JP2800685B2 - 内燃機関の排気還流制御装置 - Google Patents

内燃機関の排気還流制御装置

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JP2800685B2
JP2800685B2 JP6153690A JP15369094A JP2800685B2 JP 2800685 B2 JP2800685 B2 JP 2800685B2 JP 6153690 A JP6153690 A JP 6153690A JP 15369094 A JP15369094 A JP 15369094A JP 2800685 B2 JP2800685 B2 JP 2800685B2
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exhaust gas
gas recirculation
opening
control valve
control
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の排気還流制
御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジン等にあっては、排気ガ
ス中の有害成分であるNOxの発生を抑制するために、
吸気管に不活性の排気ガスを再循環させる、いわゆる排
気還流制御装置が設けられている(特開昭57−165
656号公報、参照)。
【0003】排気還流量(EGR量)をエンジンの運転
条件に応じて制御するため、エンジンの吸気通路と排気
通路を結ぶ排気還流通路に制御弁(EGR弁)を介装
し、この制御弁を駆動するアクチュエータとしてステッ
プモータを用いるものがある。
【0004】排気ガスの還流量の要求値は運転条件によ
り異なり、また運転条件によっては排気還流ガスがエン
ジンの出力性能を阻害することになるので、出力性能と
排気性能とがバランスするように、運転条件に応じた排
気還流量の目標値を予め定めておき、この目標値のマッ
プを参照することで現在の運転条件に合う目標排気還流
量を求め、この目標排気還流量を制御指令値に変換し、
ステップモータに出力するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内燃機関の排気還流制御装置において、ステ
ップモータは、コイルに所定のパルス信号を印加するこ
とで回転角がステップ的に変化するもので、制御弁の開
度はステップモータを介して離散的に変化するため、吸
入空気量の少ない運転域では排気還流量の制御精度を十
分に確保できない可能性がある。
【0006】このため、排気還流率(EGR率)の設定
を行うにあたっては、排気還流率が過大にならないよう
に。余裕マージンをもって目標排気還流量を設定する必
要があり、排気性能の悪化を来すという問題点がある。
【0007】また、制御弁の開度をきめ細かに制御する
ために、ステップモータのステップ数を増加させること
も考えられるが、ステップモータを同じ駆動周波数で駆
動する場合には応答性が低下するため、排気性能の悪化
を来すという問題点が考えられる。
【0008】本発明は上記の問題点に着目し、ステップ
モータを介して排気還流量を精密に調整できる内燃機関
の排気還流制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の内燃機関
の排気還流制御装置は、図9に示すように、排気通路a
と吸気通路bを連通する排気還流通路cと、排気還流通
路cを開閉する制御弁dと、制御弁dの開度を離散的に
調整可能なステップモータeと、機関の運転条件を検出
する運転条件検出手段fと、運転条件に応じて目標排気
還流量を演算する目標排気還流量演算手段gと、目標排
気還流量より少ない排気還流量が得られるlow側目標
開度と、目標排気還流量より多い排気還流量が得られる
high側目標開度をそれぞれ演算する目標開度演算手
段hと、目標排気還流量が得られるように制御弁dをl
ow側目標開度とhigh側目標開度に交互に切換える
時間の比率を演算するデューティ比演算手段iと、制御
弁dを演算された時間の比率に基づいてlow側目標開
度とhigh側目標開度に交互に切換えるデューティ制
御手段jと、を備える。
【0010】請求項2記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、図10に示すように、排気通路aと吸気通路bを
連通する排気還流通路cと、排気還流通路cを開閉する
制御弁dと、制御弁dの開度を離散的に調整可能なステ
ップモータeと、機関の運転条件を検出する運転条件検
出手段fと、運転条件に応じて目標排気還流量を演算す
る目標排気還流量演算手段gと、目標排気還流量より少
ない排気還流量が得られるlow側目標開度と、目標排
気還流量より多い排気還流量が得られるhigh側目標
開度をそれぞれ演算する目標開度演算手段hと、目標排
気還流量が得られるように制御弁dをlow側目標開度
とhigh側目標開度に交互に切換える時間の比率を演
算するデューティ比演算手段iと、制御弁dを演算され
た時間の比率に基づいてlow側目標開度とhigh側
目標開度に交互に切換えるデューティ制御手段jと、制
御弁dをlow側目標開度またはhigh側目標開度に
保持する非デューティ制御手段kと、運転条件に応じて
制御弁のデューティ制御と非デューティ制御を選択的に
行うデューティ制御域判定手段lと、を備える。
【0011】請求項3記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、請求項2に記載の発明において、デューティ制御
域判定手段として、制御弁の開度が予め設定されたしき
い値より小さい場合はデューティ制御を行い、制御弁の
開度がしきい値以上の場合は非デューティ制御に切換え
る構成とする。
【0012】請求項4記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、請求項2に記載の発明において、デューティ制御
域判定手段として、制御弁が全閉から開き始めてからの
経過時間が予め設定されたしきい値より短い場合はデュ
ーティ制御を行い、同じくこの経過時間がしきい値以上
の場合は非デューティ制御に切換える構成とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の内燃機関の排気還流制御装置
は、制御弁dをlow側目標開度とhigh側目標開度
に交互に切換えることにより、実際の排気還流量が目標
排気還流量より少ない値と、目標排気還流量より多い値
で周期的に切換わる。
【0014】制御弁dをlow側目標開度とhigh側
目標開度に交互に切換える時間の比率をデューティ制御
することにより、トータルした排気還流量を精密に制御
することができる。
【0015】請求項2記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、制御弁dの開度が予め設定されたしきい値より小
さい場合は、制御弁dをlow側目標開度とhigh側
目標開度に交互に切換えることにより、実際の排気還流
量が目標排気還流量より少ない値と、目標排気還流量よ
り多い値で周期的に切換わる。
【0016】制御弁dをlow側目標開度とhigh側
目標開度に交互に切換える時間の比率をデューティ制御
することにより、トータルした排気還流量を精密に制御
することができる。
【0017】運転条件に応じて制御弁のデューティ制御
と非デューティ制御を選択的に行うことにより、例えば
デューティ制御のような周期的な切換制御に対する応答
性が十分に確保できない運転条件では、デューティ制御
を停止して、制御弁dをlow側目標開度またはhig
h側目標開度に保持する非デューティ制御に切換えるこ
とが可能となり、制御弁dを所期の開度に保持すること
ができる。
【0018】請求項3記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、制御弁dの開度がしきい値を越えて大きくなった
場合、排気還流ガスからステップモータeのコイルに受
ける熱が大きいものと推定して、制御弁dをlow側目
標開度またはhigh側目標開度に保持する非デューテ
ィ制御に切換える。
【0019】これは、制御弁dの開度がしきい値を越え
て大きくなると、排気還流量が増えるのに伴って、ステ
ップモータeが高温の排気還流ガスから受ける熱が増加
し、ステップモータeのコイル抵抗値が増加して駆動電
流量が減少するため、ステップモータeの駆動力が弱く
なる、すなわち制御弁dの応答性が十分に確保できなく
なることを考慮したものである。
【0020】請求項4記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、制御弁dが全閉から開き始めてからの経過時間が
しきい値を越えて長くなった場合、排気還流ガスからス
テップモータeのコイルに受ける熱が大きいものと推定
して、制御弁dをlow側目標開度またはhigh側目
標開度に保持する非デューティ制御に切換える。
【0021】これは、制御弁dが全閉から開き始めてか
らの経過時間がしきい値を越えて長くなると、ステップ
モータeが高温の排気還流ガスから受ける熱が累積さ
れ、ステップモータeのコイル抵抗値が増加して駆動電
流量が減少するため、ステップモータeの駆動力が弱く
なる、すなわち制御弁dの応答性が十分に確保できなく
なることを考慮したものである。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0023】図1に示すように、エンジン1は吸気弁が
開かれるのに伴って吸気通路2からシリンダに吸気(混
合気)を吸入し、この吸気をピストンで圧縮して、点火
プラグ6で着火燃焼させ、排気弁7が開かれるのに伴っ
て排気が排気ポート8を介して排気通路3に排出され、
これらの各行程が連続して繰り返されるようになってい
る。
【0024】吸気通路2の途中には吸気ポートに燃料を
噴射するインジェクタ7と、アクセルペダルに連動して
吸気を絞るスロットルバルブ8がそれぞれ設けられ、そ
の上流側には吸気量を検出するエアフロメータ9が設け
られる。
【0025】排気通路3の途中には三元触媒10が設置
され、排気中のHC、COを酸化するとともに、NOx
を還元する。
【0026】インジェクタ7からの燃料噴射量を制御す
るコントロールユニット12が設けられる。コントロー
ルユニット12には、エアフロメータ9で検出される吸
気量Qと、アイドルスイッチ信号SWと、エンジン回転
数センサ13で検出されるエンジン回転数Neと、冷却
水温センサ14で検出される冷却水温度Tw等を入力し
て、基本燃料噴射量Tpを運転状態に応じて演算すると
ともに、点火時期を演算する。
【0027】排気通路9の途中にO2センサ15が設置
される。コントロールユニット12は、O2センサ15
で検出される排気中の酸素濃度に応じた出力VO2を入
力して、混合気が理論空燃比となるように燃料噴射量を
帰還制御して、三元触媒10での転化効率を最大限に維
持するようになっている。
【0028】吸気通路2と排気通路3を連通する排気還
流通路4が配設され、排気還流通路4の途中にはこれを
開閉する制御弁5が介装される。
【0029】制御弁5を駆動するアクチュエータとし
て、ステップモータ16が用いられる。ステップモータ
16はケーシング側に固定されたコイル17と、コイル
17の内側に回転自在に支持されるロータ18とを有
し、ロータ18の回転角に応じて弁体19が軸方向に移
動して、排気還流通路4の開口面積を変えるようになっ
ている。
【0030】ステップモータ16は、コイル17に所定
のパルス信号を印加することで回転角がステップ的に変
化するもので、所定のステップ数でロータ18が1回転
する構成となっている。
【0031】コントロールユニット12は、エアフロメ
ータ9で検出される吸気量Qと、エンジン回転数センサ
13で検出されるエンジン回転数Nと、冷却水温センサ
14で検出される冷却水温度TW等に応じた排気還流量
の目標値を予め定めておき、この目標値のマップを参照
することで現在の運転条件に合う目標排気還流量を求
め、この目標排気還流量を制御指令値に変換し、ステッ
プモータ16にパルス信号を出力する。
【0032】ところで、制御弁5の開度はステップモー
タ16を介して離散的に変化するため、吸入空気量の少
ない運転域では排気還流量の制御精度を十分に確保でき
ない可能性がある。このため、排気還流率の設定を行う
にあたっては、排気還流率が過大にならないように。余
裕マージンをもって目標排気還流量を設定する必要があ
り、排気性能の悪化を来すという問題点がある。また、
制御弁5の開度をきめ細かに制御するために、ステップ
モータ16のステップ数を増加させることも考えられる
が、ステップモータ16を同じ駆動周波数で駆動する場
合には応答性が低下するため、排気性能の悪化を来すと
いう問題点が生じる。
【0033】これに対処するため、コントロールユニッ
ト12は、目標排気還流量より少ない排気還流量が得ら
れる制御弁5のlow側目標開度と、目標排気還流量よ
り多い排気還流量が得られる制御弁5のhigh側目標
開度をそれぞれ演算し、目標排気還流量が得られるよう
に制御弁5をlow側目標開度とhigh側目標開度に
交互に切換える時間の比率を演算し、制御弁5をlow
側目標開度とhigh側目標開度に演算された時間の比
率に基づいて交互に切換えるデューティ制御を行う。
【0034】また、制御弁5のデューティ制御を行う場
合、制御弁5の開度が大きくなり、排気還流量が増える
のに伴って、ステップモータ16に内蔵されるコイル1
7は、排気還流ガスからの熱を受けて高温になり、抵抗
値が増加し駆動電流量が減少するため、結果として弁体
19を駆動する推力が弱くなり、所期の開度に保持でき
なくなる可能性がある。すなわち、ステップモータ16
の駆動推力が弱くなってきた場合に、ステップモータ1
6が1ステップ増大の指令を受けても、1ステップだけ
上がりきれない間に、次にステップ減少の指令を受けて
まうと、ステップ数が必要以上に減少する可能性があ
る。
【0035】ステップモータ16の熱対策をはかるため
に、コントロールユニット12は、制御弁5の開度が予
め設定されたしきい値より小さい場合はデューティ制御
を行い、制御弁の5開度がこのしきい値以上の場合は制
御弁5をlow側目標開度またはhigh側目標開度に
保持する非デューティ制御に切換える制御を行う。
【0036】図2のフローチャートは、コントロールユ
ニット12において、制御弁5の目標開度の演算が行わ
れるルーチンを示しており、これは10msec毎に実
行される。なお、条件判定を行うステップでYesと判
定された場合は真下のステップに進み、Noと判定され
た場合は左右に分岐したステップに進むものする。
【0037】この目標開度演算ルーチンは、排気還流実
行条件の判断、制御弁5の目標開度の演算を行い、目標
開度の小数部からデューティ比の検索を行い、さらに検
索されたデューティ比の最大および最小ガードを行って
いる。
【0038】このルーチンについて詳述すると、まず、
ステップA1で、冷却水温Tw、アイドルスイッチ信号
SWをそれぞれ読込む。
【0039】ステップA2で、冷却水温Twが予め設定
されたEGR許可水温を越えて上昇したかどうかを判定
する。
【0040】ステップA3で、アイドルスイッチ信号S
WがOFFとなったアイドル時かどうかを判定する。
【0041】暖機時またはアイドル時と判定された制御
弁5の閉作動領域では、ステップA6に進んで、排気還
流を停止するEGRカット時の目標開度を読込む。
【0042】一方、暖機後かつアイドル時以外の運転条
件と判定された制御弁5の開作動領域では、ステップA
4に進んで、エンジン回転数Ne、基本燃料噴射量Tp
に基づいて予め設定されたマップより目標開度を検索す
る。このとき、目標開度は小数第1位まで求められる。
【0043】ステップA7で、目標開度の整数部を演算
し、ステップA8でこの演算結果をlow側目標開度と
してストアする。
【0044】続いてステップA9で、制御弁5の実開度
と算出されたlow側目標開度が相違しているかどうか
を判定する。
【0045】ステップA10で、制御弁5の開度が予め
設定されたデューティ制御を禁止するしきい値より小さ
いかどうかを判定する。
【0046】これらの条件が成立しない場合、ステップ
A19に進んで目標デューティ比を0とし、ステップA
20でデューティ制御禁止フラグを立てる。
【0047】このように、排気還流量が増えるのに伴っ
て、ステップモータ16が高温の排気還流ガスから受け
る熱が増加し、ステップモータ16のコイル抵抗値が増
加して駆動電流量が減少することに対処して、制御弁5
の開度がしきい値を越えて大きくなった場合、排気還流
ガスからステップモータ16のコイルに受ける熱が大き
いものと推定して、制御弁5をlow側目標開度または
high側目標開度に保持する非デューティ制御に切換
えることにより、制御弁5を所期の開度に保持すること
ができる。
【0048】一方、ステップA9、ステップA10にお
いてこれらの条件が成立した場合、ステップA11以下
のルーチンに進み、制御弁5をデューティ制御する。
【0049】ステップA11で目標開度の小数部を演算
し、ステップA12でこの演算結果に基づいて予め設定
されたテーブルより目標デューティ比を検索する。
【0050】続いてステップA13で目標デューティ比
が予め設定された最大値より小さいかどうかを判定し、
ステップA14で目標デューティ比が予め設定された最
小値より大きいかどうかを判定する。目標デューティ比
がこれらの条件を満たしている場合、ステップA15で
デューティ制御禁止フラグを解除する。
【0051】目標デューティ比が最大値以上と判定され
た場合、ステップA16に進んで目標デューティ比を0
とし、ステップA17で目標開度をステップA8でスト
アされたlow側目標開度に1を加算してhigh側目
標開度とし、ステップA18でデューティ制御禁止フラ
グを立てる。
【0052】このようにして、ステップモータ16はデ
ューティ比が必要以上に高められることがなく、ステッ
プモータ16の作動性を維持することができる。
【0053】目標デューティ比が最小値以下と判定され
た場合、ステップA19に進んで目標デューティ比を0
とし、ステップA20でデューティ制御禁止フラグを立
てる。
【0054】このようにして、ステップモータ16はデ
ューティ比が必要以上に下げられることがなく、ステッ
プモータ16の作動性を維持することができる。
【0055】最後にステップA21に進んで、決定され
た制御弁5の目標デューティ比および目標開度をストア
して、本ルーチンを終了する。
【0056】図3のフローチャートは、コントロールユ
ニット12において制御弁5の駆動出力処理を行うルー
チンを示しており、これは4msec毎に実行される。
なお、条件判定を行うステップでYesと判定された場
合は真下のステップに進み、Noと判定された場合は左
右に分岐したステップに進むものする。
【0057】駆動出力処理ルーチンは、デューティ制御
の実行判断、デューティ制御の時間計測、制御弁5のホ
ールディング位置の判断、目標デューティ比をホールデ
ィング時間に変換、制御弁5への出力制御、出力結果に
対する変数の変更を行っている。
【0058】このルーチンについて詳述すると、まず、
ステップB1でデューティ周期モニタカウンタを読込
む。このデューティ周期モニタカウンタは現在のデュー
ティ周期の状態が何%の時間にあるかをモニタするもの
である。
【0059】続いてステップB2でデューティ周期モニ
タカウンタが1周期分経過したかどうかを判定する。
【0060】1周期分経過していない場合はさらにデュ
ーティ周期モニタカウンタの内容とlow側制御時間を
比較して結果が小さければまだlow側制御中と判断
し、ステップB12に進んでこのまま目標開度に従って
制御弁5への駆動出力を切換える。
【0061】この後、ステップB13でデューティ周期
モニタカウンタをインクリメントとし、ステップB14
で出力操作に伴って更新された現在開度を更新しサブル
ーチンから還る。
【0062】一方、デューティ周期モニタカウンタの内
容と1周期経過時間の比較によって1周期分時間が経過
したと判断した場合は新たな目標開度を読込む。
【0063】続いてステップB6でデューティ制御禁止
フラグをチェックする。
【0064】デューティ制御禁止フラグが0(実行)と
判定された場合、ステップB7に進んで目標デューティ
比を読込み、ステップB8で現在の目標デューティ比に
対して更新があれば、ステップB9に進んで目標デュー
ティ比に相当するlow側制御時間を計算し、ステップ
B10でこの計算結果をストアする。
【0065】この後、ステップB12に進んで目標開度
に従って制御弁5への駆動出力を行う。
【0066】一方、ステップB6においてデューティ制
御禁止フラグが1(禁止)と判定された場合、そのまま
ステップB12に進んでこのまま目標開度に従って制御
弁5への駆動出力を行う。
【0067】また、ステップB3でデューティ周期モニ
タカウンタの内容がlow側制御時間を越えていると判
定された場合、high側制御中と判断して、ステップ
B11に進んで目標開度を+1とし、この後、ステップ
B12に進んで目標開度に従って制御弁5への駆動出力
を行う。
【0068】以上のように構成され、制御弁5をlow
側目標開度とhigh側目標開度に交互に切換えること
により、実際の排気還流量が目標排気還流量より少ない
値と、目標排気還流量より多い値で周期的に切換わる。
【0069】制御弁5をlow側目標開度とhigh側
目標開度に交互に切換える時間の比率をデューティ制御
することにより、トータルした排気還流量を精密に制御
することができる。
【0070】図4は制御弁5の目標開度に対して調整さ
れる排気還流量の関係を表したものである。これからも
わかるように、従来の制御方式による流量特性は、ステ
ップモータ16のステップ数に対応して離散的に変化す
るが、本制御方式によりステップモータ16をデューテ
ィ制御することにより、排気還流量を段差なく比例的に
調整することができる。
【0071】図5は吸入空気量と排気還流率の関係を表
したものである。これからもわかるように、従来の制御
方式による排気還流率の特性は、目標排気還流率に対す
る誤差が大きいが、本制御方式によりステップモータ1
6をデューティ制御することにより、目標排気還流率に
対する誤差をほとんど解消することができる。
【0072】また、従来の制御方式によると、コイル1
7の1相または2相に電流を流し続けて保持トルクを得
ているが、この場合コイル抵抗に応じた電力が消費され
る。消費電力はエンジンの補機駆動負荷を増大して燃料
消費量を増やすばかりでなく、熱に変換されコイル17
の温度を上昇させる。
【0073】これに対して、本制御方式によりステップ
モータ16をデューティ制御することにより、コイル1
7のリアクタンスにより消費される電流は、図6に斜線
を入れて示すように減少する。この結果、ステップモー
タ16の消費電力を抑え、エンジンの補機駆動負荷を低
減して燃料消費量を減らすとともに、コイル17の温度
上昇を抑え、弁体19の駆動推力を十分に維持すること
ができる。
【0074】次に、他の実施例として、ステップモータ
16の熱対策をはかるため、制御弁5が全閉から開き始
めてからの経過時間に応じてデューティ制御を禁止する
ようにしてもよい。
【0075】以下、この実施例について説明すると、コ
ントロールユニット12は、制御弁5の全閉から開き始
めてからの経過時間が予め設定されたしきい値より短い
場合はデューティ制御を行い、この経過時間がしきい値
以上の場合は制御弁5をlow側目標開度またはhig
h側目標開度に保持する非デューティ制御に切換える制
御を行う。
【0076】図8、図9のフローチャートは、コントロ
ールユニット12において、制御弁5の目標開度の演算
が行われるルーチンを示しており、これは10msec
毎に実行される。なお、条件判定を行うステップでYe
sと判定された場合は真下のステップに進み、Noと判
定された場合は左右に分岐したステップに進むものす
る。
【0077】まず、ステップC1で、冷却水温Tw、ア
イドルスイッチ信号SWをそれぞれ読込む。
【0078】ステップC2で、冷却水温Twが予め設定
されたEGR許可水温を越えて上昇したかどうかを判定
する。
【0079】ステップC3で、アイドルスイッチ信号S
WがOFFとなったアイドル時かどうかを判定する。
【0080】暖機時またはアイドル時と判定された制御
弁5の閉作動領域では、ステップC6に進んで、EGR
カット時の目標開度を読込む。
【0081】一方、暖機後かつアイドル時以外の運転条
件と判定された制御弁5の開作動領域では、ステップC
4に進んで、エンジン回転数Ne、基本燃料噴射量Tp
に基づいて予め設定されたマップより目標開度を検索す
る。このとき、目標開度は小数第1位まで求められる。
【0082】ステップC7で、目標開度の整数部を演算
し、ステップC8でこの演算結果をlow側目標開度と
してストアする。
【0083】続いてステップC9で、制御弁5の実開度
と算出されたlow側目標開度が相違しているかどうか
を判定する。
【0084】ステップC10で制御弁5が全閉であるか
どうかを判定する。ステップC10で制御弁5が全閉で
あると判定された場合、ステップC11に進んで開度モ
ニタカウンタ(制御弁5が全閉から開き始めてからの経
過時間)をクリアする。
【0085】ステップC12で制御弁5が全閉でないと
判定された場合ステップC12に進んで開度モニタカウ
ンタをインクリメントする。
【0086】ステップC13で、開度モニタカウンタ値
が予め設定されたデューティ制御を禁止するしきい値よ
り小さいかどうかを判定する。
【0087】ステップC13においてこの条件が成立し
ない場合、ステップC23に進んで目標デューティ比を
0とし、ステップC24でデューティ制御禁止フラグを
立てる。
【0088】このように、排気還流量が増えるのに伴っ
て、ステップモータ16が高温の排気還流ガスから受け
る熱が増加し、ステップモータ16のコイル抵抗値が増
加して駆動電流量が減少することに対処して、制御弁5
が全閉から開き始めてからの経過時間がしきい値を越え
て長くなった場合、排気還流ガスからステップモータ1
6のコイルに受ける熱が大きいものと推定して、制御弁
5をlow側目標開度またはhigh側目標開度に保持
する非デューティ制御に切換えることにより、制御弁5
を所期の開度に保持することができる。
【0089】一方、ステップC13においてこの条件が
成立した場合、ステップC14以下のルーチンに進み、
制御弁5をデューティ制御する。
【0090】ステップC14で目標開度の小数部を演算
し、ステップC15でこの演算結果に基づいて予め設定
されたテーブルより目標デューティ比を検索する。
【0091】続いてステップC16で目標デューティ比
が予め設定された最大値より小さいかどうかを判定し、
ステップC17で目標デューティ比が予め設定された最
小値より大きいかどうかを判定する。目標デューティ比
がこれらの条件を満たしている場合、ステップC18で
デューティ制御禁止フラグを解除する。
【0092】目標デューティ比が最大値以上と判定され
た場合、ステップC19に進んで目標デューティ比を0
とし、ステップC20で目標開度をステップC8でスト
アされたlow側目標開度に1を加算してhigh側目
標開度とし、ステップC21でデューティ制御禁止フラ
グを立てる。
【0093】このようにして、ステップモータ16はデ
ューティ比が必要以上に高められることがなく、ステッ
プモータ16の作動性を維持することができる。
【0094】ステップC17において目標デューティ比
が最小値以下と判定された場合、ステップC23に進ん
で目標デューティ比を0とし、ステップC24でデュー
ティ制御禁止フラグを立てる。
【0095】このようにして、ステップモータ16はデ
ューティ比が必要以上に下げられることがなく、ステッ
プモータ16の作動性を維持することができる。
【0096】最後にステップC25に進んで、決定され
た制御弁5の目標デューティ比および目標開度をストア
して、本ルーチンを終了する。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の内燃
機関の排気還流制御装置は、排気通路と吸気通路を連通
する排気還流通路と、排気還流通路を開閉する制御弁
と、制御弁の開度を離散的に調整可能なステップモータ
と、機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、運
転条件に応じて目標排気還流量を演算する目標排気還流
量演算手段と、目標排気還流量より少ない排気還流量が
得られるlow側目標開度と、目標排気還流量より多い
排気還流量が得られるhigh側目標開度をそれぞれ演
算する目標開度演算手段と、目標排気還流量が得られる
ように制御弁をlow側目標開度とhigh側目標開度
に交互に切換える時間の比率を演算するデューティ比演
算手段と、制御弁を演算された時間の比率に基づいてl
ow側目標開度とhigh側目標開度に交互に切換える
デューティ制御手段とを備えたため、排気還流量を精密
に制御することができ、吸入空気量の少ない運転条件で
も機関の運転性を損なうことなく排気エミッションの低
減がはかれる。また、ステップモータの消費電力を抑
え、機関の補機駆動負荷を低減することができる。
【0098】請求項2記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、排気通路と吸気通路を連通する排気還流通路と、
排気還流通路を開閉する制御弁と、制御弁の開度を離散
的に調整可能なステップモータと、機関の運転条件を検
出する運転条件検出手段と、運転条件に応じて目標排気
還流量を演算する目標排気還流量演算手段と、目標排気
還流量より少ない排気還流量が得られるlow側目標開
度と、目標排気還流量より多い排気還流量が得られるh
igh側目標開度をそれぞれ演算する目標開度演算手段
と、目標排気還流量が得られるように制御弁をlow側
目標開度とhigh側目標開度に交互に切換える時間の
比率を演算するデューティ比演算手段と、制御弁を演算
された時間の比率に基づいてlow側目標開度とhig
h側目標開度に交互に切換えるデューティ制御手段と、
制御弁をlow側目標開度またはhigh側目標開度に
保持する非デューティ制御手段と、運転条件に応じて制
御弁のデューティ制御と非デューティ制御を選択的に行
うデューティ制御域判定手段とを備えたため、デューテ
ィ制御を行う運転条件では排気還流量を精密に制御する
ことができる一方、例えば制御弁の作動性が十分に確保
できない運転条件では、デューティ制御を停止して、非
デューティ制御に切換えることにより、制御弁は所期の
開度に保持され、機関の運転性が悪化したり、排気エミ
ッションが悪化することを防止できる。
【0099】請求項3記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、請求項2に記載の発明において、デューティ制御
域判定手段として、制御弁の開度が予め設定されたしき
い値より小さい場合はデューティ制御を行い、制御弁の
開度がしきい値以上の場合は非デューティ制御に切換え
る構成としたため、排気還流ガスからステップモータの
コイルに受ける熱が大きくなって十分な駆動力が得られ
ないような運転条件で、非デューティ制御に切換えるこ
とにより、制御弁を所期の開度に保持して、機関の運転
性が悪化したり、排気エミッションが悪化することを防
止できる。
【0100】請求項4記載の内燃機関の排気還流制御装
置は、請求項2に記載の発明において、デューティ制御
域判定手段として、制御弁が全閉から開き始めてからの
経過時間が予め設定されたしきい値より短い場合はデュ
ーティ制御を行い、同じくこの経過時間がしきい値以上
の場合は非デューティ制御に切換える構成としたため、
排気還流ガスからステップモータのコイルに受ける熱が
大きくなって十分な駆動力が得られないような運転条件
で、非デューティ制御に切換えることにより、制御弁を
所期の開度に保持して、機関の運転性が悪化したり、排
気エミッションが悪化することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す排気還流装置のシステム
図。
【図2】同じく目標開度を演算する制御内容を示すフロ
ーチャート。
【図3】同じく駆動出力を処理する制御内容を示すフロ
ーチャート。
【図4】同じく排気還流量特性を示す線図。
【図5】同じく排気還流率特性を示す線図。
【図6】同じく消費電力の減少効果を示す線図。
【図7】他の実施例において、目標開度を演算する制御
内容を示すフローチャートの前半部分。
【図8】同じく目標開度を演算する制御内容を示すフロ
ーチャートの後半部分。
【図9】請求項1記載の発明を示すクレーム対応図。
【図10】請求項2記載の発明を示すクレーム対応図。
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気通路 3 排気通路 4 排気還流通路 5 制御弁 12 コントロールユニット 16 ステップモータ a 排気通路 b 吸気通路 c 排気還流通路 d 制御弁 e ステップモータ f 運転条件検出手段 g 目標排気還流量演算手段 h 目標開度演算手段 i デューティ比演算手段 j デューティ制御手段 k 非デューティ制御手段 i デューティ制御域判定手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気通路と吸気通路を連通する排気還流通
    路と、 排気還流通路を開閉する制御弁と、 制御弁の開度を離散的に調整可能なステップモータと、 機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、 運転条件に応じて目標排気還流量を演算する目標排気還
    流量演算手段と、 目標排気還流量より少ない排気還流量が得られるlow
    側目標開度と、目標排気還流量より多い排気還流量が得
    られるhigh側目標開度をそれぞれ演算する目標開度
    演算手段と、 目標排気還流量が得られるように制御弁をlow側目標
    開度とhigh側目標開度に交互に切換える時間の比率
    を演算するデューティ比演算手段と、 制御弁をlow側目標開度とhigh側目標開度に演算
    された時間の比率に基づいて交互に切換えるデューティ
    制御手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装
    置。
  2. 【請求項2】排気通路と吸気通路を連通する排気還流通
    路と、 排気還流通路を開閉する制御弁と、 制御弁の開度を離散的に調整可能なステップモータと、 機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、 運転条件に応じて目標排気還流量を演算する目標排気還
    流量演算手段と、 目標排気還流量より少ない排気還流量が得られるlow
    側目標開度と、目標排気還流量より多い排気還流量が得
    られるhigh側目標開度をそれぞれ演算する目標開度
    演算手段と、 目標排気還流量が得られるように制御弁をlow側目標
    開度とhigh側目標開度に交互に切換える時間の比率
    を演算するデューティ比演算手段と、 制御弁をlow側目標開度とhigh側目標開度に演算
    された時間の比率に基づいて交互に切換えるデューティ
    制御手段と、 制御弁をlow側目標開度またはhigh側目標開度に
    保持する非デューティ制御手段と、 運転条件に応じて制御弁のデューティ制御と非デューテ
    ィ制御を選択的に行うデューティ制御域判定手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装
    置。
  3. 【請求項3】デューティ制御域判定手段として、制御弁
    の開度が予め設定されたしきい値より小さい場合はデュ
    ーティ制御を行い、制御弁の開度がしきい値以上の場合
    は非デューティ制御に切換える構成としたことを特徴と
    する請求項2に記載の内燃機関の排気還流制御装置。
  4. 【請求項4】デューティ制御域判定手段として、制御弁
    が全閉から開き始めてからの経過時間が予め設定された
    しきい値より短い場合はデューティ制御を行い、同じく
    この経過時間がしきい値以上の場合は非デューティ制御
    に切換える構成としたことを特徴とする請求項2に記載
    の内燃機関の排気還流制御装置。
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