JP2758449B2 - 耐火性無石綿石膏硬化体及びその製造方法 - Google Patents

耐火性無石綿石膏硬化体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、例えば建築物の内壁材で特に耐火間仕切壁
用材に用いる耐火性無石綿石膏硬化体及びその製造方法
に関する。
<従来の技術> 従来、建築物の内壁材や天井材等に使用されている石
膏硬化体は、例えば石膏,石綿,骨材(砂,炭酸カル
シウム粉末等)を主成分とし、抄造法により板状に成形
する、石膏を芯材として、その両面及び長さ方向の側
面をボード用原紙で被覆し成形する、石膏,繊維,骨
材(砂,炭酸カルシウム粉末等),水を混合しスラリー
状とし、型枠に流し込み成形する、ことにより得られ
る。このようにして得られる石膏硬化体は、吸水による
長さ変化率が極端に小さいため寸法安定性には優れてい
るが、耐熱,耐火性は若干劣っているため、従来では、
補強材料として石綿を用いて耐熱,耐火性等の向上を図
っていた。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、近年石綿の健康への悪影響がクローズ
アップされてきており、無石綿建材を用いる要望が高ま
って来ている。
そこで、従来では例えばガラス繊維を混入した石膏ボ
ードが提案されているが、未だその性能は石綿を混合し
た場合に比べて望ましいものではない。
このため、建築物の耐火間仕切材として用いる場合、
何層にも重ねるか、又は厚さを厚くする等の手段を必要
としているので、建築物の有効面積が少なくなるという
問題がある。
本発明は以上述べた事情に鑑み、石綿を使用せず、し
かも耐熱性,耐火性に富む耐火性無石綿石膏硬化体及び
その製造方法を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 前記目的を達成するための本発明にかかる耐火性無石
綿石膏硬化体の構成は、水和性石膏100重量部,珪石粉
5〜50重量部,ワラストナイト5〜50重量部及び繊維1
〜15重量部を含有する組成物に、適量の水を加えて成
形,硬化してなることを特徴とし、また、本発明にかか
る耐火性無石綿石膏硬化体の製造方法の構成は、水和性
石膏100重量部,珪石粉5〜50重量部,ワラストナイト
5〜50重量部,繊維1〜15重量部及び凝結遅延剤又は硬
化促進剤0.03〜3重量部と、適量の水とを加えて混合し
てスラリー状とし、該スラリー状の混合物を抄造法によ
り板状に成形することを特徴とする。
以下、本発明の構成を詳細に説明する。
ここで、本発明で水和性石膏としては、α−半水石
膏,β−半水石膏,II型無水石膏等種々の公知の水和性
の石膏を挙げることができる。
本発明で珪石粉としては、結晶質珪石粉(結晶質二酸
化珪素粉)が好ましく、その粉末度はブレーン比表面積
で1,000〜15,000cm2/g,好ましくは3,000〜8,000cm2/gの
範囲とするのがより好適である。これは15,000cm2/gよ
り大きいと耐熱性,耐火性の改良効果が少なく、また10
00cm2/gより小さいと抄造の場合スラリー状とした際に
沈澱してしまい、抄造しにくくなるためであり、共に好
ましくないからである。
またこの珪石粉の添加量は水和性石こう100重量部に
対して、珪石粉を5〜50重量部を用いるのが好ましく、
更に10〜40重量部を用いるのが特に好適である。これは
添加量が5重量部以下であると、耐火及び耐熱性能の発
揮が不充分であり、また、50重量部以上を用いると強度
の低下が生じ、共に好ましくないからである。
次に、本発明でワラストナイトとは、特に限定される
ものではなく、天然に産する公知のものが適用される。
このワラストナイトの添加量としては、水和性石こう10
0重量部に対して、ワラストナイトを5〜50重量部用い
るのが好ましく、更に、10〜40重量部を用いるのが特に
好適である。これは添加量が5重量以下であると、耐火
及び耐熱性能の発揮が不充分であり、また50重量部以上
を用いると製造時にパサパサした状態となり成形性に影
響を与えるので、共に好ましくないからである。
このように水和性石膏に対し、珪石粉とワラストナイ
トとを併用することによって、後の実施例に示すよう
に、従来の石綿を添加したと同様な耐熱性,耐火性を有
する硬化体を得ることができる。
尚、ワラスナイトの添加量が多くなると、例えば生板
の粘りがなくなる等製造安定性に欠けることがあるた
め、本発明では、珪石粉とワラストナイトとを併用する
ことにより、比較的少量のワラストナイトで、多量のワ
ラストナイトを添加した場合と等しい性能を、発揮させ
ることができるようにしたものである。
本発明においては、前述した各種の粉体原料に対し
て、得られる硬化体の諸特性を向上させるために、繊維
及び骨材を適宜添加してもよい。
繊維を添加するのは、従来において石綿の有してい
た、例えば強度,耐衝撃性等の補強性を補なうためであ
り、例えばP.V.A.,P.P.,レーヨン,ビニロン,P.E.,アク
リル等の合成繊維,パルプ等のセルロース繊維,炭素繊
維及びガラス繊維等を挙げることができ、成形硬化体に
補強性や耐衝撃性を付与するものであれば上述した繊維
に限定されるものではない。尚、抄造法の場合、パルプ
の使用が珪石粉,ワラストナイトなどの粉体の包絡性を
得るために有効である。特にガラス繊維は抄造時の生板
(グリーンシート)の強度向上を図るのに、ビニロン繊
維は硬化体の強度向上を図るのに、及びポルプロピレン
繊維は耐衝撃性向上を図るのに有効である。
本発明で水和性石膏の硬化時間の調整をするための凝
結遅延剤又は硬化促進剤としては、公知のものを使用す
ればよく、例えば凝結遅延剤としては、カルボン酸,ア
ミノ酸又はその塩類,タンパク質又はその変性体等が挙
げられ、これらを単独又は併用して用いればよい。ま
た、硬化促進剤としては、Na2SO4,K2SO4等の硫酸塩,K
Al(SO4)2・12H2O,NaAl(SO4)2・12H2O等のミョウバン
類,NaCl,CaCl2等の塩化物,NaNO3,NH4NO3等の硝酸塩等
が挙げられ、これらを単独又は併用して用いればよい。
これらの添加量としては、水和性石膏100重量部に対し
て0.03〜3.0重量部、好ましくは0.1〜2.0重量部の範囲
で用いればよい。
また成形体のかさ比重を調整する方法としては、かさ
比重を高くする場合には、プレスを行えばよく、その圧
力は求めるかさ比重によって適宜決定されるが、約10〜
400kg/cm2の範囲とするのがよい。また、かさ比重を軽
くする場合にはパーライト、パーミキュライト、珪藻土
等の比重調整材料を添加するのが有効である。
本発明における耐火性無石綿石膏硬化体を製造する方
法としては次のようにすればよい。
第1の方法としては、水和性石膏,珪石粉,ワラスト
ナイト及び繊維を、例えばオムニミキサー等を利用して
乾式で十分混合した後、適量の水を加え混合し、型枠に
流し込み成形硬化させる方法がある。尚、この際必要で
あれば、あらかじめ水和性石膏の硬化時間の調整をする
ために、凝結遅延剤又は硬化促進剤等の添加物を水に添
加するようにすることも有効である。
第2の方法としては、水和性石膏,珪石粉,ワラスト
ナイト,繊維及び凝結遅延剤又は硬化促進剤に水を加え
スラリー状とし、抄造法により抄いて板状に成形,硬化
させる方法がある。
抄造法としては、大別して丸網抄造法と長網抄造法の
2つがあるが、一般に建材のような比較的厚い物を製造
する場合には、丸網抄造法が、紙などの薄い物を製造す
る場合には、長網抄造法が適していると言われている
が、近年では、長網抄造法を改良し、厚物を製造できる
ように改良されており、必ずしも限定されるものではな
い。
<実施例> 以下、本発明の実施例により更に詳しく説明する。
下記原料を用い、所定の配合割合で硬化体を得て、各
種試験を行った。
使用原料 ・α−半水石膏 ブレーン比表面積 3400cm2/g(小野田セメント製) ・β−半水石膏 〃 3300cm2/g(神島化学製) ・II型無水石膏 〃 4100cm2/g(フッ酸副生石膏) ・珪石 〃 6200cm2/g(啓和炉材製) ・炭酸カルシウム 〃 2800cm2/g(秩父石灰) ・パルプ CSF 200cc 晒しパルプ (カナタ標準フリーネス) ・ワラストナイト 商品名 NYAD−G 米国産 成形方法 次に、成形方法について説明するが、実際に配合した
割合については表中の上段に、また石膏を100重量部と
して換算した場合については表中の下段の()中に、各
々の配合を記載した。
実施例1〜5及び比較例1〜7 パルパーにおいて、第1表,第2表に示す所定の原料
の合計量に対し9倍量の水に、凝結遅延材として「パフ
タード」((商品名);味の素社製)をβ−半水石膏10
0重量部に対し0.2重量部を溶解し、更に混合しながらパ
ルプ、珪石粉,ワラストナイトを入れ、最後にβ−半水
石膏を入れ、更に混合し原料スラリーとする。このスラ
リーをチェストに入れ、丸網造機により抄造し、メーキ
ングロールに所定厚味まで積層し、この生板を80kg/cm2
でプレスして6mm厚の成形体とした。室温で5日間養生
を行った後、乾燥を行って硬化体を得た。
得られた硬化体を用いて試験を行った。
実施例6,7及び比較例8 前述した成形方法において、β−半水石膏をα−−半
水石膏に、凝結遅延剤「パフタード」の添加量を1重量
部に変更した以外は、同様に操作した。
実施例8,9及び比較例9 前述した成形方法において、β−半水石膏をII型無水
石膏に凝結遅延剤の代りに硬化促進剤として硫酸カリウ
ムをII型無水石膏100重量に対して1.5重量部に変更した
以外は、同様に操作した。
比較例10 JISA−6901せっこうボードを用いて試験を行った。
試験方法 1.かさ比重 JISA−5418 6.3 かさ比重試験に準じる。但し、試験
片乾燥温度は、60℃とする。
2.曲げ強度 JISA−5418 6.2 曲げ試験に準じる。
3.寸法変化率 試料を40mm、長さ160mmに切断後、水浸24時間した
後、60℃で乾燥した後の長手方向の寸法の収縮率を測定
した。
4.加熱収縮率 試験を40×100mmに切断し、60℃で24時間乾燥した後8
50℃で2時間加熱し、長手方向の寸法の収縮率を測定し
た。
5.耐火試験 建設省告示第2999に規定する耐火構造の間仕切壁の2
時間耐火性能を、第1図に示す構成によって、上記によ
り得られた硬化体を表面材16として用いて、評価した。
この試験の構成は、第1図に示すように、2枚の層状
とした無機繊維石膏ボード11,12がスペーサ13を介して
本試験ではタッピンネジ14によって鋼製の間柱15(C−
65mm×45mm×0.8mm)に対称に固定されている。そして
上記石膏ボード12の表面に実施例で得られた硬化体を、
表面材16として用いて耐火試験を行った。(図中aは6
又は12mm;b,cは6mm;dは15mm;eは65mmである。) 尚、表面材16としては、実施例4〜6,比較例1,4,11を
用いて試験した。
これらの試験結果を、第1表〜第3表に示す。
これらの結果に示すように本実施例による硬化体は表
面材の微亀裂の発生がないと共に、脱落が全くなかっ
た。また建設省告示第2999に規定する耐火試験について
も満足出来るものであった。
また、得られた硬化体を比較したところα−半水石膏
を主成分とする硬化体は、β−半水石膏を主成分とした
硬化体よりも、水和速度が遅いため、組織がより緻密で
あり、耐火性に富んでいた。
<発明の効果> 以上実施例と共に詳しく述べたように、本発明によれ
ば、石綿を使用せずに、例えば耐火性,耐熱性の必要と
される部位に使用可能な各種の例えば建築材料等の成形
素材として用いられる耐火性無石綿石膏硬化体を提供で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、耐火試験の構成図である。 図面中、11は表面材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古賀 憲明 茨城県石岡市東光台4丁目13番2号 (72)発明者 金子 勝秋 東京都大田区大森西2丁目25番5号 (56)参考文献 特開 平2−69205(JP,A) 特開 平1−239045(JP,A) 特開 昭61−26547(JP,A) 特開 平1−138160(JP,A) 特開 昭58−156567(JP,A) 特開 昭52−135330(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 28/14,14/06 C04B 14/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水和性石膏100重量部,珪石粉5〜50重量
    部,ワラストナイト5〜50重量部及び繊維1〜15重量部
    を含有する組成物に、適量の水を加えて成形,硬化して
    なることを特徴とする耐火性無石綿石膏硬化体。
  2. 【請求項2】水和性石膏100重量部,珪石粉5〜50重量
    部,ワラストナイト5〜50重量部,繊維1〜15重量部及
    び凝結遅延剤又は硬化促進剤0.03〜3重量部と、適量の
    水とを加えて混合してスラリー状とし、該スラリー状の
    混合物を抄造法により板状に成形することを特徴とする
    耐火性無石綿石膏硬化体の製造方法。
JP20794289A 1989-08-14 1989-08-14 耐火性無石綿石膏硬化体及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2758449B2 (ja)

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