JP2765797B2 - ファジイ温度制御システム - Google Patents

ファジイ温度制御システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無駄時間+一次遅れ系
の制御対象の温度、または無駄時間+二次遅れ系の制御
対象の温度をファジイルールを用いて制御する制御シス
テムに係り、より詳細には、ファジイルールによる値と
対象温度と目標温度との偏差の積分値とに基づいて制御
対象の温度を制御するファジイ温度制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】無駄時間+一次遅れ系の制御対象の温
度、または無駄時間+二次遅れ系の制御対象の温度をフ
ァジイルールを用いて制御する装置(特開平4−291
601号公報)においては、その制御は速度型出力によ
る制御となり、制御出力の変動率が高くなることから制
御の安定性が悪くなるという問題がある。この問題を解
消するための装置として、以下に示す装置が提案されて
いる。
【0003】この装置は、制御対象の温度と目標温度と
の偏差と、制御対象の温度の変化速度とにより構成され
たファジイルールによって制御出力値を推論すると共
に、制御対象の温度と目標温度との偏差の積分を行って
いる。そしてファジイルールにより推論された値と偏差
の積分結果に一定の値を乗じることにより得られた値と
の双方の加算を行い、加算結果を制御の値とする構成と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
における積分方法は、図4を用いて説明すると、目標温
度がT1からT2に変更されたときのように、その変更
幅W1が制御対象の無駄時間と時定数とプロセスゲイン
とに基づいて算出された偏差幅Eより大きい場合には、
制御対象の温度がこの偏差の幅内となるまでの期間Q1
の間積分を停止させ、時刻S3以後において積分を再開
させることによって、制御対象の温度のオーバシュート
50を許容範囲の温度に制御している。
【0005】しかし目標温度がT2からT3に変更され
たときのように、変更幅W2が偏差幅E内である場合に
は継続した積分を行わせる方法となっているので、目標
温度の変更直後(時刻S4の直後)においては偏差が大
きく、そのため積分値が急激に変化することから(一点
鎖線54により示す)、制御出力が大きく変動し、制御
対象の温度のオーバシュート(一点鎖線51により示
す)が大きくなるという問題を生じていた。
【0006】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、目標温度が変更されたと
きの制御対象の温度のオーバシュートを低減することで
きるファジイ温度制御システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のファジイ温度制御システムは、無駄時間+一次
遅れ系の制御対象の温度、または無駄時間+二次遅れ系
の制御対象の温度をファジイルールを用いて制御する温
度制御システムに適用し、制御対象の目標温度を設定す
る目標温度設定部と、制御対象の温度を対象温度とし、
目標温度と対象温度との差異を温度偏差とするとき、温
度偏差を一方の軸とし、対象温度の変化速度を他方の軸
とする平面のデータテーブルに、温度偏差と変化速度と
により構成されたファジイルールが数値データとして展
開されたルックアップテーブルと、制御対象の無駄時間
と時定数とプロセスゲインとに基づいて算出された温度
幅を偏差幅とするとき、目標温度設定部における目標温
度の変更が偏差幅内の変更であるときには、この変更の
幅に対応して積分値を減少させ、減少させた積分値を初
期値として温度偏差の積分を行う積分処理部と、この温
度偏差と速度変化とに基づいてルックアップテーブルよ
り得られる値に、積分処理部の積分値に一定の係数を乗
じた値を加算し、加算結果を制御出力として送出する出
力処理部とを備えた構成を用いる。
【0008】
【作用】目標温度の変更が偏差幅内の変更である場合、
積分処理部は、変更の幅に対応して積分値を減少させ、
減少させた積分値を初期値として温度偏差の積分を行
う。そのため目標温度の変更後の積分値は変更直前の積
分値より小さくなる。
【0009】この積分値の減少は、目標温度を変更した
とき生じるルックアップテーブルの出力値の急激な変化
を相殺するように作用することから、制御出力の変動率
の大きな変化が抑えられることとなる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しつつ
以下に説明する。
【0011】図1は、本発明のファジイ温度制御システ
ムを押出成形機に適用した場合の一実施例の電気的構成
を示すブロック線図である。
【0012】同図において、目標温度設定部1の出力で
ある目標温度を示す値は、積分処理部5に送出されると
共に加算器2のプラス入力に送出されており、加算器2
のマイナス入力には制御対象8の温度である対象温度を
示す値が導かれている。
【0013】また加算器2の出力である温度偏差を示す
値は、温度変化処理部3、ルックアップテーブル4、お
よび積分処理部5の3つのブロックに送出されており、
温度変化処理部3の出力である対象温度の変化速度を示
す値は、ルックアップテーブル4に導かれている。
【0014】また係数設定部6より送出される係数値
は、ルックアップテーブル4と出力処理部7とに与えら
れており、積分処理部5の出力とルックアップテーブル
4の出力とは、共に出力処理部7に導入されている。そ
して出力処理部7より送出される制御出力は制御対象8
に導かれている。
【0015】以下に各ブロックの構成を説明する。
【0016】目標温度設定部1は、制御対象8である押
出成形機の所定箇所の目標温度を設定するためのブロッ
クとなっており、設定された目標温度を加算器2と積分
処理部5との双方に送出する。
【0017】また加算器2は、目標温度設定部1によっ
て設定された値から制御対象8の温度である対象温度を
減ずることにより、その差異を温度偏差として、温度変
化処理部3とルックアップテーブル4と積分処理部5と
に出力するブロックとなっている。
【0018】また温度変化処理部3は、加算器2から送
出される温度偏差を一定時間間隔で抽出することによ
り、温度偏差の変化速度を演算し、演算結果をルックア
ップテーブル4に送出するブロックとなっている。
【0019】またルックアップテーブル4は、目標温度
と対象温度との差異である温度偏差と、温度変化処理部
3より送出される変化速度とにより構成されたファジイ
ルールを、偏差−変化速度平面のデータテーブルに数値
データとして展開したとき得られる値を記憶したブロッ
クとなっており、温度偏差と変化速度との各値が与えら
れたときには、これらの値に対応する数値を出力処理部
7に送出する。
【0020】また積分処理部5は、目標温度と対象温度
との差異である温度偏差を積分するブロックとなってお
り、目標温度の変更が生じたとき、その変更の幅が予め
演算された値である偏差幅(後に詳述)を越える場合に
は、対象温度が偏差幅内の温度となるまで積分を停止す
る。また変更の幅が偏差幅内である場合には、変更の幅
に対応して積分結果を減少させ、減少させた値を初期値
とする積分を行う。
【0021】また係数設定部6は、必要とする係数の設
定を行うためのブロックとなっており、設定された係数
は、ルックアップテーブル4および出力処理部7に送出
される。
【0022】また出力処理部7は、積分処理部5の積分
値と係数設定部6からの係数との積を演算すると共に、
この演算結果とルックアップテーブル4の出力値との加
算を行い、加算結果を制御出力として制御対象8に送出
するブロックである。
【0023】また出力9は、必要とする各種のパラメー
タをルックアップテーブル4に与える出力となってい
る。
【0024】以下に、ルックアップテーブル4の構成の
詳細を説明する。
【0025】本実施例において用いられているファジイ
ルールは、図2に示すように、横軸に温度偏差、縦軸に
変化速度をとっている。そしてこのようなファジイルー
ルで構成された温度偏差−変化速度平面を、図3に示す
ようなX−Y平面21と対応付けることにより、各
(X、Y)座標によって指定される点におけるファジイ
推論値を演算する構成を採用している。
【0026】なおこの演算方法は、X−Y平面21のX
軸方向とY軸方向との双方を等しい間隔の21の値に分
割し、一方の軸において分割された値のそれぞれが、他
方の軸において分割された値のそれぞれと交わる各交点
の推論値を演算する方法となっている。
【0027】そしてX−Y平面21の座標値と温度偏差
および変化速度との対応関係については、制御対象8の
無駄時間(L)、時定数(T)、プロセスゲイン(G
p)を算出し、下式
【0028】
【数1】E=Gp×〔1−exp(−mL/T)〕 ΔE=Gp×〔1−exp(−τ/T)〕 により示される偏差幅E、変化速度幅ΔEをX−Y平面
21の値1と対応付けている(値mは係数設定部6によ
って設定される係数を示し、その値は3となっている。
またτは演算時間を示している)。
【0029】そのためルックアップテーブル4において
は、温度偏差の範囲−E〜Eを21に分割したときの各
温度偏差の値が横方向でもって示され、変化速度の範囲
−ΔE〜ΔEを21に分割したときの各変化速度の値が
縦方向でもって示されるマトリクス状のデータテーブル
となっている。
【0030】そしてこのデータテーブルの各升目には、
上記演算により算出されたファジイ推論値が制御出力値
として格納されているので、ルックアップテーブル4
は、温度偏差と変化速度とが与えられたときには、各値
の交点に対応する升目に格納された推論値を制御出力値
として出力処理部7に送出する。
【0031】以上の構成からなる本発明の一実施例につ
いて、以下に動作を説明する。
【0032】図4に示す時刻S2において目標温度設定
部1の設定が変更され、目標温度が温度T1から温度T
2に変更されると、このときの変更の幅W1は偏差幅E
より大きいことから、積分処理部5は、目標温度が変更
された時刻S2において積分を停止し、その出力値を値
0とする。
【0033】このことは、時刻S2以後、対象温度が偏
差幅E内の温度となる時刻S3までの期間Q1において
は、温度偏差と変化速度とに対応してルックアップテー
ブル4が出力する制御出力値のみが出力処理部7に与え
られることを意味する。
【0034】そのため制御対象8の制御は速度型の温度
制御となり、制御対象8の温度(対象温度)は、ルック
アップテーブル4の出力値に従い、急速にその温度を上
昇させていく(55により示す)。
【0035】そして制御対象8の温度(対象温度)が偏
差幅E内の温度となったとき(時刻S3)には、積分処
理部5は値0を初期値として温度偏差の積分動作を開始
し、積分結果を出力処理部7に送出する。
【0036】そのため出力処理部7は、積分処理部5の
積分値に係数設定部6からの係数を乗じた値とルックア
ップテーブル4の出力値との加算を行い、加算結果に基
づいて制御対象8の制御を行う。
【0037】そのため時刻S3以後においては、制御対
象8の制御は位置型の温度制御となり、対象温度は小さ
なオーバシュート(実線50により示す)を生じた状態
でもって目標温度近傍の温度に制御される。
【0038】また目標温度が温度T2からT3に変更さ
れたとき(時刻S4)には、その変更の幅W2は偏差幅
E内であるため、積分処理部5は、変更の幅に対応して
積分値を減少させるため、変更の直前に得られた積分値
をOiにより示し、変更前の目標温度T2と変更後の目
標温度T3との差異の絶対値(幅W2)をAにより示す
とすると、下式(以下では第2式と称する)
【0039】
【数2】Ni=α×(1−A/E)×Oi によって値Niを算出し、値Niを初期値として積分を
開始する(αは係数設定部6によって設定される係数を
示し、本実施例では値1が採用されている)。
【0040】一方、目標温度をT2からT3に変更した
ときには、この変更に対応して温度偏差が突然増加する
ことから、ルックアップテーブルの出力値には、この増
加に対応する急激な変化が生じる。
【0041】しかし制御対象8に与えられる制御出力値
は、積分処理部5の積分値に係数を乗じた値とルックア
ップテーブル4の出力値との加算値であり、積分処理部
5の積分値は時刻S3においてその値を減じていること
から、出力処理部7より送出される制御出力値は、ルッ
クアップテーブル4の出力値の急激な変化を相殺するよ
うに作用する。
【0042】そのため制御出力値の変動率は小さな値に
抑えられることとなり、対象温度のオーバシュート(破
線52により示す)は小さな値に留まることとなる。
【0043】また目標温度が低くなる方向に変更され、
その変更の幅が偏差幅Eを越える場合、積分処理部5の
動作は従来技術と同様となっている。つまり目標温度の
変更が行われた時刻から対象温度が偏差幅E内の温度と
なるまでの期間においては、積分処理部5は積分を停止
し、その出力値を値0とする。
【0044】そして対象温度が偏差幅E内の温度となっ
たときには、目標温度の変更の直前の積分値を初期値と
して積分を再開すると共に、その積分値を出力処理部7
に送出する。
【0045】また目標温度を偏差幅E内の範囲で低くな
る方向に変更したときの積分処理部5の動作は、偏差幅
E内の範囲で目標温度を高くする方向に変更したときの
動作と同様であり、積分処理部5は、第2式を用いるこ
とにより、変更の幅に対応して積分値を減少させる。そ
して減少させた値を初期値とする積分を行う。
【0046】そのため目標温度を低くしたときにも、対
象温度のオーバシュートは小さな値に留まることとな
る。
【0047】なお本発明は上記実施例に限定されず、積
分値を減少させるための演算式である第2式の係数αに
ついては、その値を1とした場合について説明したが、
オーバシュートを減少させることができる範囲では、そ
の他の任意の値とすることが可能である。
【0048】また制御対象8については、無駄時間+二
次遅れ系である押出成形機とした場合について説明した
が、その他の制御対象として、無駄時間+一次遅れ系の
制御対象、または押出成形機以外の無駄時間+二次遅れ
系の制御対象に同様に適用することが可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明に係るファジイ温度制御システム
は、温度偏差と変化速度とにより構成されたファジイル
ールが数値データとして展開されたルックアップテーブ
ルを備えると共に、目標温度の変更が偏差幅内の変更で
あるときには、この変更の幅に対応して積分値を減少さ
せ、減少させた積分値を初期値として温度偏差を積分す
る積分処理部を備えている。そして出力処理部を用いる
ことによって、ルックアップテーブルから送出される値
と積分処理部の積分値に一定の係数を乗じた値とを加算
し、加算結果を制御出力として送出する構成としてい
る。そのため目標温度の変更後の積分値は、変更直前の
積分値より小さくなることから、目標温度を変更したと
き生じるルックアップテーブルの出力値の急激な変化は
積分処理部の出力値の変化によって相殺され、制御出力
の変動率の大きな変化が抑えられるので、目標温度が変
更されたとき生じる制御対象の温度のオーバシュートを
低減することが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファジイ温度制御システムの一実施例
の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】本発明が用いているファジイルールを示す説明
図である。
【図3】ファジイルールに対応付けられるX−Y平面を
示す説明図である。
【図4】目標温度、対象温度、および積分値の互いの関
係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 目標温度設定部 4 ルックアップテーブル 5 積分処理部 7 出力処理部 8 制御対象 E 偏差幅 T1〜T3 目標温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 23/00 - 23/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無駄時間+一次遅れ系の制御対象の温
    度、または無駄時間+二次遅れ系の制御対象の温度をフ
    ァジイルールを用いて制御する温度制御システムにおい
    て、 前記制御対象の目標温度を設定する目標温度設定部と、 前記制御対象の温度を対象温度とし、前記目標温度と対
    象温度との差異を温度偏差とするとき、温度偏差を一方
    の軸とし、対象温度の変化速度を他方の軸とする平面の
    データテーブルに、温度偏差と前記変化速度とにより構
    成されたファジイルールが数値データとして展開された
    ルックアップテーブルと、 前記制御対象の無駄時間と時定数とプロセスゲインとに
    基づいて算出された温度幅を偏差幅とするとき、前記目
    標温度設定部における前記目標温度の変更が偏差幅内の
    変更であるときには、この変更の幅に対応して積分値を
    減少させ、減少させた積分値を初期値として温度偏差の
    積分を行う積分処理部と、 この温度偏差と前記速度変化とに基づいて前記ルックア
    ップテーブルより得られる値に、前記積分処理部の積分
    値に一定の係数を乗じた値を加算し、加算結果を制御出
    力として送出する出力処理部とを備えたことを特徴とす
    るファジイ温度制御システム。
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