JP2794235B2 - 遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置 - Google Patents
遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置Info
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- JP2794235B2 JP2794235B2 JP3291574A JP29157491A JP2794235B2 JP 2794235 B2 JP2794235 B2 JP 2794235B2 JP 3291574 A JP3291574 A JP 3291574A JP 29157491 A JP29157491 A JP 29157491A JP 2794235 B2 JP2794235 B2 JP 2794235B2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機などの遊技
機島内に紙幣搬送装置等の１ユニット分をそれぞれ接続
状態にして組付けることができる遊技機用紙幣搬送装置
等の組付装置に関する。
機島内に紙幣搬送装置等の１ユニット分をそれぞれ接続
状態にして組付けることができる遊技機用紙幣搬送装置
等の組付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、遊技機島にそれぞれ接続状態にし
て組付けることになる紙幣搬送装置等の１ユニット分の
基盤は遊技機島側の支持板にねじ止めしてそれぞれ固定
するようになっていた。
て組付けることになる紙幣搬送装置等の１ユニット分の
基盤は遊技機島側の支持板にねじ止めしてそれぞれ固定
するようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技機
島が長くて多くの各ユニットを接続状態にして組付ける
場合、接続の位置決めをするのに手間がかかり、接続位
置に誤差がでると紙幣搬送などが不安定となり、また、
途中のユニット分が故障した場合には交換に手間がかか
る、といった不具合を呈していた。
島が長くて多くの各ユニットを接続状態にして組付ける
場合、接続の位置決めをするのに手間がかかり、接続位
置に誤差がでると紙幣搬送などが不安定となり、また、
途中のユニット分が故障した場合には交換に手間がかか
る、といった不具合を呈していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、正確にしかも迅速容易に組付けができる
ように工夫したものであり、そのため、それぞれ紙幣搬
送装置等の１ユニット分を配備した各基盤の一端側には
平行となる出退固定自在の少なくとも２本の位置決めピ
ンを装備するとともに、他端側には該位置決めピンが嵌
入できる平行の凹部を形成して構成したものであり、ま
た、両位置決めピンは基盤に形成した溝内に摺動固定自
在に嵌装したり、両凹部は基盤に形成した平行の溝から
なるようにしたり、基盤の底板と遊技機島側の支持板と
に少くとも２本の係止ピンを落入嵌挿して固定可能にし
たりして構成したものである。
具合を解決し、正確にしかも迅速容易に組付けができる
ように工夫したものであり、そのため、それぞれ紙幣搬
送装置等の１ユニット分を配備した各基盤の一端側には
平行となる出退固定自在の少なくとも２本の位置決めピ
ンを装備するとともに、他端側には該位置決めピンが嵌
入できる平行の凹部を形成して構成したものであり、ま
た、両位置決めピンは基盤に形成した溝内に摺動固定自
在に嵌装したり、両凹部は基盤に形成した平行の溝から
なるようにしたり、基盤の底板と遊技機島側の支持板と
に少くとも２本の係止ピンを落入嵌挿して固定可能にし
たりして構成したものである。
【０００５】
【作用】したがって、各基盤を遊技機島側の支持板上に
載置し、隣り合う一方の基盤から突出させる平行２本の
位置決めピンを他方の基盤の凹部にそれぞれ嵌挿して固
定すると、一方の基盤の他方に対する接続の位置決めが
できることになり、係止ピンを基盤の底板から支持板に
落し込んで嵌挿すると、基盤２の前後の位置決めが容易
となり、簡単に基盤を固定して、組付けることができる
ことになり、また、故障した途中の基盤を交換する場合
には、位置決めピンを退入させるとともに係止ピンを上
方に抜き外すだけで迅速容易に交換することができる。
載置し、隣り合う一方の基盤から突出させる平行２本の
位置決めピンを他方の基盤の凹部にそれぞれ嵌挿して固
定すると、一方の基盤の他方に対する接続の位置決めが
できることになり、係止ピンを基盤の底板から支持板に
落し込んで嵌挿すると、基盤２の前後の位置決めが容易
となり、簡単に基盤を固定して、組付けることができる
ことになり、また、故障した途中の基盤を交換する場合
には、位置決めピンを退入させるとともに係止ピンを上
方に抜き外すだけで迅速容易に交換することができる。
【０００６】
【実施例】図９はパチンコ島の一部を示し、図８に示す
ようにパチンコ機８と玉貸し機９を並設して１ブロック
として設備できる各ユニット支持枠を並設するとともに
両端側に島飾り１０ａ，１０ｂを連設してパチンコ島Ａ
を構成するが、パチンコ機８の上方となるユニット支持
枠の支持板６の上方前面には、紙幣挿入口１１や硬貨投
入口１２を有する幕板１３を張設するとともに、天板１
４の下方には腰板１５を張設して構成する。
ようにパチンコ機８と玉貸し機９を並設して１ブロック
として設備できる各ユニット支持枠を並設するとともに
両端側に島飾り１０ａ，１０ｂを連設してパチンコ島Ａ
を構成するが、パチンコ機８の上方となるユニット支持
枠の支持板６の上方前面には、紙幣挿入口１１や硬貨投
入口１２を有する幕板１３を張設するとともに、天板１
４の下方には腰板１５を張設して構成する。
【０００７】また、各ユニット支持枠の支持板６上には
１ユニット分となる各基盤２をそれぞれ組付けるが、各
基盤２の底板２ａ上には、長い紙幣搬送ベルト１６と所
定間隔おきに挾持ボール１７を配備したガイド１８とか
らなる紙幣搬送装置１を装備するとともに、前記紙幣挿
入口１１に連通する紙幣識別機１９，１９を装備し、紙
幣搬送装置１の上方となる上板２ｂの上方には硬貨搬送
ベルト２０を架設して構成し、図７に示すように、一方
の島飾り１０ａの内部には紙幣を受継がせる転送装置２
１を装備するとともに、他方の島飾り１０ｂの内部には
両替機２２のスタッカ等を装備して構成する。
１ユニット分となる各基盤２をそれぞれ組付けるが、各
基盤２の底板２ａ上には、長い紙幣搬送ベルト１６と所
定間隔おきに挾持ボール１７を配備したガイド１８とか
らなる紙幣搬送装置１を装備するとともに、前記紙幣挿
入口１１に連通する紙幣識別機１９，１９を装備し、紙
幣搬送装置１の上方となる上板２ｂの上方には硬貨搬送
ベルト２０を架設して構成し、図７に示すように、一方
の島飾り１０ａの内部には紙幣を受継がせる転送装置２
１を装備するとともに、他方の島飾り１０ｂの内部には
両替機２２のスタッカ等を装備して構成する。
【０００８】アルミ製の前記基盤２の一端側には両位置
決めピン３，３を摺動自在に嵌合できる両溝５，５を形
成するとともに、他端側には両位置決めピン３，３が嵌
入できる溝状の両凹部４，４を形成するが、両溝５，５
と両凹部４，４は横方向に連なる平行２本の溝状にして
基盤２の側板２ｃの下部内側面に隆起形成し、一端側に
尖端部３ａを形成した両位置決めピン３，３の他端側寄
り部位には、溝５の開口部を通して締付けねじ２３，２
３を直交方向にそれぞれ螺挿し、また、基盤２の底板２
ａおよびユニット支持枠の支持板６には、上端にリング
７ａを有する係止ピン７を落し込んで嵌挿させることが
できる孔２４，２５をそれぞれ穿設して構成する。
決めピン３，３を摺動自在に嵌合できる両溝５，５を形
成するとともに、他端側には両位置決めピン３，３が嵌
入できる溝状の両凹部４，４を形成するが、両溝５，５
と両凹部４，４は横方向に連なる平行２本の溝状にして
基盤２の側板２ｃの下部内側面に隆起形成し、一端側に
尖端部３ａを形成した両位置決めピン３，３の他端側寄
り部位には、溝５の開口部を通して締付けねじ２３，２
３を直交方向にそれぞれ螺挿し、また、基盤２の底板２
ａおよびユニット支持枠の支持板６には、上端にリング
７ａを有する係止ピン７を落し込んで嵌挿させることが
できる孔２４，２５をそれぞれ穿設して構成する。
【０００９】したがって、紙幣搬送装置１等を組付けた
各基盤２の底板２ａを支持板６上にそれぞれ載置し、隣
り合う一方の基盤２から図１に示すように突出させる平
行２本の位置決めピン３，３を尖端部３ａから他方の基
盤２の凹部４，４に嵌入して、一方の基盤２の他方の基
盤２に対する接続の位置決めを行なうことができること
になり、その状態で、図２に示すように係止ピン７を孔
２４，２５に落し込んで嵌挿し、両位置決めピン３，３
は締付けねじ２３，２３を締めこんで溝５，５内に固定
しておくと、基盤２を支持板６上に固定しておくことが
できることになり、また、故障した途中の基盤２を交換
する場合には、両位置決めピン３，３を退入させるとと
もに係止ピン７を上方に抜き外すだけで迅速容易に交換
することができる。
各基盤２の底板２ａを支持板６上にそれぞれ載置し、隣
り合う一方の基盤２から図１に示すように突出させる平
行２本の位置決めピン３，３を尖端部３ａから他方の基
盤２の凹部４，４に嵌入して、一方の基盤２の他方の基
盤２に対する接続の位置決めを行なうことができること
になり、その状態で、図２に示すように係止ピン７を孔
２４，２５に落し込んで嵌挿し、両位置決めピン３，３
は締付けねじ２３，２３を締めこんで溝５，５内に固定
しておくと、基盤２を支持板６上に固定しておくことが
できることになり、また、故障した途中の基盤２を交換
する場合には、両位置決めピン３，３を退入させるとと
もに係止ピン７を上方に抜き外すだけで迅速容易に交換
することができる。
【００１０】
【発明の効果】このように本発明は、紙幣搬送装置１等
の１ユニット分をそれぞれ配備した各基盤２を遊技機島
側の支持板６上に載置して、隣り合う一方の基盤２から
突出させる平行２本の位置決めピン３，３を他方の基盤
２の凹部４，４にそれぞれ嵌挿して固定することによ
り、一方の基盤２の他方に対する接続の位置決めを正確
に行なうことができることになり、係止ピン７を基盤２
の底板２ａから支持板６に落し込んで嵌挿することによ
り、基盤２を容易に組付けることができることになり、
また、故障した途中の基盤２を交換する場合には、位置
決めピン３，３を退入させるとともに係止ピン７を上方
に抜き外すだけで迅速容易に交換できることになり、遊
技機島内に紙幣搬送装置１等の１ユニット分を迅速容易
にしかも正確に位置決めして正確な組付状態に組付ける
ことができることになって好適に実施できる特長を有す
る。
の１ユニット分をそれぞれ配備した各基盤２を遊技機島
側の支持板６上に載置して、隣り合う一方の基盤２から
突出させる平行２本の位置決めピン３，３を他方の基盤
２の凹部４，４にそれぞれ嵌挿して固定することによ
り、一方の基盤２の他方に対する接続の位置決めを正確
に行なうことができることになり、係止ピン７を基盤２
の底板２ａから支持板６に落し込んで嵌挿することによ
り、基盤２を容易に組付けることができることになり、
また、故障した途中の基盤２を交換する場合には、位置
決めピン３，３を退入させるとともに係止ピン７を上方
に抜き外すだけで迅速容易に交換できることになり、遊
技機島内に紙幣搬送装置１等の１ユニット分を迅速容易
にしかも正確に位置決めして正確な組付状態に組付ける
ことができることになって好適に実施できる特長を有す
る。
【図１】要部を示した斜視図である。
【図２】要部を示した側面図である。
【図３】図１の一部を示した断面図である。
【図４】基盤を示した側面図である。
【図５】基盤の一部を示した正面図である。
【図６】基盤の一部を示した平面図である。
【図７】紙幣搬送装置等を概略示した平面図である。
【図８】遊技機島の一部を示した正面図である。
【図９】遊技機島を示した正面図である。
１ 紙幣搬送装置 ２ 基盤 ３ 位置決めピン ４ 凹部 ５ 溝 ６ 支持板 ７ 係止ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狩野 則昭 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内 (72)発明者 伊藤 栄司 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内 (72)発明者 村上 幸二 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内 (72)発明者 板垣 崇史 岩手県花巻市南新田175−１ (72)発明者 関本 孝三 宮城県仙台市宮城野区東仙台５−１−17 (72)発明者 鈴木 正徳 岩手県花巻市下似内17−79−17 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A63F 7/02
Claims (4)
- 【請求項１】 それぞれ紙幣搬送装置１等の１ユニット
分を配備した各基盤２の一端側には平行となる出退固定
自在の少なくとも２本の位置決めピン３，３を装備する
とともに、他端側には該位置決めピン３，３が嵌入でき
る平行の凹部４，４を形成して構成したことを特徴とす
る遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置。 - 【請求項２】 両位置決めピン３，３は基盤２に形成し
た溝５，５内に摺動固定自在に嵌装してなる請求項１記
載の遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置。 - 【請求項３】 両凹部４，４は基盤２に形成した平行の
溝からなる請求項１記載の遊技機用紙幣搬送装置等の組
付装置。 - 【請求項４】 基盤２の底板２ａと遊技機島側の支持板
６とに少くとも２本の係止ピン７を落入嵌挿して固定可
能にしてなる請求項１記載の遊技機用紙幣搬送装置等の
組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3291574A JP2794235B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3291574A JP2794235B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123453A JPH05123453A (ja) | 1993-05-21 |
| JP2794235B2 true JP2794235B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17770689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3291574A Expired - Fee Related JP2794235B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遊技機用紙幣搬送装置等の組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794235B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP3291574A patent/JP2794235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05123453A (ja) | 1993-05-21 |
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