JP2784576B2 - ガススプリング装置 - Google Patents
ガススプリング装置Info
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- JP2784576B2 JP2784576B2 JP63195965A JP19596588A JP2784576B2 JP 2784576 B2 JP2784576 B2 JP 2784576B2 JP 63195965 A JP63195965 A JP 63195965A JP 19596588 A JP19596588 A JP 19596588A JP 2784576 B2 JP2784576 B2 JP 2784576B2
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- piston
- side chamber
- rod
- gas spring
- spring device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガスダンパ等への利用に最適なガススプ
リング装置に関する。
リング装置に関する。
椅子の背もたれについてのリクライニング機構や椅子
の座部についての昇降機構等には、ガスダンパとしての
ガススプリング装置が利用されることがあり、このガス
スプリング装置としては、例えば、第4図に示すような
構造のものが従来から提供されている。
の座部についての昇降機構等には、ガスダンパとしての
ガススプリング装置が利用されることがあり、このガス
スプリング装置としては、例えば、第4図に示すような
構造のものが従来から提供されている。
即ち、内筒10と外筒11とからなるシリンダ体1内に
は、ロツド体2が出没自在に挿通されてなるが、該ロツ
ド体2がシリンダ体1内から突出されるとき、所謂伸長
状態にあるとされ、該ロツド体2がシリンダ体1内に没
入されるとき、所謂収縮状態にあるとされる。
は、ロツド体2が出没自在に挿通されてなるが、該ロツ
ド体2がシリンダ体1内から突出されるとき、所謂伸長
状態にあるとされ、該ロツド体2がシリンダ体1内に没
入されるとき、所謂収縮状態にあるとされる。
上記ロツド体2の先端(図中右方端)には、上記内筒
10内に摺動自在に収装されて該内筒10内にピストン側室
Aとロツド側室Bとを区画形成するピストン3が連設さ
れている。
10内に摺動自在に収装されて該内筒10内にピストン側室
Aとロツド側室Bとを区画形成するピストン3が連設さ
れている。
一方、前記シリンダ体1の一方端(図中左方端)は、
ベアリング部材4で閉塞され、該ベアリング部材4の軸
芯部を前記ロツド体2が摺接状態で挿通している。
ベアリング部材4で閉塞され、該ベアリング部材4の軸
芯部を前記ロツド体2が摺接状態で挿通している。
また、上記シリンダ体1の他方端(図中右方端)は、
ボトム部材5で閉塞されているが、該ボトム部材5内に
は、開閉バルブ6を有していて、前記内筒10と外筒11と
の間に形成されている環状隙間たる環状室Cを前記ピス
トン側室Aに選択的に連通し得るようにしている。
ボトム部材5で閉塞されているが、該ボトム部材5内に
は、開閉バルブ6を有していて、前記内筒10と外筒11と
の間に形成されている環状隙間たる環状室Cを前記ピス
トン側室Aに選択的に連通し得るようにしている。
即ち、上記ボトム部材5には縦孔5aと横孔5bとからな
るバイパス路Lを有していて、該バイパス路Lでピスト
ン側室Aと環状室Cとの連通を可とすると共に、該バイ
パス路L中に配設された開閉バルブ6の選択された作動
で上記両室A,Cの連通の可不可が選択されるとしてい
る。
るバイパス路Lを有していて、該バイパス路Lでピスト
ン側室Aと環状室Cとの連通を可とすると共に、該バイ
パス路L中に配設された開閉バルブ6の選択された作動
で上記両室A,Cの連通の可不可が選択されるとしてい
る。
ところで、図示例にあつては、前記ロツド側室Bも環
状室Cに連通している。
状室Cに連通している。
該両室B,Cの連通は、前記した両室A,Cの場合と異な
り、常に連通状態にあるもので、前記ベアリング部材4
に隣接するように配設された隔壁部材7に開穿された連
通孔7aを介して連通されるとしている。
り、常に連通状態にあるもので、前記ベアリング部材4
に隣接するように配設された隔壁部材7に開穿された連
通孔7aを介して連通されるとしている。
前記開閉バルブ6は、先端弁部6aと、中間流通部6b
と、後方摺動部6cと、を有してなり、通常は、ピストン
側室A内の内圧で先端弁部6aが前記バイパス路Lの口端
を閉塞しているが、外力Pの作用で後方摺動部6cがボト
ム部材5内に押し込まれるようになると、先端弁部6aが
上記口端から離脱すると共に、中間流通部6bの外周およ
び横孔5bを介してピストン側室Aと環状室Cとの連通が
許容される。
と、後方摺動部6cと、を有してなり、通常は、ピストン
側室A内の内圧で先端弁部6aが前記バイパス路Lの口端
を閉塞しているが、外力Pの作用で後方摺動部6cがボト
ム部材5内に押し込まれるようになると、先端弁部6aが
上記口端から離脱すると共に、中間流通部6bの外周およ
び横孔5bを介してピストン側室Aと環状室Cとの連通が
許容される。
それ故、上記開閉バルブ6が開放されると、ピストン
側室Aとロツド側室Bとは環状室Cを介して連通される
ことになり、従つて、ピストン側室Aにおける内圧でピ
ストン3が内筒10内を摺動しロツド体2がシリンダ体1
内から抜け出るようになつて、該ガススプリング装置が
伸長されることになる。
側室Aとロツド側室Bとは環状室Cを介して連通される
ことになり、従つて、ピストン側室Aにおける内圧でピ
ストン3が内筒10内を摺動しロツド体2がシリンダ体1
内から抜け出るようになつて、該ガススプリング装置が
伸長されることになる。
そして、上記開閉バルブ6の開放時に、ロツド体2を
シリンダ体1内に押し込むような大きい外力が作用する
ことになると、該ガススプリング装置が収縮されること
になる。
シリンダ体1内に押し込むような大きい外力が作用する
ことになると、該ガススプリング装置が収縮されること
になる。
そしてまた、上記開閉バルブ6の開放で自在に伸縮し
得る該ガススプリング装置は、開閉バルブ6の閉鎖でピ
ストン3が内筒10内のある位置でロツド体2のシリンダ
体1に対する出没が停止され、その伸縮が停止されるこ
とになる。
得る該ガススプリング装置は、開閉バルブ6の閉鎖でピ
ストン3が内筒10内のある位置でロツド体2のシリンダ
体1に対する出没が停止され、その伸縮が停止されるこ
とになる。
従つて、上記したガススプリング装置によれば、椅子
の背もたれにおけるリクライニング機構や、椅子の座部
における昇降機構としての利用が可能になるのは勿論、
その椅子を利用する者とその椅子を管理する者等のよう
に、異なつた系統で該ガススプリング装置の制御をする
ことも可能になる。
の背もたれにおけるリクライニング機構や、椅子の座部
における昇降機構としての利用が可能になるのは勿論、
その椅子を利用する者とその椅子を管理する者等のよう
に、異なつた系統で該ガススプリング装置の制御をする
ことも可能になる。
しかしながら、上記したような構造に形成されている
ガススプリング装置にあつては、これを異なつた2系統
で伸縮制御するように設定するとしても、これが実現不
可能になる危惧がある。
ガススプリング装置にあつては、これを異なつた2系統
で伸縮制御するように設定するとしても、これが実現不
可能になる危惧がある。
即ち、上記した構造のガススプリング装置において
は、開閉バルブ6に連接される操作ロツド8が操作レバ
ーR等の揺動でボトム部材5内で摺動することで、上記
開閉バルブ6の制御が可とされる。
は、開閉バルブ6に連接される操作ロツド8が操作レバ
ーR等の揺動でボトム部材5内で摺動することで、上記
開閉バルブ6の制御が可とされる。
そして、上記開閉バルブ6の制御系統が2つとされる
場合には、上記操作レバーRに2つの牽引部材W1,W2が
係止されると共に、該各牽引部材W1,W2に図示しない操
作ハンドル等からの操作力F1,F2がそれぞれ作用するよ
うに設定される。
場合には、上記操作レバーRに2つの牽引部材W1,W2が
係止されると共に、該各牽引部材W1,W2に図示しない操
作ハンドル等からの操作力F1,F2がそれぞれ作用するよ
うに設定される。
従つて、上記した従来例たるガススプリング装置を例
えば椅子の背もたれにおけるリクライニング機構に実現
するとしても、異なつた2系統による開閉バルブ6の制
御、即ち、該ガススプリング装置の伸縮制御をするに
は、操作レバーRは勿論のこと、2つは牽引部材W1,W2
の配設、さらには、上記操作レバーRの枢支および牽引
部材W1,W2の保持、係止等が必要になり、大きい取り付
けスペースの確保が必要になり、その結果、その実現が
事実上不可能になる危惧がある。
えば椅子の背もたれにおけるリクライニング機構に実現
するとしても、異なつた2系統による開閉バルブ6の制
御、即ち、該ガススプリング装置の伸縮制御をするに
は、操作レバーRは勿論のこと、2つは牽引部材W1,W2
の配設、さらには、上記操作レバーRの枢支および牽引
部材W1,W2の保持、係止等が必要になり、大きい取り付
けスペースの確保が必要になり、その結果、その実現が
事実上不可能になる危惧がある。
そこでこの発明は、前記した事情に鑑みて創案したも
のであつて、その装備に大きい取り付けスペースが要求
されず、しかも、その設定の実現が容易に可能になるよ
うにしたガススプリング装置を新たに提供することを目
的とする。
のであつて、その装備に大きい取り付けスペースが要求
されず、しかも、その設定の実現が容易に可能になるよ
うにしたガススプリング装置を新たに提供することを目
的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の構成は、シリン
ダ体が内筒と外筒とからなると共に内筒と外筒との間に
は環状室が形成されてなり、上記内筒内には該内筒内に
収装されたピストンで区画されるピストン側室とロッド
側室とが形成されてなり、更に上記ピストン側室とロッ
ド側室の一方は常時上記環状室と連通されてなり、上記
ピストンにはその開放時にピストン側室とロッド側室と
を連通する開閉バルブが配設されてなり、かつ、上記シ
リンダ体の基端を閉塞するボトム部材内あるいはシリン
ダ体の出没端を閉塞するベアリング部材内には別の開閉
バルブが配設されてなり、該別の開閉バルブは環状室と
遮断されているピストン側室あるいはロッド側室をその
開放時に環状室と連通させるように形成されてなること
を特徴とするものである。
ダ体が内筒と外筒とからなると共に内筒と外筒との間に
は環状室が形成されてなり、上記内筒内には該内筒内に
収装されたピストンで区画されるピストン側室とロッド
側室とが形成されてなり、更に上記ピストン側室とロッ
ド側室の一方は常時上記環状室と連通されてなり、上記
ピストンにはその開放時にピストン側室とロッド側室と
を連通する開閉バルブが配設されてなり、かつ、上記シ
リンダ体の基端を閉塞するボトム部材内あるいはシリン
ダ体の出没端を閉塞するベアリング部材内には別の開閉
バルブが配設されてなり、該別の開閉バルブは環状室と
遮断されているピストン側室あるいはロッド側室をその
開放時に環状室と連通させるように形成されてなること
を特徴とするものである。
それ故、ピストンに配設された開閉バルブ及び他部に
配設されている別の開閉バルブのいずれもが閉塞状態に
あるとき、シリンダ体内のピストン側室とロッド側室と
の間の作動流体の移動が阻止されるので、ピストンロッ
ドの侵入退出に伴う作動流体の置換ができず、従って、
該ガススプリング装置が伸長されず、この限りにおいて
は、該ガススプリング装置が収縮もされない。
配設されている別の開閉バルブのいずれもが閉塞状態に
あるとき、シリンダ体内のピストン側室とロッド側室と
の間の作動流体の移動が阻止されるので、ピストンロッ
ドの侵入退出に伴う作動流体の置換ができず、従って、
該ガススプリング装置が伸長されず、この限りにおいて
は、該ガススプリング装置が収縮もされない。
一方、上記ピストンに配設された開閉バルブが開放さ
れると、該ピストンで区画されているピストン側室とロ
ツド側室とが連通することになり、両側室間における作
動流体の移動が許容されて、ピストンロッドの侵入退出
に伴う作動流体の置換ができるので、従つて、該ガスス
プリングが伸長される。
れると、該ピストンで区画されているピストン側室とロ
ツド側室とが連通することになり、両側室間における作
動流体の移動が許容されて、ピストンロッドの侵入退出
に伴う作動流体の置換ができるので、従つて、該ガスス
プリングが伸長される。
そして、このとき、ロツド体をシリンダ体内に押し込
むような大きい外力が作用すると、該スプリングが収縮
される。
むような大きい外力が作用すると、該スプリングが収縮
される。
また、ピストンに配設されている開閉バルブが閉塞さ
れているときでも、ベアリング部材内あるいはボトム部
材内に配設されている別の開閉バルブが開放されると、
シリンダ体を構成する内筒と外筒との間に形成される環
状室がピストン側室あるいはロツド側室に選択的に連通
されることになり、従つて、ピストン側室とロツド側室
との間の作動流体の移動が許容され、該ガススプリング
の伸長および収縮が可能になる。
れているときでも、ベアリング部材内あるいはボトム部
材内に配設されている別の開閉バルブが開放されると、
シリンダ体を構成する内筒と外筒との間に形成される環
状室がピストン側室あるいはロツド側室に選択的に連通
されることになり、従つて、ピストン側室とロツド側室
との間の作動流体の移動が許容され、該ガススプリング
の伸長および収縮が可能になる。
上記ピストンに配設される開閉バルブと別の開閉バル
ブは、それぞれ独立して配設されているから、その操作
系統を本来別々にすることが可能になり、従来例のよう
に1つの開閉バルブを2つの操作系統下に置くような不
利がなく、従つて、制御系統の設定に徒らな取り付けス
ペースの占有等の不都合を生じない。
ブは、それぞれ独立して配設されているから、その操作
系統を本来別々にすることが可能になり、従来例のよう
に1つの開閉バルブを2つの操作系統下に置くような不
利がなく、従つて、制御系統の設定に徒らな取り付けス
ペースの占有等の不都合を生じない。
以下、図示した実施例に基いて、この発明を詳細に説
明する。
明する。
この発明に係るガススプリング装置は、例えば、第1
図に示すように座席Sの背もたれS1を図中矢印で示す方
向に揺動するリクライニング機構を構成するものとし
て、座席Sの座部S2の下方に配設される。
図に示すように座席Sの背もたれS1を図中矢印で示す方
向に揺動するリクライニング機構を構成するものとし
て、座席Sの座部S2の下方に配設される。
そして、該ガススプリング装置は、例えば、座席Sの
ヒジ掛けS3に設けられた1つの操作レバーR1あるいは、
座席Sの脚部S4に設けられた他の操作レバーR2の操作で
伸縮可能な状態になるように形成されている。
ヒジ掛けS3に設けられた1つの操作レバーR1あるいは、
座席Sの脚部S4に設けられた他の操作レバーR2の操作で
伸縮可能な状態になるように形成されている。
該ガススプリング装置は、第2図に示すように、シリ
ンダ体1と、ロツド体2と、ピストン3と、を有してな
り、2つの開閉バルブ6および9を有してなる。
ンダ体1と、ロツド体2と、ピストン3と、を有してな
り、2つの開閉バルブ6および9を有してなる。
シリンダ体1は、内筒10と外筒11とからなり、内筒10
と外筒11との間には環状隙間からなる環状室Cが形成さ
れるとしている。
と外筒11との間には環状隙間からなる環状室Cが形成さ
れるとしている。
上記シリンダ体1の基端(図中右端)は、ボトム部材
5で閉塞されるとしているが、該ボトム部材5には、縦
孔5aと横孔5bとからなるバイパス路L1が開穿されてお
り、後述するピストン側室Aと前記環状室Cとの連通を
可とすると共に、該バイパス路L1中に開閉バルブ6を有
してなる。
5で閉塞されるとしているが、該ボトム部材5には、縦
孔5aと横孔5bとからなるバイパス路L1が開穿されてお
り、後述するピストン側室Aと前記環状室Cとの連通を
可とすると共に、該バイパス路L1中に開閉バルブ6を有
してなる。
ここで開閉バルブ6について少しく説明すると、該開
閉バルブ6は、所謂ポペツトタイプに形成されているも
ので、先端弁部60と、中間流通部61と、後方摺動部62
と、操作ロツド8と、を有してなり、前記ボトム部材5
の軸芯部内に前記バイパス路L1を形成するように、ケー
ス63が配設されてなる。
閉バルブ6は、所謂ポペツトタイプに形成されているも
ので、先端弁部60と、中間流通部61と、後方摺動部62
と、操作ロツド8と、を有してなり、前記ボトム部材5
の軸芯部内に前記バイパス路L1を形成するように、ケー
ス63が配設されてなる。
該ケース63は、その外周に環状溝63aを有すると共
に、その肉厚を貫通して該ケース63の内周側と上記環状
溝63aとを連通する連通孔63bを有してなる。
に、その肉厚を貫通して該ケース63の内周側と上記環状
溝63aとを連通する連通孔63bを有してなる。
なお、上記環状溝63aには、前記バイパス路L1を形成
する横孔5bが対向している。
する横孔5bが対向している。
上記先端弁部60は、その外周にリテーナ64の内周の隣
接を可とすると共に、該リテーナ64の内周に上記先端弁
部60の外周が摺接するときに、該開閉バルブ6が閉塞さ
れるとしている。
接を可とすると共に、該リテーナ64の内周に上記先端弁
部60の外周が摺接するときに、該開閉バルブ6が閉塞さ
れるとしている。
そして、中間流通部61の外周が上記リテーナ64の内周
に対向するようになるとき、前記バイパス路L1が開放さ
れるとしている。
に対向するようになるとき、前記バイパス路L1が開放さ
れるとしている。
尚、該開閉バルブ6において、後方摺動部62が前記ケ
ース63の連通孔63bに対向することになるときも、該開
閉バルブ6が閉鎖状態になるとしても良いこと勿論であ
る。
ース63の連通孔63bに対向することになるときも、該開
閉バルブ6が閉鎖状態になるとしても良いこと勿論であ
る。
前記シリンダ体1を構成する内筒10内は、ピストン3
で区画されたピストン側室Aとロツド側室Bとされてい
る。
で区画されたピストン側室Aとロツド側室Bとされてい
る。
そして、該ピストン側室Aとロツド側室Bとは、ピス
トン3に配設されている開閉バルブ9の開放作動時に連
通されるとしている。
トン3に配設されている開閉バルブ9の開放作動時に連
通されるとしている。
即ち、ピストン3には、該ピストン3の軸芯部に開穿
された縦孔30と、該縦孔30に接続する斜孔31と、からな
るバイパス路L2が形成されており、該バイパス路L2中に
上記開閉バルブ9が配設されるとしている。
された縦孔30と、該縦孔30に接続する斜孔31と、からな
るバイパス路L2が形成されており、該バイパス路L2中に
上記開閉バルブ9が配設されるとしている。
なお、上記縦孔30は、ピストン側室Aに連通し、上記
斜孔31はロツド側室Bに連通する。
斜孔31はロツド側室Bに連通する。
ここで、開閉バルブ9について少しく説明すると、該
開閉バルブ9も前記開閉バルブ6と同様に所謂ポペツト
タイプに形成されているもので、先端弁部90と、中間流
通部91と、後方摺動部92と、操作ロツド93と、を有して
なる。
開閉バルブ9も前記開閉バルブ6と同様に所謂ポペツト
タイプに形成されているもので、先端弁部90と、中間流
通部91と、後方摺動部92と、操作ロツド93と、を有して
なる。
なお、上記後方摺動部92及び操作ロツド93は、前記ピ
ストン3に連設されるロツド体2内に収装されている。
ストン3に連設されるロツド体2内に収装されている。
上記先端弁部90は、その外周にリテーナ94の内周を摺
接させると共に、ワツシヤ95を有しており、該ワツシヤ
95によつてリテーナ94の摺接性を向上させている。
接させると共に、ワツシヤ95を有しており、該ワツシヤ
95によつてリテーナ94の摺接性を向上させている。
そして、上記先端部90の外周にリテーナ94の内周が摺
接されているときに、該開閉バルブ9が閉鎖されるとし
ている。
接されているときに、該開閉バルブ9が閉鎖されるとし
ている。
そしてまた、中間流通部91の外周が、リテーナ94の内
周に対向するようになるとき、前記バイパス路L2が開放
される。
周に対向するようになるとき、前記バイパス路L2が開放
される。
尚、この開閉バルブ9にあつても、後方摺動部92の外
周が前記リテーナ94の内周に対向するようになるとき
も、該開閉バルブ9が閉鎖されるとしてもよい。
周が前記リテーナ94の内周に対向するようになるとき
も、該開閉バルブ9が閉鎖されるとしてもよい。
また、後方摺動部92は、これに隣接する操作ロツド93
と、一体に形成されていてもよい。
と、一体に形成されていてもよい。
前記シリンダ体1を構成する内筒10及び外筒11の出没
端(図中左端)は、ベアリング部材4で閉塞されてい
る。
端(図中左端)は、ベアリング部材4で閉塞されてい
る。
そして、該ベアリング部材4の内周端内側には、シー
ル12が介装されている。
ル12が介装されている。
また、上記ベアリング部材4の内側端には隔壁部材7
が隣設されていて、該隔壁部材7で上記シール12の脱落
を阻止すると共に、前記内筒10の端部を当接させてい
る。
が隣設されていて、該隔壁部材7で上記シール12の脱落
を阻止すると共に、前記内筒10の端部を当接させてい
る。
そして、該隔壁部材7に開穿された連通孔7aを介し
て、前記ロツド側室Bと環状室Cとが連通するとしてい
る。
て、前記ロツド側室Bと環状室Cとが連通するとしてい
る。
この実施例に係るガススプリング装置が以上のように
形成されていることから、開閉バルブ6及び9のいずれ
もが閉鎖状態にあるときには、ピストン側室Aとロツド
側室Bとが非連通状態にあって作動流体の移動ができな
いので、該ガススプリングはその伸縮を起こせない停止
状態にある。
形成されていることから、開閉バルブ6及び9のいずれ
もが閉鎖状態にあるときには、ピストン側室Aとロツド
側室Bとが非連通状態にあって作動流体の移動ができな
いので、該ガススプリングはその伸縮を起こせない停止
状態にある。
一方、例えば、1つの開閉バルブ6を開放作動する
と、ピストン側室Aと環状室Cとがバイパス路L1を介し
て連通され、かつ、該環状室Cが連通孔7aを介してロツ
ド側室Bと連通される。
と、ピストン側室Aと環状室Cとがバイパス路L1を介し
て連通され、かつ、該環状室Cが連通孔7aを介してロツ
ド側室Bと連通される。
即ち、ピストン側室Aとロツド側室Bとが1つの開閉
バルブ6を介して連通されることになる。
バルブ6を介して連通されることになる。
従つて、ピストン側室Aとロツド側室Bとの間の作動
流体の流通を許容し、即ち、ピストン側室Aにおける圧
力の作用力をピストンロッド2が受けて、ピストン3が
内筒10内を抜け出る方向に摺動し、該ガススプリング装
置が伸長される。
流体の流通を許容し、即ち、ピストン側室Aにおける圧
力の作用力をピストンロッド2が受けて、ピストン3が
内筒10内を抜け出る方向に摺動し、該ガススプリング装
置が伸長される。
上記のとき、ロツド体2にこれをシリンダ体1内に押
し込むような外力で、しかも、上記伸長力より大なる押
込力が作用することになると、ロツド体2がシリンダ体
1内に押し込まれ、該ガススプリング装置は収縮される
ことになる。
し込むような外力で、しかも、上記伸長力より大なる押
込力が作用することになると、ロツド体2がシリンダ体
1内に押し込まれ、該ガススプリング装置は収縮される
ことになる。
即ち、該スプリング装置において、開閉バルブ6を開
放状態におくと、これが伸縮可能な状態になり、上記開
閉バルブ6が閉鎖状態におかれると、これの伸縮が停止
される状態になる。
放状態におくと、これが伸縮可能な状態になり、上記開
閉バルブ6が閉鎖状態におかれると、これの伸縮が停止
される状態になる。
そして、上記の伸縮可能状態及び伸縮停止状態のいず
れの選択も、上記した1つの開閉バルブ6に代えて、他
の開閉バルブ9の開放作動及び閉鎖状態によつても可と
される。
れの選択も、上記した1つの開閉バルブ6に代えて、他
の開閉バルブ9の開放作動及び閉鎖状態によつても可と
される。
ただ、他の開閉バルブ9の開放時には、ピストン3に
設けたバイパス路L2が開放されて、かつ、該開放された
バイパス路L2を介してピストン側室Aとロツド側室Bと
が直接連通されることになる。
設けたバイパス路L2が開放されて、かつ、該開放された
バイパス路L2を介してピストン側室Aとロツド側室Bと
が直接連通されることになる。
そしてまた、この実施例によるときは、1つの開閉バ
ルブ6はボトム部材5側での作動で制御されるに対し
て、他の開閉バルブ9はロツド体2側の作動で制御され
ることになり、従つて、例えば、対向する方向から該ガ
ススプリング装置を伸縮調整制御する設定の場合に便利
となる。
ルブ6はボトム部材5側での作動で制御されるに対し
て、他の開閉バルブ9はロツド体2側の作動で制御され
ることになり、従つて、例えば、対向する方向から該ガ
ススプリング装置を伸縮調整制御する設定の場合に便利
となる。
第3図は、この発明の他の実施例に係るガススプリン
グ装置を示すものであつて、この実施例に係るガススプ
リング装置は、前記した第2図の実施例と異なり、シリ
ンダ体1の開口端側およびロツド体2側の所謂同一方向
側からの各開閉バルブ9および20の制御が可とされるよ
うに形成されている点で特異点を有し、他の構成につい
ては、前記第2図の実施例と異なるところがない。
グ装置を示すものであつて、この実施例に係るガススプ
リング装置は、前記した第2図の実施例と異なり、シリ
ンダ体1の開口端側およびロツド体2側の所謂同一方向
側からの各開閉バルブ9および20の制御が可とされるよ
うに形成されている点で特異点を有し、他の構成につい
ては、前記第2図の実施例と異なるところがない。
それ故、その構成の同一なるところについては、同一
の符号を附して、その説明を省略する一方で、以下に
は、異なる所を中心に少しく説明する。
の符号を附して、その説明を省略する一方で、以下に
は、異なる所を中心に少しく説明する。
先ず、外筒11の基端は、ボトム部13とされ、各部にブ
ラケツト取付部14を有してなる。
ラケツト取付部14を有してなる。
そして、上記ボトム部13の内側にはベース部材15が配
設され、該ベース部材15に内筒10の基端側が係止されて
いる。
設され、該ベース部材15に内筒10の基端側が係止されて
いる。
また、上記ベース部材15には、中央透孔15aと周辺透
孔15bとが開穿されており、該各透孔15a,15bでピストン
側室Aと環状室Cとの連通が図られている。
孔15bとが開穿されており、該各透孔15a,15bでピストン
側室Aと環状室Cとの連通が図られている。
次に、このガススプリング装置にあつては、1つの開
閉バルブ9の他に他の開閉バルブ20を有してなるが、該
開閉バルブ20は、シリンダ体1の出没端を閉塞するベア
リング部材4中に設けられている。
閉バルブ9の他に他の開閉バルブ20を有してなるが、該
開閉バルブ20は、シリンダ体1の出没端を閉塞するベア
リング部材4中に設けられている。
即ち、開閉バルブ20は、所謂ポペツトタイプに形成さ
れているもので、ベアリング部材4の肉厚を貫通するよ
うに開穿された縦孔4a内に収装されて、該縦孔4aを開閉
するポペツト21と、該ポペツト21をその前進(閉鎖)方
向に附勢するスプリング22と、前記ロツド体1に介装さ
れてその旋回時に上記ポペツト21をスプリング22の附勢
力に打ち勝つて後退させるロータリカム23と、該ロータ
リカム23に介装されてその旋回時に該ロータリカム23を
旋回させる操作リング24と、を有してなる。
れているもので、ベアリング部材4の肉厚を貫通するよ
うに開穿された縦孔4a内に収装されて、該縦孔4aを開閉
するポペツト21と、該ポペツト21をその前進(閉鎖)方
向に附勢するスプリング22と、前記ロツド体1に介装さ
れてその旋回時に上記ポペツト21をスプリング22の附勢
力に打ち勝つて後退させるロータリカム23と、該ロータ
リカム23に介装されてその旋回時に該ロータリカム23を
旋回させる操作リング24と、を有してなる。
尚、前記スプリング22の後端は、前記縦孔4aの開口端
内側に圧入された有孔ストツパ25で係止されている。
内側に圧入された有孔ストツパ25で係止されている。
前記縦孔4aの基端側は、ロツド側室Bに開口している
が、その先端側は、上記ロータリカム23側に開口してい
る。
が、その先端側は、上記ロータリカム23側に開口してい
る。
そして、該ロータリカム23側と環状室Cとは、ベアリ
ング部材4に別途開穿されている連通孔4bを介して連通
されている。
ング部材4に別途開穿されている連通孔4bを介して連通
されている。
それ故、ベアリング部材4中に設けられている開閉バ
ルブ20は、その開放時に環状室Cとロツド側室Bとの連
通を可とし、従つて、ロツド側室Bを環状室Cを介して
ピストン側室Aに連通させるように形成されている。
ルブ20は、その開放時に環状室Cとロツド側室Bとの連
通を可とし、従つて、ロツド側室Bを環状室Cを介して
ピストン側室Aに連通させるように形成されている。
尚、この開閉バルブ20は、操作リング24を旋回するこ
とで、ロータリカム23を旋回し、ポペツト21を縦孔4a内
で進退させるように形成されている。
とで、ロータリカム23を旋回し、ポペツト21を縦孔4a内
で進退させるように形成されている。
この実施例にあつては、ピストン3中にも開閉バルブ
9が配設されているが、該開閉バルブ9において、摺動
部92が長尺に形成され、前記した実施例における操作ロ
ツド93の配設を省略し、また、先端弁部90にはワツシヤ
95の配設が省略されている。
9が配設されているが、該開閉バルブ9において、摺動
部92が長尺に形成され、前記した実施例における操作ロ
ツド93の配設を省略し、また、先端弁部90にはワツシヤ
95の配設が省略されている。
この実施例に係るガススプリング装置にあつても、そ
の作動の態様は前記した実施例の場合と異ならないが、
その伸縮制御操作の方向が同一方向でしかも、各操作が
集中することになるので、例えば、取り付けスペースに
かなりの制限があるような場合に有利となる利点があ
る。
の作動の態様は前記した実施例の場合と異ならないが、
その伸縮制御操作の方向が同一方向でしかも、各操作が
集中することになるので、例えば、取り付けスペースに
かなりの制限があるような場合に有利となる利点があ
る。
以上のようにこの発明によれば、2つの開閉バルブの
うち、どちらか一方を開放すれば必ず伸縮操作が可能と
なる。従って、異なつた2つの系統からの伸縮制御操作
が可能になるのは勿論、その場合に、一つの開閉バルブ
を2つの系統で操作するのでないから、各系統を分離す
ることが容易に可能になり、従つて、その装備に大きい
取り付けスペースが要求されなくなる利点がある。
うち、どちらか一方を開放すれば必ず伸縮操作が可能と
なる。従って、異なつた2つの系統からの伸縮制御操作
が可能になるのは勿論、その場合に、一つの開閉バルブ
を2つの系統で操作するのでないから、各系統を分離す
ることが容易に可能になり、従つて、その装備に大きい
取り付けスペースが要求されなくなる利点がある。
従つて、例えば、この発明に係るガススプリング装置
が椅子の背もたれにおけるリクライニング機構や、椅子
の座部における昇降機構に利用される場合に、例えば、
椅子を利用する者と他人との2つの異なつた系統の操作
のための操作レバー等を集中したり分散したり、自由に
選択できることになる利点がある。
が椅子の背もたれにおけるリクライニング機構や、椅子
の座部における昇降機構に利用される場合に、例えば、
椅子を利用する者と他人との2つの異なつた系統の操作
のための操作レバー等を集中したり分散したり、自由に
選択できることになる利点がある。
第1図はこの発明に係るガススプリング装置を椅子の背
もたれにおけるリクライニング機構に利用した状態を示
す概略図、第2図はその一実施例を断面で示す正面図、
第3図はその他の実施例を断面で示す正面図、第4図は
従来例を断面で示す正面図である。 〔附号の説明〕 1……シリンダ体、2……ロツド体、3……ピストン、
4……ベアリング部材、5……ボトム部材、6,9,20……
開閉バルブ、A……ピストン側室、B……ロツド側室、
C……環状室。
もたれにおけるリクライニング機構に利用した状態を示
す概略図、第2図はその一実施例を断面で示す正面図、
第3図はその他の実施例を断面で示す正面図、第4図は
従来例を断面で示す正面図である。 〔附号の説明〕 1……シリンダ体、2……ロツド体、3……ピストン、
4……ベアリング部材、5……ボトム部材、6,9,20……
開閉バルブ、A……ピストン側室、B……ロツド側室、
C……環状室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭61−8267(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/32
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ体が内筒と外筒とからなると共に
内筒と外筒との間には環状室が形成されてなり、上記内
筒内には該内筒内に収装されたピストンで区画されるピ
ストン側室とロッド側室とが形成されてなり、更に上記
ピストン側室とロッド側室の一方は常時上記環状室と連
通されてなり、上記ピストンにはその開放時にピストン
側室とロッド側室とを連通する開閉バルブが配設されて
なり、かつ、上記シリンダ体の基端を閉塞するボトム部
材内あるいはシリンダ体の出没端を閉塞するベアリング
部材内には別の開閉バルブが配設されてなり、該別の開
閉バルブは環状室と遮断されているピストン側室あるい
はロッド側室をその開放時に環状室と連通させるように
形成されてなることを特徴とするガススプリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195965A JP2784576B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガススプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195965A JP2784576B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガススプリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246334A JPH0246334A (ja) | 1990-02-15 |
JP2784576B2 true JP2784576B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=16349933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63195965A Expired - Fee Related JP2784576B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガススプリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784576B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100387206C (zh) * | 1997-02-03 | 2008-05-14 | 伊东宽治 | 包茎矫正器 |
US7523770B2 (en) * | 2005-12-12 | 2009-04-28 | Exxonmobil Research And Enginnering Company | Service station for serving requirements of multiple vehicle technologies |
EP4299944A1 (en) * | 2022-06-27 | 2024-01-03 | Abain Components, S.L. | Improved self-locking gas spring and elevation system with the same |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618267U (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-18 | 双葉金属工業株式会社 | 扉の開閉装置又は蝶番の取付部 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP63195965A patent/JP2784576B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0246334A (ja) | 1990-02-15 |
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