JP2771477B2 - 防塵カバー及び電子機器 - Google Patents

防塵カバー及び電子機器

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JP2771477B2
JP2771477B2 JP7147543A JP14754395A JP2771477B2 JP 2771477 B2 JP2771477 B2 JP 2771477B2 JP 7147543 A JP7147543 A JP 7147543A JP 14754395 A JP14754395 A JP 14754395A JP 2771477 B2 JP2771477 B2 JP 2771477B2
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cover
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dustproof
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博美 織田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体に開閉可能に取り
付けられる防塵カバー及びOA機器やFA機器などの情
報処理装置で、その内部にFDユニットを備え、塵埃の
多い環境で使用される電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の如き電子機器は、現在オフィスの
みならず商店レストランその他、工場の各種事業場に欠
くことのできないものとて広く使用されているが、その
ような設置場所には事業の性格上塵埃の避けられないと
ころもあり、塵埃の対策は不可欠のものとなっている。
中でも、この種の電子機器に補助記憶装置として使用さ
れるFDユニットには記憶媒体としてFDが使用されて
いるが、FDユニット内部に塵埃が侵入して、FDユニ
ット内部のヘッドとFDとの間に塵埃が付着した場合、
FD読み取りエラーやFD書き込みエラーの障害が発生
する場合があり、最悪のケースではFDの記憶データを
全て破損する場合もあった。
【0003】FDユニット内部への塵埃の侵入による障
害発生の多くは塵埃の比較的多い設置環境にあった。つ
まり、塵埃の侵入ルートは、机上などに放置されて塵埃
の付着したFDをそのままFDユニットに挿入する場合
あるいは、FDユニット動作中にFD着脱口からの空気
の流入と共に空気中の塵埃をFDユニット内部へ吸入す
る場合等があった。前記の対策で最近は、オペレータが
FDの取り扱いに慣れてきたためFDを机上に放置する
ケースはほとんどなくなってきた。
【0004】問題となる設置環境での空気中の塵埃の種
類としては、綿ゴミ、繊維、体皮、油煙、カーボン(す
すを含む)、砂、赤土(関東ローム層の場合)、廃棄ガ
ス等がある。
【0005】FDユニットにおけるFDの着脱口には戻
りバネ付の蓋が備えられ、FDを挿入する場合はFDの
押す圧力で蓋が開き、FDを引き抜いた場合は戻りバネ
で蓋が閉じる構造になっていて、塵挨の侵入をある程度
は防いでいた。しかし、設置環境上、塵挨が多い場所で
はFDと蓋の隙間から塵挨が侵入するため十分な防塵効
果はなかった。
【0006】前述のような電子機器は、その使用にあた
って、FDを頻繁に着脱交換する必要があることが多い
ため、FDの着脱口は電子機器の操作面に近い処に設け
られるのが普通であるが、その場合電子機器の走査に際
して誤ってFDに手を触れることなどによる、誤操作を
避けると共に、上記の防塵対策の一助としてFD着脱口
の前面に開閉可能なカバーを設けることが多い(特開平
4−279457号公報参照)。
【0007】しかしながら、このような開閉カバーはそ
の構造上完全密閉できないため、本出願人はその対策と
して図6に示す防塵カバーを採用していた(例えば、チ
ェーンレストラン向けストアコントローラNEC S1
083など)。
【0008】図6に示す電子機器は、FDユニット1、
防塵フィルタ9、ファン10、FD着脱口5、パネル
6、防塵カバー7、防塵スポンジ8等を備えている。
【0009】筐体本体11の前側にパネル6が取り付け
られ、パネル6の前面にパネル6に設けられたピン12
と係合部13からなるヒンジ機構により開閉自在な防塵
カバー7が設けられ、FDユニット1のFD着脱口5か
らの塵挨の侵入を防ぐと共に電子機器装置の内部冷却用
吸気口部分に防塵フィルタ9を備えて、外部塵挨をFD
ユニット1が設けられた電子機器装置の内部に侵入させ
ない構造としていた。
【0010】また、防塵カバー7は開閉部分にヒンジ機
構を備え、且つ閉じたときに防塵カバー7を保持するた
めのラッチ7bを備え防塵カバー7とパネル6の隙間か
ら侵入する塵挨をFDユニット1内に侵入させないため
に、防塵カバー7の内側には四角形をなす環状の防塵ス
ポンジ8が貼り付けてある。
【0011】尚、FD着脱の際に防塵カバー7のヒンジ
機構に無理な外力が加わった場合に、ヒンジ機構また
は、パネル6が破損しないように、防塵カバー7側のヒ
ンジ部分の係合部13の形状をU字溝として、パネル6
のピン12から防塵カバー7が外れる構造としていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例において
は、FD着脱口の前方に設けられる防塵カバー7に防塵
スポンジ8を貼り付けてFD着脱口15よりFDユニッ
ト1内への塵挨の浸入を防ぐとともに、電子機器内部の
冷却空気の吸気口にも防塵フィルタ9を設けて電子機器
内への塵挨の侵入を防ぐことにより、FDユニット1内
への塵挨の侵入を防ぐことにより、完全な防塵を図った
ものである。
【0013】しかし、防塵フィルタ9は長時間の装置使
用を続けると、空気中の塵挨を吸着して目ずまりするた
め、定期交換が必要であった。これを怠ると、防塵フィ
ルタ9の目ずまりにより、吸気口は完全に塞がれてしま
って、装置内部温度が上昇して装置障害発生の要因とな
る場合があった。
【0014】また、従来技術では防塵カバー7の部材構
成として防塵カバー自体のほかに防塵スポンジが必要で
あり装置原価上不利であった。
【0015】本発明の目的は、以上の欠点を解決して構
造が簡単で且つ、保守が容易であって、装置の信頼性を
高めることのできる電子機器及び防塵カバーを提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の防塵カバーは、
両側部に設けた一対の弾性を持ったアームの先端に設け
られた先端が球面形状で互い一直線上にある一対のピン
が筐体に設けられた受け穴に摺動自在に嵌合され前記一
対のピンの軸を中心に回転して前記筐体に対し開閉さ
れ、前記一対のピンの軸に沿った縁の外周面がその軸と
前記筐体の面との距離を半径とする円筒面をなし閉じた
ときに外周が前記筐体に設けられた凹部に嵌合すること
を特徴とする。
【0017】
【0018】
【実施例】次に、本発明のついて図面を参照して説明す
る。
【0019】図1〜図3はそれぞれ本発明の一実施例の
電子機器の斜視図(防塵カバー7を取り外した状態でア
ッパカバー2及びロアーカバン3を分解した状態で示
す)、防塵カバー7の部分の断面図及び防塵カバー7の
部分の正面図である。
【0020】筐体本体11の内部にFDユニット1,F
Dユニット1を覆うアッパカバー2及びロアーカバー3
が設けられ、FDユニット3のケーブル出口のケーブル
以外の空間からなる隙間は防塵プレート4で塞がれ、筐
体本体11の前側にFD着脱口5を有するパネル6が取
り付けられ、パネル6にはFD着脱口5を覆うための開
閉自在な防塵カバー7及び防塵カバー7を閉じた状態に
保持するためのラッチ7b(防塵カバー7側のラッチ7
dと係合)が設けられている。防塵カバー7は閉じたと
きに外周がパネル6のFD着脱口5の部分に設けられた
凹部に嵌合するようになっている。
【0021】図2は防塵カバー7が閉じた状態を示して
おり、この状態では電子機器の外部に浮遊している塵挨
は防塵カバー7等に遮られてFDユニット1内に侵入し
ない密閉構造としてある。つまり、FDユニット1の動
作中はFDユニット1内での空気の流入及び流入は全く
ない構造としてある。FDユニット1の動作中に、FD
ユニット1自体が発生する熱の冷却は主にアッパーカバ
ー2、ロアーカバー7、の表面からの放熱により十分機
能している。
【0022】次に、防塵カバー7の開閉構造について説
明する。
【0023】防塵カバー7は閉じた状態でパネル6の上
面と同一な平面をなす上カバー14とパネル6前面と同
一な平面をなす前カバー15とを有し、断面がほぼ逆L
字となる形状である。また、防塵カバー7の両側部には
基部が前カバー14に固定され、先端にピンク7aを
する弾性を持ったアーム7cが設けられている。
【0024】防塵カバー7の両側部の一対のピン7aは
一直線上にあり、それぞれパネル6に設けられた受け穴
6aに摺動自在に嵌合され、防塵カバー7はピン7aの
軸0を中心として回転して開閉する。
【0025】ピン7aの先端は球面形状をしている。ピ
ン7aの先端に軸方向に対して直角方向の過負荷がかか
った場合、アーム7cの弾性によりこの過負荷を逃す構
造となっている。防塵カバー7を全開にして更に、無理
な力で開けた場合ピン7aに曲げ応力が加わるため、ア
ーム7cが弾性変形してねじれる、そしてピン7aはパ
ネル6の受け穴6aよりはずれる。つまり、防塵カバー
7及び、パネル6は破損すること無く防塵カバー7がパ
ネル6から外れることになる。
【0026】図4及び図5で、ピン7aへのちからのか
かり方を説明すると、全開した防塵カバー7を更に開け
る方向の力を加えた時にはピン7aに中心軸と直角方向
の+p1の力がかかり、パネル6からは逆方向の−p2
のを受けるため、ピン7aには図4、5において右回り
の回転モーメントが発生し、アーム7cはねじれてピン
7aは図5のように傾きピン7aの先端の球面がパネル
6の受け穴6aから外れる。つまり、防塵カバー7は破
損せずにパネル6から外れることになる。防塵カバー7
は外れるとき、アーム7Cのねじれ応力が材料の弾性限
度に収まるようにすることにより、部材に損傷はなく何
度でも繰り返し使用が可能である。
【0027】図2に示すように防塵カバー7の上カバー
14の後縁外周は軸0を中心とする半径Rの円筒面の形
状をしており、しかも半径Rを軸0とパネル6との距離
とすることにより防塵カバー7が閉じたときに防塵カバ
ー7とパネル6の隙間がほとんど無く、さらに防塵カバ
ー7の開閉中にも常に防塵カバー7の後縁とパネル6と
の間に隙間がない構造としている。
【0028】防塵カバー7側とパネル6側にはそれぞ
れ、オス、メス、のラッチ7b、7dがそれぞれ一体化
されており、これらが係合して防塵カバー7を閉じた状
態で保持する構造となっている。
【0029】なお、本発明の防塵カバーは、常に閉じる
方向の力を与える戻りばねを設け、防塵カバーを開ける
のは人が手で行うが、手を放せば戻りばねの力で防塵カ
バーが閉じるようにすればラッチ7bは必要ではない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器
は、FDユニットを単独で密閉することにより、電子機
器全体を防塵しなくても塵挨に弱いFDユニットのみを
防塵でき、防塵フィルタを削除することができるため、
定期交換等の保守が不要となり保守性の向上を計ること
ができ且つ、電子機器の原価低減、信頼性の向上が計れ
るという効果がある。つまり、FDユニットの防塵性を
確保しながら、部品の簡略化とランニングコストの低減
を計れるという効果がある。
【0031】本発明の防塵カバーは、開閉の中心となる
一対のピンの軸に沿った縁の外周をその軸と筐体面との
距離を半径とする円筒面とすることにより、閉じたとき
に筐体を完全に密閉でき、従来用いていた防塵スポンジ
を不要として、必要部品を少数化し、原価低減、部材の
生産リードタイムの短縮、製品の品質安定、等の効果が
ある。
【0032】また、防塵カバーの開閉において、弾性を
持ったアームと先端が球面形状のピンとの構成により無
理な力で開けても、製品を破損することなく防塵カバー
が筐体から外れる機能を備えたことにより、組み立て性
の向上、交換性、清掃性、などの保守性向上、そして装
置信頼性向上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子機器の一部を分解して
示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の防塵カバー7及びFDユニ
ット1の部分の断面図である。
【図3】図1に示す実施例の防塵カバー7の部分の正面
図である。
【図4】図1に示す実施例のピン7a及びその周囲を示
す断面図である。
【図5】図1に示す実施例で防塵カバー7に開ける方向
の過大な力が加わった場合のピン7a及び周囲を示す断
面図である。
【図6】(A)及び(B)はそれぞれ従来の電子機器の
一部を分解して示す斜視図及び防塵カバー7及びFDユ
ニット1の部分の断面図である。
【符号の説明】
1 FDユニット 2 アッパーカバー 3 ロアーカバー 4 防塵プレート 5 FD着脱口 6 パネル 6a 受け穴 7 防塵カバー 7a ピン 7b ラッチ 7c アーム 7d ラッチ 8 防塵スポンジ 9 防塵フィルタ 10 ファン 11 筐体本体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側部に設けた一対の弾性を持ったアー
    ムの先端に設けられた先端が球面形状で互い一直線上に
    ある一対のピンが筐体に設けられた受け穴に摺動自在に
    嵌合され前記一対のピンの軸を中心に回転して前記筐体
    に対し開閉され、前記一対のピンの軸に沿った縁の外周
    面がその軸と前記筐体の面との距離を半径とする円筒面
    をなし閉じたときに外周が前記筐体に設けられた凹部に
    嵌合することを特徴とする防塵カバー。
JP7147543A 1995-06-14 1995-06-14 防塵カバー及び電子機器 Expired - Lifetime JP2771477B2 (ja)

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Effective date: 19980310