JP2784303B2 - NiAl合金の鋳造法 - Google Patents
NiAl合金の鋳造法Info
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- JP2784303B2 JP2784303B2 JP30241292A JP30241292A JP2784303B2 JP 2784303 B2 JP2784303 B2 JP 2784303B2 JP 30241292 A JP30241292 A JP 30241292A JP 30241292 A JP30241292 A JP 30241292A JP 2784303 B2 JP2784303 B2 JP 2784303B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐酸化性、軽量、超耐
熱性を有するNiAl合金の大型母合金を鋳造する方法
に関する。
熱性を有するNiAl合金の大型母合金を鋳造する方法
に関する。
【0002】本発明の方法によって得られた鋳造材は、
原子炉構造物、宇宙ロケット、宇宙往復機の構造物及び
燃焼機器部品等を製作することができることから、原子
力産業、宇宙関連産業、化学産業及び民生等の分野に広
範に利用される。
原子炉構造物、宇宙ロケット、宇宙往復機の構造物及び
燃焼機器部品等を製作することができることから、原子
力産業、宇宙関連産業、化学産業及び民生等の分野に広
範に利用される。
【0003】
【従来の技術】金属間化合物であるNiAl合金は、耐
酸化性、軽量及び超耐熱性等の優れた性能を有している
ので、その利用分野が益々拡大しつつある。特に、大型
構造材としてNiAl合金を使用する提案が種々なされ
ている。
酸化性、軽量及び超耐熱性等の優れた性能を有している
ので、その利用分野が益々拡大しつつある。特に、大型
構造材としてNiAl合金を使用する提案が種々なされ
ている。
【0004】しかしながら、NiAl合金は融点が高い
ため、鋳造の際、特に大型鋳造の際には種々の問題点が
ある。即ち、使用原料、鋳造の際の合金蘇生の歩留
まりを考慮した各元素の配合量、各元素を溶融・溶解
せしめるための温度条件等の最適鋳造条件、鋳造の際
の高温用インゴットケース材及びその形状、並びに製
作コストを安価にすること、等の問題点がある。
ため、鋳造の際、特に大型鋳造の際には種々の問題点が
ある。即ち、使用原料、鋳造の際の合金蘇生の歩留
まりを考慮した各元素の配合量、各元素を溶融・溶解
せしめるための温度条件等の最適鋳造条件、鋳造の際
の高温用インゴットケース材及びその形状、並びに製
作コストを安価にすること、等の問題点がある。
【0005】従って、現在のところ、NiAl合金の大
型鋳造材の製作方法は確立していない。
型鋳造材の製作方法は確立していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点に鑑み、本
発明は、NiAl合金の大型鋳造材の製作方法を提供す
ることを目的とする。
発明は、NiAl合金の大型鋳造材の製作方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明によれば、NiAl合金の鋳造の鋳造材を製造す
る方法であって、イ)ニッケルを高温用インゴットケー
スに入れ;ロ)真空中で一定昇温速度で加熱してニッケ
ルを溶融せしめた後、一定時間一定温度に保持し;ハ)
アルゴンガスを導入せしめた後、溶融ニッケル中にアル
ミニウムを徐々に添加し;ニ)一定昇温速度で加熱して
アルミニウムを溶融せしめた後、一定時間一定温度に保
持し;そして ホ)一定速度で室温まで降温する;工程
から成る、前記方法が提供される。
本発明によれば、NiAl合金の鋳造の鋳造材を製造す
る方法であって、イ)ニッケルを高温用インゴットケー
スに入れ;ロ)真空中で一定昇温速度で加熱してニッケ
ルを溶融せしめた後、一定時間一定温度に保持し;ハ)
アルゴンガスを導入せしめた後、溶融ニッケル中にアル
ミニウムを徐々に添加し;ニ)一定昇温速度で加熱して
アルミニウムを溶融せしめた後、一定時間一定温度に保
持し;そして ホ)一定速度で室温まで降温する;工程
から成る、前記方法が提供される。
【0008】本発明において、NiAl合金の原料とな
るニッケル及びアルミニウムは、純ニッケル及び純アル
ミニウム、例えば純度が99.9%以上のものを使用す
る。純ニッケル及び純アルミニウムを使用することが望
ましいが、不純物が多少含まれている純度の悪いもので
の使用することは可能である。本発明において使用可能
なニッケル及びアルミニウムの組成の一例を表1に示
す。
るニッケル及びアルミニウムは、純ニッケル及び純アル
ミニウム、例えば純度が99.9%以上のものを使用す
る。純ニッケル及び純アルミニウムを使用することが望
ましいが、不純物が多少含まれている純度の悪いもので
の使用することは可能である。本発明において使用可能
なニッケル及びアルミニウムの組成の一例を表1に示
す。
【0009】
【表1】 ニッケル及びアルミニウムを溶解せしめるための高温用
インゴットケースは、溶融温度に耐え、且つニッケル及
びアルミニウムの溶融中に不純物の溶出のおそれのない
ものを使用する。本発明においては、アルミナ又はカル
シア坩堝を使用することが好ましい。
インゴットケースは、溶融温度に耐え、且つニッケル及
びアルミニウムの溶融中に不純物の溶出のおそれのない
ものを使用する。本発明においては、アルミナ又はカル
シア坩堝を使用することが好ましい。
【0010】所定の純度を有するニッケルを高温用イン
ゴットケースに入れた後に、該インゴットケースを溶融
炉に入れる。溶融炉内を真空ポンプ等の排気手段にて真
空に引く。溶融中に酸素等の不純物が混入することを防
止するためである。溶融炉内の真空度は約10-5トール
以上であることが好ましい。
ゴットケースに入れた後に、該インゴットケースを溶融
炉に入れる。溶融炉内を真空ポンプ等の排気手段にて真
空に引く。溶融中に酸素等の不純物が混入することを防
止するためである。溶融炉内の真空度は約10-5トール
以上であることが好ましい。
【0011】溶融炉内の真空度を保持した状態で溶融炉
内を加熱する。加熱手段としては例えば高周波誘導加熱
法を用いることができる。加熱は一定昇温速度で行う。
昇温速度は、1〜20℃/分であることが好ましく、特
に約10分であることが好ましい。加熱によりニッケル
が溶解した後、ニッケルが溶融した状態で一定時間一定
温度に保持する。保持温度及び保持時間はそれぞれ15
00〜1600℃及び1〜20分、特に約10分である
ことが好ましい。
内を加熱する。加熱手段としては例えば高周波誘導加熱
法を用いることができる。加熱は一定昇温速度で行う。
昇温速度は、1〜20℃/分であることが好ましく、特
に約10分であることが好ましい。加熱によりニッケル
が溶解した後、ニッケルが溶融した状態で一定時間一定
温度に保持する。保持温度及び保持時間はそれぞれ15
00〜1600℃及び1〜20分、特に約10分である
ことが好ましい。
【0012】溶融ニッケルを一定時間一定温度に保持し
た後、溶融炉内にアルゴンガスを導入せしめる。アルゴ
ンガスを用いる理由は、不活性雰囲気下で溶融するこ
とによってニッケル及びアルミニウムの純度を増すた
め、及びアルミニウムの蒸発を防いでニッケル:アル
ミニウムの歩留まりを良くするためである。溶融炉内の
アルゴンガスの圧力に特に制限はない。実用的には大気
圧とすることが有利である。次いで、合金の目的組成と
なる様に、溶融ニッケル中に所定の純度のアルミニウム
を所定量徐々に添加する。これは、アルミニウムの発熱
及び急沸騰を避けるためである。
た後、溶融炉内にアルゴンガスを導入せしめる。アルゴ
ンガスを用いる理由は、不活性雰囲気下で溶融するこ
とによってニッケル及びアルミニウムの純度を増すた
め、及びアルミニウムの蒸発を防いでニッケル:アル
ミニウムの歩留まりを良くするためである。溶融炉内の
アルゴンガスの圧力に特に制限はない。実用的には大気
圧とすることが有利である。次いで、合金の目的組成と
なる様に、溶融ニッケル中に所定の純度のアルミニウム
を所定量徐々に添加する。これは、アルミニウムの発熱
及び急沸騰を避けるためである。
【0013】アルゴンガス雰囲気を保持しつつ溶融炉内
を加熱する。加熱は一定昇温速度で行う。昇温速度は1
〜10℃/分であることが好ましく、特に2〜5分であ
ることが好ましい。加熱によりアルミニウムが溶解した
後、ニッケル及びアルミニウムが溶融した状態で一定時
間一定温度に保持する。ニッケル及びアルミニウムを相
互に均一に分散せしめるためである。保持温度及び保持
時間はそれぞれ1500〜1700℃、特に約1600
℃及び10〜20分であることが好ましい。
を加熱する。加熱は一定昇温速度で行う。昇温速度は1
〜10℃/分であることが好ましく、特に2〜5分であ
ることが好ましい。加熱によりアルミニウムが溶解した
後、ニッケル及びアルミニウムが溶融した状態で一定時
間一定温度に保持する。ニッケル及びアルミニウムを相
互に均一に分散せしめるためである。保持温度及び保持
時間はそれぞれ1500〜1700℃、特に約1600
℃及び10〜20分であることが好ましい。
【0014】ニッケル及びアルミニウムが溶融した状態
で一定時間一定温度に保持した後、一定速度で室温まで
降温せしめる。降温速度は20〜30℃/分であること
が好ましい。降温速度を大きくすると、金属組織が粗粒
子状となり、且つインゴットの表面から内部に亙って厚
いデンドライト層が形成されるからである。
で一定時間一定温度に保持した後、一定速度で室温まで
降温せしめる。降温速度は20〜30℃/分であること
が好ましい。降温速度を大きくすると、金属組織が粗粒
子状となり、且つインゴットの表面から内部に亙って厚
いデンドライト層が形成されるからである。
【0015】この様にして得られたNiAl合金インゴ
ットをインゴットケースより取り外し、熱処理すること
によって残留応力の緩和等を行い鋳造材が得られる。熱
処理条件は温度約1100℃であり、時間は最高で約7
2時間である。かかる鋳造材はその後にワイヤーカット
又は放電加工され鋳造品が得られる。
ットをインゴットケースより取り外し、熱処理すること
によって残留応力の緩和等を行い鋳造材が得られる。熱
処理条件は温度約1100℃であり、時間は最高で約7
2時間である。かかる鋳造材はその後にワイヤーカット
又は放電加工され鋳造品が得られる。
【0016】以下、実施例によって本発明を更に詳細に
説明する。
説明する。
【0017】
【実施例】本実施例における大型インゴットの鋳造プロ
セスを図1に示す。
セスを図1に示す。
【0018】上記の表1に示す組成を有するニッケル及
びアルミニウムを原料として使用した。ニッケルを図2
に示すアルミナ製インゴットケースに入れ、該インゴッ
トケースを真空溶融炉に入れた。該真空溶融炉の炉容量
は、1チャージ当たり5kgであり(鉄ベース);最高
真空度は10-5トールであり;加熱手段は高周波誘導加
熱であり(7kHz);そして真空タンクの容量はφ6
50×860Lの310リットルであった。
びアルミニウムを原料として使用した。ニッケルを図2
に示すアルミナ製インゴットケースに入れ、該インゴッ
トケースを真空溶融炉に入れた。該真空溶融炉の炉容量
は、1チャージ当たり5kgであり(鉄ベース);最高
真空度は10-5トールであり;加熱手段は高周波誘導加
熱であり(7kHz);そして真空タンクの容量はφ6
50×860Lの310リットルであった。
【0019】真空溶融炉内を真空ポンプにて10-5トー
ルまで真空に引いた。次いで、真空溶融炉内を昇温速度
10℃/分で加熱し、ニッケルを溶融せしめた。そし
て、1500℃にて10分間溶融状態を保持した。
ルまで真空に引いた。次いで、真空溶融炉内を昇温速度
10℃/分で加熱し、ニッケルを溶融せしめた。そし
て、1500℃にて10分間溶融状態を保持した。
【0020】次に真空溶融炉内にアルゴンガスを導入せ
しめた。真空溶融炉内のアルゴンガス圧は大気圧とし
た。そして、合金の目的組成となる様に、溶融ニッケル
中にアルミニウムを所定量徐々に添加した。本実施例に
おけるNiAl合金の目的組成を表2に示す。また、実
際に添加したニッケル及びアルミニウムの量を表3に示
す。
しめた。真空溶融炉内のアルゴンガス圧は大気圧とし
た。そして、合金の目的組成となる様に、溶融ニッケル
中にアルミニウムを所定量徐々に添加した。本実施例に
おけるNiAl合金の目的組成を表2に示す。また、実
際に添加したニッケル及びアルミニウムの量を表3に示
す。
【0021】
【表2】
【表3】 アルゴンガス雰囲気を保持しつつ溶融炉内を昇温速度5
℃/分で加熱した。加熱によりアルミニウムが溶解した
後、ニッケル及びアルミニウムが溶融した状態で160
0℃にて10分間溶融状態を保持した。その後、降温速
度20℃/分で冷却した。
℃/分で加熱した。加熱によりアルミニウムが溶解した
後、ニッケル及びアルミニウムが溶融した状態で160
0℃にて10分間溶融状態を保持した。その後、降温速
度20℃/分で冷却した。
【0022】溶解したインゴットをインゴットケースよ
り外し、1100℃にて72時間熱処理して、合金中の
残留応力を緩和した。次いで、熱処理した鋳造材を必要
な形状にするため、ワイヤーカットにより切断加工し
た。また、表面仕上げは、ヤスリにより研磨をした。
り外し、1100℃にて72時間熱処理して、合金中の
残留応力を緩和した。次いで、熱処理した鋳造材を必要
な形状にするため、ワイヤーカットにより切断加工し
た。また、表面仕上げは、ヤスリにより研磨をした。
【0023】
【発明の効果】本発明により、800〜1000℃の使
用に耐え得る超耐熱合金の構造材を製作することができ
ると共に、恒温耐熱、耐腐蝕性構造材料として高温熱エ
ネルギー輸送配管、燃焼機のタービン翼、高レベル放射
性廃棄物処理容器等の各種耐熱、耐腐蝕構造材として使
用され、また、軽量である点を生かした耐熱・宇宙航空
機の構造材として使用される。
用に耐え得る超耐熱合金の構造材を製作することができ
ると共に、恒温耐熱、耐腐蝕性構造材料として高温熱エ
ネルギー輸送配管、燃焼機のタービン翼、高レベル放射
性廃棄物処理容器等の各種耐熱、耐腐蝕構造材として使
用され、また、軽量である点を生かした耐熱・宇宙航空
機の構造材として使用される。
【図1】本発明の鋳造プロセスを表す図である。
【図2】高温用インゴットケースを表す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 NiAl合金の鋳造の鋳造材を製造する
方法であって、 イ)ニッケルを高温用インゴットケースに入れ; ロ)真空中で一定昇温速度で加熱してニッケルを溶融せ
しめた後、一定時間一定温度に保持し; ハ)アルゴンガスを導入せしめた後、溶融ニッケル中に
アルミニウムを徐々に添加し; ニ)一定昇温速度で加熱してアルミニウムを溶融せしめ
た後、一定時間一定温度に保持し;そして ホ)一定速度で室温まで降温する;工程から成る、前記
方法。 - 【請求項2】 高温用インゴットケースが、アルミナ又
はカルシア坩堝である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 工程ロ)において、真空度、昇温速度、
保持温度及び保持時間がそれぞれ、10-5トール以上、
1〜20℃/分、1500〜1600℃及び1〜20分
である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 工程ニ)において、昇温速度、保持温度
及び保持時間がそれぞれ、1〜10℃/分、1500〜
1600℃及び10〜20分である、請求項1に記載の
方法。 - 【請求項5】 工程ホ)において、降温速度が20〜3
0℃/分である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 請求項1の方法により得られたインゴッ
トを1100℃で最高72時間熱処理して製作された鋳
造材。 - 【請求項7】 請求項6の鋳造材をワイヤーカット又は
放電加工して得られた鋳造品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30241292A JP2784303B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | NiAl合金の鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30241292A JP2784303B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | NiAl合金の鋳造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06142894A JPH06142894A (ja) | 1994-05-24 |
JP2784303B2 true JP2784303B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=17908612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30241292A Expired - Fee Related JP2784303B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | NiAl合金の鋳造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784303B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6571857B2 (en) * | 2001-11-07 | 2003-06-03 | General Electric Company | Processing of nickel aluminide material |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30241292A patent/JP2784303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06142894A (ja) | 1994-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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