JP2794619B2 - 測量機械における機械高測定装置 - Google Patents
測量機械における機械高測定装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、測量機械における機械
高測定装置に関する。
高測定装置に関する。
【従来の技術】従来、三脚等により指標の鉛直上方に支
持した測量機械の機械高測定手段としては、目盛を有す
るテープで直接測定するのが、比較的迅速且つ正確であ
った。しかし、最近の演算機能を有する測量機械におい
て、前記テープで読み取った機械高をキーボードを介し
て入力していたのでは、非能率的であるばかりでなく、
入力ミスの問題もある。そのため、従来から、鉛直軸孔
から光学的に指標を観察して合焦レンズの移動量をエン
コーダで読み取って機械高を求める装置、望遠鏡と反射
鏡を組み合わせて指標を所定の角度で観察して前記望遠
鏡と反射鏡の傾斜角度をエンコーダで読み取って機械高
を求める装置等が提案されている。
持した測量機械の機械高測定手段としては、目盛を有す
るテープで直接測定するのが、比較的迅速且つ正確であ
った。しかし、最近の演算機能を有する測量機械におい
て、前記テープで読み取った機械高をキーボードを介し
て入力していたのでは、非能率的であるばかりでなく、
入力ミスの問題もある。そのため、従来から、鉛直軸孔
から光学的に指標を観察して合焦レンズの移動量をエン
コーダで読み取って機械高を求める装置、望遠鏡と反射
鏡を組み合わせて指標を所定の角度で観察して前記望遠
鏡と反射鏡の傾斜角度をエンコーダで読み取って機械高
を求める装置等が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の技術の場合、測量機械に大幅な設計変更を要すると
共に、相当に複雑且つ高価な装置になるばかりでなく、
光学的に指標を観察し機械高を測定するには、機械高の
変化に伴う合焦レンズの移動量や反射鏡の傾斜角度の変
化が微少なため、移動量の僅かな変化で測定値が微妙に
変化し、相当な測定誤差が生じることとなり、テープで
直接測定する方が、遙かに正確な結果が得られる場合が
少なくない等の問題があった。
来の技術の場合、測量機械に大幅な設計変更を要すると
共に、相当に複雑且つ高価な装置になるばかりでなく、
光学的に指標を観察し機械高を測定するには、機械高の
変化に伴う合焦レンズの移動量や反射鏡の傾斜角度の変
化が微少なため、移動量の僅かな変化で測定値が微妙に
変化し、相当な測定誤差が生じることとなり、テープで
直接測定する方が、遙かに正確な結果が得られる場合が
少なくない等の問題があった。
【０００２】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、測定指
標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介して高さ演算機能
を有する測量機械を設置する設置手段と、測量機械の所
定箇所に設けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部
材を引き出して前記目標上に当接せしめる測定動作手段
と、前記繰出部材の繰出量をエンコーダで読取る繰出量
のエンコーダ読取手段と、エンコーダ読取手段の読取値
に基づいて機械の高さを演算する機械高演算手段とから
なる測量機械における機械高測定装置を提供するもので
ある。また、本発明は、前記機械高測定装置において、
エンコーダ読取手段が、測量機械の所定箇所から繰出部
材の先端部を引き出したときに読取りを開始し、該先端
部を前記目標上に当接して所定時間以上静止したときに
読取値を出力するように構成したことを特徴とする測量
機械における機械高測定装置を提供するものである。ま
た、本発明は、帯状、紐状、又は糸状等からなる繰り込
み可能な繰出部材と、前記繰出部材の繰出量を読取るエ
ンコーダとを具備する繰出部材の繰出量読取装置を、高
さ演算機能を有する測量機械の所定箇所に電気的機械的
に一体に設けてなる測量機械における機械高測定装置を
提供するものである。また、本発明は、前記機械高測定
装置において、繰出量読取装置を、測量機械の所定箇所
に電気的機械的に着脱自在に設けてなる測量機械におけ
る機械高測定装置を提供するものである。
標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介して高さ演算機能
を有する測量機械を設置する設置手段と、測量機械の所
定箇所に設けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部
材を引き出して前記目標上に当接せしめる測定動作手段
と、前記繰出部材の繰出量をエンコーダで読取る繰出量
のエンコーダ読取手段と、エンコーダ読取手段の読取値
に基づいて機械の高さを演算する機械高演算手段とから
なる測量機械における機械高測定装置を提供するもので
ある。また、本発明は、前記機械高測定装置において、
エンコーダ読取手段が、測量機械の所定箇所から繰出部
材の先端部を引き出したときに読取りを開始し、該先端
部を前記目標上に当接して所定時間以上静止したときに
読取値を出力するように構成したことを特徴とする測量
機械における機械高測定装置を提供するものである。ま
た、本発明は、帯状、紐状、又は糸状等からなる繰り込
み可能な繰出部材と、前記繰出部材の繰出量を読取るエ
ンコーダとを具備する繰出部材の繰出量読取装置を、高
さ演算機能を有する測量機械の所定箇所に電気的機械的
に一体に設けてなる測量機械における機械高測定装置を
提供するものである。また、本発明は、前記機械高測定
装置において、繰出量読取装置を、測量機械の所定箇所
に電気的機械的に着脱自在に設けてなる測量機械におけ
る機械高測定装置を提供するものである。
【０００３】
【作用】上記の構成を有する本発明装置によれば、測定
指標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介して高さ演算機
能を有する測量機械を設置し、測量機械の所定箇所に設
けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部材を引き出
して前記目標上に当接せしめるだけで、繰出部材の繰出
量をエンコーダで読取って、その読取値に基づいて機械
の高さを演算することができる。
指標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介して高さ演算機
能を有する測量機械を設置し、測量機械の所定箇所に設
けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部材を引き出
して前記目標上に当接せしめるだけで、繰出部材の繰出
量をエンコーダで読取って、その読取値に基づいて機械
の高さを演算することができる。
【０００４】
【実施例】以下図示する実施例に基づいて本発明を詳細
に説明すると、図１において、１は測量機械で、三脚２
によって指標３の鉛直上方に支持されている。測量機械
１は、指標３に鉛直な鉛直線に直交する水平中心軸４に
よって、光波距離計や望遠鏡等の測量器体５を支持して
おり、指標３から水平中心軸４までの鉛直距離が機械高
Ｉｈとなる。６は測量機械１の底部の所定の一側部に、
従来公知の電気的機械的な接続手段によって、一体に又
は着脱自在に組み込んで設けた本発明に係る繰出量読取
装置で、帯状、紐状、ワイヤー状又は糸状等からなる繰
り込み可能な繰出部材７を具備している。実施例の場
合、繰出量読取装置６は、図２に示すように、測量機械
１の底部の一側部内の水平スケール１２の下方の隙間に
一体に組み込んで設けてあるが、繰出量読取装置６を高
さ計測ユニットとして独立した器体内に内蔵せしめ、前
述の如く、測量機械１の底部の一側部に設けた接続部
に、従来公知の電気的機械的な接続手段によって、着脱
自在に組み込んで設けることもできる。
に説明すると、図１において、１は測量機械で、三脚２
によって指標３の鉛直上方に支持されている。測量機械
１は、指標３に鉛直な鉛直線に直交する水平中心軸４に
よって、光波距離計や望遠鏡等の測量器体５を支持して
おり、指標３から水平中心軸４までの鉛直距離が機械高
Ｉｈとなる。６は測量機械１の底部の所定の一側部に、
従来公知の電気的機械的な接続手段によって、一体に又
は着脱自在に組み込んで設けた本発明に係る繰出量読取
装置で、帯状、紐状、ワイヤー状又は糸状等からなる繰
り込み可能な繰出部材７を具備している。実施例の場
合、繰出量読取装置６は、図２に示すように、測量機械
１の底部の一側部内の水平スケール１２の下方の隙間に
一体に組み込んで設けてあるが、繰出量読取装置６を高
さ計測ユニットとして独立した器体内に内蔵せしめ、前
述の如く、測量機械１の底部の一側部に設けた接続部
に、従来公知の電気的機械的な接続手段によって、着脱
自在に組み込んで設けることもできる。
【０００５】繰出量読取装置６は、実施例の場合、図２
に示すように、自動巻き上げ式のリール又は糸巻等の繰
り込み部材８に巻回した繰出部材７を、ガイド部材９及
びローラ部材１０を介して、装置の下方に引き出し可能
に設けてある一方、前記ローラ部材１０の回転軸に、図
２では省略したロータリエンコーダを設けて、繰出部材
７の繰出量を読み取ることができるように構成してあ
る。１１は繰出部材７をローラ部材１０に密着させるガ
イドローラである。実施例の場合、ロータリエンコーダ
は、把持し易いように、装置６の底部から垂下した繰出
部材７の先端部７ａを下方に引き出したときに読取りを
開始し、該先端部を前記目標３上に当接して所定時間以
上静止したときに読取値を出力するように構成してあ
る。そして、出力された繰出量読取装置６のロータリエ
ンコーダによる読取値は、高さ演算機能を有する測量機
械１によって直ちに演算されることとなる。また、測量
機械１には、高さ測定終了後、操作者にブザー音等によ
り測定の終了を知らせる報知機能を具備せしめることが
できる。
に示すように、自動巻き上げ式のリール又は糸巻等の繰
り込み部材８に巻回した繰出部材７を、ガイド部材９及
びローラ部材１０を介して、装置の下方に引き出し可能
に設けてある一方、前記ローラ部材１０の回転軸に、図
２では省略したロータリエンコーダを設けて、繰出部材
７の繰出量を読み取ることができるように構成してあ
る。１１は繰出部材７をローラ部材１０に密着させるガ
イドローラである。実施例の場合、ロータリエンコーダ
は、把持し易いように、装置６の底部から垂下した繰出
部材７の先端部７ａを下方に引き出したときに読取りを
開始し、該先端部を前記目標３上に当接して所定時間以
上静止したときに読取値を出力するように構成してあ
る。そして、出力された繰出量読取装置６のロータリエ
ンコーダによる読取値は、高さ演算機能を有する測量機
械１によって直ちに演算されることとなる。また、測量
機械１には、高さ測定終了後、操作者にブザー音等によ
り測定の終了を知らせる報知機能を具備せしめることが
できる。
【０００６】繰出量読取装置６のロータリエンコーダに
よる読取値は、図１において、装置６の底部の繰出位置
から垂下した繰出部材７の目標３上までの繰出量Ｌであ
るから、目標３を通る鉛直線Ｏから装置６の底部の繰出
部材７の繰出位置までの水平距離をＤ、鉛直線Ｏに沿っ
た装置６の繰出位置から水平中心軸４までの鉛直距離を
Ｈ’とすると、機械高Ｉｈは、次の式（１）で与えられ
る。 Ｉｈ＝（Ｌ２−Ｄ２）１／２＋Ｈ’ ・・・（１） 以上の通り、本発明によれば、指標３の鉛直上方に三脚
２等の支持部材を介して高さ演算機能を有する測量機械
１を設置する設置手段と、測量機械１の所定箇所に設け
た帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部材７を引き出
して前記目標３上に当接せしめる測定動作手段と、前記
繰出部材７の繰出量Ｌをエンコーダで読取る繰出量のエ
ンコーダ読取手段と、エンコーダ読取手段の読取値に基
づいて機械の高さを演算する機械高演算手段とからなる
測量機械における機械高測定装置を提供することとな
る。また、本発明は、上記の機械高測定装置において、
エンコーダ読取手段が、測量機械１の所定箇所から繰出
部材７の先端部７ａを引き出したときに読取りを開始
し、該先端部７ａを前記目標３上に当接して所定時間以
上静止したときに読取値Ｌを出力するように構成した測
量機械における機械高測定装置を提供するものである。
よる読取値は、図１において、装置６の底部の繰出位置
から垂下した繰出部材７の目標３上までの繰出量Ｌであ
るから、目標３を通る鉛直線Ｏから装置６の底部の繰出
部材７の繰出位置までの水平距離をＤ、鉛直線Ｏに沿っ
た装置６の繰出位置から水平中心軸４までの鉛直距離を
Ｈ’とすると、機械高Ｉｈは、次の式（１）で与えられ
る。 Ｉｈ＝（Ｌ２−Ｄ２）１／２＋Ｈ’ ・・・（１） 以上の通り、本発明によれば、指標３の鉛直上方に三脚
２等の支持部材を介して高さ演算機能を有する測量機械
１を設置する設置手段と、測量機械１の所定箇所に設け
た帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出部材７を引き出
して前記目標３上に当接せしめる測定動作手段と、前記
繰出部材７の繰出量Ｌをエンコーダで読取る繰出量のエ
ンコーダ読取手段と、エンコーダ読取手段の読取値に基
づいて機械の高さを演算する機械高演算手段とからなる
測量機械における機械高測定装置を提供することとな
る。また、本発明は、上記の機械高測定装置において、
エンコーダ読取手段が、測量機械１の所定箇所から繰出
部材７の先端部７ａを引き出したときに読取りを開始
し、該先端部７ａを前記目標３上に当接して所定時間以
上静止したときに読取値Ｌを出力するように構成した測
量機械における機械高測定装置を提供するものである。
【０００７】
【効果】以上の通り、上記の構成を有する本発明装置に
よれば、測定指標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介し
て高さ演算機能を有する測量機械を設置し、測量機械の
所定箇所に設けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出
部材を引き出して前記目標上に当接せしめるだけで、繰
出部材の繰出量をエンコーダで読取って、その読取値に
基づいて機械の高さを演算することができるから、簡単
な操作で容易に機械高を測定できるのみならず、測量機
械に大幅な設計変更を要することなく、安価な装置で正
確な測定結果が得られる効果がある。
よれば、測定指標の鉛直上方に三脚等の支持部材を介し
て高さ演算機能を有する測量機械を設置し、測量機械の
所定箇所に設けた帯状、紐状、又は糸状等からなる繰出
部材を引き出して前記目標上に当接せしめるだけで、繰
出部材の繰出量をエンコーダで読取って、その読取値に
基づいて機械の高さを演算することができるから、簡単
な操作で容易に機械高を測定できるのみならず、測量機
械に大幅な設計変更を要することなく、安価な装置で正
確な測定結果が得られる効果がある。
【図１】本発明に係る測量機械における機械高測定装置
の一実施態様を概略して示す概略説明図
の一実施態様を概略して示す概略説明図
【図２】本発明に係る測量機械における機械高測定装置
の一実施態様の要部を概略して示す概略説明図
の一実施態様の要部を概略して示す概略説明図
１・・・測量機械 ２・・・三脚 ３・・・目標 ４・・・水平中心軸 ５・・・測定器体 ６・・・繰出量読取装置 ７・・・繰出部材 ８・・・巻回部材 ９・・・ガイド部材 １０・・ローラ部材 １１・・ガイドローラ １２・・水平スケール Ｏ・・・目標を通る鉛直線 Ｉｈ・・・機械高 Ｈ’・・・水平中心軸と繰出位置までの鉛直距離 Ｌ・・・繰出部材の繰出量 Ｄ・・・鉛直線から繰出位置までの水平距離
Claims (4)
- 【請求項１】測定指標の鉛直上方に三脚等の支持部材を
介して高さ演算機能を有する測量機械を設置する設置手
段と、測量機械の所定箇所に設けた帯状、紐状、又は糸
状等からなる繰出部材を引き出して前記目標上に当接せ
しめる測定動作手段と、前記繰出部材の繰出量をエンコ
ーダで読取る繰出量のエンコーダ読取手段と、エンコー
ダ読取手段の読取値に基づいて機械の高さを演算する機
械高演算手段とからなる測量機械における機械高測定装
置 - 【請求項２】請求項１に記載の機械高測定装置におい
て、エンコーダ読取手段が、測量機械の所定箇所から繰
出部材の先端部を引き出したときに読取りを開始し、該
先端部を前記目標上に当接して所定時間以上静止したと
きに読取値を出力するように構成したことを特徴とする
測量機械における機械高測定装置 - 【請求項３】請求項１に記載の帯状、紐状、又は糸状等
からなる繰り込み可能な繰出部材と、前記繰出部材の繰
出量を読取るエンコーダとを具備する繰出部材の繰出量
読取装置を、高さ演算機能を有する測量機械の所定箇所
に電気的機械的に一体に設けてなる測量機械における機
械高測定装置 - 【請求項４】請求項３に記載の機械高測定装置におい
て、繰出量読取装置を、測量機械の所定箇所に電気的機
械的に着脱自在に設けてなる測量機械における機械高測
定装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35684692A JP2794619B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 測量機械における機械高測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35684692A JP2794619B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 測量機械における機械高測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06194168A JPH06194168A (ja) | 1994-07-15 |
| JP2794619B2 true JP2794619B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18451057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35684692A Expired - Fee Related JP2794619B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 測量機械における機械高測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3481324B2 (ja) * | 1994-10-17 | 2003-12-22 | 株式会社ソキア | 測量機の機械高測定方法および測定器 |
| DE50007989D1 (de) * | 1999-01-19 | 2004-11-04 | Leica Geosystems Ag | Anordnung zur bestimmung der höhenlage eines geodätischen instruments |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP35684692A patent/JP2794619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06194168A (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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