JP2779261B2 - スタティックミキシング装置 - Google Patents
スタティックミキシング装置Info
- Publication number
- JP2779261B2 JP2779261B2 JP24150790A JP24150790A JP2779261B2 JP 2779261 B2 JP2779261 B2 JP 2779261B2 JP 24150790 A JP24150790 A JP 24150790A JP 24150790 A JP24150790 A JP 24150790A JP 2779261 B2 JP2779261 B2 JP 2779261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static mixing
- flow path
- mixing device
- buffer tank
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各種流体を混合して均質にするスタティ
ックミキシング装置に関するものである。
ックミキシング装置に関するものである。
従来、多品種少量生産型プロセスの流体の混合には、
撹拌翼等の可動部をもつバッチ式の混合装置を使用する
のが一般的であり、連続生産型プロセスで使用するスタ
ティックミキシング装置はほとんど使用されていなかっ
た。
撹拌翼等の可動部をもつバッチ式の混合装置を使用する
のが一般的であり、連続生産型プロセスで使用するスタ
ティックミキシング装置はほとんど使用されていなかっ
た。
可動部と、これを動かすモータ等の動力源とが必要で
ある。このため、設備費及び運転費がかかると共に、故
障し易く保守が面倒である。混合効率を上げるためには
被混合流体の粘度等により可動部及びモータ等を選択す
る必要がある。また、撹拌槽の外側ジャケットによる温
度制御方式であるため、均一な温度コントロールが難し
いという不都合を免れなかった。
ある。このため、設備費及び運転費がかかると共に、故
障し易く保守が面倒である。混合効率を上げるためには
被混合流体の粘度等により可動部及びモータ等を選択す
る必要がある。また、撹拌槽の外側ジャケットによる温
度制御方式であるため、均一な温度コントロールが難し
いという不都合を免れなかった。
この発明は前記課題を解決するためになしたもので、
多品種少量生産型プロセスの流体混合にもスタティック
ミキシング装置を使用し、可動部をもつ従来の混合装置
に比べて製品品質の向上と生産性の向上、省エネルギー
化と省コスト化、省力化と省人化を図ることを目的とす
る。
多品種少量生産型プロセスの流体混合にもスタティック
ミキシング装置を使用し、可動部をもつ従来の混合装置
に比べて製品品質の向上と生産性の向上、省エネルギー
化と省コスト化、省力化と省人化を図ることを目的とす
る。
この発明のスタティックミキシング装置は、図示する
如く、小容量のスタティックミキシング装置ユニット及
びスタティックミキシング形リアクターユニット(以
下、スタティックミキシング装置ユニットという。)を
流路により複数個直列に接続し、夫々の流路にオンオフ
切換弁を設け、前記スタティックミキシング装置ユニッ
ト群にバッファタンクを並列に接続し、スタティックミ
キシング装置ユニット群に直接的に又はバッファタンク
を介して間接的に原料を送り込み可能な構成にすると共
に、前記バッファタンクに、各スタティックミキシング
装置ユニット間をつなぐ流路のオンオフ切換弁により入
側をバイパス流路により接続し、夫々のバイパス流路に
オンオフ切換弁を設けたことを特徴としており、かかる
構成によって前記目的を達成するものである。また、均
一な温度コントロールを必要とする場合に、この発明の
スタティックミキシング装置は有効である。
如く、小容量のスタティックミキシング装置ユニット及
びスタティックミキシング形リアクターユニット(以
下、スタティックミキシング装置ユニットという。)を
流路により複数個直列に接続し、夫々の流路にオンオフ
切換弁を設け、前記スタティックミキシング装置ユニッ
ト群にバッファタンクを並列に接続し、スタティックミ
キシング装置ユニット群に直接的に又はバッファタンク
を介して間接的に原料を送り込み可能な構成にすると共
に、前記バッファタンクに、各スタティックミキシング
装置ユニット間をつなぐ流路のオンオフ切換弁により入
側をバイパス流路により接続し、夫々のバイパス流路に
オンオフ切換弁を設けたことを特徴としており、かかる
構成によって前記目的を達成するものである。また、均
一な温度コントロールを必要とする場合に、この発明の
スタティックミキシング装置は有効である。
以下、この発明の一実施例を図面に沿って説明する。
図中11、12、13、14は小容量のスタティックミキシン
グ装置ユニットで、流路2、3、4により直列に接続さ
れている。夫々の流路2、3、4にはオンオフ切換弁
5、6、7が設けられている。
グ装置ユニットで、流路2、3、4により直列に接続さ
れている。夫々の流路2、3、4にはオンオフ切換弁
5、6、7が設けられている。
8はバッファタンクで、前記スタティックミキシング
装置ユニット11、12、13、14群と並設されている。
装置ユニット11、12、13、14群と並設されている。
このバッファタンク8の入側には計量タンク9が入側
流路10により接続され、入側流路10には仕切弁11が設け
られている。入側流路10の仕切弁11によりバッファタン
ク8側には第4段スタティックミキシング装置ユニット
14の出側が流路12により接続され、流路12にはオンオフ
切換弁13が設けられている。前記計量タンク9には複数
個の原料タンク14が接続されており、原料は所定の原料
タンク14から供給ポンプ15により供給流路16を経て圧送
流路17に送り込まれて計量タンク9に供給可能となって
いる。
流路10により接続され、入側流路10には仕切弁11が設け
られている。入側流路10の仕切弁11によりバッファタン
ク8側には第4段スタティックミキシング装置ユニット
14の出側が流路12により接続され、流路12にはオンオフ
切換弁13が設けられている。前記計量タンク9には複数
個の原料タンク14が接続されており、原料は所定の原料
タンク14から供給ポンプ15により供給流路16を経て圧送
流路17に送り込まれて計量タンク9に供給可能となって
いる。
前記バッファタンク8の出側には、仕切弁19を設けた
出側流路20が接続され、この出側流路20の下部には製品
タンク或いは充填装置21が接続配置可能となっている。
出側流路20が接続され、この出側流路20の下部には製品
タンク或いは充填装置21が接続配置可能となっている。
スタティックミキシング装置ユニット11の入側には、
出側流路20の仕切弁19よりバッファタンク8側が流路22
により接続され、流路22には仕切弁23が設けられてい
る。
出側流路20の仕切弁19よりバッファタンク8側が流路22
により接続され、流路22には仕切弁23が設けられてい
る。
またバッファタンク8の入側には、スタティックミキ
シング装置ユニット11、12間をつなぐ流路2のオンオフ
切換弁5より入側がバイパス流路24により接続され、ス
タティックミキシング装置ユニット12、13間をつなぐ流
路3のオンオフ切換弁6より入側がバイパス流路25によ
り接続され、またスタティックミキシング装置ユニット
13、14をつなぐ流路4のオンオフ切換弁7より入側がバ
イパス流路26により接続されている。そして、バイパス
流路24、25、26にはオンオフ切換弁27、28、29が設けら
れている。
シング装置ユニット11、12間をつなぐ流路2のオンオフ
切換弁5より入側がバイパス流路24により接続され、ス
タティックミキシング装置ユニット12、13間をつなぐ流
路3のオンオフ切換弁6より入側がバイパス流路25によ
り接続され、またスタティックミキシング装置ユニット
13、14をつなぐ流路4のオンオフ切換弁7より入側がバ
イパス流路26により接続されている。そして、バイパス
流路24、25、26にはオンオフ切換弁27、28、29が設けら
れている。
そして、出側流路20には循環ポンプ30(実施例ではギ
アポンプ)が設けられている。
アポンプ)が設けられている。
流路22の仕切弁23によりスタティックミキシング装置
ユニット11側には添加剤タンク31が圧送流路32により接
続され、圧送流路32には仕切弁33が設けられており、添
加剤タンク31から添加剤が圧送ポンプ34により圧送流路
32を通って流路22に供給可能となっている。また、流路
22の仕切弁23よりスタティックミキシング装置ユニット
11側には副原料タンク35が圧送流路36により接続され、
圧送流路36には仕切弁37が設けられており、副原料タン
ク35から副原料が圧送ポンプ38により圧送流路36を通っ
て流路22に供給可能となっている。
ユニット11側には添加剤タンク31が圧送流路32により接
続され、圧送流路32には仕切弁33が設けられており、添
加剤タンク31から添加剤が圧送ポンプ34により圧送流路
32を通って流路22に供給可能となっている。また、流路
22の仕切弁23よりスタティックミキシング装置ユニット
11側には副原料タンク35が圧送流路36により接続され、
圧送流路36には仕切弁37が設けられており、副原料タン
ク35から副原料が圧送ポンプ38により圧送流路36を通っ
て流路22に供給可能となっている。
尚、この実施例では、原料をまずバッファタンク8に
送り込んだ後、このバッファタンク8を介して間接的に
スタティックミキシング装置ユニット11、12、13、14群
に送り込んでバッファタンク8との間で循環させる例に
ついて説明した。
送り込んだ後、このバッファタンク8を介して間接的に
スタティックミキシング装置ユニット11、12、13、14群
に送り込んでバッファタンク8との間で循環させる例に
ついて説明した。
以上の構成において、仕切弁11、19及びオンオフ切換
弁13が閉じられた状態で、複数個の原料タンク14に貯蔵
された各種原料は、生産する品種及び量に応じて選択さ
れ、かつ供給ポンプ15により必要な供給割合となるよう
に夫々の供給ポンプ15により圧送流路17に送り込まれた
後、計量タンク9に供給され、この計量タンク9により
必要量が計量された後、仕切弁11が開かれてバッファタ
ンク8に供給される。また、生産する品種及び量に応じ
てオンオフ切換弁13、5、6、7の開閉が予め設定され
てコンピュータにより自動制御され、最適な装置容積と
なるようにスタティックミキシング装置ユニットの使用
数が設定されると共に、仕切弁11が閉じられ、かつ、仕
切弁23が開かれる。
弁13が閉じられた状態で、複数個の原料タンク14に貯蔵
された各種原料は、生産する品種及び量に応じて選択さ
れ、かつ供給ポンプ15により必要な供給割合となるよう
に夫々の供給ポンプ15により圧送流路17に送り込まれた
後、計量タンク9に供給され、この計量タンク9により
必要量が計量された後、仕切弁11が開かれてバッファタ
ンク8に供給される。また、生産する品種及び量に応じ
てオンオフ切換弁13、5、6、7の開閉が予め設定され
てコンピュータにより自動制御され、最適な装置容積と
なるようにスタティックミキシング装置ユニットの使用
数が設定されると共に、仕切弁11が閉じられ、かつ、仕
切弁23が開かれる。
かかる状態で循環ポンプ30を作動させると、スタティ
ックミキシング装置ユニット11、11と12、11と12と13又
は11と12と13と14を含む装置系内の循環が開始される
(バッチ工程)。例えば生産量が多い場合は、オンオフ
切換弁27、28、29を閉じ、かつ、オンオフ切換弁13、
5、6、7を開くと、バッファタンク8、流路20、22、
スタティックミキシング装置ユニット11、流路2、スタ
ティックミキシング装置ユニット12、流路3、スタティ
ックミキシング装置ユニット13、流路4、スタティック
ミキシング装置ユニット14、流路12、バッファタンク8
と連なる循環ループが形成され、スタティックミキシン
グ装置ユニット11、12、13、14が全て作動して全体とし
ての容量が最も大きくなる。また、生産量が極めて少な
い場合は、オンオフ切換弁13、28、29、5、6、7を閉
じ、かつオンオフ切換弁27を開くと、バッファタンク
8、流路20、22、スタティックミキシング装置ユニット
11、流路2、24、バッファタンク8と連なる循環ループ
が形成され、スタティックミキシング装置ユニット11だ
けが作動して全体としての容量が最も小さくなる。
ックミキシング装置ユニット11、11と12、11と12と13又
は11と12と13と14を含む装置系内の循環が開始される
(バッチ工程)。例えば生産量が多い場合は、オンオフ
切換弁27、28、29を閉じ、かつ、オンオフ切換弁13、
5、6、7を開くと、バッファタンク8、流路20、22、
スタティックミキシング装置ユニット11、流路2、スタ
ティックミキシング装置ユニット12、流路3、スタティ
ックミキシング装置ユニット13、流路4、スタティック
ミキシング装置ユニット14、流路12、バッファタンク8
と連なる循環ループが形成され、スタティックミキシン
グ装置ユニット11、12、13、14が全て作動して全体とし
ての容量が最も大きくなる。また、生産量が極めて少な
い場合は、オンオフ切換弁13、28、29、5、6、7を閉
じ、かつオンオフ切換弁27を開くと、バッファタンク
8、流路20、22、スタティックミキシング装置ユニット
11、流路2、24、バッファタンク8と連なる循環ループ
が形成され、スタティックミキシング装置ユニット11だ
けが作動して全体としての容量が最も小さくなる。
このように、装置系内に供給された原料は循環を繰り
返しながら、仕切弁33、37を開けて圧送ポンプ34、38に
より工程に応じて計量された添加剤、副原料を添加さ
れ、混合・反応・昇温・冷却が行われる。
返しながら、仕切弁33、37を開けて圧送ポンプ34、38に
より工程に応じて計量された添加剤、副原料を添加さ
れ、混合・反応・昇温・冷却が行われる。
一つのバッチ工程が完了した後、オンオフ切換弁13、
仕切弁23を閉じ、かつオンオフベント弁39及び仕切弁19
を開く。
仕切弁23を閉じ、かつオンオフベント弁39及び仕切弁19
を開く。
かかる状態で循環ポンプ30を作動させると、装置系内
で生産されてバッファタンク8に溜められた製品は流路
20を経て製品タンク或いは充填装置21内に払い出され
る。スタティックミキシング装置ユニット内に残留した
製品は、スタティックミキシング装置ユニット14の出側
に設けた窒素封入流路46から窒素をユニット内に圧入す
ることにより、流路22を経て製品タンク或いは充填装置
21内に払い出される。引き続き、洗浄ポンプ18を作動さ
せて、或いは仕切弁41を開いて洗浄液を装置系内に送り
込んで装置系内の洗浄を行い、次のバッチ工程に備え
る。
で生産されてバッファタンク8に溜められた製品は流路
20を経て製品タンク或いは充填装置21内に払い出され
る。スタティックミキシング装置ユニット内に残留した
製品は、スタティックミキシング装置ユニット14の出側
に設けた窒素封入流路46から窒素をユニット内に圧入す
ることにより、流路22を経て製品タンク或いは充填装置
21内に払い出される。引き続き、洗浄ポンプ18を作動さ
せて、或いは仕切弁41を開いて洗浄液を装置系内に送り
込んで装置系内の洗浄を行い、次のバッチ工程に備え
る。
上記バッチ工程中、次のバッチ工程用の原料は既に準
備されており、一バッチ工程が完了し次第、直ちに次の
バッチ工程が開始できるようにしている。
備されており、一バッチ工程が完了し次第、直ちに次の
バッチ工程が開始できるようにしている。
以上の生産工程は全てコンピュータ制御されている。
〔発明の効果〕 以上の通り、この発明は、小容量のスタティックミキ
シング装置ユニットを直列に接続してその使用数を増減
するため、多品種少量生産型プロセスの流体混合にもス
タティックミキシング装置を使用でき、製品品質の向上
と生産性の向上が図れる。また、従来と異なり可動部が
ないから、設備費、運転費、保守費の低減が図れ、省エ
ネルギー化と省コスト化面で有利である。更に、プロセ
スが単純であるから、省力化と省人化を図ることも可能
である。
シング装置ユニットを直列に接続してその使用数を増減
するため、多品種少量生産型プロセスの流体混合にもス
タティックミキシング装置を使用でき、製品品質の向上
と生産性の向上が図れる。また、従来と異なり可動部が
ないから、設備費、運転費、保守費の低減が図れ、省エ
ネルギー化と省コスト化面で有利である。更に、プロセ
スが単純であるから、省力化と省人化を図ることも可能
である。
図面はこの発明の一実施例を示す概念図である。 11、12、13、14……スタティックミキシング装置ユニッ
ト、2、3、4、……流路、 5、6、7……オンオフ切換弁、 8……バッファタンク、9……計量タンク、 10……入側流路、11……仕切弁、 12……流路、13……オンオフ切換弁、 14……原料タンク、19……仕切弁、 15……供給ポンプ、16……供給流路、 17……圧送流路、18……洗浄ポンプ、 20……出側流路、 21……製品タンク或いは充填装置、 22……流路、23……仕切弁、 24、25、26……バイパス流路、 27、28、29……オンオフ切換弁、 30……循環ポンプ、31……添加剤タンク、 32、36……圧送流路、33、37……仕切弁、 34……圧送ポンプ、35……副原料タンク、 38……圧送ポンプ、39……オンオフベント弁、 40……洗浄液タンク、 41、42、43……仕切弁、 44……洗浄液流路、45……流路、 46……窒素封入流路、47……ベント流路.
ト、2、3、4、……流路、 5、6、7……オンオフ切換弁、 8……バッファタンク、9……計量タンク、 10……入側流路、11……仕切弁、 12……流路、13……オンオフ切換弁、 14……原料タンク、19……仕切弁、 15……供給ポンプ、16……供給流路、 17……圧送流路、18……洗浄ポンプ、 20……出側流路、 21……製品タンク或いは充填装置、 22……流路、23……仕切弁、 24、25、26……バイパス流路、 27、28、29……オンオフ切換弁、 30……循環ポンプ、31……添加剤タンク、 32、36……圧送流路、33、37……仕切弁、 34……圧送ポンプ、35……副原料タンク、 38……圧送ポンプ、39……オンオフベント弁、 40……洗浄液タンク、 41、42、43……仕切弁、 44……洗浄液流路、45……流路、 46……窒素封入流路、47……ベント流路.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 隆一 東京都田無市谷戸町2丁目1番1号 住 友重機械工業株式会社田無製造所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01F 5/00,13/10
Claims (1)
- 【請求項1】小容量のスタティックミキシング装置ユニ
ット及びスタティックミキシング形リアクターユニット
(以下、スタティックミキシング装置ユニットとい
う。)を流路により複数個直列に接続し、夫々の流路に
オンオフ切換弁を設け、前記スタティックミキシング装
置ユニット群にバッファタンクを並列に接続し、スタテ
ィックミキシング装置ユニット群に直接的に又はバッフ
ァタンクを介して間接的に原料を送り込み可能に構成す
ると共に、前記バッファタンクに、各スタティックミキ
シング装置ユニット間をつなぐ流路のオンオフ切換弁よ
り入側をバイパス流路により接続し、夫々のバイパス流
路にオンオフ切換弁を設けたことを特徴とするスタティ
ックミキシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24150790A JP2779261B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | スタティックミキシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24150790A JP2779261B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | スタティックミキシング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122426A JPH04122426A (ja) | 1992-04-22 |
JP2779261B2 true JP2779261B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17075360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24150790A Expired - Lifetime JP2779261B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | スタティックミキシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779261B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112354385A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-02-12 | 苏州金汇科技材料有限公司 | 一种混料系统及混料方法 |
CN114259892A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-01 | 宜宾丝丽雅股份有限公司 | 一种ZnO溶液调配工艺 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP24150790A patent/JP2779261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04122426A (ja) | 1992-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EA001701B1 (ru) | Разливочная машина для дозированной подачи и непрерывной гомогенизации готовых красящих материалов | |
EP0515671B1 (en) | Liquids mixing and dispensing system | |
US3621892A (en) | Resin vacuum degassing and dispensing system and method | |
US4106115A (en) | Mixing apparatus | |
US3913892A (en) | Mixing apparatus | |
AU572443B2 (en) | Dye color control system | |
DE69710447T2 (de) | Vorrichtung und verfahren zur öleinspritzung in der verarbeitung von polymeren | |
JP2779261B2 (ja) | スタティックミキシング装置 | |
CN114393761B (zh) | 模块式真空浇注机 | |
KR100336589B1 (ko) | 연속상폴리우레탄성형품의제조방법및장치 | |
US3905582A (en) | Foamed material molding head | |
JPH11240010A (ja) | ポリウレタン成形体を製造するための方法および装置 | |
US4595566A (en) | Continuous reactor design | |
US9365409B2 (en) | Apparatus for metering liquids | |
CN215086702U (zh) | 一种液体分散系统制剂的连续混合均质设备 | |
US4171163A (en) | Moulding of plastics | |
US6464385B2 (en) | Method and apparatus for preparing slurry from starting materials | |
CN112654481B (zh) | 用于制造反应塑料的装置和方法 | |
JPH0367528B2 (ja) | ||
CN201157761Y (zh) | 一种粉液混料均质系统 | |
US3464677A (en) | Foundry sand mixer system | |
EP0294733B1 (en) | Process and apparatus for mixing at least two liquids and feeding them into a mold | |
CN215311949U (zh) | 一种泡状液体混合装置 | |
JPH07171825A (ja) | ミキシングヘッド | |
Pahl | Processing and Engineering of the Polyurethane Technology for the Automotive Industry |