JP2763514B2 - 送電線架設安全装置 - Google Patents

送電線架設安全装置

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JP2763514B2
JP2763514B2 JP3670196A JP3670196A JP2763514B2 JP 2763514 B2 JP2763514 B2 JP 2763514B2 JP 3670196 A JP3670196 A JP 3670196A JP 3670196 A JP3670196 A JP 3670196A JP 2763514 B2 JP2763514 B2 JP 2763514B2
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wire
transmission line
winch
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下 淳 山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送電線架設の際、リ
ールワインダへ給電する発電機トラブルによる停電等の
不意の事態におけるワイヤ逆送の防止および巻き取り時
のワイヤコネクタの存在によるキャプスタンの乱巻きの
防止を図った送電線架設安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧電流の送電には、地上に列状に設立
される鉄塔にわたって送電線を架設し、目的地へ送電す
るようになされており、その送電線の鉄塔は、市街地を
含み主として山間地を利用して一般には500m間隔で
設立され、一工区10本程度の鉄塔間に送電線を架設す
るようになされている。したがってこの間に架設される
送電線の長さは5〜6Kmにも及ぶことがある。
【0003】上記のような地形の数箇所に設立される鉄
塔にわたって送電線を架設するには、足場が悪いことに
加え高所への架設となるため、通常ヘリコプタを利用
し、軽量で高張力を有する材料、例えばナイロンロープ
を最初に各鉄塔に取付け、その後16〜18φ程度のワ
イヤロープを結着して地上に設置された巻取リ装置であ
るウインチにより巻取り、上記ワイヤロープにこれより
太いワイヤロープを結着して同様に巻取って行き、最終
的に本来架設すべき送電線(線径38φの撚り線等)を
連結し、前記ワイヤロープで牽引して架設するようにし
ている。
【0004】この場合、架線ウインチと反対側、つまり
列状に設立される鉄塔を隔てた繰出し側には架設される
送電線を巻いたドラム架台および延線車があって架線ウ
インチの回転による牽引で送電線が繰り出されるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな架設構造において、リールワインダが停電等の不意
の事故でダウンした場合、引っ張り力が低下するのでこ
れまで牽引されていた送電線が逆に繰出し側に引っ張ら
れる形となってしまい、この結果各鉄塔間の送電線が中
弛み状態となって落下し、甚だしいときは地上の設置物
上に落下してこれを傷つける恐れがある。
【0006】このような不具合の発生を避けるために落
下した送電線を受け止める危険防止網を予め地上に張っ
て置くことも考えられるが、各鉄塔間毎にこのような危
険防止網を張ることは厖大な経費がかかるため不可能で
ある。
【0007】また数Kmに及び牽引する長いワイヤは約
500m置きに各コネクタにより1本に連結されている
ため、コネクタの部分はワイヤよりも大きな径となって
いる。
【0008】したがって架線ウンチが送電線を高速度で
巻取中に、コネクタがあるとワイヤがキャプスタンに巻
き付く本来の位置から横方向にずれて乱巻きとなり、ワ
イヤが破損するという不具合が発生する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような不
具合を解決することができる送電線架設安全装置を提供
することを課題としたもので、その解決手段としては異
常時の送電線の逆送の防止およびワイヤコネクタの乱巻
きを防止するようにしたものである。
【0010】すなわち、地上に所定の間隔をおいて設立
される複数本の鉄塔上に架線ウインチにより引張って順
次送電線を架設する送電線架設装置において、請求項1
に記載の発明は架線予定区間の両端に位置する一方の鉄
塔の外側に設けられた送電線巻取り側のリールワインダ
に続いて、同鉄塔の直下までの間に、ワイヤ逆送検知手
段、キャプスタン、ワイヤクランパを有する架線ウイン
チを設け、上記ワイヤ逆送検知手段は、ワイヤに係合す
る検知用ローラと、この検知用ローラの逆方向回転を検
知して前記ワイヤクランパをクランプ作動させるための
逆送信号を出力するロータリーエンコーダとで構成さ
れ、前記架線ウインチによる巻取り運転時にリールワイ
ンダの引張り力が低下し、ワイヤ逆送検知手段が逆送信
号を発したときワイヤクランパを作動させて送電線の逆
送を防止するようにしたことを特徴する。これにより停
電等によりワイヤの引張り力が低下しても鉄塔間の送電
線が落下することが防がれ、送電線落下による事故を未
然に防ぐことができる。請求項2に記載の発明は架線予
定区間の両端に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた
送電線巻取り側のリールワインダに続いて、ワイヤコネ
クタ検知手段、キャプスタンを有する架線ウインチを設
け、その架線ウインチが高速度で巻取り中にワイヤコネ
クタをワイヤコネクタ検知手段が検知したときその検知
信号によりキャプスタンを減速させ架線ウインチのオペ
レータに警告を発するとともにキャプスタン上でワイヤ
コネクタによる乱巻きが原因してワイヤが破損すること
による送電線の逸走を防止するようにしたことを特徴と
する。さらに請求項3に記載の発明は前記請求項1の発
明の架線ウインチの前部に請求項2の発明のワイヤコネ
クタ検知手段を加えて前記架線ウインチによる巻取り運
転時にリールワインダの引張り力が低下し、ワイヤ逆送
検知手段が逆送信号を発したときワイヤクランパを作動
させて送電線の逆送を防止するようにするとともに、前
記架線ウインチが高速度で巻取り中にワイヤコネクタを
ワイヤコネクタ検知手段が検知すると、その検知信号に
よりキャプスタンを減速させてワイヤのキャプスタン上
での乱巻きを防止するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図4に示
す実施の形態例を順を追って説明する。
【0012】図1は本発明にかかる送電線架設安全装置
を用いた送電線架設工事の一実施形態例を示す立面図
で、地上には所定の間隔をおいて設立される複数本の鉄
塔1a,1b,…,1dがあって一方の端部の鉄塔1a
(図1の右側)の外側近傍にはワイヤ巻取り用のリール
ワインダ2が設けられ、その鉄塔1a寄りにこれに連結
された架線ウインチ3が設置されている。また他方の端
部の鉄塔1d(図1の左側)の近傍には延線車4が設け
られている。
【0013】図中、5は延線車4から繰り出されたワイ
ヤで、適宜長さのワイヤを複数個のコネクタ6により両
端を連結されて1本に形成されたものである。
【0014】図2は図1の架線ウインチ3を自動化した
具体的一実施形態の立面図である。図2において履帯式
の足回り7の上部には車体8があってその高さ方向の中
間位置には車体8の前後方向に図の左から右へ順にそれ
ぞれワイヤコネクタ検知手段9、ワイヤ逆送検知手段1
0、エンジンにより駆動されるキャプスタン11、ワイ
ヤ5を上下方向から挟み込んで移動を停止させることの
できるワイヤクランパ12が設けられている。なお図
中、13はワイヤ5の通路である。
【0015】そして正常なワイヤ5の架線の場合は、架
線ウインチ3が回転すると、延線車4から繰り出された
ワイヤ5は通路13を通りワイヤコネクタ検知手段9、
ワイヤ逆送検知手段10、キャプスタン11、ワイヤク
ランパ12を経てリールワインダ2へと送られることに
なっている。
【0016】図3はワイヤコネクタ検知手段9、ワイヤ
逆送検知手段10の詳細を示す斜視図で、ワイヤコネク
タ検知手段9はプーリ14の上部にワイヤコネクタ検知
用のローラ9aとその上部にリミットスイッチ9bとを
備えており、ローラ9aはリミットスイッチ9bの保持
部材9cの下端に対してピン9dにより揺動可能な枠体
9eにより支承されている。
【0017】前記プーリ14とローラ9aとの間は巻取
られたワイヤ5が問題なく通過できるような空間を有し
ている。そしてコネクタ6がこの空間に差し掛かるとコ
ネクタ6の径がワイヤ5の径よりも太いためにこのまま
では通過できず、通過の際はローラ9aを押上げて移動
する。これにより枠体9eがピン9dの回りに回動し、
枠体9eの動きがリミットスイッチ9bを作動させる
と、警報、ウインチの音声警報の発生ともに、自動減速
装置が連動してエンジンにより駆動されるキャプスタン
11の回転スピードをダウンさせるようになっており、
コネクタ6が繰り出されてきた場合にはゆっくりとキャ
プスタン11のドラムに巻き付けられることになる。
【0018】こうして回転スピードをダウンさせない場
合に生ずるような乱巻きによるワイヤ5の破損が防止で
きる。つまり乱巻きが防止できることになる。ここでキ
ャプスタン11への巻き付けは通常は6〜7巻き程度と
なっている。
【0019】ワイヤ逆送検知手段10は、図3の右側に
示すようにこの実施形態では速度条長計の場合を示して
おり、検知用ローラ10aとロータリーエンコーダ10
bとよりなっている。そして架線ウインチ3による巻取
り運転時にリールワインダ2の引張り力が低下したと
き、ワイヤ5はキャプスタン11上で滑りを生じ、ワイ
ヤ進行方向が逆になり、これを検知してワイヤ逆送検知
手段10のロータリーエンコーダ10bが逆送信号を出
すと回転が逆になり、同時にワイヤクランパ12を作動
させてこの部分の経路13を通るワイヤ5を上下から挟
持してその移動を停止させる。
【0020】図4は図2の各手段によるワイヤの流れの
模式的説明図を示すもので、(A)は正常状態のとき
で、送電線5は通路13上をワイヤコネクタ検知手段
9、ワイヤ逆送検知手段10、キャプスタン11、ワイ
ヤクランパ12を経てリールワインダ2へと送られる。
【0021】(B)は異常状態の1例のときで、請求項
1に示すように架線ウインチ3による巻取り運転時にリ
ールワインダ2の引張り力が低下したとき、ワイヤ逆送
検知手段10はこれを検知して検知用ローラ10aは逆
転するとともに、ロータリーエンコーダ10bは逆送信
号を出力する。このロータリーエンコーダ10bの逆送
信号によりワイヤクランパ12を作動させてワイヤの移
動を停止させる。この場合、作動するワイヤ逆送検知手
段10、ワイヤクランパ12はハッチングにより示して
ある。
【0022】(C)は異常状態の他の例のときで、請求
項2に示すようにワイヤ5のコネクタ6部分がワイヤコ
ネクタ検知手段9に差し掛かると、これをリミットスイ
ッチ9bがこれを検知してキャプスタン11の回転をダ
ウンさせる。この場合も、作動するワイヤコネクタ検知
手段10、キャプスタン11はハッチングにより示して
ある。
【0023】上記実施の形態例は本発明の一例を示した
もので、これに限定されないことはもちろんである。
【0024】なお、請求項3では(B)と(C)を組み
合わせたものとなる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるから、請求項1では異常時の送電線の逆送の防止が
可能となり、請求項2ではワイヤコネクタの乱巻きが防
止され、架線がスムーズに行える。そして請求項3では
異常時の送電線の逆送の防止およびワイヤコネクタの乱
巻きがともに防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる送電線架設工事の一実施形態を
示す立面図。
【図2】図1の架線機3を車両化した具体的一実施形態
の立面図
【図3】図2のワイヤコネクタ検知手段9およびワイヤ
逆送検知手段10の詳細を示す斜視図。
【図4】図2の各手段による送電線の流れの模式的説明
図で、(A)は正常状態、(B)および(C)はそれぞ
れ異常状態の場合。
【符号の説明】
1a,1b,…,1d 鉄塔 2 リールワインダ 3 架線ウインチ 4 延線車 5 ワイヤ 6 コネクタ 9 ワイヤコネクタ検知手段 10 ワイヤ逆送検知手段 11 キャプスタン 12 ワイヤクランパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66D 1/395 B66D 1/54 B66D 1/74 B66D 1/76 H02G 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地上に所定の間隔をおいて設立される複数
    本の鉄塔上に架線ウインチにより引張って順次送電線を
    架設する送電線架設装置において、架線予定区間の両端
    に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた送電線巻取り
    側のリールワインダに続いて、同鉄塔の直下までの間
    に、ワイヤ逆送検知手段、キャプスタン、ワイヤクラン
    パを有する架線ウインチを設け、上記ワイヤ逆送検知手
    段は、ワイヤに係合する検知用ローラと、この検知用ロ
    ーラの逆方向回転を検知して前記ワイヤクランパをクラ
    ンプ作動させるための逆送信号を出力するロータリーエ
    ンコーダとで構成され、前記架線ウインチによる巻取り
    運転時にリールワインダの引張り力が低下し、ワイヤ逆
    送検知手段が逆送信号を発したときワイヤクランパを作
    動させて送電線の逆送を防止するようにしたことを特徴
    とする送電線架設安全装置。
  2. 【請求項2】地上に所定の間隔をおいて設立される複数
    本の鉄塔上に架線ウインチにより引張って順次送電線を
    架設する送電線架設装置において、架線予定区間の両端
    に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた送電線巻取り
    側のリールワインダに続いて、同鉄塔の直下までの間
    に、ワイヤコネクタ検知手段、キャプスタンを有する架
    線ウインチを設け、その架線ウインチが高速度で巻取り
    中にワイヤコネクタをワイヤコネクタ検知手段が検知し
    たときその検知信号によりキャプスタンを減速させ架線
    ウインチのオペレータに警告を発するとともにキャプス
    タン上でワイヤコネクタによる乱巻きが原因してワイヤ
    が破損することによる送電線の逸走を防止するようにし
    たことを特徴とする送電線架設安全装置。
  3. 【請求項3】地上に所定の間隔をおいて設立される複数
    本の鉄塔上に架線ウインチにより引張って順次送電線を
    架設する送電線架設装置において、架線予定区間の両端
    に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた送電線巻取り
    側のリールワインダに続いて、同鉄塔の直下までの間
    に、ワイヤコネクタ検知手段、ワイヤ逆送検知手段、キ
    ャプスタン、ワイヤクランパを有する架線ウインチを設
    け、上記ワイヤ逆送検知手段は、ワイヤに係合する検知
    用ローラと、この検知用ローラの逆方向回転を検知して
    前記ワイヤクランパをクランプ作動させるための逆送信
    号を出力するロータリーエンコーダとで構成され、前記
    架線ウインチによる巻取り運転時にリールワインダの引
    張り力が低下し、ワイヤ逆送検知手段が逆送信号を発し
    たときワイヤクランパを作動させて送電線の逆送を防止
    するようにするとともに、前記架線ウインチが高速度で
    巻取り中にワイヤコネクタをワイヤコネクタ検知手段が
    検知したときその検知信号によりキャプスタンを減速さ
    せ架線ウインチのオペレータに警告を発するとともにキ
    ャプスタン上でワイヤコネクタによる乱巻きが原因して
    ワイヤが破損することによる送電線の逸走を防止するよ
    うにしたことを特徴とする送電線架設安全装置。
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