JP2793796B2 - 差圧センサユニット - Google Patents

差圧センサユニット

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JP2793796B2
JP2793796B2 JP8018754A JP1875496A JP2793796B2 JP 2793796 B2 JP2793796 B2 JP 2793796B2 JP 8018754 A JP8018754 A JP 8018754A JP 1875496 A JP1875496 A JP 1875496A JP 2793796 B2 JP2793796 B2 JP 2793796B2
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differential pressure
pressure
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fluid
sensor unit
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盛雄 田村
久儀 橋本
藤男 佐藤
幸男 坂本
信幸 飛田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は差圧センサユニット
に係り、特に、部品点数が少なく且つ組立て及び分解が
容易な構造を有した差圧センサユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、先に、図2に示すように、
薄板状の1枚の金属製ダイヤフラム51の一方の面に、
複数の歪みゲージで構成される歪み検出部52を設け、
ダイヤフラム51に表裏の2つの面にそれぞれ流体圧を
印加させて、2つの流体圧の差圧を検出するように構成
される差圧センサユニットを提案した(PCT/JP8
9/00745,WO90/01153)。この差圧セ
ンサユニットで、歪み検出部52は保護膜で覆われ、圧
力流体から保護される。ダイヤフラム51は、円柱形の
保持ブロック53の下部の凹部に収容され、接着剤62
で固着され、保持ブロック53と、これを収容する穴5
4aを有したケーシング54とによって挟み込まれた状
態で取り付けられる。ケーシング54は、例えば、差圧
センサユニットが組付けられる油圧機械等の壁部の一部
である。保持ブロック53とケーシング54には、第1
の流体を通す孔55と第2の流体を通す孔56が形成さ
れる。孔55,56で、第1及び第2の流体を、ダイヤ
フラム51の表裏の各面に誘導する。保持ブロック53
とケーシング54との間には、3個のシールリング57
が配設される。
【0003】ダイヤフラム51の上面に配設された歪み
検出部52の検出信号は、引出し線58で取り出され
る。引出し線58は、上方に引き出され、保持ブロック
53に形成された孔を通って、当該ブロック53の上側
まで延設される。引出し線58が配線される孔には、ガ
ラスハーメチックシール59が施されており、絶縁性と
密閉性が維持される。保持ブロック53の上面には、歪
み検出部52から出力された検出信号を増幅する電気回
路部60が設けられる。図示された構成では、保持ブロ
ック53はネジ部61を利用してケーシング54に固定
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する従来
の差圧センサユニットでは、組立て性に関し、次のよう
な問題を有していた。
【0005】保持ブロック53は、ハーメチックシール
59の完成後に、組立てに供する。そのため、ダイヤフ
ラム51の起歪部と、信号を取り出すための引出し線5
8との接合は、目視できない作業となり、非常に困難と
なる。またかかる構造は、接続部の信頼性に欠ける構造
である。
【0006】更に、ケーシング54内に2つの流体圧を
通す孔が形成されているために、流体封止の溜めのOリ
ング57が3か所に使用されている。この結果、部品点
数が多くなるという不具合がある。また、図2中に示さ
れていないが、差圧センサユニットとして用いるために
は、ネジ部及び押え用部品が必要となる。従って、部品
点数が更に増大する。
【0007】加えて、ケーシング54内に2つの流体を
導入するための孔が形成されているため、例えば、流体
通路56にテーパ管用ネジを有するニップル等を使用す
る場合、ケーシング54の回転位置が定まらず、この結
果流体通路55の位置が定まらないという不具合が存在
した。これによれば、実際の差圧測定において、非常に
不便を生じていた。
【0008】本発明の目的は、部品点数が少なく、組立
て及び分解が容易な差圧センサユニットを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る差圧センサ
ユニットは、受圧部の表裏両面にそれぞれ流体圧が印加
され、受圧部の起歪部に設けた歪み検出部で2つの流体
圧の差圧を検出するように構成され、2つの流体圧のそ
れぞれを導入するための第1及び第2の流体圧導入用部
材と、受圧部を有し、歪み検出部で差圧を検出する差圧
検出用部材とから構成され、前記差圧検出用部材は、前
記第1の流体圧導入用部材と対向する外周面と、前記第
2の流体圧導入用部材と対向する内周面を備え、且つ前
記内周面と前記外周面のそれぞれに接触する2つの封止
部材を設け、前記第1の流体圧導入用部材は、その上面
部に形成された前記差圧検出用部材の外周面が収容され
る円形凹部と、その下面部に形成された取付け用ねじ部
と、この取付用ねじ部の先端から前記円形凹部の底面に
通じる導入孔を備え、前記第2の流体圧導入用部材は、
その下面に形成された前記差圧検出用部材の内周面に収
容される突出部と、この突出部の先端に形成された出口
部から第2の流体圧導入用部材の側面部に形成された入
り口部に通じる導入孔を備え、前記第2の流体圧導入部
材の突出部を、前記差圧検出用部材の内周面に取り付け
た後、前記入り口部の位置を測定対象に合わせてセット
することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】前記の構成において、好ましくは、歪み検
出部から検出信号を取り出すための信号線は、差圧検出
用部材に設けたハーメチックシール部を通して且つフレ
キシブルプリント回路を用いて信号処理回路部まで引き
出される。
【0014】本発明では、両面でそれぞれ異なる流体圧
を受ける受圧部を有した差圧検出部材を含む差圧センサ
において、当該差圧検出部材と2つの流体圧導入用部材
の3つの構成要素で差圧センサユニットを構成し、構成
を簡易化し、また差圧検出用部材にハーメチックシール
部を設け、これにより組立て性を良好にした。また構造
的に封止用のOリングの数を少なくすることができ、導
入する流体の通路の位置関係を自由に設定することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0016】図1に示されるように、本実施形態による
差圧センサユニットはケーシング1,2と受圧部材3の
3つの部分から構成される。ケーシング1,2及び受圧
部材3の外観形状は、それぞれ実質的に円柱体の形状を
有する。
【0017】ケーシング1の上面部には、受圧部材3を
収容する円形凹部4が形成され、円形凹部4の内周面に
は、封止部材であるOリング5を収容するための溝6が
形成される。また凹部4の底面近くの内周面部分には、
受圧部材3を支持するための段部7が形成される。ケー
シング1の下面部には、差圧センサユニットを、油圧機
械等の所定部材に取り付けるための雄ネジ部8が形成さ
れる。ケーシング1の中心線部分には、雄ネジ部8の先
端から凹部4の底面に通じる導入孔9が形成される。こ
の導入孔9で第1の流体が導入される。
【0018】受圧部材3は、中心線部であって且つ一方
の端面部に、その両面に圧力が印加される受圧部10が
形成される。この受圧部10はダイヤフラム状で薄肉に
形成され、その両面で異なる圧力を受けるように使用さ
れる。受圧部10は圧力を受けると、所定領域に歪みが
発生する。この所定領域は、起歪部として作用する。す
なわち、受圧部10の少なくとも一方の面に圧力を印加
すると、受圧部10は変形し、その内部に印加圧力に比
例した歪みを生じる。受圧部材3は、受圧部10が下側
位置になる姿勢で配置される。
【0019】受圧部10の下面には、特に起歪部分に対
応して歪み検出部11が設けられる。この歪み検出部1
1は、例えば半導体成膜技術を用いて所定配列で所定個
数の歪みゲージを成膜し、ホィートストンブリッジ回路
を形成することにより、歪み、すなわち圧力を検出す
る。受圧部10における歪み検出部11が形成された面
は、導入孔9で導入される流体に接液する。
【0020】受圧部材3において、前記のダイヤフラム
状受圧部10を形成するようにしたため、その中心線部
には受圧部10の他方の面を底面とする円形穴12が形
成されている。後述するように、受圧部10の他方の面
には、第2の流体が導かれ、接液する。
【0021】上記構造の受圧部材3は、一方の端面(図
中下側)と他方の端面(図中上側)とを貫通する孔が少
なくとも1つ形成され、この貫通孔にはハーメチックシ
ール部13が形成される。このハーメチックシール部1
3を挿通させて、歪み検出部11からワイヤボンディン
グ14を介して引き出された信号線15が、反対側の面
に引き出される。
【0022】受圧部材3とケーシング1との間の封止
は、溝6に配置されたOリング16によって行われる。
Oリング16は、受圧部材3の外周面に当接する。
【0023】他方のケーシング2には、前述の第2の流
体を、受圧部材3の受圧部10の他の面に導入するため
の導入孔17が形成される。導入孔17の入り口部17
aは、側面部に形成される。導入孔17の出口部は、図
中下面に形成された突出部18の先端に形成される。突
出部18は、受圧部材3の中心線部に形成された穴12
に挿入されている。突出部18の外周面にはOリング1
9を収容するための溝20が形成される。Oリング19
で受圧部材3とケーシング2との間の封止を行ってい
る。Oリング19は、受圧部材3の内周面に当接してい
る。またケーシング2の図中上面には増幅器21を配置
するための凹所22が形成される。この凹所に、増幅器
21が配設されている。ケーシング2の一方の端面と凹
所22との間には、これらを通じさせる孔23が少なく
とも1本形成される。この孔23は、前述の如くハーメ
チックシール部13を利用して引き出した信号線15
を、更にフレキシブルプリント回路(FPC)24を用
いて増幅器21の配置箇所まで引き出すために使用され
る。25は、増幅器21を固定するための押えリングで
ある。押えリング25は、中央部に孔25aを有し、こ
の孔25aを経由して、増幅器21からの信号線26が
外部に引き出される。
【0024】上記の如き構成を有する差圧センサユニッ
トの組立ては、次の通りである。ケーシング1の円形凹
部4の中に、溝6にOリング16を配置した状態で、歪
み検出部11、ハーメチクシール部13、ボンディング
ワイヤ14、信号線15を備えた受圧部材3を組み込
む。その後に、受圧部材3の上面に出た信号線15の一
端にFPC24を接続させる。次に増幅器21を備えた
ケーシング2を、FPC24を孔23に挿通させた状態
で、且つ受圧部材3との間にOリング19を配設した状
態で、ケーシング1の上側に装着する。次に所定数のボ
ルト27を用いて、2つのケーシング1,2を連結し、
差圧センサユニット全体を一体化する。
【0025】上記構成に従えば、差圧センサユニット
は、2つのケーシング1,2と受圧部材3の3つの部品
で作られる。よって、組立てが容易であり、信頼性が高
い信号取出し方法を実施することができる。
【0026】また、ケーシング1,2のそれぞれと受圧
部材3との間に設けた2つのOリング16,19で、被
測定流体の封止を行うことができる。ケーシング1を所
定の部材にOリング28を介して取り付けた後に、ケー
シング2を、その圧力流体を導入するための導入孔17
の入り口部17aの位置関係を測定対象に合せてセット
し、ボルト27にて任意の位置に固定することができ
る。
【0027】なお図1の例では、ケーシング1の取付け
ネジ部8を、Oリング28を用いた管用平行ネジを用い
ているが、これの代りに管用テーパネジを用いることも
できる。ケーシング2における流体を導入するための入
り口部17aの形成位置を、増幅器21の配置と異なる
位置としたが、近傍の位置としても、反対の方向の位置
とすることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、構成部品の点数を少なくでき、組立てが容易であ
り、信頼性を向上できる。差圧センサユニットの内部に
設けられる封止用のOリングについては、2個で済み、
このことも構造の簡単化に寄与する。一方のケーシング
の流体を導入する孔の入り口部の位置を任意に設定する
ことができ、自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る差圧センサユニットの内部構造を
示す縦断面図である。
【図2】従来の差圧センサユニットの内部構造を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1,2 …ケーシング 3 …受圧部材 9,17 …導入孔 10 …受圧部 11 …歪み検出部 13 …ハーメチックシール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 幸男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社 土浦工場内 (72)発明者 飛田 信幸 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社 土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭61−65126(JP,A) 特開 昭59−72033(JP,A) 実開 平2−89319(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01L 13/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受圧部の表裏両面にそれぞれ流体圧が印加
    され、前記受圧部の起歪部に設けた歪み検出部で前記2
    つの流体圧の差圧を検出するとともに、前記2つの流体
    圧のそれぞれを導入するための第1及び第2の流体圧導
    入用部材と、前記受圧部を有し、前記歪み検出部で差圧
    を検出する差圧検出用部材とから構成された差圧センサ
    ユニットにおいて、前記差圧検出用部材は、前記第1の流体圧導入用部材と
    対向する外周面と、前記第2の流体圧導入用部材と対向
    する内周面を備え、且つ前記内周面と前記外周面のそれ
    ぞれに接触する2つの封止部材を設け、 前記第1の流体圧導入用部材は、その上面部に形成され
    た前記差圧検出用部材の外周面が収容される円形凹部
    と、その下面部に形成された取付け用ねじ部と、この取
    付用ねじ部の先端から前記円形凹部の底面に通じる導入
    孔を備え、 前記第2の流体圧導入用部材は、その下面に形成された
    前記差圧検出用部材の内周面に収容される突出部と、こ
    の突出部の先端に形成された出口部から第2の流体圧導
    入用部材の側面部に形成された入り口部に通じる導入孔
    を備え、 前記第2の流体圧導入部材の突出部を、前記差圧検出用
    部材の内周面に取り付けた後、前記入り口部の位置を測
    定対象に合わせてセットする ことを特徴とする差圧セン
    サユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載の差圧センサユニットにおい
    て、前記歪み検出部から検出信号を取り出すための信号
    線は、前記差圧検出用部材に設けたハーメチックシール
    部を通して且つフレキシブルプリント回路を用いて信号
    処理回路部まで引き出されることを特徴とする差圧セン
    サユニット。
JP8018754A 1996-02-05 1996-02-05 差圧センサユニット Expired - Lifetime JP2793796B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5972033A (ja) * 1982-10-18 1984-04-23 Yamatake Honeywell Co Ltd 圧力・絶対圧力発信器
JPS6165126A (ja) * 1984-09-06 1986-04-03 Copal Denshi Kk 圧力センサ
JPH0289319U (ja) * 1988-12-28 1990-07-16

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JPH08233674A (ja) 1996-09-13

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