JP2771445B2 - 汚泥処理装置 - Google Patents

汚泥処理装置

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JP2771445B2
JP2771445B2 JP6036025A JP3602594A JP2771445B2 JP 2771445 B2 JP2771445 B2 JP 2771445B2 JP 6036025 A JP6036025 A JP 6036025A JP 3602594 A JP3602594 A JP 3602594A JP 2771445 B2 JP2771445 B2 JP 2771445B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の排水処理により
生じる有機汚泥を自然環境に悪影響を及ぼさない状態に
まで処理するための汚泥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の汚泥処理としては、水分が含ま
れている有機汚泥をその含水率が例えば85%以下程度
になるまで脱水処理し、これを所定の廃棄物処分場に投
棄するか、あるいは埋設している。しかし環境問題が強
く叫ばれている近年では廃棄物処分場そのものの確保が
困難となっており、脱水処理しただけの汚泥をそのまま
処分することは事実上不可能となっている。この対策と
して有機汚泥を脱水機で脱水した後、乾燥器で乾燥させ
て焼却炉で焼却し、灰化された汚泥を埋立処分するとい
った一連の処理が考えられ、一部ではすでに実現化され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら多量の水
分を含んだ汚泥を焼却できる状態まで乾燥させて焼却す
るには大がかりな設備が必要であり、多大の設備投資を
要することとなる。これは焼却処理に先立って汚泥中の
水分を充分に除去することの困難性に伴うものであり、
特に乾燥処理の効率如何が全設備の規模や費用に大きく
影響する。本発明の技術的課題は、汚泥に含まれている
水分を効率よく除去することにより、その後の汚泥の焼
却による灰化を容易に実現することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
水分が含まれている有機汚泥を脱水機によりある程度ま
で脱水した後に乾燥器に送り込み、この乾燥器で乾燥さ
せた汚泥を焼却炉で焼却する汚泥処理装置において、前
記乾燥器は、前記脱水機から送り込まれた汚泥を一方向
へ強制的に移送可能な乾燥路と、この乾燥路の外周に構
成されて高温・高圧の蒸気の供給により乾燥路の中を間
接的に加熱する蒸気通路とを備え、前記乾燥路の内部に
は所定の駆動源によってその軸線回りに回転駆動される
回転体が設けられ、この回転体の外周には複数の移送部
材と複数の円板形状の滞留板とのそれぞれが回転体と一
体的に、かつ汚泥の移送方向に関して交互に配置され、
前記汚泥は回転体と共に回転する移送部材によって前記
乾燥路の内周面に向けて飛ばされてこの内周面に接触し
ながら各滞留板と乾燥路の内周面との間の隙間を通じて
のみ乾燥路の終端部位に向けて順次移送されるように構
成されていることを特徴とする。 請求項2記載の発明
は、請求項1記載の汚泥処理装置において、前記乾燥路
の内周面と各滞留板の外周部との隙間は、汚泥の水分蒸
発による体積の減少に合わせて乾燥路の終端部に近づく
に連れて小さくなるように設定されていることを特徴と
する。 請求項3記載の発明は、請求項1記載の汚泥処理
装置において、前記乾燥路の終端部には乾燥後の汚泥を
前記焼却炉に送り込む排出口が設けられているととも
に、この排出口の外周には前記蒸気通路の高温・高圧の
蒸気が供給される加熱室が構成されていることを特徴と
する。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記脱水機から
乾燥器の乾燥路に送り込まれた汚泥は、前記の各移送部
材によって乾燥路の内周面、つまり前記蒸気通路との伝
熱面に向けて飛ばされてこの内周面に接触し、前記蒸気
通路に供給される高温・高圧の蒸気により間接的に加熱
ながら各滞留板と乾燥路の内周面との間の隙間を通って
終端部に向けて移送される。したがって前記乾燥炉内に
おける汚泥の滞留時間(加熱時間)を長く確保でき、こ
の汚泥が効果的に乾燥された後に前記焼却炉に送られて
燃焼、灰化される。また汚泥を乾燥路の内周面に接触さ
せながら移送することにより、この乾燥路の内周面の清
浄機能も果たされる。請求項2記載の発明によれば、
記乾燥路の内周面と各滞留板の外周部との隙間が、前記
汚泥の水分蒸発による体積の減少に合わせて乾燥路の終
端部に近づくに連れて小さくなるように設定されている
ので、請求項1記載の発明の機能に加えて乾燥路におけ
る汚泥の適正な滞留時間を考慮した設定が可能となる。
請求項3の発明においては、請求項1記載の発明の機能
に加えて前記乾燥路の排出口まで移送された乾燥汚泥中
の一部の凝縮水分が、その外周の加熱室に供給される高
温・高圧の蒸気で再加熱されて蒸発することとなり、汚
泥の乾燥がより効果的に行われる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1,2に汚泥処理装置全体のシステムが示さ
れている。まず水切り処理及び脱水処理の工程を表した
図1において、汚泥槽10の中には図示外の汚泥沈殿槽
で分離された濃縮汚泥が順次送り込まれて溜められるよ
うになっている。この汚泥槽10に溜められた濃縮汚泥
は、ポンプ11の駆動によりパイプ12を通じて凝集槽
13の中に供給される。同時にこの凝集槽13の中に
は、図示外の凝集剤貯槽内の凝集剤がポンプ14の駆動
によりパイプ15を通じて供給される。したがってこの
凝集槽13の中においては、モーター13aで回転駆動
されるフィン13bにより汚泥と凝集剤とが攪拌混合さ
れる。
【0007】前記凝集槽13の中でフロック化された汚
泥と水との混合物は、自然落下により水切り部16を経
て脱水機20へ供給されるようになっている。この水切
り部16は、凝集槽13から脱水機20に向けて傾斜さ
せたパンチングプレート17と底板18とにより構成さ
れている。このパンチングプレート17の上を流動する
間において水切りされた汚泥は前記脱水機20に送り込
まれる。またパンチングプレート17の多数の孔から落
下した水は前記底板18で受けられ、パイプ19を通じ
て図示外の原水槽へ排出される。
【0008】前記脱水機20は、パンチングメタルで形
成された外筒21の中に縦型の回転ドラム22が配置さ
れ、かつこの回転ドラム22の外周にスクリュー22a
が設けられた縦型スクリュープレスの構造となってい
る。前記回転ドラム22における軸23の上下端部はそ
れぞれ軸受24により回転自在に支持され、またこの軸
23にはモーター25の回転力が減速機26を通じて伝
達されるようになっている。
【0009】前記回転ドラム22は、その下部から上部
へ向かって外径が小さくなるテーパコーン形状となって
いるとともに、下部端面には円板形状の抑え板28が取
付けられている。この抑え板28の外周と前記外筒21
の内周との間には、汚泥を通過させるための僅かな隙間
が設けられている。前記外筒21と回転ドラム22との
外径、高さ、前記スクリュー22aのピッチ及び前記抑
え板28と外筒21との間の隙間は、予め実施した脱水
試験や計算に基づいて脱水機20での汚泥に対する絞り
圧力が最適となる値に設定されている。
【0010】前記水切り部16で水切りされた汚泥は前
記脱水機20の外筒21と回転ドラム22との間に供給
され、この回転ドラム22の低速回転に基づく前記スク
リュー22aの作用によって上部から下部へゆっくりと
送られる。つまり汚泥は、脱水機20の下部に行くにし
たがって次第にその容積が絞られて脱水され、最終的に
は前記抑え板28と外筒21との間の隙間を通過するこ
とで、さらに絞られて脱水される。なお脱水後の汚泥は
脱水機20の下部から自然落下し、ホッパー29で受け
られてベルトコンベアー30の上に送り出される。一
方、前記脱水機20において汚泥から分離した水は、外
筒21の多数の孔から流れ出て下部のウォータトレイ2
7で受けられ、前記水切り部16のパイプ19を通じて
図示外の原水槽へ排出される。
【0011】前記ベルトコンベアー30の上に送り出さ
れた脱水後の汚泥は、このベルトコンベアー30によっ
て図2の乾燥器40に向けて送られ、ロータリーバルブ
32を通じて乾燥器40の内部へ送り込まれる。この乾
燥器40は、全体に筒形状をしており、かつその軸線が
水平に配置されている。そしてその内部は乾燥路42に
なっているとともに、その外周には蒸気通路58が構成
されている。前記乾燥路42の一方の端部(図2の左端
部)は前記ロータリーバルブ32を備えた汚泥の投入口
43となっており、他方の端部は汚泥の排出口55とな
っている。しかもこの乾燥路42の内部には、乾燥器4
0と同軸線上において回転体44が組込まれている。こ
の回転体44の両端の軸部45は軸受46によって回転
自在に支持されているとともに、一方(図2の左方)の
軸部45にはモーター47の回転力が減速機48を通じ
て伝達されるようになっている。
【0012】前記乾燥器40における軸線方向の全領域
は、乾燥路42の前記投入口43及び排出口55と対応
する両端部分にそれぞれ構成された二つの移送領域5
0,51と、これらの間に構成された一つの加熱領域5
2とに分けられている。両移送領域50,51における
回転体44の外周にはスクリュー44aがそれぞれ形成
されていて、これらのスクリュー44aは回転体44の
回転によって乾燥路42内の汚泥を図2の左から右方向
へ送る機能を果たす。また前記加熱領域52における回
転体44の外周には、その軸線方向(汚泥の移送方向)
に関して移送部材53と滞留板54とがそれぞれ交互に
配置されている。
【0013】図3は一組の移送部材53と滞留板54と
を表した拡大図であり、図4はその側面図である。これ
らの図面からも明らかなように、移送部材53は回転体
44の外周に対し、その円周方向に沿って複数枚(16
枚)のフィン53aが一定ピッチで固定された構造とな
っている。一方、滞留板54は円板形状で前記移送部材
53と同様に回転体44の外周に固定されている。なお
この滞留板54の外周部と乾燥路42の内周面との間に
は、汚泥を通過させるための隙間をもたせている。
【0014】図6に前記移送部材53を構成している各
フィン53aが展開状態で示されている。この図面から
も明らかなように各フィン53aの先端部にはそれぞれ
突起53bが形成されている。しかも各突起53bの位
置は前記回転体44の軸線方向に関してフィン53a毎
に順次ずらせている。したがって回転体44と共に移送
部材53が回転すると前記加熱領域52における乾燥路
42内の汚泥は、各フインでかき回されて乾燥路42の
内周面向けて飛ばされると同時に、各フィン53aの突
起53bの作用によって前記排出口55側への移送作用
を受ける。
【0015】さて前記ベルトコンベアー30からロータ
リーバルブ32を通じて前記乾燥路42の投入口43に
送り込まれた脱水後の汚泥は、前記回転体44の回転に
よって一方の移送領域50から前記加熱領域52に移送
される。この加熱領域52での汚泥は、回転体44と共
に回転する前記移送部材53によって前記のように乾燥
路42の内周面に向けて飛ばされつつ、この内周面と前
記滞留板54の外周部との隙間を通って他方の移送領域
51に向けて移送される。一方、前記蒸気通路58には
つぎに説明するボイラー60から高温・高圧の蒸気がパ
イプ59を通じて供給されている。この結果、前記加熱
領域52において乾燥路42の中を移送される汚泥は蒸
気通路58の中に供給される高温・高圧の蒸気で間接的
に加熱されることとなり、汚泥に含まれている水分は沸
騰して蒸発する。この蒸発水分は図2で示す蒸気排出口
57から図示外の熱交換器の高温側へ送り込まれる。
【0016】このように前記加熱領域52においては汚
泥が乾燥路42の内周面、つまり前記蒸気通路58との
伝熱面に接触しながら移送されるため、この汚泥は効率
よく加熱・乾燥される。またこの汚泥は乾燥路42の内
周面に接触することにより、この内周面に対する清浄機
能を果たす。なお図2で明らかなように前記加熱領域5
2における乾燥路42の内周面と各滞留板54の外周部
との隙間は、汚泥の水分蒸発による体積の減少に合わせ
て前記排出口55に近づくに連れて小さくなっている。
そしてこれらの隙間の寸法、あるいは前記移送部材53
における各フィン53aの回転時の周速などは、加熱領
域52における汚泥の適正な滞留時間を考慮した値に設
定されており、この滞留時間は汚泥の充分な乾燥及び乾
燥路42内の効果的な清浄を得るために予め計算によっ
て求めている。
【0017】前記加熱領域52における乾燥路42内で
効果的に乾燥されて粉状になった汚泥は、前記移送領域
51に送り込まれ、ここから前記排出口55を通って図
2のベルトコンベアー56の上へ自然落下する。また前
記蒸気通路58の中に供給されている高温・高圧の蒸気
は、この蒸気通路58の中で凝縮しながら対流を起こ
し、前記排出口55の外周に構成されている加熱室62
の中に流入する。このため前記排出口55を落下してい
る乾燥汚泥中の一部の凝縮水分は、前記加熱室62に入
った高温・高圧の蒸気で再び加熱されて蒸発し、前記蒸
気排出口57から熱交換器(図示外)へ送り出される。
そして排出口55を落下する乾燥汚泥は、前記ベルトコ
ンベアー56の上に至るまでの間に完全に乾燥される。
【0018】なお前記加熱室62の高温・高圧蒸気及び
その凝縮水は、図2のスチームトラップ63に入って液
化された後に給水タンク64に回収される。この給水タ
ンク64内に回収された温水はポンプ65の駆動により
パイプ66を通じてボイラー60に給水され、水及びそ
の熱量が再利用される。前記ベルトコンベアー56で受
けられた完全乾燥後の汚泥は、このベルトコンベアー5
6によって前記ボイラー60の燃焼室に送られる。この
ボイラー60の燃焼室には重油等の燃料が供給されて一
種の焼却炉として機能し、汚泥は焼却されて灰化する。
またボイラー60での燃焼熱によって生じた高温・高圧
蒸気は、前記パイプ59を通じて前記乾燥器40の蒸気
通路58に供給される。
【0019】
【発明の効果】本発明は、乾燥器の乾燥路に送り込まれ
た汚泥を焼却炉に移送する間において高温・高圧の蒸気
の熱を有効に利用し、この汚泥に含まれている水分を効
率よく除去でき、その後の汚泥を前記焼却炉で容易に燃
焼、灰化できるとともに、前記乾燥路における内周面の
清浄機能も果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】汚泥処理装置の水切り処理及び脱水処理工程を
表した説明図である。
【図2】汚泥処理装置の乾燥処理及び焼却処理の各工程
を表した説明図である。
【図3】一組の移送部材と滞留板とを表した拡大図であ
る。
【図4】図3の側面図である。
【図5】移送部材を構成している各フィンを展開状態で
表した説明図である。
【符号の説明】
20 脱水機 40 乾燥器 42 乾燥路 44 回転体 53 移送部材 54 滞留板 55 排出口 58 蒸気通路 60 ボイラー(焼却炉) 62 加熱室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23G 5/04 C02F 11/00 C02F 11/12 F23G 5/02 F26B 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分が含まれている有機汚泥を脱水機に
    よりある程度まで脱水した後に乾燥器に送り込み、この
    乾燥器で乾燥させた汚泥を焼却炉で焼却する汚泥処理装
    置において、 前記乾燥器は、前記脱水機から送り込まれた汚泥を一方
    向へ強制的に移送可能な乾燥路と、この乾燥路の外周に
    構成されて高温・高圧の蒸気の供給により乾燥路の中を
    間接的に加熱する蒸気通路とを備え、前記乾燥路の内部
    には所定の駆動源によってその軸線回りに回転駆動され
    る回転体が設けられ、この回転体の外周には複数の移送
    部材と複数の円板形状の滞留板とのそれぞれが回転体と
    一体的に、かつ汚泥の移送方向に関して交互に配置さ
    れ、前記汚泥は回転体と共に回転する移送部材によって
    前記乾燥路の内周面に向けて飛ばされてこの内周面に接
    触しながら各滞留板と乾燥路の内周面との間の隙間を通
    じてのみ乾燥路の終端部位に向けて順次移送されるよう
    に構成されていることを特徴とした汚泥処理装置。
  2. 【請求項2】 前記乾燥路の内周面と各滞留板の外周部
    との隙間は、汚泥の水分蒸発による体積の減少に合わせ
    て乾燥路の終端部に近づくに連れて小さくなるように設
    定されていることを特徴とする請求項1記載の汚泥処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記乾燥路の終端部には乾燥後の汚泥を
    前記焼却炉に送り込む排出口が設けられているととも
    に、この排出口の外周には前記蒸気通路の高温・高圧の
    蒸気が供給される加熱室が構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の汚泥処理装置。
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