JP2794648B2 - 投光器 - Google Patents
投光器Info
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- JP2794648B2 JP2794648B2 JP4129221A JP12922192A JP2794648B2 JP 2794648 B2 JP2794648 B2 JP 2794648B2 JP 4129221 A JP4129221 A JP 4129221A JP 12922192 A JP12922192 A JP 12922192A JP 2794648 B2 JP2794648 B2 JP 2794648B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floodlight
- main housing
- support rod
- projector
- tilt axis
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V17/00—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
- F21V17/10—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening
- F21V17/102—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening using gravity or suction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/14—Adjustable mountings
- F21V21/30—Pivoted housings or frames
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/40—Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
- F21W2131/406—Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for theatres, stages or film studios
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，主ハウジング部分がＵ
字状保持湾曲片の両脚片により両側で外側を包囲されか
つこれらの脚片に少なくとも間接的に，傾斜軸線を中心
に傾斜調節可能に，保持されておりかつ両側に配置され
た相対する２つのハウジング取付け個所の外側に，傾斜
軸線と共通な面内に互いに平行に間隔を置いて。保持湾
曲片に対して相対移動可能な２つの支持棒を保持してお
り，これらの支持棒上で投光器付加部品が軸線方向に移
動可能にかつ傾斜固定可能に配置されている投光器に関
する。
字状保持湾曲片の両脚片により両側で外側を包囲されか
つこれらの脚片に少なくとも間接的に，傾斜軸線を中心
に傾斜調節可能に，保持されておりかつ両側に配置され
た相対する２つのハウジング取付け個所の外側に，傾斜
軸線と共通な面内に互いに平行に間隔を置いて。保持湾
曲片に対して相対移動可能な２つの支持棒を保持してお
り，これらの支持棒上で投光器付加部品が軸線方向に移
動可能にかつ傾斜固定可能に配置されている投光器に関
する。
【０００２】
【従来の技術】このような投光器はドイツ連邦共和国特
許第２６１８３１０号明細書により公知である。
許第２６１８３１０号明細書により公知である。
【０００３】公知の投光器の主ハウジンクは，Ｕ字状保
持湾曲片の自由脚片の間に直接，傾斜軸線を中心に傾斜
調節可能に取り付けられている。保持湾曲片を介して，
回転可能に湾曲片連絡辺に取り付けられた母線アダプタ
による給電も行われる。
持湾曲片の自由脚片の間に直接，傾斜軸線を中心に傾斜
調節可能に取り付けられている。保持湾曲片を介して，
回転可能に湾曲片連絡辺に取り付けられた母線アダプタ
による給電も行われる。
【０００４】傾斜軸線も配置されているほぼ同じ面内
に，公知の投光器の主ハウジングは，互いに直径上に対
向している２つのハウジンク取付け個所に２つの締付け
帯片を形成しており，これらの締付け帯片は２つの支持
棒を，平行に間隔を置いて，互いにかつ保持湾曲片に対
して相対移動可能に支持している。
に，公知の投光器の主ハウジングは，互いに直径上に対
向している２つのハウジンク取付け個所に２つの締付け
帯片を形成しており，これらの締付け帯片は２つの支持
棒を，平行に間隔を置いて，互いにかつ保持湾曲片に対
して相対移動可能に支持している。
【０００５】公知の投光器の支持棒は，フイルタ，絞
り，前部レンズなどのような投光器付加部品を支持する
ために設けられている。これらの投光器付加部品は支持
棒に，軸線方向に移動可能にかつ傾斜固定可能に配置さ
れている。
り，前部レンズなどのような投光器付加部品を支持する
ために設けられている。これらの投光器付加部品は支持
棒に，軸線方向に移動可能にかつ傾斜固定可能に配置さ
れている。
【０００６】公知の投光器は，１つの投光器付加部品の
取付けのために唯１つの支持棒で十分である場合に唯１
つの支持棒だけが軸線方向に押しやられることも可能に
する。公知の投光器は，組み合わせて又は選択的に組込
み可能な投光器付加部品による多様な変形可能性を可能
にする。
取付けのために唯１つの支持棒で十分である場合に唯１
つの支持棒だけが軸線方向に押しやられることも可能に
する。公知の投光器は，組み合わせて又は選択的に組込
み可能な投光器付加部品による多様な変形可能性を可能
にする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は，投光器の支持構成部品への過荷重なしに比
較的重い投光器付加部品を支持するのに特に適している
投光器を提供することである。
いる課題は，投光器の支持構成部品への過荷重なしに比
較的重い投光器付加部品を支持するのに特に適している
投光器を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば，この課
題は，主ハウジング部分が，両支持棒の間にある両ハウ
ジング取付け個所に固定的にかつ移動不可能に取り付け
られた結合連絡片を形成し，両支持棒が傾斜軸線上の傾
斜調節に加えて更に軸線方向に移動可能にかつ傾斜固定
可能に湾曲片脚辺の内側に保持されていることによつて
解決される。
題は，主ハウジング部分が，両支持棒の間にある両ハウ
ジング取付け個所に固定的にかつ移動不可能に取り付け
られた結合連絡片を形成し，両支持棒が傾斜軸線上の傾
斜調節に加えて更に軸線方向に移動可能にかつ傾斜固定
可能に湾曲片脚辺の内側に保持されていることによつて
解決される。
【０００９】本発明による投光器の特色は先ず，主ハウ
ジング部分が両支持棒と共に，ねじりに強い剛性構成部
材群を形成しており，この構成部材群が，極端な非対称
重量荷重においてもゆがまないことに存する。しかし重
要なことは，この剛性構成部材群が傾斜調節に加えて更
に支持棒に沿つて軸線方向に移動可能に傾斜軸線上に，
即ち傾斜調節装置によつて，湾曲片脚辺の内側に保持さ
れていることである。
ジング部分が両支持棒と共に，ねじりに強い剛性構成部
材群を形成しており，この構成部材群が，極端な非対称
重量荷重においてもゆがまないことに存する。しかし重
要なことは，この剛性構成部材群が傾斜調節に加えて更
に支持棒に沿つて軸線方向に移動可能に傾斜軸線上に，
即ち傾斜調節装置によつて，湾曲片脚辺の内側に保持さ
れていることである。
【００１０】従つて本発明による装置はいわば，傾斜位
置で軸線方向に移動可能な天秤のさおである。こうし
て，軸線方向に見て主ハウジング部分の前又は後に配置
された投光器付加部品の重量に関係して，主ハウジング
部分及び支持棒から形成された剛性構成部材群は，すべ
ての投光器付加部品と共に，装置の重心が傾斜軸線上に
又は傾斜軸線のすぐそばに存在するように，軸線方向に
湾曲片脚辺に対して相対的に移動及び固定され得る。
置で軸線方向に移動可能な天秤のさおである。こうし
て，軸線方向に見て主ハウジング部分の前又は後に配置
された投光器付加部品の重量に関係して，主ハウジング
部分及び支持棒から形成された剛性構成部材群は，すべ
ての投光器付加部品と共に，装置の重心が傾斜軸線上に
又は傾斜軸線のすぐそばに存在するように，軸線方向に
湾曲片脚辺に対して相対的に移動及び固定され得る。
【００１１】本発明による投光器は，正しい設定の際
に，特に湾曲片連絡辺側の取付け個所に有害な横方向力
がまつたくかからないようにすることは明らかである。
に，特に湾曲片連絡辺側の取付け個所に有害な横方向力
がまつたくかからないようにすることは明らかである。
【００１２】本発明の別の構成では，傾斜軸線と同軸的
に湾曲片脚辺の各自由端の内側に傾斜固定可能な案内ブ
ロツクが配置されており，この案内ブロツクの案内通路
が１８０°以上の円周角にわたつて支持棒を包囲してお
りかつその際に主ハウジングと支持棒との間のハウジン
グ取付け個所がこれらの支持棒の軸線方向に通過できる
切欠きを形成している。本発明による構成はすべて，主
として支持棒及び主ハウジング部分から形成された剛性
構成部材群の軸線方向の相対変位の可能性に関する一層
大きい柔軟性を可能にする。
に湾曲片脚辺の各自由端の内側に傾斜固定可能な案内ブ
ロツクが配置されており，この案内ブロツクの案内通路
が１８０°以上の円周角にわたつて支持棒を包囲してお
りかつその際に主ハウジングと支持棒との間のハウジン
グ取付け個所がこれらの支持棒の軸線方向に通過できる
切欠きを形成している。本発明による構成はすべて，主
として支持棒及び主ハウジング部分から形成された剛性
構成部材群の軸線方向の相対変位の可能性に関する一層
大きい柔軟性を可能にする。
【００１３】本発明の更に別の構成では，各ハウジング
取付け個所が，主ハウジング及び支持棒に固定的にかつ
はまり合うように取り付けられた帯片を形成している。
この種の帯片は同時に主ハウジング部分を支持棒から離
す。
取付け個所が，主ハウジング及び支持棒に固定的にかつ
はまり合うように取り付けられた帯片を形成している。
この種の帯片は同時に主ハウジング部分を支持棒から離
す。
【００１４】特に容易にかつ正確に取り扱われるべき，
付加的重量平衡のために使われる，投光器付加部品の軸
線方向調節は，本発明によれは，支持棒が少なくとも軸
線方向長さの部分にかつ少なくとも，付加部品側の歯車
伝動装置の係合のための円周角範囲にラツク状に形成さ
れていることによつて行える。
付加的重量平衡のために使われる，投光器付加部品の軸
線方向調節は，本発明によれは，支持棒が少なくとも軸
線方向長さの部分にかつ少なくとも，付加部品側の歯車
伝動装置の係合のための円周角範囲にラツク状に形成さ
れていることによつて行える。
【００１５】
【実施例】図面に示された好ましい実施例について，本
発明による投光器を詳細に説明する。
発明による投光器を詳細に説明する。
【００１６】図面において，投光器は全体として符号１
０で示されている。
０で示されている。
【００１７】投光器１０は，２つの湾曲片脚辺１２，１
３とこれらの湾曲片脚辺を互いに一体に結合する湾曲片
連絡辺１４とを持つＵ字状保持湾曲片１１を持つてお
り，この湾曲片連絡辺は上側に取外し可能な取付け装置
１５を備えている。取付け装置１５は，例えば建物の一
部分に又は特に投光器のために設けられた支持部分にお
ける保持のために使われる。取付け装置１５を，投光器
の一層軽い全体構成では，給電アダプタとして構成する
ことができ，この給電アダプタは，図示されていない電
流取出し母線に接触するように係合する。
３とこれらの湾曲片脚辺を互いに一体に結合する湾曲片
連絡辺１４とを持つＵ字状保持湾曲片１１を持つてお
り，この湾曲片連絡辺は上側に取外し可能な取付け装置
１５を備えている。取付け装置１５は，例えば建物の一
部分に又は特に投光器のために設けられた支持部分にお
ける保持のために使われる。取付け装置１５を，投光器
の一層軽い全体構成では，給電アダプタとして構成する
ことができ，この給電アダプタは，図示されていない電
流取出し母線に接触するように係合する。
【００１８】投光器１０の主要構成要素は主ハウジンク
部分１６であり，この主ハウジング部分は，外側で直径
上に対向して配置された，ハウジング取付け個所である
２つの帯片によつて，互いに平行な間隔を置いて存在す
る２つの支持棒１８に固定的にかつ移動不可能に取り付
けられている。
部分１６であり，この主ハウジング部分は，外側で直径
上に対向して配置された，ハウジング取付け個所である
２つの帯片によつて，互いに平行な間隔を置いて存在す
る２つの支持棒１８に固定的にかつ移動不可能に取り付
けられている。
【００１９】主ハウジング部分１６は帯片１７を介して
両万の支持棒１８と固定的にかつ移動不可能に結合され
て，基本形状がほぼＨ形のねじりに強い剛性構成部材群
が形成されており，この構成部材群は図１に，Ａ，Ｂ及
びＣで示された１点鎖線により表わされている。
両万の支持棒１８と固定的にかつ移動不可能に結合され
て，基本形状がほぼＨ形のねじりに強い剛性構成部材群
が形成されており，この構成部材群は図１に，Ａ，Ｂ及
びＣで示された１点鎖線により表わされている。
【００２０】湾曲片脚辺１２，１３の両自由端の内側
に，案内ブロツク１９，２０が傾斜軸線ｚを中心に傾斜
固定可能に配置されている。
に，案内ブロツク１９，２０が傾斜軸線ｚを中心に傾斜
固定可能に配置されている。
【００２１】各案内ブロツク１９，２０は案内通路２１
を形成しており，この案内通路は，この場合，約２７０
°の円周角にわたつて支持棒１８を包囲している。これ
によつて，各案内ブロツク１９，２０にはそれぞれ，主
ハウジンク部分１６に対して内側に開いている切欠き２
２が生じ，この切欠きを，主ハウジング部分１６と両支
持棒１８との間の上述の固定的結合部である帯片１７
が，図１にｘで示された両方の軸線方向変位方向に沿つ
て通過することができる。
を形成しており，この案内通路は，この場合，約２７０
°の円周角にわたつて支持棒１８を包囲している。これ
によつて，各案内ブロツク１９，２０にはそれぞれ，主
ハウジンク部分１６に対して内側に開いている切欠き２
２が生じ，この切欠きを，主ハウジング部分１６と両支
持棒１８との間の上述の固定的結合部である帯片１７
が，図１にｘで示された両方の軸線方向変位方向に沿つ
て通過することができる。
【００２２】図１により想像できるように，主として両
方の支持棒１８と帯片１７と主ハウジング部分１６とか
ら成る，１点鎖線Ａ，Ｂ及びＣにより示された，ほぼＨ
形の構成部材群全体は，ｘで示された両方向矢印に沿つ
て両方向に往復せしめられ得る。こうして，ほぼ天秤さ
おのごとき重量平衡を行うことが可能である。このこと
は，例えば光学的に重要な，投光器の全装置の設定の際
に更に他の投光器付加部品が支持棒１８に配置されなけ
ればならない場合にも適用される。他方では，光学的理
由から，支持棒１８における付加部品の軸線方向移動が
できる。このような手段を伴うような，重量分布のいか
なる変化も，湾曲片脚辺１２，１３に対する，両方向矢
印ｘの方向における上述の軸線方向変位によつて平衡せ
しめられ得る。
方の支持棒１８と帯片１７と主ハウジング部分１６とか
ら成る，１点鎖線Ａ，Ｂ及びＣにより示された，ほぼＨ
形の構成部材群全体は，ｘで示された両方向矢印に沿つ
て両方向に往復せしめられ得る。こうして，ほぼ天秤さ
おのごとき重量平衡を行うことが可能である。このこと
は，例えば光学的に重要な，投光器の全装置の設定の際
に更に他の投光器付加部品が支持棒１８に配置されなけ
ればならない場合にも適用される。他方では，光学的理
由から，支持棒１８における付加部品の軸線方向移動が
できる。このような手段を伴うような，重量分布のいか
なる変化も，湾曲片脚辺１２，１３に対する，両方向矢
印ｘの方向における上述の軸線方向変位によつて平衡せ
しめられ得る。
【００２３】図１によれば，例えば主ハウジンク部分１
６の左前に色フイルタ装置３４が２つの非常に長い調節
スリーブ２３，２４を介して配置されている。軸線方向
に付属の支持棒上を移動可能なこのような調節スリーブ
２３は連結リンク状スリツト２５を備えることができ，
このスリツトに，支持棒１８をねじ穴２６に貫き通す締
付けねじ２７が貫通している。
６の左前に色フイルタ装置３４が２つの非常に長い調節
スリーブ２３，２４を介して配置されている。軸線方向
に付属の支持棒上を移動可能なこのような調節スリーブ
２３は連結リンク状スリツト２５を備えることができ，
このスリツトに，支持棒１８をねじ穴２６に貫き通す締
付けねじ２７が貫通している。
【００２４】他方の調節スリーブ２４は，ハンドル２８
により操作可能な歯車伝動装置を含むことができ，この
歯車伝動装置の，調節スリーブ２４の中に回転可能に設
けられた歯車２９は，支持棒１８の外側にあるラツク状
構成体３０とかみ合う。
により操作可能な歯車伝動装置を含むことができ，この
歯車伝動装置の，調節スリーブ２４の中に回転可能に設
けられた歯車２９は，支持棒１８の外側にあるラツク状
構成体３０とかみ合う。
【００２５】図１によれば，例えば光学レンズを収容す
ることができる主ハウジング部分１６の右後に，投光器
ハウジング３１とこの投光器ハウジンクの右側にある前
置装置３２が，独自の調節スリーブ３３によつて両方向
矢印ｘに沿つて軸線方向に移動可能に支持棒１８上に配
置されている。
ることができる主ハウジング部分１６の右後に，投光器
ハウジング３１とこの投光器ハウジンクの右側にある前
置装置３２が，独自の調節スリーブ３３によつて両方向
矢印ｘに沿つて軸線方向に移動可能に支持棒１８上に配
置されている。
【００２６】図１に概略的に示された装置において重量
平衡を行う場合は，帯片１７及び支持棒１８を持つ主ハ
ウジンク部分１６から成る主構成部材群が投光器付加部
品３４，３１，３２と共に所定の値だけ左側へ移動せし
められなければならないことが想像できる。調節スリー
ブ３３の代わりに，例えば投光器付加部品３１，３２の
外側に両側に比較的狭い案内延長部を形成することがで
き，これらの案内延長部は，支持棒１８の側方案内溝に
係合することができる。こうして，支持棒１８により保
持された装置全体の軸線方向移動の際にこのような延長
部も案内ブロツク１９，２０の切欠き２２を通過するこ
とができる。
平衡を行う場合は，帯片１７及び支持棒１８を持つ主ハ
ウジンク部分１６から成る主構成部材群が投光器付加部
品３４，３１，３２と共に所定の値だけ左側へ移動せし
められなければならないことが想像できる。調節スリー
ブ３３の代わりに，例えば投光器付加部品３１，３２の
外側に両側に比較的狭い案内延長部を形成することがで
き，これらの案内延長部は，支持棒１８の側方案内溝に
係合することができる。こうして，支持棒１８により保
持された装置全体の軸線方向移動の際にこのような延長
部も案内ブロツク１９，２０の切欠き２２を通過するこ
とができる。
【００２７】傾斜固定するために，案内ブロツク１９，
２０に，湾曲片脚辺１２又は１３を間に締め付ける締付
け板３５，３６が付属しており，これらの締付け板の締
付け力は中心ねじ３７を介して設定され得る。図３の右
側に示された中心ねじ３７により，所定の拘束を行うた
めに締付け力を一定に設定することができ，他方，図３
の左側に示された中心ねじ３７は手動レバー３８によつ
て，傾斜調節装置が拘束されるようにしつかり締められ
得る。
２０に，湾曲片脚辺１２又は１３を間に締め付ける締付
け板３５，３６が付属しており，これらの締付け板の締
付け力は中心ねじ３７を介して設定され得る。図３の右
側に示された中心ねじ３７により，所定の拘束を行うた
めに締付け力を一定に設定することができ，他方，図３
の左側に示された中心ねじ３７は手動レバー３８によつ
て，傾斜調節装置が拘束されるようにしつかり締められ
得る。
【００２８】両方の締付け板装置３５，３６に，次に述
べることが適用される。即ち，締付け板３６の心合わせ
ボス４２は脚片１２又は１３の円形軸穴に係合する。心
合わせピン４０は締付け板３６の隠し穴４３をゆるく貫
通し，脚片１２，１３の円弧状のリンク状スリツト４１
をゆるく貫通しかつ締付け板３５のねし穴にねじ込まれ
ている。リンク状スリツト４１の端部は，傾斜制限スト
ツパとしての心合わせピン４０として使われる。締付け
板３６は複数の隠し穴４３を持つているから，投光器の
傾斜範囲は，例えば水平から垂直へ選択的に方向づけら
れ得る。
べることが適用される。即ち，締付け板３６の心合わせ
ボス４２は脚片１２又は１３の円形軸穴に係合する。心
合わせピン４０は締付け板３６の隠し穴４３をゆるく貫
通し，脚片１２，１３の円弧状のリンク状スリツト４１
をゆるく貫通しかつ締付け板３５のねし穴にねじ込まれ
ている。リンク状スリツト４１の端部は，傾斜制限スト
ツパとしての心合わせピン４０として使われる。締付け
板３６は複数の隠し穴４３を持つているから，投光器の
傾斜範囲は，例えば水平から垂直へ選択的に方向づけら
れ得る。
【００２９】投光器１０への給電は，図示されていない
別体の給電ケーブルを介して行われる。支持棒１８にお
ける案内ブロツク１９，２０の解除可能な固定のために
ピンねじ３９が使われる。
別体の給電ケーブルを介して行われる。支持棒１８にお
ける案内ブロツク１９，２０の解除可能な固定のために
ピンねじ３９が使われる。
【図１】投光器の概略平面図である。
【図２】図１のＩＩで示された矢印方向に見た概略図
（色フイルタ装置は省略）である。
（色フイルタ装置は省略）である。
【図３】図１の切断線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿う垂直断面図
である。
である。
【図４】図１の切断線ＩＶ−ＩＶに沿う垂直断面図であ
る。
る。
１２，１３ 湾曲片脚辺 １６ 主ハウジング部分 １７ 帯片 １８ 支持棒 ｚ 傾斜軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイ・フリートウツド イギリス国ケンブリツジ・シービー４・ ４ダブリユーエス・カウリ・ロード・セ ント・ジヨンズ・イノベーシヨン・パー ク１・セント・ジヨンズ・イノベーシヨ ン・センター (56)参考文献 特開 昭59−119607（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F21M 1/00
Claims (4)
- 【請求項１】 主ハウジング部分がＵ字状保持湾曲片の
両脚片により両側で外側を包囲されかつこれらの脚片に
少なくとも間接的に，傾斜軸線を中心に傾斜調節可能
に，保持されておりかつ両側に配置された相対する２つ
のハウジング取付け個所の外側に，傾斜軸線と共通な面
内に互いに平行に間隔を置いて，保持湾曲片に対して相
対移動可能な２つの支持棒を保持しており，これらの支
持棒上で投光器付加部品が軸線方向に移動可能にかつ傾
斜固定可能に配置されている投光器において，主ハウジ
ンク部分（１６）が，両支持棒（１８）の間にある両ハ
ウジング取付け個所（１７）に固定的にかつ移動不可能
に取り付けられた結合連絡片を形成し，両支持棒（１
８）が傾斜軸線（ｚ）上の傾斜調節に加えて更に軸線方
向に移動可能にかつ傾斜固定可能に湾曲片脚辺（１２，
１３）の内側に保持されていることを特徴とする投光
器。 - 【請求項２】 傾斜軸線（ｚ）と同軸的に湾曲片脚辺
（１２，１３）の各自由端の内側に傾斜固定可能な案内
ブロツク（１９，２０）が配置されており，この案内ブ
ロツクの案内通路（２１）が１８０°以上の円周角にわ
たつて支持棒（１８）を包囲しておりかつその際に主ハ
ウジング（１６）と支持棒（１８）との間のハウジング
取付け個所（１７）がこれらの支持棒の軸線方向（ｘ）
に通過できる切欠き（２２）を形成していることを特徴
とする，請求項１に記載の投光器。 - 【請求項３】 各ハウジング取付け個所が，主ハウジン
グ（１６）及び支持棒（１８）に固定的にかつはまり合
うように取り付けられた帯片（１７）を形成しているこ
とを特徴とする，請求項１又は２に記載の投光器。 - 【請求項４】 支持棒（１８）が少なくとも軸線方向長
さの部分にかつ少なくとも，付加部品側の歯車伝動装置
（２９）の係合のための円周角範囲にラツク（３０）状
に形成されていることを特徴とする，請求項１ないし３
のうち１つに記載の投光器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4111524A DE4111524A1 (de) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | Strahlerleuchte |
| DE4111524.4 | 1991-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05144301A JPH05144301A (ja) | 1993-06-11 |
| JP2794648B2 true JP2794648B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
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