JP2785487B2 - 選択的呼び出し通信システムにおける多重周波数スキャン - Google Patents

選択的呼び出し通信システムにおける多重周波数スキャン

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JP2785487B2 JP3504819A JP50481991A JP2785487B2 JP 2785487 B2 JP2785487 B2 JP 2785487B2 JP 3504819 A JP3504819 A JP 3504819A JP 50481991 A JP50481991 A JP 50481991A JP 2785487 B2 JP2785487 B2 JP 2785487B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 発明の分野 本発明は、一般的に通信システムに関する。さらに詳
しくは選択的呼び出し通信システムに関する。
従来の技術 選択的呼び出しアドレスを利用する通信システムは、
通常、関連する少なくとも1つの独自の選択的予び出し
アドレスを有する受信機を用いている。この受信機は、
一般的に、選択的呼び出し受信機またはページャと呼ば
れる。無線周波数情報の送信および受信のためのページ
ング・システムは、当業者にはよく知られている。ペー
ジャがアドレスを受信して、解読すると、ページャは使
用者に対して着信情報の存在を知らせて、この情報を提
示するように動作する。
現在用いられている選択的呼び出し通信システムの多
くは、同一の周波数を複数の都市地域に割り当てること
はない。使用者がページング・サービスの提供者により
サービスの提供を受けている別の都市地域に移動しよう
とするときは、その新しい地域でチャンネルを受信する
ページャを持たなければならないので、通常はこれは不
利になる。
現在、「スキャン」中に収集されたチャンネルに現れ
る信号スキームの妥当性を判定するために動作すること
のできる選択的呼び出し通信システムは存在しない。ス
キャンとは、ここでは、合成されたあるいは水晶制御さ
れた受信機により、複数の周波数チャンネル上の情報を
順番に検索することを意味する。現在のスキャン受信機
は、選択的呼び出し受信機のハードウェアまたはソフト
ウェアにプログラミングされた所定の順序で、順番にチ
ャンネルをスキャンする。この方法は、スキャン・リス
ト上に、活動状態でないチャンネルや、使用者の選択的
呼び出し受信機に向けられた情報を含まないチャンネル
があると、時間を浪費する。
そのため、必要とされているのは、階層的順序で複数
の周波数チャンネルをスキャンして、スキャン・リスト
を動的に最適化し、選択的呼び出し受信機による情報の
受信に関して最適なスキャン順序を提供する方法であ
る。
発明の概要 従って、本発明の目的は、使用可能な信号周波数の配
列と、時間的な順序とを動的に最適化する、改良された
周波数スキャン通信システムを提供することである。
本発明の上記およびその他の目的をある形態で実行す
るにあたり、所定のチャンネルのリストをスキャンし
て、前記チャンネル群を優先度の高い順番に分類する手
段と、前記優先順位により、前記チャンネルから情報を
受信する手段とから構成される選択的呼び出し通信受信
機が提供される。
図面の簡単な説明 第1A図は、好適な実施例による選択的呼び出し受信機
システムのブロック図である。
第1B図は、好適な実施例による系統図である。
第2図は、好適な実施例によるシステム・プロトコル
のプロトコル図である。
第3A図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
第3B図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
第3C図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
第3D図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
第3E図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
第3F図は、好適な実施例によるスキャン手順の流れ図
である。
発明の実施例 第1A図では、バッテリ101により動力を供給される選
択的呼び出し受信機が、アンテナ102を介して信号を受
信するように動作する。受信機103は、従来の技術を用
いて受信された信号を復調し、この被復調信号を制御回
路構成104に送り、回路構成104は、被受信信号に含まれ
る情報を解読および回復する。回復された情報と、使用
者の制御105とにより、選択的呼び出し受信機は少なく
とも情報の一部分を、表示器106などにより提示して、
使用者に対して、メッセージが受信されたことを知覚可
能な警告107を介して知らせる。
第1B図では、多重チャンネル・ページング・システム
は、使用者から受け取った情報をコード化して、図示さ
れる複数の送信機の少なくとも1台により送信するペー
ジング端子108によって構成される。無線周波数信号
は、通常は異なる都市地域に配置される送信機A,109,送
信機B,110および送信機N,111を含む複数の送信機から広
く送信される。各送信機からの信号は、その送信機に特
有の周波数上で送られる。選択的呼び出し受信機112
は、そのそれぞれの都市地域に送信された信号を受信す
るためにスキャンを行う。
第2図には、好適な信号プロトコルの一例が示され
る。個々のパケットの長さは一定の比率により描かれて
いるものではないが、フレームの全体的なタイミング
と、内部パケットとは、実際の実行を表すものである。
この図では、4個の情報チャンネルが図示され、そのう
ち1,2,4に、選択的呼び出しメッセージを送るために受
信および解読することができる情報が含まれている。チ
ャンネル3,209はGSC(Motorola社のGolay Sequential C
ode)またはPOCSAG(Great Britain's Post Office Cod
e Standardisation Advisory Group)などの、スキャン
選択的呼び出し受信機により認識されないプロトコルで
動作している。チャンネル1,2,4上で実行されるプロト
コルでは、同期信号201と、選択的呼び出しアドレスA0,
B0,202,C0,D0,E0と、ネットワーク識別(I.D.)コードN
0,203とを含む、インターリーブ構造を用いている。ア
ドレスA0,B0,202は、対応する情報メッセージMESSAGE A
0,204とMESSAGE B0,205とを有し、これらを用いて、ア
ドレスされた選択的呼び出し受信機に情報を運ぶ。チャ
ンネル1のデータ・フレーム207は、第1同期信号201か
ら、最後のメッセージMESSAGE Z0,206まで延びている。
このフレーム構造は、アドレス,ネットワークI.D.およ
び関連のデータを持つメッセージ・フィールドを更新し
ながら、いずれのチャンネル上でも連続的に繰り返され
る。フレームには、順番に番号が振られており、ページ
ャがそのページャに向けられた情報を含むフレームのみ
を受信できるようになっている。このフレーム構造をそ
れぞれ、データ・ストリームという。
第2図に示されるように、同じフレーム番号の次のチ
ャンネルの同期信号がいつも、現在のチャンネルの最後
の同期信号からΔt時間単位だけ離れた時刻に現れるよ
うに、チャンネルは配列されている。パラメータΔt
は、ネットワークI.D.の適切な収集,解読および認識が
でき、さらに選択的呼び出し受信機の周波数スキャナが
チャンネルを変更してなおかつ安定できる充分な時間が
とれるように設定されているシステム定数であり、時間
信号(Timing Signal)と呼ぶ。図示されたチャンネル
には任意の周波数を割り当てることができる。これは、
スキャン・アルゴリズムの好適な実施例における唯一の
制約事項が、システムがΔtの時間毎に分離された異な
る周波数上で連続フレームを送信しなければならないと
いうことだけであるからである。この特徴は、受信機が
チャンネル・スキャン・リストを配列して優先順位をつ
けることのできる機能と併せて、選択的呼び出し受信機
の有用性を大いに高めている。チャンネルが分類され、
優先順位がつけられると、まず受信機は使用者に向けら
れた情報を有するチャンネルをスキャンする。使用可能
な受信チャンネルの優先順位をつけることにより、被受
信チャンネルが有効なデータであるか否かを判定する際
の各スキャン中に、受信機が長い「オン時間」を用いる
ことを防ぐ。これにより、電力を節約して、受信機の有
効動作寿命を長くするという別の利点も提供される。全
チャンネルに対する時間オフセットは、現在のチャンネ
ルの同期ワード(SYNC)の開始から、次のスキャン・チ
ャンネルの同期ワードの開始までを測ると等しい。この
Δtのオフセットは、チャンネル1および2,208間と、
チャンネル2および4,210間の点線で示される。
第3A図,第3B図,第3C図,第3D図,第3E図および第3F
図は、本発明により実現されるスキャニング・アルゴリ
ズムを表す流れ図の関連部分を示す。流れ図は、選択的
呼び出し受信機の制御回路構成104内のハードウェアま
たはソフトウェアのいずれかを用いて実現される。
第3A図では、第1図に示される選択的呼び出し受信機
が起動されると(ターンオン時)、X0カウンタがリセッ
トされ301、受信機が、選択的呼び出し受信機の制御回
路構成104にプログラミングされた所定のリストの第1
チャンネルをサンプリングする302。RF搬送波の存在が
検出される303と、受信機は可認識ビット率を検索する3
04。RF搬送波が存在しないと303、チャンネルにはD
(n)とマークがつけられる304。以下、すべての場
合、「(n)」は、アルゴリズムがチャンネルを参照す
るときに用いる内部指標の割当を示すために用いるもの
とする。チャンネルにD(n)とマークをつけた後、こ
のプロセスではタイプIの特微付けルーチンが呼び出さ
れる。
タイプIの特性決定ルーチンは、電力上昇、または信
号の損失が起こって、受信機が1個以上のチャンネルを
失う送信フリンジ領域内の「ハード」なチャンネル特性
決定のためのメカニズムとして動作する。ターンオン後
の電力上昇状態から、X0カウンタはリセットされる30
1。第3B図では、ステップ305でX0カウンタの値を試験し
て、X回のタイプIの特性決定サイクルが終了したかど
うかを調べる。結果が偽であると、X0カウンタは、繰り
上がり306、受信機がリスト上の次のチャンネルをスキ
ャンして307、制御はRF搬送波存在試験303に戻る。X0カ
ウンタが値Xに到達すると(X個のチャンネルがスキャ
ンされたことを意味する)、ステップ305は真の結果を
戻す。ステップ305で真の結果が得られると、X0カウン
タはゼロになりリセットされ308、タイプIの特性決定
タイマが設定される309。タイプIの特性決定タイマに
プログラミングされているカウント値は、コード・プラ
グ・オプション、または受信機により履歴チャンネル活
動から導かれた動的システム活動変数のいずれかから選
択される。タイプIの特性決定タイマを設定する309
と、制御はステップ301に渡される。ステップ310は、タ
イプIの特性決定タイマの時間が切れるまでループを作
る。タイプIの特性決定タイマが時間切れになると30
1、ステップ311で、第3D図,第3E図および第3F図で進行
中のタスクがないかチェックする。この判定基準は「
を越えるタスクが進行中であるか?(Task beyond i
n process?)」と記される。進行中のタスクがあると、
そのタスクが終了するまで継続は休止される。進行中の
タスクがない場合は、ステップ311から制御はステップ3
07に移り、ここでリスト上の次のチャンネルがスキャン
される。その後ステップ307は、制御をステップ303のRF
搬送波存在試験に渡す。これでタイプIの特性決定は終
了する。
再び第3A図を参照すると、ステップ303で真の結果が
得られた後、ステップ312でビット率の有無に関してチ
ャンネルを調べる。ビット率が検出されないときは、そ
のチャンネルにはC(n)とマークがつけられ313、制
御はタイプIの特性決定ルーチンに渡される。有効なビ
ット率が検出されると、ステップ312は制御をステップ3
14に渡して、そのチャンネルは同期ワードの存在に関し
て調べられる。同期信号が検出されないときは、そのチ
ャンネルにはC(n)とマークがつけられ315、制御は
タイプIの特性決定ルーチンに渡される。ステップ314
で同期信号が検出されると、制御はステップ316に渡さ
れる。ステップ316は、被受信情報からのデータ・スト
リームを、有効なシステム・マーカの有無に関してチェ
ックする。システム・マーカは、ある地域内のネットワ
ークのメンバーであるすべてのチャンネルの同期ワード
内に見られる。このマーカを用いて、マスタ・タイミン
グ信号に関して配列されたネットワークのメンバーを表
す。これらのメンバーは、送信されたフレームを、Δt
の整数倍だけオフセットさせている。システム・マーカ
のないときは、ステップ316は制御をステップ317に渡
す。ステップ317では、現在のチャンネルが、A(n)
(一次情報受信)チャンネルとして、以前マークされた
ものであるかどうかチェックする。ステップ317の結果
が偽であれば、そのチャンネルはE(n)とマークされ
て318、制御はタイプIの特性決定ルーチンに渡され
る。チャンネルがA(n)として以前マークされたもの
であれば、制御は第3C図のステップ319に渡される。ス
テップ319は、タイプIIまたは「ソフト」な特性決定ル
ーチンの入口である。
第3C図を参照すると、タイプIIの特性決定ルーチンの
目的は、システム・マーカと、ネットワーク・メンバー
・チャンネル間のタイミング関係とに基づき、チャンネ
ルを迅速に明確に分類することである。このルーチンに
より、チャンネル・リスト全体の再度の特性決定をする
必要なく、1個以上のチャンネルのいくつかの「ミス」
を許すことができる。これは、定義上、完全な活動チャ
ンネル・リストを、タイプIIの特性決定サイクルにつき
1回スキャンするサイクルを用いて、次に最後のY秒で
そのサイクルが完了しているかどうかをテストすること
により実行される。タイプIIの特性決定サイクルは、割
り込み駆動されるので、別のタスクとして実行される非
同期平行タイマ(図示せず)を用いて、ステップ320の
テストのためのタイミング基準を設ける。この非同期タ
イマは、タイプIIの特性決定サイクルの終了後、ステッ
プ319が初めて偽となると直ちに起動する。このタイマ
を用いて、スキャン・リスト上のチャンネルの数を知る
ことにより、タイプIIの特性決定ルーチンは、いくらか
の有効データ(例えばシステム・マーカ)が検出された
ときに、受信機が無制御にチャンネル・リストをスキャ
ンして情報を求めることを防ぐ。制御がタイプIIの特性
決定ルーチンに渡されると、ステップ319は最後のZ分
間に有効なシステム・マーカが検出されなかった部分の
有無を調べる。変数Zは、プログラミングされた受信機
オプションから選択される。最後のZ分間にシステム・
マーカが検出されないと、制御はタイプIの特性決定に
渡される。最後のZ分間にシステム・マーカが検出され
ると、制御はステップ320に渡される。ステップ320は、
最後のY秒間でタイプIIの特性決定サイクルが終了した
かどうかを調べる。これが真であれば、タイプIIの特性
決定タイマ321が設定され、制御はステップ322に渡され
る。偽の場合は、制御はステップ324に渡される。ステ
ップ322の目的は、タイプIIの特性決定タイマにプログ
ラミングされているカウントにより決定される期間、受
信機を「眠らせる」ことである。タイプIIの特性決定タ
イマが時間切れになると、ステップ323に進む。第3D
図,第3E図,第3F図でタスクが進行していないときは、
処理はステップ324に進む。この判定基準は、「を越
えるタスクが進行中であるか?」と流れ図に記されてい
る。進行中のタスクがある場合は、それが終了するまで
制御はステップ324には渡らない。制御がステップ324に
渡されると、受信機は正しいフレーム番号を有する別の
チャンネルに進んで、ネットワークI.D.と、タイミング
とを検索して、新しいチャンネルの新しいフレームに含
まれる情報の全部または一部(必要に応じて)を受け取
る。タイプIIの特性決定は、第3C図に示されるすべての
要素によって構成される試験ループを終了して、制御を
ステップ325に渡す。チャンネル・リストがすべてスキ
ャンされると、タイプIIの特性決定ルーチンは終了す
る。
再び第3A図を参照すると、ステップ316が真のとき、
制御はステップ326に渡されZ0タイマがリセットされ
る。ステップ326の後、制御はステップ327に渡される。
第3D図を参照すると、ステップ327は現在のチャンネ
ルにB(n)とマークを付け、制御をステップ328に渡
す。ステップ328は、同じフレーム番号、すなわちネッ
トワークI.D.があると思われるフレーム番号を持つ次の
チャンネルを計算する。その後受信機は次のチャンネル
に進む。ステップ328が終了すると、制御はステップ325
に渡される。ステップ325は、同期ワードの存在を調べ
る。同期ワードが検出されると、制御はステップ329に
渡される。ステップ329は、システム・マーカの有無を
調べる。真の場合は、ステップ330でZ0タイマがリセッ
トされる。ステップ331は、ネットワークI.D.の有無を
調べる。偽の場合は、ステップ332で現在のチャンネル
をチェックして、そのチャンネルが以前A(n)とマー
クがつけられているかどうかを判定する。真の場合、ス
テップ333は、A(n)フェイルI.D.カウンタを進め
る。ステップ334は、A(n)I.D.フェイル・カウンタ
を調べて、それが所定のカウントKに達しているかどう
かをチェックする。Kは、A(n)チャンネルの再度の
特性決定の前に許されるミスの数である。ステップ334
が真であるときは、チャンネルにはE(n)とマークが
つけられる335。チャンネルのマーキングが終ると、あ
るいは、ステップ334が偽であるときは、受信機はタイ
プIIの特性決定に戻る。ステップ331が真であると、A
(n)I.D.フェイル・カウンタはリセットされる336。
次にこのチャンネルにA(n)とマークがつけられ33
7、アドレス・フレーム・タイマが起動される338。ステ
ップ340では正しいフレーム・アドレスが検索される。
偽の場合は、ステップ347はアドレス・フレーム・タイ
マが時間切れになるまで待つ。ステップ347は、受信機
による正しいデータ・フレームの受信ができるようにす
る。ステップ347が真のとき、ステップ348は進行中の特
性決定に割り込み、制御をステップ341に渡す。
第3F図では、ステップ341で同期信号の有無が調べら
れる。同期信号があるときは、ステップ342はシステム
・マーカの有無を調べて、見つかると、ステップ343でZ
0タイマをリセットする。ステップ344はA(n)I.D.フ
ェイル・カウンタをリセットする。ステップ345は正し
い選択的呼び出しアドレスの検出の有無を調べる。真の
場合は、ステップ346でメッセージを解読して、タイプI
Iの特性決定に戻る。
A(n),B(n),C(n),D(n),E(n)の記号
は、本書全体を通じて用いられ、チャンネル優先度のレ
ベルが下がることを示している。アルゴリズムは、チャ
ンネルの所定のリストと、あらかじめプログラミングさ
れている情報,成功したチャンネル履歴およびホーム・
チャンネルに関するスキャン順序とによって開始され
る。この点から、このアルゴリズムにより、チャンネル
が、スキャン操作の基礎として用いられる新しく優先順
位をつけたリストに動的に再分類される。例えば、使用
者の一次情報チャンネルが、A(n)と分類され、スキ
ャン・リスト上で割り込み優先権を与えられる。受信機
はチャンネル・リストを連続的に更新して、上述の成功
したチャンネル履歴を作成する。
システム・ネットワーク・メンバーが見つかると、ス
キャンは、あらかじめ定められた時間順序に基づきスキ
ャンされる方法に変わり、このとき各チャンネルは少な
くとも1Δt分だけ、前のチャンネルからは離れてい
る。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択呼び出し受信機の中において、受信機
    のチャンネルのスキャンの順番を決める優先順位を決定
    する装置であって: 予め決められた周波数チャンネルのリストを優先順位順
    に分類する段階であって、前記予め決められた周波数チ
    ャンネルのリストの最適な配列に対応し、前記選択呼び
    出し受信機によって受信される第2メッセージ情報を運
    ぶチャンネルをスキャンする前に前記選択呼び出し受信
    機によって受信しようとする第1メッセージ情報を運ぶ
    チャンネルをスキャンする、周波数チャンネルのリスト
    を分類する手段であって: 前記選択呼出受信機によって受信されるメッセージ情報
    を運ぶ複数の無線周波数チャンネルのうちの一つで無線
    周波数を受信する手段であって、信号情報を含む前記無
    線周波数を受信する手段;および、 前記受信される無線周波数信号から信号情報を回復する
    段階であって、被回復信号情報は少なくとも時間信号を
    含み、前記時間信号は前記予め決められた周波数チャン
    ネルのリストの最適配列を更新するために提供され、前
    記予め決められた周波数チャンネルのリストの最適配列
    は前記複数の無線周波数チャンネルから選択呼び出し信
    号を受信する手段を作動し、前記予め決められた周波数
    チャンネルのリストの前記最適配列によって決定される
    前記優先順位に従って受信される選択呼び出し信号の信
    号情報を回復する手段; によって構成されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記予め決められたチャンネルの最適配列
    を再分類して前記優先順位を更新する手段であって、前
    記再分類する手段が前記予め決められたチャンネルの最
    適配列を更新するために参照される前記タイミング信号
    に応答する、再分類手段; によってさらに構成されることを特徴とする請求項1記
    載の選択的呼び出し受信機。
  3. 【請求項3】前記進む手段が、前記予め決められた周波
    数チャンネルのリストの次のチャンネルに進む手段によ
    ってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載の
    選択的呼び出し受信機。
  4. 【請求項4】前記進む手段が、前記予め決められた数の
    特性決定サイクルが終了しないうちに、前記次のチャン
    ネルに進む手段によって構成されることを特徴とする請
    求項3記載の選択的呼び出し受信機。
  5. 【請求項5】前記進む手段であって: 前記タイミング信号とタイマの同期をとる手段;および 前記タイマの満了前に別のチャンネルに進む手段によっ
    て構成されることを特徴とする請求項3記載の選択的呼
    び出し受信機。
  6. 【請求項6】前記タイミング信号が同期ワードであるこ
    とを特徴とする請求項3記載の選択呼び出し受信機。
  7. 【請求項7】前記回復する段階であって: 前記第2信号を検出しデータ・ストリームを提供する手
    段によって、さらに構成されることを特徴とする請求項
    3記載の選択呼出受信機。
  8. 【請求項8】前記それぞれのチャンネルの分類のために
    割当てられるシステム・マーカとネットワーク識別子の
    ための前記データ・ストリームを検索する手段であっ
    て、前記ネットワーク識別子によって属するサービス提
    供者の特定のチャンネルを唯一識別することができ、前
    記システム・マーカによって前記選択呼び出し受信機に
    メッセージ情報を伝える能力のあるネットワークのメン
    バのチャンネルのグループを示すことができ、前記ネッ
    トワークは少なくとも一つのサービス提供者に属する、
    データ・ストリームを検索する段階;および、 前記分類に関して前記チャンネルの順番を付ける段階が
    前記予め決められるチャンネルの前記最適配列によって
    決定される前記優先順位を提供する段階であって、前記
    最適配列が前記選択呼び出し受信機の割当てられた前記
    サービス提供者と一致し前記システム・マーカおよび前
    記ネットワーク識別子を有し第1情報チャンネルのチャ
    ンネルを示すチャンネルであり、前記選択呼び出し受信
    機の割当てられた前記サービス提供者と一致し前記シス
    テム・マーカおよび前記ネットワーク識別子を有し第2
    情報チャンネルを示すチャンネルを有さない、チャンネ
    ルの識別に応答して更新されるチャンネルの順番を付け
    る段階によって構成される請求項7記載の選択呼び出し
    受信機。
  9. 【請求項9】信号情報を通信し、前記通信される信号情
    報を受信するための受信機チャンネルのスキャンの順番
    の優先順位を付ける通信システムであって、 ページング・システムにおいて: 少なくとも一つの情報フレームを有する信号情報を生成
    する手段; 第1の複数のチャンネルの第1タイム・スロットにおい
    て前記信号情報を送出する手段;および、 次のチャンネル上での前記信号情報の次の送出の開始時
    間を調節する手段; によって構成されることを特徴とする通信システム。
  10. 【請求項10】選択呼び出し受信機において: 前記複数のチャンネルのうちの一つ上の前記少なくとも
    一つの情報フレームを受信する間信号情報を検出し、被
    検出信号情報を提供する、信号情報検出手段;および、 ある時間に、かつ、前記複数のチャンネルの最適配列に
    よって決定される優先順位において、前記複数のチャン
    ネルの他のチャンネルをスキャンする段階であって、前
    記選択呼び出し受信機によって受信しようとする第2情
    報を運ぶ能力のあるチャンネルをスキャンする前に前記
    選択呼び出し受信機によって受信しようとする第1情報
    を運ぶ能力のあるチャンネルをスキャンし、前記時間お
    よび優先順位が前記被検出信号情報によって少なくとも
    部分的に決定される、チャンネルをスキャンする段階; によって構成されることを特徴とする請求項9記載の通
    信システム。
  11. 【請求項11】前記調節手段において: 被送信同期ワードからの時期オフセットを設定する手
    段; および 前記被送信同期ワードに関する前記時間オフセットの少
    なくとも1期間に、少なくとも部分的に基づき、次のチ
    ャンネル上で、前記信号情報の送信の待ち行列を作る手
    段; によってさらに構成されることを特徴とする請求項9記
    載の通信システム。
  12. 【請求項12】前記スキャン手段において: 前記被検出信号情報から回復された被受信同期コードワ
    ードからの時間オフセットを計算する手段;および 前記被受信同期ワードに関する前記時間オフセットの少
    なくとも1期間に少なくとも部分的に基づき、次のチャ
    ンネルに進む手段; によってさらに構成されることを特徴とする請求項10記
    載の通信システム。
  13. 【請求項13】選択呼び出し受信機の中において、受信
    機のチャンネルのスキャンの順番を決める優先順位を決
    定する方法であって: 複数のチャンネルの1つのチャンネル上で、フレーム時
    間中に信号情報を検出して、被検出信号情報を提供する
    段階;および、 前記同一フレーム時間の少なくとも一部の間に、被検出
    信号情報により少なくとも部分的に決定される時刻に、
    前記複数のチャンネルの別のチャンネルをスキャンする
    段階; によって構成されることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】前記検出段階において: 同期コードワードおよびサービス提供者に属することを
    唯一識別するネットワーク識別子を回復する段階; 前記選択呼び出し受信機にメッセージを伝達するネット
    ワーク能力の一員であるグループ・チャンネルを示すシ
    ステム・マーカのための前記被回復同期コードワードを
    検索する段階;および 優先順に前記複数のチャンネルを並べる段階であって、
    前記選択呼び出し受信機に割当てられ第1情報チャンネ
    ルを示す前記サービス提供者に対応する前記システム・
    マーカおよびネットワーク識別子を有するチャンネル、
    すなわち前記選択呼び出し受信機に第2情報チャンネル
    として割当てられた前記サービス提供者に対応する前記
    システム・マーカおよびネットワーク識別子を有さない
    チャンネルを示す、を識別することによって生成される
    前記複数のチャンネルの最適配列によって決定される前
    記優先順位にしたがってチャンネルを並べる段階; によって構成されることを特徴とする請求項13記載の方
    法。
  15. 【請求項15】前記スキャン段階において: 前記選択呼び出し受信機によって受信しようとする情報
    を運ぶ能力を有する複数のチャンネルのうちの一つ上で
    無線周波数を受信する段階であって、前記被受信無線周
    波数信号は信号情報を含む、無線周波数を受信する段
    階; 前記被受信無線周波数信号から信号情報を回復する段階
    であって、前記被回復信号情報は少なくとも予め決めら
    れる周波数チャンネルのリストの最適配列を更新するた
    めに参照されるタイミング信号を含む、信号情報を回復
    する段階;および、 前記予め決められる周波数チャンネルのリストの次のチ
    ャンネルに進み前記次のチャンネルが第1又は第2の情
    報チャンネルとして包含されるか特定する、次のチャン
    ネルに進む段階;によって構成されることを特徴とする
    請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】前記進む段階において、前記予め決めら
    れた数の特性決定サイクルが終了しないうちに、別のチ
    ャンネルに進む段階によって構成されることを特徴とす
    る請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】選択呼び出し受信機の内部で受信機チャ
    ンネルのスキャンの順番を優先順位付けるスキャニング
    信号システムにおいて: 予め決められた周波数チャンネルのリストを分類する手
    段であって、前記予め決められたチャンネルの最適配列
    に対応するような順番に前記チャンネルを分類し、前記
    選択呼出受信機によって受信されようとする第2情報を
    運ぶ能力を有するチャンネルをスキャンする前に前記選
    択呼出受信機によって受信されようとする第1情報を運
    ぶ能力を有するチャンネルをスキャンする、チャンネル
    を分類する手段であって: 前記選択呼出受信機によって受信しようとする情報を運
    ぶ能力を有する複数の無線周波数チャンネルのうち一つ
    上で無線周波数を受信する手段であって、前記被受信無
    線周波数信号が信号情報を含む、無線周波数を受信する
    段階;および、 前記被受信無線周波数信号から信号情報を回復する段階
    であって、前記被回復信号情報は少なくとも時間信号を
    含み、前記時間信号は前記予め決められた周波数チャン
    ネルのリストの最適配列を更新するために提供される、
    信号情報を回復する手段;および、 前記予め決められた周波数チャンネルのリストの前記最
    適配列によって決定される前記優先順位にしたがって、
    前記複数の無線周波数チャンネルから選択呼び出しメッ
    セージを受信する手段; によって構成されることを特徴とするスキャン通信シス
    テム。
  18. 【請求項18】前記タイミング信号が同期コードワード
    である請求項17記載のシステム。
  19. 【請求項19】前記スキャン手段であって、前記予め決
    められた周波数チャンネルのリストの次を受信する手段
    に進むことを特徴とする請求項17記載のシステム。
  20. 【請求項20】データ・ストリームを検索して、前記チ
    ャンネルのそれぞれに分類を割り当てるために用いられ
    るシステム・マーカと、ネットワーク識別子とを探す段
    階であって、前記データ・ストリームは所属するサービ
    ス提供者の特定のチャンネルを唯一識別し示す前記ネッ
    トワーク識別子を供給し、前記選択呼び出し受信機にメ
    ッセージを運ぶ能力を有するネットワークの一員である
    ことを示す前記システム・マーカを供給し、前記ネット
    ワークは、少なくともあるサービス提供者に所属する、
    データ・ストリームを検索する段階;および 前記分類に関して前記チャンネルに順番をつける手段で
    あって、前記予め決められる周波数チャンネルのリスト
    の前記最適配列によって決定される優先順位を提供し、
    前記選択呼び出し受信機に割当てられ前記サービス提供
    者に対応する前記システム・マーカおよび前記ネットワ
    ーク識別子を有するチャンネルを識別し、さらに第1情
    報を示し、かつ、前記選択呼び出し受信機に割当てられ
    前記サービス提供者に対応する前記システム・マーカお
    よび前記ネットワーク識別子を有さないチャンネルを識
    別し、さらに第2情報を示す、チャンネルに順番を付け
    る段階; によってさらに構成されることを特徴とする請求項18記
    載の方法。
  21. 【請求項21】選択呼び出し通信システムにおいて、信
    号情報の通信および前記通信信号情報を受信するための
    受信チャンネルのスキャンの順番の優先順位を付ける方
    法であって: ページング・システムにおいて: 少なくとも第1情報フレームを有する信号情報を生成す
    る段階; 複数のチャンネルの第1チャンネル上の第1タイム・ス
    ロットに前記信号情報を送信する段階; 次のチャンネル上の前記信号情報の次の送信の開始時を
    調節する段階;および、 選択呼出受信機において: 前記複数のチャンネルの1つのチャンネル上で、情報フ
    レームの受信中に信号情報を検出して、被検出信号情報
    を提供する段階;および 前記選択呼び出し受信機によって受信しようとする第2
    情報を運ぶ能力を有するチャンネルをスキャンする前に
    前記選択呼び出し受信機によって受信しようとする第1
    情報を運ぶ能力を有するチャンネルをスキャンするよう
    にある時間と前記複数のチャンネルの最適配列によって
    決定される優先順位において前記複数のチャンネルの別
    のチャンネルをスキャンする段階であって、前記時間お
    よび優先順位は前記被検出信号情報により少なくとも部
    分的に決定される、複数のチャンネルの別のチャンネル
    をスキャンする段階; によって構成されることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】前記調節段階において: 被送信同期コードワードからの時間オフセットを確立す
    る段階;および 前記被送信同期コードワードに関して、前記時間オフセ
    ットの少なくとも1期間に少なくとも部分的に基づき、
    次のチャンネル上で、前記信号情報の送信の待ち行列を
    作る段階; によってさらに構成されることを特徴とする請求項21記
    載の方法。
  23. 【請求項23】前記スキャン段階において: 前記被検出信号情報から回復された、被受信同期コード
    ワードからの時間オフセットを計算する段階;および 前記被受信同期コードワードに関する前記時間オフセッ
    トの少なくとも1期間に少なくとも部分的に基づき、次
    のチャンネルに進む段階; によってさらに構成されることを特徴とする請求項21記
    載の方法。
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