JP2789330B2 - 超音波送信装置及びこれを用いた超音波センサ - Google Patents

超音波送信装置及びこれを用いた超音波センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的かつ三次元
的に指向性を変えて超音波を送信する超音波送信装置、
及びこれを用いた超音波センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、電気的かつ三次元的に指向性を
変えて超音波を送信する、従来の超音波送信装置を示す
ブロック図である。
【0003】従来の超音波送信装置80は、送波面82
1〜82nを同じ一方向(以下、x軸方向という。)に
向けたままx軸方向の垂直方向(以下、y軸方向及びz
軸方向という。)に一定間隔L2 で平面状に配設された
複数の超音波振動子841〜84nと、超音波振動子8
41〜84nのそれぞれに設けられるとともに超音波振
動子841〜84nを一定の位相差δづつずらして発振
させる移相器861〜86nと、移相器861〜86n
の位相差δを変化させる制御部88とを備えたものであ
る。
【0004】超音波送信装置80は、いわゆる「フェイ
ズドアレイ」として知られており、機械的な構造を必要
とせず、電気的に位相差δを変化させるだけで、所望の
三次元方向に指向性を走査できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波送信装置80には、次のような問題があった。
【0006】移相器861,…及び制御部88は、超音
波振動子841,…を一定の位相差δづつずらして発振
させ、かつ位相差δを一定範囲内で変化させるものであ
る。このような機能を実現するには、極めて複雑な回路
構成となる。しかも、超音波振動子841,…の位相は
全て異なるので、移相器861,…は各超音波振動子8
41,…ごとに必要となる。
【0007】また、移相器861,…が超音波振動子8
41,…の数だけ必要になることは、超音波振動子84
1,…の数を多くしてより平坦な平面波を得ようとする
場合に、大きな障害となる。
【0008】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で
ありながら電気的かつ三次元的に超音波の指向性を変え
ることのできる超音波送信装置、及びこれを用いた超音
波センサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波送信
装置は、複数の超音波振動子と可変周波数発振部とを備
えたものである。複数の超音波振動子は、送波面を同じ
一方向に向けたまま、当該一方向の斜め方向に一定間隔
で円錐状に配設されている。可変周波数発振部は、複数
の超音波振動子を同じ周波数で発振させるとともに、当
該周波数を変えることができる。
【0010】複数の超音波振動子からは、同一の周波数
の超音波が送信される。このとき、各超音波振動子から
送信された超音波は、互いに位相が一致する方向に進
む。位相が一致しない方向の超音波は、互いに弱め合う
からである。また、超音波の周波数を変えると、超音波
振動子の配設されている形状に基づき、超音波の位相の
一致する方向が変わる。したがって、超音波の周波数を
変えることにより、超音波の指向性を変えることができ
る。
【0011】また、可変周波数発振部は単数としてもよ
い。さらに、複数の超音波振動子は超音波の同じ波長に
おいて最大出力が得られ、当該波長と前記一定間隔の前
記一方向の成分とが一致するものとしてもよい。
【0012】本発明に係る超音波センサは、本発明に係
る超音波送信装置、受信用の超音波振動子、受信信号処
理部及び制御部を備えたものである。受信用の超音波振
動子は、複数の送信用の超音波振動子によって形成され
る円錐体の頂点に設けられている。受信信号処理部は、
超音波振動子で受信された信号を処理する。制御部は、
受信信号処理部及び可変周波数発振部を制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る超音波送信
装置の一実施形態を示すブロック図である。図2は、図
1の超音波送信装置の一例を示す回路図である。図3
は、図1の超音波送信装置の一例を示す外観斜視図であ
る。以下、これらの図面に基づき説明する。
【0014】本発明に係る超音波送信装置10は、送波
面121〜12(2n),…を同じ一方向(以下、x軸
方向という。)に向けたままx軸方向の斜め方向に一定
間隔Lで円錐状に配設された超音波振動子141〜14
(2n),…と、超音波振動子141,…を同じ周波数
fで発振させるとともに周波数fを可変とした可変周波
数発振部16とを備えたものである。なお、実際にはz
軸側にも超音波振動子が円錐状となるように配設されて
いるが、図1及び図2では便宜上省略している。
【0015】超音波振動子141,…は、一般的なもの
でよいが、広帯域で発振するものが好ましい。可変周波
数発振部16は、一般的な発振回路161と、発振回路
161の発振周波数を変える可変抵抗器162と、発振
回路161の出力波形を増幅するトランジスタ163
と、トランジスタ163のベース側に接続された抵抗器
164,165及びダイオード166と、トランジスタ
163の出力波形から交流波形を得るパルストランス1
67とから構成されている。
【0016】通常、周波数を変化させる回路は、位相差
を変化させる回路よりも簡単な構成となる。また、可変
周波数発振部16は、超音波振動子141,…を並列に
接続するので、一個でよい。したがって、超音波送信装
置10は、従来の超音波送信装置80(図9)に比べ
て、極めて単純な構成となる。
【0017】図3に示すように、超音波振動子141,
…は、送波面121,…を同じx軸方向に向けたまま、
x軸方向の斜め方向に一定間隔Lで円錐状になるよう
に、取付台座20に埋設されている。取付台座20は、
例えば合成樹脂によって全体として円錐体状に形成さ
れ、埋設面201〜203が階段状に設けられている。
埋設面201〜203は、超音波振動子141,…を埋
設する部分であり、それぞれ径の異なるリング状を呈し
ている。可変周波数発振部16は、取付台座20に内蔵
してもよいし、取付台座20の外に置いてケーブルで接
続してもよい。なお、図3において、超音波振動子14
1〜146(n=3)にのみ符号を付しているが、超音
波振動子141,…と同一形状のものは全て超音波振動
子である。
【0018】図4乃至図6は、本発明に係る超音波送信
装置の動作原理を示す説明図である。以下、これらの図
面に基づき説明する。
【0019】一定間隔Lのx軸方向成分をLx、超音波
USの波長をλとする。また、説明を簡潔にするため
に、超音波振動子を14m及び14(m+1)の二個と
する。図4〔1〕はλ=Lxの場合である。この場合の
超音波USは、x軸方向で位相が揃うので、x軸方向に
進む。図4〔2〕はλ<Lxの場合である。この場合の
超音波USは、x軸方向よりもy軸の負方向に傾いて位
相が揃うので、その方向に進む。図4〔3〕はλ>Lx
の場合である。この場合の超音波USは、x軸方向より
もy軸の正方向に傾いて位相が揃うので、その方向に進
む。
【0020】次に、図5に基づき図4の現象を一般化し
て説明する。図5において、x軸方向と超音波USの進
行方向とのなす角を指向角φとし、y軸方向と超音波振
動子14m,14(m+1)の配設されている方向との
なす角を配設角θとする。ここで、超音波振動子14
(m+1)から送信される超音波USに対して、超音波
振動子14mを通る垂線を引き、この交点をaとする。
すると、超音波USの波長λは、超音波振動子14(m
+1)から交点aまでの距離に一致する。したがって、
次式が得られる。
【0021】 λ=L・sin(θ−φ) ・・・・・ (1)
【0022】また、音速をvとすると波長λはλ=v/
fであるから、これを式(1)に代入して、次式が得ら
れる。
【0023】 φ=θ−sin-1{v/(f・L)} ・・・・・ (2)
【0024】式(2)から明らかなように、θ,v,L
は定数であるから、周波数fを変えることによって、指
向角φを変えることができる。
【0025】ここで、超音波振動子14m,…は同じ周
波数特性であるとする。個々の超音波振動子14m,…
は、送波面と垂直なx軸方向に、超音波を最も強く出力
する指向性を有している。一方、超音波振動子14m,
…は、最大出力の得られる波長λ0 を有している。そこ
で、一定間隔Lのx軸方向成分Lxと波長λ0 とを一致
させると、図4〔1〕に示すλ0 =Lxの場合に、x軸
方向に進む超音波USが得られる。この超音波USは、
振動子14m,…全体を組み合わせた場合に得られる最
も強いものとなる。なぜなら、個々の超音波振動子14
m,…の最大出力の得られる方向と、最大出力の得られ
る波長λ0 における超音波USの進行方向とが一致する
からである。
【0026】実際の超音波USの進行方向は、超音波振
動子14m,…がx軸を中心とする円錐状に配設されて
いるので、図4においてx軸を中心に超音波USを回転
させた方向である。図6は、実際の超音波USの進行方
向すなわち送波領域を示す断面図である。図6〔1〕,
〔2〕は、それぞれ図4〔1〕,〔2〕に対応してい
る。図6〔1〕はλ=Lxの場合である。この場合の超
音波送信装置10による超音波の送波領域Aは、x軸方
向に伸びる直線状となる。図4〔2〕はλ<Lxの場合
である。この場合の送波領域Aは、x軸方向よりもy軸
方向に傾いて拡がる傘状となる。このように、周波数f
を変えることによって、超音波の指向性は傘を開いたり
閉じたりするように変わる。周波数fは、λ≦Lxとな
る範囲で変えれば十分である。
【0027】なお、本発明に係る超音波送信装置は、い
うまでもなく、上記実施形態に限定されるものではな
い。例えば、可変抵抗器162をトランジスタのコレク
タ−エミッタ間抵抗に置き換え、トランジスタのベース
電圧をマイクロコンピュータで制御することによりコレ
クタ−エミッタ間抵抗の抵抗値を変えるようにしてもよ
い。
【0028】図7は、本発明に係る超音波センサの一実
施形態を示すブロック図である。図8は、図7の超音波
センサの一例を示す外観斜視図である。以下、これらの
図面に基づき説明する。ただし、図1及び図3と同一部
分は同一符号を付すことにより重複説明を省略する。
【0029】本発明に係る超音波センサ30は、送波面
121〜12(2n),…を同じ一方向(以下、x軸方
向という。)に向けたままx軸方向の斜め方向に一定間
隔Lで円錐状に配設された送信用の超音波振動子141
〜14(2n),…と、超音波振動子141,…を同じ
周波数fで発振させるとともに周波数fを可変とした可
変周波数発振部16と、超音波振動子141…によって
形成される円錐体の頂点に設けられた受信用の超音波振
動子32と、超音波振動子32で受信された信号を処理
する受信信号処理部34と、受信信号処理部34及び可
変周波数発振部16を制御する制御部36とを備えたも
のである。なお、実際にはz軸側にも送信用の超音波振
動子が円錐状となるように配設されているが、図7では
便宜上省略している。
【0030】図8に示すように、取付台座20は、全体
として円錐体状に形成され、埋設面200〜203が階
段状に設けられている。埋設面200〜203は、超音
波振動子32及び超音波振動子141,…を埋設する部
分であり、それぞれ径の異なるリング状を呈している。
超音波振動子32は、受波面321をx軸方向に向けた
まま埋設面200に埋設されることによって、超音波振
動子141…によって形成される円錐体の頂点に設けら
れている。可変周波数発振部16、受信信号処理部34
及び制御部36は、取付台座20に内蔵してもよいし、
取付台座20の外に置いてケーブルで接続してもよい。
【0031】超音波振動子32は、超音波振動子14
1,…によって形成される円錐体の頂点に設けられてい
るので、超音波振動子141,…から送信される超音波
の障害とならないばかりか、広範囲から到達する超音波
を容易に受信できる。
【0032】受信信号処理部34は、一般的なものであ
り、検波回路、増幅回路、A/Dコンバータ等を有して
いる。超音波振動子32の受信信号は、受信信号処理部
34で処理されて受信データとなり、制御部36へ出力
される。制御部36は、例えばマイクロコンピュータで
あり、受信データに基づき超音波の反射体までの距離を
算出したり、図示しない入力手段からの指令に基づき、
超音波振動子141,…から超音波を送信させたりその
周波数fを変化させたりする機能を有している。
【0033】移動体の自律運行には、広域情報取得用の
センサと局所情報取得用のセンサとの両方が必要とな
る。本発明に係る超音波センサは、一つで広域情報も局
所情報も取得できるので、自律移動ロボット用の障害物
センサや自動車用の接近センサなどに、好適に用いるこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の超音波送信装置及
び請求項4記載の超音波センサによれば、送波面を同じ
一方向に向けたまま当該一方向の斜め方向に一定間隔で
直線状に配設された複数の超音波振動子と、これらの超
音波振動子を同じ周波数で発振させるとともに当該周波
数を可変とした可変周波数発振部とを備えたので、超音
波の周波数を変えることにより超音波の指向性を三次元
的に変えることができる。しかも、従来技術のような位
相差を変える複雑な回路の代わりに、周波数を変える簡
単な回路を用いているので、構成を簡素化できる。した
がって、装置の小型化、軽量化及び低価格化等を達成で
きる。これに加え、全ての超音波振動子を同じ周波数で
発振させることにより、全ての超音波振動子を異なる位
相差で発振させる従来技術に比べて極めて簡素化できる
ので、指向性の精度及び制御の速度等の性能を容易に向
上できる。
【0035】請求項2記載の超音波送信装置によれば、
可変周波数発振部を単数とすることにより、極めて単純
な構成にできる。この効果は超音波振動子の数が多いほ
ど顕著となるので、いわゆる二次元アレイセンサに好適
に用いることができる。
【0036】請求項3記載の超音波送信装置によれば、
複数の超音波振動子を超音波の同じ波長において最大出
力が得られるものとし、当該波長と前記一定間隔の前記
一方向の成分とを一致させることにより、複数の超音波
振動子を組み合わせて得ることのできる最も強い超音波
を、前記一方向へ送信することができる。したがって、
前方に最も強い超音波を送信する必要がある、例えば自
動車の接近センサ等に好適に用いることができる。
【0037】請求項4記載の超音波センサによれば、送
信用の複数の超音波振動子によって形成される円錐体の
頂点に受信用の超音波振動子を設けたことにより、送信
用の超音波振動子から出力される超音波の障害とならな
いばかりか、広範囲から到達する超音波を容易に受信で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波送信装置の一実施形態を示
すブロック図である。
【図2】図1の超音波送信装置の一例を示す回路図であ
る。
【図3】図1の超音波送信装置の一例を示す外観斜視図
である。
【図4】本発明に係る超音波送信装置の動作原理を示す
説明図であり、図4〔1〕は超音波がx軸方向に進む場
合、図4〔2〕は超音波がx軸方向よりもy軸の負方向
に傾いて進む場合、図4〔3〕は超音波がx軸方向より
もy軸の正方向に傾いて進む場合である。
【図5】本発明に係る超音波送信装置の動作原理を示す
説明図であり、図4に示す現象を一般化したものであ
る。
【図6】図1の超音波送信装置における超音波の送波領
域を示す断面図である。図6〔1〕は送波領域が直線状
となる場合、図6〔2〕は送波領域が傘状となる場合で
ある。
【図7】本発明に係る超音波センサの一実施形態を示す
ブロック図である。
【図8】図1の超音波センサの一例を示す外観斜視図で
ある。
【図9】従来の超音波送信装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 超音波送信装置 121〜12(2n) 送波面 141〜14(2n) 送信用の超音波振動子 16 可変周波数発振部 30 超音波センサ 32 受信用の超音波振動子 L 一定間隔 f 周波数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅実 祐一 神奈川県横浜市都筑区桜並木2番1号 スズキ株式会社技術研究所内 (72)発明者 小原 睦生 神奈川県横浜市都筑区桜並木2番1号 スズキ株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−181600(JP,A) 特開 平4−62468(JP,A) 特開 平3−224399(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 15/02 G01S 7/521 G01S 7/523 H04R 17/00 332

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送波面を同じ一方向に向けたまま当該一
    方向の斜め方向に一定間隔で円錐状に配設された複数の
    送信用の超音波振動子と、これらの超音波振動子を同じ
    周波数で発振させるとともに当該周波数を可変とした可
    変周波数発振部とを備えた超音波送信装置。
  2. 【請求項2】 前記可変周波数発振部が単数である請求
    項1記載の超音波送信装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の超音波振動子は超音波の同じ
    波長において最大出力が得られ、当該波長と前記一定間
    隔の前記一方向の成分とが一致する請求項1記載の超音
    波送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の超音波送信装置と、前記
    複数の送信用の超音波振動子によって形成される円錐体
    の頂点に設けられた受信用の超音波振動子と、この超音
    波振動子で受信された信号を処理する受信信号処理部
    と、この受信信号処理部及び前記可変周波数発振部を制
    御する制御部とを備えた超音波センサ。
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