JP2769537B2 - シリンジポンプの制御方法 - Google Patents

シリンジポンプの制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリンジポンプより好適
には医療用シリンジポンプの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンジポンプは、設置されたシリンジ
のピストンを押圧操作して輸液操作を行うものであり、
医療用に特に広汎に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記シリンジ
はメーカーによってそのタイプが区々としており、単一
のシリンジポンプでは使用できない場合がある等の難点
があった。また、従来のシリンダポンプは送液量の設定
操作が煩雑であり、改善が望まれていた。したがって、
本発明の目的は、設定されるシリンジの種類が複数であ
っても適合し、使用モードを自在に設定できるとともに
その操作も比較的容易なシリンジポンプの制御方法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、設置されたシリンジのピス
トンを押圧操作して輸液操作を行うシリンジポンプの制
御方法において、シリンジポンプへのプログラム開始指
令後監視装置によりシリンジポンプの使用状況を監視す
るステップと、設置されたシリンジの容量を検出するス
テップと、設置されたシリンジの種類を入力操作される
ステップと、使用モードを入力されるステップと、いず
れかの使用モードであるかを判断するステップと、入力
された使用モードに応じて送液量、持続サイクル等を指
定されるステップと、容量もしくはプログラム量が終了
したことを判断するステップと、プログラムを終了させ
るステップとを含むことを特徴とする。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載のシ
リンジポンプの制御方法において、上記使用モードが、
連続送液モードと、繰り返し送液モードと、間欠送液モ
ードと、プログラムモードとから成ることを特徴とす
る。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載のシリンジポンプの制御方法において、上記連続送
液モードを採用した場合、送液量を指定されるステップ
と、該ステップを終了後送液開始を入力されるステップ
と、容量が終了したことを判断するステップとを少なく
とも含むことを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか一に記載のシリンジポンプの制御方法におい
て、上記繰り返し送液モードを採用した場合、ワンショ
ット送液量、持続流量および持続サイクル時間を指定さ
れるステップと、該ステップを終了後送液開始を入力さ
れるステップと、容量が終了したことを判断するステッ
プとを少なくとも含むことを特徴とする。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか一に記載のシリンジポンプの制御方法におい
て、上記間欠送液モードを採用した場合、ワンショット
送液量、持続流量、各持続ショット時間を指定されるス
テップと、該ステップを終了後送液開始を入力されるス
テップと、プログラム量が終了したことを判断するステ
ップとを少なくとも含むことを特徴とする。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか一に記載のシリンジポンプの制御方法におい
て、上記プログラムモードを採用した場合において、複
数の種類の送液量、持続ショット時間を指定されるステ
ップと、該ステップを終了後送液開始を入力されるステ
ップと、プログラム量が終了したことを判断するステッ
プとを少なくとも含むことを特徴とする。
【0010】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいずれか一に記載のシリンジポンプの制御方法におい
て、上記シリンジポンプが医療用シリンジポンプである
ことを特徴とする。
【0011】請求項8記載の発明は、シリンジポンプで
あって、請求項1ないし7のいずれか一に記載の制御方
法を組み込んだことを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
き説明する。図1,図2は、本発明にかかる制御方法を
組み込んだ医療用シリンジポンプ100の実施例につい
て、その外観を示す。このシリンジポンプ100は、次
の表1の機種のシリンジに対応することができるように
なっている。
【0013】
【表1】
【0014】このシリンジポンプ100は、電子的制御
に関する以下のような要素を具備する。1は、AC電源
コネクタであり、電源コードでAC100Vに接続する
ためのものである。2は、電源スイッチである。3は、
通常電源ランプであって、AC100Vで動作している
ときに点灯するものである。4は、バッテリランプであ
って、内蔵バッテリランプで動作しているときに点灯す
る。5は、充電中ランプであって、バッテリが充電され
ているときに点灯する。6は、開始スイッチであって、
このスイッチを押すとポンプが動作を開始する。7は、
開始ランプであって、ポンプが動作しているときに点灯
する。8は、停止スイッチであって、ポンプを停止する
ときにこのスイッチを押す。9は、停止ランプであっ
て、ポンプが停止しているときに点灯する。10は、早
送りスイッチであって、『停止』の状態で押すと、押し
ている間早送り動作をする。11は、早送りランプであ
って、早送り動作をしているときに点灯する。12は、
残量警報ランプであって、薬液の残量が少なくなると点
灯する。13は、過負荷警報ランプであって、針がつま
りポンプに過負荷がかかると点灯する。14は、シリン
ジ警報ランプであって、ポンプが動作中にシリンジがは
ずれたときに点灯する。15は、電圧低下警報ポンプで
あって、バッテリが無くなり充電が必要な場合点灯す
る。16は、ブザー停止スイッチであって、警報ブザー
の音を消す場合このスイッチを押します。17は、設定
スイッチ(『数字』キー)であって、ポンプ停止の状態
で数字を入力するときに使用する。18は、流量・積算
量・時間表示であって、流量・積算量・時間を表示す
る。19は、シリンジメーカー表示『J』であって、J
MSシリンジを使用する場合点灯させる。20は、シリ
ンジメーカー表示『M』であって、トップシリンジを使
用する場合点灯させる。21は、シリンジメーカー表示
『N』であって、ニプロシリンジを使用する場合点灯さ
せる。22は、シリンジメーカー表示『T』であって、
テルモシリンジを使用する場合点灯する。23は、シリ
ンジ表示であって、50mlシリンジを使用していると
点灯する。24は、シリンジ表示であって、30mlシ
リンジを使用しているとき点灯する。25は、シリンジ
表示であって、20mlシリンジを使用しているとき点
灯する。26は、流量ランプであって、流量設定の時点
灯する。27は、積算量ランプであって、積算量の設定
の時点灯する。28は、時間ランプであって、時間の設
定の時点灯する。29は、入力スイッチであって、流量
・積算量・時間を設定し、記憶させるときこのスイッチ
を押す。30は、プログラム送液モードランプであっ
て、プログラム送液モードのとき点灯する。31は、間
欠送液モードランプであって、間欠送液モードのとき点
灯する。32は、繰返送液モードランプであって、繰返
送液モードのとき点灯する。33は、連続送液モードラ
ンプであって、連続送液モードのとき点灯する。なお、
本実施例では、上記4種のシリンジに対応させている
が、必要に応じてその設定を替えることも勿論でき、ま
たさらに多種のシリンジに対応することができるように
することも本発明の技術的範囲に含まれる。
【0015】以上が電子的制御に関する部分であるが、
さらにシリンジポンプ100は、シリンジ後部押圧部1
01、シリンジ設置部102、クランプ103、シリン
ジ後部押圧部の駆動軸部104を備える。シリンジポン
プ100の図の左右方向に沿って、シリンジ(図示せ
ず)がシリンジ設置部102に設置されると、クランプ
103が90度回転してシリンジを押さえ、これが動か
ないようにする。一方、シリンジ後部押圧部101は、
駆動軸部104を介して動力を受け、該駆動軸部104
に沿って図1中向かって左方向にシリンジ後部からピス
トンを押圧し、内部の液体を送り出す。このシリンジポ
ンプ100の機械的動作に関する機械的制御もしくは操
作方法は、当業者が公知の種々の方法を採用することが
できる。
【0016】図3は、図1,2のシリンジポンプの制御
システムについてその概要を示すブロック図である。本
実施例では、制御装置(CPU,セントラル・プロセシ
ング・ユニット)301に対し、外部入力装置302か
ら操作指示を入力し、操作状態等を表示装置303で表
示し、一方シリンジの操作を駆動装置(モータ)304
で行う。さらに監視装置305によって機器の状態を監
視して、その情報を制御装置301に送り込むこととし
ている。なお、符合306で示したものはバッテリー監
視装置である。これらの電子制御装置は、公知のデバイ
スを当業者にとって公知の手段によって組み込むことが
できる。例えば、制御装置301は、マイクロチップに
より構成したマイクロプロセッサとすることができ、そ
の内部には、インターフェイス、RAM、ROM等必要
な部分を組み込んだものとすることができる。
【0017】次に、シリンジポンプ100の制御方法を
図1,図3,図4を参照しながら説明する。なお、図4
は、本実施例の制御方法のフローについて概要を示すも
ので、このフローに表れていない制御手順およびシリン
ジポンプの機能は以下の記述において補足される。AC
電源コネクタ1にACケーブルを接続し、コンセントに
接続すると、充電中の表示ランプ5を点灯する。ここで
電源スイッチ2を押すと通常電源ランプ3が点灯する。
続いて、監視装置305が働いて各機能をチェックす
る。機能チェックが終わるとブザーを鳴らして注入量設
定の表示を0.0として表示する(図1の符合18)。
シリンジの機種が指定されていない状態において、表示
ランプ19ないし22が点滅して、未指定であることを
示す。指定すると(図4の符合403)、いずれかの表
示ランプが点灯する。ここで、一度指定した状態を制御
装置301に記憶させることにより次回から解除しない
限り以前のものであると認識させるように設定すること
もできる。次に、使用するシリンジをクランプ103の
操作によって設定すると、シリンジの容量を検出して
(図4の符合404)、シリンジ表示23ないし25の
いずれかが点灯する。入力スイッチ29を押すと連続送
液→繰り返し送液→間欠送液→プログラム→連続送液→
・・・の順に表示ランプが切り替わり、使用モードを設
定することができる(図4の符合405)。なお、この
設定は、プログラムスタート直後に行うことができる。
その場合例えば、電源入力後、一定時間(2分程度)経
過後、ブザーで設定操作が行われていないことを警報す
るようにすることができる。制御装置301はこの設定
操作によっていずれかの操作を行うべきか判断する(図
4の符合406,412,422,433)。
【0018】連続送液モード これは図4において符合407から411で示したステ
ップである。数字キー17を押して送液量を設定する。
連続送液モードの注入パターンは、図5に示す通りであ
る。開始スイッチ6を押すと注入を実行する。なお、容
量が5%以下になると残量警報を出す。容量がなくなる
と操作が終了する(符合445)。
【0019】繰り返し送液モード これは図4において符合413から421で示したステ
ップである。数字キー17を押してワンショット送液量
を設定する。数字キー17を押して持続流量(ワンショ
ットの後に持続されるべき流量)を設定する。次いで、
持続サイクルの時間を指定する。繰り返し送液モードの
注入パターンは、図6に示す通りである。開始スイッチ
6を押すと注入を実行する。なお、容量が5%以下にな
ると残量警報を出す。容量がなくなると操作が終了する
(符合445)。
【0020】間欠送液モード これは図4において符合434から441で示したステ
ップである。数字キー17を押してワンショット送液量
を設定する。数字キー17を押して持続流量(ワンショ
ットの後に持続されるべき流量)を設定する。次いで、
持続サイクルの時間を指定する。この持続サイクルの時
間を再度設定すると次の2ショット目の時間が設定され
る。これは順次繰り返される。すなわち429,430
のステップが繰り返される。間欠送液モードの注入パタ
ーンは、図7に示す通りである。開始スイッチ6を押す
と注入を実行する。プログラム量を終了すると操作が終
了する(符合445)。
【0021】プログラム送液モード これは図4において符合423から432で示したステ
ップである。数字キー17を押してワンショット送液量
を設定する。数字キー17を押して持続流量(ワンショ
ットの後に持続されるべき流量)を設定する。次いで、
数字キー17を押してワンショット送液量を設定する。
数字キー17を押して持続流量(ワンショットの後に持
続されるべき流量)を設定する。これは順次繰り返され
る。すなわち434から437のステップが繰り返され
る。プログラム送液モードの注入パターンは、図8に示
す通りである。開始スイッチ6を押すと注入を実行す
る。プログラム量を終了すると操作が終了する(符合4
45)。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よれば、設定されるシリンジの種類が複数であっても適
合し、使用モードを自在に設定できるとともにその操作
も比較的容易なシリンジポンプの制御方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる制御方法を組み込んだシリンジ
ポンプの表示部を明瞭に示す平面図である。
【図2】本発明にかかる制御方法を組み込んだシリンジ
ポンプの背面図である。
【図3】本発明にかかる制御方法を組み込んだシリンジ
ポンプの制御システムを説明するブロック図である。
【図4】本発明にかかるシリンジポンプの制御方法の概
要を説明するフローチャート図である。
【図5】本発明にかかるシリンジポンプの制御方法によ
る作動状態を説明する連続送液モードにおける送液量の
グラフである。
【図6】本発明にかかるシリンジポンプの制御方法によ
る作動状態を説明する繰り返し送液モードにおける送液
量のグラフである。
【図7】本発明にかかるシリンジポンプの制御方法によ
る作動状態を説明する間欠送液モードにおける送液量の
グラフである。
【図8】本発明にかかるシリンジポンプの制御方法によ
る作動状態を説明するプログラム送液モードにおける送
液量のグラフである。
【符号の説明】
1 AC電源コネクタ 2 電源スイッチ 3 通常電源ランプ 4 バッテリランプ 5 充電中ランプ 6 開始スイッチ 7 開始ランプ 8 停止スイッチ 9 停止ランプ 10 早送りスイッチ 11 早送りランプ 12 残量警報ランプ 13 過負荷警報ランプ 14 シリンジ警報ランプ 15 電圧低下警報ランプ 16 ブザー停止スイッチ 17 設定スイッチ(『数字』キー) 18 流量・積算量・時間表示 19 シリンジメーカー表示『J』 20 シリンジメーカー表示『M』 21 シリンジメーカー表示『N』 22 シリンジメーカー表示『T』 23 シリンジ表示 24 シリンジ表示 25 シリンジ表示 26 流量ランプ 27 積算量ランプ 28 時間ランプ 29 入力スイッチ 30 プログラム送液モードランプ 31 間欠送液モードランプ 32 繰返送液モードランプ 33 連続送液モードランプ 100 シリンジポンプ 101 押圧部 102 設置部 103 クランプ 301 制御装置 302 外部入力装置 303 表示装置 304 駆動装置 305 監視装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 5/00,5/14

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置されたシリンジのピストンを押圧操
    作して輸液操作を行うシリンジポンプの制御方法におい
    て、シリンジポンプへのプログラム開始指令後監視装置
    によりシリンジポンプの使用状況を監視するステップ
    と、設置されたシリンジの容量を検出するステップと、
    設置されたシリンジの種類を入力操作されるステップ
    と、使用モードを入力されるステップと、いずれかの使
    用モードであるかを判断するステップと、入力された使
    用モードに応じて送液量、持続サイクル等を指定される
    ステップと、容量もしくはプログラム量が終了したこと
    を判断するステップと、プログラムを終了させるステッ
    プとを含むシリンジポンプの制御方法。
  2. 【請求項2】上記使用モードが、連続送液モードと、繰
    り返し送液モードと、間欠送液モードと、プログラムモ
    ードとから成ることを特徴とする請求項1に記載のシリ
    ンジポンプの制御方法。
  3. 【請求項3】 上記連続送液モードを採用した場合にお
    いて、送液量を指定されるステップと、該ステップを終
    了後送液開始を入力されるステップと、容量が終了した
    ことを判断するステップとを少なくとも含むことを特徴
    とする請求項1または2に記載のシリンジポンプの制御
    方法。
  4. 【請求項4】 上記繰り返し送液モードを採用した場合
    において、ワンショット送液量、持続流量および持続サ
    イクル時間を指定されるステップと、該ステップを終了
    後送液開始を入力されるステップと、容量が終了したこ
    とを判断するステップとを少なくとも含むことを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか一に記載のシリンジポ
    ンプの制御方法。
  5. 【請求項5】 上記間欠送液モードを採用した場合にお
    いて、ワンショット送液量、持続流量、各持続ショット
    時間を指定されるステップと、該ステップを終了後送液
    開始を入力されるステップと、プログラム量が終了した
    ことを判断するステップとを少なくとも含むことを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のシリンジ
    ポンプの制御方法。
  6. 【請求項6】 上記プログラムモードを採用した場合に
    おいて、複数の種類の送液量、持続ショット時間を指定
    されるステップと、該ステップを終了後送液開始を入力
    されるステップと、プログラム量が終了したことを判断
    するステップとを少なくとも含むことを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれか一に記載のシリンジポンプの制
    御方法。
  7. 【請求項7】 上記シリンジポンプが医療用シリンジポ
    ンプであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    か一に記載のシリンジポンプの制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか一の制御方
    法を組み込んだことを特徴とするシリンジポンプ。
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