JP2783438B2 - 光ファイバケーブルの製造方法 - Google Patents

光ファイバケーブルの製造方法

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JP2783438B2 JP1332510A JP33251089A JP2783438B2 JP 2783438 B2 JP2783438 B2 JP 2783438B2 JP 1332510 A JP1332510 A JP 1332510A JP 33251089 A JP33251089 A JP 33251089A JP 2783438 B2 JP2783438 B2 JP 2783438B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ファイバケーブルの製造方法に関し、特
に海底ケーブルに使用される光ファイバケーブルの製造
方法に関する。
[従来の技術] 海底ケーブルに使用される光ファイバケーブルは、例
えば銅のような剛性材料の断面C字状の部材によって形
成された圧力管内に収容されている。光ファイバは押出
されたプラスチック物質中に強度部材ワイヤと共に埋め
込まれて光ファイバパッケージを形成する。圧力管と光
ファイバパッケージとの間の空間はHYVIS2000(HYVISは
登録商標名)のような水遮断化合物で充填される。ケー
ブルのコア部分を製造する1つの方法は、多くの別々の
処理段階、すなわちHYTREL40D(HYTRELは登録商標名)
で被覆された銅クラッド鋼キングワイヤ(強度部材ワイ
ヤ)を準備し、HYTRELを同時に溶解して被覆し、キング
ワイヤの囲りに光ファイバを配置し、HYTREをそれを覆
うように押出して被覆し、このようにして形成されたパ
ッケージをHYVIS2000と共にC形断面の部材に挿入し、
次にC形断面の部材を閉じ:銅テープで覆い、長手方向
に密封熔接する各段階を含んでいる。
[発明の解決しようとする課題] 前述したような従来の多段階処理工程により製造され
るケーブルは比較的高価である。多段階の処理工程に代
えて単一段階の処理工程を用いる場合には、同じように
高価な材料を使用しても処理工程が簡単になることによ
って可成のコスト低減をすることができる。さらに、処
理工程数が減少すると、製造時間が短縮され、単位時間
当りの生産量が増加する。
本発明の目的は、定められた相互関係位置で固体状態
の充填物質中に埋設された複数の光ファイバを有する光
ケーブルを簡単な製造工程で製造する方法を開発するこ
とである。
[課題解決のための手段] この目的は、本発明の光ファイバケーブルの製造方法
によって達成される。本発明の光ファイバケーブルの製
造方法は、管状構造を形成するための1以上の細長い部
材により限定された空間中に互いに間隔を隔てた予め定
められた関係位置で複数の光ファイバを供給し、液体状
態の充填物質を細長い部材により限定され複数の光ファ
イバが供給されている空間中に導入し、細長い部材によ
り管状構造を形成し、供給された液体状態の充填物質を
固体状態に変化させ、光ファイバを互いに間隔を隔てか
つ管状構造と離間したそれぞれの位置で固体状態の充填
物質中に埋設させる工程よりなることを特徴とする。
本発明の別の観点によると、第1の地点を通ってC形
の断面形状の細長い部材を第1の方向に移動させ、光フ
ァイバを第1の地点で細長い部材の内部に供給し、液体
状態の充填物質を光ファイバを囲むように細長い部材の
内部に導入し、C形の断面形状の細長い部材の断面が実
質的に円形になるように成形し、液体状態の充填物質を
固体状態に変化させ、光ファイバを互いに間隔を隔てて
かつ細長い部材より離間したそれぞれ予め定められた位
置に埋設する工程を含んでいることを特徴とする光ファ
イバケーブルの製造方法が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、互いに離間した関
係位置を保持して複数の光ファイバを開いたC形断面部
材中に供給し、2液性発熱硬化型ポリウレタン充填物質
をC形断面部材中に導入し、開いたC形断面部材を閉
じ、充填物質を硬化させて光ファイバを互いに間隔を隔
てられ、かつ閉じられたC形断面部材から離間した各位
置で硬化した充填物質に埋設させることを特徴とする光
ファイバケーブルを製造する方法が提供される。
本発明のさらに別の観点によると、管状構造を形成す
るための1以上の細長い部材により限定された空間中に
互いに間隔を隔てた関係位置を保持して複数の光ファイ
バを供給し、2液性発熱硬化型ポリウレタン充填物質を
前記空間中に導入し、前記1以上の細長い部材により管
状構造を形成し、充填物質を硬化させて光ファイバを互
いに、および管状構造から間隔を隔てた各位置で硬化さ
れた充填物質中に埋設させることを特徴とする光ファイ
バケーブルを製造する方法が提供される。
従来の光ファイバケーブルの1つの問題は、HYVIS水
遮断化合物は効果的な長手方向水遮断を行うが、それは
HYTREL被覆されたパッケージとC形断面の部材との間の
制限された相対的運動が生じることである。これは接合
するときに問題を生じる。この影響は、ケーブル配置中
及び後、そして巻上げ、及び修理中に悪化されると考え
られる。
従来の光ファイバケーブルが有する別の問題は、HYTR
ELからファイバを分離し、剥ぎとることが困難なことで
ある。より容易に除去することのできる物質を使用する
と接合及び修理の時間を著しく節約することができる。
前述のような従来の製造方法に代る新しい製造方法で
は、工程数を単一処理工程に減少させてC形断面の部材
中へ光ファイバを直接挿入することが好ましい。しかし
ながら、例えば原料のC形断面部材を変更するような場
合に、製造装置を任意に停止および再始動させることの
できる挿入方法を用いる必要がある。実用的な生産時間
としては毎分30メートル程度のライン速度で動作させる
ことが望ましい。変更したとき望ましい長手方向水遮断
特性を有するケーブルを生産する必要がある。光ファイ
バ,充填物質及び閉じたC形断面部材は完成したケーブ
ルに引張荷重が加えられたとき余分なファイバの歪が生
じないように互いに固定されるべきである。これは無視
できない剪断係数および高い応力を有し、一次被覆を備
えた光ファイバへの付着性の良い充填物質の使用を必要
とする。光ファイバは閉じたC形断面部材内で、この部
材と接触しない所定の位置に配置される必要がある。製
造されたはケーブルの光ファイバの損失の増加分はゼロ
であるべきであり、そのためにも柔軟な充填物質の使用
を必要とする。ケーブルパッケージは150℃程度の温度
で20分間耐えなければならない。それは、例えば、ケー
ブルの接合部におけるポリエチレンのオーバーモールド
中に上記の程度の温度にされるからである。さらに、使
用される充填物質は光ファイバの被覆およびC形断面部
材の材料を劣化させてはならない。C形断面部材は通常
の銅であるが他の金属、例えば、アルミニウム又は合金
でもよい。
[実施例] 実施例で説明する。本発明の製造方法は、光ファイバ
及び液体充填物質をC形断面の部材に直接挿入し、C形
断面の部材を閉じ、そして充填物質を弾性的な固体状態
に変化(すなわち硬化)させることからなる単一工程処
理方法である。その結果第1図の断面図に示す海底ケー
ブルパッケージが得られ、このパッケージは硬化した充
填物質2によって互いに関して所定の位置に保持される
一次被覆された複数の光ファイバ1からなり、充填物質
2は光ファイバ1と共に液体状態でC形断面の部材に挿
入され、C形断面の部材は圧力管3を構成するように閉
じられる。硬化処理が閉じられた金属のC形断面部材内
で行われるので、ある種の交差結合機構、特に紫外線又
は他の放射線を使用する硬化処理方法は使用することが
できない。光ファイバが所定の位置に配置されることが
要求されるので、硬化中に光ファイバの位置が変動しな
いように反応速度は速いことが要求され、硬化は光ファ
イバケーブルが蓄積ドラムに巻取られる前に終つてなけ
ればならない。したがって、硬化時間は数秒程度にする
必要がある。
加熱によって硬化処理を加速することができるが、混
合した後室温でも硬化することのできる2液性の材料シ
ステムで急速な硬化時間を得ることができる。
現在、望ましい充填物質は、混合させる成分が初めは
液体であるが、混合された時に固体ポリマーを生成する
よう急速に反応し、反応は発熱反応である2液性の発熱
硬化ポリウレタンである。
室温で長いポットライフを有する2液性の室温加硫シ
リコンのような物質を使用することも考えられるが、そ
れらは満足すべきものではないことが確認された。すな
わち、それらの材料は400℃で動作するインライン硬化
オーブンを使用し、非常にゆっくりしたライン速度で処
理した場合でも、硬化は不十分であることが認められ
た。この材料は高価であり、しかも硬化に関連した上記
のような問題があるためにそれらを使用することは魅力
的ではない。その他の物質についても検討されたが発熱
および熱融解特性を含む機械的能力が不十分なものが多
く採用されなかった。ポリウレタンの可能な代替物は多
硫化物ゴムであるが、それらはポリウレタンにまさるよ
うな明白な利点はなく現在はあまり開発されていない。
第2図に示す製造ラインは、C形断面部材の繰出し部
10と、上部に開放スロツト(スリット)を有しているC
形断面の部材3′が下方から光ファイバ挿入点12に確実
に近接するように作用する案内手段11と、光ファイバ繰
出し部13と、光ファイバ案内板14と、案内孔15と、混合
された2液性発熱硬化ポリウレタンがスリットを介して
C形断面の部材3′中に放出される静的混合装置を備え
た充填物質ディスペンサー16と、C形断面部材の上部の
開放スリットの閉鎖用ダイ17と、引張装置18と、巻取り
ドラム19とから構成されている。準備されたC形断面部
材3′の代りに平坦な細長い片状部材が用いられてもよ
く、その場合、平坦な細長い片状部材をC形断面の部材
に形成する為の適切な手段が製造ラインに含まれる。充
填物質ディスペンサーは、動的混合装置を備えていても
よい。
繰出し部13からの各光ファイバ1はセラミックの案内
板14に設けられた複数の孔20をそれぞれ通過する。第2
図のラインで製造された光ファイバケーブルの実施例に
おいて、他の本数でもよいがこの例では6本の光ファイ
バ1が使用されており、案内板14の孔20の全てを使用し
ていない。案内板14の孔20を通過した各光ファイバ1は
この実施例では六角形である案内孔15の各「コーナー」
21を通過する。光ファイバが他の本数の場合には別の形
状の孔が用いられることができる。光ファイバ1はバッ
クテンションによりコーナー21に保持される。案内孔15
はX,Y,Z方向、すなわち装置を通って供給される基本方
向と、この基本方向に垂直な横断平面内で直交する2つ
の方向に調整可能なように取付けられている。
静的混合装置16は、2液性ポリウレタンの各構成成分
に対してそれぞれ1つの2つの入口を有し、直径が管の
内径と一致するポリマーヘリックスを含む例えば6〜10
mmの内径で100〜200mmの長さのポリマー管からなる。各
構成成分はポンプ手段(図示せず)により混合装置の入
口に供給される。ヘリックスは混合される物質の型式に
応じて15乃至40の巻数を有する。混合はヘリックスの各
巻き毎に2つの構成成分の流れを分離することにより行
なわれ、これは連続でなく、各巻き毎に90°の角度で回
転される。ポリウレタン用の流量は、典型的に毎分100
−300ml,20巻きであり、6mmの内径の静的ミキサーはC
形断面の部材を充填するのに適していることが分つた。
成分の混合の後の硬化は急速で、室温で1分程度である
が、上記の静的混合装置を用いたとき、試行中に混合装
置内で硬化の問題は生じなかった。硬化の後、使用され
たポリウレタンは典型的に400以下のショアー硬度を有
していた。
海底ケーブルパッケージを製造するために、C形断面
の部材3′は案内手段11を通つてスリツトを上にして供
給される。光ファイバはC形断面の部材内に供給され、
C形断面の部材が閉じられて管状に形成されるのに先立
つて、混合充填物質は適切な充填を保証するよう充分な
流量でC形断面部材中に導入される。C形断面部材は、
矢印22によって示されているように挿入点12より前の位
置で最大で約60°に加熱され、それによって硬化処理が
促進される。C形断面部材は従来知られている通常の方
法を使用してダイ17を使用して閉鎖されて管状にされ
る。硬化は引張装置18に達する前に行われる。案内孔15
の位置は閉じられたC形断面部の材内の光ファイバ間に
相対的に要求された間隔を得るよう調整される。C形断
面の部材は完全には閉じられていない場合には余分なポ
リウレタンは残留するスリットを埋めることができる。
硬化されたポリウレタンは閉じられたC形断面の部材の
内部に結合され、それにより相対的な動きの問題を解決
するが、修理、交換のために機械手段により光ファイバ
から容易に取り除くことが可能である。製造ラインの停
止/再始動のために熱源は切られ、充填物質ディスペン
サーはC形断面の部材中へ流入することを阻止するため
に移動される。
上記の実施例の圧力管はC形断面の部材3′、すなわ
ち単一の部材から形成されているが、閉じられて管を形
成し、しかも光ファイバの挿入及び充填物質の注入を許
容するように予め分離されている2以上の部材から形成
してもよい。
[発明の効果] 本発明の光ファイバケーブルの製造方法は、複数の光
ファイバが予め定められた相互関係位置で充填物質中に
埋設された光ケーブルを簡単な製造工程で容易に製造す
ることを可能にし、光ファイバケーブルの製造コストを
低減させることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法により製造された海底ケーブル
の断面図であり、 第2図は、本発明の方法を実施するために使用される装
置の系統的配置図であり、 第3図は、第2図の装置で使用されている案内板の拡大
端面図であり、 第4図は、第2図の装置で使用されている案内孔の拡大
端面図である。 1…光ファイバ、2…充填物質、3…圧力管、10…C形
断面部材繰り出し部、14…案内板、15…案内孔、16…混
合装置、17…閉鎖用ダイ、18…引張装置、19…巻取りド
ラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ニジエル ラッセル イギリス国 ハンプシャー ビーエイチ 24 3エルエヌ リングウッド ノース ポールナー キングフィッシャーウェ イ 74番地 (56)参考文献 特開 昭56−57005(JP,A) 特開 昭57−100402(JP,A) 特開 昭58−14803(JP,A) 特開 昭60−2909(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/44 391 G02B 6/44 366

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状構造を形成するための1以上の細長い
    部材により限定された空間中に互いに間隔を隔てた予め
    定められた関係位置で複数の光ファイバを供給し、 液体状態の充填物質を前記細長い部材により限定され複
    数の光ファイバが供給されている空間中に導入し、 前記細長い部材により管状構造を形成し、 供給された液体状態の充填物質を固体状態に変化させ、
    光ファイバを互いに間隔を隔てかつ管状構造と離間した
    それぞれの位置で固体状態の充填物質中に埋設させる工
    程よりなることを特徴とする光ファイバケーブルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】充填物質は2液性発熱硬化型ポリウレタン
    であり、注入段階に先立ち静的混合装置中で2液成分を
    混合する工程を含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】第1の地点を通ってC形の断面形状の細長
    い部材を第1の方向に移動させ、光ファイバを第1の地
    点で細長い部材の内部に供給し、 液体状態の充填物質を光ファイバを囲むように細長い部
    材の内部に導入し、 C形の断面形状の細長い部材の断面が実質的に円形にな
    るように成形し、 液体状態の充填物質を固体状態に変化させ、光ファイバ
    を互いに間隔を隔ててかつ細長い部材より離間したそれ
    ぞれ予め定められた位置に埋設する工程を含んでいるこ
    とを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
  4. 【請求項4】充填物質は2液性発熱硬化型ポリウレタン
    であり、注入段階に先立ち静的混合装置中で2液成分を
    混合する工程を含む請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】充填物質の硬化を促進するように第1の地
    点を通る前に細長い部材を加熱する工程を含んでいる請
    求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】細長い部材は導電性材料で構成され、閉鎖
    用のダイを通して実質的に円形断面に構成され、耐圧管
    を構成する請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】複数の光ファイバが案内手段を通つて細長
    い部材中に供給され、その案内手段は、光ファイバが充
    填物質中に埋設される際、それらがそれぞれ予め定めら
    れた位置に配置されるような相対的位置に各ファイバを
    位置させるように構成されている請求項3記載の方法。
  8. 【請求項8】平坦な細長い部材からC形断面の部材を形
    成する工程を含む請求項3記載の方法。
  9. 【請求項9】互いに離間した関係位置を保持して複数の
    光ファイバを開いたC形断面部材中に供給し、2液性発
    熱硬化型ポリウレタン充填物質をC形断面部材中に導入
    し、開いたC形断面部材を閉じ、充填物質を硬化させて
    光ファイバを互いに間隔を隔てられ、かつ閉じられたC
    形断面部材から離間した各位置で硬化した充填物質に埋
    設させることを特徴とする光ファイバケーブルの製造方
    法。
  10. 【請求項10】管状構造を形成するための1以上の細長
    い部材により限定された空間中に互いに間隔を隔てた関
    係位置を保持して複数の光ファイバを供給し、2液性発
    熱硬化型ポリウレタン充填物質を前記空間中に導入し、
    前記1以上の細長い部材により管状構造を形成し、充填
    物質を硬化させて光ファイバを互いに、および管状構造
    から間隔を隔てた各位置で硬化された充填物質中に埋設
    させることを特徴とする光ファイバケーブルの製造方
    法。
JP1332510A 1988-12-22 1989-12-21 光ファイバケーブルの製造方法 Expired - Lifetime JP2783438B2 (ja)

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