JP2785229B2 - 移動体通信方式 - Google Patents

移動体通信方式

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JP2785229B2 JP2043718A JP4371890A JP2785229B2 JP 2785229 B2 JP2785229 B2 JP 2785229B2 JP 2043718 A JP2043718 A JP 2043718A JP 4371890 A JP4371890 A JP 4371890A JP 2785229 B2 JP2785229 B2 JP 2785229B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交換局に接続された各基地局と、それら
による通信ゾーンにて形成されるサービスエリア内を移
動する複数の移動局による移動体通信方式、特にその基
地局と移動局との間の通信制御に関するものである。
〔従来の技術〕
第10図は例えば特開昭60−38040号公報に示された従
来の移動体通信方式を示すブロック図である。図におい
て、1は交換局、2a〜2jはこの交換局1に接続された基
地局であり、3は交換局1と基地局2a〜2jとの間を接続
している有線回路である。4a〜4jは基地局2a〜2jの通信
ゾーンである、5はこれら各通信ゾーン4a〜4jが互いに
交差したクロスオーバゾーンである。6は前記通信ゾー
ン4a〜4jにて形成されるサービスエリア内を移動する移
動局である。
また、基地局2a〜2jと移動局6とは、通話のための通
話無線チャネル(以下、S−chという)と、通信制御信
号の通信のための制御無線チャネル(以下、C−chと
う)を1つ持ち、これらS−chとC−chはそれぞれ、移
動局6から基地局2a〜2jへの上りチャネルと、基地局2a
〜2jから移動局6への下りチャネルとで構成されてい
る。
次に動作について説明する。ここで第11図はこのよう
に構成された移動体通信方式における基地局2a〜2jと移
動局6との間で送受される信号を示すタイミング図であ
り、以下、位置登録を例にその動作を説明する。
移動局6の移動情報が必要となった場合、基地局2a〜
2jはC−chの下りチャネルを用いて位置登録要求信号a
を連続して送出する。無通話状態にある移動局6は基地
局2a〜2jからの位置登録要求信号aを待っており、現在
位置している通信ゾーン、例えば通信ゾーン4aの基地局
2aからのC−chの下りチャネルにてこの位置登録要求信
号aを受け取ると、その位置登録情報aに含まれる基地
局識別符号と、それ以前の最後に位置登録した際に移動
局6が記憶した基地局識別符号が異なる場合に、当該基
地局2aより空き信号bが送出されているS−chの下りチ
ャネルの検出を行う。
移動局6は空き信号bが送出されているS−chの下り
チャネルの信号を検出すると、それに対応するS−chの
上りチャネルにて位置登録信号cを送出する。基地局2a
は受け取った位置登録信号cに基づく移動局6の位置情
報を交換局1に送り、その位置登録を行う。また、基地
局2aはこの位置登録信号cを同期がとれた時点からその
受信が終了するまで、該位置登録信号cが送られてきた
S−chの上りチャネルに対応した下りチャネルに信号送
出禁止信号dを送出する。これによって同一の上りチャ
ネルに他の移動局6から位置登録信号cが送出されるの
を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の移動体通信方式は以上のように構成されている
ので、通信ゾーン4a〜4jを複数の基地局にて構成した場
合には、それらの基地局のC−chが衝突して通信不能と
なり、このようなC−chの衝突を避けるためにC−chの
送出に時間差をつけても、基地局識別符号が基地送毎に
異なっているため、同一通信ゾーンにありながら移動局
6が当該通信ゾーンの各基地局からの位置登録要求信号
に応答してしまい、また、ある通信ゾーンの基地局の基
地局識別符号を記憶した移動局6が、その基地局識別符
号を含んだ通信処理の信号を待って、同一の通信ゾーン
の他の基地局からの、当該基地局の基地局識別符号を含
んだ同一通信処理の信号に応答せず、同該通信処理の実
行までに長い時間がかかるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされ
たもので、同一通信ゾーンの各基地局のC−chの衝突を
避けることができ、移動局が同一通信ゾーンの複数の基
地局の位置登録要求信号に応答するといった処理の無駄
がなく、所定の通信処理の実行までの時間の遅延を防止
できる移動体通信方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る移動体通信方式は、一つの通信ゾーン
を順次制御無線チャネルが与えられる複数の基地局から
なる基地局グループで構成し、移動局の位置登録を更新
するに際して、複数の基地局の内、制御無線チャネルが
与えられた一つの基地局のみが、複数の基地局に共通し
た基地局グループ識別符号を含む位置登録要求信号を出
力するとともに、その位置登録要求信号に応じて移動局
から当該基地局に返送されてきた位置登録信号にしたが
って交換局が移動局の位置登録を更新する一方、当該位
置登録要求信号を受信した移動局は、前回位置登録した
位置登録要求信号に含まれる基地局グループ識別符号と
受信した位置登録要求信号に含まれる基地局グループ識
別符号とを比較し、両者が一致しない場合に限り位置登
録信号を返送するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における複数の基地局で構成される同一通信
ゾーン内でのC−chによる制御信号の通信の許可、S−
chによる通信を開始する許可を当該通信ゾーン内の基地
局の高々1局のみに与え、この許可が与えられる基地局
を前記同一通信ゾーン内の各基地局の間で順次変更して
ゆくことにより、複数の基地局が同一通信ゾーン内にあ
るため生じるC−chの衝突を防止できる移動体通信方式
を実現する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、1は交換局、3は有線回線、4a〜4jは通
信ゾーン、5はクロスオーバゾーン、6は移動局であ
り、第10図に同一符号を付して従来のそれらと同一、あ
るいは相当部分であるため詳細な説明は省略する。ま
た、7a〜7jは複数あるいは単一の基地局から成る基地局
グループであり、前記通信ゾーン4a〜4jはこれら各基地
局グループ7a〜7jにて構成されている。
また、第2図は第1図に示す基地局グループ7aの構成
を示すブロック図である。同図において、2a〜2jは基地
局グループ7aを形成している3つの基地局であり、それ
ぞれ有線回線3を介して交換局1に接続されている。6a
〜6dはこの基地局グループ7aの構成する通信ゾーン4a内
にある移動局で、第1図に6で示す移動局に相当するも
のである。
次に動作について説明する。ここで、第3図はC−ch
の使用許可およびS−chによる通話の開始許可の移動の
一例を示すタイムチャートで、図において10はC−ch使
用許可およびS−chによる通話の開始許可(以下、C−
ch,S−ch割当という)、11は基地局2a〜2cと移動局6a〜
6dとの通信、12はC−ch,S−ch割当の移動であり、13は
基地局2a〜2cと移動局6a〜6dの通話の対応を示す破線で
ある。
ここで、基地局グループ7aにおいて、基地局2a〜2cの
C−ch,S−ch割当の優先順位は、基地局2aが最も高く、
以下、基地局2b、基地局2cの順に設定されているものと
する。C−ch,S−ch割当の移動12は、常にそれまでC−
ch,S−ch割当を受けていた基地局2a〜2cと移動局6a〜6d
との間のS−ch上の通信11が開始された時に、S−ch上
の通信11を行っていない基地局2a〜2cの中から最も優先
順位の高いものに対して行われる。ただしC−ch,S−ch
割当の移動は、C−ch上の通信のない場合にのみ行われ
る。ここでC−ch,S−ch割当とは、C−chを使用して移
動局6a〜6dの間で制御信号の通信を行うことと、新たな
移動局6a〜6dからの発呼、または新たな移動局6a〜6dに
対する着呼があった場合に、基地局2a〜2cと移動局6a〜
6dとの間のS−ch上の通信11に移行する許可を基地局2a
〜2cに与えることである。またS−chは基地局2a〜2c
間、基地局グループ7a〜7j間で混信を起こしにくいよう
に選択されるものとする(以下同じ)。
第4図は以上の制御手順を示すフローチャートであ
る。すなわち、ステップST1にて新たな発呼を検出する
と、各基地局2a〜2cにおける未使用のS−chを、前記優
先順位に従ってステップST2〜ステップST4にて検出す
る。基地局2a〜2cのいずれかで未使用のS−chが検出さ
れると、ステップST5〜ステップST7にて、その基地局2a
〜2cにC−ch,S−ch割当を行なって、また基地局2cでも
未使用のS−chがなければどの基地局2a〜2cにもC−c
h,S−ch割当を行わずに(ステップST8)、その処理を終
了する。また、ステップST9,ST10にて、C−ch,S−ch割
当が行われなかった呼が終話していないことを検出する
と、処理をステップST2に戻して基地局2a〜2cの未使用
のS−chの検出を再度行う。
次に、位置登録の制御について説明する。第5図は基
地局2a〜2cと移動局6aの位置登録のタイミングの一例を
示すタイムチャートであり、21aは該当基地局グループ7
aの位置登録要求信号、21bは隣接基地国グループの位置
登録要求信号、22は移動局6aの位置登録信号である。
前述のように、C−ch,S−ch割当は基地局グループ7a
を形成している基地送2a〜2c中の高々1局に対して行わ
れる。C−ch,S−ch割当を受けた基地局2a〜2cの内の1
局は、T2の周期で移動局6aに対してC−chの下りチャネ
ルを使用して位置登録要求信号21aを送出する。第1図
のクロスオーバゾーン5でのC−chの衝突を避けるた
め、クロスオーバゾーン5を通信ゾーン4aと共有する通
信ゾーン4b,4c,4dは第5図に示すように時間をずらして
位置登録要求信号21bを送出する。ここでは移動局6a第
5図Taの時点で新規に基地局グループ7aの通信ゾーン4a
に進入したきたものとする。また、位置登録要求信号21
aは要求信号Aと基地局グループ識別信号Bを含んであ
り、そのうちの基地局グループ識別信号Bは、基地局グ
ループ7aを構成する基地局2a〜2cの間で共通とする。
位置登録要求信号21aを受けた移動局6aはTaの時点か
ら最初に受けた位置登録要求信号21aに対して位置登録
信号22を返送する。位置登録信号22には登録信号C、移
動局識別符号Dおよび基地局グループ識別符号Bが含ま
れてる。この際、移動局6aはこの基地局グループ識別符
号Bを記憶し、次に位置登録要求信号21aを受けた際に
基地局グループ識別符号Bが、前回登録信号22bを返し
た際の基地局グループ識別符号Bと異なる時のみに位置
登録信号22を返送するものとする。
第6図はこの位置登録時における移動局6aの制御手順
を示すフローチャートである。すなわち、移動局6aは位
置登録要求信号21aを受信すると(ステップST11)、当
該位置登録要求信号21a中の基地局識別符号Bと、記憶
している基地局識別符号Bとを比較する(ステップST1
2)。その結果、両者が一致していればそのまま処理を
終了し、一致していなければ位置登録信号22を送出する
とともに、記憶している基地局識別符号Bを更新して
(ステップST13)処理を終了する。
この位置登録情報22に基づく情報は交換局1に送られ
て位置登録が行われる。第7図はこの移動局6a〜6dの位
置登録の情報を記憶するメモリの一例を示す説明図であ
る。図において、50a〜50dは移動局6a〜6dの各々に割り
当てられたアドレスであり、このアドレス50a〜50dに対
応して、各移動局6a〜6dがそれぞれ通信ゾーン4a〜4jの
どこかにあるかを示すデータ51a〜51dが書き込まれる。
この場合、データ構造は上述のものにのみ限定されるも
のではなく、適用する機種に適した他のデータ構造をと
ることが可能である。
また、第8図はこの位置登録の情報を表示する位置表
示装置の一例を示す正面図で、交換局1から各移動局6a
〜6dの位置情報を得て発光ダイオード52a,52b,…中の該
当する1つを点灯させる。例えば、移動局6aが通信ゾー
ン4cにある場合、発光ダイオード52cを点灯させる。こ
れによって、位置登録の情報は複数の通信ゾーン4a〜4j
が重ならない限り安定するので、移動局6a〜6dの正確な
位置表示が可能となる。この場合、表示方法は上述した
もののみに限らず、陰極線管ディスプレイ、液晶ディス
プレイ等を用いた、適用する機種に適したものを採用す
ることができる。
次に、基地局2aと移動局6aの間の着呼から終話までの
制御について説明する。第9図はそのシーケンスの一例
を示すタイムチャートであり、41は基地局2aから移動局
6aに対する着呼呼出信号、42は移動局6bから基地局2aに
対する着出応答信号であり、43は基地局2aと移動局6a間
のS−ch上の通話,通信を示す。44は基地局2aから交換
局1に対するC−ch,S−ch割当解放信号、45は基地局2b
への交換局1よりのC−ch,S−ch割当信号であり、46は
基地局2aから移動局6aへの通話確認信号である。47は移
動局6aから基地局2aへの通話確認応答信号であり、48は
同じくその終話信号である。ここで、前記各信号41〜48
はC−ch,S−ch割当解除信号とC−ch,S−ch割当信号45
を除いてその信号中に全て基地局グループ7a固有の基地
局グループ識別符号を含み、着信応答信号42、通話確認
応答信号47および終話信号48には移動局識別符号が含ま
れている。
基地局2aは移動局6aに対して着呼呼出信号41をC−ch
に送出する。これを受けて移動局6aは基地局2aに着呼応
答信号42を返すことにより両者はS−ch上の通話,通信
43に入る。S−ch上の通話,通信43の間、基地局2aは周
期的に、移動局6aに対して通話確認信号46を送り、移動
局6aは通話確認応答信号47を返すというシーケンスをS
−ch上にて行う。最後に移動局6aは終話信号48を基地局
2aに上げ、基地局2bとのC−ch上の信号の送受に移行す
る。C−ch,S−ch割当解放信号44およびC−ch,S−ch割
当信号45はC−ch,S−ch割当を基地局2aから2bへ移動す
るための基地局2a,2bと交換局1との間の一連のシーケ
ンスである。
これによって、同一の基地局識別符号を同一基地局グ
ループ内の全ての基地局で使用すれば、基地局グループ
内の基地局数による処理の整合性のくずれが少ない移動
体通信方式を得ることができる。
このシーケンスは、上述した移動局への着呼から終話
までのシーケンスの他に、基地局グループ識別符号を基
地局と移動局の間で送受し得る全てのシーケンスに適用
することが可能である。
なお、上記実施例では、C−chは1つの基地局グルー
プ内に1チャネルとしたものを示したが、C−chを複数
チャネルとして、それを1チャネルずつ、あるいは複数
チャネル同時に切り換えるようにしてもよく、また、所
定のS−chをC−chの代用として全く同じ機能に使用す
ることも可能である。
さらに、C−ch,S−ch割当の際、C−chの使用許可お
よびS−chの通話の開始許可を同一の基地局に与えずに
異なる基地局に1局ずつそれぞれ別々に与えるようにし
てもよく、また、それらの許可を与える基地局の選択
も、あらかじめ設定された優先順位によるものばかりで
なく、乱数に従った選択をしたり、選択順序を循環させ
ることも可能で、いずれの場合にも上記実施例と同様の
効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、移動局の位置登録
を更新するに際して、複数の基地局の内、制御無線チャ
ネルが与えられた一つの基地局のみが、複数の基地局に
共通した基地局グループ識別符号を含む位置登録要求信
号を出力するとともに、その位置登録要求信号に応じて
移動局から当該基地局に返送されてきた位置登録信号に
したがって交換局が移動局の位置登録を更新するように
構成したので、複数の基地局が同一通信ゾーンにあるた
めに生じる制御無線チャネルの衝突を防止することがで
きる効果がある。
また、当該位置登録要求信号を受信した移動局は、前
回位置登録した位置登録要求信号に含まれる基地局グル
ープ識別符号と受信した位置登録要求信号に含まれる基
地局グループ識別符号とを比較し、両者が一致しない場
合に限り位置登録信号を返送するように構成したので、
移動局が他の通信ゾーンに移動しない限り、位置登録を
更新する必要がなくなり、基地局及び交換局の処理が軽
減される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による移動体通信方式を示
すブロック図、第2図はその基地局グループの構成を示
すブロック図、第3図はC−ch,S−ch割当の移動を示す
タイムチャート、第4図はその処理手順を示すフローチ
ャート、第5図は位置登録時に送受される信号を示すタ
イムチャート、第6図はその処理手順を示すフローチャ
ート、第7図は位置登録の情報を記憶するメモリの一例
を示す説明図、第8図は位置表示装置の一例を示す正面
図、第9図は基地局と移動局の間の着呼から終話までの
シーケンスを示すタイムチャート、第10図は従来の移動
体通信方式を示すブロック図、第11図はそこで送受され
る信号を示すタイミング図である。 1は交換局、2a〜2cは基地局、4a〜4jは通信ゾーン、6,
6a〜6dは移動局、7a〜7jは基地局グループ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換局に接続された基地局と、該基地局が
    構成する通信ゾーンの集合によって形成されるサービス
    エリア内を移動する移動局とが通信する移動体通信方式
    において、一つの通信ゾーンを順次制御無線チャネルが
    与えられる複数の基地局からなる基地局グループで構成
    し、移動局の位置登録を更新するに際して、上記複数の
    基地局の内、制御無線チャネルが与えられた一つの基地
    局のみが、上記複数の基地局に共通した基地局グループ
    識別符号を含む位置登録要求信号を出力するとともに、
    その位置登録要求信号に応じて移動局から当該基地局に
    返送されてきた位置登録信号にしたがって上記交換局が
    移動局の位置登録を更新する一方、当該位置登録要求信
    号を受信した移動局は、前回位置登録した位置登録要求
    信号に含まれる上記基地局グループ識別符号と受信した
    位置登録要求信号に含まれる基地局グループ識別符号と
    を比較し、両者が一致しない場合に限り上記位置登録信
    号を返送することを特徴とする移動体通信方式。
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