JP2780569B2 - 目標融合装置 - Google Patents
目標融合装置Info
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- JP2780569B2 JP2780569B2 JP4155140A JP15514092A JP2780569B2 JP 2780569 B2 JP2780569 B2 JP 2780569B2 JP 4155140 A JP4155140 A JP 4155140A JP 15514092 A JP15514092 A JP 15514092A JP 2780569 B2 JP2780569 B2 JP 2780569B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、目標の追尾を行うた
めに複数のセンサで位置情報等のサンプリングを行い、
上記各センサから得られた非同期目標情報の融合処理を
行なう時、同期しないセンサ間の融合処理を行なうこと
を可能にする、目標融合の装置に関するものである。
めに複数のセンサで位置情報等のサンプリングを行い、
上記各センサから得られた非同期目標情報の融合処理を
行なう時、同期しないセンサ間の融合処理を行なうこと
を可能にする、目標融合の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の融合処理の装置の全体構
成図、図7は、そのタイミング図である。融合処理と
は、複数のセンサが捕捉した同一の目標または異なった
目標からの情報について、それが同一の目標から得られ
たものか判定し、もし同一の目標から得られたものと判
定されれば、それらの情報から統一した情報を作成する
処理である。図6においては、2−1 〜2−n は目標1
を捕捉する第1〜第nのセンサで、例えば、航空機に対
しては、レーダ等である。3−1 〜3−n は上記センサ
2−1 〜2−n にそれぞれ対応して設けてある第1〜第
nのフィルタであって、それぞれのセンサが捕捉した同
一または異なった複数の目標に対する航跡を作成する機
能を有する。6は、融合装置であり、上記第1〜第nの
フィルタ3−1 〜3−n より出力された航跡の融合処理
を行う。図7においては、13は第i(1≦i≦n)の
センサのサンプリングの時系列線図、14は第j(1≦
j≦n,j≠i)のセンサのサンプリングの時系列線図
である。また、15は時間の遷移を表す。
成図、図7は、そのタイミング図である。融合処理と
は、複数のセンサが捕捉した同一の目標または異なった
目標からの情報について、それが同一の目標から得られ
たものか判定し、もし同一の目標から得られたものと判
定されれば、それらの情報から統一した情報を作成する
処理である。図6においては、2−1 〜2−n は目標1
を捕捉する第1〜第nのセンサで、例えば、航空機に対
しては、レーダ等である。3−1 〜3−n は上記センサ
2−1 〜2−n にそれぞれ対応して設けてある第1〜第
nのフィルタであって、それぞれのセンサが捕捉した同
一または異なった複数の目標に対する航跡を作成する機
能を有する。6は、融合装置であり、上記第1〜第nの
フィルタ3−1 〜3−n より出力された航跡の融合処理
を行う。図7においては、13は第i(1≦i≦n)の
センサのサンプリングの時系列線図、14は第j(1≦
j≦n,j≠i)のセンサのサンプリングの時系列線図
である。また、15は時間の遷移を表す。
【0003】従来の融合処理は上記のようなタイミング
でおこなわれ、目標の追尾を行うために複数のセンサで
位置情報等のサンプリングを行い、上記各センサから得
られた非同期目標情報の融合処理を行なう時、t4 およ
びt8 のような両方のセンサのサンプリングのタイミン
グがそろっている時間において、融合処理を行うことが
できた。
でおこなわれ、目標の追尾を行うために複数のセンサで
位置情報等のサンプリングを行い、上記各センサから得
られた非同期目標情報の融合処理を行なう時、t4 およ
びt8 のような両方のセンサのサンプリングのタイミン
グがそろっている時間において、融合処理を行うことが
できた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】センサのサンプリング
のタイミング及び間隔は、各センサの信号処理またはモ
ードによって異なっているので、従来のように、サンプ
リングが同期している航跡のみの融合処理を行なう方法
では、違ったサンプリング間隔を持つセンサi(1≦i
≦n)とセンサj(1≦j≦n,j≠i)にそれぞれ対
応するフィルタiおよびフィルタjから得られた航跡
間、または、同じサンプリング間隔であってもタイミン
グがずれているセンサi,センサjにそれぞれ対応する
フィルタiおよびフィルタjから得られた航跡間では、
融合処理を行なうことができなかった。
のタイミング及び間隔は、各センサの信号処理またはモ
ードによって異なっているので、従来のように、サンプ
リングが同期している航跡のみの融合処理を行なう方法
では、違ったサンプリング間隔を持つセンサi(1≦i
≦n)とセンサj(1≦j≦n,j≠i)にそれぞれ対
応するフィルタiおよびフィルタjから得られた航跡
間、または、同じサンプリング間隔であってもタイミン
グがずれているセンサi,センサjにそれぞれ対応する
フィルタiおよびフィルタjから得られた航跡間では、
融合処理を行なうことができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
課題を解消するためになされたもので、違ったサンプリ
ング間隔を持つセンサから得られた航跡間、または、同
じサンプリング間隔だがタイミングがずれているセンサ
から得られた航跡間であっても、融合処理を行なうこと
ができることを目的とするものである。
課題を解消するためになされたもので、違ったサンプリ
ング間隔を持つセンサから得られた航跡間、または、同
じサンプリング間隔だがタイミングがずれているセンサ
から得られた航跡間であっても、融合処理を行なうこと
ができることを目的とするものである。
【0006】この発明に係る目標融合装置は、それぞれ
のセンサにおいて航跡を作成する航跡作成手段と、セン
サ間のサンプリング時間のずれを検出する時間差検出手
段と、先に作成された航跡から時間差分の予測を行なう
予測手段と、予測された値と航跡の融合処理を行なう航
跡融合手段を設けたものである。
のセンサにおいて航跡を作成する航跡作成手段と、セン
サ間のサンプリング時間のずれを検出する時間差検出手
段と、先に作成された航跡から時間差分の予測を行なう
予測手段と、予測された値と航跡の融合処理を行なう航
跡融合手段を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明においては、航跡間のサンプリング時
間の時間差を検出し、先に探知された航跡から、後で探
知される航跡のサンプリング時間にあわせて予測を行な
い、その予測値を後のサンプリング時間における航跡の
値とし、2つの航跡の融合処理を行なう。
間の時間差を検出し、先に探知された航跡から、後で探
知される航跡のサンプリング時間にあわせて予測を行な
い、その予測値を後のサンプリング時間における航跡の
値とし、2つの航跡の融合処理を行なう。
【0008】
実施例1.図1はこの発明による目標融合の方法および
装置の一実施例の全体構成図である。この実施例は図1
から明らかなように、時間Tにおいて2−1 〜2−n
(nは2以上の整数)は目標1を捕捉する第1〜第nの
センサで、例えば、航空機に対しては、レーダ等であ
る。3−1 〜3−n は、上記センサ2−1 〜2−n にそ
れぞれ対応して設けてある第1〜第nのフィルタであっ
て、目標から時系列に得られた情報をもとに平滑・予測
を行ない、目標に対する航跡を作成する機能を有する。
4は、第nのセンサ2−n が目標を探知した時刻と、2
−n を除く第1〜第n−1のセンサ2−1 〜2−n-1 が
目標を探知した時刻の差を検出する時間差検出装置であ
る。5−1 〜5−n-1 は、上記第1〜第n−1のフィル
タ3−1 〜3−n-1 にそれぞれ対応してもうけてある第
1〜第n−1の予測装置である。これら予測装置5−1
〜5−n-1 は、それぞれ上記第1〜第n−1のフィルタ
3−1 〜3−n-1 からの航跡と、時間差検出装置からの
目標を探知した時間差ΔTを用いて、第nのセンサ2−
n が目標を探知した時刻と同時刻における航跡の予測を
行なう。6は、融合装置であり、上記第1〜第n−1の
予測装置5−1 〜5−n-1 より出力された航跡の予測値
および、第nのフィルタ3−n より出力された航跡につ
いて、それが同一の目標から得られたものか否か判定
し、もし同一の目標から得られたものと判定すれば、そ
れらの情報から統一した情報を作成し、融合処理を行
う。
装置の一実施例の全体構成図である。この実施例は図1
から明らかなように、時間Tにおいて2−1 〜2−n
(nは2以上の整数)は目標1を捕捉する第1〜第nの
センサで、例えば、航空機に対しては、レーダ等であ
る。3−1 〜3−n は、上記センサ2−1 〜2−n にそ
れぞれ対応して設けてある第1〜第nのフィルタであっ
て、目標から時系列に得られた情報をもとに平滑・予測
を行ない、目標に対する航跡を作成する機能を有する。
4は、第nのセンサ2−n が目標を探知した時刻と、2
−n を除く第1〜第n−1のセンサ2−1 〜2−n-1 が
目標を探知した時刻の差を検出する時間差検出装置であ
る。5−1 〜5−n-1 は、上記第1〜第n−1のフィル
タ3−1 〜3−n-1 にそれぞれ対応してもうけてある第
1〜第n−1の予測装置である。これら予測装置5−1
〜5−n-1 は、それぞれ上記第1〜第n−1のフィルタ
3−1 〜3−n-1 からの航跡と、時間差検出装置からの
目標を探知した時間差ΔTを用いて、第nのセンサ2−
n が目標を探知した時刻と同時刻における航跡の予測を
行なう。6は、融合装置であり、上記第1〜第n−1の
予測装置5−1 〜5−n-1 より出力された航跡の予測値
および、第nのフィルタ3−n より出力された航跡につ
いて、それが同一の目標から得られたものか否か判定
し、もし同一の目標から得られたものと判定すれば、そ
れらの情報から統一した情報を作成し、融合処理を行
う。
【0009】図2は、図1の実施例に示されている予測
装置5−1 〜5−n-1 の詳細図である。図中7は推移行
列の作成装置8に入力される時間差ΔTであり、9は推
移行列の作成装置8の出力である。上記推移行列9は時
間Tにおける10の航跡iと共に、予測計算装置11の
入力となる。予測計算装置11においては“数1”およ
び“数2”をもちいて予測計算を行ない、12の時間T
+ΔTにおいて予測される航跡iを出力する。
装置5−1 〜5−n-1 の詳細図である。図中7は推移行
列の作成装置8に入力される時間差ΔTであり、9は推
移行列の作成装置8の出力である。上記推移行列9は時
間Tにおける10の航跡iと共に、予測計算装置11の
入力となる。予測計算装置11においては“数1”およ
び“数2”をもちいて予測計算を行ない、12の時間T
+ΔTにおいて予測される航跡iを出力する。
【0010】
【数1】
【0011】
【数2】
【0012】図3は、この発明によって実現される融合
処理のタイミング図である。図においては、13は第i
(1≦i<n)のセンサのサンプリングの時系列線図、
14は第nのセンサのサンプリングの時系列線図であ
る。目標の追尾を行うために複数のセンサで位置情報等
のサンプリングを行い、上記各センサから得られた非同
期目標情報の融合処理を行なう時、t2 の時刻に得られ
た航跡iよりt3 の時刻の航跡iの予測値を得、同様に
時刻t4 、t6 においてそれぞれ時刻t5 、t7の航跡
iの予測値を得ることによって、t4 、t8 のような、
両方のセンサのサンプリングのタイミングがそろってい
る時間に加えて、t3 、t5 、t7 のような両方のセン
サのサンプリングのタイミングがそろっていない時間で
あっても、それぞれのセンサが捕捉した同一の目標また
は異なった目標からの情報について、それが同一の目標
から得られたものか否か判定し、もし同一の目標から得
られたものと判定されれば、それらの情報から統一した
情報を作成し、融合処理を行うことができる。
処理のタイミング図である。図においては、13は第i
(1≦i<n)のセンサのサンプリングの時系列線図、
14は第nのセンサのサンプリングの時系列線図であ
る。目標の追尾を行うために複数のセンサで位置情報等
のサンプリングを行い、上記各センサから得られた非同
期目標情報の融合処理を行なう時、t2 の時刻に得られ
た航跡iよりt3 の時刻の航跡iの予測値を得、同様に
時刻t4 、t6 においてそれぞれ時刻t5 、t7の航跡
iの予測値を得ることによって、t4 、t8 のような、
両方のセンサのサンプリングのタイミングがそろってい
る時間に加えて、t3 、t5 、t7 のような両方のセン
サのサンプリングのタイミングがそろっていない時間で
あっても、それぞれのセンサが捕捉した同一の目標また
は異なった目標からの情報について、それが同一の目標
から得られたものか否か判定し、もし同一の目標から得
られたものと判定されれば、それらの情報から統一した
情報を作成し、融合処理を行うことができる。
【0013】実施例2.上記実施例1においては第1〜
第n−1のフィルタより得られた航跡iについてのみ予
測計算をおこなったが、図4に示すように、第nのフィ
ルタによって得られた航跡についても、第nの予測装置
5−n を取付けることによって、第1から第nのフィル
タのうちのいずれかの、第i(1≦i≦n)のフィルタ
のサンプリング時刻ごとに、第iのフィルタ以外の第j
(1≦j≦n,j≠i)のフィルタから得られた航跡の
予測値を得ることができる。6は、融合装置であり、上
記第jの予測装置5−j より出力された航跡の予測値お
よび、第iのフィルタ3−i より出力された航跡につい
て、それが同一の目標から得られたものか否か判定し、
もし同一の目標から得られたものと判定すれば、それら
の情報から統一した情報を作成し、融合処理を行う。
第n−1のフィルタより得られた航跡iについてのみ予
測計算をおこなったが、図4に示すように、第nのフィ
ルタによって得られた航跡についても、第nの予測装置
5−n を取付けることによって、第1から第nのフィル
タのうちのいずれかの、第i(1≦i≦n)のフィルタ
のサンプリング時刻ごとに、第iのフィルタ以外の第j
(1≦j≦n,j≠i)のフィルタから得られた航跡の
予測値を得ることができる。6は、融合装置であり、上
記第jの予測装置5−j より出力された航跡の予測値お
よび、第iのフィルタ3−i より出力された航跡につい
て、それが同一の目標から得られたものか否か判定し、
もし同一の目標から得られたものと判定すれば、それら
の情報から統一した情報を作成し、融合処理を行う。
【0014】図5は実施例2の融合処理のタイミング図
である。実施例1に加えて、t1 、t5 の時刻に得られ
た航跡j(1≦j≦n,j≠i)よりt2 、t6 の時刻
の航跡jの予測値を得ることによって、t2 、t3 、t
4 、t5 、t6 、t7 、t8のように、第iのフィルタ
か第jのフィルタの少なくともどちらかがサンプリング
を行う時刻毎に、融合処理を行うことができる。
である。実施例1に加えて、t1 、t5 の時刻に得られ
た航跡j(1≦j≦n,j≠i)よりt2 、t6 の時刻
の航跡jの予測値を得ることによって、t2 、t3 、t
4 、t5 、t6 、t7 、t8のように、第iのフィルタ
か第jのフィルタの少なくともどちらかがサンプリング
を行う時刻毎に、融合処理を行うことができる。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】主たるセンサのサンプリング時刻に合わせ
て、他のセンサから得られた航跡の予測値を計算するこ
とにより、サンプリング時刻の違う航跡間であっても主
たるセンサのサンプリング時刻毎に融合を行うことがで
きる。
て、他のセンサから得られた航跡の予測値を計算するこ
とにより、サンプリング時刻の違う航跡間であっても主
たるセンサのサンプリング時刻毎に融合を行うことがで
きる。
【0017】また、あるセンサがサンプリングを行う時
刻毎に、他のセンサから得られた航跡の予測値を計算す
る構成によれば、サンプリング時刻の違う航跡間であっ
てもあるセンサがサンプリングを行う時刻毎に、融合を
行うことができる。
刻毎に、他のセンサから得られた航跡の予測値を計算す
る構成によれば、サンプリング時刻の違う航跡間であっ
てもあるセンサがサンプリングを行う時刻毎に、融合を
行うことができる。
【図1】この発明の実施例1を示す方法および装置の全
体構成図である。
体構成図である。
【図2】その予測装置の詳細図である。
【図3】この発明の実施例1の融合処理のタイミング図
である。
である。
【図4】この発明の実施例2を示す方法および装置の全
体構成図である。
体構成図である。
【図5】その融合処理のタイミング図である。
【図6】従来の融合装置の全体構成図である。
【図7】従来の融合処理のタイミング図である。
【符号の説明】 1 目標 2 センサ 3 フィルタ 4 時間差検出装置 5 予測装置 6 融合装置
Claims (2)
- 【請求項1】 目標の追尾を行うために、目標の位置情
報等を検出する第1〜第n(nは2以上の整数)のセン
サと、これらセンサに対応して設置され、上記センサの
出力からサンプリングを行ない航跡を作成する第1〜第
nのフィルタと、上記第1〜第nのフィルタの出力を入
力とし、上記第1〜第n−1のフィルタがサンプリング
を行なう時間と、上記第nのフィルタがサンプリングを
行なう時間の差を検出する時間差検出手段と、上記第1
〜第n−1のフィルタに対応して設置され、上記第1〜
第n−1のフィルタの出力と、上記時間差検出手段の出
力を入力とし、上記第1〜第n−1のフィルタの出力で
ある航跡から第nのフィルタのサンプリングの時刻にお
ける航跡の予測を行なう第1〜第n−1の予測手段と、
上記第1〜第n−1の予測手段の出力と、上記第nのフ
ィルタの出力を入力とし、それぞれの航跡の融合処理を
おこなう融合手段とを備えたことを特徴とする目標融合
装置。 - 【請求項2】 目標の追尾を行うために、目標の位置情
報等を検出する第1〜第n(nは2以上の整数)のセン
サと、これらセンサに対応して設置され、上記センサの
出力からサンプリングを行い航跡を作成する第1〜第n
のフィルタと、上記第1〜第nのフィルタの出力を入力
とし、これらフィルタのうちでその処理時刻以降の最も
早い時刻にサンプリングを行う第i(1≦i≦n)のフ
ィルタがサンプリングを行う時間と、第iのフィルタを
除く第1〜第nのフィルタがサンプリングを行う時間の
差を検出する時間差検出手段と、上記第1〜第nのフィ
ルタに対応して設置され、上記第1〜第nのフィルタの
出力と、上記時間差検出手段の出力を入力とし、上記第
1〜第nのフィルタの出力である航跡から第iのフィル
タのサンプリングの時刻における航跡の予測を行う第1
〜第nの予測手段と、上記第1〜第nの予測手段の出力
と、第iのフィルタの出力を入力とし、それぞれの航跡
の融合処理を行う融合手段とを備えたことを特徴とする
目標融合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155140A JP2780569B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 目標融合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155140A JP2780569B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 目標融合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05346464A JPH05346464A (ja) | 1993-12-27 |
JP2780569B2 true JP2780569B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=15599427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4155140A Expired - Fee Related JP2780569B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 目標融合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780569B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101833238B1 (ko) * | 2016-05-17 | 2018-03-02 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 비동기식 센서들을 이용한 표적 추적 시스템 및 방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4970077B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2012-07-04 | 三菱電機株式会社 | 運動諸元推定装置 |
JP4879202B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2012-02-22 | 三菱電機株式会社 | 追尾装置及びプログラム及び追尾方法 |
JP5577614B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-08-27 | 日本電気株式会社 | レーダ装置、目標同化判定処理方法およびプログラム |
JP6169146B2 (ja) * | 2015-10-16 | 2017-07-26 | 三菱電機株式会社 | 物体認識統合装置および物体認識統合方法 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP4155140A patent/JP2780569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101833238B1 (ko) * | 2016-05-17 | 2018-03-02 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 비동기식 센서들을 이용한 표적 추적 시스템 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05346464A (ja) | 1993-12-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |