JP2781669B2 - 溶接用ワイヤの装填方法 - Google Patents

溶接用ワイヤの装填方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペイルパック内に溶接用
ワイヤを捩りを与えながらループ状にして積層収納する
装填方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接用ワイヤを使用する自動及び半自動
溶接において、能率向上を計る目的で大容量のワイヤ収
納容器が用いられ、その代表的なものに紙製あるいは鉄
製のペイルパックがある。このペイルパックからのワイ
ヤの取出しは、ループ状積層体の上部のものから順にペ
イルパック外上部へ引出し、コンジットチューブで溶接
トーチへと導くという順序で行なう。ところがこのよう
にして取出したワイヤは取出し時にワイヤ1巻について
略360°の捩りを受けるために溶接トーチから出て溶
接を行なうワイヤ先端が反転し(反り返り)、溶接ビー
ドが蛇行するという欠点があるので、ペイルパックに溶
接用ワイヤを装填する時に予めワイヤに弾性限界の範囲
内で逆の捩りを与えて装填しておき、取出し時に受ける
捩りと相殺して取出すことにより溶接トーチから出るワ
イヤの捩れをなくす方法が実用化されている。
【0003】このペイルパック内における捩り入りワイ
ヤの積層状態を図1に示す。図1(a)は溶接用ワイヤ
の装填物の断面図であり、図1(b)は(a)における
A−A線断面図である。図に示す如くペイルパック1は
内径450〜700mm程度の筒部2と底板部4からな
り、このペイルパック内の空間には線径0.8〜2.0
mm程度の溶接用ワイヤが弾性限界内で270°〜450
°/1ループの捩り範囲内において例えばワイヤ1ルー
プ当り略360°の捩りを与えられてループ径400〜
600mm程度のループ状に積層収納される。このワイヤ
の積層収納状態は(a)に示すようにワイヤ積層体3の
外周部がペイルパック1の筒部2内壁と接し、又その内
周部は空洞を形成している。又積層されたワイヤの各層
における状態は(b)に示すように花模様形状を呈して
おり、その各ワイヤループLの中心はペイルパック1の
中心軸Cを中心とする円Bを描いて収納されていて、そ
れを積層されたワイヤ全体についてみると連続したワイ
ヤループLの中心の描く軌跡はペイルパックの中心軸C
を軸とする螺旋状になるように収納されている。このよ
うに捩り入り溶接用ワイヤがペイルパック内に積層収納
されていれば、ワイヤ取出し時におけるからみ、もつれ
等がなくなり円滑にワイヤをペイルパック外上方へと取
り出し得る。
【0004】このような捩り入りの溶接用ワイヤのペイ
ルパック内における積層収容状態を実現せしめるための
装填方法として例えば特公昭62−825、実公昭63
−10217等で開示された装填装置による方法が知ら
れている。図2にこの装填装置の一例を示す。この図で
1はペイルパック、2はその筒部、3はワイヤ積層体、
11はガイド筒、12は支持筒、13はガイドパイプ
で、ガイド筒11は静止、ガイドパイプ13は支持筒1
2に巻き付いた状態で高速回転する。16は回転テーブ
ルで、回転テーブル支持台20上の駆動モータ20aに
より回転する回転軸20dに固定されている。ペイルパ
ック1は該テーブル16上に載せられて低速回転する。
ペイルパック1の回転テーブル16上への搬入、搬出が
容易なようにテーブルローラ16a、ストッパ16b,
16cが設けられている。17は昇降機構19の昇降テ
ーブルで、17aはそのガイドポストである。ワイヤW
は回転するガイドパイプ13から出て、静止ガイド筒1
1の下部張出部11aに巻き付きながら螺旋状になって
落下し、ワイヤ積層体3の上面に着地する。15は斜め
下方へ突出する部材でガイド筒11の張出部11aの下
端に取付けられ、この部分を通って落下するワイヤを筒
部2の内面の方へ押しやる。
【0005】ワイヤWが作るループは筒部内径より小径
で突出部材15により筒部内面の方へ押しやられるの
で、ワイヤループはシフトして筒部内面に接触した状態
で落下し、一方筒部2は回転しているので、ワイヤは花
模様になりながら積層されていく。14は真下へ突出す
る部材でガイド筒11の下端に取付けられ、ワイヤ積層
体3の内面を抑えて、凹凸のない円筒状にする。ガイド
パイプ13の下端とワイヤ積層体3の上面との間の間隔
は一定値内にあるのが好ましく、このため昇降機構19
はペイルパック内へのワイヤ装填中昇降テーブル17を
次第に下降させて上記間隔を一定にする。21は近接ス
イッチで、ワイヤ積層体3の上面を検出し、該上面が常
に近接スイッチ21の前方にあるように昇降機構19に
よりテーブル17を次第に下降させ、これにより上記間
隔を一定にする。
【0006】次にペイルパックに装填される溶接用ワイ
ヤの具備すべき特性としてワイヤの送給性と直進性とが
ある。まず溶接用ワイヤは送給性の点から引張強さが6
0〜150kgf/mm2 の範囲のものが好ましい。すなわ
ちワイヤは送給ローラにより約5〜10mの長さのコン
ジットケーブル内を送られて溶接に供されるが、安定し
た溶接が連続的に行なわれるためには良好なワイヤの送
給性を維持することが必要である。引張強さが60kgf
/mm2 に満たないものは送給時に送給ローラとコンジッ
トケーブル入口部との間で座屈し易く、送給不安定ある
いは不能となり、一方150kgf/mm2 を超えるものは
コンジットケーブル内での摩擦抵抗が過大となり、その
ためにノッキング現象が生じて送給性が不安定となるこ
とからワイヤの引張強さが上記範囲のものが好ましい。
【0007】またワイヤの直進性の点からみると引張強
さが90kgf/mm2 以上のものが好ましい。すなわち溶
接の自動化が進むなかでワイヤに求められる特性として
ワイヤの直進性が重要視されてきた。これはトーチから
出たワイヤに曲りがあると溶接ビードが蛇行してビード
外観が悪化するとともに、溶接部に溶込み不良、スラグ
巻き込み等の溶接欠陥が生じ易く、溶接部の品質が低下
するからである。前記のようにワイヤはペイルパック装
填時に予め取出し時に発生する捩れと相殺する逆の捩れ
を与えているので基本的には溶接トーチから出るワイヤ
の捩れの発生は解消されている。しかしながら実際に
は、このような処置を施こしたペイルパック入りワイヤ
であってもトーチから出たワイヤが曲がって無視できな
い程度のビードの蛇行が生じることがあった。その原因
は、ペイルパックから溶接トーチ間の狭隘な送給路での
コンジットケーブル内面の摩擦や、曲がりによる送給抵
抗がワイヤに作用して塑性的に湾曲することによる。こ
の傾向は引張強さが90kgf/mm2 以下のワイヤに顕著
に現われることから、ワイヤの引張強さが90kgf/mm
2 以上のものが好ましい。
【0008】結局ワイヤ使用時の送給性と直進性の両方
を満足するワイヤとして引張強さが90〜150kgf/
mm2 の範囲のものが使用される。しかしてこのようなワ
イヤに捩りを与えループ状にしてペイルパック内に装填
したペイルパック入りの溶接用鋼ワイヤを使用した場合
は、送給性が安定し、かつ直進性に優れているのでコン
ジットケーブルの配置状態や曲り形状に左右されずに安
定した送給性を維持しながらトーチ先端から捩れの少な
いワイヤを供給することが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような比
較的剛性の高い溶接用ワイヤを前記の装填方法によりペ
イルパック内に装填する際には、次のような問題を生ず
ることがわかった。これを図3により説明する。図3
(a)はワイヤ装填時のループの着地不良状態の説明
図、図3(b)はワイヤ取出し時のもつれ発生状態の説
明図である。図2で説明したように回転するガイドパイ
プ13の出口から排出されたワイヤは1ループ当り略3
60°の捩りを与えられたループを形成しながら落下す
る。このループは突出部材15によりシフトしてループ
の一端が筒部2内面に接触し、この接触状態で落下して
ワイヤ積層体上面に着地する。ところがワイヤは略36
0°/1ループの捩れを与えられているのでこれを解除
し元に戻ろうとする復元力が内在して筒部内面を押圧す
る傾向にある。この傾向はワイヤの剛性が高い(引張強
さ90〜150kgf/mm2 )ことと相まってより強力に
筒部内面を押圧するから筒部内面からの接触抵抗が大き
くなり、該抵抗によりワイヤ積層体3上面への着地が円
滑に行われなくなる。その結果、図3(a)に示すよう
にガイドパイプから出てワイヤ積層体3上面に着地する
ループの着地順序がみだれる。つまり先に着地すべき先
行ループL1より先に後行ループL2が着地するように
なる。このようになるともはや図1(a),(b)に示
したような良好な積層状態にならないから、結局図3
(b)に示すようにワイヤ取出し時におけるもつれ6を
誘発しコンジットケーブル5にワイヤWが円滑に供給さ
れなくなる。
【0010】本発明はかかる従来技術の問題点を解消
し、比較的剛性が高い直進性、送給性の優れたワイヤで
あっても、良好な積層状態を維持しつつ円滑にペイルパ
ック内に装填することのできる溶接用ワイヤの装填方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の溶接用ワイヤの
特徴とするところは、溶接用ワイヤに捩りを与えループ
状にしてペイルパック内に積層収納するさいの装填方法
であって、線径0.8〜2.0mm、引張強さ90〜15
0kgf/mm2 の溶接用ワイヤに捩りを与えループ状にし
て、該ワイヤとの静止摩擦係数を0.30以下に規制し
たペイルパック筒部内面に沿わせながら順次偏心させて
ペイルパック内に積層収納することにある。
【0012】この発明の溶接用ワイヤは、線径0.8〜
2.0mmの細径の鋼ワイヤで、引張強さが90〜150
kgf/mm2 の比較的剛性の高い、送給性、直進性ともに
良好なワイヤである。このワイヤを弾性限界内で270
°〜450°/1ループ程度の捩りを与えてループ径4
00〜600mm程度のループにして内径450〜700
mm程度のペイルパック内にペイルパック筒部内面に沿わ
せながら順次偏心させて積層収納する。このループの捩
り量、ループ径、ペイルパック(筒部)内径等は現在一
般に使用されているペイルパックの数値範囲である。
【0013】ワイヤとペイルパック筒部内面との静止摩
擦係数をを0.30以下に規制するには、筒部内面に滑
り性良好な材料をコーティングする。例えば塩化ビニル
樹脂、酢酸ビニル樹脂、ユリア樹脂等の樹脂を紙製ある
いは鉄製のペイルパック筒部内面にコーティングする。
あるいは、ワイヤ表面に潤滑油を付着させる。例えば植
物油、鉱物油あるいはその混合物を0.4〜3.0g/
10kgワイヤ程度付着させる等の手段による。しかし筒
部内面を樹脂コーティングするだけでは静止摩擦係数を
0.30以下にすることが容易でない。また潤滑油を付
着するだけであると、比較的多く潤滑油を塗布する必要
があるが、多量の潤滑油の付着はワイヤ送給性の劣化を
もたらす。具体的には2.0g/10kgワイヤ以上の潤
滑油を付着したとき、数時間溶接を行うとワイヤ表面に
付着している潤滑油によりコンジットケーブル内で剥離
したもの又は塵埃等がワイヤ表面に付着しそれがワイヤ
進行方向へ順次押し込まれて行き、遂にはコンタクトチ
ップ内に蓄積されワイヤの送給に支障をきたすようにな
る。従ってワイヤ表面の油付着量を0.4〜2.0g/
10kgワイヤに規制した上で筒部内面に滑性材料をコー
ティングする手段を採用することが上記所望の静止摩擦
係数を得る上で望ましい。
【0014】
【作用】本発明で対象とする溶接用ワイヤは送給性、直
進性ともに良好な引張強さ90〜150kgf/mm2 の比
較的剛性の高いワイヤである。前記したようにこのよう
な剛性の高いワイヤは捩り入りループを形成した場合に
復元力が強く作用してペイルパック筒部内面を押圧する
ので接触抵抗によりワイヤ積層体上面への着地が阻害さ
れる。この接触抵抗つまり最大静止摩擦力Fはワイヤと
筒部内壁面との間の静止摩擦係数μとワイヤループの復
元力による筒部内壁面に対する押圧力Nに比例(F=μ
N)する。押圧力Nは線径0.8〜2.0mm、引張強さ
90〜150kgf/mm2 の溶接用鋼ワイヤに略360°
/1ループの捩りを入れ、ループ径400〜600mmの
捩り入りループにしたときにワイヤループが筒部内面に
作用する力であって、製品品質、装填形態が決められて
いるから調整困難な要件である。一方静止摩擦係数μは
定められた製品品質、装填形態に直接関係しない要件で
あるから、この発明では静止摩擦係数μを0.30以下
に調整して接触抵抗Fを低減し、ガイドパイプから出て
くるワイヤループの落下を阻害しない状態にする。
【0015】この発明では、このようにワイヤとペイル
パック筒部内面との静止摩擦係数を限定して滑り易くし
ているからワイヤループがガイドパイプから出てワイヤ
積層面に着地する過程で筒部内面に接触しても、該内面
から受ける接触抵抗により落下がストップすることがな
い。従って図3(a)に示したように着地順序がみだれ
ることがなく、ガイドパイプから先に出た先行ループL
1は後行ループL2より必ず先に着地する状態になる。
その結果図1に示した理想的な装填状態を実現できる。
【0016】
【実施例】表1に本発明による装填方法の効果を比較例
とともに示す。ワイヤの装填は図2に示す装置により行
なった。 供試ワイヤ:JIS Z3312、YGW11の鋼ワイ
ヤ ワイヤ径1.2mm、表面鋼めっき有 引張強さ105kgf/mm2 装填条件 :装填速度150m/分 ループ径440mm 捩り量360°/1ループ ペイルパック:筒部は紙製で内表面部はJIS P31
03 の印刷用紙Cを使用、筒部内径505mm 表1から明らかなように、ワイヤとペイルパック筒部内
面の静止摩擦係数が0.30以下の本発明例No.2,
3,4,6および7はワイヤの積層状態が良好であり、
その結果ワイヤ取出し時のもつれの発生がなかった。た
だしNo.2,7は潤滑油の付着量が2.0g/10kgワ
イヤを超えていることからワイヤ送給性が経時的に劣化
する。しかし前記したように数時間程度の短時間の溶接
に対しては支障がなく、またワイヤ送給性が劣化してき
たらコンジットケーブル、チップを新しいものと取り替
えればよいので、使用は充分可能である。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の溶接用ワイ
ヤの装填方法によれば、ワイヤ使用時の送給性と直進性
のいずれも良好な線径0.8〜2.0mmで引張強さ90
〜150kgf/mm2 の高剛性ワイヤをペイルパック内に
捩りを与えて装填するさい、良好な積層状態を維持し、
円滑にペイルパック内に装填することができる。従って
この説明により装填されたペイルパックからワイヤを使
用するとき、もつれ等の不都合なく円滑にペイルパック
外に取出すことができ、取出されたワイヤは良好に送給
されて、優れた直進性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は溶接用ワイヤの装填物の断面図であ
る。(b)は(a)におけるA−A線断面図である。
【図2】溶接用ワイヤの装填装置の一例を示す断面図で
ある。
【図3】(a)はワイヤ装填時のループの着地不良状態
の説明図である。(b)はワイヤ取出し時のもつれ発生
状態の説明図である。
【符号の説明】 1 ペイルパック 2 筒部 3 ワイヤ積層体 W ワイヤ L ワイヤループ L1 先行ループ L2 後行ループ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 9/12 B21C 47/04 B65H 54/76 B65H 54/80

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接用ワイヤに捩りを与えループ状にし
    てペイルパック内に積層収納するさいの装填方法であっ
    て、線径0.8〜2.0mm、引張強さ90〜150kgf
    /mm2 の溶接用ワイヤに捩りを与えループ状にして、該
    ワイヤとの静止摩擦係数を0.30以下に規制したペイ
    ルパック筒部内面に沿わせながら順次偏心させてペイル
    パック内に積層収納することを特徴とする溶接用ワイヤ
    の装填方法。
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