JP2791848B2 - 無線機用アンテナ - Google Patents

無線機用アンテナ

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JP2791848B2
JP2791848B2 JP27100192A JP27100192A JP2791848B2 JP 2791848 B2 JP2791848 B2 JP 2791848B2 JP 27100192 A JP27100192 A JP 27100192A JP 27100192 A JP27100192 A JP 27100192A JP 2791848 B2 JP2791848 B2 JP 2791848B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納および伸長自在で
あって、しかも収納状態でもアンテナとして充分に作用
するようにした無線機用アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯用の無線機にあっては、筐体から常
時長い棒状のアンテナ素子が突出していたのでは、携帯
に不便であるとともにアンテナ素子を破損させ易い。そ
こで、筐体に対してアンテナ素子を収納および伸長自在
に構成し、送受信時にはアンテナ素子を伸長状態で使用
し、不使用時ではアンテナ素子を収納状態とするものが
ある。かかる構成において、収納状態のアンテナ素子が
アンテナとして全く作用しないとすれば、待機状態での
呼出し信号受信がなし得ない。
【0003】これらの問題を解決すべく、実公平2−3
8523号にあっては、筐体内に別の小形アンテナを組
み込み、主たるアンテナ素子の収納または伸長状態に応
じて切り替えられる高周波スイッチを設け、収納状態で
は小形アンテナが送受信回路に接続され、伸長状態では
主たるアンテナ素子が送受信回路に切り替え接続される
技術を提案している。
【0004】また、同様に、特開平3−245603号
にあっては、筐体に対して収納および伸長自在の棒状ア
ンテナ素子の突出側の先端部にコイル状アンテナ素子を
配置接続してアンテナと成し、アンテナ収納状態であっ
てもコイル状アンテナ素子が筐体の外部に配設されてい
てアンテナとして作用させる技術を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の実公平2−38
523号および特開平3−245603号でそれぞれに
提案されている技術は、アンテナ収納時に待機状態での
呼出し信号受信が可能であるが、それぞれ以下のごとき
改善すべき点が認められる。
【0006】まず、実公平2−38523号で提案され
た技術は、主たるアンテナ素子以外に、小形アンテナを
必要とし、しかも2つのアンテナを切り替え選択する高
周波スイッチを必要とし、無線機の小型化に適しておら
ずまた切り替えのための高周波スイッチとしての機械的
または電気的構成が複雑なものとなり易い、という不具
合がある。
【0007】また、特開平3−245603号で提案さ
れた技術は、アンテナの収納状態で送信した場合に、筐
体内にある棒状アンテナ素子からの輻射が送受信回路に
悪影響を与え易い。そこで、輻射による影響を排除する
ために送受信回路の確実なシールド構造が必要であると
ともに、収納状態と伸長状態での給電点からみたアンテ
ナのインピーダンスが変化し、送受信回路との整合が得
られにくい、という不具合がある。
【0008】本発明は、かかる従来技術の事情に鑑みて
なされたもので、収納および伸長自在であり、しかもい
ずれの状態でも整合が得られて収納状態でもアンテナと
して充分に効率良く作用する無線機用アンテナを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の無線機用アンテナは、無線機の筐体に対
して収納および伸長自在な棒状アンテナ素子の突出側の
先端にコイル状アンテナ素子を配置接続してアンテナと
成し、前記筐体に、前記アンテナの収納および伸長状態
で前記棒状アンテナ素子の先端部または後端部に電気的
接続する給電点を設け、また収納状態で前記棒状アンテ
ナ素子の外周を同軸状で遮するシールド筒を設け、さ
らに収納状態で前記棒状アンテナ素子の後端部が電気的
接続する補正回路を設け、この補正回路によって収納状
態にある前記棒状アンテナ素子側を前記給電点からみて
ハイインピーダンスとなし、しかも伸長状態と収納状態
における前記給電点からみた前記アンテナ側のインピー
ダンスが等しくなるように前記棒状アンテナ素子および
前記コイル状アンテナ素子を設定して、前記給電点を整
合回路を介して送受信回路に接続するように構成されて
いる。
【0010】また、本発明の無線機用アンテナは、無線
機の筐体に対して収納および伸長自在なn/2波長(n
は正の整数)の棒状アンテナ素子の突出側の先端に実効
長(2m+1)/8波長(mは零または正の整数)のコ
イル状アンテナ素子を配置接続してアンテナと成し、前
記筐体に、前記アンテナの収納および伸長状態で前記棒
状アンテナ素子の先端部または後端部に電気的接続する
給電点を設け、また収納状態で前記棒状アンテナ素子の
外周を同軸状で遮するシールド筒を設け、さらに収納
状態で前記棒状アンテナ素子の後端部が電気的接続する
補正回路を設け、この補正回路によって収納状態にある
前記棒状アンテナ素子側を前記給電点からみて無限大の
インピーダンスとなし、前記給電点を整合回路を介して
送受信回路に接続するように構成しても良い。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明にあっては、伸長状態で
は、棒状アンテナ素子とコイル状アンテナ素子によりア
ンテナとして作用するが、収納状態では、コイル状アン
テナ素子のみがアンテナとして作用する。ここで、収納
状態では、棒状アンテナ素子側を給電点からみたインピ
ーダンスはハイインピーダンスとなるので、給電点から
みたアンテナのインピーダンスはコイル状アンテナ素子
でほぼ定まる。そして、この収納状態におけるアンテナ
のインピーダンスに、伸長状態のアンテナのインピーダ
ンスが等しくなるように棒状アンテナ素子およびコイル
状アンテナ素子を設定するならば、伸長状態および収納
状態のいずれでも1つの整合回路で送受信回路と整合が
得られる。
【0012】また、請求項2記載の発明にあっては、伸
長状態では、棒状アンテナ素子とコイル状アンテナ素子
によって一例として5/8波長のアンテナとして作用
し、収納状態では、コイル状アンテナ素子によって一例
として1/8波長のアンテナとして作用する。そして、
収納状態にあっては、棒状アンテナ素子が補正回路に接
続されて無限大のインピーダンスとなり、給電点からみ
たインピーダンスはコイル状アンテナ素子により定ま
る。そして、伸長状態での5/8波長のアンテナと収納
状態での1/8波長のアンテナのインピーダンスは等し
い。そこで、1つの整合回路によって、伸長状態および
収納状態のいずれであってもアンテナと送受信回路の整
合が得られる。また、収納状態では、棒状アンテナ素子
はシールド筒内に収納され、棒状アンテナ素子からの輻
射により送受信回路が影響されることがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図4を参
照して説明する。図1は、本発明の無線機用アンテナの
一実施例でアンテナ収納状態における縦断面図であり、
図2は、図1に示す無線機用アンテナのアンテナ伸長状
態における縦断面図であり、図3は、アンテナ伸長状態
での給電点からみたインピーダンスを説明する図であ
り、図4は、アンテナ収納状態での給電点からみたイン
ピーダンスを説明する図である。
【0014】図1および図2において、無線機の筐体1
0に、ねめじ12が刻設され、このねめじ12に導電体
からなる筒状でその外周面に雄ねじを有するとともに外
側端部に鍔部を有するアンテナ保持金具14が螺合され
る。このアンテナ保持金具14にアンテナ16が軸方向
に移動自在に挿入される。アンテナ16は、導電体から
なる棒状アンテナ素子としてのワイヤエレメント18の
先端部にやはり導電体からなり挿入を規制するスリーブ
20がカシメ等により固定される。このスリーブ20
は、アンテナ16が収納された状態で、アンテナ保持金
具14内に一部分が挿入されてアンテナ保持金具14と
電気的接続が確保される。また、スリーブ20の先端に
は導電体からなるコイル状アンテナ素子としてのコイル
エレメント22が固定接続され、このコイルエレメント
22を覆ってスリーブ20に樹脂からなるキャップ24
が固定される。そして、ワイヤエレメント18には樹脂
からなるチューブ26が被せられる。さらに、ワイヤエ
レメント18の後端部に導電体からなり伸長を規制する
ストッパ28がカシメ等により固定される。このストッ
パ28は、アンテナ16が伸長された状態で、アンテナ
保持金具14内に一部分が挿入されてアンテナ保持金具
14と電気的接続が確保される。なお、アンテナ保持金
具14には、スリーブ20およびストッパ28との電気
的接続を確実にすべく、軸方向の割り溝を設けて径方向
の弾力性が与えられている。
【0015】そして、アンテナ保持金具14の外周に
は、筐体10内に固定されたシールドケース30内に収
納された整合回路32に接続された導電体からなる給電
バネ34が弾接して給電点とされる。整合回路32は、
同軸ケーブル36等を介して図示しない送受信回路に接
続される。
【0016】また、収納状態にあるアンテナ16のワイ
ヤエレメント18が挿入されるように、導電体からなる
シールド管38が筐体10内に配置される。さらに、ワ
イヤエレメント18のストッパ28の後端部が弾接する
ように導電体からなる接触片40が樹脂からなるカバー
パイプ42により固定される。このカバーパイプ42の
後端に導電体からなるアース用メタル44が設けられ
る。そして、カバーパイプ42内に、接触片40とアー
ス用メタル44の間に補正回路46が介装される。アー
ス用メタル44は、アース手段48により適宜に接地さ
れる。
【0017】ところで、ワイヤエレメント18は、送受
信搬送波の約1/2波長とされ、コイルエレメント22
の実効長は1/8波長とされる。そこで、アンテナ16
の伸長状態では、図3のごとく実効長5/8波長のアン
テナであり、この給電点からみたインピーダンスをZ1
とすれば、整合回路32の入力インピーダンスをZ1
することによりアンテナ16と送受信回路の整合を図る
ことができる。
【0018】また、アンテナ16の収納状態では、給電
点からみたコイルエレメント22のインピーダンスをZ
とすれば、図4(a)のごとき実効長1/8波長のア
ンテナであって、ほぼインピーダンスZと同じであ
る。そして、給電点からみたワイヤエレメント18側の
インピーダンスZは、図4(b)のごとく、補正回路
46により無限大となるように調整される。この補正回
路46は例えばコンデンサであり、ワイヤエレメント1
8にこのコンデンサを接続することで、ワイヤエレメン
ト18と補正回路46による実効長が、例えば1/4波
長とするようにコンデンサの容量値を設定すれば良い。
そこで、図4(c)のごとく給電点からみたアンテナ1
6のインピーダンスZは、コイルエレメント22のイン
ピーダンスZに等しく、すなわち伸長状態のアンテナ
16のインピーダンスZと等しいものとなる。したが
って、アンテナ16の収納状態であっても、整合回路3
2によってアンテナ16と送受信回路の整合を図ること
ができる。
【0019】さらに、アンテナ16の収納状態では、ワ
イヤエレメント18より輻射がなされてもシールド管3
8により確実にシールドされ、送受信回路が近接して配
置されても影響を与えることがない。
【0020】そしてさらに、上記実施例では、収納状態
にあるアンテナ16の突出量が最短となるように、コイ
ルエレメント22の実効長を1/8波長としたが、これ
に限られず、3/8波長等の(2m+1)/8波長(m
は零または正の整数)であれば良い。また、ワイヤエレ
メント18を1/2波長としたが、これに限られず、1
波長等のn/2波長(nは正の整数)であれば良い。
【0021】なお、収納状態における給電点からみたワ
イヤエレメント18側のインピーダンスZ3を、補正回
路46は必らずしも無限大に調整しなくても良く、ハイ
インピーダンスとすれば良い。すると、収納状態におけ
るアンテナのインピーダンスZは、上記ワイヤエレメン
ト18側のハイインピーダンスZ3とコイルエレメント
22側のインピーダンスZ2が並列接続されたものとな
り、ほぼコイルエレメント22側のインピーダンスZ2
で定まる。そこで、コイルエレメント22の実効長を調
整して、アンテナ16のインピーダンスZを適宜に設定
し得る。さらに、ワイヤエレメント22をほぼ1/2波
長に近い長さで適宜に調整することで、収納状態と伸長
状態でのアンテナ16の給電点からみたインピーダンス
を等しく設定し得る。もって、伸長状態および収納状態
のいずれにあってもアンテナ16を1つの整合回路32
で整合を図ることができ、効率良い送受信が可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線機用
アンテナは構成されているので、以下のごとき格別な効
果を奏する。
【0023】アンテナの伸長および収納状態のいずれに
あっても給電点からみたアンテナのインピーダンスがほ
ぼ一定であり、1つの整合回路によってアンテナと送受
信回路の整合が図られ、収納状態でもコイル状アンテナ
素子によって効率良い送受信が可能である。しかも、収
納状態において棒状アンテナ素子からの輻射があっても
シールド筒によって確実なシールドがなされ、近接して
送受信回路が配置されても悪影響を及ぼすことがなく、
それだけ無線機を小型化するのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線機用アンテナの一実施例でアンテ
ナ収納状態における縦断面図である。
【図2】図1に示す無線機用アンテナのアンテナ伸長状
態における縦断面図である。
【図3】アンテナ伸長状態での給電点からみたインピー
ダンスを説明する図である。
【図4】アンテナ収納状態での給電点からみたインピー
ダンスを説明する図である。
【符号の説明】
10 筐体 14 アンテナ保持金具 16 アンテナ 18 ワイヤエレメント 22 コイルエレメント 32 整合回路 34 給電バネ 38 シールド管 46 補正回路 48 アース手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01Q 1/00 H04M 1/02 - 1/23

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線機の筐体に対して収納および伸長自
    在な棒状アンテナ素子の突出側の先端にコイル状アンテ
    ナ素子を配置接続してアンテナと成し、前記筐体に、前
    記アンテナの収納および伸長状態で前記棒状アンテナ素
    子の先端部または後端部に電気的接続する給電点を設
    け、また収納状態で前記棒状アンテナ素子の外周を同軸
    状で遮するシールド筒を設け、さらに収納状態で前記
    棒状アンテナ素子の後端部が電気的接続する補正回路を
    設け、この補正回路によって収納状態にある前記棒状ア
    ンテナ素子側を前記給電点からみてハイインピーダンス
    となし、しかも伸長状態と収納状態における前記給電点
    からみた前記アンテナ側のインピーダンスが等しくなる
    ように前記棒状アンテナ素子および前記コイル状アンテ
    ナ素子を設定して、前記給電点を整合回路を介して送受
    信回路に接続するように構成したことを特徴とする無線
    機用アンテナ。
  2. 【請求項2】 無線機の筐体に対して収納および伸長自
    在なn/2波長(nは正の整数)の捧状アンテナ素子の
    突出側の先端に実効長(2m+1)/8波長(mは零ま
    たは正の整数)のコイル状アンテナ素子を配置接続して
    アンテナと成し、前記筐体に、前記アンテナの収納およ
    び伸長状態で前記棒状アンテナ素子の先端部または後端
    部に電気的接続する給電点を設け、また収納状態で前記
    棒状アンテナ素子の外周を同軸状で遮するシールド筒
    を設け、さらに収納状態で前記棒状アンテナ素子の後端
    部が電気的接続する補正回路を設け、この補正回路によ
    って収納状態にある前記棒状アンテナ素子側を前記給電
    点からみて無限大のインピーダンスとなし、前記給電点
    を整合回路を介して送受信回路に接続するように構成し
    たことを特徴とする無線機用アンテナ。
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