JP2793679B2 - 描画処理装置 - Google Patents

描画処理装置

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JP2793679B2
JP2793679B2 JP1218390A JP1218390A JP2793679B2 JP 2793679 B2 JP2793679 B2 JP 2793679B2 JP 1218390 A JP1218390 A JP 1218390A JP 1218390 A JP1218390 A JP 1218390A JP 2793679 B2 JP2793679 B2 JP 2793679B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、描画座標やポインティング座標を入力し、
これを表示あるいは伝送する描画処理装置に関するもの
である。
[従来の技術] 双方の通信端末のディスプレイに文書を表示し、音声
の他に描画やポインティングによる説明を実現する装置
が開発されている。
このような描画像通信装置では、例えば特開昭118499
号公報に記載されているように、タブレットから入力さ
れる描画座標及びあるいはポインティング座標をサンプ
リングする毎にマイクロコンピュータが処理し、表示や
伝送を行っている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、描画を滑らかに表示しようとすると、一般
的に描画座標を40Hzから80Hz程度の速度でサンプリング
する必要があり、この場合、前記従来技術によれば、マ
イクロコンピュータは、25msから12.5ms周期で描画処理
を行う必要がある。
一方、描画座標を伝送中に、他の処理、例えば文書の
送信あるいは受信といった処理を並列して行えるように
するためには、描画処理を行うタスクと、文書の送信あ
るいは受信を行うタスクを時分割でスイッチングしなが
ら処理するマルチタスク化が必須である。タスクのスイ
ッチング時は、タスク動作環境の退避及び復帰に伴うOS
(Operating System)のオーバヘッドが発生する。
したがって、前記従来の技術ような、高速なタスクス
イッチングを必要とする処理構造は、性能の面で不利で
ある。
そこで、本発明は、描画あるいはポインティングの、
処理を行うタスクの起動周期を長くすることにより、単
位時間当たりタスクスイッチング回数を減らすことので
きる描画処理装置を提供することを第1の目的とする。
また、入力した座標の一部をポインティング表示ある
いは伝送することにより、コンピュータの処理負荷を軽
減することができる描画処理装置を提供することを第2
の目的とする。
また、さらに、本発明は、描画座標あるいはポインテ
ィング座標の伝送時の、通信プロトコル処理によりオー
バヘッドを軽減することのできる描画処理装置を提供す
ることを第3の目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記第1の目的達成のために、本発明は、描画座標と
ポインティング座標とのうち少なくとも一方の座標を、
サンプリングレートR(/秒)で抽出する手段と、周期
T(但し、T×R≧2)毎に、周期T時間内に抽出した
座標を、まとめて処理し、表示する表示処理手段とを有
することを特徴とする第1の描画処理装置を提供する。
また、本発明は、さらに前記第2の目的達成のため
に、前記第1の描画処理装置であって、 前記表示処理手段は、抽出手段がポインティング座標
を抽出した場合は、周期T毎に、周期T時間内に抽出し
た2以上のポインティング座標のうちの1座標のみを処
理し、ポインティング表示することを特徴とする第2の
描画処理装置を提供する。
また、本発明は、さらに前記第3の目的達成のため
に、前記第1、第2の描画処理装置であって、 周期T×n(n≧1)毎に、周期T×n時間内に抽出
した座標を、まとめて送信する通信処理手段を有するこ
とを特徴とする第3の描画処理装置を提供する。
なお、本第3の描画処理装置において、前記通信処理
手段は、抽出手段がポインティング座標を抽出した場合
は、周期T×n毎に、周期T×n時間毎に抽出した2以
上のポインティング座標のうち1座標のみを送信するこ
とが望ましい。
また、本発明は、前記第1、第2の目的達成のため
に、描画座標とポインティング座標とのうち少なくとも
一方の座標を、サンプリングレートR(/秒)で抽出す
る手段と、 抽出した座標を蓄積する第1のバッファメモリと、 周期T(但し、T×R≧2)毎に転送される、第1の
バッファメモリに蓄積した全ての座標を格納する第2の
バッファメモリと、 周期T毎に、第2のバッファメモリに記憶されている
座標を処理し表示する表示処理手段と、周期T毎に、伝
送用の座標データを生成する伝送用座標データ生成手段
とを備えた描画制御部と、 を有することを特徴とする第4の描画処理装置を提供す
る。
また、本発明は、入力をサンプリングレートR(/
秒)で抽出することにより、メニュー選択と、描画入力
とポインティング入力の少なくとも一方と、を受け付け
るタブレットと、 ダブレットからの入力データを記憶する第1のバッフ
ァメモリと、 周期T(但し、T×R≧2)毎に転送される、第1の
バッファメモリに蓄積した全ての入力データを格納する
第2のバッファメモリと、 周期T毎に、第2のバッファメモリに格納されている
入力データを解析し、メニュー選択または描画入力また
はポインティング入力のいずれを、入力データが指示し
ているかを判断する判断手段と、周期T毎に、判断の結
果が、メニュー選択を指示している場合は入力データに
応じた所定のメニュー処理を実行し、描画入力を指示し
ている場合は描画表示を行い、ポインティング入力を指
示している場合は入力データに応じたポインティング表
示を行う手段とを備えた描画制御部と、 を有することを特徴とする第5の描画処理装置を提供す
る。
なお、前記第4、第5の描画処理装置においては、 前記第1のバッファメモリは、FIFO型メモリであり、 前記描画制御部は、主記憶を備えたコンピュータで構
成され、 前記第2のバッファメモリは、前記コンピュータの主
記憶内に設けられていることが望ましい。
また、前記の描画処理装置において、前記オーバーヘ
ッドの削減の要請と描画のリアルタイム性、円滑性の要
請との均衡を図るために前記周期Tは、ほぼ100msであ
ることが最も望ましいが、なんらかの事情で、これが実
現出来ない場合は、前記周期Tは、削減と描画のリアル
タイム性、円滑性を優先して保障するために100ms以下
であることが望ましい。
また、ある程度、描画のリアルタイム性、円滑性を犠
牲にすることが許容される場合は、100ms以上としても
良い。
また、本発明は、前記目的の達成のために、サンプル
した描画座標とポインティング座標とのうち少なくとも
一方の全部または一部を、バッチ処理することを特徴と
する描画処理方法を提供する。
[作用] 本発明に係る第1の描画処理装置によれば、描画座標
とポインティング座標とのうち少なくとも一方の座標
を、サンプリングレートR(/秒)で抽出し、表示処理
手段が、周期T(但し、T×R≧2)毎に、周期T時間
内に抽出した座標を、まとめて処理し、表示する。
また、本発明に係る第2の描画処理装置によれば、前
記表示処理手段は、抽出手段がポインティング座標を抽
出した場合は、周期T毎に、周期T時間内に抽出した2
以上のポインティング座標のうちの1座標のみを処理
し、ポインティング表示する。
また、さらに、本発明に係る第3の描画処理装置によ
れば、通信処理手段は、周期T×n(n≧1)毎に、周
期T×n時間内に抽出した座標を、まとめて送信する。
また、望ましくは前記通信処理手段は、抽出手段がポイ
ンティング座標を抽出した場合は、周期T×n毎に、周
期T×n時間内に抽出した2以上のポインティング座標
のうちの1座標のみを送信する。
また、本発明に係る第4の描画処理装置によれば、描
画座標とポインティング座標とのうち少なくとも一方の
座標を、サンプリングレートR(/秒)で抽出し、抽出
した座標を第1のバッファメモリに蓄積する。そして、
第1のバッファメモリに蓄積した全ての座標を、周期T
(但し、T×R≧2)毎に転送し、第2のバッファメモ
リに格納する。
また、描画制御部において、表示処理手段は周期T毎
に、第2のバッファメモリに記憶されている座標を処理
し表示し、伝送用座標データ生成手段は、周期T毎に、
伝送用の座標データを生成する。生成された伝送用の座
標データはその後、送信される。
また、本発明に係る第5の描画処理装置によれば、タ
ブレットは、入力をサンプリングレートR(/秒)で抽
出することにより、メニュー選択と、描画入力とポイン
ティング入力の少なくとも一方と、を受け付ける。そし
て、第1のバッファメモリにタブレットからの入力デー
タを記憶する。
そして、第1のバッファメモリに蓄積した全ての入力
データを、周期T(但し、T×R≧2)毎に転送し、第
2のバッファメモリに格納する。
また、描画制御部において、判断手段は、周期T毎
に、第2のバッファメモリに格納されている入力データ
を解析し、メニュー選択または描画入力またはポインテ
ィング入力のいずれを、入力データが指示しているかを
判断する。また、周期T毎に、判断の結果が、メニュー
選択を指示している場合は入力データに応じた所定のメ
ニュー処理を実行し、描画入力を指示している場合は描
画表示を行い、ポインティング入力を指示している場合
は入力データに応じたポインティング表示を行う。
以上のように、本発明に係る描画処理装置において
は、周期Tは、サンプリングレートRによる座標入力周
期1/Rより長いため、座標を入力する毎に逐次処理する
従来方式に比べ、座標及びあるいはポインティング処理
タスクの起動間隔が長くなり、従ってタスクスイッチン
グに伴うOSのオーバヘッドが少なくなる。また、周期T
毎に描画座標及びあるいはポインティング座標をまとめ
て伝送するため、1点毎に逐次伝送する従来方式に比
べ、通信プロトコルデータのオーバヘッドが少なくな
る。
また、本発明に係る描画処理方法によれば、サンプル
した描画座標とポインティング処理とのうち少なくとも
一方の全部または一部を、バッチ処理することにより実
際の描画または通信処理等の効率を向上し、コンピュー
タ等の負荷を軽減する。
[実施例] 以下、本発明に係る描画処理装置の一実施例を説明す
る。
まず始めに、描画入力と表示の関係について、第2図
を用いて説明する。
第2図(a)は、人間がタブレット上でA点からB点
にかけて描画した軌跡を示したものであり、1から10
は、サンプリング点を表す。
タブレットは、この描画入力を、リアルタイムでサン
プリングし、サンプリングした点の座標値をコンピュー
タに送信する。
コンピュータは、タブレットから入力した1から10の
座標を通常直線で結ぶ形でディスプレイに表示する。第
2図(b)は、表示例である。
このようにして、第2図(a)に示す入力した描画
は、第2図(b)に示すように折れ線としてディスプレ
イに表示される。
このため、表示品質は、サンプリングレート(R点/
秒)の影響を強く受ける。サンプリングレートが大きい
ほど表示品質が良くなるが、コンピュータの処理負荷が
大きくなる。
なお、通常40点/秒から80点/秒程度必要であるとい
う報告がある。
ここで、前記従来技術の問題点について、詳述する。
第3図に、従来の描画表示処理のタイミングを示す。
図示するように、従来技術によれば、描画座標を1点
入力する毎に表示及びあるいは伝送処理を行っている。
このため、例えばサンプリングレートR=50点/秒の
場合、20ms周期で描画表示処理及びあるいは伝送処理を
行うことになる。この描画表示処理及びあるいは伝送処
理をサンプリング毎に行うために、サンプリングタイミ
ングをコンピュータへの割り込みタイミングに使用し、
コンピュータは割り込み処理で描画表示処理及びあるい
は伝送処理を行うことになる。
コンピュータは、通常描画表示処理あるいは伝送処理
以外の処理を行っているため、割り込み処理毎に、タス
クのスイッチングが発生し、オペレーティングシステム
(OS)のオーバヘッドが発生する。
このため、サンプリングレートを大きくするほど、OS
のオーバヘッドの占める割り合いが大きくなり、あまり
サンプリングレートを大きくできないという問題があっ
た。
また、大きなシステムほどOSのオーバヘッドが大きく
なり、描画表示品質を良くできないという問題があっ
た。
次に、本実施例に係る描画処理装置の描画表示処理に
ついて説明する。
第1図に、本実施例に係る描画処理装置の描画表示処
理のタイミングを示す。
本実施例は、描画が入力されてから表示されるまでの
遅延時間が、サンプリング周期より長くても、描画入力
時の違和感が少ないという人間の特性を利用したもので
ある。すなわち、発明者の行った試験によれば、遅延時
間が100ms程度であれば、違和感が少なく描画入力がで
きることが経験的に導かれた。
そこで、周期T毎に、入力した複数の描画座標をまと
めて表示処理及びあるいは伝送処理する。
第1図は、周期Tが100msで、サンプリングレートR
=50点/秒の例を示している。この場合、1回の描画表
示処理で5点の描画座標を処理する毎になり、第3図の
従来例に比べ、OSのオーバヘッドが1/5になるという効
果がある。また、周期Tを一定にしておけば、表示画像
をなめらかにするためにサンプリングレートRを大きく
してもOSオーバヘッドは増加しないという効果がある。
第4図に、本実施例に係る描画処理装置の構成を示
す。
描画情報は、スタイラスペン15で透明タブレット10に
対し、描画することにより、入力される。透明タブレッ
ト10は、入力した描画情報をサンプリングし、描画座標
としてコンピュータに出力する。透明タブレット10とコ
ンピュータ間の通信は、通常RS232C方式が用いられる。
RS232Cインタフェース20は、インタフェース回路21
と、第1のバッファメモリ22から成り、透明タブレット
から送られてくる描画座標を一時記憶する。第1のバッ
ファメモリ22には、FIFO(First−in First−out)メモ
リを用いる。これは透明タブレット10から送られてくる
描画座標の受信と、コンピュータ処理との同期を確保す
るためのバッファである。
コンピュータは、周期T毎に、前記第1のバッファメ
モリに格納されたデータより描画の表示を行う描画表示
処理、前記第1のバッファメモリに格納されたデータよ
りポインティングの表示を行うポインティング表示処理
を行う。まず、描画表示処理にて、第1のバッファメモ
リ22に記憶されている描画座標を全て主記憶30に移し描
画表示処理を行う。
主記憶30は、第1のバッファメモリ22の出力を加工せ
ずに記憶する第2のバッファメモリ31と、第2のバッフ
ァメモリ31に記憶されているデータを解析し、描画デー
タとして編集し直した結果を記憶する描画データバッフ
ァ32とから成る。
また、コンピュータは、描画表示処理にて、描画デー
タバッファを、周期T毎に表示制御部140に出力する。
表示制御部140は、これをディスプレイ60上に描画展開
し、描画表示を行う。また、テレライティングのよう
に、描画データを通信する必要がある場合は、周期T毎
に描画データを通信制御部450に出力する。本実施例に
おいては、描画データを通信する。
通信制御部450は、、描画データやポインティングデ
ータの送信を行う描画通信処理にて、描画データを加工
し相手端末に送信する。
なお、第4図では、コンピュータの構成及び周期Tを
生成するタイマについて図示していないが、これについ
ては、描画処理装置の適用例として、後に述べる通信会
議端末の説明中において明示する。
以下、描画処理装置の動作について説明する。
まず、第5図に、描画データ生成の過程の概略を示
す。
まず、前述したように周期T毎に、第1のバッファメ
モリ22に記憶されている透明タブレット10から送られて
きたデータを、全て第2のバッファメモリ31に転送す
る。
透明タブレット10から送られてくるデータは、ステー
タス、X下位座標(XL)、X上位座標(XH)、Y下位座
標(YL)、Y上位座標(YH)の5バイトで1点の座標を
表す。ここで、ステータスは、スタイラスペン15が透明
タブレット10の有効領域内にあるか否か、及びスタイラ
スペン15が透明タブレット10に押し付けられた状態にあ
るか否か等の情報を表す。
第2のバッファメモリ31は、透明タブレット10から送
られてきたデータが入っている領域の先頭のアドレスTO
Pと、最後のアドレスの次のアドレスBOTTOMで管理され
るリングバッファ形式で使用される。
一方、コンピュータは、周期T毎に、第2のバッファ
メモリ31のTOPからBOTTOMに向かって、ステータスを調
べ、描画座標として有効であると判断すると次の4バイ
トから描画データを生成し、描画データバッファ32に記
憶する。
コンピュータは、第2のバッファメモリ31に記憶され
ているデータを全て処理し終えると、描画データバッフ
ァ32の内容を表示制御部140に出力して描画表示すると
共に、これを通信制御部450に出力して描画通信を行
う。描画データバッファ32の内容は、描画開始点座標X,
Yと、線分数n、及び第1線分の座標X1,Y1から第n線分
の座標Xn,Ynから成る。
本実施例では、周期T毎にステータスを解析し描画座
標を生成するため、1バイト入力する毎に割り込み処理
でステータスの解析及び描画座標の生成処理を行う従来
例に比べ、処理周期が周期T×サンプリングレートR×
5倍になり、OSのオーバヘッドが少なくなるという効果
がある。
前述したように、本実施例に係る描画処理装置は、前
記第1のバッファメモリに格納されたデータより描画の
表示を行う描画表示処理、前記第1のバッファメモリに
格納されたデータよりポインティングの表示を行うポイ
ンティング表示処理、描画データやポインティングデー
タの送信を行う描画通信処理を行うが、まず、描画表示
処理について詳細に説明する。
第6図に描画表示処理のフローを示す。
描画表示処理は周期Tで起動される。判定6010及び処
理6020,6030は、第1のバッファメモリ22から第2のバ
ッファメモリ31へ透明タブレット10から送られてきたデ
ータを移す処理である。判定6010で第1のバッファメモ
リ22にデータが有るか否かを判定し、有れば、処理6020
へ、なければ判定6040へ移る。
処理6020では、第1のバッファメモリ22から1バイト
のデータを入力し、第2のバッファメモリ31のBOTTOMで
示されるメモリ領域に入力したデータを格納する。
次に、処理6030でBOTTOMを1つ更新し、判定6010へ戻
る。上記判定6010及び処理6020及び6030を繰り返えすこ
とにより、第1のバッファメモリ22内のデータは全て第
2のバッファメモリ31へ移る。
処理6040では、第2のバッファメモリ31に5バイト以
上のデータが存在するか否かを判定する。これはTOPとB
OTTOMの値の差から判定できる。
5バイト以上あれば、1つ以上の座標が第2のバッフ
ァメモリ31に存在するため、処理6050へ移り、なければ
判定6090へ移る。処理6050では、第2のバッファメモリ
31のTOPの示すアドレスのデータから順に5バイトのデ
ータをチェックし、処理6060でTOPのアドレスを5つ更
新し、判定6070で、チェックした結果、描画データとし
て有効であったか否かを判定する。
ステータスよりスタイラスペン15が透明タブレット10
の有効領域内で、かつ押し付けられた状態にあることを
判定でき、かつ座標値よりその座標値がディスプレイ60
の描画有効領域内であると判定できれば、描画データと
して有効であると判定し、処理6080で描画データを描画
データバッファ32に格納し、再び判定6040に戻る。
描画データとして有効でなければ、判定6070から判定
6040へ戻る。なお、描画有効領域とは、例えば、口述す
る第12図で示す静止画4010が表示されている領域であ
る。
以上、判定6040より処理6080までの処理を繰り返すこ
とにより、第2のバッファメモリ31に記憶されている全
ての描画データを処理する。
全ての描画データの処理を終えると、判定6090に移
り、描画データバッファ32に描画データが有るか否かを
判定し、なければ、処理を終了する。
描画データがあれば、処理6100でこれを表示する。な
お、描画データのディスプレイへの表示は、市販の専用
LSI等により容易に実現できる。
次に、処理6110で、表示した描画データを通信相手に
送信するための通信用描画データを作成する。通信用描
画データは、通常主記憶30内のある特定のメモリ領域
に、その座標値が格納される形で作られる。
そして、最後に、処理6120で描画データバッファ32を
クリアし、描画表示処理を終了する。
次に、ポインティング表示処理について説明する。
第7図にこの処理のフローを示す。
前記したように、この処理も周期Tで起動される。
図中、判定6210から処理6260は、それぞれ描画表示処
理(第6図の判定6010から処理6060の処理)と同じ内容
であるので説明を省略する。
処理6020の処理を終了したら、判定6270で、入力した
座標値がポインティング座標として有効か否かを判定す
る。その判定基準は、秒は処理の場合(第6図判定607
0)で述べたものと同じてある。
次に、処理6280で、第2のバッファメモリ31に記憶さ
れている全ての座標値の処理を終了するまで、ポインテ
ィングデータとして有効であった座標値を、前に記憶し
ていた座標値を更新する形で記憶する。ポンティング座
標は、表示ポインティングデータバッファ(通常、第4
図に示す主記憶30のある特定のメモリ領域)に格納され
る。
第2のバッファメモリ31に記憶されている全ての座標
値の処理を終了すると、判定6290に移る。判定6290で、
有効なポンティング座標の有無を判定する。無ければ終
了し、有れば処理6300へ移る。処理6300で、ポインティ
ング座標で示されるディスプレイの位置に、ポインティ
ングシンボル(通常矢印などが使われる)を表示する。
ポインティングシンボルの表示は、市販の専用LSI等に
よって容易に実現できる。
その後、処理6310で通信用のポインティングデータを
作成し、処理6320で、表示用のポインティングデータバ
ッファをクリアして、ポインティング表示処理を終了す
る。
以上、本実施例によれば、周期Tの期間に入力した周
期T×サンプリングレートRの複数個の座標値のうち、
1点しかポインティング表示しないため、描画と同じよ
うに入力した座標値毎にポインティング表示していた従
来例に比べ、ポインティング表示回数が減少し、その結
果ポインティング表示のための処理負荷が軽減されると
いう効果がある。
ここで、本実施例に係る描画通信データの構成を第8
図に示す。
図示するように、本実施例においては、第5図を用い
て説明した周期Tの間隔で処理した通信要描画データ30
50に、通信プロトコルデータを付加してパケット形式で
伝送することにより、高信頼通信を可能とする。
通信プロトコルデータ3000は、HDLCプロトコルデータ
3010及び3060、トランスポートレイヤプロトコルデータ
3020、セションレイヤプロトコルデータ3030、アプリケ
ーションレイヤプロトコルデータ3040から成る。
サンプリングレートR=50点/秒、周期T1=100msと
し、周期T毎に描画データを伝送した場合、描画データ
3050は5点の描画座標から成ることになる。この場合、
100msの遅れで描画座標が相手端末に伝送されるため、
音声と描画の同期ずれが少なく、違和感なく音声と描画
による会議ができる。
通信プロトコルデータはパケット単位に付加されるた
め、従来のように描画座標1点毎に伝送する方式に比
べ、R=50点/秒、周期T=100msの場合で通信プロト
コルデータによる通信のオーバヘッドは1/5に軽減され
るという効果がある。この通信プロトコルデータのオー
バヘッドの軽減は、伝送効率の向上と、通信プロトコル
処理の軽減によるコンピュータ処理負荷軽減の両方に効
果がある。なお、表示周期Tと伝送周期T1は、異なるよ
うにしても良い。
次に、この描画通信データを送送信する描画通信処理
について説明する。
第9図に、この処理のフローを示す。
描画通信処理は周期T1毎に起動されると、判定6400
で、通信用描画データの有無を判定する。通信用描画デ
ータは、前述したように、描画表示処理(第6図の処理
6110)で、周期T毎に主記憶30内に作成される。通信用
描画データが有れば処理6410へ、なければ描画通信処理
を終了する。
処理6410で、第8図で示す描画通信用プロトコルデー
タ3000を作成する。処理6420で、描画通信用プロトコル
データ3000を相手端末に送信する。
次に処理6430で通信用描画データをクリアし、描画通
信処理を終了する。
ポインティングデータについては、描画データ同様に
送信処理を行っても良いが、描画ほどリアルタイム性を
要求されないため、処理の空き時間等に送信処理を行っ
ても良くまた、描画データ中に挿入して送信処理を行っ
ても良い。
描画通信を高信頼性化するために第8図に示すような
パケット形式とした場合、パケットの送達確認に時間が
かかり、ある周期、例えば200ms以上必要となる場合が
ある(この値は、ネットワークの性能及び通信プロセッ
サの性能に左右される)。
このため、従来のように描画表示と描画通信を1対1
で同期させて行っていた場合、描画表示周期を描画通信
の送達確認可能な周期に合わせる必要があり、表示遅れ
が気になるという問題があったが、本実施例によれば、
描画表示装置(第6図)と描画通信処理が独立した処理
となっているため、これら2つの処理の起動周期が、例
えば、描画表示処理は100ms、描画通信処理が200msのよ
うに周期が異なっていても支承なく処理を行うことがで
きるので、描画表示周期と描画通信周期を独立して設定
できるため、信頼性の高い描画通信を行っても、描画表
示を高速にできるという効果がある。
また、パケット端末装置においては、通信の効率化の
ため、固定長のパケット分のデータが発生するのを待っ
て、パケットを送信することが一般的に行われている
が、この場合、相手端末における描画表示のリアルタイ
ム性および円滑性が著しく損なわれる。しかし、本実施
例によれば、一定周期毎に強制的に描画データを含んだ
パケットを送出するため、このような問題は生じない。
また、描画データ発生毎に送信せずに、リアルタイム性
および円滑性が許容する範囲で、データが発生するのを
待ってパケットを送信するため、通信の効率化を著しく
損なうことはない。
次に、以上の描画処理装置を適用例を、描画情報を用
いて遠隔間の通信会議を行う会議端末を例に取り説明す
る。
第10図に、この通信会議端末の構成を示す。
自端末1000と相手端末2000間は、通信ネットワーク60
0を介して会議情報を交換する。
透明タブレット10は、ディスプレイ60の前面に重ねて
設置しており、スタイラスペン15で透明タブレット10に
描画入力すると、本発明の描画表示処理により、周期T
の遅れでディスプレイ60に軌跡として表示される。
100は、コンピュータで、例えばパーソナルコンピュ
ータである。200はスキャナで、文書を読み取る。読み
取られた文書は、ディスプレイ60に表示されると共に、
相手端末2000に送られ、相手端末のディスプレイ2060に
表示される。描画情報は文書に重ねて表示され、通信処
理により自端末のディスプレイ60と、相手端末のディス
プレイ2060に表示される。
500はハンドセットで音声の入出力を行う。300はプリ
ンタで文書及び描画を印刷する。400はコンピュータ100
の処理を補助する会議端末アダプタである。500はテレ
ビカメラで、人物像等を入力する。本通信会議端末によ
り、音声、動画、文書及び描画による遠隔通信会議がで
きる。
第11図は、第10図で示した通信会議端末1000の内部構
成を示すブロック図である。
コンピュータ100は、中央処理装置(CPU)101、透明
タブレット10とインタフェースするRS 232Cインタフェ
ース20、周期Tを生成するタイマ110、プログラム及び
データを記憶する主記憶30、補助記憶装置であるフロッ
ピーディスク120及びハードディスク130、描画や文書を
ディスプレイ60に表示する表示制御部140、及び会議端
末アダプタ400とバス形式でデータの交換を行うための
拡張バスインタフェース150から成る。
会議端末アダプタ400は、スキャナ200及びプリンタ30
0の制御を行うリフェラルコントローラ410、音声の符号
化・復号化処理を行いハンドセットの音声入出力を実現
する音声コーデック420、テレビカメラ500から入力した
動画及びフルカラー静止画と、表示制御部140からの文
書及び描画をマルチウィンドウでディスプレイ60に合成
表示する表示合成部430、動画及びフルカラー静止画を
符号化・復号化する画像コーデック440、及び音声、動
画、文書及び描画の通信を実行する通信制御部から成
る。
第12図は、会議端末1000における会議中の表示画面例
である。
会議資料の静止画4010が表示されている所に、透明タ
ブレット10にスタイラスペン15で描画4020や、ポインテ
ィング4030を行った場面である。また、メニュー選択40
40も、スタイラスペン15で直接メニュー表示部分を選択
することで実現する。このように、透明タブレットから
の情報は、描画座標だけでなく、ポインティング座標や
メニュー選択座標ともなる。ポインティング及びあるい
はメニュー選択は、描画のときのように周期Tで入力し
た全座標を折れ線で結ぶ必要がないため、周期Tで入力
した座標の内1点だけ処理すれば良く、これにより、更
なる処理負荷の軽減が実現できる。
第13図は、第12図に示した表示画面を実現する会議端
末1000のプログラムの例である。
OS5010は、5020から5060の各タスクの起動、中断、再
起動等の制御を行う。タイマ110により周期Tで周期的
にOS5010にタイマ割り込みが入力する。
OS5010はタイマ割り込みが入ると、周期タスク5020を
起動する。
周期タスクは、第5図に示す第1のバッファメモリ22
から第2のバッファメモリ31に透明タブレット10からの
データを全て移した後、解析タスク5030を起動する。解
析タスク5030は、第2のバッファメモリ31のデータを解
析し、スタイラスペンの座標と第12図に示す表示画面40
00から、透明タブレット10からのデータが描画・ポイン
ティングか、メニュー選択かを解析し、メニュー選択で
あればその処理を実行し、描画・ポインティングであれ
ば、描画・ポインティング表示タスク5040と、送信タス
ク5050を起動する。
描画・ポインティング表示タスク5040は、前記描画・
ポインティングの表示処理を行う。
送信タスク5050は、描画・ポインティングの送信処理
である前記通信処理を行う。OS5010は、データ受信割り
込みが入ると受信タスク5060を起動する。受信タスク50
60は、受信処理を行い、例えば描画データを受信すると
描画・ポインティング表示タスク5040を起動する。
このように、会議端末のプログラムはマルチタスクで
実現されており、本実施例によれば周期Tで送信側のタ
スクがスイッチングするため、従来のように座標1点毎
に処理する方式に比べスイッチング周期が長くなり、OS
のオーバヘッドが少なくなるという効果がある。
以上、本実施例に係る描画処理装置によれば、周期T
(T×サンプリングレートR22)で描画・ポインティン
グの表示タスク及びあるいは伝送タスクが起動されるた
め、1点毎に表示・、伝送していた方式に比べタスクス
イッチング回数を少なくできるため、タスクスイッチン
グに伴うOSのオーバヘッドが少なくなるという効果があ
る。
また、周期T毎に複数の座標をまとめて伝送するた
め、1点毎に伝送していた方式に比べ、通信プロトコル
データによるオーバヘッドが少なくなるという効果があ
る。
なお、以上の実施例においては、描画とポインティン
グの表示、および、これらの通信の4つの処理を全て行
う例について、説明したが、描画処理装置は、これらの
うちの1つ以上の処理を行うよにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、描画あるいは
ポインティングの、処理を行うタスクの起動周期を長く
することにより、単位時間当たりのタスクスイッチング
回数を減らすことのできる描画処理装置を提供すること
ができる。
また、入力した座標の一部を、ポインティング表示あ
るいは伝送することにより、コンピュータの処理負荷を
軽減することができる描画処理装置を提供することがで
きる。
また、さらに、描画座標あるいはポインティング座標
の伝送時の、通信プロトコル処理によるオーバヘッドを
軽減することのできる描画処理装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る描画処理装置の描画表
示処理タイミングを示すタイミング図、第2図は描画入
力と表示の関係を示した説明図、第3図は従来の描画処
理装置の描画表示処理タイミングを示すタイミング図、
第4図は本発明の一実施例に係る描画処理装置の構成を
示すブロック図、第5図は描画表示処理の概要を示す説
明図、第6図は描画表示処理を示すフロー図、第7図は
ポインティング表示処理を示すフロー図、第8図は描画
通信データの構成を示す説明図、第9図は描画通信処理
を示すフロー図、第10図は本発明に係る描画処理装置を
適用した通信会議端末の構成を示す外観図、第11図は通
信会議端末の内部構成を示すブロック図、第12図は通信
議端末における表示画面の例を示す説明図、第13図は通
信会議端末のタスク構成を示すタスク構造図である。 10……透明タブレット、22……第1のバッファメモリ、
31……第2のバッファメモリ、140……表示制御部、450
……通信制御部、101……CPU、110……タイマ、5020…
…周期タスク、5040……描画・ポインティング表示タス
ク、5050……送信タスク、3000……描画通信データであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−288542(JP,A) 特開 昭62−118498(JP,A) 特開 昭61−110300(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08C 21/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】描画座標とポインティング座標とのうち少
    なくとも一方の座標を、サンプリングレートR(/秒)
    で抽出する手段と、周期T(但し、T×R≧2)毎に、
    周期T時間内に抽出した座標を、まとめて処理し、表示
    する表示処理手段とを有することを特徴とする描画処理
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の描画処理装置であって、 前記表示処理手段は、抽出手段がポインティング座標を
    抽出した場合は、周期T毎に、周期T時間内に抽出した
    2以上のポインティング座標のうちの1座標のみを処理
    し、ポインティング表示することを特徴とする描画処理
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の描画処理装置であ
    って、 周期T×n(n≧1)毎に、周期T×n時間内に抽出し
    た座標を、まとめて送信する通信処理手段を有すること
    を特徴とする描画処理装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の描画処理装置であって、 前記通信処理手段は、抽出手段がポインティング座標を
    抽出した場合は、周期T×n毎に、周期T×n時間内に
    抽出した2以上のポインティング座標のうちの1座標の
    みを送信することを特徴とする描画処理装置。
  5. 【請求項5】描画座標とポインティング座標とのうち少
    なくとも一方の座標を、サンプリングレートR(/秒)
    で抽出する手段と、 抽出した座標を蓄積する第1のバッファメモリと、 周期T(但し、T×R≧2)毎に転送される。第1のバ
    ッファメモリに蓄積した全ての座標を格納する第2のバ
    ッファメモリと、 周期T毎に、第2のバッファメモリに記憶されている座
    標を処理し表示する表示処理手段と、周期T毎に、伝送
    用の座標データを生成する伝送用座標データ生成手段と
    を備えた描画制御部と、 を有することを特徴とする描画処理装置。
  6. 【請求項6】入力をサンプリングレートR(/秒)で抽
    出することにより、メニュー選択と、描画入力とポイン
    ティング入力の少なくとも一方と、を受け付けるタブレ
    ットと、 ダブレットからの入力データを記憶する第1のバッファ
    メモリと、 周期T(但し、T×R≧2)毎に転送される、第1のバ
    ッファメモリに蓄積した全ての入力データを格納する第
    2のバッファメモリと、 周期T毎に、第2のバッファメモリに格納されている入
    力データを解析し、メニュー選択または描画入力または
    ポインティング入力のいずれを、入力データが指示して
    いるかを判断する判断手段と、周期T毎に、判断の結果
    が、メニュー選択を指示している場合は入力データに応
    じた所定のメニュー処理を実行し、描画入力を指示して
    いる場合は描画表示を行い、ポインティング入力を指示
    している場合は入力データに応じたポインティング表示
    を行う手段とを備えた描画制御部と、 を有することを特徴とする描画処理装置。
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