JP2780578B2 - 洗浄液 - Google Patents
洗浄液Info
- Publication number
- JP2780578B2 JP2780578B2 JP4282935A JP28293592A JP2780578B2 JP 2780578 B2 JP2780578 B2 JP 2780578B2 JP 4282935 A JP4282935 A JP 4282935A JP 28293592 A JP28293592 A JP 28293592A JP 2780578 B2 JP2780578 B2 JP 2780578B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- weight
- pyrrolidone
- cleaning
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Pyrrole Compounds (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はN−メチル−2−ピロリ
ドンを主成分とする洗浄液に関する。詳しくは、本発明
は、主に大気中(酸素含有雰囲気中)で取り扱う際の安
定化された洗浄液に関する。
ドンを主成分とする洗浄液に関する。詳しくは、本発明
は、主に大気中(酸素含有雰囲気中)で取り扱う際の安
定化された洗浄液に関する。
【0002】
【従来の技術】N−メチル−2−ピロリドンは、合成樹
脂の良溶剤であり、ポリマー合成用、塗料成分、洗浄液
等として広く用いられている。最近では、電子部品、特
に集積回路封止素子(以下「IC封止素子」という)の
封止剤のバリを除去するための洗浄液として利用されて
いる。また、最近フロン系又は塩素系の溶剤の代替溶剤
としてN−メチル−2−ピロリドンを脱脂洗浄剤として
使用することが提案されている。
脂の良溶剤であり、ポリマー合成用、塗料成分、洗浄液
等として広く用いられている。最近では、電子部品、特
に集積回路封止素子(以下「IC封止素子」という)の
封止剤のバリを除去するための洗浄液として利用されて
いる。また、最近フロン系又は塩素系の溶剤の代替溶剤
としてN−メチル−2−ピロリドンを脱脂洗浄剤として
使用することが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者等は、N−メチル−2−ピロリドンの大気中での安定
性を検討したところ、N−メチル−2−ピロリドンの過
酸化物が生成すること、特に、IC封止素子用脱脂洗浄
用の洗浄液として30〜150℃程度に加温した場合
に、過酸化物の生成が著しく、安全上問題があることを
見い出した。
者等は、N−メチル−2−ピロリドンの大気中での安定
性を検討したところ、N−メチル−2−ピロリドンの過
酸化物が生成すること、特に、IC封止素子用脱脂洗浄
用の洗浄液として30〜150℃程度に加温した場合
に、過酸化物の生成が著しく、安全上問題があることを
見い出した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等はN−メチル
−2−ピロリドンの上記問題点を解決すべく鋭意検討し
た結果、N−メチル−2−ピロリドンに酸化防止剤、特
にフェノール系の酸化防止剤を添加することによりN−
メチル−2−ピロリドンの過酸化物の生成が充分に抑制
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
−2−ピロリドンの上記問題点を解決すべく鋭意検討し
た結果、N−メチル−2−ピロリドンに酸化防止剤、特
にフェノール系の酸化防止剤を添加することによりN−
メチル−2−ピロリドンの過酸化物の生成が充分に抑制
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明の要旨は、N−メチル−
2−ピロリドン50〜90重量%、水50〜10重量%
の混液100重量部に対し、酸化防止剤を0.01〜
1.0重量部配合してなる洗浄液に存する。以下、本発
明を更に詳細に説明する。本発明で用いる洗浄剤はN−
メチル−2−ピロリドンを主成分とする常温で液体を示
すものである。
2−ピロリドン50〜90重量%、水50〜10重量%
の混液100重量部に対し、酸化防止剤を0.01〜
1.0重量部配合してなる洗浄液に存する。以下、本発
明を更に詳細に説明する。本発明で用いる洗浄剤はN−
メチル−2−ピロリドンを主成分とする常温で液体を示
すものである。
【0008】N−メチル−2−ピロリドンを脱脂洗浄剤
用に用いる場合にはN−メチル−2−ピロリドンに対し
て水を、通常、最大50重量%、好ましくは10〜50
重量%、特に好ましくは15〜30重量%含有させるこ
とにより、洗浄性及び脱脂された油分の分離性が向上す
ると共に、N−メチル−2−ピロリドンの過酸化物の生
成が抑制できるので望ましい。上記N−メチル−2−ピ
ロリドンは、通常、窒素シール下で保存されているが、
開封後は、通常、大気中でこれを取り扱う場合、例え
ば、加温して洗浄液等として使用する場合、また、通常
1日から数ケ月保存しておきたい場合等において、洗浄
液中のN−メチル−2−ピロリドンの安定性、安全性が
問題となる。
用に用いる場合にはN−メチル−2−ピロリドンに対し
て水を、通常、最大50重量%、好ましくは10〜50
重量%、特に好ましくは15〜30重量%含有させるこ
とにより、洗浄性及び脱脂された油分の分離性が向上す
ると共に、N−メチル−2−ピロリドンの過酸化物の生
成が抑制できるので望ましい。上記N−メチル−2−ピ
ロリドンは、通常、窒素シール下で保存されているが、
開封後は、通常、大気中でこれを取り扱う場合、例え
ば、加温して洗浄液等として使用する場合、また、通常
1日から数ケ月保存しておきたい場合等において、洗浄
液中のN−メチル−2−ピロリドンの安定性、安全性が
問題となる。
【0009】なお、本発明において、洗浄液の取り扱い
とは、洗浄液のタンクでの貯蔵方法、容器、タンクロー
リー等による輸送、運搬方法並びにIC封止素子用又は
脱脂洗浄用の洗浄液等への使用方法を包含するものであ
る。本発明の洗浄液はピロリドンを主成分とし、これに
水、酸化防止剤を添加したものである。酸化防止剤とは
一般にフェノール系、ホスファイト系及びイオウ系の酸
化防止剤が使用できる。
とは、洗浄液のタンクでの貯蔵方法、容器、タンクロー
リー等による輸送、運搬方法並びにIC封止素子用又は
脱脂洗浄用の洗浄液等への使用方法を包含するものであ
る。本発明の洗浄液はピロリドンを主成分とし、これに
水、酸化防止剤を添加したものである。酸化防止剤とは
一般にフェノール系、ホスファイト系及びイオウ系の酸
化防止剤が使用できる。
【0010】フェノール系酸化防止剤としては、例え
ば、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノ
ール、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、
2,6−ジ−tert−ブチル−α−ジメチルアミノ−
P−クレゾール等のモノフェノール系化合物、4,4′
−ビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、
2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−tert
−ブチルフェノール)、4,4′−メチレン−ビス
(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,
4′−ブチリデン−ビス(3−メチル−6−tert−
ブチルフェノール)等のビスフェノール系化合物、4,
4′−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフ
ェノール)、2,2′−チオビス(6−tert−ブチ
ル−o−クレゾール)、2,2′−チオビス(4−メチ
ル−6−tert−ブチルフェノール)等のチオビスフ
ェノール系化合物、テトラキス〔メチレン−3−(3,
5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート〕メタン、トリス(2−メチル−4−ヒ
ドロキシ−5−tert−ブチル−フェノール)ブタン
等のトリスフェノール系化合物が挙げられる。
ば、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノ
ール、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、
2,6−ジ−tert−ブチル−α−ジメチルアミノ−
P−クレゾール等のモノフェノール系化合物、4,4′
−ビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、
2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−tert
−ブチルフェノール)、4,4′−メチレン−ビス
(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,
4′−ブチリデン−ビス(3−メチル−6−tert−
ブチルフェノール)等のビスフェノール系化合物、4,
4′−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフ
ェノール)、2,2′−チオビス(6−tert−ブチ
ル−o−クレゾール)、2,2′−チオビス(4−メチ
ル−6−tert−ブチルフェノール)等のチオビスフ
ェノール系化合物、テトラキス〔メチレン−3−(3,
5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート〕メタン、トリス(2−メチル−4−ヒ
ドロキシ−5−tert−ブチル−フェノール)ブタン
等のトリスフェノール系化合物が挙げられる。
【0011】ホスファイト系酸化防止剤としては、トリ
フェニルホスファイト、トリスノニルフェニルホスファ
イト、トリオクチルホスファイト、トリス(モノ及びジ
−ノニルフェニル)ホスファイト等が挙げられる。イオ
ウ系酸化防止剤としては、ジラウリルチオジプロピオネ
ート、ジステアリルチオジプロピオネート等が挙げられ
る。
フェニルホスファイト、トリスノニルフェニルホスファ
イト、トリオクチルホスファイト、トリス(モノ及びジ
−ノニルフェニル)ホスファイト等が挙げられる。イオ
ウ系酸化防止剤としては、ジラウリルチオジプロピオネ
ート、ジステアリルチオジプロピオネート等が挙げられ
る。
【0012】上記の酸化防止剤は単独又はそれらの混合
物のいずれで用いてもよい。上記酸化防止剤の使用量は
N−メチル−2−ピロリドン50〜90重量%と水50
〜10重量%の混液100重量部に対して、0.01〜
1.0重量部、好ましくは0.05〜0.7重量部であ
る。酸化防止剤の使用量があまり少ないとN−メチル−
2−ピロリドン過酸化物の生成抑制効果が著しく低下
し、あまり多いと効果はそれ以上変らず、コストアップ
になるばかりでなく、洗浄後、シミの原因となるので好
ましくない。又、混液中の水の量も少くとも10重量%
ないと洗浄液が燃焼しやすくなり、危険物品扱いとな
る。
物のいずれで用いてもよい。上記酸化防止剤の使用量は
N−メチル−2−ピロリドン50〜90重量%と水50
〜10重量%の混液100重量部に対して、0.01〜
1.0重量部、好ましくは0.05〜0.7重量部であ
る。酸化防止剤の使用量があまり少ないとN−メチル−
2−ピロリドン過酸化物の生成抑制効果が著しく低下
し、あまり多いと効果はそれ以上変らず、コストアップ
になるばかりでなく、洗浄後、シミの原因となるので好
ましくない。又、混液中の水の量も少くとも10重量%
ないと洗浄液が燃焼しやすくなり、危険物品扱いとな
る。
【0013】本発明の洗浄剤は、特にIC封止素子用洗
浄剤又は脱脂洗浄剤として好適に用いられる。IC封止
素子とは、銅または銀の導体基板にIC素子をセット
し、封止剤としてエポキシ樹脂を主体としたもので固定
したものである。該洗浄液は、IC封止素子のバリ取り
除去のみに限らず、封止剤のモルディングに用いられた
金型内の付着物の除去等にも使用することができる。I
C封止素子の洗浄方法は、上記IC封止素子を洗浄液と
液接触させる洗浄処理であれば特に制限はなく、例え
ば、噴霧接触、シャワー接触、浸漬接触、超音波接触等
があげられる。洗浄温度は、通常50〜150℃、好ま
しくは80〜140℃、洗浄時間としては、通常30秒
〜2時間、好ましくは1〜30分で実施される。
浄剤又は脱脂洗浄剤として好適に用いられる。IC封止
素子とは、銅または銀の導体基板にIC素子をセット
し、封止剤としてエポキシ樹脂を主体としたもので固定
したものである。該洗浄液は、IC封止素子のバリ取り
除去のみに限らず、封止剤のモルディングに用いられた
金型内の付着物の除去等にも使用することができる。I
C封止素子の洗浄方法は、上記IC封止素子を洗浄液と
液接触させる洗浄処理であれば特に制限はなく、例え
ば、噴霧接触、シャワー接触、浸漬接触、超音波接触等
があげられる。洗浄温度は、通常50〜150℃、好ま
しくは80〜140℃、洗浄時間としては、通常30秒
〜2時間、好ましくは1〜30分で実施される。
【0014】また、脱脂洗浄については上記洗浄剤を用
いて被洗浄物である油付着物を浸漬法、超音波洗浄法、
揺動法、スプレー法等の各種の洗浄方法によって、通常
20〜100℃、望ましくは40〜80℃の温度で洗浄
処理して被洗浄物に付着した油分を脱脂洗浄する。上記
洗浄処理対象となる油分が付着した被洗浄物としては、
電子部品、電機部品、精密機械部品、樹脂加工部品、光
学部品等の精密部品、機械部品、自動車部品及びその組
立加工工程に使用される治工具類等が挙げられる。これ
らの被洗浄物に付着する油分としては油脂、機械油、切
削油、グリース等が挙げられる。
いて被洗浄物である油付着物を浸漬法、超音波洗浄法、
揺動法、スプレー法等の各種の洗浄方法によって、通常
20〜100℃、望ましくは40〜80℃の温度で洗浄
処理して被洗浄物に付着した油分を脱脂洗浄する。上記
洗浄処理対象となる油分が付着した被洗浄物としては、
電子部品、電機部品、精密機械部品、樹脂加工部品、光
学部品等の精密部品、機械部品、自動車部品及びその組
立加工工程に使用される治工具類等が挙げられる。これ
らの被洗浄物に付着する油分としては油脂、機械油、切
削油、グリース等が挙げられる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。 実施例1〜3 純度99.8重量%のN−メチル−2−ピロリドン(水
分0.1重量%)85重量部と水15重量部の混合物に
表−1に示す酸化防止剤を添加した組成物2kgに対し
て空気を1.5Nm3 /Hrの割合で該組成物中に吹き
込みながら、60℃の液温に保持した。
する。 実施例1〜3 純度99.8重量%のN−メチル−2−ピロリドン(水
分0.1重量%)85重量部と水15重量部の混合物に
表−1に示す酸化防止剤を添加した組成物2kgに対し
て空気を1.5Nm3 /Hrの割合で該組成物中に吹き
込みながら、60℃の液温に保持した。
【0016】各所定時間経過後の、上記混液中の過酸化
物量をヨウ化カリウム法で測定した。結果を表−1に示
す。 比較例1 実施例1において酸化防止剤を添加することなく、表−
1の条件で行なったこと以外は同様にして行なった。結
果を表−1に示す。
物量をヨウ化カリウム法で測定した。結果を表−1に示
す。 比較例1 実施例1において酸化防止剤を添加することなく、表−
1の条件で行なったこと以外は同様にして行なった。結
果を表−1に示す。
【0017】
【表1】 A:ヨシノックス425(吉富製薬商品名) 2,2′−メチレン−ビス−(4−メチル−6−ter
t−ブチルフェノール) B:イルガノックス1010(日本チバガイギー商品
名) テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−tert−
ブチル−4−ヒドロキシフェノールプロピオネート〕メ
タン C:スミライザーWX−R(住友化学商品名) 4,4′−チオビス−(3−メチル−6−tert−ブ
チルフェノール)
t−ブチルフェノール) B:イルガノックス1010(日本チバガイギー商品
名) テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−tert−
ブチル−4−ヒドロキシフェノールプロピオネート〕メ
タン C:スミライザーWX−R(住友化学商品名) 4,4′−チオビス−(3−メチル−6−tert−ブ
チルフェノール)
【0018】実施例4 表−2に示す材質のテストピース(2.98cm×4.
98cm×0.3cm厚さ)を切削油中に浸漬した後、
N−メチル−2−ピロリドン(NMP)80重量部、水
20重量部、ヨシノックス0.1重量部の混合物からな
る洗浄剤に表−1に示す温度で表−2に示す時間浸漬し
た後、取り出した。このテストピース表面の油の残存状
態を肉眼観察し、下記評価基準にて評価した結果を表−
2に示す。
98cm×0.3cm厚さ)を切削油中に浸漬した後、
N−メチル−2−ピロリドン(NMP)80重量部、水
20重量部、ヨシノックス0.1重量部の混合物からな
る洗浄剤に表−1に示す温度で表−2に示す時間浸漬し
た後、取り出した。このテストピース表面の油の残存状
態を肉眼観察し、下記評価基準にて評価した結果を表−
2に示す。
【0019】評価基準 ○:完全に除去されている。 △:微量残存している。 ×:かなり残存している。
【0020】表−2より、本発明の洗浄剤によれば、油
付着物を効率的に洗浄して油分をほぼ完全に除去できる
ことが明らかである。
付着物を効率的に洗浄して油分をほぼ完全に除去できる
ことが明らかである。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明のN−メチル−2−ピロリドンを
主成分とする洗浄液は大気中において安定であり、IC
封止素子用洗浄剤、脱脂用洗浄剤等として好適に用いる
ことができる。
主成分とする洗浄液は大気中において安定であり、IC
封止素子用洗浄剤、脱脂用洗浄剤等として好適に用いる
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09K 15/32 C09K 15/32 C (72)発明者 副島 俊明 岡山県倉敷市潮通三丁目10番地 三菱化 成株式会社水島工場内 (56)参考文献 特開 平4−226587(JP,A) 特開 平4−248897(JP,A) 特開 昭57−88115(JP,A) 特開 平6−65769(JP,A) 特開 平6−17270(JP,A) 特表 平5−508180(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 7/32 C11D 17/08 C07D 207/267 CA(STN) CAOLD(STN) REGISTRY(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】 N−メチル−2−ピロリドン50〜90
重量%、水50〜10重量%の混液100重量部に対
し、酸化防止剤を0.01〜1.0重量部配合してなる
洗浄液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282935A JP2780578B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 洗浄液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282935A JP2780578B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 洗浄液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06135930A JPH06135930A (ja) | 1994-05-17 |
JP2780578B2 true JP2780578B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17659023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4282935A Expired - Lifetime JP2780578B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 洗浄液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780578B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3973058A (en) * | 1974-12-23 | 1976-08-03 | Monsanto Company | Method for printing interlayers for laminated safety glass |
JPS5788115A (en) * | 1980-10-06 | 1982-06-01 | Miles Lab | Stable non-aqueous solution of tetracycline antibiotic salt |
JPH01197402A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-09 | Mikasa Kagaku Kogyo Kk | 低毒性水懸乳濁状農薬組成物 |
KR920002496A (ko) * | 1990-07-19 | 1992-02-28 | 베르너 발데크 | 액체 유기 기질의 산화방지법 |
KR920002533A (ko) * | 1990-07-19 | 1992-02-28 | 베르너 발데크 | 석유 화학 추출용매의 산화 방지방법 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4282935A patent/JP2780578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06135930A (ja) | 1994-05-17 |
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