JP2769949B2 - 石膏系床板およびその施工方法 - Google Patents

石膏系床板およびその施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木造または鉄骨造の家
屋の床に使用する石膏系の床板およびその施工方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から行われている木造家屋における
床工法では、床根太の上に直接床の表面材を施工して床
を完成させていた。また、鉄骨造りの家屋の場合は、床
根太の上にプレキャストコンクリート版(PC版)、押
出セメント成形板等のコンクリート製床板を配置し、そ
の上にパーティクルボード等の表面材を張り、床仕上げ
を行っていた。このようなコンクリート製床板では、補
強および破損した時の脱落を防止するために図8、図9
に示すようにコンクリート部材60内に補強用の鉄筋6
2を複数本配筋していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このコ
ンクリート製床板(PC版、押出セメント成形板)は、
重量が非常に重く(約90Kg/m2 )、レッカー車等
の特別な重機を使用しなければ施工できなかった。その
ため作業に多数の人手を要し、施工効率が大変低かっ
た。また、このコンクリート製床板にパーティクルボー
ド等の表面材を止め付けるには、まず、コンクリート製
床板に下穴を約300mmピッチに穿孔し、次にコンク
リート用ネジにて固定している。このように2段階の作
業工程が必要であるため作業に手間がかかり、かつ穿
孔、ネジ針止めに強い力が必要であった。さらに、この
コンクリート製床板、特に押出セメント成形板は、人体
に有害なアスベストを用いないで形成するのが困難であ
り、住居の居住者の健康面での問題もあった。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、石膏系の
材料を用いた中空及び空間を有するパネルにすることに
より軽量で、かつ表面材のネジ止めや設置する場所に合
わせて加工する等の施工性の良好な床板材を提供するこ
とにある。また、本発明の第2の目的は、石膏系の材料
を用い、ノンアスベスト化して利用者に健康上の害悪を
与えない床板材を提供することにある。さらに、本発明
の第3の目的は、石膏系の材料を用いた床板を施工する
施工方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、繊維で補強した石膏硬化体からなる方形の板体に、
所定間隔で複数本の突出したリブ部を配設し、この板体
の少なくとも一面に補強用部材を設けて石膏系床板を構
成して前記第1の目的を達成する。請求項2記載の発明
では、請求項1記載の石膏系床板のリブ部の内部を中空
として前記第1の目的を達成する。
【0006】請求項3記載の発明では、繊維で補強した
石膏硬化体からなる方形の板体に、板体の縦長方向に沿
って複数個の中空を設け、この板体の少なくとも一面に
補強用部材を設けて石膏系床板を形成して前記第1の目
的を達成する。請求項4記載の発明では、請求項1ない
し請求項3の石膏系床板の石膏硬化体を石綿以外の繊維
で補強して前記第1および前記第2の目的を達成する。
請求項5記載の発明では、請求項1ないし請求項4記載
の石膏系床板の補強用部材を鉄板で形成して前記第1お
よび第2の目的を達成する。請求項6記載の発明では、
請求項1ないし請求項5記載の石膏系床板を根太間に設
置して固定し、その上に表面材を張り付けて固定して床
を形成することにより前記第3の目的を達成する。
【0007】以下、本発明の実施例を図1ないし図7を
参照して詳細に説明する。なお、本発明はこの実施例に
限定されるものではない。まず、図1は、本発明の1実
施例に係る石膏系パネル10の断面図である。この石膏
系パネル10は、フラット部12とこのフラット部12
に設けられたリブ部14とからなる。この1枚の石膏系
パネル10の縦長方向は、約2700mmであり、幅方
向は、約600mmである。そして、リブ部14が縦長
方向に沿って3本設けられている。このリブ部14は、
石膏系パネル10を軽量化するために内部が中空16に
なっている。この石膏系パネル10は、石綿以外の繊維
で補強されている。石綿以外の繊維では、植物性繊維
(パルプ等)及び合成繊維、例えばナイロン、ポリプロ
等の有機繊維、或いは炭素繊維等の無機繊維など汎用さ
れている繊維が使用できる。ここで、フラット部12と
リブ部14は一体に押出成形されている。
【0008】この第1の実施例では、リブ部14を上向
きにして設置してある。ここでフラット部12の厚さは
約9mmであり、リブ部14の突出している高さは約5
0mmである。従って、石膏系パネルの厚さは約59m
mである。石膏系パネル10の厚さは30〜120mm
であり、好ましくは40〜80mmである。この石膏系
パネル10の下部面には、補強用の補強鉄板30が着設
されている。この補強鉄板30は、接着剤によって石膏
系パネル10に着設されている。この補強鉄板30は、
側部が上方へ折曲げられて、折曲げ部32が形成されて
いる。この折曲げ部32は、リブ部14の側面を保護強
化する働きをしている。また、この折曲げ部32がなく
ても充分な補強効果が得られる。この補強鉄板30の厚
さは、0.3mm〜3mm程度であり、望ましくは0.
5mm〜2mmである。補強鉄板30は、石膏系パネル
10と一体成形することも別個貼り合わせて加工するこ
ともできる。また、補強用部材として鉄網、繊維網等を
使用することもできる。
【0009】図2は、本発明の第1の実施例に係る石膏
系パネル10を根太50の上に設置した状態を示す断面
図である。フラット部12の下部には、補強鉄板30が
配置されており、両者はエポキシ系接着剤からなる接着
層20により強固に接着されている。この補強鉄板30
は、フラット部12の全面をカバーし、かつ両端の折曲
げ部32がリブ部14の側面をも補強している。リブ部
14の上部には床表面材であるパーティクルボード40
が張られている。このパーティクルボード40の厚さは
10mm〜15mmである。また、このパーティクルボ
ード40に代えて木材、合板等の汎用の板材を用いても
よい。
【0010】さらに、この上部には、床仕上げ材である
フローリング42が設けられている。このフローリング
42が家屋内の床面を形成している。この石膏系パネル
10は、石膏系パネル止め付け用皿ビス44により、リ
ブ部14の上部から中空16、フラット部12、接着層
20および補強鉄板30を貫通して根太50に固定され
ている。一方、床表面材止め付け用ビス46は、床表面
材であるパーティクルボード40を石膏系パネル10の
リブ部14に固定している。この石膏系パネル10は加
工性が優れているので、予め下穴を開けることなく直接
床表面材止め付け用ビス46を打ち込むことができる。
また、ビスに代わって釘を打ち込むことも可能である。
【0011】図3には、この第1の実施例に基づいて床
を形成した場合の一部破断斜視図が示してある。この図
3および図2からも明らかなように、床を形成した場
合、リブ部14とリブ部14との間の空間28およびリ
ブ部14の内部の中空16によりかなりの空間が形成さ
れる。そのため、根太50に懸かる重量がかなり軽減さ
れる。この石膏系パネル10の重量は約30Kg/m2
であり、従来のコンクリート製の床板に比べるとほぼ1
/3の重量になる。このように部材を軽量化できれば、
施工時に特別な重機を準備する必要がなくなる。
【0012】また、根太50と石膏系パネル10の間に
補強鉄板30が石膏系パネルに着設して、設けられてい
るので、強度の面でもかなり強化されている。即ち、従
来の配筋による補強では、加わる力を線で受け止めてい
たが、この実施例では面で受け止めているのでより大き
い力に耐えることができる。さらに、リブ部14を設け
ることにより凹凸状に石膏系パネル10が形成されてい
るので、耐折曲げ応力に対する強度も強化されている。
加えて、この石膏系パネル10は、石膏硬化体よりなる
ので、床の形状に合わせて切断する等の加工が大変行い
易くなっている。
【0013】図4は、本発明の第2の実施例を示してい
る。この実施例では、石膏系パネル10のリブ部14を
下側、即ち根太50側に向けて配置する。そして、この
リブ部14の先端に補強鉄板30が着設されている。こ
の実施例でも、補強鉄板30は、側面で折り曲げられ
て、折曲げ部32を形成しており、リブ部14の側面を
保護強化している。この実施例に係る石膏系パネル10
を用いて床を形成したところを図5に示す。ここで、石
膏系パネル止め付け用皿ビス44は、石膏系パネル10
を、フラット部12、中空16、リブ部14の先端およ
び補強鉄板30を貫通して根太50に固定している。ま
た、床表面材止め付け用ビス46は、床表面材であるパ
ーティクルボード40を石膏系パネル10のフラット部
12に固定している。この実施例では、パーティクルボ
ード40と石膏系パネル10のフラット部12が接して
いるので、床表面材止め付け用ビス46を、リブ部14
の位置に合わせて打ちつける必要がない。さらに、パー
ティクルボード40の上部には、家屋の床面を形成する
床仕上げ材であるフローリング42が張設されている。
【0014】次に本発明の第3の実施例を説明する。第
3の実施例は、図6に示すようにリブ部14に中空を設
けないで形成してある。この場合、押出成形で一体成形
することも、石膏系平板材を切断して、接着剤で組立加
工して、石膏系パネル10を形成することも可能であ
る。この実施例では、石膏系パネル10の重量は多少重
くなるが、リブ部14の強度は増強される。この実施例
でも、下面を補強鉄板30で補強している。また、第1
および第2の実施例の関係のように、リブ部14の向き
を逆にしてもよい。
【0015】続いて、本発明の第4の実施例について説
明する。図7には、第4の実施例の断面図が示してあ
る。この実施例では、石膏系パネル10の縦長方向に沿
って中空26が設けられている。そして、下方部に補強
鉄板30が着設されている。この石膏系パネル10は、
組立加工でなく押出成形で形成されている。なお、上記
第1ないし第4の実施例では、補強鉄板30を片面にの
み着設する場合について説明したが、より強度を増す為
に両面に補強鉄板30を設けることも可能である。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、石膏硬化
体の空間を有するパネルからなるので軽量で切断等の加
工が行い易い床板を提供できる。請求項2記載の発明に
よれば、リブ部が中空になっているので、より軽量な床
板を提供できる。請求項3記載の発明によれば、板体の
内部に縦長方向に沿って複数個の中空が設けられている
ので、より軽量な床板を提供できる。請求項4記載の発
明によれば、石膏硬化体の補強繊維が石綿以外の繊維
(ノンアスベスト)であるので、人体に害のない床板を
提供できる。請求項5記載の発明によれば、補強用部材
が鉄板であるので、丈夫な床板を提供できる。請求項6
記載の発明によれば、軽量で、かつ加工性が良いので容
易に家屋の床を形成でき、かつノンアスベストにするこ
とで人体に害のない床を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例にかかる石膏系床板を根
太上に設置したところを示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に基づいて石膏系パネル
により床を形成した場合の一部破断斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例にかかる石膏系床板を根
太上に設置したところを示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施を示す側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示す側面図である。
【図8】従来のコンクリート製の床板で内部に中空を設
けた場合の断面図である。
【図9】従来のコンクリート製の床板の断面図である。
【符号の説明】
10…石膏系パネル 12…フラット部 14…リブ部 16…中空 20…接着層 26…中空 28…空間 30…補強鉄板 32…折曲げ部 40…パーティクルボード 42…フローリング 44…石膏パネル止め付け用皿ビス 46…床表面材止め付け用ビス 50…根太 60…コンクリート部材 62…配筋

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維で補強した石膏硬化体からなる方形
    の板体に、所定間隔で複数本の突出したリブ部を配設
    し、この板体の少なくとも一面に補強用部材を設けたこ
    とを特徴とする石膏系床板。
  2. 【請求項2】 前記リブ部の内部が中空になっているこ
    とを特徴とする請求項1記載の石膏系床板。
  3. 【請求項3】 繊維で補強した石膏硬化体からなる方形
    の板体に、この板体内部に縦長方向に沿って複数個の中
    空を設け、この板体の少なくとも一面に補強用部材を設
    けたことを特徴とする石膏系床板。
  4. 【請求項4】 石膏硬化体が石綿以外の繊維で補強した
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の石膏系
    床板。
  5. 【請求項5】 補強用部材が鉄板であることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項4記載の石膏系床板。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5記載の石膏系床
    板を根太間に設置して固着し、その上に表面材を張り付
    けて固定して床を形成することを特徴とした石膏系床板
    を用いた床の施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000049246A1 (fr) * 1999-02-16 2000-08-24 Ibiden Co., Ltd. Materiau de construction composite et son procede de production, et materiau de plancher composite

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000049246A1 (fr) * 1999-02-16 2000-08-24 Ibiden Co., Ltd. Materiau de construction composite et son procede de production, et materiau de plancher composite

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