JP2774793B2 - 情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生方法

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JP2774793B2
JP2774793B2 JP32184996A JP32184996A JP2774793B2 JP 2774793 B2 JP2774793 B2 JP 2774793B2 JP 32184996 A JP32184996 A JP 32184996A JP 32184996 A JP32184996 A JP 32184996A JP 2774793 B2 JP2774793 B2 JP 2774793B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば光ディ
スクなどの情報記録媒体に情報の記録あるいは再生が行
われる情報記録再生方法に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、多量に発生する文書等の画像情報
を二次元的な光走査により光電変換し、この光電変換さ
れた画像情報を画像記録装置に記録し、あるいはそれを
必要に応じて検索、再生し、ハードコピーあるいはソフ
トコピーとして再生出力し得る画像情報ファイル装置に
おける画像記録装置として最近、光ディスクが用いられ
ている。 【0003】従来、このような光ディスク装置にあって
は、スパイラル状に情報を記録する光ディスクが用いら
れ、この光ディスクの半径方向にリニアモータで直線移
動する光学ヘッドにより情報の記録あるいは再生が行わ
れるようになっている。 【0004】このような光ディスクでは、製造時にプリ
ヘッダの読取りにより、欠陥エリア(ブロック)を判断
し、そのデータをディスク上に記録しておくようになっ
ている。これにより、上記欠陥エリアを飛ばして記録が
行われるようになっている。また、記録を行う際、リー
ドアフタライトを行ない、訂正を行っても読取りが行え
ない場合、その読取りが行えないエリア(ブロック)が
欠陥エリアと判断し、別のブロックを代替ブロックと
し、この代替ブロックに上記欠陥エリアへの記録情報を
記録するようになっている。そして、上記欠陥エリアを
欠陥管理エリアに記録するようになっている。 【0005】ところが、上記のような光ディスクでは、
製造時の欠陥エリアに対しては記録を行わず、記録時の
欠陥エリアに対してはホストコンピュータの管理する別
なエリアに記録を再度行うようになっている。このた
め、ユーザ記録エリアの実際の記録容量が減少してしま
うようになっていた。 【0006】また、代替エリアが固定されず、各ホスト
コンピュータに管理されていたため、ディスクごとの互
換性がなかった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記したように、情報
の記録あるいは再生を行う情報記録媒体に対して、ユー
ザ記録エリアの実際の記録容量が減少してしまうという
欠点を除去するもので、情報の記録あるいは再生を行う
情報記録媒体に対して、ユーザ記録エリアの実際の記録
容量を減少させることなく使用することができ、さらに
欠陥エリアに対する代替処理等を管理する代替エリアに
ついて、互換性が保てるようにできる情報記録再生方法
を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明の情報記録再生
方法は、ユーザにより情報の記録あるいは情報の再生に
使用されるユーザ記録エリアと、このユーザ記録エリア
における部分的初期欠陥エリア及び情報記録時の部分的
欠陥エリアに対応する代替エリアと、上記ユーザ記録エ
リアにおける部分的初期欠陥エリアに対応する上記代替
エリアを示す初期欠陥管理情報を記憶する第1管理エリ
アと、上記ユーザ記録エリアにおける情報記録時の部分
的欠陥エリアに対応する上記代替エリアを示す記録時欠
陥管理情報を記憶する第2管理エリアとを有する情報記
録媒体に対して、情報の記録あるいは再生を行うものに
おいて、情報の記録時、上記ユーザ記録エリア中の記録
する部分的エリアが、上記第1管理エリアの初期欠陥管
理情報により、欠陥エリアであると判断された場合に、
この部分的初期欠陥エリアに対応する上記代替エリアに
情報を代替記録し、情報の記録後、上記ユーザ記録エリ
アから記録した情報が読出されて、エラー訂正が行われ
ることにより情報の再生が行われ、この情報の再生が正
しく行われなかった際、その上記ユーザ記録エリア中の
部分的エリアを記録時の欠陥エリアとして、上記代替エ
リアに対する情報の代替記録が行われると共に、その記
録時の部分的欠陥エリアと上記代替エリアとの対応が記
録時の欠陥管理情報として上記第2管理エリアに記録
し、情報の再生時、上記ユーザ記録エリア中の再生する
部分的エリアが、上記第1管理エリアの初期欠陥管理情
報により、初期欠陥エリアであると判断された場合に、
この部分的初期欠陥エリアに対応する上記代替エリアに
対する情報を再生し、情報の再生時、上記ユーザ記録エ
リアから情報が読出されて、エラー訂正が行われること
により情報の再生が行われ、この情報の再生が正しく行
われなかった際、上記ユーザ記録エリア中の部分的エリ
アに対応する上記代替エリアが上記第2管理エリアの記
録時欠陥管理情報から読出され、この読出された上記代
替エリアに対する情報を再生するものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。 【0010】図1、図2はこの発明のデイスクが用いら
れる光ディスク装置の概略構成を示すものである。すな
わち、光ディスク(デイスク)1は半径方向のピッチが
一定のスパイラル状あるいは同心円状の情報記憶部を有
しモータ4により回転駆動される。 【0011】上記光ディスク1は、図3に示すように、
たとえばガラスあるいはプラスチックスなどで円形に形
成された基板の表面にテルルあるいはビスマスなどの金
属被膜層つまり記録膜1aがドーナツ形にコーティング
されており、その金属被膜層の中心部近傍には切欠部つ
まり基準位置マーク11 が設けられている。 【0012】また、上記光ディスク1上は、図4に示す
ように、基準位置マーク11 を「0」として「0〜25
5」の256セクタに分割されている。上記光ディスク
1上には可変長の情報が複数のブロックにわたって記録
されるようになっており、光ディスク1上に36000
トラックに30万のブロックが形成されるようになって
いる。 【0013】なお、上記光ディスク1における1ブロッ
クのセクタ数はたとえば内側で40セクタになり、外側
では20セクタになるようになっている。上記ブロック
の開始位置には、ブロック番号、トラック番号などから
なるブロックヘッダAがたとえば光ディスク1の製造時
に記録されるようになっている。また、上記光ディスク
1における各ブロックがセクタの切換位置で終了しない
場合、ブロックギャップを設け、各ブロックが必ずセク
タの切換位置から始まるようになっている。 【0014】また、光ディスク1は、図5および図6に
示すように、記録膜1aの最内周に欠陥管理情報が記録
されるとともに、代替エリアから構成される、たとえば
1000トラック分の代替処理用エリア(代替処理用記
録エリア)aが設けられ、これ以外にユーザにより使用
される記録領域としてのユーザエリア(ユーザ記録エリ
ア)bが設けられている。 【0015】上記代替処理用エリアaは、図7に示すよ
うに、4Kバイトごとの新、旧の欠陥管理情報fが記録
される管理情報エリア(正)c、この管理情報エリアc
と同一の情報が記録される管理情報エリア(副)d、お
よび代替ブロック(代替エリア)が用意されている代替
ブロック用エリアeによって構成されている。上記代替
ブロックとは、製造時、あるいは記録時におけるユーザ
エリアb内の欠陥ブロック(欠陥エリア)に対する代替
で用いるブロックのことである。 【0016】上記管理情報エリアc(、d)は、図7に
示すように、4Kバイトごとの新、旧の欠陥管理情報
(エラー管理情報)fが記録されるようになっている。
すなわち、記録時欠陥代替エリア情報が更新された欠陥
管理情報が記録されるようになっている。ここで、同じ
情報が2つ書かれており、上記欠陥管理情報の信頼性を
向上させている。 【0017】上記欠陥管理情報fは、図8に示すよう
に、初期欠陥代替エリア情報gと記録時欠陥代替エリア
情報hとからなっている。上記初期欠陥代替エリア情報
gとは、製造時の欠陥、つまり製造時に、記録が行えな
いブロック(欠陥エリア)に対する代りの代替ブロック
(代替エリア)を指定する情報であり、たとえばプリヘ
ッダの読取りを行ない、そのプリヘッダの読取りが行え
ないブロック番号(欠陥エリア)に対する代替のブロッ
ク番号(代替エリア)を記憶しているものである。 【0018】上記記録時欠陥代替エリア情報hとは、記
録を行った際に見つけた欠陥、つまり記録時に、正しく
記録が行えないブロック(欠陥エリア)に対する代りの
代替ブロック(代替エリア)を指定する情報であり、た
とえば記録した情報の再生を行ない(リードアフタライ
ト後)、正しく再生できたか否かで正しく記録が行われ
たかを判断し、正しく記録が行えないブロック番号(欠
陥エリア)に対する代替のブロック番号(代替エリア)
を記憶しているものである。すなわち、実際に書いてみ
ないと分らないエリアに対する他のエリアへの書込みを
指定する情報である。 【0019】上記光ディスク1の下側には、図1、図2
に示すように、情報の記録、再生を行うための光学ヘッ
ド5が設けられている。この光学ヘッド5は可動部6と
固定部8とで構成される直流リニアモータ3の可動部6
に固定されており、可動部6の移動により光ディスク1
の半径方向つまり図示a,b方向にリニアに移動され
る。9は前記可動部6の位置を検出する検出器であり、
これらはいわゆる重ね格子形検出方式によって可動部6
すなわち光学ヘッド5の移動量に応じて2種類の位相の
異なった(この位相関係は方向によって変わる)検出信
号を出力する。 【0020】一方、リニアモータ3に固定された光学ヘ
ッド5は、半導体レーザ、コリメータレンズ、ビームス
プリッタ、対物レンズ、対物レンズを光ディスク1の方
向に駆動するフォーカス駆動コイル、対物レンズを光デ
ィスク1の半径方向に駆動するトラッキング駆動コイル
光ディスク1上にレーザビーム光が焦点を結んでいるか
否かを検出する一対のフォトディテクタを有する焦点合
致検出器および情報トラック上をトラッキングしている
かを検出する一対のフォトディテクタを有するトラッキ
ング検出器から構成されている。 【0021】各フォトディテクタからは、対応する処理
回路へ検知信号が出力され、各駆動回路からは各駆動コ
イルおよび半導体レーザに所定の電圧が印加される。 【0022】制御回路20は外部装置つまりホストコン
ピュータ(図示しない)からの信号に応じて装置全体を
制御するものである。リニアモータ駆動回路14は、上
記制御回路20から供給される目標位置信号、検出器9
の出力信号に応じてリニアモータ3を駆動するものであ
る。 【0023】一方、回転モータ駆動回路10はモータ4
からの回転クロックに応じて速度を判定し、上記制御回
路20からの設定速度に速度制御を行うものである。フ
ォーカスサーボ回路11は前記光学ヘッド5内の検出器
からの検出信号に応じて、光学ヘッド5内の対物レンズ
の焦点を調節するものであり、フォーカス引込み回路1
6によってフォーカッシングを働かせていない状態から
働かせる状態に変更する際に正確にフォーカッシングを
行わせるようになっている。 【0024】トラッキングサーボ回路12は前記光学ヘ
ッド5内の検出器からの検出信号に応じて、光学ヘッド
5内の対物レンズを通して発せられるビーム光がトラッ
クの中央となるように対物レンズを光ディスク1の半径
方向に移動せしめるものである。また、トラッキングサ
ーボ回路12はサーボ動作を一時停止しトラックジャン
プパルス発生回路17からのトラックジャンプパルスに
応じてトラックジャンプ駆動パルスを発して対物レンズ
を移動させ、1トラック分ビーム光を移動せしめること
ができるものである。 【0025】また、ピット信号波形整形回路13は、上
記光学ヘッド5内の検出器からの検出信号を波形整形す
るものである。2値化回路18は、上記ピット信号波形
整形回路13からの波形整形信号を2値化するものであ
る。 【0026】基準クロック発生器41は、基準クロック
を発生するものである。可変クロック発生回路19は、
上記基準クロック発生器41から供給される基準クロッ
クを上記制御回路20から供給されるクロック速度情報
に応じた周波数(時間幅)のクロック信号(基準信号)
を発生するものである。すなわち、光学ヘッド5の位置
が光ディスク1の外側方向へ移動するのに対応してクロ
ック信号の周波数が高く(時間幅が短く)なるようにな
っている。 【0027】また、再生同期クロック抽出回路23は、
上記制御回路20からの制御信号が供給された場合に、
上記可変クロック発生回路19から供給されるクロック
信号に応じて、上記2値化回路18から供給されるデー
タから各ブロックのブロックヘッダAの最初に記録され
ている再生同期クロックを抽出するものである。 【0028】復調回路22は、上記可変クロック発生回
路19からのクロック信号に応じて、上記再生同期クロ
ック抽出回路23からの再生同期クロックにつづいて2
値化回路18から供給されるデータを復調するものであ
る。シリアル−パラレル変換回路25は、上記復調回路
22から供給される再生信号を上記可変クロック発生回
路19からのクロック信号に応じてシリアルデータから
パラレルデータに変換するものである。 【0029】ヘッダ弁別回路26は、上記復調回路22
から供給される再生信号を上記可変クロック発生回路1
9からのクロック信号に応じて、ヘッダデータのみを弁
別するものである。記録再生ヘッダレジスタ29は、上
記制御回路20から供給されるアクセスするヘッダデー
タが記憶されるものである。 【0030】ヘッダ比較器28は、上記記録再生ヘッダ
レジスタ29に記憶されたヘッダデータと上記ヘッダ弁
別回路26から供給されるヘッダデータとが一致するか
を比較し、一致時、一致信号を出力するものである。 【0031】また、パラレル−シリアル変換回路24
は、後述する記録再生スイッチング回路27から供給さ
れる再生信号を上記可変クロック発生回路19からのク
ロック信号に応じてパラレルデータからシリアルデータ
に変換するものである。 【0032】変調回路21は、上記パラレル−シリアル
変換回路24から供給されるデータを上記可変クロック
発生回路19からのクロック信号に応じて変調するもの
である。レーザ駆動回路15は、上記変調回路21から
供給される変調信号に応じて光学ヘッド5内の半導体レ
ーザ(図示しない)を駆動制御することにより、データ
の記録を行うものである。 【0033】記録再生スイッチング回路27は、上記制
御回路20からの再生制御信号に応じて、上記ヘッダ比
較器28から一致信号が供給された際、つまりヘッダデ
ータに続く再生データを記録再生データバッファ30に
出力するものである。 【0034】また、上記記録再生スイッチング回路27
は、上記制御回路20からの記録制御信号に応じて、上
記記録再生データバッファ30から供給されるヘッダデ
ータに続く記録データを上記パラレル/シリアル変換回
路24に出力するものである。 【0035】上記記録再生データバッファ30は、上記
記録再生スイッチング回路27からの再生データを記憶
し、また記録再生データ転送回路32からの記録データ
を記憶するものである。誤り訂正コード付加/誤り訂正
回路31は、上記記録再生データバッファ30に記憶さ
れる記録データにたとえばリードソロモン法による誤り
訂正コードを付加し、また上記記録再生データバッファ
30に記憶される再生データの誤り訂正を行うものであ
る。 【0036】上記誤り訂正コード付加/誤り訂正回路3
1は、記録時のリードアフタライトの場合は弱訂正能力
で訂正を行うことにより、厳しいチェックを行ない、再
生時は通常のエラー訂正能力で訂正を行うようになって
いる。 【0037】上記弱訂正能力とは、エラー訂正できるエ
ラーの大きさを、通常再生する時よりも小さくしたもの
である。上記誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31に
おけるクロスインターリブを用いた訂正方法について
は、特願昭59−15501号に詳細に説明してあるの
でここでは省略する。 【0038】上記記録再生データ転送回路32は、上記
記録再生データバッファ30から供給される再生データ
を外部インターフェイス回路33を介して上記ホストコ
ンピュータ(図示しない)に転送し、上記ホストコンピ
ュータから外部インターフェイス回路33を介して供給
される記録データを上記記録再生データバッファ30に
出力するものである。 【0039】また、記憶回路としてのROM42は、図
9に示すように、256トラックごとの光ディスク1の
クロック速度情報と、このクロック速度における1ブロ
ックのセクタ数と、上記速度における256トラック内
の最初のブロックの番号とそのブロックの開始セクタと
が対応した変換テーブルを記憶しているものである。 【0040】また、上記制御回路20は、上記ホストコ
ンピュータから外部インターフェイス回路33を介して
供給される記録あるいは再生する位置つまりアクセスす
る位置のブロック番号が供給された際、そのブロック番
号に応じたアクセス位置をROM42から読出し、上記
クロック信号の周波数を一定にした状態でリニアモータ
3、光学ヘッド5によるアクセスを行うようになってい
る。上記クロック速度情報、アクセス位置の読出し(算
出)については特願昭59−32825号に詳細に説明
してあるのでここでは省略する。 【0041】また、上記制御回路20は、装置への光デ
ィスク1の設定時(オープン時)、光ディスク1の管理
情報エリアc(、d)から読出した最新の欠陥管理情報
をメモリバッファ43に記憶するものであり、また装置
から光ディスク1を取り外す際(クローズ時)、あるい
は欠陥管理情報が更新された際、メモリバッファ43に
記憶されている欠陥管理情報を最新の情報として光ディ
スク1の管理情報エリアc、dの最初の未記録エリアに
記録するものである。 【0042】上記メモリバッファ43はデータの最小記
録単位の整数倍の容量、たとえば1ブロックと同じ4K
バイトとなっており、図10に示すように、欠陥管理情
報としての初期欠陥代替エリア情報と記録時欠陥代替エ
リア情報とが記憶されるようになっている。 【0043】次に、このような構成において、動作を説
明する。まず、光ディスク1をこの装置に設定する(オ
ープン時)。すると、制御回路20は、まず、モータ4
を駆動し、光ディスク1を一定速度で回転する。つい
で、制御回路20は、管理情報エリアcに対応するブロ
ック番号に応じたクロック速度情報およびアクセス位置
つまりトラック番号と開始セクタ番号とをROM42か
ら読出す。 【0044】これにより、制御回路20は上記クロック
速度情報を可変クロック発生回路19に出力する。する
と、可変クロック発生回路19は基準クロック発生器4
1からの基準クロックを用いて、制御回路20から供給
されるクロック速度情報に応じた周波数(時間幅)のク
ロック信号を発生し、変調回路21、復調回路22、再
生同期クロック抽出回路23、パラレル−シリアル変換
回路24、シリアル−パラレル変換回路25、ヘッダ弁
別回路26へ供給する。 【0045】また、上記トラック番号により、制御回路
20はそのトラック番号をスケール値に変換し、このス
ケール値と位置検出器9の出力により検出される位置と
が一致するまでリニアモータドライバ14を駆動するこ
とにより、光学ヘッド5を移動せしめる。ついで、光学
ヘッド5の移動が終了すると、光学ヘッド5内の検出器
からの検出信号は、波形整形回路13で波形整形され、
2値化回路18で2値化され復調回路22および再生同
期クロック抽出回路23に供給される。すると、再生同
期クロック抽出回路23は、供給されるデータからブロ
ックヘッダAの最初に記録されている再生同期クロック
を抽出し、復調回路22に出力する。 【0046】これにより、復調回路22は、再生同期ク
ロックとこれに続けて2値化回路18から供給される読
取信号とを復調し、シリアル−パラレル変換回路25を
介して記録再生スイッチング回路27に出力するととも
に、ヘッダ弁別回路26に供給する。そして、ヘッダ弁
別回路26はヘッダデータだけを弁別して制御回路20
およびヘッダ比較器28に出力する。 【0047】これにより、制御回路20は、ヘッダデー
タから光学ヘッド5が対応しているトラックを判断し、
このトラックと目的のトラックとを比較する。この比較
の結果、制御回路20は数10トラック以上離れている
場合、上記リニアモータ3により再び光学ヘッド5を移
動し、数10トラック以内の場合、トラックジャンプに
より光学ヘッド5を対応するトラック数分移動する。 【0048】そして、目的のトラックに光学ヘッド5が
対応した際、ヘッダ弁別回路26はヘッダデータだけを
弁別してヘッダ比較器28に出力する。またこのとき、
目的のつまり管理情報エリアcに対応するブロックのヘ
ッダデータが制御回路20によりあらかじめヘッダレジ
スタ29に記憶され、このヘッダレジスタ29のヘッダ
データはヘッダ比較器28に供給されている。これによ
り、ヘッダ比較器28はそれらのヘッダデータが一致し
た際、一致信号を記録再生スイッチング回路27に出力
する。すると、記録再生スイッチング回路27は、ヘッ
ダデータに続いて供給される再生データを記録再生デー
タバッファ30に出力する。 【0049】この記録再生データバッファ30の再生デ
ータは誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31により誤
り訂正が行われた後、制御回路20に供給される。これ
により、管理情報エリアc、dの4kバイトごとの欠陥
管理情報fが順次制御回路20に供給される。 【0050】そして、制御回路20は管理情報エリア
c、dから最新の欠陥管理情報fを読出し、メモリバッ
ファ43に記憶する。この最新の欠陥管理情報fの読出
しは、5つの連続した空き領域の手前にある欠陥管理情
報fを最新の情報として読出すようになっている。ま
た、管理情報エリアc、dから読み出した最新の欠陥管
理情報fを比較することにより、データの信頼性の確認
を行っている。 【0051】次に、上記のようにして最新の欠陥管理情
報がメモリバッファ43に記憶された状態において、ホ
ストコンピュータ(図示しない)から外部インターフェ
イス回路33を介して記録を行う(アクセスする)ブロ
ック番号が制御回路20に供給されたとする。すると、
制御回路20はそのブロック番号が、メモリバッファ4
3の初期欠陥代替エリア情報gに含まれているか、つま
り初期欠陥エリアであるかをチェックする。このチェッ
クの結果、初期欠陥エリアでない場合、ホストコンピュ
ータからのブロック番号を記録するブロックとする。ま
た、上記チェックの結果、初期欠陥エリアの場合、初期
欠陥代替エリア情報gにより読出した代替ブロックを記
録するブロックとする。 【0052】そして、制御回路20はROM42の変換
テーブルを用いて目的とするブロック(ホストコンピュ
ータからのブロック番号、あるいは代替ブロック)のト
ラック、開始セクタおよびクロック速度情報を算出す
る。すると、制御回路20は、そのクロック速度情報を
可変クロック発生回路19へ出力する。これにより、可
変クロック発生回路19は基準クロック発生器41から
の基準クロックを用いて、制御回路20から供給される
クロック速度情報に応じた周波数のクロック信号を発生
し、変調回路21、復調回路22、再生同期クロック抽
出回路23、パラレル−シリアル変換回路24、シリア
ル−パラレル変換回路25、ヘッダ弁別回路26へ供給
する。 【0053】また、上記トラック番号により、制御回路
20は上述した代替処理用エリアにアクセスする場合と
同様に動作して、目的のブロックのトラックに光学ヘッ
ド5のビーム光を対応させる。 【0054】このとき、記録データはホストコンピュー
タから外部インターフェイス回路33および記録再生デ
ータ転送回路32を介して記録再生データバッファ30
に記憶されている。 【0055】そして、上記目的のブロックのブロックヘ
ッダの一致信号がヘッダ比較器28から記録再生スイッ
チング回路27へ供給された際、記録再生スイッチング
回路27により記録再生データバッファ30の記録デー
タがパラレル−シリアル変換回路24へ供給される。こ
のパラレル−シリアル変換回路24でシリアルデータに
変換された記録データは変調回路21でMFM変調が行
われ、レーザ駆動回路15に供給される。これにより、
レーザ駆動回路15は、供給される変調信号に応じて光
学ヘッド5内の半導体レーザ(図示しない)を駆動する
ことにより、データの記録を行う。 【0056】この記録後、リードアフタライトを行う。
つまり、上記記録を行ったブロックの読取りを行う。す
なわち、制御回路20は、上記記録の場合と同様に、目
的のブロックのトラックに光学ヘッド5のレーザビーム
を対応させる。 【0057】そして、上記目的のブロックのブロックヘ
ッダの一致信号がヘッダ比較器28から記録再生スイッ
チング回路27へ供給された際、記録再生スイッチング
回路27によりシリアル−パラレル変換回路25からの
再生データが記録再生データバッファ30へ供給され
る。この記録再生データバッファ30に記憶された再生
データは、誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31で弱
訂正能力による誤り訂正が行われる。この結果、訂正エ
ラー(欠陥)が生じなかった場合、制御回路20は記録
処理を終了する。 【0058】また上記の結果、訂正エラー(欠陥)が生
じた場合、制御回路20は記録時欠陥代替エリア情報に
より次に用いる代替ブロックを判断し、その代替ブロッ
クに上記記録データを再度記録する。この記録を行った
後、上記同様にリードアフタライトを行ない、訂正エラ
ー(欠陥)が生じなかった場合、制御回路20は欠陥ブ
ロックに対応する代替ブロックでメモリバッファ43内
の記録時欠陥代替エリア情報を更新し、さらにこのメモ
リバッファ43の情報を、管理情報エリアc、dに記録
する。また、訂正エラー(欠陥)が生じた場合、制御回
路20は別な代替ブロックに上記記録データを再び記録
して、以後上記同様に動作する。 【0059】また、他のブロックへデータを記録する場
合も上記同様に行えるようになっている。この場合、上
記ブロック位置が外周側に位置するのにしたがって、ク
ロック信号の周波数を高くした状態でデータの記録が行
われる。 【0060】なお、上記記録時の動作は図11に示すよ
うになっている。 【0061】また、ホストコンピュータ(図示しない)
から外部インターフェイス回路33を介して再生を行う
(アクセスする)ブロック番号が制御回路20に供給さ
れたとする。 【0062】すると、制御回路20はそのブロック番号
が、メモリバッファ43の初期欠陥代替エリア情報gに
含まれているか、つまり初期欠陥エリアであるかをチェ
ックする。このチェックの結果、初期欠陥エリアでない
場合、ホストコンピュータからのブロック番号を再生す
るブロックとする。また、上記チェックの結果、初期欠
陥エリアの場合、初期欠陥代替エリア情報gにより読出
した代替ブロックを再生するブロックとする。 【0063】そして、上記記録の場合と同様に、そのブ
ロック(ホストコンピュータからのブロック番号、ある
いは代替ブロック)に対応するクロック速度情報を読出
し、このクロック速度情報に応じた周波数のクロック信
号を、変調回路21、復調回路22、再生同期クロック
抽出回路23、パラレル−シリアル変換回路24、シリ
アル−パラレル変換回路25、ヘッダ弁別回路26へ供
給する。 【0064】また、上記記録の場合と同様に、目的のブ
ロックのトラックに光学ヘッド5のレーザビームを対応
させる。 【0065】そして、上記目的のブロックのブロックヘ
ッダの一致信号がヘッダ比較器28から記録再生スイッ
チング回路27へ供給された際、記録再生スイッチング
回路27によりシリアル−パラレル変換回路25からの
再生データが記録再生データバッファ30へ供給され
る。この記録再生データバッファ30に記憶された再生
データは、誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31で通
常のエラー訂正能力により誤り訂正が行われる。この結
果、訂正エラー(欠陥)が生じなかった場合、制御回路
20は再生データを記録再生データ転送回路33および
外部インターフェイス回路33を介してホストコンピュ
ータに転送し、再生処理を終了する。 【0066】また上記の結果、訂正エラー(欠陥)が生
じた場合、制御回路20はメモリバッファ43内の記録
時欠陥代替エリア情報から上記欠陥ブロックに対応する
代替ブロックを読出し、その代替ブロックの記録データ
を、上記同様に通常のエラー訂正能力で訂正を行なって
再生する。そして、制御回路20はその代替ブロックか
らの再生データを記録再生データ転送回路33および外
部インターフェイス回路33を介してホストコンピュー
タに転送し、再生処理を終了する。 【0067】また、別のブロックのデータを再生する場
合も上記同様に行えるようになっている。この場合、上
記ブロック位置が外周側に位置するのにしたがって、ク
ロック信号の周波数を高くした状態でデータの再生が行
われる。 【0068】なお、上記再生時の動作は図12に示すよ
うになっている。 【0069】また、光ディスク1を取り外す際(クロー
ズ時)、あるいは欠陥管理情報が更新される際、制御回
路20はメモリバッファ43に記憶されている欠陥管理
情報を最新の情報として光ディスク1の管理情報エリア
c、dの最初の未記録エリアに記録する。 【0070】上記したように、ユーザエリアと、ユーザ
エリアにおける部分的初期欠陥エリア及び情報記録時の
部分的欠陥エリアに対応する代替エリアと、部分的初期
欠陥エリアに対応する代替エリアを示す初期欠陥管理情
報を記憶する初期欠陥代替エリアと、情報記録時の部分
的欠陥エリアに対応する代替エリアを示す記録時欠陥管
理情報を記憶する記録時欠陥代替エリアとを有する光デ
ィスクに、情報の記録あるいは再生を行うものにおい
て、情報の記録時、初期欠陥管理情報により代替記録が
行われ、情報の記録後、情報の再生が正しく行われなか
った際に、代替記録が行われると共に、その代替記録に
対応する記録時の欠陥管理情報を記録し、情報の再生
時、初期欠陥エリアの場合に代替エリアの情報を再生
し、情報の再生時、情報の再生が正しく行われなかった
際に、記録時欠陥管理情報の代替エリアに対する情報を
再生するようにしたものである。 【0071】これにより、ユーザエリアの実際の記録容
量を減少させることなく、使用することができ、さらに
管理情報エリアと代替エリアの位置が光ディスク上で固
定されているため、光ディスク間に互換性がある。 【0072】なお、前記実施例では、情報記録媒体とし
て光ディスクを用いた場合について説明したが、これに
限らず、磁気ディスク、フロッピーディスク、レーザカ
ードなどであっても良い。 【0073】 【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
情報の記録あるいは再生を行う情報記録媒体に対して、
ユーザ記録エリアの実際の記録容量を減少させることな
く使用することができ、さらに欠陥エリアに対する代替
処理等を管理する代替エリアについて、互換性が保てる
ようにできる情報記録再生方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の光ディスク装置の構成を概略的に示
す図。 【図2】この発明の光ディスク装置の構成を概略的に示
す図。 【図3】光ディスクの構成を示す平面図。 【図4】光ディスクの構成を示す平面図。 【図5】代替処理用エリアとユーザエリアとを説明する
ための平面図。 【図6】代替処理用エリアの構成を説明するための平面
図。 【図7】管理情報エリアの記録例を示す図。 【図8】欠陥管理情報の記録例を説明するための図。 【図9】変換テーブルの記憶例を示す図。 【図10】メモリバッファの記憶例を説明するための
図。 【図11】記録動作を説明するためのフローチャート。 【図12】再生動作を説明するためのフローチャート。 【符号の説明】 1…光ディスク(情報記録媒体) 1a…記録膜 a…代替処理用エリア(代替処理用記録エリア) b…ユーザエリア(ユーザ記録エリア) c、d…管理情報エリア e…代替ブロック用エリア f…欠陥管理情報 g…初期欠陥代替エリア情報 h…記録時欠陥代替エリア情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 572 G11B 20/18 572C 572F 574 574Z

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ユーザにより情報の記録あるいは情報の再生に使用
    されるユーザ記録エリアと、このユーザ記録エリアにお
    ける部分的初期欠陥エリア及び情報記録時の部分的欠陥
    エリアに対応する代替エリアと、上記ユーザ記録エリア
    における部分的初期欠陥エリアに対応する上記代替エリ
    アを示す初期欠陥管理情報を記憶する第1管理エリア
    と、上記ユーザ記録エリアにおける情報記録時の部分的
    欠陥エリアに対応する上記代替エリアを示す記録時欠陥
    管理情報を記憶する第2管理エリアとを有する情報記録
    媒体に対して、情報の記録あるいは再生を行うものにお
    いて、 情報の記録時、上記ユーザ記録エリア中の記録する部分
    的エリアが、上記第1管理エリアの初期欠陥管理情報に
    より、欠陥エリアであると判断された場合に、この部分
    的初期欠陥エリアに対応する上記代替エリアに情報を代
    替記録し、 情報の記録後、上記ユーザ記録エリアから記録した情報
    が読出されて、エラー訂正が行われることにより情報の
    再生が行われ、この情報の再生が正しく行われなかった
    際、その上記ユーザ記録エリア中の部分的エリアを記録
    時の欠陥エリアとして、上記代替エリアに対する情報の
    代替記録が行われると共に、その記録時の部分的欠陥エ
    リアと上記代替エリアとの対応が記録時の欠陥管理情報
    として上記第2管理エリアに記録し、 情報の再生時、上記ユーザ記録エリア中の再生する部分
    的エリアが、上記第1管理エリアの初期欠陥管理情報に
    より、初期欠陥エリアであると判断された場合に、この
    部分的初期欠陥エリアに対応する上記代替エリアに対す
    情報を再生し、 情報の再生時、上記ユーザ記録エリアから情報が読出さ
    れて、エラー訂正が行われることにより情報の再生が行
    われ、この情報の再生が正しく行われなかった際、上記
    ユーザ記録エリア中の部分的エリアに対応する上記代替
    エリアが上記第2管理エリアの記録時欠陥管理情報から
    読出され、この読出された上記代替エリアに対する情報
    を再生することを特徴とする情報記録再生方法。
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