JP2755798B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JP2755798B2 JP2755798B2 JP2168548A JP16854890A JP2755798B2 JP 2755798 B2 JP2755798 B2 JP 2755798B2 JP 2168548 A JP2168548 A JP 2168548A JP 16854890 A JP16854890 A JP 16854890A JP 2755798 B2 JP2755798 B2 JP 2755798B2
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- induction heating
- magnetic shield
- shield plate
- cooling
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、連続焼鈍ラインの鋼板加熱用として使用さ
れる誘導加熱装置に関する。
れる誘導加熱装置に関する。
<従来の技術> 従来の誘導加熱装置を第4図、第5図に示す。この誘
導加熱装置は、複数(例えば2個)の誘導加熱炉1a,1b
を有し、この誘導加熱炉1a,1bは、加熱用の数ターンの
ソレノイド型コイル5a,5bが断熱材8a,8bのまわりに巻回
され、更に誘導加熱炉1a,1bの上下部分には各誘導加熱
炉1a,1b間に誘導電圧の低減を目的とした磁気シールド
板7a,7b,7c,7dが備えられている。この磁気シールド板7
a,7b,7c,7dは、異電源コイル間の相互誘導に伴う誘導電
圧により電源がトリップすることがあるのを防止するた
めである。また、個々の磁気シールド板7a,7b,7c,7d
は、絶縁材(例えばゴムパッキン)を入れ電気的にオー
プンループとなるように接続し、誘導電圧の回り込みに
よる高温化を防止しかつ鋼配管2a,2b,2c,2dに冷却水を
通すことにより温度上昇を低減している。
導加熱装置は、複数(例えば2個)の誘導加熱炉1a,1b
を有し、この誘導加熱炉1a,1bは、加熱用の数ターンの
ソレノイド型コイル5a,5bが断熱材8a,8bのまわりに巻回
され、更に誘導加熱炉1a,1bの上下部分には各誘導加熱
炉1a,1b間に誘導電圧の低減を目的とした磁気シールド
板7a,7b,7c,7dが備えられている。この磁気シールド板7
a,7b,7c,7dは、異電源コイル間の相互誘導に伴う誘導電
圧により電源がトリップすることがあるのを防止するた
めである。また、個々の磁気シールド板7a,7b,7c,7d
は、絶縁材(例えばゴムパッキン)を入れ電気的にオー
プンループとなるように接続し、誘導電圧の回り込みに
よる高温化を防止しかつ鋼配管2a,2b,2c,2dに冷却水を
通すことにより温度上昇を低減している。
第4図、第5図において16a,16b,16c,16dはサイド磁
気シールド板であり、9bはサポート、10a,10bは単機容
量の制約から複数個(例えば2個)備えられた高周波電
源、11a,11bはフロアである。
気シールド板であり、9bはサポート、10a,10bは単機容
量の制約から複数個(例えば2個)備えられた高周波電
源、11a,11bはフロアである。
<発明が解決しようとする課題> 誘導加熱炉1a,1bは、高周波電源10a,10bより高周波電
流をソレノイド型コイルに供給して鋼板6に誘導電流
(渦電流)を発生させ、鋼板6を連続的に加熱すること
を目的とする。しかし誘導電流は、鋼板6だけでなく、
装置を構成する磁気シールド板7a,7b,7c,7d、サポート9
a,9b、ソレノイド型コイル5a,5b自体等も加熱する。そ
のためソレノイド型コイル5a,5b自体は、中空とし、磁
気シールド板7a,7b,7c,7dは、その表面に冷却用配管2a,
2b,2c,2dを設けそれぞれの中に冷却水を流すことで温度
上昇を防止している。しかしサポート類9a,9bは複雑な
構造をしており、冷却配管長および水量等の問題により
冷却困難である。そのため断熱材8a,8bとシールド板7a,
7b,7c,7dとで区画される中空部は、自然対流による空気
冷却のみであり内部は高温となる。そして、この内部に
は、ケーブル,絶縁材(ゴムパッキン),冷却配管等が
あり、特に冷却系の一部は絶縁を目的としたテトロン系
のホースがあるが、このホースは、高温になるにつれて
耐圧性が低下し水漏れの原因ともなる。以上の問題点は
装置の寿命を短縮するものである。
流をソレノイド型コイルに供給して鋼板6に誘導電流
(渦電流)を発生させ、鋼板6を連続的に加熱すること
を目的とする。しかし誘導電流は、鋼板6だけでなく、
装置を構成する磁気シールド板7a,7b,7c,7d、サポート9
a,9b、ソレノイド型コイル5a,5b自体等も加熱する。そ
のためソレノイド型コイル5a,5b自体は、中空とし、磁
気シールド板7a,7b,7c,7dは、その表面に冷却用配管2a,
2b,2c,2dを設けそれぞれの中に冷却水を流すことで温度
上昇を防止している。しかしサポート類9a,9bは複雑な
構造をしており、冷却配管長および水量等の問題により
冷却困難である。そのため断熱材8a,8bとシールド板7a,
7b,7c,7dとで区画される中空部は、自然対流による空気
冷却のみであり内部は高温となる。そして、この内部に
は、ケーブル,絶縁材(ゴムパッキン),冷却配管等が
あり、特に冷却系の一部は絶縁を目的としたテトロン系
のホースがあるが、このホースは、高温になるにつれて
耐圧性が低下し水漏れの原因ともなる。以上の問題点は
装置の寿命を短縮するものである。
本発明は、上述の問題を解決するため、補機類の高温
化を防止するための冷却装置とエネルギロス低減のため
の温風装置とを備え外部磁束もれを防止した誘導加熱装
置の提供を目的とする。
化を防止するための冷却装置とエネルギロス低減のため
の温風装置とを備え外部磁束もれを防止した誘導加熱装
置の提供を目的とする。
<課題を解決するための手段> 上述の目的を達成する本発明は、中空の断熱材に巻回
されたソレノイド型コイルを有する複数個の誘導加熱炉
を積み重ねたものにおいて、この誘導加熱炉間及び加熱
炉周囲に磁気シールド板を備え、上記断熱材と磁気シー
ルド板との間に通風を行なうための冷風配管を備え、上
記誘導加熱炉の最下部にパスラインに熱風を通すための
温風吹き出し装置を備えた、ことを特徴とする。
されたソレノイド型コイルを有する複数個の誘導加熱炉
を積み重ねたものにおいて、この誘導加熱炉間及び加熱
炉周囲に磁気シールド板を備え、上記断熱材と磁気シー
ルド板との間に通風を行なうための冷風配管を備え、上
記誘導加熱炉の最下部にパスラインに熱風を通すための
温風吹き出し装置を備えた、ことを特徴とする。
<作用> 強制冷却装置を備えることにより断熱材と磁気シール
ド板間の中空部に加熱炉側面より強制的に冷却を流し込
むことで装置内部の温度上昇を低減し、また、加熱した
鋼板の自然放冷および強制冷却することによる放熱を防
止するため加熱炉の最下部に温風装置を設けエネルギー
ロスを低減するものである。
ド板間の中空部に加熱炉側面より強制的に冷却を流し込
むことで装置内部の温度上昇を低減し、また、加熱した
鋼板の自然放冷および強制冷却することによる放熱を防
止するため加熱炉の最下部に温風装置を設けエネルギー
ロスを低減するものである。
<実 施 例> ここで、第1図ないし第3図を参照して本発明の実施
例を説明する。なお、第4図、第5図と同一部分には同
符号を付す。第1図、第2図において、加熱炉1a,1bに
あって、鋼板6が通る中空の断熱材8a,8bには、それぞ
れソレノイド型コイル5a,5bが巻回され、この上下に配
置された誘導加熱炉1a,1b間の相互誘導作用(相互干
渉)の低減を目的として磁気シールド板7a,7b,7c,7dが
備えられ、サポート90が配置されている。磁気シールド
板7a7bには冷却用として冷却配管2a,2b,2cが設けられて
いる。磁気シールド板7a,7b,7c,7dの間にあってコイル5
a,5bを覆うようにサイド磁気シールド板16a,16b,16c,16
dが配置されている。
例を説明する。なお、第4図、第5図と同一部分には同
符号を付す。第1図、第2図において、加熱炉1a,1bに
あって、鋼板6が通る中空の断熱材8a,8bには、それぞ
れソレノイド型コイル5a,5bが巻回され、この上下に配
置された誘導加熱炉1a,1b間の相互誘導作用(相互干
渉)の低減を目的として磁気シールド板7a,7b,7c,7dが
備えられ、サポート90が配置されている。磁気シールド
板7a7bには冷却用として冷却配管2a,2b,2cが設けられて
いる。磁気シールド板7a,7b,7c,7dの間にあってコイル5
a,5bを覆うようにサイド磁気シールド板16a,16b,16c,16
dが配置されている。
また、誘導加熱炉1a,1bの側面からは、冷風配管3a,3b
が誘導加熱炉1a,1b内に強制的に吹き込むように構成さ
れ、第1図、第3図に示すように、冷風配管3a,3bはサ
イド磁気シールド板16c,16dに連通され取付けられてい
る。そして、冷風配管3a,3bは配管3を介して冷風機に
連通され、冷風が誘導加熱炉1a,1b内に強制的に吹き込
むようになっている。
が誘導加熱炉1a,1b内に強制的に吹き込むように構成さ
れ、第1図、第3図に示すように、冷風配管3a,3bはサ
イド磁気シールド板16c,16dに連通され取付けられてい
る。そして、冷風配管3a,3bは配管3を介して冷風機に
連通され、冷風が誘導加熱炉1a,1b内に強制的に吹き込
むようになっている。
一方、誘導加熱炉1a,1bの最下部には、温風吹き出し
装置412a,12bが備えられ、温風機につながった温風配管
4により熱風を鋼板6のパスライン内に流すことで温度
低下を防止している。
装置412a,12bが備えられ、温風機につながった温風配管
4により熱風を鋼板6のパスライン内に流すことで温度
低下を防止している。
鋼板6の加熱に当って、誘導加熱炉1a,1bは、高周波
電源10より高周波電流をソレノイド型コイル5a,5bに供
給することにより鋼板6に誘導電流(渦電流)を発生さ
せ、鋼板6を連続的に加熱する装置である。
電源10より高周波電流をソレノイド型コイル5a,5bに供
給することにより鋼板6に誘導電流(渦電流)を発生さ
せ、鋼板6を連続的に加熱する装置である。
この場合、鋼板6のみならず装置を構成する機々類も
各熱されるが冷却配管2a,2b,2c,2dに冷却水を流すこと
で高温化を防止し、更に冷風配管3a,3bより冷風を誘導
加熱炉1a,1b内に吹き込むことにより、内部の温度上昇
を低減し内部補機類の破損を防止する。
各熱されるが冷却配管2a,2b,2c,2dに冷却水を流すこと
で高温化を防止し、更に冷風配管3a,3bより冷風を誘導
加熱炉1a,1b内に吹き込むことにより、内部の温度上昇
を低減し内部補機類の破損を防止する。
第3図は磁気シールド板の接続状態を示す。第3図に
示すように、V方向の接続は絶縁材(ゴムパッキン)14
a,14b,14c,14dを入れ電気的にオープンループとし誘導
電流の回り込みによる発熱を低減し、H方向の一部は銅
パッキン13a,13b,13cで接続し閉ループとすることで外
部への磁束漏れが低減でき、周辺金属の加熱がこの磁気
シールド板の接続方法により防止できる。第3図(b)
(c)において、15は接続用ボルト、11a,11bは銅製座
金、18a,18bは絶縁用座金である。
示すように、V方向の接続は絶縁材(ゴムパッキン)14
a,14b,14c,14dを入れ電気的にオープンループとし誘導
電流の回り込みによる発熱を低減し、H方向の一部は銅
パッキン13a,13b,13cで接続し閉ループとすることで外
部への磁束漏れが低減でき、周辺金属の加熱がこの磁気
シールド板の接続方法により防止できる。第3図(b)
(c)において、15は接続用ボルト、11a,11bは銅製座
金、18a,18bは絶縁用座金である。
<発明の効果> 以上説明したように本発明によえば、ソレノイド型コ
イルを巻き付けた断熱材とそれを囲む磁気シールド板間
の空間部分を強制冷却することにより、その内部が高温
状態とならずに内部に装備した補機類の破損が防止で
き、しかも磁気シールド板の接続状態により誘導電流回
り込みによる磁気シールド板の発熱及び磁気シールド板
の接続部からの磁束漏れによる外部サポートやフロア等
の周辺金属の加熱を低減し、更に、温風吹き出し装置を
設けて熱風を鋼板のパスライン内に流すことにより放熱
によるエネルギーロスの低減が可能となった。
イルを巻き付けた断熱材とそれを囲む磁気シールド板間
の空間部分を強制冷却することにより、その内部が高温
状態とならずに内部に装備した補機類の破損が防止で
き、しかも磁気シールド板の接続状態により誘導電流回
り込みによる磁気シールド板の発熱及び磁気シールド板
の接続部からの磁束漏れによる外部サポートやフロア等
の周辺金属の加熱を低減し、更に、温風吹き出し装置を
設けて熱風を鋼板のパスライン内に流すことにより放熱
によるエネルギーロスの低減が可能となった。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
一部切欠いた斜視図、第2図は内部斜視図、第3図
(a)は磁気シールド板組立構成図、第3図(b)はH
方向拡大図、第3図(c)はV方向拡大図、第4図は従
来例の斜視図、第5図は断面図である。 図中、 1a,1bは誘導加熱炉、 2a,2b,2c,2dは冷却配管、 3a,3bは冷風配管、 4a,4bは温風配管、 5a,5bはソレノイド型コイル、 7a,7b,7c,7dは磁気シールド板、 8a,8bは断熱材、 10a,10bは高周波電源 13a,13b,13cは銅パッキン、 14a,14b,14c,14dは絶縁物、 16a,16b,16c,16dはサイド磁気シールド板である。
一部切欠いた斜視図、第2図は内部斜視図、第3図
(a)は磁気シールド板組立構成図、第3図(b)はH
方向拡大図、第3図(c)はV方向拡大図、第4図は従
来例の斜視図、第5図は断面図である。 図中、 1a,1bは誘導加熱炉、 2a,2b,2c,2dは冷却配管、 3a,3bは冷風配管、 4a,4bは温風配管、 5a,5bはソレノイド型コイル、 7a,7b,7c,7dは磁気シールド板、 8a,8bは断熱材、 10a,10bは高周波電源 13a,13b,13cは銅パッキン、 14a,14b,14c,14dは絶縁物、 16a,16b,16c,16dはサイド磁気シールド板である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和泉 清 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 荒井 敬三 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 平2−305928(JP,A) 特開 平2−301522(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21D 9/52 - 9/60 F27D 11/06
Claims (1)
- 【請求項1】中空の断熱材に巻回されたソレノイド型コ
イルを有する複数個の誘導加熱炉を積み重ねたものにお
いて、 この誘導加熱炉間及び加熱炉周囲に磁気シールド板を備
え、 上記断熱材と磁気シールド板との間に通風を行なうため
の冷風配管を備え、 上記誘導加熱炉の最下部にパスラインに熱風を通すため
の温風吹き出し装置を備えた、 ことを特徴とする誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168548A JP2755798B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168548A JP2755798B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0459931A JPH0459931A (ja) | 1992-02-26 |
JP2755798B2 true JP2755798B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=15870064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168548A Expired - Lifetime JP2755798B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2755798B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4735483B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2011-07-27 | 株式会社デンソー | 電子部品の実装構造 |
JP4720639B2 (ja) * | 2006-06-15 | 2011-07-13 | パナソニック株式会社 | 端子台のプリント配線板への取付け方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168548A patent/JP2755798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459931A (ja) | 1992-02-26 |
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