JP2799121B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2799121B2
JP2799121B2 JP5050189A JP5018993A JP2799121B2 JP 2799121 B2 JP2799121 B2 JP 2799121B2 JP 5050189 A JP5050189 A JP 5050189A JP 5018993 A JP5018993 A JP 5018993A JP 2799121 B2 JP2799121 B2 JP 2799121B2
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正尚 吉田
嘉明 植村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リムとの嵌合性を高め
た空気入りタイヤ、特にタイヤの呼び幅が135〜27
5mmのチューブレスタイプの乗用車用ラジアルタイヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば乗用車に用いる空気入りタイヤに
あっては、高速化、高荷重化とともにチューブレスタイ
ヤが広い採用される。このようなタイヤは、リム組みす
るに際して、タイヤは強い嵌合力でリムに組付けられ
る。又、気密性を高めるため、従来では図3に示す如
く、ビード部aのビード底面をリムcに隙間が生じるこ
となく嵌合する一方、該リムcのフランジeによって案
内されるビード外側面fは、作業性を主体に配慮するこ
とによって、リム組み時において、フランジ先端部分e
pが先に当接するようその輪郭形状を定めていた。この
ため、先端部分ep部分において接触圧が高まる結果、
前記外側面fの下方では、フランジeとの間に空隙gが
生じやすい。近年X線CTスキャナー装置の出現により
この空隙gの形成が嵌合状態でしかも精度よく把握でき
るようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記空隙gは、タイヤ
の使用とともに外側面fになじみが生じることによって
漸次減少するのであるが、空隙gの減少とともにリム組
精度に変化が生じ、タイヤの真円度が劣ることにより生
じるいわゆるRROといわれる縦振れ、さらにはタイヤ
のバランス不良によるフォースバリエーションが大とな
り実車走行において振動を誘起させる。さらにはビード
部とリムとの接触面積が減少することによって、急制動
を加えたときビード部とリムシートとの間にリムずれが
生じ直進性を阻害しかつ耐久性を低下させる。従ってビ
ード部の輪郭形状は、リムとの嵌合のため精度よく形成
する必要がある。
【0004】他方、ビード部の輪郭は、タイヤの製造時
において、加硫金型、成形金型の製作精度によって決定
され、その子午断面形状は、複数の円弧及び直線の組合
わせにより形成される。このように多数に分割された曲
線、直線からなる金型をNC工作機によって、成形する
には、それぞれの曲線、直線の特性を区分して工作機に
投入せねばならず金型の製作に手間を要し、コスト高と
なる。従ってリムに精度よく嵌合でき、しかもタイヤを
簡易に成形しうるビード部の外周面輪郭形状の設定の要
請が高まりつつあった。
【0005】発明者らは前記要請に対応して検討を重ね
た結果、リムの直線及び曲線が複雑に組合わされた輪郭
であっても単一の計算式によって表示することが可能で
あることを見出し本発明を完成させたのである。
【0006】本発明は、例えばJATMA、TRA、E
TRO等の規格に規定するリムにリム組みされるタイヤ
について、そのビード部を空隙が生じることなくリムに
嵌合しうるようなビード部の外周面輪郭形状を有する空
気入りタイヤの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部
と、このトレッド部の軸方向端部に連なり半径方向内方
にのびる一対のサイドウォール部と、このサイドウォー
ル部の半径方向内端に連なるビード部とを有する空気入
りタイヤであって、タイヤ軸方向断面において、前記ビ
ード部の外周面の輪郭は式y=f(x)+1と、式y=
f(x)−1とによって表される2つの曲線の間を通る
曲線によって形成されたことを特徴とする空気入りタイ
ヤであり、ここにyは、基準点を通るタイヤ半径方向線
からのタイヤ軸方向の距離をmmで表示した変数であり、
このyの値は、タイヤ軸方向内方に向かって増加する一
方、前記f(x)は、基準点を通るタイヤ軸方向線から
のタイヤ半径方向の距離をmmで表示した値であるxの函
数であり、又このxの値はタイヤ半径方向内方に向かっ
て増加する変数であるとともに、前記f(x)は、xか
らこのxの値が−15.29から0.52に至る範囲
において、下記式で関係づけられる。 f(x)=3.789+2.4273x+0.73024x2 + 0.12736x3 +0.012774x4 + 6.659×10-45 +1.36×10-56
【0008】
【作用】タイヤ子午断面におけるビード部の外周面の輪
郭形状はxとyが関係する2つの式の範囲に存在する。
これによって得られた外面輪郭形状は、タイヤの呼び幅
が135〜275mmのチューブレスタイプの乗用車用ラ
ジアルタイヤの適用リムとして、JATMA、TRA、
ETRTOに規定されたリムに沿わせて形成することが
出来る。
【0009】又xの値が適用される範囲をタイヤ半径方
向に−15.29mmから0.523mmに至る範囲とした
ため、従来リムとの間で隙間が生じがちであったリムの
フランジに向き合うリムの外周面の輪郭形状を高精度に
決定することができる。なお、xの値から求まるf
(x)に対してyの値が±1mm以内の範囲に収まるなら
ばその目的が達成できる。又前記yの値は、f(x)に
対して±0.5mm以内の範囲とするのがより好ましい。
さらに好ましいのは、yの値とf(x)とが略合致する
ことである。
【0010】これにより従来、時間の経過とともに前記
空隙が減少することによって生じがちであったリム組の
精度の周方向に対する不均一性が減少し、従ってリム組
精度の低下によるタイヤRRO及びバランス不良などに
起因したフォースバリエーションが増大することがな
い。その結果、長期間走行した場合にあっても振動が増
すことがないことによって、走行の安定性と乗心地とを
保持しうるとともに、タイヤのビード部とリムとは均一
な嵌合、当接を保持しうるため急制動時のリムずれを防
ぎ耐久性をも高めうる。
【0011】しかも輪郭形状の設定が単一の計算式によ
ってなしうるため、タイヤ成形用の金型を製作する場合
において、NC工作機に対するインプットが簡易になし
うるため作業能率を高めコストダウンを図りうる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例をタイヤがチューブレ
スタイヤの乗用車用ラジアルタイヤ(以下タイヤとい
う)である場合を例にとり図面に基づき説明する。タイ
ヤ1がリム10に装着されかつ正規内圧が充填された正
規状態における図1において以下説明する。
【0013】タイヤ1は、トレッド部22の両端からタ
イヤ半径方向内方へのびるサイドウォール部23、23
と、該サイドウォール部23の半径方向内側に位置する
ビード部2、2とを有し、各ビード部2、2に設けるビ
ードコア26、26間には前記サイドウォール部23、
23、トレッド部22を通るトロイド状のカーカス27
が架け渡されるとともに、その半径方向外側かつトレッ
ド部22内にベルト層29を配している。前記ビード部
2は、リム10のビードシート41に嵌り合うビード底
面4が、本実施例ではタイヤ軸方向線に対して5°の角
度で半径方向下方に傾いている。
【0014】前記カーカス27は、カーカスコードをタ
イヤの赤道Cに対して本実施例では60度〜90度の角
度で配列したいわゆるラジアル又はセミラジアル方向配
列体であり、又カーカスコードとしてナイロン、ポリエ
ステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊維コードが
採用される。
【0015】前記ベルト層29は、該ベルト層29を形
成する夫々のベルトプライに傾斜して配されかつ互いに
交叉するベルトコードを具え、該ベルトコードはカーカ
ス27と同様にナイロン、ポリエステル、レーヨン、芳
香族ポリアミド等の繊維コードの他、スチールコードが
用いられる。
【0016】又本実施例ではビード部2に、前記カーカ
ス27を包む補強層31が配され、該補強層31はスチ
ールコード、芳香族ポリアミド等強度を有する有機繊維
コードを前記カーカスのカーカスコードと交わる向きに
並置したシート状をなし、この補強層31によってビー
ド部2の剛性を高める。
【0017】前記リム10は、タイヤの呼び幅が135
〜275mmのチューブレスタイプの乗用車用ラジアルタ
イヤのための標準リムであり、中央を凹ませている。
【0018】ビード部2が着座する一対の前記ビードシ
ート41、41と、該ビードシート41、41を両側縁
に設けたタイヤ装着用の中央のウェル42と、前記ビー
ドシート41、41のタイヤ軸方向外縁から立上がる一
対のフランジ43、43とを具える。なおビードシート
41は、本実施例ではタイヤ軸に対して外方に5°の角
度で傾く。
【0019】ビード部2の外周面の輪郭は、図2に示
すように、点Aから点Cにのびる上方部14と、点Cか
ら点Dにのびる中間部12と、点Dから点Eにのびるヒ
ール部13と、点Eから点Bにのびる底部15と、点B
からビード端にのびる延長部11とからなる。
【0020】点Aと点Bとの間にあって、(1)によ
る軌跡によって定義される。従って、タイヤ軸を含む断
面において、前記中間部12は、タイヤの半径方向と平
行な略直線によって形成され、又前記上方部14は、
間部12の上端Cに滑らかに連なりかつタイヤ軸方向外
方にのびる凹に湾曲する曲線によって形成されるととも
に、前記ヒール部13は、中間部12の下端Dに滑らか
に連なりかつタイヤ軸方向内方にのびる凸に湾曲する曲
線によって形成される。又前記底部15は、前記ヒール
部13の内端Eを起点として、本実施例では、タイヤ軸
方向に5°の角度で傾きかつ前記ヒール部13の下端E
からタイヤ軸方向内方にのびる略直線によって形成され
る。
【0021】前記上方部14は、曲率半径r1が9.2
5mmの円弧にほぼ一致し、かつ前記ヒール部13は、曲
率半径r2が6.0mmの円弧にほぼ一致する。
【0022】前記延長部11は、前記底部15と同じ
度θ、即ち5°の角度で点Bからのびる直線Zによって
形成される。
【0023】前記式(1)は、次の如く表される。 y=f(x) … (1) f(x)=3.789+2.5273x+0.73024x2 +0.12736x3 +0.012774x4 +6.659×10-45 +1.36×10-56
【0024】xは、ラジアル方向内方に数値が増すX軸
によって決定されるラジアル方向の基準点からの距離を
示す変数であって、単位はmmである。
【0025】又yは、タイヤ軸方向内方に数値が増すy
軸によって決定されるタイヤ軸方向の基準点からの距離
を示す変数であって、単位はmmである。
【0026】この式(1)に係る前記基準点Oは、ビー
ドヒール点、即ちタイヤ軸方向に対して5°の角度で傾
くビード底部直線と、ラジアル方向と平行なビード側部
直線との交点に設定される。
【0027】従って、点Aと点Bとのxの値が夫々−1
5.29と0.523であることにより、式(1)のx
の値は、−15.29から0.523まで変化する。な
お前記点C、D、Eのxの値は、−8.75、−5.
5、0.477である。
【0028】前述したように、式(1)は便利さの観点
からビードヒール点を基準点Oとしている。このビード
ヒール点は、リム直径を決定する原点としてもよく知ら
れている。
【0029】前記原点を異なる点に設定した場合には、
前記等式(1)も修正されなければならない。
【0030】例えば基準点をビードヒール点からタイヤ
軸方向内方に(dy)mmだけずらせると、yをy+dy
に変換する必要がある。又原点をビードヒール点から
ジアル方向内方に(dx)mmだけずらせると、xをx+
dxに変換する必要がある。
【0031】これを式(2)として表すと、次式のよう
になる。なお前記範囲(−15.29から0.523ま
で)は、(−15.29−dx)から(0.523−d
x)に変換される。 y+dy=f(x+dx) … (2) y+dy=3.789+2.4273(x+dx) +0.73024(x+dx)2 +0.12736(x+dx)3 +0.012774(x+dx)4 +6.659×10-4(x+dx)5 +1.36×10-5(x+dx)6
【0032】
【具体例】タイヤサイズが205/65R15であり、
式(1)により決定されたビード部を有する発明タイヤ
を製造した。なお従来からのビードプロファイルを有す
る比較タイヤも、あわせて製造した。これらのタイヤの
ビードプロファイルは、図4に示される。テストタイヤ
は、ビードプロファイルを除いて同一の構成を具える。
【0033】テストタイヤを61/2JJ×15の標準
リムに装着し、かつJATMAの規定に従って標準内圧
を充填した。さらにX線CTスキャナーを用いて、ビー
ド部におけるビードとリムとの間の隙間を周方向に等分
4ケ所において測定した。測定結果は表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】テストから、式(1)に従うビードプロフ
ァイルを有するビード部が、隙間なく標準リムに嵌合し
ていることが判った。これは別のサイズのタイヤと標準
リムとの組立体についても同様であった。
【0036】又yの値に、例えば±1mm、より好ましく
は±0.5mmのわずかの変化をもたせた場合にも、隙間
は見出されなかった。
【0037】従って、前記式(1)は、許容される変化
を含ませて次のように修正できる。 y=f(x)+(定数) … (3)
【0038】同様に、等式(2)も次のようにできる。 y+dy=f(x+dx)+(定数) … (4) ここで変動は、±1mmの範囲である。
【0039】このように式(1)、(2)を満たすビー
ドプロファイルを有することにより、ビード部は、リム
フランジの内面に隙間なく嵌合させることが出来る。
【0040】又等式(3)、(4)を満たすビード部の
外周面輪郭形状を有することにより、本発明はJATM
A規格のみならず例えばTRA(アメリカ合衆国の規
格)、ETRTO(ヨーロッパ)の規格のような別の規
格に応用することが出来る。
【0041】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りタイヤは、
呼び幅が135〜275mmのタイヤにおいて、ビード部
とリムとの嵌合精度を高め耐久性を向上しうる。しかも
ビード部の外周面輪郭形状が単一の計算式によって設定
することが可能であるため、タイヤ成形用の金型の製作
に際して自動化、標準化が促進されコストダウンを図り
うる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤとリムとをリム組み
した状態で示す断面図である。
【図2】式を説明するビード部の部分断面図である。
【図3】従来技術を示す断面図である。
【図4】従来品と本発明品とのビード部の輪郭を対比し
て示す断面図である。
【符号の説明】
2 ビード部 3 外周面 10 リム O 基準点

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部と、このトレッド部の軸方向端
    部に連なり半径方向内方にのびる一対のサイドウォール
    部と、このサイドウォール部の半径方向内端に連なるビ
    ード部とを有する空気入りタイヤであって、タイヤ軸方
    向断面において、前記ビード部の外周面の輪郭は式y=
    f(x)+1と、式y=f(x)−1とによって表され
    る2つの曲線の間を通る曲線によって形成されたことを
    特徴とする空気入りタイヤであり、 ここにyは、基準点を通るタイヤ半径方向線からのタイ
    ヤ軸方向の距離をmmで表示した変数であり、このyの値
    は、タイヤ軸方向内方に向かって増加する一方、 前記f(x)は、基準点を通るタイヤ軸方向線からのタ
    イヤ半径方向の距離をmmで表示した値であるxの函数で
    あり、又このxの値はタイヤ半径方向内方に向かって増
    加する変数であるとともに、前記f(x)は、xからこ
    のxの値が−15.29から0.52に至る範囲にお
    いて、下記式で関係づけられる。 f(x)=3.789+2.4273x+0.73024x2 + 0.12736x3 +0.012774x4 + 6.659×10-45 +1.36×10-56
  2. 【請求項2】前記ビード部の外周面の輪郭は、前記xの
    値が−15.29から0.523に至る範囲において、
    式y=f(x)+0.5と式y=f(x)−0.5によ
    って表される2つの曲線の間を通る曲線によって形成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】前記ビード部の外周面の輪郭は、前記xの
    値が−15.29から0.523に至る範囲において、
    式y=f(x)で表される曲線に略等しいことを特徴と
    する請求項1記載の空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】前記基準点は、ビード部のヒール点である
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の空気入りタ
    イヤ。
  5. 【請求項5】前記ビード部の外周面の輪郭は、略直線状
    をなしかつ前記タイヤ半径方向線に略平行する中間部
    (12)と、この中間部(12)にその外端(C)にお
    いて滑らかに連なりタイヤ軸方向外方に向かって凹に湾
    曲する曲線からなる上方部(14)と、前記中間部分
    (12)にその内端(D)において滑らかに連なり、タ
    イヤ軸方向内方に凸に湾曲するヒール部(13)と、該
    ヒール部(13)の半径方向内端(E)からタイヤ軸方
    向線に対してビード部の底面と略同じ角度で傾斜しタイ
    ヤ軸方向内方に向かって略直線状にのびるとともに、ビ
    ード端に亘る延長部に連なる底部(15)とからなるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の空気入り
    タイヤ。
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