JP2782961B2 - 自動車道トンネル用電気集じん機の高電圧給電箱 - Google Patents
自動車道トンネル用電気集じん機の高電圧給電箱Info
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- JP2782961B2 JP2782961B2 JP1300091A JP1300091A JP2782961B2 JP 2782961 B2 JP2782961 B2 JP 2782961B2 JP 1300091 A JP1300091 A JP 1300091A JP 1300091 A JP1300091 A JP 1300091A JP 2782961 B2 JP2782961 B2 JP 2782961B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車道トンネル内
の空気を清浄化するために、この自動車道トンネルに通
じる迂回ずい道内に設置する電気集じん機に高電圧を給
電する高電圧給電箱に関する。
の空気を清浄化するために、この自動車道トンネルに通
じる迂回ずい道内に設置する電気集じん機に高電圧を給
電する高電圧給電箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車道トンネル内の空気は、自動車か
ら排出される煤煙、自動車の走行に伴って生じるタイヤ
や道路アスファルトの摩耗粉塵などのサブミクロンの浮
遊微粒子で汚染されている。図２は電気集じん機を備え
た自動車道トンネルの換気設備の概略構成図、図３は電
気集じん機の概略構成図である。トンネルからの煤じん
を含む空気を図示Ａ方向から電気集じん機５に注入す
る。
ら排出される煤煙、自動車の走行に伴って生じるタイヤ
や道路アスファルトの摩耗粉塵などのサブミクロンの浮
遊微粒子で汚染されている。図２は電気集じん機を備え
た自動車道トンネルの換気設備の概略構成図、図３は電
気集じん機の概略構成図である。トンネルからの煤じん
を含む空気を図示Ａ方向から電気集じん機５に注入す
る。
【０００３】図２において、自動車道トンネル１に通じ
る迂回ずい道２内に電気集じん機５を設置し、トンネル
内の空気を吸気口３から吸い込み、空気を電気集じん室
６に導いて電気集じん機５で清浄化した後、送風機８で
吸い込んだ空気を天井風路７を通って排気口４から再び
自動車道トンネル１に戻していた。１ａは車道空間、９
は電気室、１０は補機室である。図３において、電気集
じん機５は、帯電電極部２１と集じん電極部２２とを備
え、高電圧電源２３から電気集じん機５へ高電圧給電し
ている。帯電電極部２１と集じん電極部２２との間に直
流高電圧を加えると、帯電電極部２１の周辺にコロナ放
電が生じその外周部は帯電電極と同一極性のイオンが充
満してくる。煤じんガスをこの電極間に流すと微粒子は
このイオンを吸着して帯電し、電界の作用を受けてクー
ロン力によって集じん電極へ移動して接触すると、電荷
を失いそのまま付着するか自重によって電極面を落下す
る。
る迂回ずい道２内に電気集じん機５を設置し、トンネル
内の空気を吸気口３から吸い込み、空気を電気集じん室
６に導いて電気集じん機５で清浄化した後、送風機８で
吸い込んだ空気を天井風路７を通って排気口４から再び
自動車道トンネル１に戻していた。１ａは車道空間、９
は電気室、１０は補機室である。図３において、電気集
じん機５は、帯電電極部２１と集じん電極部２２とを備
え、高電圧電源２３から電気集じん機５へ高電圧給電し
ている。帯電電極部２１と集じん電極部２２との間に直
流高電圧を加えると、帯電電極部２１の周辺にコロナ放
電が生じその外周部は帯電電極と同一極性のイオンが充
満してくる。煤じんガスをこの電極間に流すと微粒子は
このイオンを吸着して帯電し、電界の作用を受けてクー
ロン力によって集じん電極へ移動して接触すると、電荷
を失いそのまま付着するか自重によって電極面を落下す
る。
【０００４】ところで周知の通り、電気集じん機は、そ
の装置の機能上煤じんを捕集する電極上には運転につれ
て煤じんが堆積していく。その結果集じん機が所定の捕
集効率を全うできない状態に達し、少なくとも定期的に
集じん稼動を一端停止し、集じん電極から堆積した煤じ
んを除去する必要がある。この方法は一般に空気洗浄方
式と水洗浄方式がある。水洗浄方式は、図３のごとく洗
浄水槽２４の水を洗浄水供給ポンプ２５により水圧２〜
３気圧に加圧された水を、洗浄ノズル２６を使用して集
じん電極の極板に吹き付け、この極板から剥離した煤じ
んを集じん機５の下部に沈澱させ、煤じんが沈澱した汚
水は洗浄汚水処理装置２７を軽油して処理され、処理水
と煤じんとに分離する。２８は入口ダンパ，出口ダンパ
である。水洗浄方式は、電気集じん機５を耐水性の構造
にする必要がある。特に高電圧が課電されている電気品
に関しては、電気絶縁耐力低下等に留意する必要があ
る。
の装置の機能上煤じんを捕集する電極上には運転につれ
て煤じんが堆積していく。その結果集じん機が所定の捕
集効率を全うできない状態に達し、少なくとも定期的に
集じん稼動を一端停止し、集じん電極から堆積した煤じ
んを除去する必要がある。この方法は一般に空気洗浄方
式と水洗浄方式がある。水洗浄方式は、図３のごとく洗
浄水槽２４の水を洗浄水供給ポンプ２５により水圧２〜
３気圧に加圧された水を、洗浄ノズル２６を使用して集
じん電極の極板に吹き付け、この極板から剥離した煤じ
んを集じん機５の下部に沈澱させ、煤じんが沈澱した汚
水は洗浄汚水処理装置２７を軽油して処理され、処理水
と煤じんとに分離する。２８は入口ダンパ，出口ダンパ
である。水洗浄方式は、電気集じん機５を耐水性の構造
にする必要がある。特に高電圧が課電されている電気品
に関しては、電気絶縁耐力低下等に留意する必要があ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図４は電気集じん機の
高電圧給電箱の概略構成図、図５は図４のＶ方向矢視図
である。電気集じん機には図４に示す高圧給電箱３１を
備え、高圧給電箱３１から高電圧を給電する。高電圧電
源２３から高電圧を高電圧ケーブル３７により高電圧給
電箱３１に導いている。高電圧給電箱３１には、碍管３
８の内部に配したスタッド構造の中心導体３３と、中心
導体３３の端部に接触棒３４を固定用ナット３６で固定
した貫通ブッシング３２を貫通させている。貫通ブッシ
ング３２から帯電部への給電は、帯電ユニットに接続し
た接触金具３５を移動させ、接触金具３５を機械的に接
触棒３４にはめ込んで接続する構造となっており、所定
の押圧で電気的接続を保っている。また、帯電部に接続
する接触金具３５は、複数のために貫通ブッシング３２
の接続箇所には曲げ，ねじり等の応力が過渡的または定
常的にかかる。
高電圧給電箱の概略構成図、図５は図４のＶ方向矢視図
である。電気集じん機には図４に示す高圧給電箱３１を
備え、高圧給電箱３１から高電圧を給電する。高電圧電
源２３から高電圧を高電圧ケーブル３７により高電圧給
電箱３１に導いている。高電圧給電箱３１には、碍管３
８の内部に配したスタッド構造の中心導体３３と、中心
導体３３の端部に接触棒３４を固定用ナット３６で固定
した貫通ブッシング３２を貫通させている。貫通ブッシ
ング３２から帯電部への給電は、帯電ユニットに接続し
た接触金具３５を移動させ、接触金具３５を機械的に接
触棒３４にはめ込んで接続する構造となっており、所定
の押圧で電気的接続を保っている。また、帯電部に接続
する接触金具３５は、複数のために貫通ブッシング３２
の接続箇所には曲げ，ねじり等の応力が過渡的または定
常的にかかる。
【０００６】ところが、従来の貫通ブッシングの防水構
造としては、露出する高電圧導体と碍管との境界面は一
般にセメント等で接着封止しており、一旦外力でひび割
れ等のクラックが生ずると、防水構造としては不完全な
状態となる。
造としては、露出する高電圧導体と碍管との境界面は一
般にセメント等で接着封止しており、一旦外力でひび割
れ等のクラックが生ずると、防水構造としては不完全な
状態となる。
【０００７】この発明は、自動車道トンネル用電気集じ
ん機の帯電部に高電圧を給電する高電圧給電箱におい
て、貫通ブッシングの碍管と中心導体との結合箇所の防
水機能を発揮するとともに、この結合箇所に加わる外部
からの曲げ，ねじり等の応力に対し、碍管を保護する高
電圧給電箱を提供することを目的とする。
ん機の帯電部に高電圧を給電する高電圧給電箱におい
て、貫通ブッシングの碍管と中心導体との結合箇所の防
水機能を発揮するとともに、この結合箇所に加わる外部
からの曲げ，ねじり等の応力に対し、碍管を保護する高
電圧給電箱を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】自動車道トンネル用電気
集じん機へ高電圧を給電するように、碍管の内部に配し
たスタッド構造の中心導体とこの中心導体の端部に接触
棒を有する貫通ブッシングを備えた高電圧給電箱におい
て、前記碍管の前記接触棒側の端部に位置し前記中心導
体の外径よりも径が大きい円筒形孔と、この円筒形孔の
底部に配したパッキンと、前記碍管の前記接触棒側の端
部に配したパッキンと、前記円筒形孔と前記両方のパッ
キンにより形成する空間に充填した接着剤と、固定用ナ
ットとからなる固定機構を設け、この固定機構により前
記中心導体を前記碍管の端部に固定するようにして、上
記目的を達成する。
集じん機へ高電圧を給電するように、碍管の内部に配し
たスタッド構造の中心導体とこの中心導体の端部に接触
棒を有する貫通ブッシングを備えた高電圧給電箱におい
て、前記碍管の前記接触棒側の端部に位置し前記中心導
体の外径よりも径が大きい円筒形孔と、この円筒形孔の
底部に配したパッキンと、前記碍管の前記接触棒側の端
部に配したパッキンと、前記円筒形孔と前記両方のパッ
キンにより形成する空間に充填した接着剤と、固定用ナ
ットとからなる固定機構を設け、この固定機構により前
記中心導体を前記碍管の端部に固定するようにして、上
記目的を達成する。
【０００９】
【作用】碍管の接触棒側の端部に円筒形の孔を設け、こ
の孔の底部にパッキンを取り付けたので、碍管を貫通す
る中心導体の位置を固定するとともに、樹脂系の接着剤
充填時の樹脂のとどめの役割を果たす。充填した樹脂は
硬化して碍管内面と密着し、外部からの注水に対し防水
機能を発揮する。さらに、碍管の接触棒側の端部にはパ
ッキンを設け、固定用ナットによる中心導体の締め付け
を支持し、かつ接触棒にかかる外部応力が直接碍管にか
からないようにする。
の孔の底部にパッキンを取り付けたので、碍管を貫通す
る中心導体の位置を固定するとともに、樹脂系の接着剤
充填時の樹脂のとどめの役割を果たす。充填した樹脂は
硬化して碍管内面と密着し、外部からの注水に対し防水
機能を発揮する。さらに、碍管の接触棒側の端部にはパ
ッキンを設け、固定用ナットによる中心導体の締め付け
を支持し、かつ接触棒にかかる外部応力が直接碍管にか
からないようにする。
【００１０】
【実施例】図１はこの発明の実施例を示す高電圧給電箱
の貫通ブッシングの構成図である。この発明の高電圧給
電箱を用いる電気集じん機は図３と同様なので説明を省
略する。高圧給電箱３１は、図４のごとく碍管３８の内
部に配した中心導体３３と、中心導体３３の端部に接触
棒３４を固定用ナット３６で固定した貫通ブッシング３
２を貫通させている。貫通ブッシング３２から帯電部へ
給電するときは、帯電部に接続した接触金具３５を移動
させ、接触金具３５を機械的に接触棒３４にはめ込んで
接続する構造となっている。
の貫通ブッシングの構成図である。この発明の高電圧給
電箱を用いる電気集じん機は図３と同様なので説明を省
略する。高圧給電箱３１は、図４のごとく碍管３８の内
部に配した中心導体３３と、中心導体３３の端部に接触
棒３４を固定用ナット３６で固定した貫通ブッシング３
２を貫通させている。貫通ブッシング３２から帯電部へ
給電するときは、帯電部に接続した接触金具３５を移動
させ、接触金具３５を機械的に接触棒３４にはめ込んで
接続する構造となっている。
【００１１】この発明の高電圧給電箱の貫通ブッシング
３２は、碍管３８の接触棒側の端部に位置し、中心導体
３３の外径よりも径が大きい円筒形孔１０１と、この円
筒形孔１０１の底部に配したパッキン１０２と、碍管３
８の接触棒側の端部に配したパッキン１０３と、円筒形
孔１０１と両方のパッキン１０２、１０３により形成す
る空間に充填したエポキシ樹脂などの接着剤１０４と、
固定用ナット３６とからなる固定機構１００を設けた。
接着剤１０４が固化して固定機構１００により中心導体
３３を碍管３８の端部に固定し、貫通ブッシング３１の
中心導体端部のスタッド１０５に接触棒３４を挿入し、
ワッシャ３９を挟んで固定用ナット３６で締め付けた。
３２は、碍管３８の接触棒側の端部に位置し、中心導体
３３の外径よりも径が大きい円筒形孔１０１と、この円
筒形孔１０１の底部に配したパッキン１０２と、碍管３
８の接触棒側の端部に配したパッキン１０３と、円筒形
孔１０１と両方のパッキン１０２、１０３により形成す
る空間に充填したエポキシ樹脂などの接着剤１０４と、
固定用ナット３６とからなる固定機構１００を設けた。
接着剤１０４が固化して固定機構１００により中心導体
３３を碍管３８の端部に固定し、貫通ブッシング３１の
中心導体端部のスタッド１０５に接触棒３４を挿入し、
ワッシャ３９を挟んで固定用ナット３６で締め付けた。
【００１２】このとき、接着剤１０４は硬化することに
より碍管３８の内径面と密着して完全な防水機能を発揮
する。パッキン１０２は接着剤１０４を充填するとき接
着剤１０４のとどめの役割をしている。パッキン１０３
は接触棒３４を固定用ナット３６で締め付けるときスト
ッパの役割と、接触棒３４にかかる外部応力に対しクッ
ションの役割をする。さらに、固定ナット３６，接触棒
３４等の金属が破損し易いセラミック性の碍管３８に直
接接触しないように保護している。
より碍管３８の内径面と密着して完全な防水機能を発揮
する。パッキン１０２は接着剤１０４を充填するとき接
着剤１０４のとどめの役割をしている。パッキン１０３
は接触棒３４を固定用ナット３６で締め付けるときスト
ッパの役割と、接触棒３４にかかる外部応力に対しクッ
ションの役割をする。さらに、固定ナット３６，接触棒
３４等の金属が破損し易いセラミック性の碍管３８に直
接接触しないように保護している。
【００１３】
【発明の効果】この発明は、自動車道トンネル用電気集
じん機の高電圧給電箱の貫通ブッシングの端部に固定機
構を設け、この固定機構により中心導体を碍管の端部に
固定したので、外部からの注水に対し防水機能を発揮で
きる。しかも、パッキンを碍管と接触棒の締め付け金具
との間に挿入したので、接触棒に加わる曲げ，ねじれ等
の外部応力に対し、碍管を保護することができる。
じん機の高電圧給電箱の貫通ブッシングの端部に固定機
構を設け、この固定機構により中心導体を碍管の端部に
固定したので、外部からの注水に対し防水機能を発揮で
きる。しかも、パッキンを碍管と接触棒の締め付け金具
との間に挿入したので、接触棒に加わる曲げ，ねじれ等
の外部応力に対し、碍管を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例を示す高電圧給電箱の貫通ブ
ッシングの構成図である。
ッシングの構成図である。
【図２】電気集じん機を備えた自動車道トンネルの換気
設備の概略構成図である。
設備の概略構成図である。
【図３】電気集じん機の概略構成図である。
【図４】図３の電気集じん機の高圧給電箱の概略構成図
である。
である。
【図５】図４のＶ方向矢視図である。
１ 自動車道トンネル １０１ 円筒
形孔 ５ 電気集じん機 １０２ パッ
キン ２３ 高電圧電源 １０３ パ
ッキン ３１ 高電圧給電箱 １０４ 接
着剤 ３２ 貫通ブッシング ３３ 中心導体 ３４ 接触棒 ３５ 接触金具 ３６ 固定用ナット １００ 固定機構
形孔 ５ 電気集じん機 １０２ パッ
キン ２３ 高電圧電源 １０３ パ
ッキン ３１ 高電圧給電箱 １０４ 接
着剤 ３２ 貫通ブッシング ３３ 中心導体 ３４ 接触棒 ３５ 接触金具 ３６ 固定用ナット １００ 固定機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−220748（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−121666（ＪＰ，Ａ) 実公 平１−32649（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B03C 3/00 - 3/88 H01B 17/00 - 19/04
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車道トンネル用電気集じん機へ高電
圧を給電するように、碍管の内部に配したスタッド構造
の中心導体とこの中心導体の端部に接触棒を有する貫通
ブッシングを備えた高電圧給電箱において、前記碍管の
前記接触棒側の端部に位置し、前記中心導体の外径より
も径が大きい円筒形孔と、この円筒形孔の底部に配した
パッキンと、前記碍管の前記接触棒側の端部に配したパ
ッキンと、前記円筒形孔と前記両方のパッキンにより形
成する空間に充填した接着剤と、固定用ナットとからな
る固定機構を設け、この固定機構により前記中心導体を
前記碍管の端部に固定したことを特徴とする自動車道ト
ンネル用電気集じん機の高電圧給電箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1300091A JP2782961B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 自動車道トンネル用電気集じん機の高電圧給電箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1300091A JP2782961B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 自動車道トンネル用電気集じん機の高電圧給電箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244249A JPH04244249A (ja) | 1992-09-01 |
| JP2782961B2 true JP2782961B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=11820924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1300091A Expired - Lifetime JP2782961B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 自動車道トンネル用電気集じん機の高電圧給電箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782961B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7094755B2 (ja) * | 2018-03-30 | 2022-07-04 | 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 | 電気集塵機 |
| JP7163139B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2022-10-31 | 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 | 電気集塵機 |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP1300091A patent/JP2782961B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04244249A (ja) | 1992-09-01 |
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Legal Events
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