JP2797969B2 - 外国送金業務自動処理装置及び方法 - Google Patents

外国送金業務自動処理装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外国送金業務の自動処
理に関し、特に定額で定期的な仕向外国送金を事務処理
する際、2回目以降の送金事務を自動処理する装置とそ
の方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外国為替オンラインシステムによ
り外国送金業務を行うためには、銀行の営業店で外国為
替勘定系システムから対顧客決済情報を端末から入力
し、さらに国際部で海外事務処理システムから対海外銀
行決済情報を入力して海外銀行宛に指図書を作成してい
る。その際、海外留学生に対する外国送金などの定期的
な定額の送金における決済方法のほとんどが送金当日の
対顧客電信売相場を適用している。
【0003】従来はこのような定期的な定額の送金に際
しても必ず適用する相場の確認をオペレータがするた
め、2回目以降の送金処理においては入力情報が変わら
ない取引がほとんどであるにもかかわらず、国際部で
は、オペレータが送金取引の入力情報を端末から入力し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の外国送
金事務処理方法では、定期的な定額の送金であっても、
対顧客相場の確認をオペレータが行っているために、必
ず送金の度に、営業店からの入力処理と国際部からの入
力を行わなければならない。
【0005】そのため海外留学生に対する少額送金取引
等においては事務コストがかかり、収益が少ない。従っ
て本発明では、事務処理の効率化のために、対顧客為替
相場を2回目以降自動決定するとともに、1回目の入力
情報を2回目以降の送金取引の入力情報として適用する
ことにより、2回目以降の送金取引の入力処理を省略す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】外国為替勘定系システム
は、銀行の営業店の端末から入力される顧客別の外国送
金契約情報を顧客情報記憶部へ登録する顧客情報登録手
段と、財務会計情報を取引管理情報記憶部へ登録する勘
定関連処理手段と、2回目以降の送金処理の自動処理情
報を自動処理情報記憶部へ登録する自動処理情報登録手
段と、前記外国為替勘定系システムの自動処理を制御す
る勘定関連自動処理制御手段と、この勘定関連自動処理
制御手段の命令に基づいて自動処理対象のデータを自動
処理情報記憶部及び顧客情報記憶部から抽出する自動処
理抽出手段と、外国為替相場を外国為替相場情報記憶部
と外貨預金情報記憶部と円預金情報記憶部に格納されて
いる情報を基に自動決定する外国為替相場自動決定手段
と、海外事務処理系の自動処理を制御する外国送金事務
自動処理制御手段とを有し、海外事務処理システムは、
銀行の国際部の端末から海外宛指図情報を入力して外国
送金の入力電文として入力電文記憶部に登録する入力電
文登録手段と、前記外国送金事務自動処理制御手段から
の起動で自動処理に必要な入力電文を前記入力電文記憶
部から抽出する入力電文抽出手段と、前記端末から入力
した外国送金の海外宛指図書情報または前記入力電文記
憶部から抽出した入力電文を基に海外宛ドキュメント情
報記憶部に海外宛ドキュメント情報を生成する海外宛ド
キュメント情報生成手段と、この海外宛ドキュメント情
報記憶部の情報を基に仕向銀行宛指図書及び決済銀行宛
指図書を作成する海外宛ドキュメント作成手段とを有し
ている。
【0007】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明のブロック構成図である。
【0009】本発明の外国送金業務自動処理装置は、図
1に示すように外国為替の財務会計を処理する外国為替
勘定系システムと海外宛事務を処理する海外事務処理シ
ステムから構成されている。
【0010】外国為替勘定系システムは、銀行の営業店
の端末1から入力される顧客別の外国送金契約情報を顧
客情報記憶部14へ登録する顧客情報登録手段3と、財
務会計情報を取引管理情報記憶部15へ登録する勘定関
連処理手段4と、2回目以降の送金処理の自動処理情報
を自動処理情報記憶部16へ登録する自動処理情報登録
手段5と、外国為替勘定系システムの自動処理を制御す
る勘定関連自動処理制御手段6と、この勘定関連自動処
理制御手段6の命令に基づいて自動処理対象のデータを
自動処理情報記憶部16及び顧客情報記憶部14から抽
出する自動処理抽出手段7と、外国為替相場を外国為替
相場情報記憶部17と外貨預金情報記憶部18と円預金
情報記憶部19に格納されている情報を基に自動決定す
る外国為替相場自動決定手段8と、海外事務処理系の自
動処理を制御する外国送金事務自動処理制御手段9とか
ら構成されている。
【0011】海外事務処理システムは、銀行の国際部の
端末2から海外宛指図情報を入力して外国送金の入力電
文として入力電文記憶部20に登録する入力電文登録手
段10と、前記外国送金事務自動処理制御手段9からの
起動で自動処理に必要な入力電文を前記入力電文記憶部
20から抽出する入力電文抽出手段12と、端末2から
入力した外国送金の海外宛指図書情報または入力電文記
憶部20から抽出した入力電文を基に海外宛ドキュメン
ト情報記憶部21に海外宛ドキュメント情報を生成する
海外宛ドキュメント情報生成手段11と、この海外宛ド
キュメント情報記憶部21を基に仕向銀行宛指図書22
及び決済銀行宛指図書23を作成する海外宛ドキュメン
ト作成手段13とから構成されている。
【0012】図2は、本発明の外国送金業務自動処理方
法のフローチャートである。
【0013】図2に基づいて外国送金自動処理装置の処
理動作を説明する。
【0014】まず最初の送金処理の場合を説明する。
【0015】外国為替勘定系システムにおいて、営業店
の端末1から外国送金包括契約情報及び財務会計情報を
入力すると(ステップ2−2)、顧客情報登録手段3か
ら外国送金包括契約情報が顧客情報記憶部14に登録さ
れる(ステップ2−3)。2回目以降の同一顧客に関す
る送金はこの情報を基に自動処理されることになるの
で、ステップ2−3の処理は初回の送金処理時のみに行
われる。
【0016】財務会計情報は勘定関連処理手段4から取
引管理情報記憶部15に登録され外国送金元帳が作成さ
れ、この勘定関連処理手段4で財務会計処理が行われる
(ステップ2−4)。
【0017】前記外国送金包括契約情報及び財務会計情
報を基に自動処理情報登録手段5が次回の自動処理情報
を自動処理情報記憶部16に登録する(ステップ2−
5)。次回の送金自動処理はこの情報に基づいて起動さ
れる。初回の送金時は、外国為替勘定系システムにおけ
る処理はここで終了し、海外事務処理システムに移行す
る。海外事務処理システムでは、まず国際部の端末2か
らの海外宛指図情報が入力され(ステップ2−7)、入
力電文登録手段10から入力電文記憶部20に入力電文
が登録される(ステップ2−8)。2回目以降の送金の
ための海外宛指図書の作成はこの情報を基に自動化され
る。
【0018】次に前記入力電文を基に海外宛ドキュメン
ト情報生成手段11で海外宛ドキュメント情報を生成し
て海外宛ドキュメント情報記憶部21に登録する(ステ
ップ2−9)。
【0019】この海外宛ドキュメント情報記憶部21に
登録された海外宛ドキュメント情報を基に海外宛ドキュ
メント生成手段13で仕向銀行宛指図書22と決済銀行
宛指図書23が作成される(ステップ2−10)。
【0020】以上で初回送金時の外国送金取引は終了す
る。
【0021】以下に2回目以降の送金時の自動処理の動
作について説明する。
【0022】2回目以降の送金処理の場合は、まず外国
為替勘定系システムで勘定関連自動処理制御手段6を起
動し(ステップ2−11)、営業日の度に自動処理抽出
手段7を介して自動処理情報自動処理情報記憶部16か
ら当日の処理対象取引を抽出し(ステップ2−12)、
顧客情報記憶部14から次回の自動処理情報として自動
処理補完情報を抽出する(ステップ2−13)。
【0023】抽出が終了すると勘定関連の自動処理を行
うために、外国送金取引に必要な外国為替相場(対顧客
相場)の自動決定処理を外国為替相場情報記憶部17と
外貨預金情報記憶部18と円預金情報記憶部19の情報
を基に外国為替相場自動決定手段8において行う(ステ
ップ2−14)。
【0024】この外国為替相場自動決定手段8における
国為替相場(対顧客相場)の自動決定処理については、
図3を用いて後述する。
【0025】対顧客外国為替相場の自動決定後、勘定関
連自動処理制御手段6は、外国為替相場自動決定手段8
から勘定関連処理手段4を起動して財務会計情報を取引
管理情報記憶部15へ登録し、勘定関連処理手段4で外
国送金元帳を作成し、財務会計処理が行われる(ステッ
プ2−4)。
【0026】外国送金包括契約情報及び財務会計情報を
基に自動処理情報登録手段5が次回の自動処理情報を自
動処理情報記憶部16に登録する(ステップ2−5)。
次回の送金自動処理はこの情報に基づいて起動される。
【0027】当該処理が2回目以降の送金処理であると
判断されると、外国送金事務自動処理制御手段9が起動
されて(ステップ2−15)、外国為替勘定系システム
から海外事務処理システムへ移行する。外国送金事務自
動処理制御手段9から起動された入力電文抽出手段12
は、入力電文記憶部20から初回の送金時の入力電文を
抽出する(ステップ2−16)。
【0028】次に前記入力電文を基に海外宛ドキュメン
ト情報生成手段11で海外宛ドキュメント情報を生成し
て海外宛ドキュメント情報記憶部21に登録する(ステ
ップ2−9)。
【0029】この海外宛ドキュメント情報記憶部21に
登録された海外宛ドキュメント情報を基に海外宛ドキュ
メント生成手段13で仕向銀行宛指図書22と決済銀行
宛指図書23が作成される(ステップ2−10)。
【0030】ここで2回目以降の送金自動処理であると
判断されると、次の外国送金自動処理対象となる取引を
抽出するために外国為替勘定系システムの勘定関連自動
処理制御手段6へ制御を移す。以降、当日送金取引抽出
データがなくなるまで外国送金の自動処理が繰り返され
る。
【0031】図3は、本発明の外国為替相場自動決定処
理のフローチャートである。
【0032】図3を用いて外国為替相場の自動決定処理
について説明する。
【0033】本発明では、顧客にとってより有利な条件
で外国送金の自動処理をする必要があるために顧客と外
国送金包括契約を締結する際、任意に外国送金の対価と
なる円預金と外貨預金を開設する事を前提としている。
すなわち外国送金の対価をより低価の原資でまかなう処
理を行えるようにしている。
【0034】図3に示すように外国為替相場情報記憶部
17には当日の対顧客外国為替相場が、外貨預金情報記
憶部18には外国送金包括契約で作成された外貨預金の
簿価単価が登録されている。
【0035】外国為替相場自動決定手段8は、この当日
の対顧客外国為替相場と顧客の外貨預金の簿価単価を索
引し両者の大小の比較を行って外国送金の対価を決定す
る。すなわち、当日の対顧客外国為替相場>外貨預金の
簿価単価ならその対価を外貨預金とし、当日の対顧客外
国為替相場<外貨預金の簿価単価ならその対価を円預金
とする。その際の取引の対顧客相場は、当日の対顧客外
国為替相場から自動決定される。
【0036】図3に示した具体例の場合は、当日の対顧
客外国為替相場(TTS=@102.00)<外貨預金
の簿価単価(@106.25)なので、対価を円預金と
決定する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、定期的、
定額の外国送金を包括契約により定型化した商品に関し
ては、最初の送金処理で包括契約を顧客情報に記憶さ
せ、2回目以降の送金処理ではその情報を活用すること
により外国送金業務を自動化しすることを可能とし、さ
らに自動処理の弊害となっていた外国通貨に対する適応
相場の自動決定も可能としたことにより、事務処理の大
幅な工数削減ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック構成図である。
【図2】本発明の外国送金業務自動処理方法のフローチ
ャートである。
【図3】本発明の外国為替相場自動決定処理のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 端末(営業店) 2 端末(国際部) 3 顧客情報登録手段 4 勘定関連処理手段 5 自動処理情報登録手段 6 勘定関連自動処理制御手段 7 自動処理抽出手段 8 外国為替相場自動決定手段 9 外国送金事務自動処理制御手段 10 入力電文登録手段 11 海外宛ドキュメント情報生成手段 12 入力電文抽出手段 13 海外宛ドキュメント作成手段 14 顧客情報記憶部 15 取引管理情報記憶部 16 自動処理情報記憶部 17 外国為替相場情報記憶部 18 外貨預金情報記憶部 19 円預金情報記憶部 20 入力電文記憶部 21 海外宛ドキュメント情報記憶部 22 仕向銀行宛指図書 23 決済銀行宛指図書

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外国為替の財務会計を処理する外国為替
    勘定系システムと海外宛事務を処理する海外事務処理シ
    ステムからなる外国送金業務において、 前記外国為替勘定系システムは、銀行の営業店の端末か
    ら入力される顧客別の外国送金契約情報を顧客情報記憶
    部へ登録する顧客情報登録手段と、 財務会計情報を取引管理情報記憶部へ登録する勘定関連
    処理手段と、 2回目以降の送金処理の自動処理情報を自動処理情報記
    憶部へ登録する自動処理情報登録手段と、 前記外国為替勘定系システムの自動処理を制御する勘定
    関連自動処理制御手段と、 この勘定関連自動処理制御手段の命令に基づいて自動処
    理対象のデータを自動処理情報記憶部及び顧客情報記憶
    部から抽出する自動処理抽出手段と、 外国為替相場を外国為替相場情報記憶部と外貨預金情報
    記憶部と円預金情報記憶部に格納されている情報を基に
    自動決定する外国為替相場自動決定手段と、 海外事務処理系の自動処理を制御する外国送金事務自動
    処理制御手段とから構成され、 前記海外事務処理システムは、銀行の国際部の端末から
    海外宛指図情報を入力して外国送金の入力電文として入
    力電文記憶部に登録する入力電文登録手段と、 前記外国送金事務自動処理制御手段からの起動で自動処
    理に必要な入力電文を前記入力電文記憶部から抽出する
    入力電文抽出手段と、 前記端末から入力した外国送金の海外宛指図書情報また
    は前記入力電文記憶部から抽出した入力電文を基に海外
    宛ドキュメント情報記憶部に海外宛ドキュメント情報を
    生成する海外宛ドキュメント情報生成手段と、 この海外宛ドキュメント情報記憶部の情報を基に仕向銀
    行宛指図書及び決済銀行宛指図書を作成する海外宛ドキ
    ュメント作成手段とから構成されていることを特徴とす
    る外国送金業務自動処理装置。
  2. 【請求項2】 定期的定額の外国送金業務の自動処理方
    法であり、 初回の送金処理時の場合は、 前記外国為替勘定系システムにおいて前記営業店の端末
    から外国送金包括契約情報及び財務会計情報を入力する
    と、前記顧客情報登録手段から外国送金包括契約情報が
    前記顧客情報記憶部に登録され、 財務会計情報は前記勘定関連処理手段が前記取引管理情
    報記憶部に登録して外国送金元帳を作成し、この勘定関
    連処理手段が財務会計処理を行い、 前記外国送金包括契約情報及び財務会計情報を基に前記
    自動処理情報登録手段が次回の自動処理情報を前記自動
    処理情報記憶部に登録して外国為替勘定系システムにお
    ける処理を終了し、 海外事務処理システムにおいては、前記国際部の端末か
    ら海外宛指図情報を入力して、前記入力電文登録手段か
    ら前記入力電文記憶部に入力電文を登録し、 前記入力電文を基に前記海外宛ドキュメント情報生成手
    段が海外宛ドキュメント情報を生成して前記海外宛ドキ
    ュメント情報記憶部に登録し、 この海外宛ドキュメント情報記憶部に登録された海外宛
    ドキュメント情報を基に海外宛ドキュメント生成手段が
    仕向銀行宛指図書と決済銀行宛指図書を作成して初回送
    金時の外国送金取引を終了し、 2回目以降の送金処理の場合は、 前記外国為替勘定系システムで前記勘定関連自動処理制
    御手段を起動し、 営業日の度に前記自動処理抽出手段を介して前記自動処
    理情報自動処理情報記憶部から当日の処理対象取引を抽
    出し、 前記顧客情報記憶部から次回の自動処理情報として自動
    処理のための補完情報を抽出し、 この抽出が終了すると勘定関連の自動処理を行うため
    に、外国送金取引に必要な外国為替相場(対顧客相場)
    の自動決定処理を前記外国為替相場情報記憶部と前記外
    貨預金情報記憶部と前記円預金情報記憶部の情報を基に
    前記外国為替相場自動決定手段において行い、 この対顧客外国為替相場の自動決定後、前記勘定関連自
    動処理制御手段は、前記外国為替相場自動決定手段から
    前記勘定関連処理手段を起動して財務会計情報を前記取
    引管理情報記憶部へ登録し、この勘定関連処理手段が外
    国送金元帳を作成して財務会計処理を行い、 前記外国送金包括契約情報及び財務会計情報を基に前記
    自動処理情報登録手段が次回の自動処理情報を前記自動
    処理情報記憶部に登録し、 次に前記外国送金事務自動処理制御手段が起動されて、
    前記外国為替勘定系システムから前記海外事務処理シス
    テムへ移行して、前記外国送金事務自動処理制御手段か
    ら起動された前記入力電文抽出手段は、前記入力電文記
    憶部から初回の送金時の入力電文を抽出し、 前記入力電文を基に海外宛ドキュメント情報生成手段が
    海外宛ドキュメント情報を生成して前記海外宛ドキュメ
    ント情報記憶部に登録し、 この海外宛ドキュメント情報記憶部に登録された海外宛
    ドキュメント情報を基に海外宛ドキュメント生成手段が
    前記仕向銀行宛指図書と前記決済銀行宛指図書を作成
    し、次の外国送金自動処理対象となる取引を抽出するた
    めに前記外国為替勘定系システムの前記勘定関連自動処
    理制御手段へ制御を移し、以降、当日送金取引抽出デー
    タがなくなるまで外国送金の自動処理を繰り返すことを
    特徴とする外国送金業務自動処理方法。
  3. 【請求項3】 前記外国為替相場自動決定手段は、当日
    の対顧客外国為替相場が登録されている前記外国為替相
    場情報記憶部と外国送金包括契約で作成された外貨預金
    の簿価単価が登録されている前記外貨預金情報記憶部と
    を索引して、この当日の対顧客外国為替相場と顧客の外
    貨預金の簿価単価の大小の比較を行い当日の対顧客外国
    為替相場>外貨預金の簿価単価ならその対価を外貨預金
    とし、当日の対顧客外国為替相場<外貨預金の簿価単価
    ならその対価を円預金として外国送金の対価を決定する
    ことを特徴とする請求項2記載の外国送金業務自動処理
    方法。
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