JP2773276B2 - コムフィルタ - Google Patents

コムフィルタ

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JP2773276B2
JP2773276B2 JP1207459A JP20745989A JP2773276B2 JP 2773276 B2 JP2773276 B2 JP 2773276B2 JP 1207459 A JP1207459 A JP 1207459A JP 20745989 A JP20745989 A JP 20745989A JP 2773276 B2 JP2773276 B2 JP 2773276B2
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宏之 喜多
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Sony Corp
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーTVやVTRで輝度信号とクロマ信号の
分離を行う場合等に使用されるコムフィルタに関する。
〔発明の概要〕
本発明はコムフィルタに関し、複数のフィルタ出力を
非相関性を判別して切換える場合に、データ間の相対的
大小関係を判別することによって、特に入力信号レベル
が低いような場合であっても常に良好な分離出力を得ら
れるようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えばNTSC方式のカラー映像信号において輝度信号と
クロマ信号とを分離する場合においては、従来からバン
ドパスフィルタによって分離する方法が多く用いられて
いる。しかしこの方法の場合、例えば3.5MHz±500kHzの
帯域内に含まれる輝度信号も全てクロマ信号と見なして
しまうため、輝度信号が急峻に変化する部分でクロマ信
号に輝度信号の高域成分が混入し、クロスカラーと呼ば
れる画像の劣化が発生する。
これに対して画面の垂直相関性とクロマ信号の副搬送
波の位相が1水平期間ごとに反転していることを利用し
た、いわゆるコムフィルタが提案された。第2図はその
回路であって、入力端子(101)からの信号が1水平期
間の遅延線(1H DL)(102)に供給され、この遅延線
(102)の入出力端の信号が減算回路(103)に供給され
る。これによって減算回路(103)からは輝度信号の相
殺された信号が取出され、この信号がバンドパスフィル
タ(BPF)(104)に供給されて、分離されたクロマ信号
が出力端子(105)に取出される。また入力端子(101)
からの信号がバンドパスフィルタ(104)等の信号遅延
に相当する遅延線(DL)(106)を通じて減算回路(10
7)に供給され、この減算回路(107)にバンドパスフィ
ルタ(104)からのクロマ信号が供給されて、クロマ信
号の除去された輝度信号が出力端子(108)に取出され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところがこの場合に、例えば輝度信号のレベルが一定
で途中の走査線からクロマ信号の位相が反転(補色に変
化)したような信号が上述のコムフィルタに供給される
と、この変化した走査線においてクロマ信号の垂直相関
性がないために信号劣化が生じてしまう。すなわち出力
端子(108)に取り出される輝度信号には変化した走査
線にクロマ信号が残留して、いわゆるドット妨害を発生
させてしまう。また出力端子(105)に取り出されるク
ロマ信号では変化した走査線のクロマ信号のレベルが低
下してクロマ信号の垂直解像度が劣化してしまう。
あるいは輝度信号の垂直相関性のない走査線では、輝
度信号の残留が発生し、この輝度信号にクロマ信号の近
傍の帯域成分があった場合に従来同様のクロスカラーが
発生するおそれがある。
これに対して本願出願人は先に、垂直相関性を検出す
ることによって上述のような信号劣化のない分離を行う
ことのできるコムフィルタを提案(特願昭63−301762号
参照)している。
すなわち第3図において、入力端子(1)からの輝度
信号“Y"とクロマ信号“C"の複合された信号が、それぞ
れ1水平期間の遅延時間を有する第1および第2の遅延
線(1H DL)(2)及び(3)の直列回路に供給され
る。これらの遅延線(2),(3)の入出力端の信号が
それぞれ第1及び第2の減算回路(4)及び(5)に供
給される。
これら減算回路(4),(5)の入出力端の信号がそ
れぞれほぼクロマ信号の帯域に相当するバンドパスフィ
ルタ(BPF)(6)(7)(8)(9)(10)に供給さ
れる。この内のフィルタ(6)(8)(10)の出力信号
が第1及び第2の加算回路(11)及び(12)に供給され
る。これらの加算回路(11),(12)の加算出力及びフ
ィルタ(7)(9)の出力信号がそれぞれ絶対値回路
(ABS)(13)(14)(15)(16)とこの絶対値を所定
の電位と比較して2値化するコアリング回路(17)(1
8)(19)(20)を通じて論理演算部(21)に供給され
る。
一方バンドパスフィルタ(7),(9)からはそれぞ
れ上述のコムフィルタの出力クロマ信号に相当する信号
,が取出され、またバンドパスフィルタ(8)から
の信号はさらに従来の分離フィルタの特性を形成するバ
ンドパスフィルタ(22)に供給されて従来の出力クロマ
信号に相当する信号が取出される。これらの信号がス
イッチ(23)の第1、第2及び第3の固定接点に供給さ
れる。
そして上述の演算部(21)にて、コアリング回路(1
7)〜(20)の出力をそれぞれ として、次の真理値表による論理演算が行われる。
この演算出力がスイッチ(23)に供給され、演算出力
に従ってスイッチ(23)の制御が行われる。
これによって制御されたスイッチ(23)からの信号が
クロマ信号の出力端子(24)に取出される。
また遅延線(2)の出力端からの信号がバンドパスフ
ィルタ(7),(9)等の信号遅延に相当する遅延線
(DL)(25)を通じて減算回路(26)に供給され、この
減算回路(26)にスイッチ(23)からのクロマ信号が供
給されて、クロマ信号の除去された輝度信号が出力端子
(27)に取出される。
従ってこの回路において、例えば輝度信号のレベルが
一定で途中の走査線からクロマ信号の位相が反転(補色
に変化)したような信号が入力端子(1)に供給される
と、各部の信号は第4図に示すようになる。ここで図中
の波形はクロマ信号の位相を示している。そしてバンド
パスフィルタ(6)(8)(10)の出力a〜cにおい
て、例えば破線の位置で位相が反転されると、本来1水
平期間ごとに反転されるべき位相が同相で連続されるこ
とになる。なおb,cはそれぞれ1水平期間ずつ遅延され
ている。
さらにこれらの信号a〜cが加算回路(11),(12)
に供給されると、位相の反転した走査線で加算出力に信
号が現われ、コアリング回路(17)(20)の出力,
が“1"になる。
一方バンドパスフィルタ(7),(9)からの信号
,は位相の反転した走査線で減算出力が欠落し、従
来はこれらの信号が取出されることによってドット妨害
等が発生していた。これに対して上述の実施例では論理
演算部(21)の働きによって(,)=(0,1)のと
きのみ信号が取出されることによって、出力端子(2
4)には図示のようなクロマ信号“C"が取出される。
すなわちこの取出されたクロマ信号“C"は、遅延線
(2)の出力に含まれるクロマ信号成分と全く等しく、
これらの信号が減算回路(26)に供給されることによっ
て、出力端子(27)にはドット妨害の除去された輝度信
号“Y"が取出される。
また輝度信号のレベルが一定で途中の走査線からクロ
マ信号が加えられるたような信号では、各部の信号は第
5図に示すようになり、従来,の信号が取出されて
いた場合には垂直解像度の劣化が生じていた。これに対
して信号,を用いて選択を行うことにより、図示の
ようなクロマ信号“C"が取出される。
これに対して、例えば第6図に示すように途中の2走
査線にのみ輝度信号(波形はコルマ信号近傍の輝度信号
成分であって、走査線ごとの位相は同相である)があっ
た場合には、信号,が(1,1)になる。ここで信号 が判断され、 のときのみ信号が取り出されることによって、出力端
子(24)には図示のように輝度信号成分の除去されたク
ロマ信号“C"が取出される。
そしてさらにこの回路において、輝度信号のレベルが
一定で途中の1走査線だけにクロマ信号が存在している
ような信号が入力端子(1)に供給された場合には、各
部の信号は第7図に示すようになる。従ってこの場合に
は信号,のいずれを選択しても信号の劣化が発生す
ることになる。
これに対して上述の回路においては、バンドパスフィ
ルタ(8)からの通常の方法によって分離されたクロマ
信号がスイッチ(23)の第3の固定接点に供給されて
おり、一方信号 が全て“1"になることによって輝度信号及びクロマ信号
に共に垂直相関性が無いことが判断され、この期間にス
イッチ(23)で信号が選択されることによって、出力
端子(24)には図示のように信号劣化の無いクロマ信号
“C"を取出すことができる。
従ってこの回路によれば、加算回路及び減算回路から
はそれぞれ輝度信号及びクロマ信号の垂直相関性に相当
する信号が取出され、相関性の強い側のコムフィルタ出
力が選択されると共に、共に相関性が悪いときには通常
のフィルタ回路の出力が選択されることによって、良好
な分離出力を取出すことができる。
さらに上述の回路において、バンドパスフィルタ
(7)及び(9)からの信号が第8図に示すように加算
回路(28)に供給されることによって、この加算回路
(28)からは、例えば の信号が取出され、3走査線の相関性に基づくいわゆる
2Hコムフィルタの出力に相当する信号が取出される。
そこでこの信号がスイッチ(23)の第4の固定接点に
供給される。
一方論理演算部(21)には上述と同様の信号 が供給され、この論理演算部(21)にて次の真理値表に
よる論理演算が行われ、この演算出力に従ってスイッチ
(23)の制御が行われる。
他は上述の回路と同様にされる。
このためこの回路において、上述の各条件の動作は同
様に行われると共に、例えば輝度信号のレベルが一定
で、その中で1走査線ごとに色副搬送波の略半波長の傾
きで斜め方向にクロマ信号の位相が反転(補色に変化)
しているような信号が入力端子(1)に供給されると、
各部の信号は第9図に示すようになり、信号は図示の
ようになる。そして信号 の判別で相関性に余り差の無い部分でこの信号が選択
されることにより、出力端子(24)には信号欠落のない
クロマ信号“C"が取出され、この信号が減算回路(26)
に供給されることによって輝度信号のドット妨害が軽減
される。
なお信号によって置換されたクロマ信号はレベルが
約1/2に減衰しているが、これによるドット妨害の改善
効果は6dBであり、画質改善の効果は極めて大きいもの
である。
従ってこの回路によれば、加算回路(28)からは3走
査線の相関性に基づく、いわゆる2Hコムフィルタの出力
に相当する信号が取出され、相関性に差が無いときには
この2Hコムフィルタの出力が選択されることによって、
さらに良好な分離出力を取出すことができるものであ
る。
しかしながら上述の回路において、論理演算部(21)
に供給されるデータはコアリング回路(17)〜(20)に
て所定の電位と比較して2値化されている。この場合
に、入力信号のレベルが変化すると上述のコムフィルタ
の効果が充分に得られないおそれが生じた。
すなわち受信信号の弱電界等により入力信号のレベル
が小さくなると、コアリング回路での所定の電位に掛か
らなくなる。これを改善するため所定の電位を低くする
と、逆にノイズの影響を受け易くなるなどの問題点を生
じることになった。
この出願はこのような点にかんがみ、入力信号のレベ
ルが変化しても常に良好な効果を得ることのできるコム
フィルタを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、復号映像信号(入力端子(1))をそれぞ
れ1水平期間を有する直列に接続された第1及び第2の
遅延線(2)、(3)に供給し、 上記第1及び第2の遅延線の入出力信号をそれぞれ第
1、第2の減算回路(4)、(5)に供給すると共に、 上記第1及び第2の遅延線の入出力信号をそれぞれ第
1、第2の加算回路(11)、(12)に供給し、 上記第1、第2の減算回路の出力信号を第3の加算回
路(28)に供給し、 上記第1の遅延線の出力信号をフィルタ回路(22)に
供給し、 上記第1、第2の減算回路及び上記第1、第2の加算
回路の出力をそれぞれ絶対値回路(13)〜(16)を介し
て演算部(35)に供給し、 上記演算部は上記絶対値回路を介して供給された上記
第1、第2の減算回路及び上記第1、第2の加算回路の
出力の相対的大小関係を判別することにより非相関演算
を行い、 上記演算部の出力により上記第1、第2の減算回路の
出力信号、上記第3の加算回路の出力信号または上記フ
ィルタ回路の出力信号を選択(スイッチ(33))して取
出すようにしたコムフィルタである。
〔作用〕
これによれば、演算部にて入力値間の相対的大小関係
を判別して非相関演算を行うようにしているので、判別
が入力信号の絶対的なレベルの変化に影響されることが
なく、常に良好な分離出力を取出すことができる。
〔実施例〕
第1図は実施例の構成を示す。なおこの図において上
述の先行技術で示した回路と対応する部分には同一符号
を附して詳細な説明を省略する。
この図において、絶対値回路(13)〜(16)からの信
号が例えば のローパスフィルタ(LPF)(31)〜(34)をそれぞれ
通じて信号レベルの相対的な大小関係を判別して演算を
行う演算部(35)に供給される。そしてこの演算部(3
5)にて、ローパスフィルタ(31)〜(34)の出力がそ
れぞれx,X,y,Yとしての次の表に示す演算が行われ、こ
の演算出力に従ってスイッチ(23)の制御が行われる。
従ってこの装置において、y>2xのときはy側に多く
の非相関性が見られる場合であって、信号が選択され
る。または のときはx側に多くの非相関性が見られる場合であっ
て、信号が選択され、これによってそれぞれ良好な分
離出力が取出される。これに対して かつ のときは1走査線だけにクロマ信号が存在しているよう
な場合であって、このときはさらにx,y,X,Y≠0かつX
<2xかつY<2yによって信号が所定レベル以上存在した
ときに信号が選択される。さらに上記のいずれでもな
いときは、信号の相関性が所定レベル以上の場合であっ
て、信号が選択される。
なお上述の演算式で、x,yあるいはX,Yについて例えば
相対比率が2を超えるときは、小さい方の値が従来の
「0」、大きい方が「1」に相当しているものである。
こうして上述の装置によれば、演算部にて入力値間の
相対的大小関係を判別して非相関演算を行うようにして
いるので、判別が入力信号の絶対的なレベルの変化に影
響されることがなく、常に良好な分離出力を取出すこと
ができるものである。
なお上述の装置において、実際の信号波形等は、上述
の〔発明が解決しようとする課題〕の項で説明した装置
の場合と全く同様になる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、演算部に入力値間の相対的大小関
係を判別して非相関演算を行うようにしているので、判
別が入力信号の絶対的なレベルの変化に影響されること
がなく、常に良好な分離出力を取出すことができるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第9図は従来
の技術の説明のための図である。 (1)は入力端子、(2)(3)(25)は遅延線、
(4)(5)(26)は減算回路、(6)〜(10)(22)
はバンドパスフィルタ、(11)(12)は加算回路、(1
3)〜(16)は絶対値回路、(23)はスイッチ、(24)
(27)は出力端子、(31)〜(34)はローパスフィル
タ、(35)は演算部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−200089(JP,A) 特開 平2−148906(JP,A) 特開 昭53−13315(JP,A) 特開 昭62−136188(JP,A) 特開 昭63−141490(JP,A) 特開 昭63−180287(JP,A) 特開 昭63−232782(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 9/78

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】復号映像信号をそれぞれ1水平期間を有す
    る直列に接続された第1及び第2の遅延線に供給し、 上記第1及び第2の遅延線の入出力信号をそれぞれ第
    1、第2の減算回路に供給すると共に、 上記第1及び第2の遅延線の入出力信号をそれぞれ第
    1、第2の加算回路に供給し、 上記第1、第2の減算回路の出力信号を第3の加算回路
    に供給し、 上記第1の遅延線の出力信号をフィルタ回路に供給し、 上記第1、第2の減算回路及び上記第1、第2の加算回
    路の出力をそれぞれ絶対値回路を介して演算部に供給
    し、 上記演算部は上記絶対値回路を介して供給された上記第
    1、第2の減算回路及び上記第1、第2の加算回路の出
    力の相対的大小関係を判別することにより非相関演算を
    行い、 上記演算部の出力により上記第1、第2の減算回路の出
    力信号、上記第3の加算回路の出力信号または上記フィ
    ルタ回路の出力信号を選択して取出すようにしたコムフ
    ィルタ。
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