JP2783040B2 - 高圧フィーダーのローター位置制御装置及び制御方法 - Google Patents

高圧フィーダーのローター位置制御装置及び制御方法

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JP2783040B2 JP4042345A JP4234592A JP2783040B2 JP 2783040 B2 JP2783040 B2 JP 2783040B2 JP 4042345 A JP4042345 A JP 4042345A JP 4234592 A JP4234592 A JP 4234592A JP 2783040 B2 JP2783040 B2 JP 2783040B2
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C7/00Digesters
    • D21C7/06Feeding devices

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧フィーダーのロー
ター位置制御装置及び制御方法であって、更に詳しくは
截頭円錐型高圧フィーダーのローターの摩耗の減少が図
れ、ローターの交換頻度の減少が図れる高圧フィーダー
のローター位置制御装置及び制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 リグノセルロース材料をアルカリ蒸解
法によってパルプを製造する装置として、連続ダイジェ
スターが広く用いられている。連続ダイジェスターへリ
グノセルロース材料(主に木材チップ)とアルカリ性蒸
解液を供給する装置は高圧フィーダーという截頭円錐型
ロータリーフィーダーである。
【0003】高圧フィーダーは、木材チップを連続ダイ
ジェスターへ供給する作用の外、連続ダイジェスターを
シールし、連続ダイジェスター内部の高圧を保持する役
目を有しており、高圧を保持するという目的から高圧フ
ィーダーのケーシングとローターとのシールが極めて重
要である。
【0004】高圧フィーダーは截頭円錐型ローターと、
これを収納するケーシング及びローターを回転するため
の駆動用電動機よりなり、このローター回転駆動用電動
機(以下ローター駆動用電動機という)は、ローターの
小径方向のローター軸に近接して取付られている。
【0005】高圧フィーダーのローター軸の操作は、ロ
ーターの小径方向への操作が押込みであり、大径方向へ
の操作が抜き出しである。
【0006】高圧フィーダーのローターは摩耗する。摩
耗の主な理由は、高圧フィーダーがロータリーフィーダ
ーとしての役割から、回転に伴うケーシングとローター
の摩耗によること及び連続ダイジェスターへ供給する木
材チップ中に砂、釘等の異物が混入しており、これらの
異物がケーシングとローターの間に噛込まれることによ
り、ローターが摩耗するという2つの理由からである。
【0007】高圧フィーダーのローターの回転に伴うロ
ーターの摩耗と、木材チップ中に含まれる異物の噛込み
によるローターの摩耗によって、ケーシングとローター
のクリアランスは次第に大きくなるが、クリアランスが
大きくなると連続ダイジェスターの圧力をシールできな
くなり、連続ダイジェスターのパルプ製造に支障を来た
すので、高圧フィーダーのケーシングとローターのクリ
アランスを適切にするため、ローター軸を押込む操作が
行われる。
【0008】高圧フィーダーのローター軸を押込んでケ
ーシングとローターとのクリアランスを適正に保つ操作
は、連続ダイジェスターの操業安定化に不可欠であり、
従来は連続ダイジェスターのパルプ製造に関わる者が経
験に基づき人力でローター軸の押込み操作を行ってい
た。
【0009】しかし、高圧フィーダーのローター軸の押
込み操作は操作量が僅かであるため、熟練者でも可成り
難しく、ローター軸の押込み量が不適切になりがちで、
ケーシングとローター間に異物が噛込み易い状態又は押
込み過ぎによるケーシングの摩耗し易い状態にしてしま
うことも暫々であった。
【0010】最近、高圧フィーダーのローターの摩耗を
減少させる等の目的で、ローターの軸方向の操作を自動
化する方法及び装置が提案されている(特開平1-239184
号公報)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、高圧フ
ィーダーのローターの摩耗について調査を行い、木材チ
ップに含まれる異物量、異物量の変動及び高圧フィーダ
ーのローターの摩耗について検討を行った。
【0012】その結果、カミヤ社製異物除去装置(メタ
ルトラップ及びサンドセパレーターと称する木材チップ
に含まれる砂、金物等の重量異物の除去装置)より得ら
れる排出物を手選別して異物のみを取り出し(サンドト
ラップとメタルトラップの合計異物)、重量を測定した
結果(4時間毎、30日間異物量を測定)、異物量は1.2〜
54.5Kg/4時間と大きく変動することが解った。
【0013】また、連続ダイジェスターへ供給される木
材チップは、多くの地域から集荷された木材チップが混
ぜられているが、この混ぜられた木材チップの配合率
(以下単に木材チップの配合率という)が一定であれ
ば、木材チップ中の異物量はほぼ一定であることと、木
材チップ中の異物量がほぼ一定であれば、高圧フィーダ
ーのローター回転数や供給する木材チップ量(絶乾重量
トン/日)等、連続ダイジェスターの操業が変わって
も、高圧フィーダーのローターは、常にほぼ一定量だけ
摩耗して行くことが解った。
【0014】更に、高圧フィーダーのローターの回転数
(r.p.m.)を変えたり、高圧フィーダーに供給する木材
チップ量(即ち、連続ダイジェスターの生産量)を変え
たり或は高圧フィーダーへ圧送しているアルカリ蒸解液
(ケーシングとローターとの潤滑剤的な役割を有してい
る)の流量を変えると、高圧フィーダーのローター駆動
用電動機の負荷トルクのレベルが大幅に変わることも解
った。
【0015】連続ダイジェスター稼働中にかなりの頻度
で行われるローターの回転数の変更、連続ダイジェスタ
ーの生産量の変更及び高圧フィーダーへ圧送しているア
ルカリ蒸解液の流量変更等によって、ローター駆動用電
動機の負荷トルクが変動するので、ローター駆動用電動
機の負荷トルクをローター軸押込み制御装置の制御因子
とすると、ローター軸の押込み、抜き出し操作が不要で
あるにも拘らず、これを自動的に行ってしまうという欠
点があるため、前記公報に開示されている高圧フィーダ
ーのローター駆動用電動機の負荷トルクに基づく制御方
法では、ローターの摩耗の減少等が期待できず、現実的
な技術とは称し難い。
【0016】本発明は、前記公報の技術を現実的なもの
とし、かつよりローターの摩耗の減少に効果を有する高
圧フィーダーのローター位置制御装置及び制御方法を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、パルプを
製造するダイジェスターヘリグノセルロース材料及びア
ルカリ蒸解液を供給する截頭円錐型高圧フィーダーに
けるローターの位置制御装置であって、ローター位置検
出器と、ローター軸の押込み抜き出し電動機と制御装
置とを有し、該制御装置はローター位置検出器からの信
号が入力されると共に、ローター軸の押込み抜き出し電
動機へ信号を送って制御する機能を有し、更に、該制御
装置に対し、前記ローター軸の軸方向の押込み周期と1
周期毎の押込み量の設定と入力が可能であり、該設定値
とローター位置検出器からの信号とを比較して一致する
まで、ローター軸の押込み抜き出し電動機を駆動するこ
とにより、ローター軸を一定の周期で一定量だけ自動的
に押込む高圧フィーダーのローター位置制御装置であ
る。
【0018】また、第2の発明は、第1の発明のロータ
ー位置検出器の信号と制御装置に設定した設定値とに基
づいて、高圧フィーダーのローター軸を0.3〜4日毎
に0.03〜0.4mm押込という高圧フィーダーの
ローター位置制御方法である。
【0019】第1の発明のローター位置検出器は、±
0.01mm以内の精度が望ましく、この精度が十分で
ない場合には、ローターの軸が押込み過ぎ又は不足がち
になり、ローターの摩耗を助長するおそれがある。
【0020】
【作用】また、高圧フィーダーのローター軸の押込み頻
度は、0.3〜4日毎であり、好ましくは0.5〜2日である。
0.3日未満では押込む量が少なくなり過ぎて好ましくな
く、また4日を超えるとケーシングとローターのクリア
ランスが広がり過ぎて好ましくない。
【0021】また、1回毎の押込み量が0.03mm未満では
ローター位置検出器の精度を著しく高める必要があり、
そのため装置が複雑、かつ大型になり、現実的でない
し、また押込み不足になる危険性もある。更に、0.4mm
を超えると1回の操作量が大き過ぎて押込み過ぎにな
り、ローターの摩耗が大きくなる。
【0022】更に、高圧フィーダーのケーシングとロー
ターのクリアランスを適正に保つためには、高圧フィー
ダーのローター駆動用電動機の負荷電流(アンペア)が
ローター駆動用電動機の定格アンペアの35〜50%の範囲
で、ケーシングとローターのクリアランスが最適であっ
て、ローターの摩耗の減少が図れる。負荷アンペアが上
記範囲を大きく外れた場合は、ローター軸を0.05mm押込
み又は抜き出す操作を自動的で行う装置を組込むことが
好ましい。
【0023】本発明のローターの軸押込み、抜き出し装
置には、変位量を表示するローター位置表示器(ロータ
ーの押込みー抜き出し量の変位量mmの積算値を表示す
る)が取付られており、最初にローターを取付けた位置
を0とし、この点から現在のローター位置までの長さ(m
m)が該ローター位置表示器によって解る。これによっ
て、押込み代がない場合にローターを押込んで高圧フィ
ーダーを破損する危険性が解消できる。
【0024】また、木材チップが搬入される地域及び/
又は木材チップの種類毎に分けて貯蔵し、その後連続ダ
イジェスターへ木材チップを払い出す、所謂チップサイ
ロより払い出す際 各木材チップの配合率を自動検出し
て、そのチップの配合率に基づいて自動でローター軸押
込み頻度及び押込み量を変更する装置を組込むことが好
ましい。尚、連続ダイジェスターには、高圧フィーダー
と同様の低圧フィーダーと称する截頭円錐型ロータリー
フィーダーが使用されており、低圧フィーダーにも本発
明のローター位置制御装置及び制御方法が適用できるこ
とは言うまでもない。
【0025】
【実施例】以下に実施例をもって本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれによって何等限定されるものでは
ない。図1はカミヤ社製連続ダイジェスターの高圧フィ
ーダーにローター押込み、抜き出し装置を取付けたもの
である。
【0026】図1において、高圧フィーダー1は、ケー
シング2、ローター3、ローター駆動用電動機4(定格
95アンペア、55KW)からなるものであって、ローター3
は最低5rpm、最高12rpmである。
【0027】高圧フィーダー1の大径側に、ローター押
込み、抜き出し軸(以下押込み軸という)5が取付ら
れ、該押込み軸5のローター3の反対側に、ローター押
込み、抜き出し用電動機(以下押込み電動機という)6
が取付られている。該押込み電動機6はハーモニックド
ライブ型電動機(1.5KW×4P×1/258)である。尚、図1
中符号7はローター位置検出器、8は制御装置、9は手
動用ハンドル、10はタイマー、11は木材チップ配合
率演算器、12はローター位置表示器である。
【0028】タイマー10で、押込み電動機6が作動す
る時間の間隔が決められ、タイマー10が制御装置8へ
運転開始信号を発して制御装置8より押込み電動機6へ
運転信号が出され、ローター軸が押込まれる。押込み量
は、ローター位置検出器7で検出され、信号i1を制御
装置8で受信し、決められた押込み量に一致した後、停
止信号i2が制御装置8より押込み電動機6へ発せら
れ、押込み電動機6が停止する。
【0029】ローター駆動用電動機4の負荷電流は、常
に制御装置8に入力されており、その電流が決められた
範囲、具体的には定格アンペアの30〜50%(定格95アン
ペアに対し、28.5〜48.5アンペア)を外れた場合、前記
と同様の順序でローター軸の押込み、抜き出しを0.05mm
/回行う回路を制御装置8に組込んでいる。
【0030】木材チップ配合率演算器11は、各チップ
サイロのチップ払い出しスクリューの回転数より求まる
各木材チップ配合率に一致する高圧フィーダーのロータ
ー軸押込み量及びローター軸押込み操作間隔を制御装置
8及びタイマー10へ出力する。
【0031】また、制御装置8及びタイマー10には、
図示を省略したが、別途ローター軸押込み操作量及び操
作間隔を外部より入力できるよう外部入力装置が設置さ
れている。
【0032】図2及び図3は、ローター位置検出器であ
るが、外周を72等分し、5度毎に等間隔で10mmづつ切り
欠いた金属円盤(直径1000mm)13を、図1中符号7の
位置に取付ける。金属円盤13の外周には、非対象に近
接リレー(Hokuyo Auto Counter DPL型)14が、金属
円盤13の切り欠けられた部分を挟んで2組取付られて
いる。
【0033】押込み電動機6が作動し、ローターが軸方
向に押込まれるか抜き出される場合、押込み軸が回転す
るのに伴って、近接リレー14が発するパルス信号を制
御装置8で積算し、パルス数の積算値をもとに押込み又
は抜き出しの長さ(mm)に換算している。
【0034】また、押込み、抜き出しの何れが行われて
いるかは、押込み電動機6が作動後、例えば一方の近接
リレー14の信号がOFF→ONで、他方がOFFであれば、押
込みと判断し、ONであれば、負の押込み、即ち抜き出し
と判断する。この場合、ローター位置検出器7の検出誤
差は±0.005mmであった。
【0035】前記高圧フィーダー1のローター軸を、0.
5日毎に0.05mmづつ押込んだ(実施例1)。前記と同様
に高圧フィーダーのローター軸を3日毎に0.3mmづつ押
込む(実施例2)、更に、高圧フィーダーのローター軸
を1日毎に0.15mm押込む(実施例3)。
【0036】比較のために、連続ダイジェスターの稼働
を管理する者が、人力で高圧フィーダーのローター軸の
押込み、抜き出しを操作する(比較例1)、高圧フィー
ダーのローター駆動用電動機4の負荷トルクの変動波形
を読み取ってローター軸の押込み、抜き出しを行う方
法、即ち特公平1-239184号公報の実施例に記載の装置及
び方法に従った(比較例2)。
【0037】前記実施例及び比較例とも、木材チップの
配合率を変えずに20日間通常と同様の連続ダイジェス
ター運転条件で操業を行った。但し、連続ダイジェスタ
ーの生産量のみNUKP(針葉樹パルプ)絶乾重量で6
00〜750トン/日の範囲で変更した(変更回数は通
常の連続ダイジェスターの操業時と同じであった;38
回/20日)。
【0038】この時のローター駆動用電動機の平均アン
ペア、トリップ回数及びローター押込み量を調べた。そ
の結果を表1に示した。尚、ローター駆動用電動機の平
均アンペアが33〜42アンペア(定格95アンペアに対し35
〜44%)で、更により一層ローターの摩耗が少ないこと
を過去10年間のデーターから確認している。
【0039】
【表1】
【0040】表1から、本発明は高圧フィーダーのロー
ターの摩耗の減少が明確である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明は高圧フィー
ダーの軸の押込み、抜き出しを制御することによって、
ローターの摩耗を減少せしめることができ、従ってロー
ターの摩耗による交換頻度を大幅に減少でき、またチッ
プ中の異物量の変動に即応して簡単に操作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【図2】本発明の押込み量検出器で使用する金属円盤の
正面図の一例である。
【図3】押込み量検出器の一例の側面図である。
【符号の説明】
1: 高圧フィーダー 2: ケーシング 3: ローター 4: ローター駆動用電動機 5: ローター押込み、抜き出し軸 6: 押込み電動機 7: ローター位置検出器 8: 制御装置 9: ハンドル 10: タイマー 11: チップ配合率演算器 12: ローター位置表示器 13: 金属円盤 14: 近接リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 龍二 愛知県春日井市王子町1番地 王子製紙 株式会社春日井工場内 (56)参考文献 特開 平1−239184(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D21C 7/06 D21C 7/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプを製造するダイジェスターヘリグ
    ノセルロース材料及びアルカリ蒸解液を供給する截頭円
    錐型高圧フィーダーにおけるローターの位置制御装置で
    あって、ローター位置検出器と、ローター軸の押込み抜
    き出し電動機と、制御装置とを有し、該制御装置はロー
    ター位置検出器からの信号が入力されると共に、ロータ
    ー軸の押込み抜き出し電動機へ信号を送って制御する機
    能を有し、更に、該制御装置に対し、前記ローター軸の
    軸方向の押込み周期と1周期毎の押込み量の設定と入力
    が可能であり、該設定値とローター位置検出器からの信
    号とを比較して一致するまで、ローター軸の押込み抜き
    出し電動機を駆動することにより、ローター軸を一定の
    周期で一定量だけ自動的に押込むことを特徴とする高圧
    フィーダーのローター位置制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のローター位置検出器の信号
    制御装置に設定した設定値とに基づいて、高圧フィーダ
    ーのローター軸を0.3〜4日毎に0.03〜0.4m
    m押込んで制御することを特徴とする高圧フィーダーの
    ローター位置制御方法。
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