JP2773114B2 - 記録媒体カートリッジのオートチェンジャー - Google Patents
記録媒体カートリッジのオートチェンジャーInfo
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- JP2773114B2 JP2773114B2 JP62126550A JP12655087A JP2773114B2 JP 2773114 B2 JP2773114 B2 JP 2773114B2 JP 62126550 A JP62126550 A JP 62126550A JP 12655087 A JP12655087 A JP 12655087A JP 2773114 B2 JP2773114 B2 JP 2773114B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディスクカートリッジ内のディスクを記
録、再生するディスクプレーサに対してディスクカート
リッジを１枚づつ自動的に供給及び排出するディスクカ
ートリッジのオートチェンジャーに関するものである。 〔従来の技術〕 ディスクカートリッジ内のディスクを記録、再生する
ディスクプレーヤに対してディスクカートリッジを１枚
づつ自動的に供給及び排出するようにした従来のディス
クカートリッジのオートチェンジャーは、ディスクカー
トリッジを１枚ごとに取扱うのが普通であった。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従って、従来のディスクカートリッジのオートチェン
ジャーでは、複数のディスクカートリッジを１つのブロ
ックとして取扱うことができなかったために、既存のデ
ィスクプレーヤの記録容量を増大させるためのバックア
ップ域としては問題があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、複数のディスクカートリッジを１つのブ
ロックとして取扱うことができるようにしたディスクカ
ートリッジのオートチェンジャーを提供するものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる記録媒体カートリッジのオートチェ
ンジャーは、記録媒体カートリッジ内の記録媒体を駆動
する記録媒体駆動装置と、この記録媒体駆動装置の前面
に着脱自在に取付けられ、前記記録媒体カートリッジを
前記記録媒体駆動装置に対して１枚づつ自動的に供給及
び排出するカートリッジ駆動装置及び前記記録媒体カー
トリッジを選択するためのカートリッジケース駆動装置
を備えたチェンジャーアダプター、複数の記録媒体カー
トリッジが上下に並べて収納され、前記チェンジャーア
ダプターの前面に着脱自在に取付けられて前記カートリ
ッジケース駆動装置によって上下に駆動されるようにな
されたカートリッジケースとを具備し、前記カートリッ
ジケース内の記録媒体カートリッジを前記チェンジャー
アダプターの前記カートリッジ駆動装置によって前記記
録媒体駆動装置に対して供給及び排出するように構成
し、 前記チェンジャーアダプターは、記録媒体カートリッ
ジが前記チェンジャーアダプター内にあることを検出す
る光学検出手段と、前記記録媒体カートリッジの一方及
び他方の側面と接するローラと、モータと、このモータ
の回転を前記ローラに伝えるカムと、このカムが所定量
だけ駆動されたことを検出するスイッチ手段とを有し、
このスイッチ手段がオンになったにも拘わらず前記光学
検出手段が前記記録媒体カートリッジの存在を検出して
いる際に、再度、前記ローラにより前記記録媒体カート
リッジを送ることを特徴とする。 〔実施例〕 以下に、この発明の一実施例を図面によって説明す
る。なおこの実施例は、フロッピーディスクを収納した
厚さの薄いフロッピーディスクカートリッジ（以下単に
ディスクカートリッジと記載する）のオートチェンジャ
ーに適用したものである。 先ず、第１図〜第3B図によって、オートチェンジャー
の概要を説明する。 ディスクプレーヤ１はオートローディング及びオート
エジェクト（但し、オートエジェクトは必ず必要）方式
であることが好ましく、そのディスクプレーヤ１の前面
1aにチェンジャーアダプター２がその背面2bによって着
脱自在に取付けられる。このチェンジャーアダプター２
の着脱自在の取付構造３としては、例えば、左右一対の
接続ピン４を左右一対のピン差込孔５内に差込む方式が
とられており、プリント基板等の端子板６をコネクター
７内に差込むことによって電気的にも接続される。そし
て、このチェンジャーアダプター２の取付けによって、
ディスクプレーヤ１の前面1aのカートリッジ挿入口８に
チェンジャーアダプター２のカートリッジ挿入口９が接
続される。チェンジャーアダプター２の前面2aにカート
リッジケース10がその前面開口11側から着脱自在に取付
けられる。このカートリッジケース10の着脱自在の取付
構造12として、例えば左右一対のピン等の被接続部13を
左右一対の凹部等の接続部14に接続する方式がとられて
いる。カートリッジケース10内には例えば４〜５枚のデ
ィスクカートリッジ15が上下に並べて収納されており、
これらディスクカートリッジ15の一端は前面開口11に露
呈されている。 チェンジャーアダプター２の制御は、例えばディスク
プレーヤ１を制御するCPUによって行われる。 チェンジャーアダプター２にカートリッジ交換の指令
信号が出されると、チェンジャーアダプター２のカート
リッジ駆動装置によって例えば第3A図に実線で示すカー
トリッジケース10内の最下段のカートリッジ15が、１点
鎖線で示す位置までカートリッジ挿入口８、９を通って
ディスクプレーヤ１内に矢印ａ方向から自動的に供給さ
れる。そして、ディスクプレーヤ１内に供給されたディ
スクカートリッジ15は、第3A図に２点鎖線で示すように
オートローディングされて、そのディスクカートリッジ
15内のフロッピーディスクがスピンドルモータ16によっ
て回転駆動されるディスクテーブル17上にローディング
される。なお、この後ディスクテーブル17によってフロ
ッピーディスクが回転駆動され、かつ磁気ヘッドによっ
て所望の記録、再生が行われる。そして、この記録、再
生後に、ディスクカートリッジ15は第3A図で１点鎖線の
位置までオートエジェクトされた後、チェンジャーアダ
プター２のカートリッジ駆動装置によって、カートリッ
ジ挿入口８、９を通ってカートリッジケース10内の最下
段まで矢印ａ′方向に自動的に排出される。なお、この
後チェンジャーアダプター２のカートリッジケース駆動
装置によって、カートリッジケース10が第3A図に示す矢
印ｂ方向に一段だけ自動的に下降され、今度は、カート
リッジケース10内の下から２段目のディスクカートリッ
ジ15が前述同様にしてディスクプレーヤ１内に自動的に
供給される。そして、このようにして、カートリッジケ
ース10内のディスクカートリッジ15が最下段のものから
ディスクプレーヤ１に対して１枚づつ自動的に供給及び
排出されるから、カートリッジケース10が第3A図に１点
鎖線で示す下降位置まで下降された後は、チェンジャー
アダプター２のカートリッジケース駆動装置によって、
カートリッジケース10が第3A図に実線で示す上昇位置ま
で矢印ｂ′方向に上昇復帰される。 ところで、第１図に示すように、チェンジャーアダプ
ター２から取外したカートリッジケース10は、そのまま
４〜５枚のディスクカートリッジ15の収納ケースとして
利用することができる。また、第3B図に示すように、チ
ェンジャーアダプター４をディスクプレーサ１に取付け
たままで、カートリッジケース10だけをチェンジャーア
ダプター４から取外せば、チェンジャーアダプター２の
カートリッジ挿入口９にディスクカートリッジ15を１枚
づつ手動操作によって矢印ａ方向から供給することがで
きる。但し、この際のディスクカートリッジ15の排出
は、第１図に示すようにチェンジャーアダプター２に設
けたエジェクト釦18を押す必要がある。またこの際、チ
ェンジャーアダプター２に設けたフォトセンサー19によ
ってディスクカートリッジ15の手動操作による挿入を検
出して、カートリッジ駆動装置によって自動的に供給す
るようにしても良い。 次に、第４図〜第9C図によって、チェンジャーアダプ
ター２の詳細を説明する。 先ず、第４図〜第8B図によって、カートリッジ駆動装
置を説明する。 このカートリッジ駆動装置は、第４図〜第６図に示す
ように、ディスクカートリッジ15の両側面21a、21bに圧
着されて駆動される一対の側面ローラ23a、23bと、ディ
スクカートリッジ15の上下面22a、22bに圧着されて駆動
される一対の上下面ローラ24a、24bと、これらを駆動す
るモータ25とを具備している。なお、ローラ23aと24aと
が可動ローラであり、ローラ23bと24bとが不動ローラで
ある。 当初は、第５、６図に１点鎖線で示すように、両ロー
ラ23a、24aはディスクカートリッジ15の側面21a及び上
面22aに対してそれぞれ離間された位置にある。 そして、モータ25が駆動されると、図示省略したギヤ
トレインを介して、全ローラ23a、23b、24a、24bが第
５、６図で矢印ｃ、ｄ方向に回転駆動されると同時に、
第7A図に示す如く、カム26がカム軸26aの周りで矢印ｅ
方向に回転駆動される。 すると、第7B図に示す如くカム26の位置決め用凹部27
に係合されていたスイッチアーム28が、ばね29に抗して
カム26の外周26b上に乗上げて、支点30を中心に矢印ｆ
方向に回動されて、リーフスイッチ31がOFFとなる。そ
して、これとほぼ同様に、カム26下の第１カム32が第１
解除アーム33から矢印ｅ方向に外れ、ローラアーム34が
ばね35によって支点36を中心に矢印ｇ方向に回動され
て、第５図に実線で示すように、側面ローラ23aがディ
スクカートリッジ15の側面21aに矢印ｈ方向から圧着さ
れる。 この結果、両側面ローラ23a、23dがディスクカートリ
ッジ15の両側面ローラ23a、23bに圧着されて、これら両
側面ローラ23a、23bによってディスクカートリッジ15が
前述したカートリッジケース10内から矢印ａ方向に引出
されて、上下面ローラ24a、24b間に入り込む。 次に、第7C図で示す如く、カム26の引続きの矢印ｅ方
向への回転によって、カム26上の第２カム37が第２解除
アーム38から矢印ｅ方向に外れ、連動アーム39、40がフ
リーとなる。 すると、第8B図に示す如く、ローラアーム41がばね42
によって支点43を中心に矢印ｉ方向に回動されて、第６
図に実線で示すように、上面ローラ24aがディスクカー
トリッジ15の上面22aに矢印ｊ方向から圧着される。 この結果、上下面ローラ24a、24bがディスクカートリ
ッジ15の上下面22a、22bに圧着されて、これら上下面ロ
ーラ24a、24b及び両側面ローラ23a、23bによって、ディ
スクカートリッジ15が強力に駆動されて、前述したよう
に、ディスクカートリッジ15がディスクプレーヤ１内に
矢印ａ方向から強力な駆動力によって自動的に供給され
る。 なお、この後におけるカム26の引続きの矢印ｅ方向へ
の回転によって、第7D図に示す如く、第１解除アーム33
が再び第１カム32上に乗上げて、その第１解除アーム33
によってローラアーム34がばね35に抗して矢印ｇ′方向
に回動されて、側面ローラ23aが第５図で矢印ｈ′方向
に戻される。そしてこの後にカム26の１回転動作が完了
となり、第7A図に示す如く、第２解除アーム38が再び第
２カム37上に乗上げて、連動アーム39、40を介してロー
ラアーム41が、第8A図に示す如くばね42に抗して矢印
ｉ′方向に回動されて、上面ローラ24aが第６図で矢印
ｊ′方向に戻される。またこの時、第7A図に示す如く、
スイッチアーム28がカム26の凹部27内に再び入り込み、
リーフスイッチ31が再びONとなって、モータ25が停止さ
れる。 ところで、カム26が１回転動作を完了して、リーフス
イッチ31がONになったにも拘わらず、フォトセンサー19
がOFF状態（ディスクカートリッジ有りを検出している
状態）のままの時には、もう一度モータ25を回転駆動し
て、全ローラ23a、23b、24a、24bによって前述したディ
スクカートリッジ15の矢印ａ方向への駆動を再度行う。
そして、ディスクカートリッジ15がディスクプレーヤ１
内に完全に供給されると、フォトセンサー19がONにな
る。 なお、前述したように、ディスクプレーヤ１内からデ
ィスクカートリッジ15を矢印ｂ方向に自動的に排出する
場合には、モータ25が逆回転駆動されて、全ローラ23
a、23b、24a、24b及びカム26が逆回転駆動される。この
結果、上面ローラ24aが先にディスクカートリッジ15の
上面22aに圧着された後、側面ローラ23aがディスクカー
トリッジ15の側面21aに圧着される。 次に、第４図、第9A図〜第9C図によって、カートリッ
ジケース駆動装置を説明する。 このカートリッジケース駆動装置は、前述した取付構
造12の接続部14が設けられた左右一対の上下スライダー
45a、45bと、これらを駆動するモータ46と、一方の上下
スライダー45aの側面45a′に設けられた上下複数段（デ
ィスクカートリッジ15と同様）の位置決め部47と、その
一方の上下スライダ45aの側面45a′にばね48によって押
圧されて、位置決め部47にクサビ作用によって選択的に
係合される位置決め兼用位置検出アーム（以下単に検出
アームと記載する）49とを具備している。なお、上下複
数段の位置決め部47はＶ溝によって構成されている。 先ず、第9A図は、検出アーム49の係合部49aが一方の
上下スライダー45aのＶ溝からなる最下段の位置決め部4
7にクサビ作用によって係合された状態を示しており、
この時には、第3A図に示す如く、カートリッジケース10
内の最下段のディスクカートリッジ15がディスクプレー
ヤ１に対する供給及び排出位置であるカートリッジ挿入
口９に位置出しされている。またこの時には、検出アー
ム49のシャッター部49bがフォトセンサー50の光軸から
外れて、フォトセンサー50がONとなっている。 次に、モータ46が駆動されると、図示省略したギヤト
レインを介して、一対のピニオン51が第9A図で矢印ｋ方
向に駆動され、その両ピニオン51によって両上下スライ
ダー45a、45bに設けられている一対のラック52が駆動さ
れ、両上下スライダー45a、45bが両ガイド軸53に沿って
矢印ｂ方向に下降される。そして、これら両上下スライ
ダー45a、45bによってカートリッジケース10全体が矢印
ｂ方向に下降される。 すると、第9B図に示す如く、検出アーム49の係合部49
aがＶ溝からなる最下段の位置決め部47から側面45a′上
に押出されて、検出アーム49が支点54を中心にばね48に
抗して矢印ｌ方向に回動され、シャッター部49bによっ
てフォトセンサー50が一度OFFとなる。 そして、カートリッジケース10が矢印ｂ方向に一段だ
け下降された瞬間に、第9C図に示す如く、検出アーム49
がばね48によって矢印ｌ′方向に回動されて、係合部49
aがＶ溝からなる下から２段目の位置決め部47にクサビ
作用によって選択的に係合される。 この結果、カートリッジケース10が一段だけ下降され
た位置で再び位置決めされて、第3A図に示した下から２
段目のディスクカートリッジ15がカートリッジ挿入口９
に正確に位置出しされる。そして、その位置決めと同時
に、検出アーム49によってフォトセンサー50がONとな
り、モータ46が停止される。 そして、このようにして、カートリッジケース10が矢
印ｂ方向に一段づつ順次下降されてその都度位置決めさ
れるが、カートリッジケース10が第3A図に１点鎖線で示
した下降位置まで下降された後は、モータ46が逆回転駆
動されて、カートリッジケース10が第3A図に実線で示す
位置まで矢印ｂ′方向に上昇復帰される。 以上、この発明の実施例に付き述べたが、この発明は
実施例に限定されることなく、この発明の技術的思想に
基づいて各種の有効な変更が可能である。 〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明のディスクカートリッジ
のオートチェンジャーによれば、チェンジャーアダプタ
ーに対して着脱自在のカートリッジケースによって複数
のディスクカートリッジを１つのブロックとして取扱う
ことができるので、既存のディスクプレーヤの記録容量
を増大させるためのバックアップ機として非常に有効で
ある。また、チェンジャーアダプターから取外したカー
トリッジケースは、そのままディスクカートリッジの収
納ケースとして利用することができる。しかも、チェン
ジャーアダプターをディスクプレーヤに取付けたまま
で、カートリッジケースだけをチェンジャーアダプター
から取外せば、チェンジャーアダプターにディスクカー
トリッジを１枚づつ手動操作によって供給及び排出する
こともできる。
録、再生するディスクプレーサに対してディスクカート
リッジを１枚づつ自動的に供給及び排出するディスクカ
ートリッジのオートチェンジャーに関するものである。 〔従来の技術〕 ディスクカートリッジ内のディスクを記録、再生する
ディスクプレーヤに対してディスクカートリッジを１枚
づつ自動的に供給及び排出するようにした従来のディス
クカートリッジのオートチェンジャーは、ディスクカー
トリッジを１枚ごとに取扱うのが普通であった。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従って、従来のディスクカートリッジのオートチェン
ジャーでは、複数のディスクカートリッジを１つのブロ
ックとして取扱うことができなかったために、既存のデ
ィスクプレーヤの記録容量を増大させるためのバックア
ップ域としては問題があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、複数のディスクカートリッジを１つのブ
ロックとして取扱うことができるようにしたディスクカ
ートリッジのオートチェンジャーを提供するものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる記録媒体カートリッジのオートチェ
ンジャーは、記録媒体カートリッジ内の記録媒体を駆動
する記録媒体駆動装置と、この記録媒体駆動装置の前面
に着脱自在に取付けられ、前記記録媒体カートリッジを
前記記録媒体駆動装置に対して１枚づつ自動的に供給及
び排出するカートリッジ駆動装置及び前記記録媒体カー
トリッジを選択するためのカートリッジケース駆動装置
を備えたチェンジャーアダプター、複数の記録媒体カー
トリッジが上下に並べて収納され、前記チェンジャーア
ダプターの前面に着脱自在に取付けられて前記カートリ
ッジケース駆動装置によって上下に駆動されるようにな
されたカートリッジケースとを具備し、前記カートリッ
ジケース内の記録媒体カートリッジを前記チェンジャー
アダプターの前記カートリッジ駆動装置によって前記記
録媒体駆動装置に対して供給及び排出するように構成
し、 前記チェンジャーアダプターは、記録媒体カートリッ
ジが前記チェンジャーアダプター内にあることを検出す
る光学検出手段と、前記記録媒体カートリッジの一方及
び他方の側面と接するローラと、モータと、このモータ
の回転を前記ローラに伝えるカムと、このカムが所定量
だけ駆動されたことを検出するスイッチ手段とを有し、
このスイッチ手段がオンになったにも拘わらず前記光学
検出手段が前記記録媒体カートリッジの存在を検出して
いる際に、再度、前記ローラにより前記記録媒体カート
リッジを送ることを特徴とする。 〔実施例〕 以下に、この発明の一実施例を図面によって説明す
る。なおこの実施例は、フロッピーディスクを収納した
厚さの薄いフロッピーディスクカートリッジ（以下単に
ディスクカートリッジと記載する）のオートチェンジャ
ーに適用したものである。 先ず、第１図〜第3B図によって、オートチェンジャー
の概要を説明する。 ディスクプレーヤ１はオートローディング及びオート
エジェクト（但し、オートエジェクトは必ず必要）方式
であることが好ましく、そのディスクプレーヤ１の前面
1aにチェンジャーアダプター２がその背面2bによって着
脱自在に取付けられる。このチェンジャーアダプター２
の着脱自在の取付構造３としては、例えば、左右一対の
接続ピン４を左右一対のピン差込孔５内に差込む方式が
とられており、プリント基板等の端子板６をコネクター
７内に差込むことによって電気的にも接続される。そし
て、このチェンジャーアダプター２の取付けによって、
ディスクプレーヤ１の前面1aのカートリッジ挿入口８に
チェンジャーアダプター２のカートリッジ挿入口９が接
続される。チェンジャーアダプター２の前面2aにカート
リッジケース10がその前面開口11側から着脱自在に取付
けられる。このカートリッジケース10の着脱自在の取付
構造12として、例えば左右一対のピン等の被接続部13を
左右一対の凹部等の接続部14に接続する方式がとられて
いる。カートリッジケース10内には例えば４〜５枚のデ
ィスクカートリッジ15が上下に並べて収納されており、
これらディスクカートリッジ15の一端は前面開口11に露
呈されている。 チェンジャーアダプター２の制御は、例えばディスク
プレーヤ１を制御するCPUによって行われる。 チェンジャーアダプター２にカートリッジ交換の指令
信号が出されると、チェンジャーアダプター２のカート
リッジ駆動装置によって例えば第3A図に実線で示すカー
トリッジケース10内の最下段のカートリッジ15が、１点
鎖線で示す位置までカートリッジ挿入口８、９を通って
ディスクプレーヤ１内に矢印ａ方向から自動的に供給さ
れる。そして、ディスクプレーヤ１内に供給されたディ
スクカートリッジ15は、第3A図に２点鎖線で示すように
オートローディングされて、そのディスクカートリッジ
15内のフロッピーディスクがスピンドルモータ16によっ
て回転駆動されるディスクテーブル17上にローディング
される。なお、この後ディスクテーブル17によってフロ
ッピーディスクが回転駆動され、かつ磁気ヘッドによっ
て所望の記録、再生が行われる。そして、この記録、再
生後に、ディスクカートリッジ15は第3A図で１点鎖線の
位置までオートエジェクトされた後、チェンジャーアダ
プター２のカートリッジ駆動装置によって、カートリッ
ジ挿入口８、９を通ってカートリッジケース10内の最下
段まで矢印ａ′方向に自動的に排出される。なお、この
後チェンジャーアダプター２のカートリッジケース駆動
装置によって、カートリッジケース10が第3A図に示す矢
印ｂ方向に一段だけ自動的に下降され、今度は、カート
リッジケース10内の下から２段目のディスクカートリッ
ジ15が前述同様にしてディスクプレーヤ１内に自動的に
供給される。そして、このようにして、カートリッジケ
ース10内のディスクカートリッジ15が最下段のものから
ディスクプレーヤ１に対して１枚づつ自動的に供給及び
排出されるから、カートリッジケース10が第3A図に１点
鎖線で示す下降位置まで下降された後は、チェンジャー
アダプター２のカートリッジケース駆動装置によって、
カートリッジケース10が第3A図に実線で示す上昇位置ま
で矢印ｂ′方向に上昇復帰される。 ところで、第１図に示すように、チェンジャーアダプ
ター２から取外したカートリッジケース10は、そのまま
４〜５枚のディスクカートリッジ15の収納ケースとして
利用することができる。また、第3B図に示すように、チ
ェンジャーアダプター４をディスクプレーサ１に取付け
たままで、カートリッジケース10だけをチェンジャーア
ダプター４から取外せば、チェンジャーアダプター２の
カートリッジ挿入口９にディスクカートリッジ15を１枚
づつ手動操作によって矢印ａ方向から供給することがで
きる。但し、この際のディスクカートリッジ15の排出
は、第１図に示すようにチェンジャーアダプター２に設
けたエジェクト釦18を押す必要がある。またこの際、チ
ェンジャーアダプター２に設けたフォトセンサー19によ
ってディスクカートリッジ15の手動操作による挿入を検
出して、カートリッジ駆動装置によって自動的に供給す
るようにしても良い。 次に、第４図〜第9C図によって、チェンジャーアダプ
ター２の詳細を説明する。 先ず、第４図〜第8B図によって、カートリッジ駆動装
置を説明する。 このカートリッジ駆動装置は、第４図〜第６図に示す
ように、ディスクカートリッジ15の両側面21a、21bに圧
着されて駆動される一対の側面ローラ23a、23bと、ディ
スクカートリッジ15の上下面22a、22bに圧着されて駆動
される一対の上下面ローラ24a、24bと、これらを駆動す
るモータ25とを具備している。なお、ローラ23aと24aと
が可動ローラであり、ローラ23bと24bとが不動ローラで
ある。 当初は、第５、６図に１点鎖線で示すように、両ロー
ラ23a、24aはディスクカートリッジ15の側面21a及び上
面22aに対してそれぞれ離間された位置にある。 そして、モータ25が駆動されると、図示省略したギヤ
トレインを介して、全ローラ23a、23b、24a、24bが第
５、６図で矢印ｃ、ｄ方向に回転駆動されると同時に、
第7A図に示す如く、カム26がカム軸26aの周りで矢印ｅ
方向に回転駆動される。 すると、第7B図に示す如くカム26の位置決め用凹部27
に係合されていたスイッチアーム28が、ばね29に抗して
カム26の外周26b上に乗上げて、支点30を中心に矢印ｆ
方向に回動されて、リーフスイッチ31がOFFとなる。そ
して、これとほぼ同様に、カム26下の第１カム32が第１
解除アーム33から矢印ｅ方向に外れ、ローラアーム34が
ばね35によって支点36を中心に矢印ｇ方向に回動され
て、第５図に実線で示すように、側面ローラ23aがディ
スクカートリッジ15の側面21aに矢印ｈ方向から圧着さ
れる。 この結果、両側面ローラ23a、23dがディスクカートリ
ッジ15の両側面ローラ23a、23bに圧着されて、これら両
側面ローラ23a、23bによってディスクカートリッジ15が
前述したカートリッジケース10内から矢印ａ方向に引出
されて、上下面ローラ24a、24b間に入り込む。 次に、第7C図で示す如く、カム26の引続きの矢印ｅ方
向への回転によって、カム26上の第２カム37が第２解除
アーム38から矢印ｅ方向に外れ、連動アーム39、40がフ
リーとなる。 すると、第8B図に示す如く、ローラアーム41がばね42
によって支点43を中心に矢印ｉ方向に回動されて、第６
図に実線で示すように、上面ローラ24aがディスクカー
トリッジ15の上面22aに矢印ｊ方向から圧着される。 この結果、上下面ローラ24a、24bがディスクカートリ
ッジ15の上下面22a、22bに圧着されて、これら上下面ロ
ーラ24a、24b及び両側面ローラ23a、23bによって、ディ
スクカートリッジ15が強力に駆動されて、前述したよう
に、ディスクカートリッジ15がディスクプレーヤ１内に
矢印ａ方向から強力な駆動力によって自動的に供給され
る。 なお、この後におけるカム26の引続きの矢印ｅ方向へ
の回転によって、第7D図に示す如く、第１解除アーム33
が再び第１カム32上に乗上げて、その第１解除アーム33
によってローラアーム34がばね35に抗して矢印ｇ′方向
に回動されて、側面ローラ23aが第５図で矢印ｈ′方向
に戻される。そしてこの後にカム26の１回転動作が完了
となり、第7A図に示す如く、第２解除アーム38が再び第
２カム37上に乗上げて、連動アーム39、40を介してロー
ラアーム41が、第8A図に示す如くばね42に抗して矢印
ｉ′方向に回動されて、上面ローラ24aが第６図で矢印
ｊ′方向に戻される。またこの時、第7A図に示す如く、
スイッチアーム28がカム26の凹部27内に再び入り込み、
リーフスイッチ31が再びONとなって、モータ25が停止さ
れる。 ところで、カム26が１回転動作を完了して、リーフス
イッチ31がONになったにも拘わらず、フォトセンサー19
がOFF状態（ディスクカートリッジ有りを検出している
状態）のままの時には、もう一度モータ25を回転駆動し
て、全ローラ23a、23b、24a、24bによって前述したディ
スクカートリッジ15の矢印ａ方向への駆動を再度行う。
そして、ディスクカートリッジ15がディスクプレーヤ１
内に完全に供給されると、フォトセンサー19がONにな
る。 なお、前述したように、ディスクプレーヤ１内からデ
ィスクカートリッジ15を矢印ｂ方向に自動的に排出する
場合には、モータ25が逆回転駆動されて、全ローラ23
a、23b、24a、24b及びカム26が逆回転駆動される。この
結果、上面ローラ24aが先にディスクカートリッジ15の
上面22aに圧着された後、側面ローラ23aがディスクカー
トリッジ15の側面21aに圧着される。 次に、第４図、第9A図〜第9C図によって、カートリッ
ジケース駆動装置を説明する。 このカートリッジケース駆動装置は、前述した取付構
造12の接続部14が設けられた左右一対の上下スライダー
45a、45bと、これらを駆動するモータ46と、一方の上下
スライダー45aの側面45a′に設けられた上下複数段（デ
ィスクカートリッジ15と同様）の位置決め部47と、その
一方の上下スライダ45aの側面45a′にばね48によって押
圧されて、位置決め部47にクサビ作用によって選択的に
係合される位置決め兼用位置検出アーム（以下単に検出
アームと記載する）49とを具備している。なお、上下複
数段の位置決め部47はＶ溝によって構成されている。 先ず、第9A図は、検出アーム49の係合部49aが一方の
上下スライダー45aのＶ溝からなる最下段の位置決め部4
7にクサビ作用によって係合された状態を示しており、
この時には、第3A図に示す如く、カートリッジケース10
内の最下段のディスクカートリッジ15がディスクプレー
ヤ１に対する供給及び排出位置であるカートリッジ挿入
口９に位置出しされている。またこの時には、検出アー
ム49のシャッター部49bがフォトセンサー50の光軸から
外れて、フォトセンサー50がONとなっている。 次に、モータ46が駆動されると、図示省略したギヤト
レインを介して、一対のピニオン51が第9A図で矢印ｋ方
向に駆動され、その両ピニオン51によって両上下スライ
ダー45a、45bに設けられている一対のラック52が駆動さ
れ、両上下スライダー45a、45bが両ガイド軸53に沿って
矢印ｂ方向に下降される。そして、これら両上下スライ
ダー45a、45bによってカートリッジケース10全体が矢印
ｂ方向に下降される。 すると、第9B図に示す如く、検出アーム49の係合部49
aがＶ溝からなる最下段の位置決め部47から側面45a′上
に押出されて、検出アーム49が支点54を中心にばね48に
抗して矢印ｌ方向に回動され、シャッター部49bによっ
てフォトセンサー50が一度OFFとなる。 そして、カートリッジケース10が矢印ｂ方向に一段だ
け下降された瞬間に、第9C図に示す如く、検出アーム49
がばね48によって矢印ｌ′方向に回動されて、係合部49
aがＶ溝からなる下から２段目の位置決め部47にクサビ
作用によって選択的に係合される。 この結果、カートリッジケース10が一段だけ下降され
た位置で再び位置決めされて、第3A図に示した下から２
段目のディスクカートリッジ15がカートリッジ挿入口９
に正確に位置出しされる。そして、その位置決めと同時
に、検出アーム49によってフォトセンサー50がONとな
り、モータ46が停止される。 そして、このようにして、カートリッジケース10が矢
印ｂ方向に一段づつ順次下降されてその都度位置決めさ
れるが、カートリッジケース10が第3A図に１点鎖線で示
した下降位置まで下降された後は、モータ46が逆回転駆
動されて、カートリッジケース10が第3A図に実線で示す
位置まで矢印ｂ′方向に上昇復帰される。 以上、この発明の実施例に付き述べたが、この発明は
実施例に限定されることなく、この発明の技術的思想に
基づいて各種の有効な変更が可能である。 〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明のディスクカートリッジ
のオートチェンジャーによれば、チェンジャーアダプタ
ーに対して着脱自在のカートリッジケースによって複数
のディスクカートリッジを１つのブロックとして取扱う
ことができるので、既存のディスクプレーヤの記録容量
を増大させるためのバックアップ機として非常に有効で
ある。また、チェンジャーアダプターから取外したカー
トリッジケースは、そのままディスクカートリッジの収
納ケースとして利用することができる。しかも、チェン
ジャーアダプターをディスクプレーヤに取付けたまま
で、カートリッジケースだけをチェンジャーアダプター
から取外せば、チェンジャーアダプターにディスクカー
トリッジを１枚づつ手動操作によって供給及び排出する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したものであって、第１
図はオートチェンジャー全体の分解斜視図、第２図はオ
ートチェンジャー全体の平面図、第3A図はオートチェン
ジャー全体の一部切欠き側面図、第3B図はカートリッジ
ケースを外した状態の一部切欠き側面図、第４図はチェ
ンジャーアダプターの斜視図、第５図はカートリッジ駆
動装置を説明する平面図、第６図はカートリッジ駆動装
置を説明する側面図、第7A図〜第7D図はカートリッジ駆
動装置のカム及び側面ローラの駆動を説明する平面図、
第8A図及び第8B図はカートリッジ駆動装置の上下面ロー
ラの駆動を説明する側面図、第9A図〜第9C図はカートリ
ッジケース駆動装置を説明する側面図である。 なお図面に用いた符号において、 １……ディスクプレーヤ ２……チェンジャーアダプター ３……着脱自在の取付構造 10……カートリッジケース 12……着脱自在の取付構造 15……ディスクカートリッジ 23a,23b……側面ローラ 24a,24b……上下面ローラ 25……モータ 45a,45b……上下スライダー 46……モータ である。
図はオートチェンジャー全体の分解斜視図、第２図はオ
ートチェンジャー全体の平面図、第3A図はオートチェン
ジャー全体の一部切欠き側面図、第3B図はカートリッジ
ケースを外した状態の一部切欠き側面図、第４図はチェ
ンジャーアダプターの斜視図、第５図はカートリッジ駆
動装置を説明する平面図、第６図はカートリッジ駆動装
置を説明する側面図、第7A図〜第7D図はカートリッジ駆
動装置のカム及び側面ローラの駆動を説明する平面図、
第8A図及び第8B図はカートリッジ駆動装置の上下面ロー
ラの駆動を説明する側面図、第9A図〜第9C図はカートリ
ッジケース駆動装置を説明する側面図である。 なお図面に用いた符号において、 １……ディスクプレーヤ ２……チェンジャーアダプター ３……着脱自在の取付構造 10……カートリッジケース 12……着脱自在の取付構造 15……ディスクカートリッジ 23a,23b……側面ローラ 24a,24b……上下面ローラ 25……モータ 45a,45b……上下スライダー 46……モータ である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名)
G11B 17/22 - 17/30
G11B 15/68
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．記録媒体カートリッジ内の記録媒体を駆動する記録
媒体駆動装置と、この記録媒体駆動装置の前面に着脱自
在に取付けられ、前記記録媒体カートリッジを前記記録
媒体駆動装置に対して１枚づつ自動的に供給及び排出す
るカートリッジ駆動装置及び前記記録媒体カートリッジ
を選択するためのカートリッジケース駆動装置を備えた
チェンジャーアダプターと、複数の記録媒体カートリッ
ジが上下に並べて収納され、前記チェンジャーアダプタ
ーの前面に着脱自在に取付けられて前記カートリッジケ
ース駆動装置によって上下に駆動されるようになされた
カートリッジケースとを具備し、 前記カートリッジケース内の複数の前記記録媒体カート
リッジを前記チェンジャーアダプターの前記カートリッ
ジ駆動装置によって前記記録媒体駆動装置に対して供給
及び排出するように構成し、 前記チェンジャーアダプターは、前記記録媒体カートリ
ッジがチェンジャーアダプター内にあることを検出する
光学検出手段と、前記記録媒体カートリッジの一方及び
他方の側面と接するローラと、モータと、このモータの
回転を前記ローラに伝えるカムと、このカムが所定量だ
け駆動されたことを検出するスイッチ手段とを有し、こ
のスイッチ手段がオンになったにも拘わらず前記光学検
出手段が前記記録媒体カートリッジの存在を検出してい
る際に、再度、前記ローラにより前記記録媒体カートリ
ッジを送ることを特徴とする記録媒体カートリッジのオ
ートチェンジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126550A JP2773114B2 (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 記録媒体カートリッジのオートチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126550A JP2773114B2 (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 記録媒体カートリッジのオートチェンジャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291255A JPS63291255A (ja) | 1988-11-29 |
| JP2773114B2 true JP2773114B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14937948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62126550A Expired - Fee Related JP2773114B2 (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 記録媒体カートリッジのオートチェンジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773114B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2241104A (en) * | 1990-02-16 | 1991-08-21 | Pioneer Electronic Corp | Stopper for trays in a magazine of a cd player |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141461U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | ソニー株式会社 | カセツトオ−トチエンジヤ− |
| JPS5965971A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | フロツピ−デイスクの自動出入装置 |
-
1987
- 1987-05-23 JP JP62126550A patent/JP2773114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63291255A (ja) | 1988-11-29 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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