JP2764255B2 - コンバインの穀粒タンク装置 - Google Patents

コンバインの穀粒タンク装置

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JP2764255B2
JP2764255B2 JP7345176A JP34517695A JP2764255B2 JP 2764255 B2 JP2764255 B2 JP 2764255B2 JP 7345176 A JP7345176 A JP 7345176A JP 34517695 A JP34517695 A JP 34517695A JP 2764255 B2 JP2764255 B2 JP 2764255B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は刈取部で刈取った穀
稈を脱穀部で脱粒及び選別処理して収集される穀粒を取
出して貯留するコンバインの穀粒タンク装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、実開昭60−147243号公報
に示す如く、脱穀部から穀粒を搬出する揚穀筒を穀粒タ
ンクに固定させ、脱穀部の一番コンベア送り終端部と揚
穀筒下部を着脱自在に連結させると共に、脱穀部上面に
穀粒タンク上部を支点軸によって連結させ、穀粒タンク
下部を機外側上方に持上げて脱穀部側面を開放させる技
術がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、揚穀
筒を穀粒タンクと共に持上げる必要があり、穀粒タンク
を持上げる開放操作性の向上を容易に図り得ないと共
に、一番コンベア軸と揚穀筒側の駆動軸をワンタッチ連
結させるから、前記各軸の脱着を容易に行えるが、揚穀
筒の脱着が面倒であり、揚穀筒を取外し時に穀粒が連結
部から落下して飛散する不具合があり、また上方に持上
げた穀粒タンク下方で作業者が低姿勢を維持し乍ら保守
作業を行う必要があり、脱穀部側面の保守または修理作
業性の向上を容易に図り得ず、さらに穀粒タンクに取付
けてタンク内部の穀粒を搬出させるコンベアの駆動部材
の脱着操作も穀粒タンクの持上げ時に行う必要があり、
面倒な複数の操作によって穀粒タンクの上方開放作業を
行う必要がある。また、実開昭59−11645号公報
に示す如く、穀粒タンクの穀粒を搬出する縦コンベアを
機台上に立設させ、縦コンベア軸芯回りに穀粒タンクを
機外側に水平回転させ、脱穀部側方を開放させる技術も
あり、穀粒タンクを持上げたり、揚穀筒を一番コンベア
から分離させる必要がなく、穀粒タンクの開放操作性並
びに穀粒の飛散防止などを容易に行えるが、穀粒タンク
前側に略平行にベルトを張設して穀粒タンクの下部コン
ベアに駆動力を伝えるから、穀粒タンク開放時に面倒な
ベルトの脱着作業を穀粒タンク前側の狭少場所で行う必
要があり、しかも脱穀部に揚穀筒を設けることによって
穀粒タンク前部の支持が不安定になる等の問題がある。
また、実開昭59−31841号公報に示す如く、水平
方向に回動させる穀粒タンクの回動遊端側下面を機台上
面に摺動させ、穀粒タンクの出入を容易に行えかつ穀粒
タンクを機台に安定良く支持できる技術もあるが、穀粒
タンクの下部コンベアにフレキシブルワイヤを用いて駆
動力を伝えるから、伝動力損失の低減並びに駆動力増大
などを容易に図り得ないと共に、穀粒タンクの機外出入
に必要な長さにフレキシブルワイヤを形成したり、穀粒
タンク出入時にフレキシブルワイヤが短いときに脱着す
る操作を行う必要がある等の構造上の問題がある。 【0004】 【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、脱穀
部一側の機台上の穀粒タンク底部で前後方向に下部コン
ベアを延設させ、下部コンベア後端部に縦コンベア下端
部を連結させ、縦コンベアを穀粒タンク後側の機台上面
に立設させ、縦コンベア上端部に上部コンベア基部を連
結させ、穀粒タンク及び上部コンベアを縦コンベアの下
端軸部回りに回転自在に取付けると共に、運転席後側下
方の穀粒タンク前面外側下部に入力軸を突設させ、穀粒
タンクの水平方向の摺動によって係脱自在なワンタッチ
連結クラッチにより本機側のコンベア駆動軸に前記入力
軸を連結させ、また穀粒タンク前部の水平回動遊端側を
本機に連結させる係脱自在なロック部材を設けるコンバ
インの穀粒タンク装置において、穀粒タンク前部の水平
回動遊端側下面を摺接させる機台上面に軸受部材を設け
て前記コンベア駆動軸を取付け、前記ロック部材とコン
ベア駆動軸とワンタッチ連結クラッチを、側面視で穀粒
タンク前部の回動遊端の略同一位置に配設させ、機台の
穀粒タンク摺動案内面と穀粒タンクの間を前記ロック部
材によって連結させたもので、下部コンベアにワンタッ
チ連結クラッチを介して駆動力を伝えるから、従来のフ
レキシブルワイヤ伝動に比べ、長尺なフレキシブルワイ
ヤを用いることによって動力損失を大きくする不具合、
短尺なフルキシブルワイヤを用いることによって穀粒タ
ンク出入操作性を低下させる不具合をなくし得ると共
に、機台の穀粒タンク摺動案内面に軸受部材を設けるか
ら、前記入力軸とコンベア駆動軸を連結するワンタッチ
連結クラッチの係脱動作を穀粒タンクの摺動操作だけで
適正に行わせ得、また前記各軸とワンタッチ連結クラッ
チを前記ロック部材と側面視で略同一位置に配置させる
から、ロック部材の穀粒タンク固定動作によってワンタ
ッチ連結クラッチによる入力軸とコンベア駆動軸の連結
を適正に維持し得、コンベア駆動軸の回転力によってワ
ンタッチ連結クラッチが離脱したり係合部の偏心により
異音発生または損傷するのを容易に防止し得るものであ
。 【0005】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は穀粒タンク部の断面説明図、図2
は全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は左
右に走行クローラ(2)(2)を装設するトラックフレ
ーム、(3)は前記トラックフレーム(1)に固定支持
する機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架
し扱胴(6)を内蔵してなる脱穀部、(7)は油圧シリ
ンダ(8)を介して機台(3)前方に昇降可能に支持さ
せて刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)などを備える
刈取部、(11)は前記フィードチェン(5)終端に連
結させる排藁チェン(12)の終端を臨ませる排藁カッ
ター部、(13)はコンバインの各部を駆動するエンジ
ン部、(14)は揚穀筒(15)を臨ませて脱穀部
(4)から取出す穀粒を貯留する穀粒タンク、(16)
は運転席(17)及び運転操作部(18)を備える運転
台であり、前記刈取部(7)で連続的に穀稈を刈取ると
共に、この刈取穀稈を前記脱穀部(4)で脱穀処理する
ように構成している。 【0006】図4及び図5に示す如く、前記穀粒タンク
(14)は底部に穀粒横送りオーガ(19)を、また後
部に前記横送りオーガ(19)からの穀粒を縦送りする
縦送りオーガ(20)を、さらに上部に前記縦送りオー
ガ(20)からの穀粒を機外に取出す横排出オーガ(2
1)を備え、縦軸である前記オーガ(20)のオーガ筒
(22)を中心に該穀粒タンク(14)を外方に回動自
在に設けるもので、前記横送りオーガ(19)と縦送り
オーガ(20)との駆動伝達ケース(23)の下端軸部
(23a)を機台(3)の軸受部材(24)に、また縦
送りオーガ(20)の中間を前記エンジン部(13)前
壁の筒受部材(25)に回動自在に支持させ、穀粒タン
ク(14)の前部側を外方に開放可能に構成している。
また、穀粒タンク(14)の機体内方収納時機台(3)
のロック板(26)にロックピン(27)を介し穀粒タ
ンク(14)の固定ホルダ(28)を係脱自在に固定す
ると共に、脱穀部(4)の内側壁(4a)のロック金具
(29)にロックピン(30)を介し穀粒タンク(1
4)の内側壁の係止金具(31)を係脱自在に固定し、
該タンク(14)の位置保持を図るように構成してい
る。 【0007】さらに、前記横送りオーガ(19)に一対
のベベルギヤ(32)を介し連動連結する駆動入力部で
ある入力軸(33)に、前記エンジン部(13)のエン
ジン(13a)出力を伝達する本機側中間駆動ケース
(34)の駆動出力部である出力軸(35)を突合せク
ラッチ(36)を介し継断自在に結合連結させ、前記タ
ンク(14)の収納或いは開放時これら入力軸(33)
と出力軸(35)との結合或いは結合解除をワンタッチ
で行い得るように構成している。前記クラッチ(36)
の結合方向は穀粒タンク(14)の回動を許容するよう
な方向になっていて、タンク(14)の収納或いは開放
時支障なくその結合或いは結合解除が行われるように構
成したものである。 【0008】上記から明らかなように、脱穀部(4)一
側の機台(3)上の穀粒タンク(14)底部で前後方向
に下部コンベアである横送りオーガ(19)を延設さ
せ、横送りオーガ(19)後端部に縦コンベアである縦
送りオーガ(20)下端部を連結させ、縦送りオーガ
(20)を穀粒タンク(14)後側の機台(3)上面に
立設させ、縦送りオーガ(20)上端部に上部コンベア
である横排出オーガ(21)基部を連結させ、穀粒タン
ク(14)及び横排出オーガ(21)を縦送りオーガ
(20)の下端軸部(23a)回りに回転自在に取付け
ると共に、運転席(17)後側下方の穀粒タンク(1
4)前面外側下部に入力軸(33)を突設させ、穀粒タ
ンク(14)の水平方向の摺動によって自在なワンタッ
チ連結クラッチである突合せクラッチ(36)により本
機側のコンベア駆動軸である出力軸(35)に前記入力
軸(33)を連結させ、また穀粒タンク(14)前部の
水平回動遊端側を本機に連結させる係脱自在なロック部
材であるロックピン(27)を設けるコンバインの穀粒
タンク装置において、穀粒タンク(14)前部の水平回
動遊端側下面を摺接させる機台(3)上面に軸受部材で
ある本機側中間駆動ケース(34)を設けて前記出力軸
(35)を取付け、前記ロックピン(27)と出力軸
(35)と突合せクラッチ(36)を、側面視で穀粒タ
ンク(14)前部の回動遊端の略同一位置に配設させ、
機台(3)の穀粒タンク(14)摺動案内面と穀粒タン
ク(14)の間を前記ロックピン(27)によって連結
させル。そして、横送りオーガ(19)に突合せクラッ
チ(36)を介して駆動力を伝え、従来のフレキシブル
ワイヤ伝動に比べ、長尺なフレキシブルワイヤを用いる
ことによって動力損失を大きくする不具合、短尺なフレ
キシブルワイヤを用いることによっ て穀粒タンク(1
4)出入操作性を低下させる不具合をなくせると共に、
機台(3)の穀粒タンク(14)摺動案内面に軸受部材
(34)を設け、前記入力軸(33)と出力軸(35)
を連結する突合せクラッチ(36)の係脱動作を穀粒タ
ンク(14)の摺動操作だけで適正に行わせ、また前記
各軸(33)(35)と突合せクラッチ(36)を前記
ロックピン(27)と側面視で略同一位置に配置させ、
ロックピン(27)の穀粒タンク(14)固定動作によ
って突合せクラッチ(36)による入力軸(33)と出
力軸(35)の連結を適正に維持でき、出力軸(35)
の回転力によって突合せクラッチ(36)が離脱したり
係合部の偏心により異音発生または損傷するのを防げる
ように構成している。 【0009】ところで、前記穀粒タンク(14)の右内
側壁面(14a)には、穀粒の貯留量を検知する下限・
中間・上限量センサ(37)(38)(39)を設ける
と共に、これらの貯留量を表示するインジケータ(4
0)を穀粒タンク(14)の前面壁(14b)上部に設
けている。またこれらセンサ(37)(38)(39)
及びインジケータ(40)の各接続コード(41)はタ
ンク右内側壁面(14a)上に沿わせて配設すると共
に、前記オーガ筒(22)近傍のタンク後面壁(14
c)に開口するコード挿通孔(42)よりタンク(1
4)外側にコード(41)の電源側を導出させ、前記タ
ンク(14)のオーガ筒(22)を中心とした回動操作
時コード(41)を引張ったり弛めたりすることなくそ
の変位量を抑制するように構成している。なお、(4
3)は前記オーガ筒(22)に起伏且つ回動自在に連結
支持する横排出オーガ(21)のオーガ筒である。 【0010】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、刈取部(7)で刈取り脱穀部(4)で脱穀処理した
穀粒を前記穀粒タンク(14)内に貯留し、その必要時
各オーガ(19)(20)(21)を駆動することによ
って機外に穀粒タンク(14)内の穀粒を取出すもので
ある。 【0011】而して、脱穀部(4)と穀粒タンク(1
4)間のエンジン(13a)からの駆動伝達系などの点
検を行うに際しては、各ロックピン(27)(30)の
ロック解除を行って図3仮想線状態に示す如く前記オー
ガ筒(22)を中心に穀粒タンク(14)を外方に回動
させ開放するもので、この結果駆動伝達系周囲の余剰ス
ペースが拡大され点検作業などを容易とさせることがで
きるものである。また前記タンク(14)の収納或いは
開放時にあっては、該タンク(14)の駆動入力軸(3
3)と本機側の駆動出力軸(35)とが前記クラッチ
(36)の突合せ或いは突合せ解除によってワンタッチ
操作による簡便な連結及び連結解除が行われる。 【0012】なお、前述実施例においては、タンク(1
4)の駆動入力軸(33)と本機側の駆動出力軸(3
5)とを突合せクラッチ(36)により連結する構成と
したが、前記オーガ筒(22)を中心として前記入力軸
(33)が描く回転軌跡を許容できる構造のものであれ
ば何でも良く、各軸(33)(35)の対向する面同志
を面接触させる摩擦方式或いはカップリングなどのよう
な噛合せ方式など何れを用いても良い。 【0013】 【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、脱穀部(4)一側の機台(3)上の穀粒タンク(1
4)底部で前後方向に下部コンベア(19)を延設さ
せ、下部コンベア(19)後端部に縦コンベア(20)
下端部を連結させ、縦コンベア(20)を穀粒タンク
(14)後側の機台(3)上面に立設させ、縦コンベア
(20)上端部に上部コンベア(21)基部を連結さ
せ、穀粒タンク(14)及び上部コンベア(21)を縦
コンベア(20)の下端軸部(23a)回りに回転自在
に取付けると共に、運転席(17)後側下方の穀粒タン
ク(14)前面外側下部に入力軸(33)を突設させ、
穀粒タンク(14)の水平方向の摺動によって係脱自在
なワンタッチ連結クラッチ(36)により本機側のコン
ベア駆動軸(35)に前記入力軸(33)を連結させ
また穀粒タンク(14)前部の水平回動遊端側を本機に
連結させる係脱自在なロック部材(27)を設けるコン
バインの穀粒タンク装置において、穀粒タンク(14)
前部の水平回動遊端側下面を摺接させる機台(3)上面
に軸受部材(34)を設けて前記コンベア駆動軸(3
5)を取 付け、前記ロック部材(27)とコンベア駆動
軸(35)とワンタッチ連結クラッチ(36)を、側面
視で穀粒タンク(14)前部の回動遊端の略同一位置に
配設させ、機台(3)の穀粒タンク(14)摺動案内面
と穀粒タンク(14)の間を前記ロック部材(27)に
よって連結させたもので、下部コンベア(19)にワン
タッチ連結クラッチ(36)を介して駆動力を伝えるか
ら、従来のフレキシブルワイヤ伝動に比べ、長尺なフレ
キシブルワイヤを用いることによって動力損失を大きく
する不具合、短尺なフレキシブルワイヤを用いることに
よって穀粒タンク(14)出入操作性を低下させる不具
合をなくすことができると共に、機台(3)の穀粒タン
ク(14)摺動案内面に軸受部材(34)を設けるか
ら、前記入力軸(33)とコンベア駆動軸(35)を連
結するワンタッチ連結クラッチ(36)の係脱動作を穀
粒タンク(14)の摺動操作だけで適正に行わせること
ができ、また前記各軸(33)(35)とワンタッチ連
結クラッチ(36)を前記ロック部材(27)と側面視
で略同一位置に配置させるから、ロック部材(27)の
穀粒タンク(14)固定動作によってワンタッチ連結ク
ラッチ(36)による入力軸(33)とコンベア駆動軸
(35)の連結を適正に維持でき、コンベア駆動軸(3
5)の回転力によってワンタッチ連結クラッチ(36)
が離脱したり係合部の偏心により異音発生または損傷す
るのを容易に防止できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】穀粒タンク部の断面説明図。 【図2】全体側面図。 【図3】同平面図。 【図4】穀粒タンク部の正面説明図。 【図5】部分拡大説明図。 【符号の説明】 (3) 機台 (4) 脱穀部 (14) 穀粒タンク(17) 運転席 (19) 横送りオーガ(下部コンベア) (20) 縦送りオーガ(縦コンベア) (21) 横排出オーガ(上部コンベア)(23a) 下端軸部 (27) ロックピン(ロック部材) (33) 入力軸(34) 本機側中間駆動ケース(軸受部材) (35) 出力軸(コンベア駆動軸) (36) 突合せクラッチ(ワンタッチ連結クラッチ)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.脱穀部(4)一側の機台(3)上の穀粒タンク(1
    4)底部で前後方向に下部コンベア(19)を延設さ
    せ、下部コンベア(19)後端部に縦コンベア(20)
    下端部を連結させ、縦コンベア(20)を穀粒タンク
    (14)後側の機台(3)上面に立設させ、縦コンベア
    (20)上端部に上部コンベア(21)基部を連結さ
    せ、穀粒タンク(14)及び上部コンベア(21)を縦
    コンベア(20)の下端軸部(23a)回りに回転自在
    に取付けると共に、運転席(17)後側下方の穀粒タン
    ク(14)前面外側下部に入力軸(33)を突設させ、
    穀粒タンク(14)の水平方向の摺動によって係脱自在
    なワンタッチ連結クラッチ(36)により本機側のコン
    ベア駆動軸(35)に前記入力軸(33)を連結させ
    また穀粒タンク(14)前部の水平回動遊端側を本機に
    連結させる係脱自在なロック部材(27)を設けるコン
    バインの穀粒タンク装置において、穀粒タンク(14)
    前部の水平回動遊端側下面を摺接させる機台(3)上面
    に軸受部材(34)を設けて前記コンベア駆動軸(3
    5)を取付け、前記ロック部材(27)とコンベア駆動
    軸(35)とワンタッチ連結クラッチ(36)を、側面
    視で穀粒タンク(14)前部の回動遊端の略同一位置に
    配設させ、機台(3)の穀粒タンク(14)摺動案内面
    と穀粒タンク(14)の間を前記ロック部材(27)に
    よって連結させたことを特徴とするコンバインの穀粒タ
    ンク装置。
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JPS5936557A (ja) * 1982-08-20 1984-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵装置
JPS5931841U (ja) * 1982-08-20 1984-02-28 株式会社クボタ コンバインの脱穀粒貯留部構造
JPS60147243U (ja) * 1984-03-13 1985-09-30 株式会社クボタ コンバインの穀粒回収装置

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