JP2778902B2 - 繊維製品の真空包装用熱風乾燥前処理装置 - Google Patents

繊維製品の真空包装用熱風乾燥前処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保管スペースの効率
化、品質保持、輸送コストの減少等を目的として、繊維
製品を除湿下に真空包装するのに使用する繊維製品の
空包装用熱風乾燥前処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維製品を真空包装して保管、輸送し、
販売や使用に際して開封して元の状態に戻す方式にする
と、製品の容積が極めて小さくなるうえ、長期間の保管
にも品質が変らず、流通過程におけるメリットも大きい
ことが指摘され、そのための装置や真空包装の方法が検
討され普及しつつある。
【0003】繊維製品の真空包装は最初にスウェーデン
で開発され、その一部は我国にも特開昭53-90500号で提
案されている。その後、国内でも種々検討が加えられつ
つある。前記スウェーデンで開発された方法はコンディ
ショニングの設定とパッキングプロセスとからなるもの
であるが、繊維製品から除湿し、また、防皺のために繊
維のセグメント易動度値を処理前のその製品のセグメン
ト易動度値よりも下げるためのコンディショニングは長
大な除湿乾燥トンネルを必要とするもので、処理効率が
悪いし、設備費がかさむ問題点を有していた。
【0004】また、国内でこれまでに開発され公表され
ている方法は、単に除湿に重きを置いた程度のもので、
それでも除湿が完全でない、防皺効果も十分でない、極
めて効率が悪い等の難点を有していた。このような難点
を含むため、具体的には、保管中にカビが発生すると
か、布団を例にとると、その処理速度が12分/1枚、つ
まり、1時間当り5枚程度で、商業的に成り立たず解決
すべき問題点となっていたのである。
【0005】そこで本発明者は、繊維製品を熱風乾燥
し、次いで除湿乾燥してプラスチックフイルムで真空包
装するに際し、除湿乾燥機への循環空気を予め除湿乾燥
時よりも低温の予備除湿機を通して供給し、真空包装時
には繊維製品をプレス下で包装フイルムのヒートシール
を冷却装置付のシールヒータで行なう方法を開発して特
願昭61-247890号(特開昭63-110114号)で提案したのであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記提案済の繊維製品
真空包装方法を実施していた過程で、この方法に最適の
真空包装用熱風乾燥前処理装置の必要性が生じていた。
この要求について種々検討し、ここに満足すべき装置の
提供を可能としたのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、開閉扉
を有する矩形箱体の密閉乾燥機室を備えた繊維製品の乾
燥装置において、密閉乾燥機室外へ密閉乾燥機室内の空
気を強制循環させる循環経路1と除湿乾燥経路4の2経
路を備えており、循環経路1は密閉乾燥機室内の空気を
密閉乾燥機室上部より循環フアンにより室外へ導きダク
トで密閉乾燥機室下部へ送って循環し、除湿乾燥経路4
はウォータクーラ、除湿機、加熱ヒータの順に配設さ
れ、密閉乾燥機室からの空気をウォータクーラで冷却
し、相対湿度 の上がった空気中の水分を除湿機で取り除
いて湿度を下げ、加熱ヒータで昇温して相対湿度を極度
に低下させることを特徴とする繊維製品の真空包装用
風乾燥前処理装置である。空気を強制循環させる循環経
路1は前方又は後方上部から前処理装置室外にダクトで
導かれた空気が斜め後方下部又は斜め前方下部へと導か
れて再び前処理装置室内へと導かれる構造が好ましい。
【0008】また、内部に繊維製品を収容可能で吸引可
能なチャンバー5をプレス台6間に上下動可能に設け、
かつチャンバー5内とプレス台6間にシーラー8を設け
てなる繊維製品の真空包装装置を開発した。
【0009】更に、チャンバー5内に上下動可能に押圧
プレス板7を設けたのである。
【0010】
【作用】まず、本発明の繊維製品の真空包装用熱風乾燥
前処理装置によると、密閉前処理装置室内の空気を強制
循環させる循環経路1によって空気が室内を効率よく通
過して繊維中の水分が強制的に除去される。空気を密閉
前処理装置室内の対角線方向に循環させると、特に乾燥
能率がよい。
【0011】また、除湿機2の後方へ加熱ヒータ3を有
する除湿乾燥経路4を前記循環経路1とは別個に設け
ことにより、密閉前処理装置室内の空気をこの除湿乾燥
経路4に取り込んで、除湿機が循環空気の湿度を低下さ
せ、次に加熱ヒータ3が相対湿度を更に下げる。このよ
うに、熱風乾燥が水分を内部から外部へ短時間に移動さ
せ、また、予め除湿乾燥時よりも低温の除湿機を通して
除湿乾燥機へ供給された循環空気の相対湿度の低下作用
によって、繊維製品中の水分が強制的に除去され、かつ
その下流にある加熱ヒータ3が空気を加熱するので、更
に相対湿度が低下して、繊維製品中の水分をほぼ可能限
界まで下げる。これによりセグメントの易動度を低下さ
せる。
【0012】上記繊維製品の真空包装装置は、内部に繊
維製品を収容可能で吸引可能な大きさのチャンバー5内
に包装フイルムごと繊維製品を供給すると、プレス台6
間に上下動可能に設けられているので、吸引しながらプ
レスできて繊維製品の容積を小さくし、かつシーラー8
を設けているので包装フイルムのシールができるので、
この状態で密封することができる。チャンバー5内に上
下動可能に押圧プレス板7を設けていると、吸引しなが
らのプレスの際にフイルムの皺を取ることができる。
【0013】
【実施例】図1〜図5は本発明の繊維製品の真空包装用
熱風乾燥前処理装置であって図1は平面図、図2は正面
図、図3は背面図、図4は左側面図、図5は右側面図で
ある。これらの図にみられるように、この装置は、繊維
製品をケージごと収容することができるように開閉扉9
を備えた矩形箱体の密閉前処理装置室10があり、密閉前
処理装置室10は箱型で容積17m3であり、処理能力は1
時間当り毛布約50枚が処理可能である。この密閉前処理
装置室10は大都市におけるクリーニング店等を対象とし
て開発されたものであるが、70m3程度の毛布が200枚、
羽毛ふとんが70枚程度1時間当り処理できる大型のもの
も製作可能である。これに室内の空気を強制循環させる
循環経路1と除湿乾燥経路4の2経路を室外へ設けてい
る。
【0014】空気を強制循環させる循環経路1は、装置
の前方上部から背面側へかけて設けられており、前処理
装置室外にダクト11で導かれた空気が斜め後方下部へと
導かれて再び前処理装置室内へと導かれるようになって
いる。そのためにダクト11の上部起点には循環フアン12
がある。
【0015】除湿乾燥経路4は、装置の正面側へ設けら
れており、ダクト13を介してウオータクーラ14に達した
空気はここで温度が下げられ(10〜30℃、ここでは15
℃)、次に設けられた除湿機2で水分が除かれて湿度が
下げられる。ウオータクーラ14はいわゆる冷却熱交換機
であって、コイル中を冷却水が通過して冷却対象の空気
と接触して熱交換が行なわれる。
【0016】ウオータクーラ14の次に風量調整ダンパー
15を経て除湿機2がある。送風機を備えたこの除湿機に
よって、前記ウオータクーラ14で温度が下げられること
によって相対湿度が上がった空気中の水分が効率良く取
り除かれる。
【0017】これにより湿度が下がった空気は次に昇温
(20〜65℃、通常は30℃)されて相対湿度が極度に低下す
ることとなる。そのために、除湿機2の後方へ加熱ヒー
タ3を有する。除湿乾燥経路4を通った熱風の空気は繊
維製品が収容されている前処理装置内へと入っていく。
【0018】次に本発明の繊維製品の真空包装用熱風乾
燥前処理装置の後工程に設けられる繊維製品の真空包装
装置を図6〜9に示した。図6は平面図であり、図7は
正面図、図8は右側面図である。これらの図にみられる
ように、プレス台6の上部に、内部に繊維製品を収容可
能で吸引可能なチャンバー5を上下動可能に設けてい
る。また、プレス台6とチャンバー5の両者へシーラー
8a,8bを設けている。シーラー8a,8bはシリンダロッド先
端に溶着ヒータを備えた構造である。チャンバー5は下
面が開放で上面と側面が閉じられ、下面の開放はチャン
バー5がプレス台6へ密着することにより閉鎖され、内
部が閉鎖空間となる。チャンバー5の上下動はプレス台
6のベースへ固定されたチャンバーリフトシリンダ17の
シリンダロッド先端をチャンバー5へ連結して可能にし
ている。
【0019】チャンバー5内には、同チャンバー上の押
えシリンダ18によって上下動可能に押圧プレス板7を設
けている。図9は押圧プレス板7の動きを示す図であ
る。また、チャンバー5内を吸引するために、図7に示
したようにプレス台6ベースへ設けたコンプレッサ19か
ら吸引パイプ20がチャンバー5に連結されている。
【0020】図10に本発明の装置及び真空包装装置によ
る繊維製品の真空包装をフローシートで示した。繊維製
品は防災備蓄のための毛布などが真空包装の対象とな
る。繊維製品はまず初めに熱風乾燥処理が施される。熱
風乾燥の条件は80〜130℃で、通常は100℃で20分間処理
される。このことにより水分が繊維製品の内部から外部
へと移動し、その強制的な除去を容易にすると共にセグ
メントの易動度を低下させる作用が得られる。
【0021】このような熱風による予備乾燥を経た繊維
製品は、本発明の除湿前処理装置中で20〜65℃(通常は3
0℃)の比較的低温で除湿乾燥される。繊維製品の各種カ
ストロコートや毛布を例にとると、元の製品の水分が10
〜15wt%、熱風乾燥後が5〜6wt%となる。
【0022】次に、プレコンディショニングという前処
理工程で繊維に含まれている環境の湿度を強制的に取替
える。これによってシミ、カビ、バクテリア、臭い等発
生を止める。これは温度8℃以内、湿度5%以下の雰囲
気のなかで、約30分間かけて強制的に行なわれる。
【0023】除湿乾燥された製品は真空包装装置で水銀
圧400〜500mmHgの減圧状態の下に真空包装した。ここで
シーラー8a,8b用いてヒートシールした。この装置には
水冷却装置を装備させておくことにより、プレス加圧状
態の圧縮反発力に耐えるために、溶着シール部を強制冷
却して固化を速め、シール後の反発力により開くのを防
ぐことができる。
【0024】パック中の毛布の水分率は試験の結果、0.
1%であった。また、しわ回復試験の結果は表1の通り
であった。
【表1】
【0025】試験方法 (気温27℃,相対湿度56%,試料
は長片を二つ折りにて懸垂放置)判定は、AATCC Method
No124 しわ見本との比較による。但し、たたみしわ及び
縫いしわは判定から除外した。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したような本発明の真空包装用
熱風乾燥前処理装置によって、短時間に大量の毛布等の
繊維製品の低水分率での乾燥が可能となった。そこで、
この装置と真空包装装置との組合せにより、大量の毛布
等の繊維製品の乾燥を真空パック状態にすることを可能
とした。このことにより、処理費用の低減と、流通過程
における運送費や、倉庫スペース、更には防災備蓄での
スペースを減らす効果が得られ。また、繊維製品の保
管時の変質もないものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維製品の除湿前処理装置の平面図で
ある。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】同装置の背面図である。
【図4】同装置の左側面図である。
【図5】同装置の右側面図である。
【図6】本発明の繊維製品の真空包装装置の平面図であ
る。
【図7】同正面図である。
【図8】同右側面図である。
【図9】本発明の繊維製品の真空包装装置の押圧プレス
板の動きを示す図である。
【図10】本発明の装置を用いて繊維製品の真空包装を
する際の処理工程の一例を示すフローシートである。
【符号の説明】
1 循環経路 2 除湿機 3 加熱ヒータ 4 除湿乾燥経路 5 チャンバー 6 プレス台 7 押圧プレス板 8 シーラー 10 密閉前処理装置室 12 循環フアン 14 ウオータクーラ 17 チャンバーリフトシリンダ 18 押えシリンダ 19 コンプレッサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉を有する矩形箱体の密閉乾燥機室
    を備えた繊維製品の乾燥装置において、密閉乾燥機室外
    へ密閉乾燥機室内の空気を強制循環させる循環経路1と
    除湿乾燥経路4の2経路を備えており、循環経路1は密
    閉乾燥機室内の空気を密閉乾燥機室上部より循環フアン
    により室外へ導きダクトで密閉乾燥機室下部へ送って循
    環し、除湿乾燥経路4はウォータクーラ、除湿機、加熱
    ヒータの順に配設され、密閉乾燥機室からの空気をウォ
    ータクーラで冷却し、相対湿度の上がった空気中の水分
    を除湿機で取り除いて湿度を下げ、加熱ヒータで昇温し
    て相対湿度を極度に低下させることを特徴とする繊維製
    品の真空包装用熱風乾燥前処理装置。
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