JP2779460B2 - バーナ用の燃料と空気の比率調節器 - Google Patents

バーナ用の燃料と空気の比率調節器

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーナ用の燃料と空気の
比率調節器(バーナ用空撚ポジショナ)に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ボイラ・冷温水機・各種工業炉・その他
省エネルギーシステムを含むあらゆる熱設備にバーナが
使用されている。バーナは,熱設備の負荷変動に対応し
て燃料と空気の供給量を変化させねばならないが,燃焼
トラブルを起こさないように運転する為には,運転設計
上種々のルールがあり,また熱設備の仕様や特性に合わ
せた条件設定が必要であり,極めて複雑である。
【0003】現在,中・小型バーナにおいては,燃料と
空気の比率調節には,主として燃料弁と空気ダンパを空
燃カムを介して機械リンクで結ぶ方式が採用されてい
る。これは,発想としては単純な方式であるが,リンク
機構は複雑になり,調整に熟練度や時間を要したり,機
械的な摩耗,リンク接続部のあそびによる動作のずれが
発生するなどの間題があって,信頼性にかけたものであ
った。周知のように,その比率調節の操作は,燃料流量
に対し,空気ダンパを介して多い目に空気を入れ(空気
不足を避けるためであって,この間は効率が悪い),燃
焼排ガス中の残存酸素量を測定し空気ダンパを再調整す
るものである。
【0004】大型バーナでは,機械リンクをなくして燃
料弁,及び空気ダンパの各軸に,操作器を直接接続して
比例調整する方式が使われているが,高価なシステム機
器の組合わせとなって,コスト的に中・小型バーナには
使用できなかった。周知のように,その比率調節の操作
は,そのときそのときの瞬間に,連続的に,燃料流量と
空気流量を測定する。それと同時に排ガス中の残存酸素
量を測定する。これらを突合せ演算し、燃料流量に対す
る空気流量を決定する(ダンパ開度が決まる)という制
御(比較演算をやりながら制御値を出している)であ
る。(これは,基本的には燃料流量と空気流量の測定で
行い,残存酸素量の測定はその結果の確認である。)こ
れには,燃料流量計のほか,空気流量計や残存酸素量計
測器などをも必要とし,高価なシステム機器のユニット
を作りそれらを組み合わせてやっている。これはコスト
がかかる。しかし大型バーナでは,本体のコストに対し
て制御機器のコストの割合は小さく,全体の中ではやっ
ていけるが,中・小型バーナではコスト的には問題であ
る。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】前記の複雑な燃料と空
気の制御をコンパクトな調節器にまとめることが出来れ
ば,コスト,取扱い性,設備としての小型化などに大き
なメリットがあり,従来方式からの転換が飛躍的に進む
と考えられる。
【0006】上記に鑑み,本発明は,燃焼装置を簡素化
すると共にコストを低減させ,中・小型バーナに好適に
使用できる燃料と空気の比率調節器を提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,バーナの燃焼
において,熱設備の負荷変動の入力信号を受けて比例し
て燃料弁制御用操作器(コントロールモータ)の開度出
力を制御する手段と,任意の関数をデジタル値でプログ
ラムした折線特性によって空気ダンパ制御用操作器(コ
ントロールモータ)の開度出力を制御する手段を持つ調
節器であり,上記調節器は, (a)ボイラ又は炉の圧力,又は温度の調節信号(通常
4〜20mA DC又は1〜5V DC或いは0〜13
5Ω)の電流値,電圧値又は抵抗値の何れの信号も受け
入れられる手段(以后手段(a)と言う), (b)前(a)項の1つの調節信号を受けて燃料弁と空
気ダンパの開度出力信号を発し燃料と空気の流量を調節
する手段(以后手段(b)と言う), (c)燃料弁,及び空気ダンパの各軸にそれぞれ直結し
た操作器(コントロールモータ)の始点(ゼロ調整),
終点(スパン調節)の開度を,それぞれ設定する手段
(以后手段(c)と言う), (d)前(c)項の燃料弁及び空気ダンパの開度をデジ
タル表示する手段(以后手段(d)と言う), (e)前(a)項の燃料調節信号により,最低燃焼位置
から最高燃焼位置まで燃料弁開度を変化させて,各ポイ
ント毎に排ガス中のO,CO,NOxまたはCOの
単独又は複数の計測に基づき空気ダンパ開度を最良の位
置に設定する(キー打ち込みによる設定)手段(以后手
段(e)と言う), (f)前(e)項の空気ダンパ開度パーセントをデジタ
ル表示する手段(以后手段(f)と言う), (h)折線特性を調整する関数パターンのゲイン設定,
燃料弁の制御特性の変更,折線の各設定ポイント間の特
性のリニアライズ化,負荷変動の応答特性の変更を行な
う手段(以后手段(h)と言う), (k)自動運転,手動運転の選択切り替え手段(以后手
段(k)と言う), を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
調節器である。
【0008】なお本発明の適用に際しては下記の如く実
施することがあり,本発明はそれらをも少なくとも含む
ものである。 (イ)バーナの燃焼において,熱設備の負荷変動の入力
信号を受けて比例して燃料弁制御用操作器(コントロー
ルモータ)の開度出力を制御する手段と,任意の関数を
デジタル値でプログラムした折線特性によって空気ダン
パ制御用操作器(コントロールモータ)の開度出力を制
御する手段を持つ調節器であり,上記調節器は,前記
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(h),(k)の手段に加え, (g)燃焼量が変化する時,ハイ,ロー選択により,空
気先行型の動作を行わせ,発煙を防止する手段(以后手
段(g)と言う), (i)外部信号を受けて,プレパージの為の空気ダンパ
の強制開閉及び低燃焼位置点火を行なわせる手段(以后
手段(i)と言う), (j)燃料弁制御用,又は空気ダンパ制御用操作器(コ
ントロールモータ)がステイック(固着)を起したとき
に,それを検出して異常信号(警報)を発する手段(以
后手段(j)と言う), を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
調節器。 (ロ)バーナの燃焼において,熱設備の負荷変動の入力
信号を受けて比例して燃料弁制御用操作器(コントロー
ルモータ)の開度出力を制御する手段と,任意の関数を
デジタル値でプログラムした折線特性によって空気ダン
パ制御用操作器(コントロールモータ)の開度出力を制
御する手段を持つ調節器であり,上記調節器は,前記
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g),(h),(i),(j),(k)の手段に加
え,更に, (l)低NOxバーナに於いて,燃焼用空気に混ぜる燃
焼排ガスの供給量を調節するダンパの制御を行わしめる
開度出力信号を発する手段(以后手段(l)と言う),
を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
調節器。
【0009】前記手段(l)について補足説明するに,
低NOxバーナでは燃焼用空気に燃焼排ガス(煙道より
誘引)を混ぜて,燃焼用空気の酸素分圧を下げる方法が
しばしば行われるが,手段(l)はこのためのものであ
り,手段(b)より排ガス循環ダンパを制御する開度出
力信号を取出している。
【0010】
【作用】上記本発明は下記の発想に基づいている。 通常,関数ポジショナと称されているものがあるが,
本発明ではバーナの燃料と空気の制御に適した手段を備
えたポジショナを開発し,燃料制御に必要な種々のプロ
グラムを設定できるようにする。 従来から大型バーナで使用されていた機械リンクのな
い方式では,燃料と空気のそれぞれが制御機能を持って
動作していたが,この方式を集約して一体化させ(参
照),これによりコストを半減させる。(大型の場合の
集約は信頼性の問題があってむつかしい。すなわち,大
型のものは絶対値が大きくそのときそのときの値をつか
まないといけない。小型の場合は絶対値が小さい。) 比率調節の操作は,次のように行う。前記特許請求の
範囲の記載並びに段落番号0007及び0008の記載
から明らかな通り(特に(e)のキー打ち込みよる手段
の項参照),制御は試運転での計測により設定する,空
気量は測定せず,燃焼排ガス中の残存酸素量のみ測定し
空気流量を設定するものである。すなわち,(イ)制御
は試運転での計測により設定するから,残存酸素量測定
器は固有のものは設けない(測定したら持ち帰れる)。
(ロ)空気流量は測定しないから,空気流量計は固有の
ものは勿論不要とする,測定時も不要である。
【0011】上記本発明は次の如く機能する。 手段(a),(b)により,システム機器を組合わす
ことなく,この調節器(ポジショナ)1台で燃料〜空気
の比率調節ができる。 手段(e)により,例えば,10折線関数(設定ポイ
ント数11点)で流量調節が自由に設定できる。
【0012】手段(e)と(h)の燃料と空気の流量
制御特性及び制御応答特性等の調整機能により機械リン
クでは出来ないきめ細かな燃料に対する空気の制御と,
その調整が可能である。(図1の丸Y参照)。 手段(d),(f)により,デジタルの開度表示によ
り現場調整が出来るので,調整作業が容易である。
【0013】手段(g)により,発煙防止などに対応
した制御ができる。 手段(a)〜(j)(特に手段(b))により,大型
バーナに使用されている高価な制御システムに匹敵する
機能を持ちながら,非常に低価格である。
【0014】手段(i)により,プレパージ動作,低
燃焼位置点火など,バーナの運転に必要な機能を備えて
おり,外部回路不要でシステムの構成が容易である。 手段(j)により,燃料弁制御用,空気ダンパ制御用
操作器(コントロールモータ)がスティック(固着)を
起したときに,それを検出して異常信号(警報)を発し
安全を保証する。(動作原理としては例えば,E/Eポ
ジショナからモータに開閉の出力がだされてたモータが
スティックを起こした場合に開閉動作が出来ないために
この動きを検出しているフィードバック抵抗値が変化し
ない,この状態をスティック検出回路で検知して異常信
号を出す。) 手段(l)により,開度出力信号を利用して,排ガス
循環ダンパの制御(窒素酸化物抑制燃焼)にも利用でき
る(図1の丸X参照)。
【0015】
【実施例】図1は本発明のバーナ用の燃料と空気の比率
調節器(空撚ポジショナ)の1実施例のブロック図であ
り,これにてうまく燃料と空気の調節比率の制御が機能
した。なお図2はこの調節器の外観図である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば,燃料弁及び空気ダンパ
に,それぞれ直接に操作器を接続して制御することによ
り,従来の中・小型バーナの機械リンクで結ぶ方式を簡
素化すると共に,従来の大型バーナに使用されている方
ではなく中・小型バーナに見合うよう制御方式を開発
することによりコストを半減させ,中・小型バーナに好
適に使用できる燃料と空気の比率調節器の提供が可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバーナ用の燃料と空気の比率調節器
(空撚ポジショナ)の1実施例のブロック図である。
【図2】図1の比率調節器の外観図であり,デジタル表
示,表示灯,操作キーを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23N 1/02 101 F23N 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナの燃焼において,熱設備の負荷変
    動の入力信号を受けて比例して燃料弁制御用操作器(コ
    ントロールモータ)の開度出力を制御する手段と,任意
    の関数をデジタル値でプログラムした折線特性によって
    空気ダンパ制御用操作器(コントロールモータ)の開度
    出力を制御する手段を持つ調節器であり,上記調節器
    は, (a)ボイラ又は炉の圧力,又は温度の調節信号の電流
    値,電圧値又は抵抗値の何れの信号も受け入れられる手
    段, (b)前(a)項の1つの調節信号を受けて燃料弁と空
    気ダンパの開度出力信号を発し燃料と空気の流量を調節
    する手段, (c)燃料弁,及び空気ダンパの各軸にそれぞれ直結し
    た操作器(コントロールモータ)の始点(ゼロ調整),
    終点(スパン調節)の開度を,それぞれ設定する手段, (d)前(c)項の燃料弁及び空気ダンパの開度をデジ
    タル表示する手段, (e)前(a)項の燃料調節信号により,最低燃焼位置
    から最高燃焼位置まで燃料弁開度を変化させて,各ポイ
    ント毎に排ガス中のO,CO,NOxまたはCOの
    単独又は複数の計測に基づき空気ダンパ開度を最良の位
    置に設定する(キー打ち込みによる設定)手段, (f)前(e)項の空気ダンパ開度パーセントをデジタ
    ル表示する手段, (h)折線特性を調整する関数パターンのゲイン設定,
    燃料弁の制御特性の変更,折線の各設定ポイント間の特
    性のリニアライズ化,負荷変動の応答特性の変更を行な
    う手段, (k)自動運転,手動運転の選択切り替え手段, を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
    調節器。
  2. 【請求項2】 バーナの燃焼において,熱設備の負荷変
    動の入力信号を受けて比例して燃料弁制御用操作器(コ
    ントロールモータ)の開度出力を制御する手段と,任意
    の関数をデジタル値でプログラムした折線特性によって
    空気ダンパ制御用操作器(コントロールモータ)の開度
    出力を制御する手段を持つ調節器であり,上記調節器
    は, (a)ボイラ又は炉の圧力,又は温度の調節信号の電流
    値,電圧値又は抵抗値の何れの信号も受け入れられる手
    段, (b)前(a)項の1つの調節信号を受けて燃料弁と空
    気ダンパの開度出力信号を発し燃料と空気の流量を調節
    する手段, (c)燃料弁,及び空気ダンパの各軸にそれぞれ直結し
    た操作器(コントロールモータ)の始点(ゼロ調整),
    終点(スパン調節)の開度を,それぞれ設定する手段, (d)前(c)項の燃料弁及び空気ダンパの開度をデジ
    タル表示する手段, (e)前(a)項の燃料調節信号により,最低燃焼位置
    から最高燃焼位置まで燃料弁開度を変化させて,各ポイ
    ント毎に排ガス中のO,CO,NOxまたはCOの
    単独又は複数の計測に基づき空気ダンパ開度を最良の位
    置に設定する(キー打ち込みによる設定)手段, (f)前(e)項の空気ダンパ開度パーセントをデジタ
    ル表示する手段, (g)燃焼量が変化する時,ハイ,ロー選択により,空
    気先行型の動作を行わせ,発煙を防止する手段, (h)折線特性を調整する関数パターンのゲイン設定,
    燃料弁の制御特性の変更,折線の各設定ポイント間の特
    性のリニアライズ化,負荷変動の応答特性の変更を行な
    う手段, (i)外部信号を受けて,プレパージの為の空気ダンパ
    の強制開閉及び低燃焼位置点火を行なわせる手段, (j)燃料弁制御用,又は空気ダンパ制御用操作器(コ
    ントロールモータ)がスティック(固着)を起したとき
    に,それを検出して異常信号(警報)を発する手段, (k)自動運転,手動運転の選択切り替え手段, を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
    調節器。
  3. 【請求項3】 バーナの燃焼において,熱設備の負荷変
    動の入力信号を受けて比例して燃料弁制御用操作器(コ
    ントロールモータ)の開度出力を制御する手段と,任意
    の関数をデジタル値でプログラムした折線特性によって
    空気ダンパ制御用操作器(コントロールモータ)の開度
    出力を制御する手段を持つ調節器であり,上記調節器
    は, (a)ボイラ又は炉の圧力,又は温度の調節信号の電流
    ,電圧値又は抵抗値の何れの信号も受け入れられる手
    段, (b)前(a)項の1つの調節信号を受けて燃料弁と空
    気ダンパの開度出力信号を発し燃料と空気の流量を調節
    する手段, (c)燃料弁,及び空気ダンパの各軸にそれぞれ直結し
    た操作器(コントロールモータ)の始点(ゼロ調整),
    終点(スパン調節)の開度を,それぞれ設定する手段, (d)前(c)項の燃料弁及び空気ダンパの開度をデジ
    タル表示する手段, (e)前(a)項の燃料調節信号により,最低燃焼位置
    から最高燃焼位置まで燃料弁開度を変化させて,各ポイ
    ント毎に排ガス中のO,CO,NOxまたはCOの
    単独又は複数の計測に基づき空気ダンパ開度を最良の位
    置に設定する(キー打ち込みによる設定)手段, (f)前(e)項の空気ダンパ開度パーセントをデジタ
    ル表示する手段, (g)燃焼量が変化する時,ハイ,ロー選択により,空
    気先行型の動作を行わせ,発煙を防止する手段, (h)折線特性を調整する関数パターンのゲイン設定,
    燃料弁の制御特性の変更,折線の各設定ポイント間の特
    性のリニアライズ化,負荷変動の応答特性の変更を行な
    う手段, (i)外部信号を受けて,プレパージの為の空気ダンパ
    の強制開閉及び低燃焼位置点火を行なわせる手段, (j)燃料弁制御用,又は空気ダンパ制御用操作器(コ
    ントロールモータ)がスティック(固着)を起したとき
    に,それを検出して異常信号(警報)を発する手段, (k)自動運転,手動運転の選択切り替え手段, (l)低NOxバーナに於いて,燃焼用空気に混ぜる燃
    焼排ガスの供給量を調節するダンパの制御を行わしめる
    開度出力信号を発する手段, を備えることを特徴とするバーナ用の燃料と空気の比率
    調節器。
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