JP2751121B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置、詳しくはカラー画像を処理し
て出力する画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、カラー画像を扱う画像処理装置、特に比較的廉
価な装置におけるカラー画像用イメージメモリは、画像
の特定領域を任意の色に指定することができるように、
第16図の様な構成をしている。つまり、1画素1ビツト
で構成されるイメージメモリ201と、領域指定レジスタ2
03と色指定レジスタ202と色指定回路204とで構成されて
いた。
比較的高価な装置に於ては、画像領域全面に渡つてパ
レツト指定の限定色を使用できるよう、第17図のように
構成されている。例えば出力可能色数が16色ならば1画
素4ビツトのイメージメモリ205と、例えば、4096色よ
り16色を選択するカラーパレツト206とで構成されてい
た。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、第16図に示す従来例では、領域単位で
色指定をするため次のような欠点があつた。
(1)指定可能領域数が限定される。
(2)領域内で複数の色を混在使用できない。
(3)図形・自然画像には使用できない。
また、第17図の従来例では、次のような欠点があつ
た。
(1)メモリ使用量が多い(例えば、用紙サイズA3,解
像度400dpiの場合、1画素4ビツトならば16Mバイト、
1画素8ビツトならば32Mビツトを要する)。
(2)限定色のため、自然画像に対しては画像品位が低
い。
本発明はかかる従来技術に鑑みなされたものであり、
少ないメモリ容量で効率的に高画質・高解像度の画像を
出力するを可能にする画像処理装置を提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するため本発明は以下に示す構成を備
える。すなわち、 第1の解像度で1画素1ビツトに対応した画素データ
からなる画像を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の
解像度より低い第2の解像度で1画素複数ビツトに対応
した画素データからなる画像を記憶する第2の記憶手段
と、前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段から画
像データを対応付けて読み出す読み出し制御手段と、第
1の記憶手段より読み出された画素データ群のパターン
に基づき、当該画素データ群を構成している個々の画素
位置毎に、前記第2の記憶手段より読み出された画素デ
ータ群中の1つの画素データの値を選択する選択手段
と、画像データの背景を一意に規定する画像データを記
憶する背景画像データ記憶手段と、前記第1の記憶手段
の記憶された個々の画素データの状態に応じて、前記第
2の記憶手段の対応する画素データと前記背景画像デー
タ記憶手段に記憶された背景画像データとを切り換える
切り換え手段と、前記第1,第2の記憶手段中の画像デー
タ中の所望領域を規定するための領域指定情報を少なく
とも1つ記憶する領域指定情報記憶手段と、該領域指定
情報記憶手段に記憶された領域指定情報によつて規定さ
れる領域の内外に基づいて、前記選択手段及び前記切り
換え手段より得られたそれぞれの画像データを切り換え
る第2の切り換え手段とを備える。
[作用] かかる本発明の構成において、選択手段によつて、第
1の記憶手段より読み出された画素データ群のパターン
に基づき、当該画素データ群を構成している個々の画素
位置毎に、第2の記憶手段より読み出された画素データ
群中の1つの画素データの値を選択している。一方、切
り換え手段によつて第1の記憶手段の記憶された個々の
画素データの状態に応じて、第2の記憶手段の対応する
画素データと背景画像データ記憶手段に記憶された背景
画像データとを切り換えている。そして、第2の切換手
段は、領域指定情報記憶手段には記憶された領域指定情
報によつて規定される領域の内外に基づいて、前述した
選択手段及び切り換え手段より得られたそれぞれの画像
データを切り換えるようにする。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
<構成の説明> 第1図は実施例における画像処理装置のブロツク構成
図、第2図〜第4図はその一部の詳細を示す図である。
第1図において、1は装置全体を制御するCPU、2は
プログラム等を一時的に記憶したりワーク領域として使
用するメインメモリ、3はLANと接続するための通信イ
ンタフエース(以下通信I/F)、4は文字コード等を入
力するキーボード、5は表面画面上でのカーソルの位置
を指示するポインテイングデバイス、6はキーボード4
やポインテイングデバイス5等の入力装置を制御する入
力装置のインタフエース(以下入力装置I/F)である。
7はアドレス,データ及び制御信号等を伝達するシステ
ムバス、8は表示装置としてのCRTデイスプレイ(以下C
RT)、9はCRT8の表示用画像を展開するビデオRAM(以
下VRAM)、10はフロツピーデイスクドライブ(以下F
D)、11はハードデイスクドライブ(以下HD)、12はFD1
0及びHD11を制御するデイスクインタフエース(以下DIS
K−I/F)、13は本実施例の特徴とする部分のイメージ制
御部、14はプリンタ等の出力装置である。
実施例におけるイメージ制御部13は以下に示す符号15
〜24の構成要素よりなる。
15は1画素ビツトで構成され、解像度400dpiの2値イ
メージデータを格納(展開)する2値イメージメモリ
(以下2値IMEM)、16は1画素24ビツトで構成され解像
度100dpiのカラーイメージデータを格納展開するカラー
イメージメモリ(以下カラーIMEM)、17は2値IMEM15と
カラーIMEM16のデータを対応付けて読み出す読み出し制
御回路、18は2値IMEM15の2値イメージデータ(解像度
400dpi)に従つて、カラーIMEM16のカラーイメージデー
タ(解像度100dpi)の輪郭制御を行なう輪郭指定回路、
19はカラーIMEM16のカラーイメージデータに従つて2値
IMEM15の2値イメージデータに色指定を行なう色指定回
路である。また、20は輪郭指定回路18の出力データと色
指定回路19の出力データとを後述のモード制御回路から
の指示信号に従い選択するセレクタ、21は色補正等を行
なうルツクアツプテーブル(以下LUT)である。
第2図は第1図の輪郭指定回路18の構成を詳細に示す
ブロツク図である。31a〜31dは2値イメージデータを4
ビツト単位で入力しシリアル出力するシフトレジスタ
(以下SR)である。32a〜32pはそれぞれ1ビツトの画素
データをラツチするフリツプフロツプ(以下FF)であ
り、これらでもつて4×4の画素マトリクスを構成す
る。33は4×4の画素マトリクスのパターンに従い輪郭
指定するテーブル情報が入つている輪郭指定テーブルRO
M、34は4×4画素マトリクスの主走査方向のカウンタ
を行なう主走査カウンタ、35は4×4画素マトリクスの
副走査方向のカウントを行なう副走査カウンタである。
また、36a〜36iはそれぞれ24ビツト分のデータをラツチ
するフリツプフロツプ(以下、24ビツトFF)であり、こ
れらでもつて1画素24ビツトで構成される3×3の画素
マトリクスを構成する。37は輪郭指定テーブルROM33の
指定に従い、3×3画素マトリクスのカラーイメージデ
ータを選択出力するセレクタである。
第3図は第1図の色指定回路19の構成を詳細に示すブ
ロツク図である。
図中、41は2値イメージデータの状態に従いカラーイ
メージデータと背景色データを選択するセレクタであ
る。
第4図は第1図の背景色レジスタ22、モード制御レジ
スタ23、及びモード制御回路24の構成を詳細に示すブロ
ツク図である。
同図において、51〜62はモード制御レジスタ23を構成
するレジスタ群であり、第15図(C)に示すウインドウ
のアドレス情報を格納する。51は第15図(C)に示すウ
インドウ1のX座標でのスタートアドレスを指定するX
1Sレジスタ、52はウインドウ1のX座標でのエンドアド
レスを示すX1Eレジスタ、53はウインドウ1のY座標の
スタートアドレスを示すY1Sレジスタ、54はウインドウ
1のY座標のエンドアドレスを示すY1Eレジスタであ
る。同様に、55〜58は第15図(C)に示すウインドウ2
のアドレスを指定するレジスタ(X2S,X2E,Y2S,Y2Eレジ
スタ)であり、59〜62は第15図(C)に示す背景色ウイ
ンドウのアドレスを指定するレジスタ(XBS,XBS,YBS,Y
BEレジスタ)である。
また、63,64は背景色レジスタ22を構成するレジスタ
である。63は用紙全体の背景色を規定する背景色1デー
タを格納する背景色1レジスタ、64は背景色ウインドウ
内の背景色を規定する背景色2データを格納する背景色
2レジスタである。
65〜89はモード制御回路24の構成要素である。
65はX方向のアドレスをカウントするXアドレスカウ
ンタ、66はY方向のアドレスをカウントするYアドレス
カウンタ、67〜78はレジスタ群51〜62の出力と、Xアド
レスカウンタ65又はYアドレスカウンタ66の出力とを比
較するコンパレータ、79〜84はJ−Kフリツプフロツプ
(以下JK−FF)、85〜87はAND回路(以下AND)、88はOR
回路(以下OR)、89は背景色1レジスタ63と背景色2レ
ジスタ64の出力を選択するセレクタである。
<動作の説明> 以上の構成からなる本実施例の動作を第5〜第15図を
用いて説明する。
第5図(A)は第1図の2値IMEM15内での2値イメー
ジデータの格納形態を示し、同図(B)はカラーIMEM16
内でのカラーイメージデータの格納形態を示している。
第5図(A)に於て、91は出力用紙サイズに合せて展
開された2値イメージデータであり、2値IMEM15内の2
値開始アドレスより連続して格納されている。このた
め、主走査方向の1ラインのデータ長分のアドレスを加
算すると、次のラインの同一桁データとなる。この1ラ
インのデータ長分のアドレスを以下、2値オフセツトと
呼ぶ。
また、第5図(B)において、92は出力用紙サイズに
合せて展開されたカラーイメージデータであり、93は輪
郭指定回路18用の参照画素を周囲1画素分加えた参照画
素入カラーイメージデータである。尚、この参照画素に
は通常白色データを入れておく。参照画素入カラーイメ
ージデータ93はカラーIMEM16内の参照画素開始アドレス
より連続して格納されている。このため主走査方向の1
ラインのデータ長分のアドレスを加算すると、次のライ
ンの同一桁データとなる。以下、このアドレスをカラー
オフセツトと呼ぶ。カラーイメージデータ92は参照画素
入カラーイメージデータ93より周囲1画素分を除いた部
分であるため、先頭アドレスは図示のカラー開始アドレ
スとなる。2値イメージデータ91は2値開始アドレスか
ら、カラーイメージデータはカラー開始アドレスから同
期をとつて読み出すことにより、前記2種のイメージデ
ータを対応付けて読み出すことができる。
第6図(A)(B)は第1図の2値IMEM15内の2値イ
メージデータとカラーIMEM16内のカラーイメージデータ
との画素の対応関係を示す図である。
第6図(A)において、94は2値イメージデータ(解
像度400dpi)の1画素を示し、95はこの画素が集合した
4×4画素マトリクスを示す。
第6図(B)の96はカラーイメージデータ(解像度10
0dpi)の1画素を示し、第6図(A)の4×4画素ブロ
ツク95と対応している。
次に第7図〜第9図を用いて読み出し制御回路17が2
値IMEM15内の2値イメージデータとカラーIMEM16内のカ
ラーイメージデータと対応付けて読出す動作を説明す
る。
尚、第7図は読み出し制御回路17の動作の内、輪郭指
定回路18用に読み出す動作を説明するためのフローチヤ
ートである。
同図に於てステップS1〜ステップS13はカラーイメー
ジデータを読み出す処理手順を示し、ステップS14〜ス
テップS25は2値イメージデータを読み出す処理手順を
示す。2つの処理手段はステップS6とステップS15,ステ
ップS19とステップS7により同期がとられ、2値イメー
ジデータとカラーイメージデータとが対応付けて読み出
されるようになつている。
以下詳細にその処理手順を説明する。
輪郭指定回路18は後述するように周囲1画素が参照画
素として必要なため、第5図(B)に示した参照画素開
始アドレスより読み出す必要がある。このため、ステッ
プS1にて参照画素開始アドレスを設定して読み出し準備
を行なう。次に、ステップS2のサブルーチンにて主走査
方向に2画素,副走査方向に3画素の2×3画素を読み
出し、カラーイメージデータの1行分読み出しの準備を
終了する。ステップS3〜ステップS5は主走査方向に1画
素、副走査方向に3画素読み出す処理手順である。ステ
ップS3にて1画素分の読み出し、ステップS4にて3行分
終了したか判断する。“NO"の場合、次の行の同一列の
画素を読み出すためステップS5に進み、第5図(B)に
示すカラーオフセツトを加算した後ステップS3に戻る。
こうして、ステップS4にて“YES"、つまりカラーイメー
ジデータの1×3画素分の読み出しが終了すると、処理
はステップS6に進む。
以上で、ステツプS2の処理と合せて、カラーイメージ
データの3×3画素ブロツクが読み出されて輪郭指定回
路18が動作可能となる。そこで、ステツプS6にて2値イ
メージデータ読み出し手順で、待ち状態になつているス
テツプS15に起動をかけ4×4画素の読み出しを開始さ
せる。ステツプS7では起動待ちになつており、2値イメ
ージデータが4×4画素分読み出され、ステツプS19に
てステツプS7に起動がかけられるとステツプS8へ進む。
ステツプS8で行の最終画素がどうか判断し、“NO"で
あれば、次の列の3行分の1×3画素を読み出すため
(注目画素を1つ右に移動するため)、ステツプS9にて
アドレスを1つインクリメントして次の列位置にアドレ
スを更新し、そしてそのアドレスからカラーオフセツト
を2行分減算する。これによつて、次回の画素読み込み
開始アドレスを3行の一番上に更新することが可能にな
る。また、ステツプS8にて“YES"であれば1行分の読み
出し終了でありステツプS10へ進む。
第6図(A),(B)で説明したように2値イメージ
データの4×4画素がカラーイメージデータの1画素に
対応している。このため、カラーイメージデータは2値
イメージデータの4行分参照されるため4回使用される
が、輪郭指定回路18内にはカラーイメージデータを行単
位で一時的に記憶するラインバツフアを有していない。
従つて、読み出し制御回路17はカラーイメージデータを
3行分読み出す処理を4回繰り返す必要がある。そこ
で、ステツプS10にて4回繰返し読んだかどうか判断
し、“NO"であれば繰返し読み出すためにステツプS11に
てアドレスを1つインクリメントすることによりアドレ
ス位置を回り込ませて次の行の先頭アドレスにし、カラ
ーオフセツトを3行分減算することにより前回読み出し
の先頭アドレスに戻し、ステツプS2に戻る。さて、ステ
ツプS10が“YES"であれば4回分読み込んだことになる
ので、処理はステツプS12へ進み、今度は最終行である
か判断する。“NO"、すなわち、最終行でないと判断し
た場合には、ステツプS13へ進み、ステツプS13にてアド
レスをインクリメントすることにより、アドレスを回り
込ませて行の先頭アドレスにし、カラーオフセツトを2
行分減算することにより、1行シフトした行の先頭アド
レスにした後、ステツプS2に戻る。また、ステツプS12
にて“YES"であれば終了となる。
以上でカラーイメージデータを読み出す手順を説明し
たが、次に2値イメージデータを読み出す手順を説明す
る。
ステツプS14にて2値開始アドレスを設定し、読み出
し準備を行ない、ステツプS15にてカラーイメージデー
タ読み出し側からの起動待ちとなる。起動がかかるとス
テツプS16へ進み、ステツプS16〜ステツプS18の処理手
順で主走査方向に4画素,副走査方向に4画素の4×4
画素マトリクスの読み出しを行なう。読み出しが終了す
るとステツプS19にてカラーイメージデータの読み出し
側へ起動をかけ、ステツプS20へ進む。ステツプS20〜ス
テツプS25までの処理手順は、カラーイメージデータ読
み出しのステツプS8〜ステツプS13に対応し、2値イメ
ージデータ側は4行分を単位しているため2値オフセツ
トの減算が1行分多い他は同様の処理を行なう。ステツ
プS20,ステツプS21にて4行単位での主走査方向への読
み出し処理を行ない、ステツプS22,ステツプS23にて上
記処理を4回分繰り返し、ステツプS24,ステツプS25に
て上記処理を最終行まで行ない、処理手順の終了とな
る。
第8図は第7図のステツプS2の2×3画素リードする
サブルーチンの処理手順を示すフローチヤートである。
先ず、ステツプS31にて1画素読み出しを行ない、ス
テツプS32にて3行分終了か否か判断し、“NO"であれば
ステツプS33にてカラーオフセツトを加算することによ
り次の行の同一列のアドレスにした後、ステツプS31に
戻る。ステツプS32にて“YES"であれば、ステツプS34に
進み、2列目の読み出しであるか判断し、“NO"であれ
ばステツプS35に進む。次の列の先頭行から読み出すた
めステツプS35にてアドレスをインクリメントし、カラ
ーオフセツトを2行分減算する。そして、ステツプS34
にて“YES"であれば、本サブルーチンの処理は終了とな
り第7図の処理に復帰する。
第9図は読み出し制御回路17の動作の内、色指定回路
19用に読み出す処理手順を示すフローチヤートである。
同図に於て、ステツプS41〜ステツプS50はカラーイメー
ジデータを読み出す処理手順を示し、ステツプS51〜ス
テツプS58は2値イメージデータを読み出す処理手順を
示す。第7図に示す輪郭指定回路18用読み出し処理手順
と同様に、本フローチヤートの二つの処理手順はステツ
プS43とステツプS52,ステツプS54とステツプS44により
同期がとられる。色指定回路19はカラーIMEM16内のカラ
ーイメージデータを、対応する2値イメージデータの4
×4画素マトリクスに対する色指定情報として使用する
ためにそのカラーイメージデータを1行のデータを4回
繰返して読み出される。また、参照画素は必要ないた
め、第5図(B)に示したカラー開始アドレスより読み
出しを開始する。このため、ステツプS41にてカラー開
始アドレスを設定して読み出し準備を行なう。次にステ
ツプS42にてカラーイメージデータを1画素読み出した
後、ステツプS43にて2値イメージデータ側の読み出し
に起動をかける。次にステツプS44において、対応する
2値イメージデータが読み出されるのを待つ。ステツプ
S54にて起動がかけられるとステツプS45へ進み、注目画
素が行の最終画素か否か判断する。“NO"であれば、主
走査方向の次の1画素を読み出すためにステツプS46に
てアドレスを1つインクリメントしステツプS42に戻
る。また、ステツプS45の判断が“YES"であれば、ステ
ツプS48に進み、4回繰返したか否か判断する。この判
断で“NO"の場合には、ステツプS48にてアドレスインク
リメントすることによりアドレスを回り込ませ、カラー
オフセツトを減算することにより同一行の先頭アドレス
に戻した後ステツプS42に戻る。
また、ステツプS47の判断が“YES"であれば処理はス
テツプS49に進んで、注目画素が最終行か否か判断す
る。“NO"であればステツプS50にてアドレスを3回イン
クリメントすることによりアドレスを参照画素も含めて
回り込ませ次の行の先頭アドレスにしてステツプS42に
戻る。ステツプS49にて“YES"であれば、処理手順は終
了する。
次に2値イメージデータの読み出し手順を説明する。
ステツプS51にて2値開始アドレスを設定し、読み出
し準備をした後、ステツプS52にて起動待ちとなり、ス
テツプS43より起動がかかるとステツプS53へ進む。ステ
ツプS53においては2値イメージデータを4画素読み出
した後、ステツプS54にてカラーイメージデータの読み
出しに起動をかける。そしてステツプS55に進み、行の
最終画素か否かを判断する。ここで、“NO"であればス
テツプS56にてアドレスを1つインクリメントした後ス
テツプS52に戻る。また、ステツプS55にて“YES"であれ
ば、ステツプS57にて最終行か否か判断し、“NO"であれ
ばステツプS58にてアドレスを1つインクリメントし、
ステツプS52に戻る。また、ステツプS57にて“YES"であ
れば、処理手順は終了する。
次に、第10図〜第12図を用いて第2図に示す輪郭指定
回路18の動作を詳細に説明する。
先に説明した処理(第7図のフローチヤート)によ
り、第2図におけるFF32a〜32pで構成される4×4の画
素マトリクスには2値イメージデータが格納されてお
り、この4×4画素マトリクスに対応するカラーイメー
ジデータは24ビツトFF36e(3×3の真ん中)に格納さ
れる。
輪郭指定時には、参照画素を必要とするため、周囲8
画素分のカラーイメージデータが24ビツトFF36a〜36d,3
5f〜36gに格納されており、24ビツトFF36eとともに3×
3画素マトリクスを構成する。読み出し制御回路17によ
り読み出された2値イメージデータは、SR31a〜31dに4
×4画素マトリクス単位で順次格納され、FF32a〜32pで
構成される4×4画素マトリクスの処理が終了すると、
SR31a〜31dからFF32a〜32pへデータが転送される。輪郭
指定テーブルROM33には4×4画素マトリクスのパター
ンを判断するためのテーブル情報が予め記憶されてい
る。FF32a〜32pからの4×4画素マトリクスのパターン
を判断し、主走査カウンタ34,副走査カウンタ35の信号
により4×4画素マトリクスを1画素単位で走査し、1
画素毎に3×3画素マトリクスの内どの画素を選択する
かを決定し、セレクタ27により選択された画素情報が24
ビツトのイメージデータとして出力される。
第10図(A)〜(T)は輪郭指定処理の例を示す図で
あり、4×4画素マトリクスと3×3画素マトリクスと
から輪郭指定処理後の4×4画素マトリクスが得られる
一例を示している。
同図に於て、“0",“1"で埋められている4×4のマ
トリクスは、第2図のFF32a〜32pと対応しており、a〜
iのアルフアベツトで埋められている3×3のマトリク
スは24ビツトFF36a〜36iと対応している。アルフアベツ
トで埋められている4×4マトリクスは輪郭指定後のイ
メージデータ出力である。
第10図(A)に示す例では4×4画素マトリクスは全
て中心画素データeに置換えられ、第10図(T)に示す
例では4×4画素マトリクスは、c,e,gの画素データに
置換えられる。このように、4×4画素マトリクスのパ
ターンを判断し、各パターンに最適の置換え処理を実施
している。
第11図,第12図は実際に輪郭指定処理をした例を示す
図である。
第11図(A)は図形「矢印」の例、第11図(B)は図
形「円」の例を示し、第12図(A)及び第12図(B)は
「棒グラフ」の例を示している。各例とも輪郭指定処理
の結果、24ビツトのカラーイメージデータが400dpiの解
像度で得られているのがわかる。
次に、第3図に示す色指定回路19の動作を説明する。
第3図において、セレクタ41にカラーIMEM16からのカ
ラーイメージデータとモード制御回路24からの背景色デ
ータが入力され、2値イメージデータがアクテイブ
(“1")の場合にはカラーイメージデータが、インアク
テイブ(“0")の場合には背景色データが出力される。
第13図は実際に色指定処理された一例を示す図であ
る。同図に於て、101は2値イメージデータとして24×2
4のマトリクスにパターンが描画された例であり、102は
対応するカラーイメージデータで色指定をしている例で
あり、103は背景色レジスタで指定された背景色データ
の例を示している。そして、104は色指定処理の結果得
られる出力の例を示している。特に第13図(A)は漢字
「字」に色指定をする例、第13図(B)は図形「円」に
色指定をする例である。第13図(B)の場合は、カラー
イメージデータ102に写真を入れておけば円の内部を写
真データで埋めることができ、写真の外周を400dpiの解
像度で円状に指定できることになる。
次に第4図に示す背景色レジスタ22,モード制御レジ
スタ23,モード制御回路24の説明をする。
第15図(C)はモード及び背景色を定義した一例を示
す図である。前述したように本実施例では、輪郭指定回
路18と色指定回路19を有し、文字は色指定回路、写真画
像は輪郭指定回路と、その特長を活かした使い方をする
必要がある。このため第15図(C)に示すようにウイン
ドウ1,ウインドウ2の二つのウインドウを定義し、ウイ
ンドウ内は輪郭指定回路18,ウインドウ外は色指定回路1
9を有効とするようにする。更に、背景色1,背景色2の
二つの背景色を定義し、背景色ウインドウを定義するこ
とにより、背景色ウインドウ内は背景色2,背景色ウイン
ドウ以外は背景色1を有効とするようにする。各ウイン
ドウは用紙上の任意の位置に1画素を単位とするX,Yア
ドレスで、ウインドウのスタートアドレスとエンドアド
レスを定義する。すなわち、ウインドウ1は(X1S,
Y1S),(X1E,Y1E)で定義し、ウインドウ2は(X2E,Y
2E)で定義し、背景色ウインドウは(XBS,YBS),
(XBE,YBE)で定義する。このように定義するために第
4図に示す各レジスタに所定の値を設定する。つまり、
第4図におけるX1Sレジスタ51,X1Eレジスタ52,Y1Sレジ
スタ53,Y1Eレジスタ54には第15図(C)に示すウインド
ウ1を定義するXYアドレス(X1S,Y1S),(X1E,Y1E)が
設定される。Xアドレスカウンタ65,Yアドレスカウンタ
66には用紙上の現在印字中のXYアドレスが順次更新され
ていく。コンパレータ67はX1Sレジスタ51とXアドレス
カウンタ65を比較し、一致したらJK−FF79のJ端子に
“1"を入力し、JK−FF79をセツトする。コンパレータ68
はX1Eレジスタ52とXアドレスカウンタ65を比較し、一
致したJK−FF79のK端子に“1"を入力し、JK−FF79をリ
セツトする。コンパレータ69はY1Sレジスタ53とYアド
レスカウンタ66を比較し、一致したらJK−FF80のJ端子
に“1"を入力し、JK−FF80をセツトする。コンパレータ
70はY1Eレジスタ53とYアドレスカウンタ66を比較し、
一致したらJK−FF80のK端子に“1"を入力し、JK−FF80
をリセツトする。従つて、JK−FF79はウインドウ1のX
方向の有効区間“1"となり、JK−FF80はウインドウ1の
Y方向の有効区間“1"となる。従つて、JK−FF79,80の
出力をAND85で論理積を取ることによりウインドウ1の
有効区間信号が得られる。同様にAND86の出力にウイン
ドウ2の有効区間AND87の出力に背景色のウインドウの
有効区間が得られる。AND85,86の出力はOR88で論理和さ
れ、ウインドウ1とウインドウ2の有効区間をORした信
号でモード切替信号として第1図のセレクタ20に入力さ
れ、輪郭指定回路18の出力と色指定回路19の出力を選択
する選択信号として用いられる。背景色1レジスタ63に
は用紙全体背景色を示すデータが格納され、背景色2レ
ジスタ64には背景色ウインドウ内の背景色データが格納
されている。背景色1レジスタ63,背景色2レジスタ64
の出力はセレクタ89に入力され、AND87の出力信号であ
る背景色ウインドウ有効区間信号により選択され背景色
データとして第1図の色指定回路19に入力される。尚、
この背景色ウインドウ有効区間信号は、XBS,YBS,XBE,Y
BEレジスタに格納する値によつて特定されることは言う
までもない。
第14図,第15図を用いてイメージ制御部13の動作を説
明する。第14図は印字出力例であり、見出し部分を青色
文字、本分を黒文字、注意書部分を赤色文字及び赤地に
白抜き文字、更に写真Bの中に写真Aを合成した写真画
像及び写真画像C、更にカラーグラグとからなる。
写真画像A,Bよりなる写真部はウインドウ1,カラーグ
ラフ部はウインドウ2で定義され輪郭指定モードを使用
している。他の部分は色指定モードを使用しているが、
特に赤地に白抜き文字部は背景色ウインドウ+背景色2
を使用している。第15図は第14図の印字例を得るための
設定例を示す図であり、特に第15図(A)は2値IMEM15
の設定例、第15図(B)はカラーIMEM16の設定例、第15
図(C)は背景色レジスタ22,モード制御レジスタ23の
設定例を示す図である。第15図(C)に於て、ウインド
ウ1,ウインドウ2、背景ウインドウは第14図の印字例に
対応した位置に設定されている。背景色1は用紙全体の
背景色であり、この場合は白色が設定されている。背景
色2は赤字に白抜き文字を実現するため赤色が設定され
ている。第15図(A)において、ウインドウ1内では写
真画像A,写真画像Bを400dpiの解像度で合成するため写
真画像の輪郭指定をし、ウインドウ2内では棒グラフの
輪郭指定をしている。他の部分は色指定モードのため印
字文字が展開されているが、第14図の写真画像Cに対応
した第15図(A)の部分は色指定モードでの写真印字を
行なうためその領域を“1"で埋めている。第15図(B)
は色指定例であり、ウインドウ1内では100dpiの解像度
で写真画像Aと写真画像Bの合成画像が入つている。ウ
インドウ2内では、グラフ部を色指定の色データ、それ
以外を白色データが入つている。ウインドウ外の色指定
モード部では、第14図の写真画像Cに対応する部分に写
真画像Cのデータが入つており、その周囲は白色データ
が入つている。赤字に白抜き文字部では、白抜き文字の
ため白色データ、青色文字部は青色データ、赤文字部は
赤色データ、それ以外の本文部は黒色データが入つてい
る。以上のように設定することにより第14図の印字例が
得られる。
<他の実施例> 上述した実施例に於ては、輪郭指定回路18及び色指定
回路19内にラインバツフアを持たないため、読み出し制
御回路17が同一データを複数回読み出す制御を行なつて
いるが、輪郭指定回路18及び色指定回路19内にラインバ
ツフアを設け、読み出し回数を減らすとともに読み出し
制御回路17の構成を簡略化するようにしても良い。更に
ラインバツフアを設ける場合には、輪郭指定回路18及び
色指定回路19でラインバツフアを共有し、ラインバツフ
アの有効活用をはかるようにしても良い。
また、読み出し制御回路17の読み出し処理を輪郭指定
回路18用と色指定回路用で分けているが、色指定回路19
に必要なデータは全て輪郭指定回路18用のデータの中に
包含されているため、輪郭指定回路18用に読み出したデ
ータの中から色指定回路19に必要なデータだけを抜き出
して色指定回路19で使うようにしても良い。
その他、本実施例の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
以上説明したように本実施例によれば、高解像度で1
画素の情報量の少ない画像を格納するメモリと、低解像
度で1画素の情報量の多い画像を格納するメモリをその
特質を活かして効果的に使用することにより、少ない情
報量で高画質の画像出力が得られるようになる。
また、これにより情報量を記憶する素子を減らしてコ
スト低減が図られると共に、情報量を減少させることに
よつて生じる画質の劣化を最小限に抑えることができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、メモリを効率的
に使用すること共に、高画質・高解像度の画像を出力す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の画像処理装置のブロツク構成図、 第2図は第1図の輪郭指定回路18の構成を示すブロツク
図、 第3図は第1図の色指定回路19の構成を示すブロツク
図、 第4図は第1図の背景色レジスタ22,文字制御レジスタ2
3及びモード制御回路24の構成を示すブロツク図、 第5図(A),(B)は第1図の2値IMEM15とカラーIM
EM16内でのイメージデータ格納形態を示す図、 第6図(A),(B)は2値イメージデータとカラーイ
メージデータの画素の対応関係を示す図、 第7図及び第8図は輪郭指定回路18用に読み出す動作を
示すフローチヤート、 第9図は色指定回路19用に読み出す動作を示すフローチ
ヤート、 第10図(A)〜第10図(T)は輪郭指定処理の例を示す
図、 第11図(A),(B)及び第12図(A),(B)は実際
の輪郭指定処理をした例を示す図、 第13図(A),(B)は色指定回路19により色指定処理
された例を示す図、 第14図は本実施例によつて得られる印字出力の例を示す
図、 第15図(A)〜(C)は第14図の印字出力例を得るため
の設定内容を示す図、 第16図及び第17図は従来例のイメージ制御部の構成を示
す図である。 図中、1……CPU、2……メインメモリ、3……通信I/
F、4……キーボード、5……ポインテイングデバイ
ス、6……入力装置I/F、7……システムバス、8……C
RT、9……VRAM、10……FD、11……HD、12……DISK I/
F、13……イメージ処理部、14……出力装置、15……2
値IMEM、16……カラーIMEM、17……読み出し制御回路、
18……輪郭指定回路、19……色指定回路、20……セレク
タ、21……LUT、22……背景色レジスタ、23……モード
制御レジスタ、24……モード制御回路、33……輪郭指定
テーブルROMである。
フロントページの続き (72)発明者 長 健二朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−5485(JP,A) 特開 昭62−24372(JP,A) 特開 平4−573(JP,A) 特開 平4−574(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の解像度で1画素1ビツトに対応した
    画素データからなる画像を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の解像度より低い第2の解像度で1画素複数ビ
    ツトに対応した画素データからなる画像を記憶する第2
    の記憶手段と、 前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段から画像デ
    ータを対応付けて読み出す読み出し制御手段と、 第1の記憶手段より読み出された画素データ群のパター
    ンに基づき、当該画素データ群を構成している個々の画
    素位置毎に、前記第2の記憶手段より読み出された画素
    データ群中の1つの画素データの値を選択する選択手段
    と、 画像データの背景を一意に規定する画像データを記憶す
    る背景画像データ記憶手段と、 前記第1の記憶手段の記憶された個々の画素データの状
    態に応じて、前記第2の記憶手段の対応する画素データ
    と前記背景画像データ記憶手段に記憶された背景画像デ
    ータとを切り換える切り換え手段と、 前記第1,第2の記憶手段中の画像データ中の所望領域を
    規定するための領域指定情報を少なくとも1つ記憶する
    領域指定情報記憶手段と、 該領域指定情報記憶手段に記憶された領域指定情報によ
    つて規定される領域の内外に基づいて、前記選択手段及
    び前記切り換え手段より得られたそれぞれの画像データ
    を切り換える第2の切り換え手段とを備えることを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記選択手段は、 第2の解像度の画素データ1つに対応するm×mの第1
    の解像度の画素ブロツクを前記第1の記憶手段より読み
    出すと共に、前記第1の解像度の画素ブロツクを取り捲
    く前記第2の解像度の画素ブロツクを読み出す読み出し
    手段と、 読み出した前記第1の解像度の画素ブロツクのパターン
    を判定するパターン判定手段と、 該パターン判定手段の判定結果に基づいて、当該第1の
    解像度の画素ブロツクを構成している個々の画素位置毎
    に、当該画素位置近傍に位置している前記第2の解像度
    の画素ブロツク中の1つの画素データの値を選択し出力
    する出力手段とを備えることを特徴とする請求項第1項
    に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記読み出し手段で読み出され第1の解像
    度の画素ブロツクの大きさを表す値mは、第1の解像度
    を第2の解像度で割つたときの値であることを特徴とす
    る請求項第2項に記載の画像処理装置。
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