JP2781040B2 - ケーブル接続モジュール - Google Patents
ケーブル接続モジュールInfo
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- JP2781040B2 JP2781040B2 JP1503957A JP50395789A JP2781040B2 JP 2781040 B2 JP2781040 B2 JP 2781040B2 JP 1503957 A JP1503957 A JP 1503957A JP 50395789 A JP50395789 A JP 50395789A JP 2781040 B2 JP2781040 B2 JP 2781040B2
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- Japan
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- cable
- conductor
- teeth
- housing
- connection
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
- H01R4/2433—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は電気的接続モジュールに関し、回転対称的ま
たは非対称形状の単一または多層コアケーブルへの接続
に適応される。上記ケーブルの断面形状は円形であって
もよいが、接続モジュールは、専用ではないが、特に例
えばほぼ方形の概略平面形状のケーブルとの使用に滴し
ている。
たは非対称形状の単一または多層コアケーブルへの接続
に適応される。上記ケーブルの断面形状は円形であって
もよいが、接続モジュールは、専用ではないが、特に例
えばほぼ方形の概略平面形状のケーブルとの使用に滴し
ている。
本発明のコネクタは、それぞれの導電体から絶縁体を
除去する必要性を省いている。
除去する必要性を省いている。
本発明の一形態によれば、接続構成はテーパ形状の内
部表面と一組みの協同する絶縁材貫通歯部材を有する絶
縁ハウジングを有しており、該歯材とテーパ形状表面は
互いに相対移動が可能であり、それらの間に絶縁された
導体が置かれた場合に係合し、その絶縁材を貫通しその
導体への電気接続を可能にしている。
部表面と一組みの協同する絶縁材貫通歯部材を有する絶
縁ハウジングを有しており、該歯材とテーパ形状表面は
互いに相対移動が可能であり、それらの間に絶縁された
導体が置かれた場合に係合し、その絶縁材を貫通しその
導体への電気接続を可能にしている。
多層導電ケーブルに対しては、例えば該ケーブルが偏
平形状である場合に、並列関係において、該当する組み
数の絶縁材貫通歯部を備えることが可能である。
平形状である場合に、並列関係において、該当する組み
数の絶縁材貫通歯部を備えることが可能である。
本発明の他の形態によれば、絶縁された導体との電気
接続動作を行う構成が備えられており、該構成は絶縁ハ
ウジングと一組みの絶縁材貫通導電性歯部を有してお
り、該歯部はそれらの間に導体を挟持するように配列さ
れており、該歯部とハウジング間の相対運動において導
体の長手方向に導体を覆う絶縁材を貫通し該導体と接続
される。
接続動作を行う構成が備えられており、該構成は絶縁ハ
ウジングと一組みの絶縁材貫通導電性歯部を有してお
り、該歯部はそれらの間に導体を挟持するように配列さ
れており、該歯部とハウジング間の相対運動において導
体の長手方向に導体を覆う絶縁材を貫通し該導体と接続
される。
本発明は、特に、抵抗値に関して正の温度係数(PT
C)を有する自己調節ヒータケーブルとの接続に適用さ
れる。このようなケーブルは、導電性高分子材料内に埋
め込まれた2個(または2個以上)の細長い導体(バス
バー)を有することが可能であり、該導電性高分子材料
は抵抗値に関して正の温度係数(PTC)を有しており、
またそれ自体は絶縁性高分子シース(鎧装)とまた金属
製アース線および外部保護高分子外装内に封入されてい
る。このようなPTCヒータケーブルは米国特許第433414
8、4318881、4334351、4400614、4398084、4582983、46
59913、4574188、4459473、4638150に開示されている。
本発明のコネクタが特に適応するヒータは、レイケム社
のケメレックス部門(Raychem′s Chemelex Divison)
により例えばオートトレイス(AUTOTRACE),ファット
(HWAT)およびウインタガード(WINTERGARD)の商品名
で売られている。ある動作状態においては、このような
ケーブルへの接続は時間の消費する操作であり、導体を
露出させるために導電製及び絶縁製高分子材料を確実に
除去するには熟練が必要とされる。一方、本発明によれ
ばより迅速かつより簡単に感度のよい接続を可能として
いる。
C)を有する自己調節ヒータケーブルとの接続に適用さ
れる。このようなケーブルは、導電性高分子材料内に埋
め込まれた2個(または2個以上)の細長い導体(バス
バー)を有することが可能であり、該導電性高分子材料
は抵抗値に関して正の温度係数(PTC)を有しており、
またそれ自体は絶縁性高分子シース(鎧装)とまた金属
製アース線および外部保護高分子外装内に封入されてい
る。このようなPTCヒータケーブルは米国特許第433414
8、4318881、4334351、4400614、4398084、4582983、46
59913、4574188、4459473、4638150に開示されている。
本発明のコネクタが特に適応するヒータは、レイケム社
のケメレックス部門(Raychem′s Chemelex Divison)
により例えばオートトレイス(AUTOTRACE),ファット
(HWAT)およびウインタガード(WINTERGARD)の商品名
で売られている。ある動作状態においては、このような
ケーブルへの接続は時間の消費する操作であり、導体を
露出させるために導電製及び絶縁製高分子材料を確実に
除去するには熟練が必要とされる。一方、本発明によれ
ばより迅速かつより簡単に感度のよい接続を可能として
いる。
好都合に、絶縁ハウジングは、バネ装備の絶縁材貫通
歯部を取り囲むように配置された金属製囲いを有してい
る。このように、ケーブル及び歯部を搬送するハウジン
グの一部が上記囲いに押し進められたとき、歯部がケー
ブルの絶縁材を貫通して導体と確実な電気接続を行うの
に充分な力が歯部に加えられる。金属製囲いは、それぞ
れの組みの歯部、即ちそれぞれの導体と協同するために
互いに電気的に絶縁された数個の部分より構成可能であ
る。
歯部を取り囲むように配置された金属製囲いを有してい
る。このように、ケーブル及び歯部を搬送するハウジン
グの一部が上記囲いに押し進められたとき、歯部がケー
ブルの絶縁材を貫通して導体と確実な電気接続を行うの
に充分な力が歯部に加えられる。金属製囲いは、それぞ
れの組みの歯部、即ちそれぞれの導体と協同するために
互いに電気的に絶縁された数個の部分より構成可能であ
る。
歯部を有するハウジング部は金属製囲いを有する部分
に摺動可能であり、この動作はハウジングの2個の部分
間のねじ込み係合により配置可能である。
に摺動可能であり、この動作はハウジングの2個の部分
間のねじ込み係合により配置可能である。
いくつかの絶縁材貫通接続構成において、多層導電性
ケーブルの導体が、例えばそれらの間の絶縁材の圧縮作
用により互いの方向に押し迫る傾向性がある。上記の自
己調節ヒータケーブルに関しては、このことはバスバー
が埋め込まれた材料の電気的特性によりその動作を不利
な影響をもたらす。従って、このようなケーブルに接続
を行うときに導体間に絶縁部材を導入すること、または
ケーブルが確実に損傷をうけないようにすることは有利
である。
ケーブルの導体が、例えばそれらの間の絶縁材の圧縮作
用により互いの方向に押し迫る傾向性がある。上記の自
己調節ヒータケーブルに関しては、このことはバスバー
が埋め込まれた材料の電気的特性によりその動作を不利
な影響をもたらす。従って、このようなケーブルに接続
を行うときに導体間に絶縁部材を導入すること、または
ケーブルが確実に損傷をうけないようにすることは有利
である。
本発明にかかる接続構成のいくつかの実施例を添付の
図面を参照して例示によって詳述する。
図面を参照して例示によって詳述する。
第1図は、図中I−I線より下部において開状態とI
−I線より上部において閉状態を示す構成の1実施例の
側面図であり、 第2図は、開状態における接続モジュールを示すII−
II線での断面図であり、 第3図は、本発明の第2実施例の内部構成要素を示
す、 第4図は、選択的接続構成を概略図示しており、 第4A図は、上記接続構成の一部を概略示しており、 第5図は、接続モジュールのさらに別の実施例の部分
断面図を示し、 第6図は、第5図に示す接続モジュールの構成要素を
示し、 第7図は、第5図のコネクタの一部構成要素の変形例
を示し、 第8図は、第5図のコネクタのさらに別の好ましい変
形例を示す。
−I線より上部において閉状態を示す構成の1実施例の
側面図であり、 第2図は、開状態における接続モジュールを示すII−
II線での断面図であり、 第3図は、本発明の第2実施例の内部構成要素を示
す、 第4図は、選択的接続構成を概略図示しており、 第4A図は、上記接続構成の一部を概略示しており、 第5図は、接続モジュールのさらに別の実施例の部分
断面図を示し、 第6図は、第5図に示す接続モジュールの構成要素を
示し、 第7図は、第5図のコネクタの一部構成要素の変形例
を示し、 第8図は、第5図のコネクタのさらに別の好ましい変
形例を示す。
第1図および第2図に関して説明すると、上記接続構
成は、一方が閉じられた前面壁6に方形の開口4を有す
る絶縁性高分子のハウジング2を有している。開口4は
小室8に開口しており、該小室8には、絶縁高分子カム
装置10と一組みの弾力性金属接触部材12(その一方のみ
第1図に図示)とが互いに絶縁された状態で摺動可能に
配置されている。
成は、一方が閉じられた前面壁6に方形の開口4を有す
る絶縁性高分子のハウジング2を有している。開口4は
小室8に開口しており、該小室8には、絶縁高分子カム
装置10と一組みの弾力性金属接触部材12(その一方のみ
第1図に図示)とが互いに絶縁された状態で摺動可能に
配置されている。
第1図のI−I線の下方に示すように、上記カム装置
10はハウジング2から引き抜かれ、また接触部材12の弾
力性アーム14はカム装置10のテーパ状表面16上にそれぞ
れ載置されており、各接触部材12、したがって接続装置
は全体としてその開状態となる。
10はハウジング2から引き抜かれ、また接触部材12の弾
力性アーム14はカム装置10のテーパ状表面16上にそれぞ
れ載置されており、各接触部材12、したがって接続装置
は全体としてその開状態となる。
開状態において、ほぼ偏平体の正の温度係数PTCのヒ
ータケーブル18は、ハウジングの開口4を介して開状態
のアーム14間に挿入固定され、接触部材12に当接する。
ケーブル18には2本の細長い導体20が高分子絶縁外装部
材24内に封入された一部導電性高分子材料22に埋め込ま
れている。
ータケーブル18は、ハウジングの開口4を介して開状態
のアーム14間に挿入固定され、接触部材12に当接する。
ケーブル18には2本の細長い導体20が高分子絶縁外装部
材24内に封入された一部導電性高分子材料22に埋め込ま
れている。
接触部材12のそれぞれのアーム14の自由端には、内部
方向に突出した一組みの歯部26が形成されている。コネ
クタの動作は、カム装置10をI−I線の下方部位置から
I−I線の上方部に示す位置に長手内部方向への移動を
含む。これにより弾力性アーム14は、カム表面16に沿っ
た摺動移動により駆動され、接触部材12のそれぞれの歯
部26はケーブル絶縁材24と導電性媒体22を貫通し、ケー
ブル導電体20にそれぞれ反対側から接触する。ハウジン
グ2をつきぬけて伸びる接触部材12のピン部から次ぎの
ケーブルへの接続は任意の好都合な方法で可能である。
カム装置は、例えば第5図及び第6図を参照して説明す
るように、カム装置を有するハウジングの2個の部分を
ねじ留めすることにより好都合に動作される。
方向に突出した一組みの歯部26が形成されている。コネ
クタの動作は、カム装置10をI−I線の下方部位置から
I−I線の上方部に示す位置に長手内部方向への移動を
含む。これにより弾力性アーム14は、カム表面16に沿っ
た摺動移動により駆動され、接触部材12のそれぞれの歯
部26はケーブル絶縁材24と導電性媒体22を貫通し、ケー
ブル導電体20にそれぞれ反対側から接触する。ハウジン
グ2をつきぬけて伸びる接触部材12のピン部から次ぎの
ケーブルへの接続は任意の好都合な方法で可能である。
カム装置は、例えば第5図及び第6図を参照して説明す
るように、カム装置を有するハウジングの2個の部分を
ねじ留めすることにより好都合に動作される。
ケーブルとの接続部分において導体20の電気的分離を
保持するために、絶縁性ペグ28がケーブル18を介して接
触部材12の間で導体20の間の部分的導電性材料22の領域
に挿入される。
保持するために、絶縁性ペグ28がケーブル18を介して接
触部材12の間で導体20の間の部分的導電性材料22の領域
に挿入される。
第3図は接続装置の別の実施例をしめしており、前記
ケーブル18と同様のケーブルの周囲のテーパ形状のハウ
ジング(不図示)内に2個のテーパ形状のブロック40、
42が共にねじ留めされている。ブロック40は一組みの位
置決めペグ44を有しており、その底面はブロック42の上
部面に形成された係合穴46に係合される。ブロック40、
42の対向する面にそれぞれ2個ずつ、合計4個の金属性
接続部材48がそれぞれ2本の刃43を有しており、該刃は
ブロックに延長形成された溝部50に固定されたヒータケ
ーブルの絶縁材を貫通するように構成されている。対向
する接続部材48のそれぞれの組みの少なくとも一方には
電気接続を確実にするためにバネ部材を装備することも
可能である。上側ブロック40において2個の接続部材は
前面に伸びる穴52をそれぞれ有しており、接続部材48を
介してケーブルの導体に電気接続するためのピンを受納
するように構成されている。下側ブロック42に形成され
る第3の穴54はコネクタを介してアース接続を確実にす
るためのさらなる接続ピンを受納するように配置可能で
ある。また図に示すように、絶縁性ペグ56が前記と同様
にケーブル導体間に駆動されるように構成されている。
ケーブル18と同様のケーブルの周囲のテーパ形状のハウ
ジング(不図示)内に2個のテーパ形状のブロック40、
42が共にねじ留めされている。ブロック40は一組みの位
置決めペグ44を有しており、その底面はブロック42の上
部面に形成された係合穴46に係合される。ブロック40、
42の対向する面にそれぞれ2個ずつ、合計4個の金属性
接続部材48がそれぞれ2本の刃43を有しており、該刃は
ブロックに延長形成された溝部50に固定されたヒータケ
ーブルの絶縁材を貫通するように構成されている。対向
する接続部材48のそれぞれの組みの少なくとも一方には
電気接続を確実にするためにバネ部材を装備することも
可能である。上側ブロック40において2個の接続部材は
前面に伸びる穴52をそれぞれ有しており、接続部材48を
介してケーブルの導体に電気接続するためのピンを受納
するように構成されている。下側ブロック42に形成され
る第3の穴54はコネクタを介してアース接続を確実にす
るためのさらなる接続ピンを受納するように配置可能で
ある。また図に示すように、絶縁性ペグ56が前記と同様
にケーブル導体間に駆動されるように構成されている。
また、好都合にさらに別の位置決めペグと係合穴をブ
ロック40、42間の定位を維持するためにブロック40、42
の後部に備えることも可能である。
ロック40、42間の定位を維持するためにブロック40、42
の後部に備えることも可能である。
ケーブル絶縁材貫通刃部の選択的構成を採用するこ
と、又、ヒータケーブルがその受納溝内への内部方向移
動を規制する構成とすることが可能であることが明らか
だが、これらは第4図に概略平面図示されている。
と、又、ヒータケーブルがその受納溝内への内部方向移
動を規制する構成とすることが可能であることが明らか
だが、これらは第4図に概略平面図示されている。
第4図において、溝60は側壁62と上端壁64により形成
されており、該上端壁64は2個の階段部66と68を有して
いる。側壁62は横方向に調節可能であり、溝60は、階段
部68の外端部(IV−IV線の左側に図示)に位置するとき
に最大幅となり、側壁62が階段部68の内部端部に移動す
るときは中間幅となり、階段部66の内部端部(IV−IV線
の右側に図示)に移動するときは最小幅となる。例えば
11mmの(大きな)幅を有する方形のヒータケーブルに対
して、側壁は最大幅に設定され、第4図の左側に図示す
るように、ケーブル70は溝60内に可能なかぎり押し進め
られ、即ち、端部壁64の階段部68に突き当たるまで押し
進められる。一方、例えば7mmの(狭い)幅のヒータケ
ーブルに対しては、側壁は最小幅に設定され、第4図の
右側に図示するように、ケーブル72は溝60内にずっと延
伸される。
されており、該上端壁64は2個の階段部66と68を有して
いる。側壁62は横方向に調節可能であり、溝60は、階段
部68の外端部(IV−IV線の左側に図示)に位置するとき
に最大幅となり、側壁62が階段部68の内部端部に移動す
るときは中間幅となり、階段部66の内部端部(IV−IV線
の右側に図示)に移動するときは最小幅となる。例えば
11mmの(大きな)幅を有する方形のヒータケーブルに対
して、側壁は最大幅に設定され、第4図の左側に図示す
るように、ケーブル70は溝60内に可能なかぎり押し進め
られ、即ち、端部壁64の階段部68に突き当たるまで押し
進められる。一方、例えば7mmの(狭い)幅のヒータケ
ーブルに対しては、側壁は最小幅に設定され、第4図の
右側に図示するように、ケーブル72は溝60内にずっと延
伸される。
コネクタの2本のケーブル切断用刃部74は溝60に関し
て横方向に固定されており、ケーブルの軸方向に対して
鋭角状に設定されている。第4図の左右両側の比較から
わかるように、どちらの場合も刃部74はケーブルの先端
から同じ距離でケーブル70、72の導体と接触する。
て横方向に固定されており、ケーブルの軸方向に対して
鋭角状に設定されている。第4図の左右両側の比較から
わかるように、どちらの場合も刃部74はケーブルの先端
から同じ距離でケーブル70、72の導体と接触する。
本発明のコネクタに使用の切断用端部は1本または2
本以上の刃部を有することが可能であり、1本はその他
の刃の上方に垂直に配列可能であり、または段状に形成
可能であり、このようにしてはさみでの切断動作によっ
て絶縁材を除去する。
本以上の刃部を有することが可能であり、1本はその他
の刃の上方に垂直に配列可能であり、または段状に形成
可能であり、このようにしてはさみでの切断動作によっ
て絶縁材を除去する。
上記切断動作は第4A図に例示されており、一組みの対
向する切断用端部74がケーブルの長手方向に互いにオフ
セット動作し(段違い状にかみ合い)、導体76がそれら
の間でトラップ動作され電気的接続がなされ、一方、そ
の周囲の高分子導電性材料77と保護用高分子絶縁性材料
79は接触領域から除去される。
向する切断用端部74がケーブルの長手方向に互いにオフ
セット動作し(段違い状にかみ合い)、導体76がそれら
の間でトラップ動作され電気的接続がなされ、一方、そ
の周囲の高分子導電性材料77と保護用高分子絶縁性材料
79は接触領域から除去される。
切断用端部を有する協動接続ブロックの原理を具体化
しているコネクタにおいて、該切断用端部は共に押し進
められ、コネクタハウジングの2個の部分がともにねじ
留めされたときに貫通して電気ケーブルとの接続を行
う、このことについては、第5図および6図を参照して
さらに詳しく説明する。
しているコネクタにおいて、該切断用端部は共に押し進
められ、コネクタハウジングの2個の部分がともにねじ
留めされたときに貫通して電気ケーブルとの接続を行
う、このことについては、第5図および6図を参照して
さらに詳しく説明する。
コネクタ80は2個の絶縁性円筒状外部ハウジング部8
2、84を有しており、各ハウジング部は内部装着ブロッ
ク86とねじ留め係合可能である。3コア型電力供給ケー
ブル(不図示)がケーブルグランド88を介してハウジン
グ82に挿入されており、それの活動および中立導体はそ
れぞれ端子90、92の導体に接続されており、該端子90、
92は互いに間隔をおいて並列配置され、端子92は端子90
よりも長く設定されている。電源ケーブルのアース導体
はアース端子94に接続されている。
2、84を有しており、各ハウジング部は内部装着ブロッ
ク86とねじ留め係合可能である。3コア型電力供給ケー
ブル(不図示)がケーブルグランド88を介してハウジン
グ82に挿入されており、それの活動および中立導体はそ
れぞれ端子90、92の導体に接続されており、該端子90、
92は互いに間隔をおいて並列配置され、端子92は端子90
よりも長く設定されている。電源ケーブルのアース導体
はアース端子94に接続されている。
外部アース線(不図示)を有する双コア型方形自己調
整ヒータケーブルはケーブルグランド96を介してハウジ
ング84に挿入され、ハウジング部82、84が取り外された
状態で、単体の方形接続ブロック100内の長方形状の案
内室98に挿入される。実際は、アース線の切断後部から
離れた位置の解装されていないヒータケーブルはブロッ
ク100の端部102を僅かに越えて延伸し、確実に接続手段
によって完全に取り囲まれる。第一の組みの対向する接
続部材104がブロック100の端部102方向に装着され、同
様に第2の組みの接続部材106は、縦方向にオフセット
された位置でブロック100の幹部108に沿って端部102か
ら離れて装着され、上記2組みの接続部材は以下に詳述
するようにそれぞれ端子90、92の組みと係合配列するこ
とが可能である。接続部材104、106の横方向および縦方
向のオフセット動作により、挿入の力は軽減され、また
導電性要素の電気的分離が保持される。接続部材104、1
06はそれぞれ短い円筒状に形成されており、第6図に示
すように、ブロックの幹部108をこえて半径方向に延伸
するように曲げられるようにバネ構成とすることが可能
である。接続部材104、106はそれぞれ第5図に示すよう
にその内部端面に2個の切断端部を有している。接続部
材104、106が引き離された状態、即ち開の状態では、
(第6図参照)それらの間に延伸形成された溝部98に沿
ってヒータケーブルが自由に通過可能である。コネクタ
80の閉鎖状態で、接続ブロック100の位置にヒータケー
ブルを含んだハウジング部84を装着ブロック86にねじ留
めすることにより、ブロック100の幹部108は通路110内
に押し進められる。それの外周端部において、上記通路
は表面112によって規定された内部方向のテーパ部を有
しており、接続ブロックの幹部108とほぼ等しい形状お
よびサイズの均一な断面を有する内面部に通じる。この
ように、コネクタ80の2箇所の部分が一体にねじ留めさ
れているので、接続部材104、106は連続してテーパ表面
112に沿って移動し幹部108に押し進められる。これによ
って、接続部材の切断端部はヒータケーブルの絶縁性及
び導電性高分子体物質を貫通し、ケーブルのバスバー導
体のそれぞれと電気的に接続する。接続部材104、106が
通路110の均一な内面部に到達するときまでに、ヒータ
ケーブルへの電気的及び機械的接続が完了される。さら
に接続ブロック100の内部方向への移動により、端子9
0、92がそれぞれ接続部材104、106の上部の開口と係合
する。同時に、アース端子94は接続ブロックの幹部108
の第3の開口を通過し、バネ構成のリング120がねじ留
めされた状態でヒータケーブル線と電気的に接続する。
整ヒータケーブルはケーブルグランド96を介してハウジ
ング84に挿入され、ハウジング部82、84が取り外された
状態で、単体の方形接続ブロック100内の長方形状の案
内室98に挿入される。実際は、アース線の切断後部から
離れた位置の解装されていないヒータケーブルはブロッ
ク100の端部102を僅かに越えて延伸し、確実に接続手段
によって完全に取り囲まれる。第一の組みの対向する接
続部材104がブロック100の端部102方向に装着され、同
様に第2の組みの接続部材106は、縦方向にオフセット
された位置でブロック100の幹部108に沿って端部102か
ら離れて装着され、上記2組みの接続部材は以下に詳述
するようにそれぞれ端子90、92の組みと係合配列するこ
とが可能である。接続部材104、106の横方向および縦方
向のオフセット動作により、挿入の力は軽減され、また
導電性要素の電気的分離が保持される。接続部材104、1
06はそれぞれ短い円筒状に形成されており、第6図に示
すように、ブロックの幹部108をこえて半径方向に延伸
するように曲げられるようにバネ構成とすることが可能
である。接続部材104、106はそれぞれ第5図に示すよう
にその内部端面に2個の切断端部を有している。接続部
材104、106が引き離された状態、即ち開の状態では、
(第6図参照)それらの間に延伸形成された溝部98に沿
ってヒータケーブルが自由に通過可能である。コネクタ
80の閉鎖状態で、接続ブロック100の位置にヒータケー
ブルを含んだハウジング部84を装着ブロック86にねじ留
めすることにより、ブロック100の幹部108は通路110内
に押し進められる。それの外周端部において、上記通路
は表面112によって規定された内部方向のテーパ部を有
しており、接続ブロックの幹部108とほぼ等しい形状お
よびサイズの均一な断面を有する内面部に通じる。この
ように、コネクタ80の2箇所の部分が一体にねじ留めさ
れているので、接続部材104、106は連続してテーパ表面
112に沿って移動し幹部108に押し進められる。これによ
って、接続部材の切断端部はヒータケーブルの絶縁性及
び導電性高分子体物質を貫通し、ケーブルのバスバー導
体のそれぞれと電気的に接続する。接続部材104、106が
通路110の均一な内面部に到達するときまでに、ヒータ
ケーブルへの電気的及び機械的接続が完了される。さら
に接続ブロック100の内部方向への移動により、端子9
0、92がそれぞれ接続部材104、106の上部の開口と係合
する。同時に、アース端子94は接続ブロックの幹部108
の第3の開口を通過し、バネ構成のリング120がねじ留
めされた状態でヒータケーブル線と電気的に接続する。
第7図は第5図の装着ブロック86の変形例を示し、接
続ブロック100のピン部材104、106と端子90、92との間
で電気接続が行なわれるように構成されている。一組み
のほぼC形状の金属接触板114、116が、高分子絶縁体86
内に成形され、通路110の正方形の断面部分の回りに延
伸されている。それら接触板は、接続ブロック100が完
全に通路110内に挿入されたとき、上記接触板114、116
を貫通するように配置され、接続部材114の一組みの偏
平な多層ラム接触片118がピン104のそれぞれと電気的に
接触し、接触板116の一組みの偏平なラム接触片120がピ
ン106のそれぞれと電気的に接触するように構成されて
いる。このようにして、万一操作中に高分子体86の軟化
または流体化が発生した場合、ピン104、106のまわりに
挿入された金属板104、106による硬化作用がさらに電気
的接続の持続を確実に保っている。導体122、124はそれ
ぞれ端子90、92と電気的接続するように接触板114、116
から突出延伸している。
続ブロック100のピン部材104、106と端子90、92との間
で電気接続が行なわれるように構成されている。一組み
のほぼC形状の金属接触板114、116が、高分子絶縁体86
内に成形され、通路110の正方形の断面部分の回りに延
伸されている。それら接触板は、接続ブロック100が完
全に通路110内に挿入されたとき、上記接触板114、116
を貫通するように配置され、接続部材114の一組みの偏
平な多層ラム接触片118がピン104のそれぞれと電気的に
接触し、接触板116の一組みの偏平なラム接触片120がピ
ン106のそれぞれと電気的に接触するように構成されて
いる。このようにして、万一操作中に高分子体86の軟化
または流体化が発生した場合、ピン104、106のまわりに
挿入された金属板104、106による硬化作用がさらに電気
的接続の持続を確実に保っている。導体122、124はそれ
ぞれ端子90、92と電気的接続するように接触板114、116
から突出延伸している。
第8図は、他のより好ましい接続型の接続ブロックと
第5図のコネクタに使用された変形装着ブロック86内に
配置可能な関連する接触構成の部分断面分解図を示す。
第5図のコネクタに使用された変形装着ブロック86内に
配置可能な関連する接触構成の部分断面分解図を示す。
第8図に関して説明すると、接続ブロック200は、ほ
ぼ方形の絶縁性前方部202と断面がほぼ円形の導電性後
方部204を有している。二組みの金属接触部材206、208
が前方部202に設けられており、外方向にバネ荷重が付
加され長方形の案内室210が形成され、該案内室はその
前端部で閉じられ後方部204から絶縁されたヒータケー
ブル(不図示)が自由に挿入されるよう構成されてい
る。接触部材はそれぞれの組みごとに配置され、動作中
にヒータケーブルの2本の導電性バスバーのそれぞれと
接触するように互いに横方向及び長手方向にオフセット
されるよう構成されている。
ぼ方形の絶縁性前方部202と断面がほぼ円形の導電性後
方部204を有している。二組みの金属接触部材206、208
が前方部202に設けられており、外方向にバネ荷重が付
加され長方形の案内室210が形成され、該案内室はその
前端部で閉じられ後方部204から絶縁されたヒータケー
ブル(不図示)が自由に挿入されるよう構成されてい
る。接触部材はそれぞれの組みごとに配置され、動作中
にヒータケーブルの2本の導電性バスバーのそれぞれと
接触するように互いに横方向及び長手方向にオフセット
されるよう構成されている。
接続ブロック部202はほぼ円筒状の装着ブロック212に
挿入されるように構成されており、該装着ブロックは絶
縁材で形成されており、互いに電気的絶縁された2個の
取り外し可能で取り替え可能な金属性挿入部材214を備
えており、接続ブロック200のそれぞれの側面上のそれ
ぞれの組みの接触部材206、208と協動するように構成さ
れている。上記2個の挿入部材214はブロック212内でほ
ぼ方形の囲いを形成し、接続ブロック200を収納する。
挿入部214はその導入端においてテーパ状に形成されて
おり、接続ブロック200が装着ブロック212に挿入された
とき、接触部材206、208は案内室内に押し下げられる。
この動作により、接触部材の貫通歯216はヒータケーブ
ルの絶縁材を貫通し、細長の導体が配置され反対側から
ケーブル導体自体上にねじ留めしている部分的導電性材
料を貫通するように押し下げられる。このようにして、
2本の電気的通路が導体からそれぞれの接触部材206、2
08を介してそれぞれの挿入部214にわたって形成され
る。2本の多層ラムピン接触部材216が装着ブロック212
内に成形され、それぞれの挿入部214を貫通しそれらと
電気接触し、ブロック212を介して前記第5図の場合と
同様に電源ケーブル(不図示)のそれぞれのコアまで導
電通路を後方に延伸させる。コネクタを貫通してアース
接続が接続ブロック200の後部金属部201から一組みのピ
ン218を介して設けられ、その内部ではヒータケーブル
のアース線が変換され、また該ピン218はそこからブロ
ックの前方まで延伸している。ピン218は、ピン接触部
材216に隣接する装着ブロック212の内端部でソケット
(不図示)と係合しており、該ピン接触部材216は電源
供給ケーブルのアース導体と接続されている。この構成
は、少なくとも接続ブロック200がそれの軸の回りに180
度の角度で回転可能な範囲で対称であり、また挿入部21
4は交換可能であり装着ブロック212内に摺動可能に装着
されている。
挿入されるように構成されており、該装着ブロックは絶
縁材で形成されており、互いに電気的絶縁された2個の
取り外し可能で取り替え可能な金属性挿入部材214を備
えており、接続ブロック200のそれぞれの側面上のそれ
ぞれの組みの接触部材206、208と協動するように構成さ
れている。上記2個の挿入部材214はブロック212内でほ
ぼ方形の囲いを形成し、接続ブロック200を収納する。
挿入部214はその導入端においてテーパ状に形成されて
おり、接続ブロック200が装着ブロック212に挿入された
とき、接触部材206、208は案内室内に押し下げられる。
この動作により、接触部材の貫通歯216はヒータケーブ
ルの絶縁材を貫通し、細長の導体が配置され反対側から
ケーブル導体自体上にねじ留めしている部分的導電性材
料を貫通するように押し下げられる。このようにして、
2本の電気的通路が導体からそれぞれの接触部材206、2
08を介してそれぞれの挿入部214にわたって形成され
る。2本の多層ラムピン接触部材216が装着ブロック212
内に成形され、それぞれの挿入部214を貫通しそれらと
電気接触し、ブロック212を介して前記第5図の場合と
同様に電源ケーブル(不図示)のそれぞれのコアまで導
電通路を後方に延伸させる。コネクタを貫通してアース
接続が接続ブロック200の後部金属部201から一組みのピ
ン218を介して設けられ、その内部ではヒータケーブル
のアース線が変換され、また該ピン218はそこからブロ
ックの前方まで延伸している。ピン218は、ピン接触部
材216に隣接する装着ブロック212の内端部でソケット
(不図示)と係合しており、該ピン接触部材216は電源
供給ケーブルのアース導体と接続されている。この構成
は、少なくとも接続ブロック200がそれの軸の回りに180
度の角度で回転可能な範囲で対称であり、また挿入部21
4は交換可能であり装着ブロック212内に摺動可能に装着
されている。
各種接続部材のバネ荷重付加構成は端子に対する接触
圧を確実にし、熱循環を含むすべての動作状態での電気
的接続の高い完全性を確保している。自己調整ヒータに
関しては高電流搬送容量が必要とされ、典型的には220/
240ボルトの電圧で動作するので、約20アンペアの連続
電流レベルが使用され、一方約120アンペアのピーク電
流がそれの低抵抗を示す−30℃の温度でヒータを立ちあ
げると同時に流れることが認められる。
圧を確実にし、熱循環を含むすべての動作状態での電気
的接続の高い完全性を確保している。自己調整ヒータに
関しては高電流搬送容量が必要とされ、典型的には220/
240ボルトの電圧で動作するので、約20アンペアの連続
電流レベルが使用され、一方約120アンペアのピーク電
流がそれの低抵抗を示す−30℃の温度でヒータを立ちあ
げると同時に流れることが認められる。
ここで述べたコネクタはただ2個のコアしか有してい
ないが、1個または3個以上の導電性コアを有するケー
ブルとともに使用する変形例が簡単に構成可能であるこ
とが認められるであろう。
ないが、1個または3個以上の導電性コアを有するケー
ブルとともに使用する変形例が簡単に構成可能であるこ
とが認められるであろう。
あまり高度な熟練を必要とせず、また絶縁材をケーブ
ルから除去する必要性がなく、安全に、迅速かつ簡単に
電気的接続を行うことが可能である。
ルから除去する必要性がなく、安全に、迅速かつ簡単に
電気的接続を行うことが可能である。
ここに記載の任意の実施例による形態は、適切な場合
は、他の実施例の任意のその他の形態と結合して使用す
ることが可能である。
は、他の実施例の任意のその他の形態と結合して使用す
ることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 平2−39347(JP,Y2) 仏国特許出願公開2351514(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 9/07 H01R 4/24 H01R 23/66
Claims (5)
- 【請求項1】多層導体ケーブルの絶縁された複数の導体
に電気的接続を行う装置において、該装置が、絶縁性ハ
ウジング(212)と少なくとも2組(206、208)の絶縁
材貫通用導電性歯部(216)とを有しており、該歯部は
接続部材(202)に装着され、該ケーブルの導体のそれ
ぞれと電気的に接触するように構成され、接続部材(20
2)と絶縁性ハウジング(212)との間における相対移動
により、該歯部(216)がハウジング(212)のカム表面
(112)上を移動し、上記導体の絶縁材を貫通し、各導
体と接触するように構成され、上記絶縁性ハウジング
(212)が上記複数の組み(206、208)の歯部(216)を
囲む金属性囲い(214)を有しており、該囲い(214)の
複数の部分が互いに絶縁されてカム表面(112)を形成
しており、該カム表面はそれぞれの組みの歯部(216)
を押し下げて導体の絶縁材を貫通して各導体と接触する
ように構成されたことを特徴とする装置。 - 【請求項2】上記金属性囲い(214)の複数の部分は、
各絶縁材貫通歯部(216)と装置の電気接触片とを電気
的に内部接続し、それによって絶縁された導体との電気
的接続を可能とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】上記絶縁性ハウジング(212)はカム表面
(112)を含み、もう一方のハウジング部は絶縁材貫通
用歯部(216)を支え、内部にケーブルを収納、案内し
固く保持する接続部材(202)を有する請求項1または
2に記載の装置。 - 【請求項4】上記ハウジングの2つの部分がともにねじ
留めされて、ケーブルの導体との接続を行うように構成
された請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】互いに実質並列状に延伸する導体を有する
実質偏平形状の多層導体ケーブルを受納し、該ケーブル
の導体間に配置された絶縁手段を有する前述の請求項の
いずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB888804134A GB8804134D0 (en) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | Cable connecting module |
GB8804134 | 1988-02-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03504905A JPH03504905A (ja) | 1991-10-24 |
JP2781040B2 true JP2781040B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=10632178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1503957A Expired - Lifetime JP2781040B2 (ja) | 1988-02-23 | 1989-02-23 | ケーブル接続モジュール |
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EP (1) | EP0448554B1 (ja) |
JP (1) | JP2781040B2 (ja) |
AT (1) | ATE106614T1 (ja) |
CA (1) | CA1307331C (ja) |
DE (1) | DE68915780T2 (ja) |
DK (1) | DK201190D0 (ja) |
GB (1) | GB8804134D0 (ja) |
NO (1) | NO179309C (ja) |
WO (1) | WO1989008337A1 (ja) |
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GB9525128D0 (en) * | 1995-12-08 | 1996-02-07 | Egerton A C Ltd | Connector unit |
GB2345591B (en) * | 1995-12-08 | 2000-08-23 | Channell Ltd | Connector unit |
DE19751844C2 (de) | 1997-11-22 | 2001-03-22 | Reinhold Barlian | Einrichtung zum Anschließen und Verbinden einer Leitung |
DE19812635C2 (de) * | 1998-03-23 | 2003-12-24 | Bartec Componenten & Syst Gmbh | Elektrische Einrichtung |
US6264496B1 (en) * | 1999-12-03 | 2001-07-24 | Tyco Electronics Corp. | Electrical components |
GB2416630A (en) * | 2004-07-23 | 2006-02-01 | Andrew Neil Mountain | Insulation displacement contacts |
DE102006036538B4 (de) * | 2006-03-17 | 2010-11-04 | Gerhard Handlbauer | Kabelverbinder und Kabelverbindungsanordnung |
US8647147B2 (en) * | 2010-03-09 | 2014-02-11 | Nii Northern International Inc. | Dual conductor cable connector |
DE102011000460A1 (de) * | 2011-02-02 | 2012-08-02 | Harting Electronics Gmbh & Co. Kg | Kontaktierungsvorrichtung eines elektrischen Steckverbinders |
DE102013224042A1 (de) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Anordnung für einen elektrischen Stecker |
US9577352B2 (en) | 2015-01-29 | 2017-02-21 | Home Depot Product Authority, LLP | Electrical connectors and related methods |
DE102021212194A1 (de) | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Steckverbinder, Kontaktieranordnung mit einem Steckverbinder und Verfahren zur Verbindung eines Steckverbinders mit einem Kabel |
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NL135886C (ja) * | 1960-06-23 | |||
US3041575A (en) * | 1960-08-31 | 1962-06-26 | Wilhelm A Schneider | Connecting means |
NL294452A (ja) * | 1962-06-28 | |||
US3336564A (en) * | 1965-07-07 | 1967-08-15 | Amp Inc | Flat conductor cable connector |
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1988
- 1988-02-23 GB GB888804134A patent/GB8804134D0/en active Pending
-
1989
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- 1989-02-23 DE DE68915780T patent/DE68915780T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-23 CA CA000591926A patent/CA1307331C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-23 US US07/571,609 patent/US5174783A/en not_active Expired - Lifetime
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