JP2777759B2 - 推力適応制御機能を備えた電気式推力発生装置 - Google Patents

推力適応制御機能を備えた電気式推力発生装置

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JP2777759B2 JP3356962A JP35696291A JP2777759B2 JP 2777759 B2 JP2777759 B2 JP 2777759B2 JP 3356962 A JP3356962 A JP 3356962A JP 35696291 A JP35696291 A JP 35696291A JP 2777759 B2 JP2777759 B2 JP 2777759B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明は推力発生装置の推力発
生源である固定送り用ボールねじ軸から直接に応力を計
測することにより、高速あるいは低速運動中や急加減速
中の連続した推力を刻々瞬時に計測しつつ応力、位置、
速度等の適応制御を行なうことを必要とするあらゆる分
野で利用できる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧推力発生装置での推力測定は
主として油圧力計によって計測していたが、ピストンパ
ッキンの抵抗や油温あるいはバルブ等により、推力制御
は高精度が得られない欠点があった。また従来の各種ロ
ボットやNC工作機械では一般的には位置と速度とのパ
ラメータで制御されており、推力又は応力は第2次的に
考えられている。そして推力測定を必要とする場合には
主電動機の電流値を逆算するか、もしくは固定された送
り用ねじナット側に応カセンサー等を設置して計測して
いる。しかし解析が困難だったり、取付け方法が複雑な
どによって大方の装置では速度のみで制御され、荷重変
動は2次的に考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ねじ軸自体の応力制御
は、ねじ軸回転形では歪メーターを使用するには出力用
スリップリングを必要としたり、又固定ナット側で応力
測定すると、ボールねじ軸上のナットの位置によって同
ねじ軸の歪量が同じなので、ねじ軸のスラストによる歪
量を計測し難い欠点がある。そのために従来の装置にお
いて推力零の場合1ミクロンの精度で停止できていて
も、例えば推力2トンを加えればボールねじナット部で
20ミクロン、スラストベヤリング部で30ミクロン、
その他で20ミクロン、計70ミクロンの歪み移動をす
る。また、前記の2トンの推力を零にすることで、その
装置は応力の変化のみにより、停止位置の誤差は70ミ
クロンから元の1ミクロンへと戻る。これがNC装置で
の電気的なパルス溜り量と同類の誤差として現れ、装置
の作動精度を低下させる大きな要因となっている。この
課題は、従来の制御法であるセミクローズド法でも解決
されない。
【0004】したがって、要求される作動精度がより高
いほど、実際の作業においてゆっくりと、より軽く緩や
かに負荷をかけることにより、応力の急激な変化を避け
るというような、非能率的な手法を採らざるを得なかっ
た。また、高価で高精度な装置ほど高い剛性を有すると
しても、負荷に対する応力と歪み量は決して0にはでき
ず、上記課題の根本的な解決を図ることができなかっ
た。さらに、NC加工機等では砥石の目詰まり状態とド
レッシング直後の仕上げ状態での加工や、カッタのチッ
プが新品の時と損耗状態での加工時の切削抵抗力は大幅
に変化し、仕上精度誤差の要因となる。そのために、N
C加工機の担当者の常時監視が必要不可欠であった。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、負荷により生ずる装置
の歪み量を正確に把握し、該歪み量を補正するように電
動機の作動量を制御することにより、作動精度の向上を
図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為の
本発明に係る電気式推力発生装置は、任意の直方体又は
円筒体の本体内に中空電動機を設置し、該電動機の中空
出力軸内に送り用ねじナットを嵌合し、該中空出力軸の
外周部を前記電動機の筐体で軸支し、かつ、送り用ねじ
軸の外端を基台に固定、もしくは任意揺動台に固定して
成る電気式推力発生装置において、前記送り用ねじ軸の
任意端部に固着した応力・歪測定用センサーで該送り用
ねじ軸の端部に生じている応力を検出し、コンピュータ
の演算処理により、記憶された装置各部の剛性値と前記
応力検出値とに基づいて、装置に生じている歪み量およ
び該歪み量を原因とする前記中空電動機の停止位置の誤
差を求め、該誤差を補正すべく中空電動機の作動量を調
節する推力適応制御機能を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によると、前記応力・歪測定用センサー
で、送り用ねじ軸、同ナット、スラストベヤリング等、
装置の作動部分に係る各部材において、外力により生ず
る応力値と、記憶された装置各部の剛性値とから装置に
生じている歪み量を正確に把握する。そして、コンピュ
ータにおいて、該歪み量を原因とする前記中空電動機の
停止位置の誤差に対し、該中空電動機の作動量の増減に
よってその誤差の補正をすべく、中空電動機の補正作動
量を出力する。
【0008】
【実施例】 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0009】図1には、本発明の実施例に係る推力適応
制御機能を備える電気式推力発生装置の要部を示してい
る。また、図3には、図1の推力発生装置に用いられる
電動機Mの内部構造を詳細に示している。図示のごと
く、本実施の形態に係る電気式推力発生装置は、任意の
直方体又は円筒体の本体内に中空電動機Mを設置し、該
電動機Mの中空出力軸1内に直接又は歯車を介して送り
用ねじナット2を嵌合している。また、中空出力軸1の
外周部を軸承し、かつ、送り用ねじナット2に嵌入する
送り用ねじ軸3を、中空電動機Mの中空出力軸1の内部
まで貫入し、該送 り用ねじ軸3の一端又は両端を基台4
に固定している。そして、中空電動機Mを作動させる
と、中空電動機Mを備える本体は、送り用ねじ軸3に案
内されて基台4に対し往復運動を行うことができる。図
示のごとく送り用ねじ軸3の両端を基台4に固定する場
合には、送りにねじ軸の少なくとも一端に設けた予張力
ナット5の締め込み量を調節することにより、送り用ね
じ軸3に予張力を与えることができる。
【0010】この電気式直線推力発生装置に、送り用ね
じ軸3の端部に応力・歪み測定用センサーAを取付け、
送り用ねじ軸3の端部の応力、歪みを検出する。この応
力・歪み測定用センサーAは、インターフェイスIFを
経てコンピュータCPUに電気的接続がされている。
又、中空電動機Mには、ロータの軸受温度Tを検出する
温度センサーや、送り用ねじ軸3に対する中空電動機M
の作動量や回転速度Vを検出するためのエンコーダ6が
設けられ、これらも応力・歪み測定用センサーAと同様
に、インターフェイスIFを経てコンピュータCPUに
電気的接続がされている。さらに、基台もしくは任意揺
動台に対する前記中空電動機の移動量(もしくは位置)
μmを検出するために、リニヤスケールLが基台4に設
けられ、これもインターフェイスIFを経てコンピュー
タCPUに電気的接続がされている。さらに、中空電動
機Mの駆動電力はコンピュータCPUからドライバーD
を経て中空電動機Mに供給される。
【0011】上記構成をなす本発明の実施例より得られ
る作用効果は、以下の通りである。送りねじ軸3の端部
に設けた応力・歪みセンサAにより、送り用ねじ軸、同
ナット、スラストベヤリング等、装置の作動部分に係る
各部材に生じている応力を、送り用ねじ軸3端部の応力
として検出し、前記各部材の剛性値(コンピュータCP
Uに予め記憶してある。)と共に演算することにより、
送り用ねじ軸3端部の歪み量を把握する。この歪み量
は、中空電動機Mの停止位置に誤差を発生させる原因と
なるので、該歪み量を、中空電動機Mの作動量の増減に
よって補正すべく、中空電動機Mの作動量を決定する。
また、前記誤差を零にするのみならず、所定量に調節す
ることにより、任意の値に応力制御することも可能とな
る。
【0012】また送り用ねじ軸3の固定部一端の予張力
ナット5は、これを締めつけることでねじ軸3に予張力
を与え任意に緊張させて軸の撓み剛性を増すことによ
振動数(ねじ軸の固有振動数)も高く設定すること
ができる。なお電動機本体の温度測定により全体の熱
膨張による誤差も補正できる。さらに推力発生源である
固定送りねじ軸3に応力・歪センサーAを取付けたた
め、その精度は1万分の1以下10万分の1に分解能力
で推力を瞬時に演算できるので、切削や研削加工中の負
荷が確実に把握できる。
【0013】また、本実施例では送り用ねじ軸を固定
し、同ねじナットを回転させる機構とすることにより、
従来のねじ軸が回転する(主としてナット側に歪みセン
サまたは圧力センサを取付る)形式のものに比べ、ねじ
軸自身の応力測定をする為の構造を簡素化することがで
きる。よって、測定も容易となり、外力変化に対する適
応能力も高くなりかつ低価格となる。
【0014】図2には、ボールねじ軸が回転する形式が
一般的であったロボット用推力発生装置に代えて、本発
明の実施例に係る推力適応制御機能付き電気式推力発生
装置を用いた例を示している。そしてこのねじ軸端に応
力・歪測定用センサーAを取付けたもので、上記同様に
目的の推力を正確に制御でき、荷重の大きさ方向の判定
などを必要とするロボットの製作が初めて可能となっ
た。なお図のようにロボットアームI,IIなど多数を
設置しても正確な荷重が計れるため、荷重による変形を
有限要素法等の解析計算を行なうことにより巨大アーム
としても高精度の位置決めと荷重測定を可能ならしめ
た。なおロボットアーム自体が荷重の測定能力を有する
ので、軽重の判定をするロボットアームが得られるよう
になった。すなわち各部材の剛性値を記憶させること
で、その時の推力により正確な歪量を演算できる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下記述のような効果を奏するものであ
る。
【0016】(1)上記の通りすべての条件下における
推力の変動を瞬時に、正確に測定できるので、加減速中
における外力の変動時、例えば円弧、曲線運動時の各軸
間における連系運動下で、従来は遅れパルス溜り量とし
て処理していたものを、外力の変動による歪み量の変動
として的確に把握する。そして、該歪み量の変動を補正
する為の中空電動機の作動量を正確に割り出すことによ
り、前記歪み量を原因とする作動誤差のない、高精度の
推力発生装置を得ることができる。
【0017】(2)また、ねじ軸を固定したため、ねじ
軸の応力を高分解能で演算することが容易となり、前述
の通りNC加工機等での砥石の目詰まりによる研削抵抗
の変化や、バイトやカッタのチップの損耗による切削抵
抗力の変化をミクロ的に且つ瞬時に検出することが可能
となる。よって、外力変化に対する適応能力も高くな
り、作動誤差の発生を抑えることができるので、NC加
工機の担当者が常時監視する必要もなくなる。
【0018】(3)しかも、本装置をロボットのアクチ
ュエータに応用することにより、送りねじ軸に加わる推
力を正確に検出することが可能となり、ロボットアーム
自体が計量秤として機能する。よって、例えば作業ロボ
ット自身で製品の重量の変化を計ったり、作業力の判定
までできるため、より一歩人間に近づく効果がある。
【0019】(4)このように、ロボットの各アームや
軸間に本発明の推力検出機能を持たせることで、各部の
荷重状態が把握され、この力分布を有限要素法的に演算
処理すれば、従来の巨大クレーンのように、大型のアー
ムを駆動する機械装置においても超精密なる位置決め、
または作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気式推力発生装置の推力位置速度制
御回路である。
【図2】片端中空電動機使用の推力発生装置によるロボ
ットアーム用推力位置速度制御回路図である。
【図3】図1の中空電動機の縦断面を示す詳細正面図で
ある。
【図4】図2のロボット用の差動歯車使用の片端支持中
空電動機の縦断面を示す詳細正面図である。
【符号の説明】
1 中空出力軸 2 送り用ねじナット 3 送り用ねじ軸 4 基台 5 予張力ナット 6 エンコーダ A 応力・歪みセンサー M 電動機体 D ドライバー CPU コンピュータ IF インターフェイス L リニヤスケール DG 差動歯車 DP 表示 T ロータの軸受温度 V 回転速度 μm 移動量 R ロボット RA ロボットアーム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の直方体又は円筒体の本体内に中空
    電動機を設置し、該電動機の中空出力軸内に送り用ねじ
    ナットを嵌合し、中空出力軸の外周部を前記電動機の
    筐体で軸支し、かつ、送り用ねじ軸の外端を基台に固
    定、もしくは任意揺動台に固定して成る電気式推力発生
    装置において、前記送り用ねじ軸の任意端部に固着した
    応力・歪測定用センサーで該送り用ねじ軸の端部に生じ
    ている応力を検出し、コンピュータの演算処理により、
    記憶された装置各部の剛性値と前記応力検出値とに基づ
    いて、装置に生じている歪み量および該歪み量を原因と
    する前記中空電動機の停止位置の誤差を求め、該誤差を
    補正すべく中空電動機の作動量を調節する推力適応制御
    機能を備えた電気式推力発生装置。
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