JP2770363B2 - カソード植込み機械 - Google Patents

カソード植込み機械

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JP2770363B2
JP2770363B2 JP1005057A JP505789A JP2770363B2 JP 2770363 B2 JP2770363 B2 JP 2770363B2 JP 1005057 A JP1005057 A JP 1005057A JP 505789 A JP505789 A JP 505789A JP 2770363 B2 JP2770363 B2 JP 2770363B2
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、陰極線管ガンに陰極植込み(implantatio
n)するための機械に関し、更に詳細には出願人によっ
て1987年3月20日に出願したフランス国特許第8703922
号に記載された機械の改良に関する。
(従来技術の説明) 陰極線管の電子ガンに陰極を挿入するために現在使用
されている機械は、陰極の活性面とグリッドG1、又は、
場合により、グリッドG2との間の距離を測定する目的の
ために、遅く且つ必要な精度を維持するのが難しい複雑
な器械を含んでいる。
というのは、この機械は、陰極とグリッドG1との間に
一定の長さでセンサを初めに挿間することによって、第
1のグリッド、即ちグリッドG1に対して陰極を位置づ
け、前記陰極が、固定したサポートに取付けられ、更に
ガンは、それ自身ステップ・モータによって駆動される
リーディング・スクリューのカム形状の溝と共働して作
動するホイールによって駆動される可動サポートに取り
付けられる。
このカム形状の溝の第1のレベル又は肩が、測定位置
及び陰極の位置設定を規定する。次いでガンが引かれ、
センサがレリーズされ、ガンは、それが引かれた距離に
等しい距離にセンサの長さを加えた分だけ前進する。か
くして出願人は、陰極が、ガンのアイレット内にはんだ
付けされる状態に至り、この位置はまた溝の肩によって
決定される。従って、機械設定のいかなる変更も、セン
サが取外され、また、新寸法に対して再び機械加工され
なければならないことを意味する。更に、ホイールと一
緒に作動するリーディング・スクリューによって形成さ
れた供給装置は、あまり正確ではない:リーディング・
スクリュー溝は、塵埃又は破片が決してあってはなら
ず、またこれは、生産環境において得ることは困難であ
る。更に、ステップ・モータが正確に所望の角度位置に
停止するとしても、駆動するリーディング・スクリュー
を有するカップリング装置は、考慮に入れるのが難しい
バックラッシュを有している。リーディング・スクリュ
ーによると同様にガン・キャリッジによってホイールに
加えられる応力は、この運動伝導におけるバックラッシ
ュが、キャリッジに反映されることを意味している。更
に、陰極アイレットが一致していないとき、センサがア
イレットを変形する危険があり、さもなくばセンサは、
変形可能な材料で作らなければならない。
これ等の欠点を克服するために、フランス国特許第87
03922号は、電子ガンのアイレットに陰極を植込む機械
を提案しており、この機械は、軸線方向に移動し、且つ
2つの固定位置間を可動である。可動ガン支持装置と、
ガンの軸線に垂直に移動することができる伸縮自在のロ
ッドを有するセンサとを具備する。
上記の植込み機械の場合には、ガン支持装置が、陰極
から最も遠い距離にある位置に置かれているとき、伸縮
自在のロッドを有するセンサが、ガンと陰極との間に挿
入される。次いでセンサのロッドは、グリッドG1に対し
て停止され、従ってセンサと陰極の活性面との間の距離
を規定することが可能である。従って、陰極の活性面
は、センサが取り除かれ、且つガン支持装置がその第二
の固定位置にもたらされたとき、所望の距離が陰極の活
性面とグリッドG1との間に得られるような方法で位置づ
けされる。従って、電子ガンのアイレットに陰極を植込
むこの機械は、グリッドG1に対する陰極の正確な位置づ
けを可能にする。しかし、この機械は、グリッドG2の位
置も、グリッドG1とグリッドG2との間のスペースも考慮
に入れていない。そこで、陰極線管の正確な機能を得る
ために、グリッドG1とG2との間の距離は、正確なカット
・オフ電圧を与えるように特定の値の間の範囲になけれ
ばならない。
本発明の目的は、1動作で、グリッドG1、グリッドG2
及び陰極の位置測定を実施可能にする、陰極線管ガン・
アイレットに陰極を植込む陰極植込み機械を提案するこ
とにより、これ等の欠点を克服することである。
(本発明の概要) 従って、本発明の目的は、ガンの軸線に沿って可動で
あるガンを支持する装置と、ガンの軸線に陰極を位置づ
けする陰極−支持装置と、ロッドがグリッドG1上に支持
されているとき陰極の位置を与える第1の検出器と一緒
に作動する伸縮自在のロッドを有するセンサとを具備し
ており、前記のセンサが、ガンの軸線に垂直に可動であ
る型式の、陰極線管に陰極を植込む機械であり、前記の
機械は更に、目盛られた長さを有しているゲージ・ロッ
ドであって、グリッドG2に静止しており、且つアイレッ
トの反対側で開放しており、ゲージ・ロッドの位置を記
録する第2の検出器を有するゲージ・ロッドと、2つの
検出器によって行なわれる測定によってガン−支持装置
のシフトを決定する制御装置とを具備している。
好ましい実施態様によれば、第1の検出器は、電磁セ
ンサによって形成されており、一方、第2の検出器は、
測定信号を作る光学的照準合せを有しているセンサによ
って形成されている。
更に、センサは、その他端なおいて、第2の検出器を
保持しているL形状アームの端に軸線方向に可動である
ように取り付けられており、前記のアームは、ガン/陰
極軸線に垂直に可動である。
本発明の他の特徴によれば、陰極−支持装置は、ガン
の軸線に沿って固定されているが、ガンの軸線に対して
実質的に垂直方向に可動である。
更に、伸縮自在のロッドを有するセンサは、好ましく
はフランス国特許出願第8703922号に記載されているよ
うに作られる。従って、センサはシリンダーを有してお
り、その中でビストンが動いている。このピストンに対
して、シリンダーの端に開放しており、且つガンのグリ
ッドG1に接触するように設計されているセンサ・ロッド
が固定されていて、センサの他端は検出器を有してい
る。センサがガンの軸線に置かれ、且つピストンが、ロ
ッドが出る端に対して停止しているとき、この検出器
が、ガンの軸線に位置づけされている陰極の活性(acti
ve)位置を検出する。
(実施例) 第1図は、簡単なガンを示しているが、この分野の専
門家にとって、本発明がまた3色陰極線管のための3電
子ガンに適用できることは明らかである。
第1図は、本発明による植込み機械の概略図を示して
いる。この機械は、軸線2に沿って可動である陰極線管
に対する電子ガン3の支持装置1、伸縮自在ロッドを有
するセンサ4、陰極6の支持装置5、目盛の付いたゲー
ジ・ロッド7、位置検出器8及び9、並びに2つの検出
器によって行なわれた測定をベースにしてガン支持装置
のシフトを決定する制御装置10、とを有している。
第1図に示された実施態様に使用される陰極線管のガ
ン3は、2つのセラミック支持要素11,12に固定されたG
1,G2,G3及びG4でマークされた4つのグリッドによって
形成されている。本発明が、異なる数のグリッドを有す
るガン、特に6つのグリッドを有するガンに適用できる
ことは明白に理解される。ガン3はまた、陰極−保持ア
イレット13を有している。本発明の機械は、陰極の背面
6a、即ち放射性物質が加えられる面が、グリッドG1から
所定の距離はなれた位置にあるようにアイレット13に陰
極6を挿入するのに使用される。一旦陰極が位置づけさ
れると、それはアイレット13内にはんだ付けされる。陰
極6は、軸線2に沿って固定された支持装置5に取り付
けられており、しかも支持装置5は軸線2に実質的に垂
直である方向に可動であり、従って陰極は、この軸線に
沿って位置づけすることができる。
ガンは、軸線2に平行な方向に可動である支持装置1
上に置かれる。陰極−支持装置は、グリッドG2及びG4か
らの電子の通路のための孔の径よりも僅かに小さい外径
を有するスリーブ14から成っている。このスリーブ14
は、その一端に、カラー15を備えている。カラー15は、
軸線2に平行である固定ガイド17上を移動する可動軸受
16に接合されている。軸受16はモータ(図示せず)によ
って駆動される。
ほぼシリンダー形状を有するセンサ4は、第1図に示
された如く、センサの軸線が軸線2と一致する測定位置
と、レリーズ位置との間を、軸線2に垂直に移動できる
支持アーム18の端に取り付けられている。第1図に示さ
れた如く、アーム18は、滑り位置において、スリーブ20
とストップ21との間に挿入されたスプリング22を有して
おり、アーム18にしっかりと接合されている2つのスト
ップ21と21′との間に位置づけされたスリーブ20及び2
0′を両端で保持しているu−形状のアーム19によって
支持されている。アーム19は、スプリング装置23、又は
任意の他の類似の装置の使用によって、軸線2に垂直に
シフトすることができる。更に、センサ4は本質的に
は、センサのシリンダー状本体26によって形成されたチ
ャンバー内でシフトされるピストン25によって動かされ
る伸縮自在の測定ロッド24を有している。更にセンサ
は、その他端に、測定位置において、陰極6の活性面6a
に面している検出装置9を有している。レリーズした位
置において、センサの測定ロッド24は、引っ込んでい
る。センサ4が測定位置に達すると、そのロッドは、ガ
ン3の第1のグリッドG1に接触するように出てくる。
本発明の構成内に使用されているセンサは、フランス
国特許第8703922号に記載されたセンサと同一でよい。
このセンサは、第2図に詳細に示されている。この図に
おいて、センサは、測定位置で示されている。ここに示
されたセンサ装置は、空気圧制御型であり、しかもこの
分野の専門家にとって本発明は、この型式のセンサに限
定されず、且つ同じ機能を果す任意のセンサ、即ち、ガ
ンの第1のグリッドと陰極との間の距離を測定するため
に伸縮自在ロッドを使用する任意のセンサが適切である
ことは、明らかである。この型式のフィーラーは電磁
石、流体、又は他の手段によって制御されることができ
る。
センサ4の本体26は、ボール・ベアリング27によっ
て、支持アーム18に対して軸線方向の並進が可動である
ように取り付けられている。この並進は、一方におい
て、本体26の肩28によって制限され、また、他方におい
て、本体26の周りに置かれており、且つ本体26の端にね
じ込まれたキャップピング(capping)・カラー30に対
して支持された弾性スプリング29によって制限されてい
る。キャッピング・カラー30は、ロッド24によって不透
過にされており、且つ、ピストン25に対する調整可能な
ストップとして作用する。本体26の他端は閉じられてい
る。弾性スプリング31が、本体26内に置かれ、閉じた端
に静置されており、且つピストン25が、その後退運動を
行なうとき、急にピストン25がこの端に当接するのを防
止している。
スプリング31が静置しているその端の近くの、センサ
の本体26には、空気圧制御装置(図示せず)に接続され
た、半径方向の孔32が開けられている。本体26の閉じた
端は、空洞33をもち、その中に検出器、即ち、距離6a−
G1を決定するのに使用される電磁センサ9が取り付けら
れている。実際に、このセンサ9は、陰極6aの前面に対
してスプリング9bによって押されるロッド9aが押し入れ
られる範囲を決定する。この型式の検出器は、それ自体
公知であり、従って詳細には説明しない。他の型式の検
出器、即ち、フランス国特許出願第8703922号に記載さ
れた型式の検出を使用することができる。
第2図に示された如く、測定位置において、ピストン
25は、そのロッド24がガン3の第1のグリッドG1に静置
するとき、キャッピングカラー30に対して停止する。セ
ンサが、そのロッド24がグリッドG1に静置している第1
図に示された位置にあるとき、それは目盛の付いたゲー
ジを形成し、従って電磁センサ9を用いて、グリッドG1
からの陰極の距離を決定することが可能である。センサ
9から来る情報は、ストップ41を位置づけする指令を作
る制御装置10に送られる。
このセンサは、フランス国特許出願第8703922号に記
載された型式にすることができる制御装置によって作動
される。従って、この空気圧型の制御装置は、本願で再
び説明しない。
更に、本発明によれば、スリーブ14の内径より小さい
直径を有しており、G2と、グリッドG4又はG6側のガンの
端との間の距離よりも大きい長さを有しているゲージ・
ロッド7は、軸線2に沿って可動である。好ましくは、
ゲージ・ロッド7は、スリーブ16がそれ自身ガン内に挿
入されるとき、ガン内に挿入されて、カラー15はビード
12に対してストップされる。このゲージ・ロッド7は、
適切な自動機構(図示せず)によって作動される。この
ときスプリング40又は類似の装置が、ゲージ・ロッドを
グリッドG2に対して当てる。
例えば、電気的測定信号を作る光学的照準合せを有す
るセンサのような位置検出器8が、ゲージ・ロッド7に
おける自由前面7aの位置を決定する。電気的測定信号
が、制御及び表示装置10に送られて、この装置10がまた
検出器9によって発せられた信号を受けとる。本発明に
よれば、検出器8は、センサ4を支持している端と反対
のアーム18の端に置かれている。ガン3が、第1図に示
された如く引っ込んだ位置P1にあるとき、この検出器8
がゲージ・ロッド7の面7aの位置を決定する。従ってセ
ンサ4は、測定位置に挿入することができる。検出器8
及びセンサ4は、1つの、そして同じアーム18の各々の
端に置かれているので、2つの検出器8及び9は、軸線
2に沿って整合した位置にある。
測定器8及び9によって生じた電気的信号は、これ等
の信号をストップ41のシフトの値を決定するのに使用す
る制御及び表示装置10に送る。このストップ41は、実際
に、ガン−支持装置の最終位置、つまり陰極6がアイレ
ット13のその標準位置を占める位置、即ち陰極の面6aが
グリッドG1からの必要な距離にあるときを決定する。実
際に、制御装置10は、制御信号を、ストップをシフトす
るモータ42に送る。
上述の機械では、とりわけ、前以って測定され、選ば
れたガン及び基準陰極に対するストップの標準位置が決
定される。従って、本出願人は、ガンのガン−支持位置
のシフトの標準距離Yを得、また、これがストップの標
準位置を与える。
任意のガン及び陰極が上述の機械に使用されるとき、
検出器8及び9が、基準要素を用いて前以って行った測
定に対する偏差X1及びX2をそれぞれ測定する。これ等の
偏差は、正又は負であることができ、また、ストップ位
置の変動を決定する。
この分野の専門家にとって、モータ42がこの変動に対
応してシフトするようにモータを制御する回路装置10を
作ることは容易である。
上述の機械において、検出器8及び9は、グリッドG1
とグリッドG2との間の距離変動を考慮しており、且つ陰
極を、前以て決定した値に対応する位置にグリッドG1に
対して位置づけすることができる。
従って、陰極の最終位置づけが、下記のような値Xに
よってセラミック支持要素のシフトによって行なわれ
る。
X=β−(所望の最終距離KG1)−f(G1 G2) この場合 β=測定段階におけるG1の下部縁と陰極の面6aとの間で
測定した値。
f(G1 G2)=使用されるガンの型式(例えば、4グリ
ッド又は6グリッドのとき)による一次関数 例えば、 −6グリッドを有するガンの感度は:+KG1に対して、
カット・オフ電圧変動の値γ、+G1 G2に対してカット
・オフ電圧変動の値δ:−従って、1/1,000インチだけ
公称値よりも大きいG1 G2の測定値(即ち、2.54/1,000c
m)が、公称値より約δ/γ×1/1,000インチ(即ち、2.
54×δ/γ×1/1,000cm)小さい距離において陰極を位
置づけすることを意味する。
勿論、本発明の機械は、更に、陰極6をアイレット13
内にはんだ付けする装置、例えばレーザー光線によって
はんだ付けする装置を有する。このはんだ付け装置は、
それ自体公知であり、そしてそれは本発明の部分を形成
しないので、再び説明することはしない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による機械の簡略化された図である、 第2図は、第1図に使用されたセンサの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 9/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1グリッド(G1)と第2グリ
    ッド(G2)を有する陰極線管のガン(3)のアイレット
    (13)に陰極(6)を植込む機械において、 ガンの軸線(2)に沿ってガンが陰極から引抜かれた引
    抜位置と陰極がアイレットの正常位置にある最終位置と
    の間で平行に可動なガンを支持する装置(1)と、 陰極をガンの軸線に支持して、その上に陰極をガンの軸
    線に垂直に可動に位置決めする陰極−支持装置(5)
    と、 ガンの軸線に垂直に、センサ軸とガン軸が一致する位置
    と開放位置の間で移動可能なセンサ(4)を有し、 該センサは、一端に、測定位置で第1グリッドに接触は
    するが入り込まず開放位置で縮まる伸縮自在ロッド(2
    4)を有し、他端に、測定位置で陰極の放射表面(6a)
    を検出する第1検出器(9)を有し、 較正された長さを有し、第2グリッドに接触はするが入
    り込まず、前記アイレットから離れてフロントフェース
    (7a)にのびるゲージ・ロッド(7)と、 前記ガン支持装置が前記引抜位置にあるときに、前記ゲ
    ージ・ロッドのフロントフェースの位置を検出する第2
    の検出器(8)と、 第1及び第2の検出器からの信号を受信して、前記陰極
    放射表面が前記第1グリッドから所定の距離となるよう
    に前記ガン支持装置の前記最終位置を決定する制御装置
    (10)とを有することを特徴とするカソード植込み機
    械。
  2. 【請求項2】第1の検出器が、電磁センサから成ってい
    ることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 【請求項3】第2の検出器が、測定信号を作る光学的照
    準合せを有しているセンサから成っていることを特徴と
    する請求項1に記載の機械。
  4. 【請求項4】センサが、その端において、第2の検出器
    を保持するL形状のアームの端に軸線方向に可動である
    ように取り付けられており、前記のアームが、ガンの軸
    線に垂直方向に可動であることを特徴とする請求項1に
    記載の機械。
  5. 【請求項5】ガン支持装置が、第1の2つのグリッド以
    外にグリッドの孔よりも小さい直径を有するスリーブを
    有しており、前記のスリーブが、スリーブが完全にガン
    内に挿入されたとき、セラミック支持要素に対して静止
    するカラーを有しており、前記のカラーが、ガン−支持
    装置のシフトのための制御装置にしっかりと接合されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  6. 【請求項6】センサがシリンダーを有しており、そのシ
    リンダー内でピストンが動かされており、このピストン
    に、シリンダーの一端で終端し且つガンの第1のグリッ
    ドG1に接触するように設計されたセンサロッドが固定さ
    れており、他端が第1の検出器を有していて、この第1
    の検出器が、このセンサがガンの軸線に置かれていてピ
    ストンが端部に対してストップし、ロッドが出ていると
    き、ガンの軸線に置かれた陰極の活性面の位置を決定す
    るために使用されることを特徴とする請求項1に記載の
    機械。
  7. 【請求項7】ガン支持装置によって行なわれるシフトの
    長さが、制御装置によって制御される調整可能なストッ
    プによって決定されることを特徴とする請求項1に記載
    の機械。
JP1005057A 1988-01-13 1989-01-13 カソード植込み機械 Expired - Lifetime JP2770363B2 (ja)

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FR8800295 1988-01-13

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US (1) US4898559A (ja)
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