JP2790777B2 - 骨表位置検出装置 - Google Patents

骨表位置検出装置

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JP2790777B2 JP14159094A JP14159094A JP2790777B2 JP 2790777 B2 JP2790777 B2 JP 2790777B2 JP 14159094 A JP14159094 A JP 14159094A JP 14159094 A JP14159094 A JP 14159094A JP 2790777 B2 JP2790777 B2 JP 2790777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波を利用して骨の
表面位置を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、骨の疾病を予防・診断するための
骨評価装置が提案されている。その骨評価装置は、例え
ば超音波を生体に送受波し、その時に得られたデータか
ら、骨の評価をするものである。その骨評価装置として
は、例えば本出願人が特願平5−135610号で提案
しているものが挙げられる。
【0003】骨評価に当たっては、骨密度や骨中音速等
を演算するために、骨の幅(厚み)を測定することが必
要となる。そのためには、骨の両側で骨表位置を検出し
なければならない。
【0004】従来の骨表位置検出方法では、反射超音波
を受波することにより得られる受信信号に基づき、骨表
位置を検出している。すなわち、周知のように、超音波
は音響インピーダンスに差がある境界で反射するため、
受信信号中には複数のピークが現れるので、そのピーク
の位置から組織の境界(体表、骨表)を決定できる。そ
の場合、従来の骨表位置検出方法では、例えば受信信号
を所定のしきい値と比較し、そのしきい値を超える信号
の位置を組織境界と認定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、患者によって
は体表の角質化が進行し、その体表からの反射波がきわ
めて強い場合があり、その体表を骨表と誤判定してしま
うおそれがあった。一方、信号中にノイズが多く含まれ
ている場合には、多数のピークが発生し骨表ピークの判
定が困難になる場合があった。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、骨表を表す信号(ピーク)を
容易に選別できる方法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、体表信号に惑わされず、
骨表信号を確実に検出することを目的とする。
【0008】また、本発明は、被検者が動いても骨表を
確実に検出することを目的とする。さらに、本発明は、
被検者の個人差に応じて、適確な骨表検出を行うことを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、超音波パルスを生体に対し
て送受波し、それにより形成される送受波ビーム上の各
深さ位置からの反射波の大きさを表わす受信信号の振幅
値に基づいて、骨表の深さ位置を検出する装置であっ
て、超音波を生体に対して送波し、前記生体からの反射
波を受波する送受波手段と、前記受波により得られる
受信信号に対して、前記送受波ビーム上の各深さ位置
において骨表の存在確率が高いところには大きな重み付
け値を有し骨表の存在確率が低いところには小さな重み
付け値を有する骨表確率関数を乗算する重み付け手段
と、前記重み付け後の受信信号から、骨表の深さ位置を
検出する位置検出手段と、を含むことを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の発明は、体表位置を
検出する手段と、前記体表位置を基準として前記骨表確
率関数を決定する手段と、を含むことを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の発明は、前記体表位
置は、前記受信信号に基づいて検出されることを特徴と
する。
【0012】さらに、請求項4記載の発明は、被検者情
報を入力する手段と、前記被検者情報に基づいて前記骨
表確率関数を決定する手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、まず、超音
波が生体に対して送波され、反射波が受波される。これ
によって、受信信号が得られるが、その受信信号には体
表ピーク、骨表ピーク、ノイズなどが含まれる。
【0014】骨表ピークのみを強調させるために、本発
明においては、受信信号に対して、骨表確率関数が乗算
され、いわゆる重み付けがなされる。この骨表確率関数
は、骨表の存在確率の大きさを示すもので、その関数を
乗算することにより、受信信号中における体表ピークは
低減され、骨表ピークが浮き出てくる。また、重み付け
の低いところでは、ノイズの低減効果もある。
【0015】よって、重み付けされた後の受信信号に対
して、骨表ピーク検出を行えば、容易に骨表位置を特定
することが可能となる。なお、本発明によれば骨表位置
を正確に検出できるので、例えば、骨幅の測定精度を向
上でき、ひいては骨評価結果の信頼性を高められる。
【0016】上記請求項2記載の構成によれば、検出さ
れた体表位置を基準として、骨表確率関数が相対的に決
定される。すなわち、体表位置と骨表位置との間隔は、
各人でおよそ一定であるので、体表を基準に骨表確率関
数を決定すれば、その関数を適切なものにすることがで
きる。特に、被検者の位置が通常位置からずれている場
合や被検者が動いてしまった場合等に有効である。
【0017】上記請求項3記載の構成によれば、体表位
置が超音波の受信信号から判定される。すなわち、体表
は水などの整合材に接しており、信号ピークが比較的に
明瞭であるので、体表ピークの検出は確実かつ容易であ
る。このように受信信号を利用して体表ピークが検出さ
れ、それにより骨表確率関数が決定された後、当該受信
信号に対して重み付けが行われ、さらに骨表ピークの検
出が行われる。
【0018】上記請求項4記載の構成によれば、身長、
体重、性別等の被検者情報に基づいて、当該被検者に適
切な骨表確率関数が決定される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0020】図1には、本発明に係る骨表位置検出方法
が適用される骨評価装置の全体構成が示されている。ま
ず、この装置の各構成について説明する。
【0021】図1において、この装置は、踵骨12の骨
評価を行うものであり、その踵骨12を含む踵10の両
側に一対の振動子16a,16bが配置されている。各
振動子16a,16bは、走査ユニット14に搭載され
ており、この走査ユニット14はモータ18を駆動する
ことによって、自在に移動可能である。走査ユニット1
4は、走査制御部20により制御されている。なお、踵
10は例えば水槽(図示せず)などに入れられ、振動子
16a、16bと踵10との間には水が介在している。
各振動子16a,16bは、送受信ユニット22,24
によって送受信制御されている。受信信号は、A/D変
換器26によってデジタル信号に変換された後、計測制
御部28を介して制御装置30へ出力される。ここで、
計測制御部28は、上記の送受信ユニット22,24を
制御するものである。
【0022】制御装置30は、後述するように、受信信
号に基づいて骨表の位置を検出し、これに基づき骨幅を
演算して、最終的に骨評価値を求めるものである。この
制御装置30には、各種の情報を入力するための入力器
32が接続されている。
【0023】図2には、制御装置30における骨表検出
に関する構成が示されている。受信信号100は、関数
乗算器34に入力されている。一方、関数発生器36で
発生された骨表確率関数102も関数乗算器34に入力
されている。関数乗算器34では、受信信号100に対
して骨表確率関数102が乗算され、これにより重み付
けが行われた後、受信信号は骨表検出器38に送られ、
後述するように受信信号の骨表ピークが検出され、これ
によって骨表位置が求められる。その結果は骨幅演算器
へ送られる。
【0024】図3には踵10と一対の振動子16a,1
6bとの関係が示されている。なお、この図3に示され
る踵10は、右踵であり、左右の骨表位置の間の距離
(骨幅)は例えば3cmであり、左右の体表位置の間の
距離(踵幅)は、例えば6cmである。振動子16aと
左側の骨表位置との間の距離は約4cmである。
【0025】このような状態において、左側の振動子1
6aから超音波パルスを踵10に向けて送波すると、超
音波は体表や骨表などの組織の境界面で反射し、その反
射波が振動子16aにて受波される。この時の受信信号
が図4に示されている。図4において、約24μsのと
ころに体表ピーク(a)が表れ、また約50μsのとこ
ろに骨表ピーク(b)が表れている。ここで、体表ピー
ク(a)は、比較的大きな振幅を有しており、この状態
で骨表ピークの検出を行うと、誤って体表ピーク(a)
を骨表ピークと判断してしまう可能性がある。
【0026】そこで、本発明においては、例えば図5に
示す骨表確率関数を受信信号に乗算することによって、
受信信号に重み付けを行う。その結果得られた重み付け
後の受信信号が図6に示されている。図示されるよう
に、骨表ピーク(b)が明瞭に現れており、一方、体表
ピーク(a)は消失している。
【0027】図2に示した関数発生器36は、この図5
に示すような骨表確率関数を発生するものであり、その
骨表確率関数と受信信号とを乗算するのが図2に示した
関数乗算器34である。
【0028】図5に示す骨表確率関数は、例えば次のよ
うに決定される。図3に示したように、右踵が適正な位
置にセットされている場合、平均的に見て、左側の振動
子16aから骨表までの距離は約4cm程度であるた
め、それに基づき骨表ピークの位置を演算すると、その
骨表ピークが捕えられる時刻は往復でおよそ2×(0.
04/1500)=53μSである。ただし、水中での
音速を1500m/sとしている。すなわち、平均的な
骨表位置に最大の重み付け値を与えた関数が図5に示す
骨表確率関数である。これによって、骨表ピークが現れ
る時刻周辺を重点的に考慮できるので、容易かつ正確な
骨表ピークの検出が行える。
【0029】なお、踵10の右側においても同様の骨表
ピークの検出が行われ、これらにより得られた骨表位置
から骨幅が例えば3cmと演算される。
【0030】図7には、ガウス分布型をした骨表確率関
数が示されている。このような関数によれば、より骨表
の存在確率に忠実な重み付けを行うことができる。ま
た、図8にもガウス型をした骨表確率関数が示されてい
る。この関数では、体表ピークが現れる位置にも0.5
の重み付け値が与えられている。
【0031】図9には、更に他の骨表確率関数が示され
ている。この図9に示す関数では、一定期間内に重み付
け値として1が設定され、それ以外では0.5が設定さ
れている。
【0032】図10には、左踵に対して左側から超音波
計測を行った場合の受信信号が示されている。基本的に
は図4に示した受信信号と同じであるが、踵骨12の形
状が対象となるため、体表ピーク(a)の位置及び骨表
ピーク(b)の位置が両者で異なっている。従って、図
1に示した入力器32を用いて、測定対象が右踵である
かあるいは左踵であるかを入力し、それに合わせた骨表
確率関数を用いることが望ましい。
【0033】図11には、図10に示した計測条件に合
致する骨表確率関数が示されており、この例では平均的
な骨表位置が40μsとして関数が構成されている。
【0034】図12には、図10に示した受信信号に対
して図11に示した骨表確率関数を乗算した後の重み付
けされた受信信号が示されている。図示されるように、
骨表ピーク(b)が明瞭に現れている。
【0035】以上の実施例においては、固定的に設定さ
れた複数の骨表確率関数をあらかじめ記憶し、場合に応
じて選択していたが、更に体格、年齢、性別などの被検
者情報に応じて適切な骨表確率関数を個別的かつ適応的
に形成することもできる。すなわち、踵骨の大きさは、
各人で異なるため、そのような被検者情報を用いて各人
に最適な骨表確率関数を決定するものである。
【0036】図1に示した入力器32によって、被検者
の体格、年齢、性別が入力される。そして、この実施例
では、関数発生器36が基本関数として図13に示す関
数を有している。ここでは、その関数として台形型の関
数が採用されており、その中央がA点とされ、その半値
幅がBとされている。
【0037】関数発生器36は、被検者情報として与え
られた体格(身長・体重)、年齢、性別から骨表位置を
演算により予測する。そして、その予測した骨表位置に
A点を合わせる。また、関数発生器36は、身長及び体
重から肥満度を演算し、その肥満度から、踵にどの程度
の厚みで脂肪などの軟組織が存在しているかを演算によ
り予測する。そして、その軟組織の厚みに基づき半値幅
Bを決定する。
【0038】これにより、図13に示すように、骨表確
率関数が決定されたので、関数発生器36は関数乗算器
34に対し、決定された骨表確率関数を出力する。な
お、痩せている人に対してはBを小さく、太っている人
に対してはBを大きく設定するのが望ましい。このよう
に、計測される人の体型に関するデータに基づいて、骨
表確率関数を決定すれば、より正確な骨表位置の検出が
行える。
【0039】ちなみに、踵の厚さを例えばノギスなどで
実測し、その実測値を入力することにより、上述したB
の値などを決定してもよい。いずれにおいても、各人の
踵の構造に応じて適応的に最適な骨表確率関数を決定す
るようにするのが望ましい。
【0040】上述した実施例においては、計測対象であ
る踵が適正な位置にセットされていることが前提とな
る。しかし、実際には踵が正規の位置からずれる場合が
あり、そのための実施例を以下に説明する。
【0041】この実施例では、受信信号において比較的
明瞭である体表ピーク(a)を基準として骨表ピーク
(b)を検出するのための骨表確率関数が相対的に決定
されている。
【0042】図14には、一対の振動子16a,16b
間の任意の位置に踵がおかれた場合の受信信号が示され
ている。ここで、いずれの受信信号においても、比較的
体表ピーク(a)は明瞭に表れるため、まず、図2に示
す体表検出器50が体表ピーク(a)の検出を行う。そ
して、関数発生器36は、その体表ピーク(a)の時刻
t1を基準位置として骨表ピーク(b)の位置を予測
し、その予測に基づいて骨表確率関数の設定を行う。こ
の例では、骨表が体表からおよそ2cmぐらいの位置に
あるとの前提に基づき、体表ピークから骨表ピークまで
の時間を2×(0.02/1500)=27μsである
と演算し、これを骨表確率関数の中央としている。この
ように設定されたのが図15に示す骨表確率関数であ
り、それを図14に示す受信信号に乗算すれば、図16
に示すように、重み付け後の受信信号が得られる。これ
により、骨表ピーク(b)が明瞭に現れ、これによって
正確な骨幅の演算が可能となる。
【0043】なお、基準位置からのシフト量、すなわち
基準位置から骨表確率関数中心までの時間差は、上述し
た体格や性別などの被検者情報に基づいて演算すること
も可能である。このようにすれば、より正確なピーク検
出を行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、骨表の存在確率を示す骨表確率関数を受信
信号に乗算することによって、体表ピークやノイズなど
を低減して骨表ピークを明瞭にし、骨表ピーク検出精度
を向上できる。よって、骨幅の演算などを正確に行うこ
とが可能となる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、体表
位置を基準として骨表確率関数を決定できるので、被検
者の位置が通常の位置からずれている場合においても、
正確なピーク検出が行える。その場合に、体表位置は超
音波の受信信号自体から判定することができる。
【0046】請求項4記載の構成によれば、被検者に適
切な骨表確率関数を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る骨表位置検出方法が適用される骨
評価装置の全体構成を示す図である。
【図2】前記骨評価装置の制御装置における骨表検出に
関連する構成を示すブロック図である。
【図3】一対の振動子と踵との関係を示す図である。
【図4】受信信号を示す波形図である。
【図5】骨表確率関数の例を示す図である。
【図6】重み付け後の受信信号を示す波形図である。
【図7】骨表確率関数の例を示す図である。
【図8】骨表確率関数の例を示す図である。
【図9】骨表確率関数の例を示す図である。
【図10】受信信号を示す波形図である。
【図11】骨表確率関数の例を示す図である。
【図12】重み付け後の受信信号を示す波形図である。
【図13】骨表確率関数の基本形を示す図である。
【図14】位置ずれ時の受信信号を示す波形図である。
【図15】骨表確率関数の例を示す図である。
【図16】重み付け後の受信信号を示す波形図である。
【符号の説明】
10 踵 12 踵骨 16a,16b 振動子 30 制御装置 34 関数乗算器 36 関数発生器 38 骨表検出器 50 体表検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 8/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波パルスを生体に対して送受波し、
    それにより形成される送受波ビーム上の各深さ位置から
    の反射波の大きさを表わす受信信号の振幅値に基づい
    て、骨表の深さ位置を検出する装置であって、 超音波を生体に対して送波し、前記生体からの反射波を
    受波する送受波手段と、 前記受波により得られる前記受信信号に対して、前記送
    受波ビーム上の各深さ位置において骨表の存在確率が高
    いところには大きな重み付け値を有し骨表の存在確率が
    低いところには小さな重み付け値を有する骨表確率関数
    を乗算する重み付け手段と、 前記重み付け後の受信信号から、骨表の深さ位置を検出
    する位置検出手段と、 を含むことを特徴とする骨表位置検出装置
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 体表位置を検出する手段と、 前記体表位置を基準として前記骨表確率関数を決定する
    手段と、 を含むことを特徴とする骨表位置検出装置
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記体表位置は前記受信信号に基づいて検出されること
    を特徴とする骨表位置検出装置
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 被検者情報を入力する手段と、 前記被検者情報に基づいて前記骨表確率関数を決定する
    手段と、 を含むことを特徴とする骨表位置検出装置
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