JP2795907B2 - チューブ回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプ - Google Patents
チューブ回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンクリートやモルタル等の高濃度流体
を移送する場合に使用するチューブ回路装置を有するコ
ンクリート類移送用ポンプに関するものである。
を移送する場合に使用するチューブ回路装置を有するコ
ンクリート類移送用ポンプに関するものである。
〔従来の技術〕 従来、コンクリート類移送用ポンプとしては、実公昭
44−16141号公報により公表されているように、半円筒
状部分を有するポンプケース内に、その半円筒状部分の
周囲に沿って延長する半円形部分を有するU形の弾性材
料製チューブが配置され、前記ポンプケース内の中央部
に設けられた回転体の周囲にチューブ押えローラが取付
けられている構造のものが知られている。
44−16141号公報により公表されているように、半円筒
状部分を有するポンプケース内に、その半円筒状部分の
周囲に沿って延長する半円形部分を有するU形の弾性材
料製チューブが配置され、前記ポンプケース内の中央部
に設けられた回転体の周囲にチューブ押えローラが取付
けられている構造のものが知られている。
前記従来のコンクリート類移送用ポンプの場合は、コ
ンクリート類を収容したチューブがチューブ押えローラ
により強力に圧縮されて、チューブ内面における圧縮方
向の両側部分がコンクリート類に強力に押付けられるの
で、前記チューブの内面における圧縮方向の両側部分に
摩耗が集中し、そのためチューブを早期に交換しなけれ
ばならないという問題がある。
ンクリート類を収容したチューブがチューブ押えローラ
により強力に圧縮されて、チューブ内面における圧縮方
向の両側部分がコンクリート類に強力に押付けられるの
で、前記チューブの内面における圧縮方向の両側部分に
摩耗が集中し、そのためチューブを早期に交換しなけれ
ばならないという問題がある。
この発明は、チューブをその中心線の周りに回動する
ことにより、チューブ内面の摩耗を均一にして、チュー
ブの耐久性を長くすることができるチューブ回動装置を
有するコンクリート類移送用ポンプを提供することを目
的とするものである。
ことにより、チューブ内面の摩耗を均一にして、チュー
ブの耐久性を長くすることができるチューブ回動装置を
有するコンクリート類移送用ポンプを提供することを目
的とするものである。
前記目的を達成するために、この発明のチューブ回動
装置を有するコンクリート類移送用ポンプにおいては、
半円筒状部分1を有するポンプケース2内に、その半円
筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分を有する
U形の弾性材料製チューブ3が配置され、前記ポンプケ
ース2内の中央部に設けられた回転体4の周囲にチュー
ブ押えローラ5が取付けられているコンクリート類移送
用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端部に固定され
た中空支持部材6,7がポンプケース2により回転自在に
支承され、前記回転体4と各中空支持部材6,7との間
に、各中空支持部材6,7を互に逆方向に回転させる伝動
機構が設けられている。
装置を有するコンクリート類移送用ポンプにおいては、
半円筒状部分1を有するポンプケース2内に、その半円
筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分を有する
U形の弾性材料製チューブ3が配置され、前記ポンプケ
ース2内の中央部に設けられた回転体4の周囲にチュー
ブ押えローラ5が取付けられているコンクリート類移送
用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端部に固定され
た中空支持部材6,7がポンプケース2により回転自在に
支承され、前記回転体4と各中空支持部材6,7との間
に、各中空支持部材6,7を互に逆方向に回転させる伝動
機構が設けられている。
また、半円筒状部分1を有するポンプケース2内に、
その半円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分
を有するU形の弾性材料製チューブ3が配置され、前記
ポンプケース2内の中央部に設けられた回転体4の周囲
にチューブ押えローラ5が取付けられているコンクリー
ト類移送用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端部に
固定された中空支持部材6,7がポンプケース2により回
転自在に支承され、そのポンプケース2に固定された駆
動装置8と各中央支持部材6,7との間に、各中空支持部
材6,7を互いに逆方向に回転させる伝動機構が設けられ
ることによっても前記目的を達成することができる。
その半円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分
を有するU形の弾性材料製チューブ3が配置され、前記
ポンプケース2内の中央部に設けられた回転体4の周囲
にチューブ押えローラ5が取付けられているコンクリー
ト類移送用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端部に
固定された中空支持部材6,7がポンプケース2により回
転自在に支承され、そのポンプケース2に固定された駆
動装置8と各中央支持部材6,7との間に、各中空支持部
材6,7を互いに逆方向に回転させる伝動機構が設けられ
ることによっても前記目的を達成することができる。
ポンプケース2に固定された駆動装置8またはチュー
ブ押えローラ5を支持している回転体4により、伝動機
構を介してチューブ3がその中心線を中心として回動さ
れる。
ブ押えローラ5を支持している回転体4により、伝動機
構を介してチューブ3がその中心線を中心として回動さ
れる。
〔実施例〕 次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第4図は第1発明の実施例を示すもので
あって、半円筒状部分1とその両端に平行に連設された
平板部分9とを有するポンプケース2の内面に、前記半
円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分および
前記平板部分9に沿って延長する直線状部分からなるU
形のチューブ3が当接され、かつチューブ3の両端部
に、金属製中空支持部材6,7におけるスリーブが嵌入固
定されその中空支持部材6,7における円環状部分は、ポ
ンプケース2の端板10とこれに固定された本発明リング
11,12とにより形成された円環状凹部に軸受を介して回
動自在に嵌合され、さらに各中空支持部材6,7にウオー
ムホイール13,14が固定されている。
あって、半円筒状部分1とその両端に平行に連設された
平板部分9とを有するポンプケース2の内面に、前記半
円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形部分および
前記平板部分9に沿って延長する直線状部分からなるU
形のチューブ3が当接され、かつチューブ3の両端部
に、金属製中空支持部材6,7におけるスリーブが嵌入固
定されその中空支持部材6,7における円環状部分は、ポ
ンプケース2の端板10とこれに固定された本発明リング
11,12とにより形成された円環状凹部に軸受を介して回
動自在に嵌合され、さらに各中空支持部材6,7にウオー
ムホイール13,14が固定されている。
前記ポンプケース2内の中央部に、中空有底筒体から
なる回転体4が、前記半円筒状部分1と同心的に配置さ
れ、かつケース回転型の液圧モータまたは減速機付き電
動機からなる駆動装置15のケーシングは前記回転体4内
に配置されて固定され、さらに前記駆動装置15の中心軸
に固定された保持部材16はポンプケース2における一方
の側板17に貫通固定され、また前記回転体4における底
板の中心部に固定された回転軸18は、ポンプケース2に
おける他方の側板19に設けられた軸受により支承されて
いる。
なる回転体4が、前記半円筒状部分1と同心的に配置さ
れ、かつケース回転型の液圧モータまたは減速機付き電
動機からなる駆動装置15のケーシングは前記回転体4内
に配置されて固定され、さらに前記駆動装置15の中心軸
に固定された保持部材16はポンプケース2における一方
の側板17に貫通固定され、また前記回転体4における底
板の中心部に固定された回転軸18は、ポンプケース2に
おける他方の側板19に設けられた軸受により支承されて
いる。
前記回転体4の外側に複数のチューブ押えローラ5が
等角度間隔で配置され、そのチューブ押えローラ5の両
端の支軸は回転体4に固定されたブラケット20に回転自
在に取付けられ、かつチューブ押えローラ5における回
転体回転方向の両側にそれぞれ回転体4の半径方向に延
長する一対のチューブ復元変形用サイドローラ21が配置
され、各サイドローラ21の基端部は回転体4に対し回転
自在に取付けられ、さらに前記回転軸18に同歯数の一対
の駆動鎖車22,23が固定されている。
等角度間隔で配置され、そのチューブ押えローラ5の両
端の支軸は回転体4に固定されたブラケット20に回転自
在に取付けられ、かつチューブ押えローラ5における回
転体回転方向の両側にそれぞれ回転体4の半径方向に延
長する一対のチューブ復元変形用サイドローラ21が配置
され、各サイドローラ21の基端部は回転体4に対し回転
自在に取付けられ、さらに前記回転軸18に同歯数の一対
の駆動鎖車22,23が固定されている。
ウオームホイール13に噛み合うウオーム24を固定した
従動軸25と、ウオームホイール14に噛み合うウオーム26
を固定した従動軸27とは、ポンプケース2により軸受を
介して回転自在に支承され、一方の従動軸25に固定した
従動鎖車28と前記一方の駆動鎖車22とにわたって伝動チ
ェーン29が巻掛けられ、かつ他方の従動軸27に固定した
従動鎖車30と前記他方の駆動鎖車23とにわたって伝動チ
ェーン31が巻掛けられ、前記駆動装置15を運転して回転
体4を回転させると、その回転体4により駆動鎖車22,2
3と伝動チェーン29,31と従動鎖車28,30とウオーム24,26
とウオームホイール13,14とを介して、中空支持部材6,7
が等速度で互に逆方向に回動され、かつ前記中空支持部
材6,7の回動によりチューブ3が回動される。
従動軸25と、ウオームホイール14に噛み合うウオーム26
を固定した従動軸27とは、ポンプケース2により軸受を
介して回転自在に支承され、一方の従動軸25に固定した
従動鎖車28と前記一方の駆動鎖車22とにわたって伝動チ
ェーン29が巻掛けられ、かつ他方の従動軸27に固定した
従動鎖車30と前記他方の駆動鎖車23とにわたって伝動チ
ェーン31が巻掛けられ、前記駆動装置15を運転して回転
体4を回転させると、その回転体4により駆動鎖車22,2
3と伝動チェーン29,31と従動鎖車28,30とウオーム24,26
とウオームホイール13,14とを介して、中空支持部材6,7
が等速度で互に逆方向に回動され、かつ前記中空支持部
材6,7の回動によりチューブ3が回動される。
前記ポンプケース2における端板10に、中空支持部材
6内に連通する継手筒32と中空支持部材7内に連通する
継手筒33とが一体に連設され、各継手筒32,33にホース3
4,35の一端部が接続されている。
6内に連通する継手筒32と中空支持部材7内に連通する
継手筒33とが一体に連設され、各継手筒32,33にホース3
4,35の一端部が接続されている。
前記実施例のポンプにおいて、駆動装置15を運転して
回転体4を第1図の矢印方向に回転させると、その回転
体4により回転されるチューブ押えローラ5によって、
チューブ3が圧縮されて部分的に絞られると共に、その
絞り位置がチューブ3における半円形部分の長手方向に
移動し、かつチューブ押えローラ5から離れている位置
のチューブ3は、サイドローラ21によりほぼ円形断面形
状になるように復元変形され、そのためコンクリート類
は、ホース35からチューブ3内に吸引され、次いでチュ
ーブ押えローラ5の移動によりチューブ3からホース34
を通って押出される。
回転体4を第1図の矢印方向に回転させると、その回転
体4により回転されるチューブ押えローラ5によって、
チューブ3が圧縮されて部分的に絞られると共に、その
絞り位置がチューブ3における半円形部分の長手方向に
移動し、かつチューブ押えローラ5から離れている位置
のチューブ3は、サイドローラ21によりほぼ円形断面形
状になるように復元変形され、そのためコンクリート類
は、ホース35からチューブ3内に吸引され、次いでチュ
ーブ押えローラ5の移動によりチューブ3からホース34
を通って押出される。
また前述のように、回転体4の回転により、伝動機構
を介してチューブ3が回動される。
を介してチューブ3が回動される。
第5図は第2発明の実施例を示すものであって、液圧
モータまたは減速機付き電動機からなる駆動装置8のケ
ーシングがポンプケース2の側板19の外部に固定され、
かつ前記駆動装置8の回転軸36に駆動鎖車22,23が固定
されているが、その他の構成は第1発明の実施例の場合
と同様である。
モータまたは減速機付き電動機からなる駆動装置8のケ
ーシングがポンプケース2の側板19の外部に固定され、
かつ前記駆動装置8の回転軸36に駆動鎖車22,23が固定
されているが、その他の構成は第1発明の実施例の場合
と同様である。
第2発明の実施例の場合は、回転体4の回転速度と関
係なく、中空支持部材6,7およびチューブ3を任意の速
度で回転することができ、また中空支持部材6,7および
チューブ3を間欠的に回転することもできる。
係なく、中空支持部材6,7およびチューブ3を任意の速
度で回転することができ、また中空支持部材6,7および
チューブ3を間欠的に回転することもできる。
前記各実施例においては、ウオームおよびウオームホ
イールを有する伝動機構を使用しているが、伝動機構と
しては、他の任意構造のものを使用してもよい。また第
2発明の実施例の場合、駆動装置8をポンプケース2の
内部に固定してもよい。
イールを有する伝動機構を使用しているが、伝動機構と
しては、他の任意構造のものを使用してもよい。また第
2発明の実施例の場合、駆動装置8をポンプケース2の
内部に固定してもよい。
この発明は前述のように構成されているので、以下に
記載するような効果を奏する。
記載するような効果を奏する。
ポンプケース2に固定された駆動装置8またはチュー
ブ押えローラ5を支持している回転体4により、伝動機
構を介してチューブ3がその中心線を中心として回動さ
れるので、そのチューブ3の内面に摩耗が均一に分散さ
れ、したがって、前記チューブ3の耐久性を延長するこ
とができる。
ブ押えローラ5を支持している回転体4により、伝動機
構を介してチューブ3がその中心線を中心として回動さ
れるので、そのチューブ3の内面に摩耗が均一に分散さ
れ、したがって、前記チューブ3の耐久性を延長するこ
とができる。
またチューブ押えローラ5を支持している回転体4と
チューブ3の両端部に固定された中空支持部材6,7との
間に伝動機構を介在させることにより、チューブ押えロ
ーラ5を支持している回転体4の回転を利用してチュー
ブ3を回動することができる。
チューブ3の両端部に固定された中空支持部材6,7との
間に伝動機構を介在させることにより、チューブ押えロ
ーラ5を支持している回転体4の回転を利用してチュー
ブ3を回動することができる。
またポンプケース2に固定された駆動装置8と各中空
支持部材6,7との間に、各中空支持部材6,7を互に逆方向
に回転させる伝動機構を設けることにより、回転体4の
回転速度と関係なく、中空支持部材6,7およびチューブ
3を任意の速度で回転することができ、また中空支持部
材6,7およびチューブ3を間欠的に回転することもでき
る。
支持部材6,7との間に、各中空支持部材6,7を互に逆方向
に回転させる伝動機構を設けることにより、回転体4の
回転速度と関係なく、中空支持部材6,7およびチューブ
3を任意の速度で回転することができ、また中空支持部
材6,7およびチューブ3を間欠的に回転することもでき
る。
第1図ないし第4図は第1発明の実施例に係るチューブ
回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプを示すも
のであって、第1図は一部横断平面図、第2図は第1図
のA−A線断面図、第3図は一部縦断側面図、第4図は
第1図の一部を拡大して示す一部横断平面図である。第
5図は第2発明の実施例に係るチューブ回動装置を有す
るコンクリート類移送用ポンプを示す一部縦断側面図で
ある。 図において、1は半円筒状部分、2はポンプケース、3
は弾性材料製チューブ、4は回転体、5はチューブ押え
ローラ、6および7は中空支持部材、8は駆動装置、11
および12は保持リング、13および14はウオームホイー
ル、15は駆動装置、18は回転軸、20はブラケット、21は
サイドローラ、22および23は駆動鎖車、24はウオーム、
25は従動軸、26はウオーム、27は従動軸、28は従動鎖
車、30は従動鎖車、34および35はホース、36は回転軸で
ある。
回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプを示すも
のであって、第1図は一部横断平面図、第2図は第1図
のA−A線断面図、第3図は一部縦断側面図、第4図は
第1図の一部を拡大して示す一部横断平面図である。第
5図は第2発明の実施例に係るチューブ回動装置を有す
るコンクリート類移送用ポンプを示す一部縦断側面図で
ある。 図において、1は半円筒状部分、2はポンプケース、3
は弾性材料製チューブ、4は回転体、5はチューブ押え
ローラ、6および7は中空支持部材、8は駆動装置、11
および12は保持リング、13および14はウオームホイー
ル、15は駆動装置、18は回転軸、20はブラケット、21は
サイドローラ、22および23は駆動鎖車、24はウオーム、
25は従動軸、26はウオーム、27は従動軸、28は従動鎖
車、30は従動鎖車、34および35はホース、36は回転軸で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】半円筒状部分1を有するポンプケース2内
に、その半円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形
部分を有するU形の弾性材料製チューブ3が配置され、
前記ポンプケース2内の中央部に設けられた回転体4の
周囲にチューブ押えローラ5が取付けられているコンク
リート類移送用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端
部に固定された中空支持部材6,7がポンプケース2によ
り回転自在に支承され、前記回転体4と各中空支持部材
6,7との間に、各中空支持部材6,7を互に逆方向に回転さ
せる伝動機構が設けられているチューブ回動装置を有す
るコンクリート類移送用ポンプ。 - 【請求項2】半円筒状部分1を有するポンプケース2内
に、その半円筒状部分1の周囲に沿って延長する半円形
部分を有するU形の弾性材料製チューブ3が配置され、
前記ポンプケース2内の中央部に設けられた回転体4の
周囲にチューブ押えローラ5が取付けられているコンク
リート類移送用ポンプにおいて、前記チューブ3の両端
部に固定された中空支持部材6,7がポンプケース2によ
り回転自在に支承され、そのポンプケース2に固定され
た駆動装置8と各中空支持部材6,7との間に、各中空支
持部材6,7を互に逆方向に回転させる伝動機構が設けら
れているチューブ回動装置を有するコンクリート類移送
用ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16070189A JP2795907B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | チューブ回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16070189A JP2795907B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | チューブ回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326887A JPH0326887A (ja) | 1991-02-05 |
JP2795907B2 true JP2795907B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=15720604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16070189A Expired - Lifetime JP2795907B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | チューブ回動装置を有するコンクリート類移送用ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2795907B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4214916A1 (de) * | 1992-05-11 | 1993-11-18 | Allweiler Ag | Schlauchpumpe |
US5433588A (en) * | 1993-12-15 | 1995-07-18 | Stryker Corporation | Peristaltic pump with one piece tubing insert and one piece cover |
US5792167A (en) * | 1996-09-13 | 1998-08-11 | Stryker Corporation | Surgical irrigation pump and tool system |
GB2495935A (en) * | 2011-10-25 | 2013-05-01 | Watson Marlow Ltd | Peristaltic pump with tube end fitting |
CN102720668B (zh) * | 2012-07-10 | 2015-03-11 | 天津市协达伟业电子有限公司 | 蠕动泵弹性软管保护方法及其保护装置 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16070189A patent/JP2795907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326887A (ja) | 1991-02-05 |
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