JP2756106B2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JP2756106B2 JP2756106B2 JP7908096A JP7908096A JP2756106B2 JP 2756106 B2 JP2756106 B2 JP 2756106B2 JP 7908096 A JP7908096 A JP 7908096A JP 7908096 A JP7908096 A JP 7908096A JP 2756106 B2 JP2756106 B2 JP 2756106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- header
- heat medium
- connection port
- heat exchanger
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種冷房装置の凝縮
器や車両用ラジエ−タ等として用いられる熱交換器に関
するものである。
器や車両用ラジエ−タ等として用いられる熱交換器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の熱交換器として図5に示
すように、所定間隔をおいて平行に配置された二本のヘ
ッダ−パイプ10と、下端を一方のヘッダ−パイプ10
の下側面に接続され、且つ上端をヘッダ−パイプ10の
上側面近傍に配置されるようにヘッダ−パイプ10に沿
って付設された熱媒体導出入管12と、熱媒体導出入管
12の上端に設けられた配管接続用のユニオン11と、
熱媒体導出入管12の上部をヘッダ−パイプ10に固定
支持する支持金具13と、各ヘッダ−パイプ10に両端
を挿入し接続された偏平状の複数本のチュ−ブ14と、
各チュ−ブ14間に介装された波状の伝熱フィン15と
からなり、チュ−ブ14を介して各ヘッダ−パイプ10
間で熱媒体を流通させるようにしたものが知られてい
る。
すように、所定間隔をおいて平行に配置された二本のヘ
ッダ−パイプ10と、下端を一方のヘッダ−パイプ10
の下側面に接続され、且つ上端をヘッダ−パイプ10の
上側面近傍に配置されるようにヘッダ−パイプ10に沿
って付設された熱媒体導出入管12と、熱媒体導出入管
12の上端に設けられた配管接続用のユニオン11と、
熱媒体導出入管12の上部をヘッダ−パイプ10に固定
支持する支持金具13と、各ヘッダ−パイプ10に両端
を挿入し接続された偏平状の複数本のチュ−ブ14と、
各チュ−ブ14間に介装された波状の伝熱フィン15と
からなり、チュ−ブ14を介して各ヘッダ−パイプ10
間で熱媒体を流通させるようにしたものが知られてい
る。
【0003】また、前記熱交換器の製造は通常、各構成
部品仮組みした後、ろう接用の炉中に投じて夫々を接合
している。
部品仮組みした後、ろう接用の炉中に投じて夫々を接合
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱交換器では、熱媒体導出入管12を前記ろう接のみで
は十分に固定できないため、前述のような支持金具13
を必要とし、このため、部品点数が増加しコストが高く
つくという問題点があった。また、支持金具13の組付
けは後工程にて人手による場合が多いことから、作業効
率の低下が著しいという問題点も有していた。
熱交換器では、熱媒体導出入管12を前記ろう接のみで
は十分に固定できないため、前述のような支持金具13
を必要とし、このため、部品点数が増加しコストが高く
つくという問題点があった。また、支持金具13の組付
けは後工程にて人手による場合が多いことから、作業効
率の低下が著しいという問題点も有していた。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、熱媒体導出入管の固
定支持に別途支持金具及びその組付作業を必要とせず、
部品点数及び組立工数を低減できる熱交換器を提供する
ことにある。
であり、その目的とするところは、熱媒体導出入管の固
定支持に別途支持金具及びその組付作業を必要とせず、
部品点数及び組立工数を低減できる熱交換器を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、熱媒体を流通するヘッダ−
パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つヘッダ
−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、端部を
ヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体流通用
の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装された伝熱
フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出入管の
他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側面に嵌
着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部からの熱媒
体配管等を接続するための配管接続口とを一体に設けて
なる配管接続部材を備え、前記連結口を配管接続部材の
下面に設けている。
するために、請求項1では、熱媒体を流通するヘッダ−
パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つヘッダ
−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、端部を
ヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体流通用
の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装された伝熱
フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出入管の
他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側面に嵌
着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部からの熱媒
体配管等を接続するための配管接続口とを一体に設けて
なる配管接続部材を備え、前記連結口を配管接続部材の
下面に設けている。
【0007】また、請求項2では、熱媒体を流通するヘ
ッダ−パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つ
ヘッダ−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、
端部をヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体
流通用の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装され
た伝熱フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出
入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側
面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部から
の熱媒体配管等を接続するための配管接続口とを一体に
設けてなる配管接続部材を備え、前記配管接続口を嵌合
部以外の面に設けている。
ッダ−パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つ
ヘッダ−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、
端部をヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体
流通用の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装され
た伝熱フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出
入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側
面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部から
の熱媒体配管等を接続するための配管接続口とを一体に
設けてなる配管接続部材を備え、前記配管接続口を嵌合
部以外の面に設けている。
【0008】また、請求項3では、熱媒体を流通するヘ
ッダ−パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つ
ヘッダ−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、
端部をヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体
流通用の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装され
た伝熱フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出
入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側
面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部から
の熱媒体配管等を接続するための配管接続口とを一体に
設けてなる配管接続部材を備え、前記配管接続部材を熱
媒体導出入管の一端側からヘッダ−パイプの長手方向に
所定距離をおいて配置している。
ッダ−パイプと、ヘッダ−パイプに一端を接続し、且つ
ヘッダ−パイプに沿って付設された熱媒体導出入管と、
端部をヘッダ−パイプの側面に挿入し接続された熱媒体
流通用の複数本のチュ−ブと、各チュ−ブ間に介装され
た伝熱フィンとからなる熱交換器において、熱媒体導出
入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パイプの外側
面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且つ外部から
の熱媒体配管等を接続するための配管接続口とを一体に
設けてなる配管接続部材を備え、前記配管接続部材を熱
媒体導出入管の一端側からヘッダ−パイプの長手方向に
所定距離をおいて配置している。
【0009】これにより、外部からの熱媒体配管等は配
管接続部材の配管接続口に接続され、熱媒体導出入管は
その一端を配管接続部材の連結口に連結される。また、
配管接続部材はその嵌合部をヘッダ−パイプの外側面に
嵌着されることによってヘッダ−パイプに固定支持され
る。
管接続部材の配管接続口に接続され、熱媒体導出入管は
その一端を配管接続部材の連結口に連結される。また、
配管接続部材はその嵌合部をヘッダ−パイプの外側面に
嵌着されることによってヘッダ−パイプに固定支持され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の一実施形
態を示すものである。
態を示すものである。
【0011】図において、1は所定間隔をおいて平行に
配置された2本のヘッダ−パイプで、その上下端を蓋1
aによって夫々封止されている。このヘッダ−パイプ1
の側面には、後記するチュ−ブ5の端部を挿入するため
の複数の接続孔1bがヘッダ−パイプ1の軸心方向に等
間隔で穿設されている。また、一方のヘッダ−パイプ1
の上側面には配管接続用のユニオン2が設けられてお
り、他方のヘッダ−パイプ1には、下端をヘッダ−パイ
プ1の下側面に接続され、且つ上端をヘッダ−パイプ1
の上側面近傍に配置する熱媒体導出入管3がヘッダ−パ
イプ1に沿って付設されている。
配置された2本のヘッダ−パイプで、その上下端を蓋1
aによって夫々封止されている。このヘッダ−パイプ1
の側面には、後記するチュ−ブ5の端部を挿入するため
の複数の接続孔1bがヘッダ−パイプ1の軸心方向に等
間隔で穿設されている。また、一方のヘッダ−パイプ1
の上側面には配管接続用のユニオン2が設けられてお
り、他方のヘッダ−パイプ1には、下端をヘッダ−パイ
プ1の下側面に接続され、且つ上端をヘッダ−パイプ1
の上側面近傍に配置する熱媒体導出入管3がヘッダ−パ
イプ1に沿って付設されている。
【0012】4は配管接続部材で、一方のヘッダ−パイ
プ1の上部に配置されている。この配管接続部材4は方
体状の外形を有し、その下面には熱媒体導出入管3の上
端を挿入し連結する連結口4aが、また、その一側面に
はヘッダ−パイプ1の外側面の一部に合致した半円形状
の嵌合部4bが、更に、その前面(嵌合部1bに対向す
る側面)には、外部からの熱媒体配管等を接続するため
のねじ山を有する配管接続口4cが夫々形成されてい
る。
プ1の上部に配置されている。この配管接続部材4は方
体状の外形を有し、その下面には熱媒体導出入管3の上
端を挿入し連結する連結口4aが、また、その一側面に
はヘッダ−パイプ1の外側面の一部に合致した半円形状
の嵌合部4bが、更に、その前面(嵌合部1bに対向す
る側面)には、外部からの熱媒体配管等を接続するため
のねじ山を有する配管接続口4cが夫々形成されてい
る。
【0013】5は偏平な複数本のチュ−ブで、両端部を
各ヘッダ−パイプ1の接続孔1bに夫々挿入して接続さ
れ、各ヘッダ−パイプ1間で熱媒体を流通可能に連通し
ている。
各ヘッダ−パイプ1の接続孔1bに夫々挿入して接続さ
れ、各ヘッダ−パイプ1間で熱媒体を流通可能に連通し
ている。
【0014】6は波状の薄板からなる伝熱フィンで、平
行に配設された各チュ−ブ5間に介装され、その上下端
を各チュ−ブ5に固着されている。
行に配設された各チュ−ブ5間に介装され、その上下端
を各チュ−ブ5に固着されている。
【0015】以上のように構成された熱交換器を組立て
る際、配管接続部材4が、その連結口4aに熱媒体導出
入管3の上端を挿入されるとともに、その嵌合部4bを
ヘッダ−パイプ1の外側面に嵌合することにより他の構
成部品とともに仮組みされ、炉中に投じてろう接され
る。
る際、配管接続部材4が、その連結口4aに熱媒体導出
入管3の上端を挿入されるとともに、その嵌合部4bを
ヘッダ−パイプ1の外側面に嵌合することにより他の構
成部品とともに仮組みされ、炉中に投じてろう接され
る。
【0016】このように、本実施形態の熱交換器は、外
部からの熱媒体配管等を接続するための配管接続口4c
と、熱媒体導出入管3を固定支持するための連結口4a
及び嵌合部4bとを具備することによりユニオンとして
の機能と熱媒体導出入管固定用の支持具としての機能と
を夫々有する配管接続部材4を備えているので、従来の
ような支持金具を別途必要とせず、部品点数を低減で
き、低コスト化を実現することができる。また、配管接
続部材4はろう接等によって他の構成部品と同時に組付
けることができるので、従来のような人手による支持金
具の組付作業を必要とせず、組立工数が減り、生産性を
高めることができるという利点をも有している。
部からの熱媒体配管等を接続するための配管接続口4c
と、熱媒体導出入管3を固定支持するための連結口4a
及び嵌合部4bとを具備することによりユニオンとして
の機能と熱媒体導出入管固定用の支持具としての機能と
を夫々有する配管接続部材4を備えているので、従来の
ような支持金具を別途必要とせず、部品点数を低減で
き、低コスト化を実現することができる。また、配管接
続部材4はろう接等によって他の構成部品と同時に組付
けることができるので、従来のような人手による支持金
具の組付作業を必要とせず、組立工数が減り、生産性を
高めることができるという利点をも有している。
【0017】尚、前記実施形態では配管接続口4cを配
管接続部材4の前面に形成したが、図3に示すように配
管接続口20aを配管接続部材20の側方の面に形成し
たり、または上面に、或いは複数個であってもよいこと
は勿論である。また、前記実施形態は配管接続部材30
をろう接しているが、ねじ止め等によって固定するよう
にしてもかまわない。
管接続部材4の前面に形成したが、図3に示すように配
管接続口20aを配管接続部材20の側方の面に形成し
たり、または上面に、或いは複数個であってもよいこと
は勿論である。また、前記実施形態は配管接続部材30
をろう接しているが、ねじ止め等によって固定するよう
にしてもかまわない。
【0018】また、図4に示すように、配管接続部材3
0の嵌合部30aをやや円に近い半円状に形成し、嵌合
部30aをヘッダ−パイプ1に強制的に嵌入させるよう
にすれば、配管接続部材30とヘッダ−パイプ1との仮
組みが強固になるので、炉に搬入する際に振動等が生じ
ても、仮組みが外れることがない。
0の嵌合部30aをやや円に近い半円状に形成し、嵌合
部30aをヘッダ−パイプ1に強制的に嵌入させるよう
にすれば、配管接続部材30とヘッダ−パイプ1との仮
組みが強固になるので、炉に搬入する際に振動等が生じ
ても、仮組みが外れることがない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
は、ユニオンとしての機能と熱媒体導出入管固定用の支
持具としての機能とを夫々有する配管接続部材を備えて
いるので、従来のような支持金具を別途必要とせず、部
品点数を低減でき、低コスト化を実現することができ
る。また、配管接続部材はろう接等によって他の構成部
品と同時に組付けることができるので、従来のような人
手による支持金具の組付作業を必要とせず、組立工数が
減り、生産性を高めることができるという利点をも有し
ている。
は、ユニオンとしての機能と熱媒体導出入管固定用の支
持具としての機能とを夫々有する配管接続部材を備えて
いるので、従来のような支持金具を別途必要とせず、部
品点数を低減でき、低コスト化を実現することができ
る。また、配管接続部材はろう接等によって他の構成部
品と同時に組付けることができるので、従来のような人
手による支持金具の組付作業を必要とせず、組立工数が
減り、生産性を高めることができるという利点をも有し
ている。
【図1】本発明の一実施形態を示す熱交換器の部分分解
斜視図
斜視図
【図2】熱交換器の全体斜視図
【図3】本発明の他の実施形態を示す熱交換器の部分分
解斜視図
解斜視図
【図4】配管接続部材の嵌合を示す上面図
【図5】従来例を示す熱交換器の全体斜視図
1…ヘッダ−パイプ、3…熱媒体導出入管、4,20,
30…配管接続部材、4a…連結口、4b,30a…嵌
合部、4c,20a…配管接続口、5…チュ−ブ、6…
伝熱フィン。
30…配管接続部材、4a…連結口、4b,30a…嵌
合部、4c,20a…配管接続口、5…チュ−ブ、6…
伝熱フィン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28F 9/26
Claims (3)
- 【請求項1】 熱媒体を流通するヘッダ−パイプと、ヘ
ッダ−パイプに一端を接続し、且つヘッダ−パイプに沿
って付設された熱媒体導出入管と、端部をヘッダ−パイ
プの側面に挿入し接続された熱媒体流通用の複数本のチ
ュ−ブと、各チュ−ブ間に介装された伝熱フィンとから
なる熱交換器において、 熱媒体導出入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パ
イプの外側面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且
つ外部からの熱媒体配管等を接続するための配管接続口
とを一体に設けてなる配管接続部材を備え、 前記連結口を配管接続部材の下面に設けたことを特徴と
する熱交換器。 - 【請求項2】 熱媒体を流通するヘッダ−パイプと、ヘ
ッダ−パイプに一端を接続し、且つヘッダ−パイプに沿
って付設された熱媒体導出入管と、端部をヘッダ−パイ
プの側面に挿入し接続された熱媒体流通用の複数本のチ
ュ−ブと、各チュ−ブ間に介装された伝熱フィンとから
なる熱交換器において、 熱媒体導出入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パ
イプの外側面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且
つ外部からの熱媒体配管等を接続するための配管接続口
とを一体に設けてなる配管接続部材を備え、 前記配管接続口を嵌合部以外の面に設けたことを特徴と
する熱交換器。 - 【請求項3】 熱媒体を流通するヘッダ−パイプと、ヘ
ッダ−パイプに一端を接続し、且つヘッダ−パイプに沿
って付設された熱媒体導出入管と、端部をヘッダ−パイ
プの側面に挿入し接続された熱媒体流通用の複数本のチ
ュ−ブと、各チュ−ブ間に介装された伝熱フィンとから
なる熱交換器において、 熱媒体導出入管の他端を連結する連結口と、ヘッダ−パ
イプの外側面に嵌着する嵌合部と、連結口と連通し、且
つ外部からの熱媒体配管等を接続するための配管接続口
とを一体に設けてなる配管接続部材を備え、 前記配管接続部材を熱媒体導出入管の一端側からヘッダ
−パイプの長手方向に所定距離をおいて配置したことを
特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7908096A JP2756106B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7908096A JP2756106B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247688A JPH08247688A (ja) | 1996-09-27 |
JP2756106B2 true JP2756106B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=13679926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7908096A Expired - Lifetime JP2756106B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756106B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP7908096A patent/JP2756106B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08247688A (ja) | 1996-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |