JP2789729B2 - 自動試料注入装置 - Google Patents
自動試料注入装置Info
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- JP2789729B2 JP2789729B2 JP28549989A JP28549989A JP2789729B2 JP 2789729 B2 JP2789729 B2 JP 2789729B2 JP 28549989 A JP28549989 A JP 28549989A JP 28549989 A JP28549989 A JP 28549989A JP 2789729 B2 JP2789729 B2 JP 2789729B2
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- Japan
- Prior art keywords
- sample
- bottle
- nozzle
- sample bottle
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はガスクロマトグラフ、高速液体クロマトグラ
フ、原子吸光分析装置、発行分析装置などの分析機器に
おいて、液体試料を試料瓶から吸引して試料注入部に注
入する自動試料注入装置に関するものである。
フ、原子吸光分析装置、発行分析装置などの分析機器に
おいて、液体試料を試料瓶から吸引して試料注入部に注
入する自動試料注入装置に関するものである。
（従来の技術） 自動試料注入装置は、試料瓶またはノズルを試料吸引
位置へ位置決めする位置決め機構と、試料吸引位置でノ
ズルを所定の高さまで下降させて試料瓶に挿入し、試料
液を吸引し試料注入部で試料を吐出する試料注入機構を
備えている。
位置へ位置決めする位置決め機構と、試料吸引位置でノ
ズルを所定の高さまで下降させて試料瓶に挿入し、試料
液を吸引し試料注入部で試料を吐出する試料注入機構を
備えている。
注入される試料は均一に混合もしくは溶解した液体試
料、又は相互に混ざり合わない２層溶液のうちの１層で
ある。自動試料注入装置はそれらの液体試料の一定量を
採取し、分析機器に導入する。
料、又は相互に混ざり合わない２層溶液のうちの１層で
ある。自動試料注入装置はそれらの液体試料の一定量を
採取し、分析機器に導入する。
（発明が解決しようとする課題） 自動試料注入装置でノズルを試料瓶に挿入し吸引して
試料を採取する際、ノズルの先端の高さは一定であり、
また試料瓶の高さであるため、採取される試料は試料瓶
中の一定の高さ部分の試料のみである。均一に混合又は
溶解した試料の場合は試料瓶中のどの部分から採取して
もよいが、相互に混ざり合わない２種の溶媒に溶質を溶
解した試料の場合には、従来の自動試料注入装置ではそ
の一方の溶媒の試料しか採取することができず、２液間
での分配率を測定することはできない。そのような２液
に分離した試料は例えば次のようなものである。吸着剤
に吸着した有機化合物類を溶媒に溶解させてガスクロマ
トグラフなどで分析する場合、使用する検出器に対し抽
出溶媒の感度が低く、目的成分の測定に妨害にならない
ことが要求される。ガスクロマトグラフの検出器として
例えば水素炎イオン化検出器（FID）を使用する場合、
抽出溶媒としては二酸化炭素や水がよく用いられるが、
どちらか１種の溶媒だけでは全ての吸着物質を溶出でき
ないことが多く、そのときは２種の溶媒を等量用い、バ
イエル瓶中で同時に震盪することが行なわれる。この場
合、平衡状態になった後は吸着成分は２層の溶媒に溶解
している。
試料を採取する際、ノズルの先端の高さは一定であり、
また試料瓶の高さであるため、採取される試料は試料瓶
中の一定の高さ部分の試料のみである。均一に混合又は
溶解した試料の場合は試料瓶中のどの部分から採取して
もよいが、相互に混ざり合わない２種の溶媒に溶質を溶
解した試料の場合には、従来の自動試料注入装置ではそ
の一方の溶媒の試料しか採取することができず、２液間
での分配率を測定することはできない。そのような２液
に分離した試料は例えば次のようなものである。吸着剤
に吸着した有機化合物類を溶媒に溶解させてガスクロマ
トグラフなどで分析する場合、使用する検出器に対し抽
出溶媒の感度が低く、目的成分の測定に妨害にならない
ことが要求される。ガスクロマトグラフの検出器として
例えば水素炎イオン化検出器（FID）を使用する場合、
抽出溶媒としては二酸化炭素や水がよく用いられるが、
どちらか１種の溶媒だけでは全ての吸着物質を溶出でき
ないことが多く、そのときは２種の溶媒を等量用い、バ
イエル瓶中で同時に震盪することが行なわれる。この場
合、平衡状態になった後は吸着成分は２層の溶媒に溶解
している。
そこで、本発明は相互に混ざり合わない２層の液のそ
れぞれに溶解している成分をともに分析できるように、
２層の各部分から試料を自動的に採取することのできる
自動試料注入装置を提供することを目的とするものであ
る。
れぞれに溶解している成分をともに分析できるように、
２層の各部分から試料を自動的に採取することのできる
自動試料注入装置を提供することを目的とするものであ
る。
（課題を解決するための手段） 本発明では試料瓶に挿入されたノズルの先端が試料の
上層部位置となる第１の高さ又は上層部位置となる第２
の高さとなるように試料瓶の高さを可変にする。
上層部位置となる第１の高さ又は上層部位置となる第２
の高さとなるように試料瓶の高さを可変にする。
（作用） 互いに混ざり合わない２層の試料液が入った試料瓶を
第１の高さになるように位置決めしてノズルを挿入し上
層の試料液を吸引し、分析機器の試料注入部に注入す
る。その後、試料瓶の高さを第２の高さに変えてノズル
を試料瓶に挿入する。今度は試料瓶の高さが第２の高さ
に変わることにより、ノズル先端位置が下層の試料液を
吸引する位置に挿入される。ノズルにより下層の試料液
を吸引し、分析機器の試料注入部に注入する。
第１の高さになるように位置決めしてノズルを挿入し上
層の試料液を吸引し、分析機器の試料注入部に注入す
る。その後、試料瓶の高さを第２の高さに変えてノズル
を試料瓶に挿入する。今度は試料瓶の高さが第２の高さ
に変わることにより、ノズル先端位置が下層の試料液を
吸引する位置に挿入される。ノズルにより下層の試料液
を吸引し、分析機器の試料注入部に注入する。
（実施例） 第１図は本発明をガスクロマトグラフの自動試料注入
装置に適用した実施例を表わしたものである。第２図は
その実施例で用いる試料瓶の一例を表わしたものであ
る。
装置に適用した実施例を表わしたものである。第２図は
その実施例で用いる試料瓶の一例を表わしたものであ
る。
２はターレットであり、試料瓶８、洗浄溶媒廃棄用瓶
10及び洗浄溶媒の入った瓶12を保持し、試料吸引位置へ
移送する。ターレット２は案内部材４によって水平方向
に移動可能に支持されている。ターレット２には試料瓶
８を保持する２種類の試料瓶保持部6a,6bが設けられて
いる。試料瓶保持部6aと6bは互いに深さの異なる穴であ
り、試料瓶保持部6aに試料瓶８を入れるか、試料瓶保持
部6bに試料瓶８を入れるかにより、試料瓶８の保持高さ
が異なる。試料瓶８は第２図に示されるように、試料を
吸引するノズルを挿入できるゴム製のキャップ14が被せ
られている。試料瓶８中には互いに混ざり合わない２層
の溶媒にそれぞれ目的成分が溶解した２層の試料液16a,
16bが入っている。試料吸引位置ではノズルが試料瓶８
に挿入されるが、試料瓶８を試料保持部6aに保持したと
きノズル22の先端が上層の試料液16aに位置し、一方、
試料瓶８を試料保持部6bに保持したときノズル22の先端
が下層の試料液16bに位置するように、試料保持部6a,6b
の深さが設定されている。
10及び洗浄溶媒の入った瓶12を保持し、試料吸引位置へ
移送する。ターレット２は案内部材４によって水平方向
に移動可能に支持されている。ターレット２には試料瓶
８を保持する２種類の試料瓶保持部6a,6bが設けられて
いる。試料瓶保持部6aと6bは互いに深さの異なる穴であ
り、試料瓶保持部6aに試料瓶８を入れるか、試料瓶保持
部6bに試料瓶８を入れるかにより、試料瓶８の保持高さ
が異なる。試料瓶８は第２図に示されるように、試料を
吸引するノズルを挿入できるゴム製のキャップ14が被せ
られている。試料瓶８中には互いに混ざり合わない２層
の溶媒にそれぞれ目的成分が溶解した２層の試料液16a,
16bが入っている。試料吸引位置ではノズルが試料瓶８
に挿入されるが、試料瓶８を試料保持部6aに保持したと
きノズル22の先端が上層の試料液16aに位置し、一方、
試料瓶８を試料保持部6bに保持したときノズル22の先端
が下層の試料液16bに位置するように、試料保持部6a,6b
の深さが設定されている。
ターレット２を水平方向に移動させるために、ターレ
ット２の下面にはラック18が設けられており、モータの
回転軸に取りつけられたギア20がラック18と噛み合って
いる。
ット２の下面にはラック18が設けられており、モータの
回転軸に取りつけられたギア20がラック18と噛み合って
いる。
破線の位置Ｓは試料吸引位置である。試料吸引位置Ｓ
ではノズル22が上下方向に移動する。ノズル22にはマイ
クロシリンジ24が接続されており、試料瓶８からの試料
の吸引、ガスクロマトグラフの試料気化室への試料の吐
出、ノルズ22の洗浄のための洗浄溶媒の吸引及び吐出を
行なうことができる。試料を採取するためにノズル22が
下降して試料瓶８に挿入されたときのノルズ22の先端の
高さ位置Ｈは固定されている。試料吸引位置のさらに下
方にはガスクロマトグラフの試料気化室26が設けられて
いる。28は分離カラムであり、カラム28はガスクロマト
グラフのオーブンに収容されている。ノズル22は試料吸
引位置で試料を吸引した後はいったん上昇し、その後、
試料吸引高さＨよりもさらに降下して試料気化室26内に
挿入され、試料を吐出する。
ではノズル22が上下方向に移動する。ノズル22にはマイ
クロシリンジ24が接続されており、試料瓶８からの試料
の吸引、ガスクロマトグラフの試料気化室への試料の吐
出、ノルズ22の洗浄のための洗浄溶媒の吸引及び吐出を
行なうことができる。試料を採取するためにノズル22が
下降して試料瓶８に挿入されたときのノルズ22の先端の
高さ位置Ｈは固定されている。試料吸引位置のさらに下
方にはガスクロマトグラフの試料気化室26が設けられて
いる。28は分離カラムであり、カラム28はガスクロマト
グラフのオーブンに収容されている。ノズル22は試料吸
引位置で試料を吸引した後はいったん上昇し、その後、
試料吸引高さＨよりもさらに降下して試料気化室26内に
挿入され、試料を吐出する。
図で左側部分には、試料瓶８をつかみ試料保持部6aと
6bの間で入れ替えるために、試料瓶把持機構30が設けら
れている。把持機構30は上下方向に移動するとともに、
先端の把持部によって試料瓶８をつかむことができる。
6bの間で入れ替えるために、試料瓶把持機構30が設けら
れている。把持機構30は上下方向に移動するとともに、
先端の把持部によって試料瓶８をつかむことができる。
次に、本実施例の動作について説明する。
初めに試料瓶８は試料保持部6aに入っている。試料瓶
８には２層の試料液16a,16bが上層と下層に分離して入
っている。ターレット２がモータの回転により図で右方
向に移動させられ、保持部6aの試料瓶８が試料吸引位置
Ｓまでくるとモータが停止する。ノズル22が降下して試
料瓶８に挿入される。このときノズル22の先端は上層の
試料液16aに位置する。マイクロシリンジ24によって試
料液16aの一定量が吸引され、その後ノズル22は上昇す
る。
８には２層の試料液16a,16bが上層と下層に分離して入
っている。ターレット２がモータの回転により図で右方
向に移動させられ、保持部6aの試料瓶８が試料吸引位置
Ｓまでくるとモータが停止する。ノズル22が降下して試
料瓶８に挿入される。このときノズル22の先端は上層の
試料液16aに位置する。マイクロシリンジ24によって試
料液16aの一定量が吸引され、その後ノズル22は上昇す
る。
その後、ターレット２が図で左方向に移動させられた
後、ノズル22が降下して試料気化室26へ挿入され、試料
16aを注入する。
後、ノズル22が降下して試料気化室26へ挿入され、試料
16aを注入する。
下層の試料液16bを注入するときは、ターレット２は
試料瓶８が把持機構30の下側に来るまで移動されられ
て、把持機構30が降下して試料瓶８をつかみ、把持機構
30が上昇する。その後、ターレット２がさらに左方向に
移動させられて保持部6bが把持機構30の下方に位置決め
され、把持機構30が降下して試料瓶８を保持部6bに挿入
し、試料瓶８を離す。これにより試料瓶８が保持部6aか
ら6bに移し替えられるとともに、試料瓶８の高さも変え
られる。その後、同様にしてターレット２が図で右方向
に移動させられ、今度は保持部6bの試料瓶８が試料吸引
位置Ｓに位置決めされ、ノズル22が降下して試料瓶８に
挿入される。このときはノズル22の先端は下層の試料液
16bに位置し、試料液16bを吸引する。ノズル22が上り、
ターレット２が左方向に移動し、ノズル22が試料気化室
26に挿入されて試料16bの注入が行なわれる。
試料瓶８が把持機構30の下側に来るまで移動されられ
て、把持機構30が降下して試料瓶８をつかみ、把持機構
30が上昇する。その後、ターレット２がさらに左方向に
移動させられて保持部6bが把持機構30の下方に位置決め
され、把持機構30が降下して試料瓶８を保持部6bに挿入
し、試料瓶８を離す。これにより試料瓶８が保持部6aか
ら6bに移し替えられるとともに、試料瓶８の高さも変え
られる。その後、同様にしてターレット２が図で右方向
に移動させられ、今度は保持部6bの試料瓶８が試料吸引
位置Ｓに位置決めされ、ノズル22が降下して試料瓶８に
挿入される。このときはノズル22の先端は下層の試料液
16bに位置し、試料液16bを吸引する。ノズル22が上り、
ターレット２が左方向に移動し、ノズル22が試料気化室
26に挿入されて試料16bの注入が行なわれる。
各試料液16a,16bの注入動作の後にノズル22の洗浄が
行なわれる。洗浄を行なうために洗浄溶媒の入った瓶16
dが試験吸引位置Ｓに位置決めされてノズル22がその瓶
に挿入され、洗浄溶媒を吸引し、その後、ノズル22の上
下方向の移動とターレット２の移動により洗浄溶媒が溶
媒廃棄用瓶に10cに廃棄される。
行なわれる。洗浄を行なうために洗浄溶媒の入った瓶16
dが試験吸引位置Ｓに位置決めされてノズル22がその瓶
に挿入され、洗浄溶媒を吸引し、その後、ノズル22の上
下方向の移動とターレット２の移動により洗浄溶媒が溶
媒廃棄用瓶に10cに廃棄される。
実施例は本発明をガスクロマトグラフに適用した例で
あるが、高速液体クロマトグラフなど他の分析機器の自
動試料注入装置としても適用することができる。
あるが、高速液体クロマトグラフなど他の分析機器の自
動試料注入装置としても適用することができる。
試料瓶を試料吸引位置へ位置決めするための位置決め
機構としては、実施例のようにターレットを水平方向で
移動させるものに限らず、試料瓶をターンテーブルの円
周に沿って配列した形式のものでもよい。また、位置決
め機構は試料瓶を移動させる代わりに、試料瓶をラック
に配列しノズルを移動させる形式のものであっても、本
発明を同様に適用することができる。
機構としては、実施例のようにターレットを水平方向で
移動させるものに限らず、試料瓶をターンテーブルの円
周に沿って配列した形式のものでもよい。また、位置決
め機構は試料瓶を移動させる代わりに、試料瓶をラック
に配列しノズルを移動させる形式のものであっても、本
発明を同様に適用することができる。
試料瓶の高さを変える機構としても試料瓶を移し替え
るものに限らず、ターレットやラック自体の高さを変え
るようにしてもよい。
るものに限らず、ターレットやラック自体の高さを変え
るようにしてもよい。
（発明の効果） 本発明では試料吸引位置における試料瓶の高さを変え
ることにより、ノズルで吸引される試料部分を異ならせ
るようにしたので、例えば試料瓶中で相互に混ざらない
２種の溶媒に溶解した化合物の濃度を両試料溶液からと
もに採取して分析することができ、分配率を求めること
ができる。その結果、例えば、吸着剤に吸着されている
性質の異なる全成分を、性質が異なり相互に溶解しない
２種の溶媒、例えば水と二硫化炭素、水と四塩化炭素な
どにより試料瓶中で同時に抽出し、各層の試料を直接分
析することが可能になる。
ることにより、ノズルで吸引される試料部分を異ならせ
るようにしたので、例えば試料瓶中で相互に混ざらない
２種の溶媒に溶解した化合物の濃度を両試料溶液からと
もに採取して分析することができ、分配率を求めること
ができる。その結果、例えば、吸着剤に吸着されている
性質の異なる全成分を、性質が異なり相互に溶解しない
２種の溶媒、例えば水と二硫化炭素、水と四塩化炭素な
どにより試料瓶中で同時に抽出し、各層の試料を直接分
析することが可能になる。
第１図は本発明をガスクロマトグラフの自動試料注入装
置に適用した実施例を示す概略構成図、第２図は同実施
例で用いる試料瓶の一例を示す断面図である。 ２……ターレット、6a,6b……試料保持部、８……試料
瓶、14……キャップ、16a,16b……試料液、18……ラッ
ク、20……ギア、22……ノズル、26……試料気化室。
置に適用した実施例を示す概略構成図、第２図は同実施
例で用いる試料瓶の一例を示す断面図である。 ２……ターレット、6a,6b……試料保持部、８……試料
瓶、14……キャップ、16a,16b……試料液、18……ラッ
ク、20……ギア、22……ノズル、26……試料気化室。
Claims (1)
- 【請求項１】試料瓶またはノズルを試料吸引位置へ位置
決めする位置決め機構と、試料吸引位置でノズルを所定
の高さまで下降させて試料瓶に挿入して試料液を吸引し
試料注入部で試料を吐出する試料注入機構を備えた自動
試料注入装置において、試料瓶に挿入されたノズルの先
端が試料の上層部位置又は下層部位置となるように試料
瓶の高さを変える機構を備えていることを特徴とする自
動試料注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28549989A JP2789729B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 自動試料注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28549989A JP2789729B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 自動試料注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03146869A JPH03146869A (ja) | 1991-06-21 |
| JP2789729B2 true JP2789729B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=17692318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28549989A Expired - Lifetime JP2789729B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 自動試料注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789729B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1947463A1 (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-23 | Roche Diagnostics GmbH | Collection of liquid analytical samples for clinical analytical purpose |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28549989A patent/JP2789729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03146869A (ja) | 1991-06-21 |
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