JP2793525B2 - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- Japan
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- input
- memory
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- memory number
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に通話したい相手の名前，電話番号をメモリに複数登
録できる機能を有する携帯電話機に関する。
特に通話したい相手の名前，電話番号をメモリに複数登
録できる機能を有する携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の携帯電話機は、ユーザー
に電話をかける頻度が高い相手の名前，電話番号を登録
させるために、不揮発メモリ上に、便宜上「０（ゼ
ロ）」からメモリ番号を割当てておき、そのメモリ番号
をユーザーが登録するときに指定させて登録していた。
また、従来の携帯電話機によっては、登録されているメ
モリ数，空きメモリ数を表示したり、メモリ番号を指定
しなくても空きのメモリ番号に登録していた。
に電話をかける頻度が高い相手の名前，電話番号を登録
させるために、不揮発メモリ上に、便宜上「０（ゼ
ロ）」からメモリ番号を割当てておき、そのメモリ番号
をユーザーが登録するときに指定させて登録していた。
また、従来の携帯電話機によっては、登録されているメ
モリ数，空きメモリ数を表示したり、メモリ番号を指定
しなくても空きのメモリ番号に登録していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の携帯電話機
は、ユーザーに電話をかける頻度が高い相手の名前，電
話番号を登録させる為に、不揮発メモリ上で、便宜上
「０（ゼロ）」からメモリ番号を割当てておき、そのメ
モリ番号をユーザーが登録する時に指定させて登録して
いるので、ユーザーはどのメモリ番号が空いているかを
記憶しておき、登録するメモリ番号をあらかじめ決めて
おく必要があり、登録したメモリ数が多くなると、どの
メモリ番号が空いているのが判らなくしまうという問題
点があった。
は、ユーザーに電話をかける頻度が高い相手の名前，電
話番号を登録させる為に、不揮発メモリ上で、便宜上
「０（ゼロ）」からメモリ番号を割当てておき、そのメ
モリ番号をユーザーが登録する時に指定させて登録して
いるので、ユーザーはどのメモリ番号が空いているかを
記憶しておき、登録するメモリ番号をあらかじめ決めて
おく必要があり、登録したメモリ数が多くなると、どの
メモリ番号が空いているのが判らなくしまうという問題
点があった。
【０００４】また、従来の携帯電話機によっては、登録
されているメモリ数、空きメモリ数を表示したり、メモ
リ番号を指定しなくても空きのメモリ番号に登録できる
ものがあるが、前者は空いているメモリ番号が不明であ
り、後者はユーザーがメモリ番号を指定できない為、整
理して登録できないなど、両者ともそれだけではユーザ
ーが複数の名前，電話番号を整理して登録する場合には
不便であるという問題点があった。
されているメモリ数、空きメモリ数を表示したり、メモ
リ番号を指定しなくても空きのメモリ番号に登録できる
ものがあるが、前者は空いているメモリ番号が不明であ
り、後者はユーザーがメモリ番号を指定できない為、整
理して登録できないなど、両者ともそれだけではユーザ
ーが複数の名前，電話番号を整理して登録する場合には
不便であるという問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
複数の名前及びその複数の名前に対応付けられたそれぞ
れの電話番号を含む複数の相手情報を記憶できる記憶部
を備える携帯電話機において、前記相手情報を入力する
入力手段と、この入力手段で入力された前記相手情報を
一時的に記憶する一時記憶手段と、前記相手情報及び前
記記憶部の空き領域の有無を予め定められたメモリ番号
順に一度に表示する表示手段と、前記空き領域のメモリ
番号と前記相手情報の登録指示とを前記入力手段から入
力することにより前記一時記憶手段に一時的に記憶され
ている前記相手情報を前記記憶部の前記入力手段から入
力されたメモリ番号の前記空き領域に登録する登録手段
とを有している。
複数の名前及びその複数の名前に対応付けられたそれぞ
れの電話番号を含む複数の相手情報を記憶できる記憶部
を備える携帯電話機において、前記相手情報を入力する
入力手段と、この入力手段で入力された前記相手情報を
一時的に記憶する一時記憶手段と、前記相手情報及び前
記記憶部の空き領域の有無を予め定められたメモリ番号
順に一度に表示する表示手段と、前記空き領域のメモリ
番号と前記相手情報の登録指示とを前記入力手段から入
力することにより前記一時記憶手段に一時的に記憶され
ている前記相手情報を前記記憶部の前記入力手段から入
力されたメモリ番号の前記空き領域に登録する登録手段
とを有している。
【０００６】本発明の携帯電話機は、複数の名前及びそ
の複数の名前に対応付けられたそれぞれの電話番号を含
む複数の相手情報を記憶できる不発揮メモリを備える携
帯電話機において、前記不発揮メモリの空き領域のメモ
リ番号，前記相手情報を入力する数字，文字入力キー及
び前記相手情報の登録を指定する登録キー並びに入力動
作を終了して待ち受け状態にする終了キーを含む入力装
置と、前記相手情報を前記不発揮メモリへの前記入力装
置から入力されたメモリ番号の空き領域へ登録する登録
プログラムを含むプログラムを格納しているＲＯＭと、
前記入力装置から入力された前記相手情報を一時的に記
憶するＲＡＭと、前記入力装置から入力された前記相手
情報，前記不発揮メモリから読出された前記相手情報及
び前記不発揮メモリの前記空き領域の有無を予め定めら
れたメモリ番号順に一度に表示する表示装置と、前記携
帯電話機全体を制御するＣＰＵとを有している。
の複数の名前に対応付けられたそれぞれの電話番号を含
む複数の相手情報を記憶できる不発揮メモリを備える携
帯電話機において、前記不発揮メモリの空き領域のメモ
リ番号，前記相手情報を入力する数字，文字入力キー及
び前記相手情報の登録を指定する登録キー並びに入力動
作を終了して待ち受け状態にする終了キーを含む入力装
置と、前記相手情報を前記不発揮メモリへの前記入力装
置から入力されたメモリ番号の空き領域へ登録する登録
プログラムを含むプログラムを格納しているＲＯＭと、
前記入力装置から入力された前記相手情報を一時的に記
憶するＲＡＭと、前記入力装置から入力された前記相手
情報，前記不発揮メモリから読出された前記相手情報及
び前記不発揮メモリの前記空き領域の有無を予め定めら
れたメモリ番号順に一度に表示する表示装置と、前記携
帯電話機全体を制御するＣＰＵとを有している。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施の形態を示す斜視
図，図２は本実施の形態を示すブロック図である。
図，図２は本実施の形態を示すブロック図である。
【０００９】図１，図２において、本実施の形態の携帯
電話機１はユーザーが必要とする相手の名前，電話番号
を入力する数字カナ文字入力キー６及び入力した名前，
電話番号を記憶することを指定する登録キー１９，携帯
電話機１の動作を待ち受ける状態にする終了キー２０を
含むキーボードを有する入力装置１１と、携帯電話機１
を動作させるためのプログラム，メモリ登録プログラム
が格納されているＲＯＭ１３と、入力装置１１から入力
された情報を一時的に記憶しておくＲＡＭ１４と、名
前，電話番号を登録しておく不揮発メモリ１５と、入力
装置１１から入力された情報，不揮発メモリ１５から読
み出された名前，電話番号及び不揮発メモリ１５の空き
領域を予め定められた番号順に表示する表示装置４と、
アンテナ８を介して入出力された無線信号を送受信して
変復調する無線部９と、通話用の受話器（スピーカ）３
及び送話器（マイク）７と、着信を知らせるＬＥＤ２
と、携帯電話機１全体を制御するＣＰＵ１２とを有して
いる。
電話機１はユーザーが必要とする相手の名前，電話番号
を入力する数字カナ文字入力キー６及び入力した名前，
電話番号を記憶することを指定する登録キー１９，携帯
電話機１の動作を待ち受ける状態にする終了キー２０を
含むキーボードを有する入力装置１１と、携帯電話機１
を動作させるためのプログラム，メモリ登録プログラム
が格納されているＲＯＭ１３と、入力装置１１から入力
された情報を一時的に記憶しておくＲＡＭ１４と、名
前，電話番号を登録しておく不揮発メモリ１５と、入力
装置１１から入力された情報，不揮発メモリ１５から読
み出された名前，電話番号及び不揮発メモリ１５の空き
領域を予め定められた番号順に表示する表示装置４と、
アンテナ８を介して入出力された無線信号を送受信して
変復調する無線部９と、通話用の受話器（スピーカ）３
及び送話器（マイク）７と、着信を知らせるＬＥＤ２
と、携帯電話機１全体を制御するＣＰＵ１２とを有して
いる。
【００１０】次に、本実施の形態の動作について図１，
図２を参照して説明する。まず、入力装置１１のキーボ
ードから相手の名前，電話番号Ａが押されると、ＲＯＭ
１３内のユーザーメモリ登録プログラム２１がＣＰＵ１
２によって実行され、一旦、ＲＡＭ１４の所定の領域１
７に記憶すると共に、表示装置４にＲＡＭ１４に記憶し
た名前，電話番号Ａを表示する。次に同じく入力装置１
１のキーボードから先に入力した名前，電話番号を記憶
することを指定する登録キー１９が押されると、ＣＰＵ
１２は不揮発メモリ１５から記憶している名前，電話番
号の内容をメモリ番号順（０〜）に読み出し、記憶済み
なら「有」、記憶されていなければ「無」をメモリ番号
順（０〜）にＲＡＭ１４にメモリビューテーブル１８と
して記憶する。
図２を参照して説明する。まず、入力装置１１のキーボ
ードから相手の名前，電話番号Ａが押されると、ＲＯＭ
１３内のユーザーメモリ登録プログラム２１がＣＰＵ１
２によって実行され、一旦、ＲＡＭ１４の所定の領域１
７に記憶すると共に、表示装置４にＲＡＭ１４に記憶し
た名前，電話番号Ａを表示する。次に同じく入力装置１
１のキーボードから先に入力した名前，電話番号を記憶
することを指定する登録キー１９が押されると、ＣＰＵ
１２は不揮発メモリ１５から記憶している名前，電話番
号の内容をメモリ番号順（０〜）に読み出し、記憶済み
なら「有」、記憶されていなければ「無」をメモリ番号
順（０〜）にＲＡＭ１４にメモリビューテーブル１８と
して記憶する。
【００１１】次に、記憶したメモリビューテーブル１８
に従い、メモリ番号順（０〜）に「有」ならば「■」マ
ーク、「無」ならば「□」マークを先のメモリ番号と共
に内容Ｂとして表示装置装置４に表示する。
に従い、メモリ番号順（０〜）に「有」ならば「■」マ
ーク、「無」ならば「□」マークを先のメモリ番号と共
に内容Ｂとして表示装置装置４に表示する。
【００１２】次に、ユーザーが再度入力装置１１のキー
ボードから入力した名前，電話番号を記憶することを指
定する登録キー１９が押されると、ＣＰＵ１２は先に表
示した内容Ｂを消し、どのメモリ番号に登録するかをユ
ーザーに入力させる内容Ｃを表示装置４に表示する。
ボードから入力した名前，電話番号を記憶することを指
定する登録キー１９が押されると、ＣＰＵ１２は先に表
示した内容Ｂを消し、どのメモリ番号に登録するかをユ
ーザーに入力させる内容Ｃを表示装置４に表示する。
【００１３】次に、ユーザーは先に表示した内容Ｂから
どのメモリ番号に記憶させるかを決めておき、内容Ｃが
表示された時に決めていたメモリ番号を入力装置１１の
キーボードから入力する。
どのメモリ番号に記憶させるかを決めておき、内容Ｃが
表示された時に決めていたメモリ番号を入力装置１１の
キーボードから入力する。
【００１４】次に、ＣＰＵ１２はユーザーが指定したメ
モリ番号に該当する不揮発メモリ１５の領域２２が空い
ているかを判断し、空いている場合には不揮発メモリ１
５に書き込む旨の内容Ｄを表示装置４に表示し、ＲＡＭ
１４の所定の領域１７に記憶していた名前，電話番号Ａ
を不揮発メモリ１５の該当メモリ番号の領域２２に書き
込みを行い、待ち受け状態に移行し、通常の処理にもど
る。
モリ番号に該当する不揮発メモリ１５の領域２２が空い
ているかを判断し、空いている場合には不揮発メモリ１
５に書き込む旨の内容Ｄを表示装置４に表示し、ＲＡＭ
１４の所定の領域１７に記憶していた名前，電話番号Ａ
を不揮発メモリ１５の該当メモリ番号の領域２２に書き
込みを行い、待ち受け状態に移行し、通常の処理にもど
る。
【００１５】また、ＣＰＵ１２はユーザーが指定したメ
モリ番号の不揮発メモリ１５の領域２２が空いていない
場合は表示装置４に空いていない旨の内容Ｅと、書き変
えるかを問う内容Ｆを順に表示し、ユーザーが書き変え
るか否かを指定することにより、書き変える場合は該当
メモリ番号の領域２２に書き込みを行い、待ち受け状態
に移行し、書き変えない場合は、待ち受け状態に移行し
通常の処理にもどる。待ち受け状態Ｎは、携帯電話機１
の電源がＯＮのままで入力装置１１からの入力がなく、
無線部９からの着信もない状態である。
モリ番号の不揮発メモリ１５の領域２２が空いていない
場合は表示装置４に空いていない旨の内容Ｅと、書き変
えるかを問う内容Ｆを順に表示し、ユーザーが書き変え
るか否かを指定することにより、書き変える場合は該当
メモリ番号の領域２２に書き込みを行い、待ち受け状態
に移行し、書き変えない場合は、待ち受け状態に移行し
通常の処理にもどる。待ち受け状態Ｎは、携帯電話機１
の電源がＯＮのままで入力装置１１からの入力がなく、
無線部９からの着信もない状態である。
【００１６】〔図３〕，〔図４〕，〔図５〕はそれぞれ
本実施の形態におけるユーザーメモリ登録その１，その
２及びその３の動作を示すフローチャート、図６は本実
施の形態における表示装置の文字構成を示す図、図７は
本実施の形態における表示装置の表示内容例を示す図で
ある。
本実施の形態におけるユーザーメモリ登録その１，その
２及びその３の動作を示すフローチャート、図６は本実
施の形態における表示装置の文字構成を示す図、図７は
本実施の形態における表示装置の表示内容例を示す図で
ある。
【００１７】次に、本実施の形態における名前，電話番
号を不揮発メモリに登録する場合のＣＰＵの動作を図２
〜図７を参照して説明する。
号を不揮発メモリに登録する場合のＣＰＵの動作を図２
〜図７を参照して説明する。
【００１８】まず、ステップ３０１において入力装置１
１からのキー入力を待ち、数字またはカナ文字のキー入
力があった場合はステップ３０２に移る。ステップ３０
２では入力された名前，電話番号ＡをＲＡＭ１４に一旦
記憶し、ステップ３０３に移る。ステップ３０３では入
力された名前，電話番号Ａを表示装置４に表示し、ステ
ップ３０６に移る。ステップ３０６では登録キー１９か
らのキー入力を待ち、キー入力があった場合はステップ
３０７に移る。ステップ３０７からステップ３１１では
不揮発メモリ１５に記憶されている名前，電話番号をメ
モリ番号順に読み出して、登録済みなら「■」マーク
を、登録なしなら「□」マークを、ＲＡＭ１４のメモリ
ビューテーブル１８にメモリ順に書き込み、これらを不
揮発メモリ１５の最後まで繰り返し、最後になった時ス
テップ３１２に移る。
１からのキー入力を待ち、数字またはカナ文字のキー入
力があった場合はステップ３０２に移る。ステップ３０
２では入力された名前，電話番号ＡをＲＡＭ１４に一旦
記憶し、ステップ３０３に移る。ステップ３０３では入
力された名前，電話番号Ａを表示装置４に表示し、ステ
ップ３０６に移る。ステップ３０６では登録キー１９か
らのキー入力を待ち、キー入力があった場合はステップ
３０７に移る。ステップ３０７からステップ３１１では
不揮発メモリ１５に記憶されている名前，電話番号をメ
モリ番号順に読み出して、登録済みなら「■」マーク
を、登録なしなら「□」マークを、ＲＡＭ１４のメモリ
ビューテーブル１８にメモリ順に書き込み、これらを不
揮発メモリ１５の最後まで繰り返し、最後になった時ス
テップ３１２に移る。
【００１９】次に、ステップ３１２ではＲＡＭ１４のメ
モリビューテーブル１８の内容Ｂを表示装置４に表示
し、ステップ３１３に移る。ステップ３１３では再度登
録キー１９からのキー入力を待ち、キー入力があった場
合はステップ３１５に移る。ステップ３１５でな登録さ
せるメモリ番号を催促する内容Ｃを表示装置４に表示
し、ステップ３１６に移る。ステップ３１６ではメモリ
番号を指定する数字キーノ入力を待ち、数字キーの入力
があった場合はステップ３１７で入力されたメモリ番号
の内容が既に登録済みかを判定し、登録済みならステッ
プ３２０へ、未登録ならステップ３１８へ移る。ステッ
プ３１８ではステップ３１６で入力されたメモリ番号に
登録する旨の内容Ｄを表示装置４へ表示し、ステップ３
１９でＲＡＭ１４に一旦記憶した名前、電話番号Ａを不
揮発メモリ１５の該当メモリ番号の領域に書き込みを行
い、ステップ３２５の待ち受け状態へ移行する。
モリビューテーブル１８の内容Ｂを表示装置４に表示
し、ステップ３１３に移る。ステップ３１３では再度登
録キー１９からのキー入力を待ち、キー入力があった場
合はステップ３１５に移る。ステップ３１５でな登録さ
せるメモリ番号を催促する内容Ｃを表示装置４に表示
し、ステップ３１６に移る。ステップ３１６ではメモリ
番号を指定する数字キーノ入力を待ち、数字キーの入力
があった場合はステップ３１７で入力されたメモリ番号
の内容が既に登録済みかを判定し、登録済みならステッ
プ３２０へ、未登録ならステップ３１８へ移る。ステッ
プ３１８ではステップ３１６で入力されたメモリ番号に
登録する旨の内容Ｄを表示装置４へ表示し、ステップ３
１９でＲＡＭ１４に一旦記憶した名前、電話番号Ａを不
揮発メモリ１５の該当メモリ番号の領域に書き込みを行
い、ステップ３２５の待ち受け状態へ移行する。
【００２０】ステップ３２０では既に登録済みである旨
の内容Ｅを表示装置４に表示し、次のステップ３２１で
２秒間待った後、ステップ３２２で該当メモリ番号の内
容を書き換えるかを選択させる内容Ｆを表示装置４に表
示し、ステップ３２３に移る。ステップ３２３では書き
換える場合「１」、書き換えない場合「３」、それ以外
の各キー入力を待ち、「１」が入力された場合ステップ
３１８へ、「３」が入力された場合は表示装置４の表示
内容を消し、ステップ３２５へそれぞれ移る。
の内容Ｅを表示装置４に表示し、次のステップ３２１で
２秒間待った後、ステップ３２２で該当メモリ番号の内
容を書き換えるかを選択させる内容Ｆを表示装置４に表
示し、ステップ３２３に移る。ステップ３２３では書き
換える場合「１」、書き換えない場合「３」、それ以外
の各キー入力を待ち、「１」が入力された場合ステップ
３１８へ、「３」が入力された場合は表示装置４の表示
内容を消し、ステップ３２５へそれぞれ移る。
【００２１】図６は本実施の形態における表示装置の文
字構成を示す図である。
字構成を示す図である。
【００２２】図６において、本実施の形態における表示
装置４は、「■」または「□」マークを１点とし、横５
点×縦７点を１文字あたりの構成として表示する。次
に、１行あたり１０文字構成を３行として構成する。
装置４は、「■」または「□」マークを１点とし、横５
点×縦７点を１文字あたりの構成として表示する。次
に、１行あたり１０文字構成を３行として構成する。
【００２３】次に、本実施の形態の特徴としては、１文
字あたり横５点×縦７点で３０文字を一度に表示できる
利点を活かす為に、不揮発メモリ１５の登録内容の表現
としてメモリ番号１件につき、縦７点を１つ割当てて表
示し、これを最大メモリ番号まで表示する。実際の表現
として第一行にメモリ番号００〜４９の５０件分、第二
行にメモリ番号の十位を表し、第三行にメモリ番号５０
〜９９の５０件分の最大計１００件分の表示を内容Ｂと
して表現することで一目で不揮発メモリ１５の状態を見
ることができる。
字あたり横５点×縦７点で３０文字を一度に表示できる
利点を活かす為に、不揮発メモリ１５の登録内容の表現
としてメモリ番号１件につき、縦７点を１つ割当てて表
示し、これを最大メモリ番号まで表示する。実際の表現
として第一行にメモリ番号００〜４９の５０件分、第二
行にメモリ番号の十位を表し、第三行にメモリ番号５０
〜９９の５０件分の最大計１００件分の表示を内容Ｂと
して表現することで一目で不揮発メモリ１５の状態を見
ることができる。
【００２４】図６に示す表示例では、第一行ではメモリ
番号０１，０３，０５，０７，０９の５件が登録済みで
あり、他のメモリ番号は未登録（空いている）状態を示
している。
番号０１，０３，０５，０７，０９の５件が登録済みで
あり、他のメモリ番号は未登録（空いている）状態を示
している。
【００２５】図７は本実施の形態における表示装置の表
示内容例を示す図である。
示内容例を示す図である。
【００２６】図７において、ＣＰＵ１２は表示装置４に
場合に応じて表示内容Ａ〜Ｆを表示する。
場合に応じて表示内容Ａ〜Ｆを表示する。
【００２７】以上の様に本実施の形態によれば不揮発メ
モリ１５の領域の名前，電話番号の登録状態が一目で確
認できる為、ユーザーは名前，電話番号の整理がしやす
くなり、メモリ登録時に何処が空いているかが判らない
不便さを著しく解消できる。
モリ１５の領域の名前，電話番号の登録状態が一目で確
認できる為、ユーザーは名前，電話番号の整理がしやす
くなり、メモリ登録時に何処が空いているかが判らない
不便さを著しく解消できる。
【００２８】以上説明したように本発明は、複数の名前
及びその複数の名前に対応付けられたそれぞれの電話番
号を含む複数の相手情報を記憶できる記憶部を備える携
帯電話機において、相手情報を入力する入力手段と、こ
の入力手段で入力された相手情報を一時的に記憶する一
時記憶手段と、相手情報及び記憶部の空き領域の有無を
予め定められたメモリ番号順に一度に表示する表示手段
と、空き領域のメモリ番号と相手情報の登録指示とを入
力手段か入力することにより一時記憶手段に一時的に記
憶されている相手情報を記憶部の入力手段から入力され
たメモリ番号の空き領域に登録する登録手段とを有する
ことにより、ユーザーは相手情報を整理しやすく登録す
ることができる効果がある。
及びその複数の名前に対応付けられたそれぞれの電話番
号を含む複数の相手情報を記憶できる記憶部を備える携
帯電話機において、相手情報を入力する入力手段と、こ
の入力手段で入力された相手情報を一時的に記憶する一
時記憶手段と、相手情報及び記憶部の空き領域の有無を
予め定められたメモリ番号順に一度に表示する表示手段
と、空き領域のメモリ番号と相手情報の登録指示とを入
力手段か入力することにより一時記憶手段に一時的に記
憶されている相手情報を記憶部の入力手段から入力され
たメモリ番号の空き領域に登録する登録手段とを有する
ことにより、ユーザーは相手情報を整理しやすく登録す
ることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図２】本実施の形態を示すブロック図である。
【図３】本実施の形態におけるユーザーメモリ登録その
１の動作を示すフローチャートである。
１の動作を示すフローチャートである。
【図４】本実施の形態におけるユーザーメモリ登録その
２の動作を示すフローチャートである。
２の動作を示すフローチャートである。
【図５】本実施の形態におけるユーザーメモリ登録その
３の動作を示すフローチャートである。
３の動作を示すフローチャートである。
【図６】本実施の形態における表示装置の文字構成を示
す図である。
す図である。
【図７】本実施の形態における表示装置の表示内容例を
示す図である。
示す図である。
１ 携帯電話機 ２ ＬＥＤ ３ 受話器（スピーカ） ４ 表示装置 ５ 機能キー ６ 数字，カナ文字入力キー ７ 送話器（マイク） ８ アンテナ ９ 無線部 １１ 入力装置 １２ ＣＰＵ １３ ＲＯＭ １４ ＲＡＭ １５ 不揮発メモリ １７ 所定領域 １８ メモリビューテーブル １９ 登録キー ２０ 終了キー ２１ ユーザーメモリ登録プログラム ２２ メモリ番号領域
Claims (2)
- 【請求項１】複数の名前及びその複数の名前に対応付け
られたそれぞれの電話番号を含む複数の相手情報を記憶
できる記憶部を備える携帯電話機において、前記相手情
報を入力する入力手段と、この入力手段で入力された前
記相手情報を一時的に記憶する一時記憶手段と、前記相
手情報及び前記記憶部の空き領域の有無を予め定められ
たメモリ番号順に一度に表示する表示手段と、前記空き
領域のメモリ番号と前記相手情報の登録指示とを前記入
力手段から入力することにより前記一時記憶手段に一時
的に記憶されている前記相手情報を前記記憶部の前記入
力手段から入力されたメモリ番号の前記空き領域に登録
する登録手段とを有することを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】複数の名前及びその複数の名前に対応付け
られたそれぞれの電話番号を含む複数の相手情報を記憶
できる不発揮メモリを備える携帯電話機において、前記
不発揮メモリの空き領域のメモリ番号，前記相手情報を
入力する数字，文字入力キー及び前記相手情報の登録を
指定する登録キー並びに入力動作を終了して待ち受け状
態にする終了キーを含む入力装置と、前記相手情報を前
記不発揮メモリへの前記入力装置から入力されたメモリ
番号の空き領域へ登録する登録プログラムを含むプログ
ラムを格納しているＲＯＭと、前記入力装置から入力さ
れた前記相手情報を一時的に記憶するＲＡＭと、前記入
力装置から入力された前記相手情報，前記不発揮メモリ
から読出された前記相手情報及び前記不発揮メモリの前
記空き領域の有無を予め定められたメモリ番号順に一度
に表示する表示装置と、前記携帯電話機全体を制御する
ＣＰＵとを有することを特徴とする携帯電話機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218694A JP2793525B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218694A JP2793525B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964958A JPH0964958A (ja) | 1997-03-07 |
| JP2793525B2 true JP2793525B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=16723955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7218694A Expired - Lifetime JP2793525B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2793525B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2937298B2 (ja) * | 1989-02-27 | 1999-08-23 | キヤノン株式会社 | 通信装置および通信方法 |
| JPH05130666A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Works Ltd | ホームテレホンシステム |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7218694A patent/JP2793525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0964958A (ja) | 1997-03-07 |
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