JP2795279B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP2795279B2
JP2795279B2 JP62235585A JP23558587A JP2795279B2 JP 2795279 B2 JP2795279 B2 JP 2795279B2 JP 62235585 A JP62235585 A JP 62235585A JP 23558587 A JP23558587 A JP 23558587A JP 2795279 B2 JP2795279 B2 JP 2795279B2
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機に関し、詳しくは複数枚の原稿からな
る原稿群を原稿載置位置に順次一枚ずつ自動給送する原
稿自動給送手段を有し、原稿群の複製を自動的に複数部
数作像する複写機に関するものである。 (従来の技術) 原稿群を原稿自動給送手段により一枚づつ自動給送し
て複数部数連続して複写した後、その複写物を原稿群に
対応して一群づつに仕分けるような場合、仕分け作業を
容易にする簡易方式として、従来シフトトレーを採用し
ている。シフトトレーは例えば2位置間で移動可能に設
けたもので、原稿群の切換わりに応じて複写物を異なっ
た位置で受けるようにシフトされる。これによってトレ
ー上に排出される複写物は原稿群に対応する一群の原稿
の1部目、2部目、……の各複写物の一群づつがそれぞ
れ位置ズレして受けられることになり、容易に仕分けら
れる。 (発明が解決しようとする問題点) しかしシフトトレーは移動可能な支持手段と、その移
動を行わせるための特別な駆動手段とが必要であり、ソ
ーターに比べれば安価ではあるが、簡易方式としてはな
お構造が複雑で高価なものである。このためさらなる簡
略化が望まれている。 本発明は原稿群の複製を自動的に複数部数作像するの
に併せ、複数部の複製物どうしを仕分けるインデックス
を自動的に作成するようにして、上記のような要求に応
え得る複写機を提供することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、前記のような目的を達成するため、複数の
原稿Bからなる原稿B群を原稿載置位置Aに順次一枚ず
つ自動給送する原稿自動給送手段Cを有し、原稿B群の
複製を自動的に複数部数作像する複写機において、イン
デックス作成モードを選択する選択手段Eと、インデッ
クス作成位置を設定する設定手段Fと、インデックス作
成モードが選択されたとき設定手段Fにより設定された
用紙I上の設定位置にインデックスを作成するようにす
る手段Lと、自動給送された原稿B群の第1部目の複製
の作像が終了したことを検出する検出手段Gと、第1部
目の複製の作像終了の検出に基づいて、インデックスの
設定位置を更新する手段Hとを備え、第2部目のインデ
ックスは、第1部目とは異なる位置に作成することを特
徴とし、例えばインデックスを作成する手段Lは、原稿
載置位置Aの一辺に設けられたインデックス像Dを、前
記複製のための作像を行う原稿像に併せ感光体J上に露
光してそれらの静電潜像が同時に形成されるようにする
とともに、インデックス像Dの潜像のうち、設定手段F
によって設定され、あるいは更新手段Hによって更新さ
れた位置に対応する潜像を残して、他をイレース手段に
よってイレースし、残したインデックス潜像が原稿像の
潜像とともに現像されることによりインデックスを作成
する。 (作 用) 複数枚の原稿Bからなる原稿B群を原稿載置位置Aに
順次一枚ずつ自動給送する原稿自動給送手段Cを有し、
原稿B群の複製を自動的に複数部数作像するのに、イン
デックス作成モードが選択手段Eによって選択されてい
ると、設定手段Fによって設定された用紙I上の設定位
置にインデックスDを作成する手段Lは前記選択の信号
と、設定手段によって設定された位置信号とにより、前
記複製のための作像を受ける用紙Iの上の前記設定位置
にインデックスDを自動的に作成し、かつ、検出手段G
からの第1部目の複製の作像終了の信号があると、設定
手段Fから受ける設定信号が更新手段Hによって更新さ
れ、第2部目の複製のための作像が行われる用紙Iにつ
いては、第1部目のインデックスDの位置とは前記設定
位置の更新による異なった位置にインデックスDを自動
的に作成するので、複数部数作像した用紙群の第1部目
と第2部目とを仕分けるインデックスを作成するのに、
操作者はインデックス作成モードを選択するだけで自動
的に達成されるし、複写機の構造が特に複雑化したり、
コストが上昇するようなこともない。 (実施例) 第2図に示すような電子写真複写機に本発明を適用し
た場合の一実施例について説明する。 この電子写真複写機は機体1内のほぼ中央位置に反時
計まわりに駆動される感光体ドラム2が設けられてい
る。感光体ドラム2のまわりにはメインイレーサランプ
3、メイン帯電チャージャ4、現像装置5、転写チャー
ジャ6、複写シート7の分離チャージャ8、クリーニン
グ装置9等が反時計まわりの方向に順次配設されてい
る。 感光体ドラム2は、表面に感光層を設けたもので、こ
の感光層は前記メインイレーサランプ3により残留電荷
を消去された後、メイン帯電チャージャ4を通過するこ
とにより一様に帯電され、機体1の上面部の原稿載置ガ
ラス10の下に設けられた露光光学系11によって画像露光
を受ける。露光光学系11は光源12と可動ミラー13、14、
15と投影レンズ16とミラー17とを備えている。前記光源
12と可動ミラー13は、感光体ドラム2の周速度(V)
(等倍、変倍に拘わらず一定)に対して(V/n)(但し
n:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラー14、15
は(V/2n)の速度で左方に移動するように、DCモータM1
で駆動されて、原稿載置ガラス10上の原稿画像を走査し
感光体ドラム2上にスリット露光する。なお複写倍率の
変更に際しては、ステッピングモータM2によって前記投
影レンズ16が光軸上で移動するとともにミラー17が移動
および揺動する動作を伴う。 機体1の下部一側にはそれぞれ給紙ローラ18、19を備
えた給紙部20、21が設置され、複写シート7を感光体ド
ラム2と転写、分離各チャージャ6、8との間の転写部
に給紙するようになっている。給紙部20、21の上部には
手差し給紙部22も設けられている。又転写部の直前に給
紙タイミングをとるタイミングローラ対23が設けられて
いる。一方転写部の後方には感光体ドラム2上からトナ
ー像の転写を受け、分離されていく複写シート7を搬送
する搬送ベルト24、定着装置25、排出ローラ対30が設け
られ、転写後の複写シート7を定着装置25で定着処理し
た後排出ローラ対30を経て機体1外の排紙トレー31に排
出するようになっている。 さらに、感光体ドラム2のまわりの露光部と現像装置
5との間の位置に像間イレーサユニット32が設けられて
いる。この像間イレーサユニット32は動作されると感光
体ドラム2上に帯電チャージャ4により受けている電荷
を除去し、その除去した部分では静電潜像をイレースし
て現像が行われないようにする。これは感光体ドラム2
上に形成する像と像との間の像形成を阻止するのに通常
用いられている。 この像間イレーサユニット32は第3図に示すように、
感光体ドラム2の軸線方向に多数の発光ダイオード(以
下LEDと云う)32aを配列したものとされ、動作タイミン
グの制御と、動作時にLED32a1〜nのどれを発光させる
かの制御とによって、感光体ドラム2上で静電潜像の形
成および現像を行う通常画像領域中の任意の部分での像
をイレースすることができ、本発明には以下に明らかに
するように不要なインデックス潜像をイレースするのに
も用いる。 なお機体1は受載した機台33の内部にも給紙ローラ3
4、35を持った第3、第4給紙部36、37が設けられ、機
体1側各給紙部20、21、22と共に選択使用可能となって
いる。 インデックス潜像は一例として機体1の上面の原稿載
置ガラス10に施したインデンクス像を原稿像とともに画
像露光することにより形成し、これらが現像され、転写
されることにより、原稿の複製をインデックスとの同時
作像にて行えるようにする。ところで、前記原稿載置ガ
ラス10の一側部には第4図に示すように原稿スケール41
が設けられている。この原稿スケール41は、片側基準方
式である機体1に合せた片側基準スケールを持ち、日本
などA、B系列を主に使用している国用のスケール目盛
41aが設けられる。 そこでインデックス像は原稿載置ガラス10上の原稿ス
ケール41に沿った線状インデックス像42として設けら
れ、原稿載置ガラス10上に置かれる原稿の画像と共に露
光光学系11によって感光体ドラム2上にスリット露光さ
れるようにしてある。 一方機体1の原稿載置ガラス10上には原稿自動給送装
置43が設けられている。この装置43は原稿トレー44内の
原稿45群から原稿45を給送ベルト46aによって一枚づつ
下出しし、それを搬送ベルト46bにより原稿載置ガラス1
0上のスケール41の位置まで搬送して露光に供した後原
稿トレー44内の原稿45上に戻すようにしてある。M5は原
稿自動給送装置43の駆動モータである。 これにより原稿自動給送装置43は原稿トレー44内の原
稿45群を一枚づつ自動給送して複写に供することおよび
それを繰返し行うことができ、繰返しにより複数部数の
複製を作像するための複写も自動的に遂行することがで
きる。 原稿トレー44にはトレー44内の原稿45群が1回目の複
写に供されたものと2回目の複写に供されるものとの原
稿45群の切れ目、従って第1部目の作像から第2部目の
作像に移る時点、つまり第1部目の作像の終了を検出す
る切れ目検出センサ47が設けられている(第6図)。こ
の切れ目検出センサ47は、フォトセンサよりなり、水平
な軸48aによって枢支された検出レバー48の動きを検出
するようになっている。検出レバー48はその先端48aが
原稿トレー44にセットした原稿45群の最上面に自動で載
せられ、順次送り出される原稿45が原稿トレー44に戻さ
れるとき検出レバー48の先端48a上に乗って積重してい
くので、最初にセットした原稿45群の最終原稿45が送り
出されたとき検出レバー48はその先端48aが下方に落ち
るよう自重で回動する。このとき検出レバー48の遮光性
尾端48bがセンサ47から外れるのでセンサ47は原稿45群
の前回複写に供されたものと次回複写に供されるものと
の切れ目を検出することになる。 もっとも、第1部目の作像である初回複写の最終原稿
45が原稿トレー44に戻されたとき検出レバー48は次の切
れ目検出のためにその先端48aを最終に戻された原稿45
上に載せられなければならない。これは自身の切れ目検
出信号を利用した動作制御で自動的に行うことができ
る。 さらに排紙トレー31にはその底板31aに開設した透孔3
1bの下に反射型フォトセンサからなるシート検出センサ
49が第2図、第5図のように設けられている。これは排
紙トレー31内での複写シート7の有無を検出する。 機体1の前面上部には、第4図に示すような操作パネ
ル51が設けられている。操作パネル51は第7図に詳細に
示すように、プリントキー52を有し、このプリントキー
52の横には複写枚数やインデックスを作成する位置に対
応したインデックス像位置番号を設定するためのテンキ
ー群53がキー530〜539を持って設けられ、その一群中に
複写枚数をクリアしたり、複写動作を途中で中断させた
りするためのクリア・ストップキー54、割込み複写用の
割込みキー55が設けられている。 プリントキー52の上部には複写枚数やインデックス像
位置番号等の表示を行う表示部56が設けられている。表
示部56の横には複写濃度調整キー57、58と複写濃度表示
部59とが設けられ、キー57を操作すると複写濃度が濃く
なり、キー58を操作すると複写濃度が薄くなる。 テンキー群53の横には前記インデックスを作成するか
どうかのモードを選択するインデックス作成モード選択
キー67とその表示部67a、およびインデックス像を仕分
けに利用するかどうかを選択する仕分けモード選択キー
68とその表示部68aがそれぞれ設けられている。インデ
ックス作成モード選択キー67はそれを操作することによ
って通常モードからインデックス作成モードに切換え、
もう一度操作されると通常モードに戻るようにするもの
である。そしてインデックス作成モードの際にテンキー
53を操作するとインデックス像の位置番号を設定できそ
れが表示部56に表示されるようにする。 また仕分けモード選択キー68はそれを操作することに
よって通常のインデックス作成モードから仕分け用のイ
ンデックス作成モードに切換え、もう一度操作されると
通常のインデックス作成モードに戻るようにする。仕分
け用インデックス作成モードの際、切れ目検出センサ47
が原稿45群の切れ目を検出する都度前記テンキー53によ
るインデックス像の設定位置を更新させる。 以上の複写機の動作制御は第8図に示すマイクロコン
ピュータ(以下マイコンと云う)81によって行うように
してあり、前記各種動作手段や操作部、表示部等が接続
されている。殊に像間イレーサユニット32は、LED32aを
60箇5mmピッチで配列してあって感光体ドラム2の全幅
をイレースでき、第8図、第9図に示すイレーサ制御回
路82を介して制御されるもので、LED32aは複写シート7
の基準側から1、2、3、……と番号付けされ、それを
オン、オフさせるデータはマイコン81からシリアルデー
タでクロック信号と共に与えられる。 ここでインデックス像42は、第10図に示すように複写
シート7の一辺に所定長さのインデックス42aとして作
成し、複写シート7が束になっているとその外周端面7a
に像影42bを呈し、外部へのインデックス表示となるよ
うにする。 このインデックス42aの長さは前記LED32aの3個分の
幅に相当するようにしてあり、設定した位置のインデッ
クスの潜像に対応するLED32aのみを消灯し、他のLED32a
を点灯することで設定した位置のインデックスの潜像の
みを複写を可能にする。インデックス像42aの作成不要
なときはLED32aを全部点灯することで感光体ドラム2上
のインデックスの潜像全てをイレースし複写できないよ
うにする。 これをマイコン81で制御するのに、インデックスの設
定位置1〜20を各LED1〜60に下記表1の如く割当てて
それをRAMに記憶しておき、インデックスの位置設定に
応じてそれに対応したLED32aの番号をRAMの記憶内容か
ら特定し、制御するようにする。 なおマイコン81には前記以外にメインモータM3、現像
モータM4、原稿自動給送モータM5、タイミングローラ対
23のクラッチCL1、機体上給紙ローラ18のクラッチCL2
機体下給紙ローラ19のクラッチCL3、機台上下各給紙ロ
ーラ34、35のクラッチCL4、CL5、タイミングローラ対23
直前でのシート位置検出センサ91、スキャナーとしての
第1ミラー13に対する定位置検出スイッチ92、画像先端
位置検出スイッチ93、切れ目検出センサ47、シート検出
センサ49等も接続されている。 次に第11図以下のフローチャートに基づき、主として
インデックスの作成制御について説明する。 先ず第11図に示す複写動作制御のメインフローにおい
て、ステップ#1でマイコン81のリセット解除後のイニ
シャル動作を行い、ステップ#2で複写中か否かを判断
し、複写中の場合、ステップ#6へ進み、複写中でなけ
ればステップ#3へ進む。ステップ#3では、インデッ
クス作成モードか否かを判断しそれに応じてモード設定
1の制御を行う。また次のステップ#4では原稿自動給
送装置43とインデックス像42とによる仕分けのモードに
するか否かを判断し、それに応じてモード設定2の制御
を行う。さらにステップ#5に進み、複写枚数等その他
の設定を行う。ステップ#6ではイレーサユニット32の
制御を行う。ステップ#7では原稿自動給送装置43での
原稿送り枚数をカウントし、インデックス像位置番号を
更新していく制御を行う。さらにステップ#8ではその
他走査系や感光体ドラム2廻りの制御を行い、次のステ
ップ#9ではルーチンタイマのチェックを行いタイマが
オーバーするとステップ#2へ戻る。 前記ステップ#3での複写モード設定1サブルーチン
につき第12図のフローチャートに基いて説明する。 ステップ#100〜#100dで、複写モード設定1の制御
のためのステート・カウンタSC1をチェックし、ステッ
プ#101、#111、#121、#131、#141、#151のいずれ
かに分岐する。 ステート・カウンタSC1が“0"のときステップ#101#
102へ進み、インデックス作成モード選択キー67および
仕分けモード選択キー68がオンか否かをチェックし、ど
ちらがオフでもそのままリターンし、双方がオンならス
テップ#103でステートカウンタSC2を0にした後ステッ
プ#104〜#108へ進み、現在表示部56に表示している内
容をスタックエリアへ退避させ、インデックス像位置は
番号のRAMの内容を表示部56に表示する。そしてインデ
ックス作成モードが選択されたことを示すフラグF1をセ
ットし、インデックス作成モードが選択されたことをオ
ペレータに示すために表示部67aをオンし、ステートカ
ウンタSC1をインクリメントしてリターンする。 ステート・カウンタSC1が“1"のときステップ#111に
進み、モード選択キー67がオンか否かをチェックし、オ
フならステップ#116へ進み、ステート・カウンタSC1を
“3"にしてリターンする。オンの場合、ステップ#112
へ進み、テンキー53のいずれかがオンしたか否かをチェ
ックし、オフならそのままリターンし、オンされるとス
テップ#113〜#115へ進み表示部56の内容を一度全て消
し、入力されたキーの内容を1の桁へ表示する。そして
ステート・カウンタSC1をインクリメントしてリターン
する。 ステート・カウンタSC1が“2"のとき、ステップ#121
へ進み、モード選択キー67がオンか否かをチェックし、
オンであればステップ#122へ進むが、オフならステッ
プ#125へ進み、ステート・カウンタSC1をインクリメン
トしてリターンする。ステップ#122ではテンキー0〜
9のいずれかがオンしたか否かをチェックし、オフなら
そのままリターンし、オンならステップ#123〜#125へ
進み、1の桁の表示内容を10の桁へ写し、入力されたテ
ンキー53の内容を1の桁へ表示する。そしてステート・
カウンタSC1をインクリメントする。 ステート・カウンタCS1が“3"のとき、ステップ#131
へ進み、モード選択キー67がオフか否かをチェックし、
オンならそのままリターンし、オフならステップ#132
へ進み、テンキー53によって入力された数値(この時は
7セグメント表示RAMに入っている)が20より大か小か
をチェックし、大ならインデックス像位置番号RAMに20
をセットし、小ならそのままインデックス像位置番号RA
Mに数値をセットする。そしてステップ#135、#136で
スタックエリアより、7セグメント表示RAMのモード選
択キー67がオンする前の内容を復帰させてステート・カ
ウンタSC1をインクリメントする。 ステート・カウンタSC1が“4"のときステップ#141へ
進み、モード選択キー67がオンか否かをチェックし、オ
フならそのままリターンし、オンならステップ#142〜
#144へ進み、フラグF1を0とし、表示部67aをオフにし
てステートカウンタSC1をインクリメントする。 ステート・カウンタSC1が“5"のとき、モード選択キ
ー67がオフか否かをチェックして、オンならそのままリ
ターンし、オフならステート・カウンタSC1を0にして
リターンする。 以上でインデックス作成モードの選択や非選択と、そ
れに伴うインデックス像位置番号の設定と表示、またそ
の解消が行われる。 第13図は前記第11図メインフローのステップ#4での
複写モード設定2サブルーチンを示し、これについて説
明する。 ステップ#160a〜160cで複写モード設定2の制御のた
めにステートカウンタSC2をチェックし、ステップ#16
1、#171、#181、#191の何れかへ分岐する。 ステート・カウンタSC2が“0"のとき、ステップ#161
へ進み、仕分けモード選択キー68がオンかどうかを判断
し、オフならそのままリターンし、オンならステップ#
162で、インデックス作成モード選択キー67がオフかど
うかを判断し、オンならそのままリターンし、オフなら
ステップ#163〜167でステート・カウンタSC1を0にし
た後、インデックス像位置番号RAMを1、フラグF1、F2
を“1"にそれぞれカットし、さらに仕分けモード選択表
示部68aをオンにすると共に、ステート・カウンタSC2を
インクリメントしてリターンする。 ステート・カウンタSC2が“1"のとき、ステップ#171
へ進み、仕分けモード選択キー68がオフされたかどうか
判断し、オンならそのままリターンし、オフならステッ
プ#172でステート・カウンタSC2をインクリメントして
リターンする。 ステート・カウンタSC2が“2"のとき、ステップ#181
に進み、仕分けモード選択キー68がオンされたかどうか
判断し、オフならそのままリターンし、オンならステッ
プ#182〜#184へ進むフラグF1、F2を“0"にすると共
に、仕分けモード選択表示部68aをオフにし、ステート
・カウンタSC2をインクリメントしてリターンする。 ステート・カウンタSC2が“3"のとき、ステップ#191
に進み仕分けモード選択キー68がオフかどうかを判断
し、オンならそのままリターンし、オフならステート・
カウンタSC2を0にしてリターンする。 次に第11図メインフロー中のステップ#6でのイレー
サ制御サブルーチンにつき第14図のフローチャートに基
いて説明する。 ステップ#200〜200dでイレース制御のステート・カ
ウンタSC3をチェックし、それが0〜5の何れであるか
によって、ステップ#201、#211、#221、#231、#24
1、#251のいずれかへ分岐する。 ステートカウンタSC3が“0"のときステップ#201へ分
岐し、複写中かどうかを判定し、そうであるならステッ
プ#202へ進み、そうでないならステップ#203へ進んで
イレーサ制御回路82へ送信するデータRAMをLED32a
1〜nが全消燈になるようにデータセットする。そして
ステップ#207でそのデータを実際に送信する。ステッ
プ#202ではタイミングローラ対23直前のセンサ91がオ
ンしたか否かを判定し、オフならステップ#203へ進
み、オンなら送信データRAMをLED32a1〜nが全点燈と
なるようにデータセットし画像先端までの作像エリアを
イレースし、タイミングローラ対23で複写シート7がル
ープして止り先端を整合させるためのタイマT1をセット
しステート・カウンタSC3を“1"にしてステップ#207へ
進む。 ステート・カウンタSC3が“1"のときステップ#211へ
進み、タイマT1が終了したか否かを判定し、終了してい
なければステップ#207へ進み、終了していればステッ
プ#212、#213で走査系モータM1を動作させステート・
カウンタSC3を“2"にした後ステップ#207へ進む。 ステート・カウンタSC3が“2"のときはステップ#221
へ進み、走査系所定位置検出スイッチ92がオンしたか否
かを判定し、オフならステップ#207に進み、オンなら
ステップ#222〜#224で画像先端部のインデックスの潜
像がイレーサユニット32の位置に達するまでのタイマT2
をセットし、ステート・カウンタSC3を“3"にしてタイ
ミングローラ対23のクラッチCL1をオンした後ステップ
#207へ進む。 ステート・カウンタSC3が“3"のとき、ステップ#231
へ進み、タイマT2が終了したか否かを判定し、終了して
いなければステップ#207へ進み、終了していればステ
ップ#232へ進む。ステップ#232ではフラグF1が“1"か
“0"かを判定し、“1"ならインデックス作成モードであ
るのでステップ#233へ進み現在設定されているインデ
ックス像位置番号に対応したインデックスの潜像に対応
するLEDのみオフとなるデータをセットし、インデック
スの幅(感光体ドラム2回転方向の寸法)分のタイマT3
をセットし、ステート・カウンタSC3を“4"にする。フ
ラグF1が“0"のときインデックスは形成しないので、ス
テップ#236で全ての位置番号のインデックスの潜像に
相当するLEDを全て点燈し、ステップ#234、#235、#2
07へ順次進む。 ステート・カウンタSC3が“4"のときステップ#241へ
進み、タイマT3が終了したか否かを判定し終了していな
ければそのままステップ#207へ進み、終了していると
ステップ#242〜#244でLEDをLED32a1〜nが全消燈す
るようにデータ送信RAMをセットし、画像幅分のタイマT
4をセットし、ステート・カウンタSC3を“5"にする。 ステート・カウンタSC3が“5"のときステップ#251へ
進みタイマT4が終了したか否かを判定し、終了していな
ければそのままステップ#207へ進み、終了していれば
ステップ#252、#253でLEDを全点燈するデータを送信
データRAMにセットし、またステート・カウンタSC3を0
としてステップ#207へ進む。 以上でインデックス作成モードが選択されているとき
のみ、設定されている位置に応じたインデックスのみが
原稿画像と共に複写シート7上に作成され複写される。 さらに第11図のメインフロー中ステップ#7での原稿
自動給送装置制御サブルーチンにつき、第15図のフロー
チャートに基き説明する。 ステップ#300a、#300bで原稿自動給送装置制御用の
ステート・カウンタSC4をチェックし、ステップ#301、
#311、#331の何れかに分岐する。 ステート・カウンタSC4が“0"のとき、ステップ#301
へ進み、複写中かどうかを判断し、複写中でなければそ
のままリターンし、複写中であればステップ#302へ進
み、原稿45が露光部へセットされたかどうかを判断し、
セットされてなければそのままリターンし、セットされ
ているとステップ#303へすすみ、原稿枚数をカウント
する原稿カウンタ1をインクリメントしてステップ#30
4に進む。ステップ#304では原稿45群の切れ目を検出す
る切れ目検出センサ47がオフかどうか判断し、オンなら
そのままリターンし、オフならステップ#305でステー
ト・カウンタSC4をインクリメントしてUターンする。
これで一部分の複写終了と、一部分の複写の供された原
稿枚数、つまり原稿トレー44にセットされた原稿45が何
枚かわかる。 ステート・カウンタSC4が“1"のとき、ステップ#311
に進み、部数カウンタのデクリメントしステップ#312
で部数カウンタが0かどうかを判断し、0なら複写終了
ということでステップ#313でステート・カウンタSC4を
0にしてリターンする。部数カウンタが0でないとき、
次の回の複写を行うべくステップ#315へ進み、原稿カ
ウンタ2を0とし、ステップ#316へ進み、フラグF2が
“1"かどうかを判断し、“0"ならステップ#320へ進
み、“1"ならステップ#410に進みインデックス像位置
番号RAMの内容をインクリメントし、ステップ#318でイ
ンデックス像位置番号RAMが21になったかどうかを判断
して、21ならステップ#319でそれを0にしてステップ
#320でステート・カウンタSC4をインクリメントする。 これによって、原稿45群が設定部数分の複写が終了す
るまで、一部分の複写を終える都度インデックス像作成
の設定位置が自動的に更新され、前回部数目の複写分と
今回部数目の複写分とではインデックス42aの作成位置
が第10図に示すように順次異なっていき、複数部連続し
て複写した場合でも作成されたインデックス42aの位置
の違いによって原稿45群に対応した一群づつつまり一部
づつに容易に仕分けることができる。 またイレーサユニット32によって形成できるインデッ
クス42aの位置が20種類あって、それを上回る複写部数
の場合、最終位置設定後、初期位置に戻される。 ステート・カウンタSC4が“2"のとき、ステップ#331
へ進み、2部目以降の複写となる。ステップ#331では
複写中かどうかを判断し、複写中でなければそのままリ
ターンし、複写中ならステップ#332で原稿のセットが
完了したかどうか判断し、完了していなければそのまま
リターンし、完了するとステップ#333で原稿カウンタ
2をインクリメントし、ステップ#334で原稿カウンタ
1と原稿カウンタ2が一致したかどうかを判断し、一致
するとステップ#335でステート・カウンタSC4を1にし
てリターンする。 なお前記実施例は片側基準の場合のみ示したが、中央
合せの場合にも同様に適用することができる。また原稿
載置部に設けるインデックス像は不連続なものでもよ
い。 (発明の効果) 本発明によれば前記構成および作用を有するので、複
数部数作像した用紙群の第1部目と第2部目とを仕分け
るインデックスを作成するのに、操作者はインデックス
作成モードを選択するだけで自動的に達成されるし、複
写機の構造が特に複雑化したり、コストが上昇するよう
なこともない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示す電子写真複写機の断面図、第3図は
イレーサユニットの斜視図、第4図はA、B系列のシー
トサイズに対応した状態で示す第2図複写機の平面図、
第5図は排紙トレーのシート検出センサ設置状態を示す
一部の斜視図、第6図は原稿自動給送装置の原稿トレー
における原稿群の切れ目検出センサ設置状態を示す一部
の平面図、第7図は操作パネルの正面図、第8図は制御
回路図、第9図はイレーサ制御回路図、図10はイッデッ
クスを作成した複写シート群の斜視図、第11図は複写機
の動作制御のメインフローチャート、第12図は複写モー
ド設定1サブルーチンのフローチャート、第13図は複写
モード設定2サブルーチンのフローチャート、第14図は
イレーサ制御サブルーチンのフローチャート、第15図は
原稿自動給送装置制御サブルーチンのフローチャートで
ある。 A……原稿載置位置 B……原稿 C……原稿自動給送手段 D……インデックス像 E……選択手段 F……設定手段 G……検出手段 H……更新手段 I……用紙 L……インデックスを作成する制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 102 - 306

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数枚の原稿からなる原稿群を原稿載置位置に順次
    一枚づつ自動給送する原稿自動給送手段を有し、原稿群
    の複製を自動的に複数部数作像する複写機において、 インデックス作成モードを選択する選択手段と、 インデックス作成位置を設定する設定手段と、 インデックス作成モードが選択されたとき設定手段によ
    り設定された用紙上の設定位置にインデックスを作成す
    る手段と、 自動給送された原稿群の第1部目の複製の作像が終了し
    たことを検出する検出手段と、 第1部目の複製の作像終了の検出に基づいて、インデッ
    クスの設定位置を更新する手段とを備え、第2部目のイ
    ンデックスは、第1部目とは異なる位置に作成すること
    を特徴とする複写機。
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JPS63202767A (ja) * 1987-02-19 1988-08-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPS63202763A (ja) * 1987-02-19 1988-08-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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