JPH0864282A - 電気コネクタ素子 - Google Patents
電気コネクタ素子Info
- Publication number
- JPH0864282A JPH0864282A JP7168808A JP16880895A JPH0864282A JP H0864282 A JPH0864282 A JP H0864282A JP 7168808 A JP7168808 A JP 7168808A JP 16880895 A JP16880895 A JP 16880895A JP H0864282 A JPH0864282 A JP H0864282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- contact element
- slot
- conductor
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/652—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding with earth pin, blade or socket
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/26—Pin or blade contacts for sliding co-operation on one side only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、編線遮蔽体のピッグテールに確実
に接触するためのコンタクト素子を具備する結合コネク
タ素子を提供することを目的とする。 【解決手段】 形成された弾性端部を有する少なくとも
1つのコンタクト素子8が突出するコンタクト素子支持
部材5 と、このコンタクト素子8 と導体の端部25とを受
けるためのスロットを含んだ結合可能な導体保持部材9
とを具備し、コンタクト素子8 の形成された端部はスロ
ット20中で圧縮フィットされるような形状にされ、コン
タクト素子支持部材5 と導体保持部材9 とを結合すると
きスロット20内のコンタクト素子8 と導体25との間で接
触圧力が設定されることを特徴とする。
に接触するためのコンタクト素子を具備する結合コネク
タ素子を提供することを目的とする。 【解決手段】 形成された弾性端部を有する少なくとも
1つのコンタクト素子8が突出するコンタクト素子支持
部材5 と、このコンタクト素子8 と導体の端部25とを受
けるためのスロットを含んだ結合可能な導体保持部材9
とを具備し、コンタクト素子8 の形成された端部はスロ
ット20中で圧縮フィットされるような形状にされ、コン
タクト素子支持部材5 と導体保持部材9 とを結合すると
きスロット20内のコンタクト素子8 と導体25との間で接
触圧力が設定されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタ、特
にオージオケーブル等のコードの導体を分離可能に相互
接続し、またはオージオケーブルの導体を器具に分離可
能に接続するための2部分結合コネクタに関し、各結合
部分のコンタクトは結合運動の方向に平行な線上に配置
されている。
にオージオケーブル等のコードの導体を分離可能に相互
接続し、またはオージオケーブルの導体を器具に分離可
能に接続するための2部分結合コネクタに関し、各結合
部分のコンタクトは結合運動の方向に平行な線上に配置
されている。
【0002】
【従来の技術】このような結合コネクタはオーストラリ
ア特許出願第41490/93号明細書から知られており、これ
はコードの導体がコンタクト素子の絶縁体変位部を介し
て接続されるコンタクト素子を有するコネクタ素子を開
示している。絶縁被覆導体と渦巻き遮蔽ワイヤはスロッ
トを有する板状のコンタクト素子の絶縁体変位部(絶縁
体貫通部)が絶縁被覆導体の絶縁体を貫通し、コネクタ
素子とワイヤ保持部材が結合されたとき導体とコンタク
ト素子の間に電気接続を形成するようにワイヤ保持部材
の各チャンネルに位置されている。遮蔽ワイヤはピッグ
テールに形成され、各絶縁体変位コンタクト素子により
接触されている。
ア特許出願第41490/93号明細書から知られており、これ
はコードの導体がコンタクト素子の絶縁体変位部を介し
て接続されるコンタクト素子を有するコネクタ素子を開
示している。絶縁被覆導体と渦巻き遮蔽ワイヤはスロッ
トを有する板状のコンタクト素子の絶縁体変位部(絶縁
体貫通部)が絶縁被覆導体の絶縁体を貫通し、コネクタ
素子とワイヤ保持部材が結合されたとき導体とコンタク
ト素子の間に電気接続を形成するようにワイヤ保持部材
の各チャンネルに位置されている。遮蔽ワイヤはピッグ
テールに形成され、各絶縁体変位コンタクト素子により
接触されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある応用、特にマイク
ロホンケーブルにおける応用では、前述の種類の結合コ
ネクタ素子に接続されるケーブルは、ケーブルの絶縁被
覆導体の体積の約8倍の比較的重く厚い編線遮蔽体を具
備している。設計が小さい体積の絶縁被覆導体に適切で
あるため、チャンネル中にある編線遮蔽体のピッグテー
ルに接触する絶縁体変位ブレードが損傷される問題が生
じる。
ロホンケーブルにおける応用では、前述の種類の結合コ
ネクタ素子に接続されるケーブルは、ケーブルの絶縁被
覆導体の体積の約8倍の比較的重く厚い編線遮蔽体を具
備している。設計が小さい体積の絶縁被覆導体に適切で
あるため、チャンネル中にある編線遮蔽体のピッグテー
ルに接触する絶縁体変位ブレードが損傷される問題が生
じる。
【0004】本発明の目的は、編線遮蔽体のピッグテー
ルに確実に接触するためのコンタクト素子を具備する結
合コネクタ素子を提供することである。
ルに確実に接触するためのコンタクト素子を具備する結
合コネクタ素子を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
つのコンタクト素子と、それに対応する導体との間の電
気接続を形成する電気コネクタ装置において、成形され
た弾性端部を有する少なくとも1つのコンタクト素子が
突出するコンタクト素子支持部材と、前記成形された端
部を有する少なくとも1つのコンタクト素子と前記導体
の端部とを受けるための少なくとも1つのスロットを含
んだ結合可能な導体保持部材とを具備し、前記コンタク
ト素子の成形された端部は、前記スロット中で圧縮フィ
ットされるような形状にされ、前記コンタクト素子支持
部材と前記導体保持部材とを結合するとき前記スロット
内のコンタクト素子と導体との間で接触圧力が設定され
ることを特徴とする。
つのコンタクト素子と、それに対応する導体との間の電
気接続を形成する電気コネクタ装置において、成形され
た弾性端部を有する少なくとも1つのコンタクト素子が
突出するコンタクト素子支持部材と、前記成形された端
部を有する少なくとも1つのコンタクト素子と前記導体
の端部とを受けるための少なくとも1つのスロットを含
んだ結合可能な導体保持部材とを具備し、前記コンタク
ト素子の成形された端部は、前記スロット中で圧縮フィ
ットされるような形状にされ、前記コンタクト素子支持
部材と前記導体保持部材とを結合するとき前記スロット
内のコンタクト素子と導体との間で接触圧力が設定され
ることを特徴とする。
【0006】本発明のさらに別の観点によると、少なく
とも1つの絶縁被覆導体と導電性遮蔽素子とを含んでい
る外装ケーブルのための電気コネクタ装置が提供され、
このコネクタ装置は、前方に延在し、反対側の端部が後
方に延在して絶縁体貫通手段で終端する1以上の第1の
コンタクト素子と、前方に延在し、反対側の端部が後方
に延在して成形された弾性の端部を有するコンタクトば
ねで終端する第2のコンタクト素子とを境界内で固定し
て支持しているコンタクト素子ハウジングが挿入されて
固定して位置されている外部シェル部材組立て体と、前
記絶縁体貫通手段を受けるように配置された1以上の第
1のスロットと、前記後方に延在するコンタクトばねの
前記成形された端部および前記導電遮蔽素子の端部を受
けるように配置された第2のスロットとを具備し、さら
に前記第1のスロットを横断して配置されている絶縁被
覆ワイヤ誘導手段を備え、前記コンタクト素子ハウジン
グと軸方向で結合されるとき、前記第2のコンタクト素
子の成形された端部が前記第2のスロットで圧縮フィッ
トされるような形状であるコンタクト素子ハウジングと
結合可能な絶縁被覆ワイヤ終端手段と、前記外装ケーブ
ルを受けるための同軸孔と、前記絶縁被覆ワイヤ終端手
段と前記外部シェル部材組立て体を解放可能に結合する
ための結合手段とを備えている端部壁により結合されて
いる側壁を有するカップ型端部部材とを具備し、前記絶
縁被覆ワイヤ終端手段は、1対の顎部を形成するために
前記絶縁被覆ワイヤ終端手段から後方に延在する2つの
縦方向の足部材を有し、それら2つの足部材の少なくと
も1つは蝶番手段により蝶番結合されているケーブル把
持手段を備えており、前記2つの足部材のうちの一方は
他方の前記足部材から内方向に延在する2つの隆起した
肩部により限定されている空間に対向する内方向に突出
する突出部をその長さの中間部に設けられており、前記
ケーブルの端部が前記足部材の間に縦方向に位置され、
前記誘導手段中に位置された1以上の絶縁被覆導体が所
定の長さで露出され、前記顎部を閉じて前記コンタクト
素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手段とを結合
し、前記外部シェル部材組立て体と前記カップ型端部部
材とを結合したとき、前記ケーブルの端部の一部は前記
2つの肩部により限定された空間を横切り、前記肩部と
前記突出部の間で締付けられて把持され、前記絶縁体貫
通手段は前記誘導手段中で前記絶縁被覆ワイヤの絶縁体
を切込んで前記絶縁被覆ワイヤと前記第1のコンタクト
素子との間に電気接触を形成し、接触圧力が前記コンタ
クトばねの前記成形された端部と前記導電遮蔽素子の端
部との間に与えられて前記導電遮蔽素子と前記第2のコ
ンタクト素子の間に電気接続が形成されることを特徴と
する。
とも1つの絶縁被覆導体と導電性遮蔽素子とを含んでい
る外装ケーブルのための電気コネクタ装置が提供され、
このコネクタ装置は、前方に延在し、反対側の端部が後
方に延在して絶縁体貫通手段で終端する1以上の第1の
コンタクト素子と、前方に延在し、反対側の端部が後方
に延在して成形された弾性の端部を有するコンタクトば
ねで終端する第2のコンタクト素子とを境界内で固定し
て支持しているコンタクト素子ハウジングが挿入されて
固定して位置されている外部シェル部材組立て体と、前
記絶縁体貫通手段を受けるように配置された1以上の第
1のスロットと、前記後方に延在するコンタクトばねの
前記成形された端部および前記導電遮蔽素子の端部を受
けるように配置された第2のスロットとを具備し、さら
に前記第1のスロットを横断して配置されている絶縁被
覆ワイヤ誘導手段を備え、前記コンタクト素子ハウジン
グと軸方向で結合されるとき、前記第2のコンタクト素
子の成形された端部が前記第2のスロットで圧縮フィッ
トされるような形状であるコンタクト素子ハウジングと
結合可能な絶縁被覆ワイヤ終端手段と、前記外装ケーブ
ルを受けるための同軸孔と、前記絶縁被覆ワイヤ終端手
段と前記外部シェル部材組立て体を解放可能に結合する
ための結合手段とを備えている端部壁により結合されて
いる側壁を有するカップ型端部部材とを具備し、前記絶
縁被覆ワイヤ終端手段は、1対の顎部を形成するために
前記絶縁被覆ワイヤ終端手段から後方に延在する2つの
縦方向の足部材を有し、それら2つの足部材の少なくと
も1つは蝶番手段により蝶番結合されているケーブル把
持手段を備えており、前記2つの足部材のうちの一方は
他方の前記足部材から内方向に延在する2つの隆起した
肩部により限定されている空間に対向する内方向に突出
する突出部をその長さの中間部に設けられており、前記
ケーブルの端部が前記足部材の間に縦方向に位置され、
前記誘導手段中に位置された1以上の絶縁被覆導体が所
定の長さで露出され、前記顎部を閉じて前記コンタクト
素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手段とを結合
し、前記外部シェル部材組立て体と前記カップ型端部部
材とを結合したとき、前記ケーブルの端部の一部は前記
2つの肩部により限定された空間を横切り、前記肩部と
前記突出部の間で締付けられて把持され、前記絶縁体貫
通手段は前記誘導手段中で前記絶縁被覆ワイヤの絶縁体
を切込んで前記絶縁被覆ワイヤと前記第1のコンタクト
素子との間に電気接触を形成し、接触圧力が前記コンタ
クトばねの前記成形された端部と前記導電遮蔽素子の端
部との間に与えられて前記導電遮蔽素子と前記第2のコ
ンタクト素子の間に電気接続が形成されることを特徴と
する。
【0007】電気接続応用、特にマイクロホンケーブル
コネクタ応用では、確実性のためにクワド(quad)ケー
ブルを使用することが好ましい。クワドケーブルの4つ
の導体はそれぞれ2つの並列導体からなる2組に形成さ
れ、それぞれ2極性回路へ接続される。絶縁体変位(貫
通)コンタクトを有するコネクタ素子が使用されるなら
ば、各“導体”を形成する絶縁被覆導体の対はワイヤ保
持素子のチャンネルに積層され、即ち、2組の導体を二
分する共通の平面はまたスロットを縦方向に二分する。
2組の導体はスロット平面内の絶縁体貫通素子の切断端
部により接触される。両方の組の絶縁被覆導体がスロッ
トに入るとき、スロットは変形しスロット内の一方また
は両者の導体と接触するという問題が生じ、これは信頼
性が失われる。
コネクタ応用では、確実性のためにクワド(quad)ケー
ブルを使用することが好ましい。クワドケーブルの4つ
の導体はそれぞれ2つの並列導体からなる2組に形成さ
れ、それぞれ2極性回路へ接続される。絶縁体変位(貫
通)コンタクトを有するコネクタ素子が使用されるなら
ば、各“導体”を形成する絶縁被覆導体の対はワイヤ保
持素子のチャンネルに積層され、即ち、2組の導体を二
分する共通の平面はまたスロットを縦方向に二分する。
2組の導体はスロット平面内の絶縁体貫通素子の切断端
部により接触される。両方の組の絶縁被覆導体がスロッ
トに入るとき、スロットは変形しスロット内の一方また
は両者の導体と接触するという問題が生じ、これは信頼
性が失われる。
【0008】本発明のさらに別の目的は2つの積層され
た絶縁被覆導体を確実に収納し、接触することができる
絶縁体変位スロットプレートを提供することである。
た絶縁被覆導体を確実に収納し、接触することができる
絶縁体変位スロットプレートを提供することである。
【0009】本発明のさらに別の観点によると、絶縁被
覆導体直径DOとワイヤ直径D1を有するワイヤを受け
るように適合されている幅Wの1対の接触腕の間に形成
されているスロットを具備している絶縁体変位コンタク
トが設けられており、D1はWよりも大きく、スロット
に挿入されたときのワイヤの変形特性と接触腕の弾性
は、スロットを形成する接触腕の端部がスロットに挿入
された1対または複数のワイヤとそれぞれ接触するよう
にされている。
覆導体直径DOとワイヤ直径D1を有するワイヤを受け
るように適合されている幅Wの1対の接触腕の間に形成
されているスロットを具備している絶縁体変位コンタク
トが設けられており、D1はWよりも大きく、スロット
に挿入されたときのワイヤの変形特性と接触腕の弾性
は、スロットを形成する接触腕の端部がスロットに挿入
された1対または複数のワイヤとそれぞれ接触するよう
にされている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明が容易に理解できるよう
に、添付図面と関連して実施例を説明する。
に、添付図面と関連して実施例を説明する。
【0011】図1および図2を参照すると、コネクタ素
子は、捩子を設けられた自由端部3とラッチ装置4とを
有するシェル部2を含んだ円形断面の本体1と、例えば
固いプラスティック材料またはゴム等の弾性材料で構成
された挿入部材5とを具備している。挿入部材5から外
方向に延在する3個の雄型または雌型コンタクト(図示
せず)のアレイは挿入部材の縦方向の軸に平行である。
各コンタクト素子の後部は挿入部材5を通って後方向に
突出する。2つのコンタクト素子の後部には絶縁体変位
スロットプレート6、7がそれぞれ取付けられており、
残りのコンタクト素子にはコンタクト素子部分8aと後
部部分8bとを有する遮蔽編線コンタクトばね8が取付
けられている。それはループ8cで終端している平面の
弾性金属ばねの形態である。後部部分8bには強化部分
8dが設けられている。
子は、捩子を設けられた自由端部3とラッチ装置4とを
有するシェル部2を含んだ円形断面の本体1と、例えば
固いプラスティック材料またはゴム等の弾性材料で構成
された挿入部材5とを具備している。挿入部材5から外
方向に延在する3個の雄型または雌型コンタクト(図示
せず)のアレイは挿入部材の縦方向の軸に平行である。
各コンタクト素子の後部は挿入部材5を通って後方向に
突出する。2つのコンタクト素子の後部には絶縁体変位
スロットプレート6、7がそれぞれ取付けられており、
残りのコンタクト素子にはコンタクト素子部分8aと後
部部分8bとを有する遮蔽編線コンタクトばね8が取付
けられている。それはループ8cで終端している平面の
弾性金属ばねの形態である。後部部分8bには強化部分
8dが設けられている。
【0012】図1、2で示されているコネクタ素子はさ
らに円筒型固体形状のワイヤ保持素子9を備えており、
このワイヤ保持素子9の外部表面11内で軸チャンネル10
が設けられている。絶縁被覆導体14,15,16,17 を受ける
ために軸チャンネル10と連通している2つの放射方向チ
ャンネル12,13 を具備している。それぞれスロットプレ
ート6、7を受けるためのさや18,19 が各チャンネルを
横断して設けられている。ワイヤ保持素子9はさらに4
つの側壁と底部壁により限定されている長方形の受け部
20とを含み、2つの側壁21,22 と底部壁23は図5の
(a)、(b)、(c)に示されている。側壁21,22 は
僅かにフレアされている。
らに円筒型固体形状のワイヤ保持素子9を備えており、
このワイヤ保持素子9の外部表面11内で軸チャンネル10
が設けられている。絶縁被覆導体14,15,16,17 を受ける
ために軸チャンネル10と連通している2つの放射方向チ
ャンネル12,13 を具備している。それぞれスロットプレ
ート6、7を受けるためのさや18,19 が各チャンネルを
横断して設けられている。ワイヤ保持素子9はさらに4
つの側壁と底部壁により限定されている長方形の受け部
20とを含み、2つの側壁21,22 と底部壁23は図5の
(a)、(b)、(c)に示されている。側壁21,22 は
僅かにフレアされている。
【0013】受け部20には遮蔽編線ピッグテール25を受
け部への入口に位置されるため入口切欠き部24が設けら
れている。ワイヤ保持素子9はさらに蝶番で取付けられ
後方向に延在する2つの足部26,27 を具備するコード把
持装置を有する。1つの足部のみが蝶番結合されるよう
にすることができることが理解されるであろう。足部26
には軸が実質上足部26の縦方向の軸に垂直である内方向
に延在する横断くさび28が設けられている。足部27には
くさびの薄い端部に対向する横断チャンネル部29が設け
られている。チャンネル部29の2つの側面は各肩部30と
31で終端しており、肩部31は後方に傾斜している。足部
26,27 はそれぞれ鈍角で相互方向に内側に延在する部分
32,33 で終端する。平面の覆い34は足部27の一方の側面
から垂直に延在する。
け部への入口に位置されるため入口切欠き部24が設けら
れている。ワイヤ保持素子9はさらに蝶番で取付けられ
後方向に延在する2つの足部26,27 を具備するコード把
持装置を有する。1つの足部のみが蝶番結合されるよう
にすることができることが理解されるであろう。足部26
には軸が実質上足部26の縦方向の軸に垂直である内方向
に延在する横断くさび28が設けられている。足部27には
くさびの薄い端部に対向する横断チャンネル部29が設け
られている。チャンネル部29の2つの側面は各肩部30と
31で終端しており、肩部31は後方に傾斜している。足部
26,27 はそれぞれ鈍角で相互方向に内側に延在する部分
32,33 で終端する。平面の覆い34は足部27の一方の側面
から垂直に延在する。
【0014】コネクタ素子はさらに接続されるケーブル
(図示せず)が入る切頭円錐形状の後部を有する円筒型
外部シェル35を具備している。弾性のはと目36は後部部
分の端部に固定されている。シェル35の内部表面にはシ
ェル部3上のねじと結合するためのねじ(図示せず)が
設けられている。
(図示せず)が入る切頭円錐形状の後部を有する円筒型
外部シェル35を具備している。弾性のはと目36は後部部
分の端部に固定されている。シェル35の内部表面にはシ
ェル部3上のねじと結合するためのねじ(図示せず)が
設けられている。
【0015】動作において、ケーブル(図示せず)はは
と目36を通って供給され、予め定められた長さの外装は
絶縁被覆導体14,15,17と遮蔽編線とを露出するためにケ
ーブル端部から除去される。遮蔽編線はピッグテール25
に形成され、受け部20の入口切欠き部24に位置される。
絶縁被覆導体14,15 はチャンネル12中に位置され、絶縁
被覆導体16,17 はチャンネル13に位置され、ここでこれ
らはトリミングされる。顎部は僅かに閉じられ、円筒型
外部シェル35は僅かに閉口した顎部上で押され、ワイヤ
保持素子9は挿入部材5が位置されているシェル部3に
軸方向に入る。絶縁体変位スロットプレート6、7は各
さや18,19 に入り、導体とコンタクト素子との間に電気
接触を設定するために絶縁被覆導体14,15,16,17 の絶縁
体を貫通する。遮蔽編線コンタクトばね8の自由端部は
図5の(a)、(b)、(c)で示されているように長
方形受け部20に入り、遮蔽編線を押し潰して遮蔽編線と
コンタクト素子の間で電気接触を形成する。
と目36を通って供給され、予め定められた長さの外装は
絶縁被覆導体14,15,17と遮蔽編線とを露出するためにケ
ーブル端部から除去される。遮蔽編線はピッグテール25
に形成され、受け部20の入口切欠き部24に位置される。
絶縁被覆導体14,15 はチャンネル12中に位置され、絶縁
被覆導体16,17 はチャンネル13に位置され、ここでこれ
らはトリミングされる。顎部は僅かに閉じられ、円筒型
外部シェル35は僅かに閉口した顎部上で押され、ワイヤ
保持素子9は挿入部材5が位置されているシェル部3に
軸方向に入る。絶縁体変位スロットプレート6、7は各
さや18,19 に入り、導体とコンタクト素子との間に電気
接触を設定するために絶縁被覆導体14,15,16,17 の絶縁
体を貫通する。遮蔽編線コンタクトばね8の自由端部は
図5の(a)、(b)、(c)で示されているように長
方形受け部20に入り、遮蔽編線を押し潰して遮蔽編線と
コンタクト素子の間で電気接触を形成する。
【0016】円筒型外部シェル35はシェル部3に捩子結
合される。外部シェル35の結果的な軸方向運動は内部表
面を足部の部分32,33 と滑動的に接触させ、それによっ
て閉じられた顎部を固定し、コードを把持する。
合される。外部シェル35の結果的な軸方向運動は内部表
面を足部の部分32,33 と滑動的に接触させ、それによっ
て閉じられた顎部を固定し、コードを把持する。
【0017】図4を参照すると、絶縁体変位コンタクト
素子は前部37と後部38とを具備する。前部37は軸方向で
雄型コンタクトを受けるため開口側面の管を有する。前
部37の長さは典型的に15mmである。後部38はウエブ
部分39を具備し、ここからスロット42を形成するそれぞ
れ幅2mmの2つの接触腕40,41 が延在している。各腕
の自由端部はスロット42に導かれる60°のフレア43を
形成する。スロットの長さは約5mmであり、幅が0.
25mmである。後部は少なくとも0.25mmの厚さ
の燐青銅で構成されている。前述の寸法は絶縁被覆導体
がスロットに挿入されるとき2つの積層された絶縁被覆
導体の導体とコンタクト素子との間に確実な接触を設け
るために有効に選択される。絶縁被覆導体は典型的にそ
れぞれ直径1.3mmであり、7または16本の撚線導
体の束を含んでおり、その束は直径約0.5mmと予め
定められたパッキング係数を有する。各腕の選択された
厚さと幅は、スロットの選択された幅とスロットのベー
スに近接した絶縁被覆導体の積層の位置と共に絶縁被覆
導体とコンタクト素子の両者の導体の間に確実な接触を
与える。
素子は前部37と後部38とを具備する。前部37は軸方向で
雄型コンタクトを受けるため開口側面の管を有する。前
部37の長さは典型的に15mmである。後部38はウエブ
部分39を具備し、ここからスロット42を形成するそれぞ
れ幅2mmの2つの接触腕40,41 が延在している。各腕
の自由端部はスロット42に導かれる60°のフレア43を
形成する。スロットの長さは約5mmであり、幅が0.
25mmである。後部は少なくとも0.25mmの厚さ
の燐青銅で構成されている。前述の寸法は絶縁被覆導体
がスロットに挿入されるとき2つの積層された絶縁被覆
導体の導体とコンタクト素子との間に確実な接触を設け
るために有効に選択される。絶縁被覆導体は典型的にそ
れぞれ直径1.3mmであり、7または16本の撚線導
体の束を含んでおり、その束は直径約0.5mmと予め
定められたパッキング係数を有する。各腕の選択された
厚さと幅は、スロットの選択された幅とスロットのベー
スに近接した絶縁被覆導体の積層の位置と共に絶縁被覆
導体とコンタクト素子の両者の導体の間に確実な接触を
与える。
【0018】雄型の前部部分は前述の開口側面の管でも
代用されることができることが理解されよう。
代用されることができることが理解されよう。
【0019】本発明を多数の特定例に関して説明した
が、本発明の技術的範囲を逸脱することなく容易に変
形、変更できることが理解されよう。
が、本発明の技術的範囲を逸脱することなく容易に変
形、変更できることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した結合コネクタの斜視図。
【図2】図1で示されている結合コネクタの一部を拡大
した斜視図。
した斜視図。
【図3】図1、2で示されている結合コネクタに内蔵さ
れた遮蔽編線コンタクト素子の側面図および上面図。
れた遮蔽編線コンタクト素子の側面図および上面図。
【図4】図1、2で示されている結合コネクタに内蔵さ
れた絶縁体変位コンタクト素子の断面図および平面図。
れた絶縁体変位コンタクト素子の断面図および平面図。
【図5】図1、2で示されている結合コネクタに内蔵さ
れた遮蔽編線コンタクト素子の動作説明図。
れた遮蔽編線コンタクト素子の動作説明図。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも1つのコンタクト素子と、そ
れに対応する導体との間の電気接続を形成する電気コネ
クタ装置において、 成形された弾性端部を有する少なくとも1つのコンタク
ト素子が突出するコンタクト素子支持部材と、前記成形
された端部を有する少なくとも1つのコンタクト素子と
前記導体の端部とを受けるための少なくとも1つのスロ
ットを含んだ結合可能な導体保持部材とを具備し、 前記コンタクト素子の成形された端部は、前記スロット
中で圧縮フィットされるような形状にされ、前記コンタ
クト素子支持部材と前記導体保持部材とを結合するとき
前記スロット内のコンタクト素子と導体との間で接触圧
力が設定されることを特徴とする電気コネクタ装置。 - 【請求項2】 前記導体がケーブルの少なくとも1つの
絶縁被覆ワイヤを遮蔽するケーブルの導電性遮蔽素子で
ある請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記コンタクト素子支持部材が絶縁体貫
通手段を具備する後方向に延在する部分を有する少なく
とも1つの別のコンタクト素子をその境界内で軸方向に
支持し、前記導体保持部材は前記コンタクト素子支持部
材と前記導体保持部材が結合するとき前記絶縁体貫通手
段を受けるように配置されている別のスロットを横断す
る前記ケーブルの少なくとも1つの絶縁被覆ワイヤ端部
を保持する手段を含んでいる請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 1以上の絶縁被覆導体と導電性遮蔽素子
とを含んでいる外装ケーブル用の電気コネクタ装置にお
いて、 前方に延在し、反対側の端部が後方に延在して絶縁体貫
通手段で終端する1以上の第1のコンタクト素子と、前
方に延在し、反対側の端部が後方に延在して成形された
弾性の端部を有するコンタクトばねで終端する第2のコ
ンタクト素子とを境界内で固定して支持しているコンタ
クト素子ハウジングが挿入されて固定して位置されてい
る外部シェル部材組立て体と、 前記絶縁体貫通手段を受けるように配置された1以上の
第1のスロットと、前記後方に延在するコンタクトばね
の前記成形された端部および前記導電遮蔽素子の端部を
受けるように配置された第2のスロットとを具備し、さ
らに前記第1のスロットを横断して配置されている絶縁
被覆ワイヤ誘導手段を備え、前記コンタクト素子ハウジ
ングと軸方向で結合されるとき、前記第2のコンタクト
素子の成形された端部が前記第2のスロットで圧縮フィ
ットされるような形状であるコンタクト素子ハウジング
と結合可能な絶縁被覆ワイヤ終端手段と、 前記外装ケーブルを受けるための同軸孔と、前記絶縁被
覆ワイヤ終端手段と前記外部シェル部材組立て体を解放
可能に結合するための結合手段とを備えている端部壁に
より結合されている側壁を有するカップ型端部部材とを
具備し、 前記絶縁被覆ワイヤ終端手段は、1対の顎部を形成する
ために前記絶縁被覆ワイヤ終端手段から後方に延在する
2つの縦方向の足部材を有し、それら2つの足部材の少
なくとも1つは蝶番手段により蝶番結合されているケー
ブル把持手段を備えており、 前記2つの足部材のうちの一方は他方の前記足部材から
内方向に延在する2つの隆起した肩部により限定されて
いる空間に対向する内方向に突出する突出部をその長さ
の中間部に設けられており、 前記ケーブルの端部が前記足部材の間に縦方向に位置さ
れ、前記誘導手段中に位置された1以上の絶縁被覆導体
が所定の長さで露出され、前記顎部を閉じて前記コンタ
クト素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手段とを
結合し、前記外部シェル部材組立て体と前記カップ型端
部部材とを結合したとき、前記ケーブルの端部の一部は
前記2つの肩部により限定された空間を横切り、前記肩
部と前記突出部の間で締付けられて把持され、前記絶縁
体貫通手段は前記誘導手段中で前記絶縁被覆ワイヤの絶
縁体を切込んで前記絶縁被覆ワイヤと前記第1のコンタ
クト素子との間に電気接触を形成し、接触圧力が前記コ
ンタクトばねの前記成形された端部と前記導電遮蔽素子
の端部との間に与えられて前記導電遮蔽素子と前記第2
のコンタクト素子の間に電気接続が形成されることを特
徴とする電気コネクタ装置。 - 【請求項5】 前記第1の複数のコンタクト素子が、そ
れら第1のコンタクト素子をそれぞれの絶縁被覆導体に
電気的に接続するために前記絶縁被覆ワイヤ終端手段の
第1のスロットのアレイで受けるため前記挿入されたコ
ンタクト素子ハウジングの境界内でアレイに固定して支
持されている請求項4記載の電気コネクタ装置。 - 【請求項6】 前記絶縁体貫通手段が2つの対向して間
隔を隔てられたナイフ状端部を有するスロットを有する
プレートを具備していることを特徴とする請求項3また
は5記載の電気コネクタ装置。 - 【請求項7】 前記絶縁体貫通手段が絶縁体直径DOと
ワイヤ直径D1とを有するワイヤを受けるように適合さ
れた幅Wの1対の接触腕の間に形成されるスロットを具
備し、直径D1は幅Wよりも大きく、スロットに挿入さ
れたときワイヤの変形特性と接触腕の弾性はスロットを
形成する接触腕の端部がスロットに挿入された1対の各
ワイヤと電気接触をするようにされている請求項6記載
の電気コネクタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU6587 | 1994-07-04 | ||
AUPM6587A AUPM658794A0 (en) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | Electrical connector element |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0864282A true JPH0864282A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=3781155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7168808A Pending JPH0864282A (ja) | 1994-07-04 | 1995-07-04 | 電気コネクタ素子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5662492A (ja) |
EP (1) | EP0691707A1 (ja) |
JP (1) | JPH0864282A (ja) |
KR (1) | KR960006142A (ja) |
AU (1) | AUPM658794A0 (ja) |
NZ (1) | NZ272490A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101924292A (zh) * | 2010-07-14 | 2010-12-22 | 中航光电科技股份有限公司 | 插芯组件及使用该组件的电连接器 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19712846C1 (de) | 1997-03-26 | 1998-08-13 | Siemens Ag | Elektrische Steckverbindung zwischen einem Messerschneidkontakt und dem Kontaktende eines Leiters |
US6238231B1 (en) * | 1997-09-03 | 2001-05-29 | Avaya Technology Corp. | Strain relief apparatus for use in a communication plug |
DE19812635C2 (de) * | 1998-03-23 | 2003-12-24 | Bartec Componenten & Syst Gmbh | Elektrische Einrichtung |
DE29915553U1 (de) * | 1999-09-03 | 1999-11-25 | HARTING KGaA, 32339 Espelkamp | Steckverbinder |
ES2211680T3 (es) * | 2000-03-30 | 2004-07-16 | HARTING ELECTRIC GMBH & CO. KG | Conector electrico para la conexion de conductores electricos a un aparato electrico. |
GB0008778D0 (en) * | 2000-04-11 | 2000-05-31 | Pay Johnny R | Water resistant electrical connector |
US6681177B2 (en) * | 2001-01-30 | 2004-01-20 | Rajashri Joshi | Bowing coefficient representation of curvature of geographic features |
KR20020072912A (ko) * | 2001-03-13 | 2002-09-19 | 최진영 | 전기 커넥터와 그 제조 방법 및 이를 채택한 어댑터 |
TW592402U (en) * | 2002-12-25 | 2004-06-11 | Lorom Ind Co Ltd | Cable distribution plate |
DE10323615A1 (de) * | 2003-05-26 | 2004-12-23 | Hirschmann Electronics Gmbh & Co. Kg | Kontaktelement und komplementäre Leitungskammer für einen Stecker oder eine Buchse in Schneidklemmtechnik |
CN200959432Y (zh) * | 2006-09-22 | 2007-10-10 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
DE102010017266C5 (de) * | 2010-06-07 | 2015-01-08 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrische Verteilereinrichtung |
TWM481499U (zh) * | 2014-01-29 | 2014-07-01 | Amphenol Ltw Technology Co Ltd | 電連接器(一) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2115642A (en) * | 1929-08-05 | 1938-04-26 | George H Glade Jr | Electrical conductor terminal cap |
US2718625A (en) * | 1953-01-05 | 1955-09-20 | Francis W Harrison | Electrical connector |
US2764748A (en) * | 1955-05-06 | 1956-09-25 | Robin Hood Co | Electrical conductor plug having insulation sheath penetrating means for contacting conductors |
FR1581541A (ja) * | 1968-05-22 | 1969-09-19 | ||
DE2430061B2 (de) * | 1974-06-22 | 1977-06-30 | Union, SiIs, van de Loo & Co, 5758 Fröndenberg | Kabelanschluss an beleuchtungsartikeln fuer zweiradfahrzeuge, insbesondere fuer fahrradbeleuchtungen |
US4913661A (en) * | 1989-05-24 | 1990-04-03 | Signeon Corporation | Neon electrode with plug-in connector |
US5151053A (en) * | 1990-03-05 | 1992-09-29 | Yazaki Corporation | Electrical connector for shielding cable |
JPH0452370U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-01 | ||
US5102351A (en) * | 1990-11-29 | 1992-04-07 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Shielded electric cable and harness with strain relief |
AU667541B2 (en) * | 1992-07-03 | 1996-03-28 | Amphenol Corporation | Cord grip arrangement |
US5478254A (en) * | 1994-10-03 | 1995-12-26 | Rolls-Royce, Plc | Electrical connector |
-
1994
- 1994-07-04 AU AUPM6587A patent/AUPM658794A0/en not_active Abandoned
-
1995
- 1995-06-07 US US08/480,345 patent/US5662492A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-03 NZ NZ272490A patent/NZ272490A/en unknown
- 1995-07-03 EP EP95110339A patent/EP0691707A1/en not_active Ceased
- 1995-07-04 JP JP7168808A patent/JPH0864282A/ja active Pending
- 1995-07-04 KR KR1019950019399A patent/KR960006142A/ko active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101924292A (zh) * | 2010-07-14 | 2010-12-22 | 中航光电科技股份有限公司 | 插芯组件及使用该组件的电连接器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960006142A (ko) | 1996-02-23 |
US5662492A (en) | 1997-09-02 |
NZ272490A (en) | 1997-02-24 |
AUPM658794A0 (en) | 1994-07-28 |
EP0691707A1 (en) | 1996-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5445538A (en) | Electrical connector strain relief | |
JP3935878B2 (ja) | 改良された接地手段を備えたコネクタ | |
US4317608A (en) | Slotted pate terminal for stranded wire | |
US7670193B2 (en) | Connector with insulation piercing contact and conductor guiding passageway | |
EP1295363B1 (en) | High speed connector | |
US4681382A (en) | Electrical connector for transmission cable | |
US5372513A (en) | Electrical connector with cable shield ground clip | |
EP0542164A2 (en) | An electrical connector arrangement | |
JPH07201379A (ja) | パッチコネクタ | |
JP3260759B2 (ja) | ケーブル終端接続用ワイヤマネイジメントアダプタ | |
JPH0864282A (ja) | 電気コネクタ素子 | |
JPH06196221A (ja) | コード把持装置 | |
US4533193A (en) | IDC termination for coaxial cable having alignment & stabilizing means | |
JPH0828252B2 (ja) | 電気コネクタ組立体及びその製造方法 | |
US5538440A (en) | Electrical connector having a conductor holding block | |
US5681180A (en) | Conductor holding block for an electrical connector | |
US4458967A (en) | Connector for shielded flat cable | |
EP0125760A1 (en) | Connector plug having shielding enclosure | |
US5807133A (en) | Insulation displacement connector | |
US5464352A (en) | Electrical connector assembly | |
CA1140227A (en) | Method of terminating shielded electrical cable and an assembly comprising an electrical connector terminating such cable | |
US5281170A (en) | Round-to-flat shielded connector assembly | |
US6305967B1 (en) | Connector assembly having means for penetrating the insulation and establishing electrical connection with the wires | |
US6159035A (en) | Connector assembly having means for penetrating the insulation and establishing electrical connection with the wires | |
EP0653804A1 (en) | Electrical connector having a conductor holding block |