JP2749888B2 - 酸素遮蔽積層構造体 - Google Patents
酸素遮蔽積層構造体Info
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、酸素不透過性で漏れなし容器になる熱封入
性遮蔽層状構造に関し、更に、詳細には、本発明は、特
定の高強度ポリマー樹脂層を有する遮蔽積層構造体に関
し、その層は、作製中に、特にパッケージ形成での積層
体の折り込み中及び熱封入中に生じる酸素遮蔽層の熱活
性化ピンホール、切断或いは破壊を効果的に防止するも
のである。
性遮蔽層状構造に関し、更に、詳細には、本発明は、特
定の高強度ポリマー樹脂層を有する遮蔽積層構造体に関
し、その層は、作製中に、特にパッケージ形成での積層
体の折り込み中及び熱封入中に生じる酸素遮蔽層の熱活
性化ピンホール、切断或いは破壊を効果的に防止するも
のである。
［従来の技術］ 熱封入低密度ポリエチレン類は、酸素の透過に対して
遮蔽のない、現在の紙板の食品及び／或いは非食品のパ
ッケージの成分として周知である。従来のパッケージ及
びカールトン中に存在するピンホール、切断、施工線ク
ラック或いはチャンネルにより、更に漏れ部位が生じ
る。アルミニウム箔、ポリアクリロニトリル類、ポリビ
ニリデンクロライド、ポリビニルクロライド等のような
極性脆性材料が、酸素伝達に対する遮蔽性を変えるもの
を提供する。然し乍ら、これらのすべての材料は、高度
の変形で必要な強度に欠け、即ち、施工中の応力クラッ
ク耐性、パッケージ作製及び分布酷使で酸素不透過性と
空気密閉構造を供するものである。更に、上面、底面及
び側面のシームでのカールトンのコーキングされていな
いチャンネルを通して漏れるために、全カールトンの酸
素遮蔽特性は乏しい。
遮蔽のない、現在の紙板の食品及び／或いは非食品のパ
ッケージの成分として周知である。従来のパッケージ及
びカールトン中に存在するピンホール、切断、施工線ク
ラック或いはチャンネルにより、更に漏れ部位が生じ
る。アルミニウム箔、ポリアクリロニトリル類、ポリビ
ニリデンクロライド、ポリビニルクロライド等のような
極性脆性材料が、酸素伝達に対する遮蔽性を変えるもの
を提供する。然し乍ら、これらのすべての材料は、高度
の変形で必要な強度に欠け、即ち、施工中の応力クラッ
ク耐性、パッケージ作製及び分布酷使で酸素不透過性と
空気密閉構造を供するものである。更に、上面、底面及
び側面のシームでのカールトンのコーキングされていな
いチャンネルを通して漏れるために、全カールトンの酸
素遮蔽特性は乏しい。
液体及び固体、そして、食品及び非食品の製品のため
の紙板カールトンに存在する商用構造体は、紙板基板と
箔酸素遮蔽層よりなる熱封入容易な遮蔽積層体を利用
し、その両層は、低密度ポリエチレン（LDPE）の２つの
薄層の間にサンドウィッチになっている。LDPEは、比較
的に安価な熱封入湿分遮蔽材料である。通常の構造体
は、酸素が形板変換、カールトン形成及びパッケージ分
布段階の間に、カールトンクラックの内、外に透過する
ことに対して遮蔽の役目をする箔層に欠陥がある。
の紙板カールトンに存在する商用構造体は、紙板基板と
箔酸素遮蔽層よりなる熱封入容易な遮蔽積層体を利用
し、その両層は、低密度ポリエチレン（LDPE）の２つの
薄層の間にサンドウィッチになっている。LDPEは、比較
的に安価な熱封入湿分遮蔽材料である。通常の構造体
は、酸素が形板変換、カールトン形成及びパッケージ分
布段階の間に、カールトンクラックの内、外に透過する
ことに対して遮蔽の役目をする箔層に欠陥がある。
切妻（ゲイブル）“タイプ”上面、平坦“タイプ”上
面或いは他の折り込みの熱封入上面の封筒、そして、フ
ィン封入或いは他の通常折り込み底面を形成するとき
に、曲げ及び折りが生じると、その薄い箔及び／或いは
他の酸素遮蔽層上に局部的に過剰な量の応力が、生じ
て、その典型的な結果として、クラック及びピンホール
が生じる。
面或いは他の折り込みの熱封入上面の封筒、そして、フ
ィン封入或いは他の通常折り込み底面を形成するとき
に、曲げ及び折りが生じると、その薄い箔及び／或いは
他の酸素遮蔽層上に局部的に過剰な量の応力が、生じ
て、その典型的な結果として、クラック及びピンホール
が生じる。
現在までに、ガラス或いは金属の容器の酸素不透過性
を常に研究した経済的に魅力があり、実用的な紙板はな
かった。
を常に研究した経済的に魅力があり、実用的な紙板はな
かった。
［発明の目的］ 本発明の目的は、その中をガス透過することを防止
し、更に、香り成分の透過或いは汚染物の入ることを防
止する紙板ベースのパッケージ或いはカールトンのよう
な容器及び／或いは積層構造体で、酸素不透過性で漏れ
なしのものを製造することである。更に、本発明の他の
目的は、パッケージ当りのコスト基礎で経済的であり、
通常の変換機械に基本的に掛けられ、そして、経済的な
高い速度で、通常のパッケージ機械、温度、圧力と停止
時間を用いて、形成、充填し、封入できるものである。
し、更に、香り成分の透過或いは汚染物の入ることを防
止する紙板ベースのパッケージ或いはカールトンのよう
な容器及び／或いは積層構造体で、酸素不透過性で漏れ
なしのものを製造することである。更に、本発明の他の
目的は、パッケージ当りのコスト基礎で経済的であり、
通常の変換機械に基本的に掛けられ、そして、経済的な
高い速度で、通常のパッケージ機械、温度、圧力と停止
時間を用いて、形成、充填し、封入できるものである。
本発明の他の目的は、多種の適用で、即ち、パッケー
ジ機により必要なように、113.2g（４オンス）乃至３、
622.4g（128オンス）或いはそれ以上の容器を含む適用
において、この不透過性パッケージを提供するものであ
る。
ジ機により必要なように、113.2g（４オンス）乃至３、
622.4g（128オンス）或いはそれ以上の容器を含む適用
において、この不透過性パッケージを提供するものであ
る。
本発明の他の目的は、高い強度と、酷使耐性と変換及
びカールトン形成のときの強靭性を有し、アルミニウム
箔或いは他の酸素遮蔽層及び紙、紙板或いは他の機械的
に安定化した構造材料と組合された機能性ポリマー層を
含有するものであり、例えば、高強度層は、形板変換、
パッケージ形成及び分布のときに、遮蔽層により生じる
応力を低減するものである。更に、遮蔽層或いは諸層の
浸透が生じると、高強度層が、欠陥部位においてパッケ
ージの集結度を保持する役目をする。高強度で、熱封入
性の層は、非箔の遮蔽層を用いた場合でも、製品接触層
を通しての熱活性化のピンホールを効率的に防止する。
びカールトン形成のときの強靭性を有し、アルミニウム
箔或いは他の酸素遮蔽層及び紙、紙板或いは他の機械的
に安定化した構造材料と組合された機能性ポリマー層を
含有するものであり、例えば、高強度層は、形板変換、
パッケージ形成及び分布のときに、遮蔽層により生じる
応力を低減するものである。更に、遮蔽層或いは諸層の
浸透が生じると、高強度層が、欠陥部位においてパッケ
ージの集結度を保持する役目をする。高強度で、熱封入
性の層は、非箔の遮蔽層を用いた場合でも、製品接触層
を通しての熱活性化のピンホールを効率的に防止する。
本発明の好適な具体例によれば、酸素不透過性で漏れ
なしの遮蔽積層体、側面−シームの形板及び／或いは容
器を提供し、それは、本質的に食品香油或いは非食品成
分を損失に対して、延長された製品保存寿命にわたり、
全遮蔽性を提供し、更に、同時に、同じ延長された保存
寿命の間に、酸素の透過に対して、絶対的な遮蔽とな
る。この積層構造体の好適な具体例は、外側表面から、
精油、香油及び／或いは食品或いは非食品製品の成分と
接触している内側表面に向かって順次に：低密度ポリエ
チレンの外側層、非漂白或いは漂白紙或いは紙板材料の
ような機械的に安定化した構造基板、波板、高密度ポリ
エチレン或いはポリプロピレン、或いはそれらの多層の
組合せのような硬いポリマー樹脂材料、アイオノマータ
イプ樹脂（サルリン:Surlyn 1652）のようなコーキング
ポリマー樹脂の第１層、アルミニウム箔層のような酸素
遮蔽材料層、アイオノマータイプの樹脂（サルリン:Sur
lyn 1652）のような２つのコーキングポリマー樹脂層で
囲まれた、ポリアミドタイプポリマー（ナイロン６）の
ような酷使耐性ポリマーのサンドウィッチ内部層、及び
食品或いは非食品製品と接触している低密度ポリエチレ
ンの層であり、熱封入できる積層構造体を成すものであ
る。
なしの遮蔽積層体、側面−シームの形板及び／或いは容
器を提供し、それは、本質的に食品香油或いは非食品成
分を損失に対して、延長された製品保存寿命にわたり、
全遮蔽性を提供し、更に、同時に、同じ延長された保存
寿命の間に、酸素の透過に対して、絶対的な遮蔽とな
る。この積層構造体の好適な具体例は、外側表面から、
精油、香油及び／或いは食品或いは非食品製品の成分と
接触している内側表面に向かって順次に：低密度ポリエ
チレンの外側層、非漂白或いは漂白紙或いは紙板材料の
ような機械的に安定化した構造基板、波板、高密度ポリ
エチレン或いはポリプロピレン、或いはそれらの多層の
組合せのような硬いポリマー樹脂材料、アイオノマータ
イプ樹脂（サルリン:Surlyn 1652）のようなコーキング
ポリマー樹脂の第１層、アルミニウム箔層のような酸素
遮蔽材料層、アイオノマータイプの樹脂（サルリン:Sur
lyn 1652）のような２つのコーキングポリマー樹脂層で
囲まれた、ポリアミドタイプポリマー（ナイロン６）の
ような酷使耐性ポリマーのサンドウィッチ内部層、及び
食品或いは非食品製品と接触している低密度ポリエチレ
ンの層であり、熱封入できる積層構造体を成すものであ
る。
本発明の積層体よりなるカールトン、側面−シーム形
板或いは容器により、容器中にガスを入れることを可能
になり、また、酸素或いは汚染物がパッケージ中に入る
ことを防止できる。本発明は、究極的遮蔽特性を有する
適当な容器を製造するものである。それは、その外部及
び内部の層が、非極性成分のようなもので、熱封入が容
易にできる積層体を利用する。熱封入処理、施工法、側
面シーム形成処理及び折り込み、形成及び充填処理の間
に、特定のコーキングポリマー樹脂、即ち、アイオノマ
ータイプ樹脂、エチレン アクリル酸コポリマー、エチ
レン メタクリル酸コポリマー、エチレンビニルアセテ
ートコポリマー、エチレン メタアクリレート コポリ
マー、ポリエチレン ベースのグラフト コポリマー等
は、熱封入処理（温度範囲は、121℃（250゜F）〜260℃
（500゜F）である）の間に流動できる溶融インデックス
を有する。特に選択した樹脂は、コーキング剤として作
用し、切妻或いは他のタイプの平坦な上面、フィン−封
入或いは他の従来のタイプの底面及び削がれた側面シー
ムの形成の間に、作製されたチャンネルを充填するもの
である。従って、これらのギャップ領域の各々が、コー
キングされ、その中を通しての酸素の透過を防止する。
更に、特殊な酷使耐性ポリマーを選択すると、即ち、ポ
リアミドタイプポリマー類、ポリエチレン タイプ ポ
リマー類及びエチレン ビニル ポリマー及びエチレン
ビニル アルコール コポリマー或いはその類似物
は、箔或いは他の酸素遮蔽層に対する顕著な変形損傷を
防止する。その損傷は、酸素の浸出を可能にするクラッ
ク或いはピンホールになるものである。
板或いは容器により、容器中にガスを入れることを可能
になり、また、酸素或いは汚染物がパッケージ中に入る
ことを防止できる。本発明は、究極的遮蔽特性を有する
適当な容器を製造するものである。それは、その外部及
び内部の層が、非極性成分のようなもので、熱封入が容
易にできる積層体を利用する。熱封入処理、施工法、側
面シーム形成処理及び折り込み、形成及び充填処理の間
に、特定のコーキングポリマー樹脂、即ち、アイオノマ
ータイプ樹脂、エチレン アクリル酸コポリマー、エチ
レン メタクリル酸コポリマー、エチレンビニルアセテ
ートコポリマー、エチレン メタアクリレート コポリ
マー、ポリエチレン ベースのグラフト コポリマー等
は、熱封入処理（温度範囲は、121℃（250゜F）〜260℃
（500゜F）である）の間に流動できる溶融インデックス
を有する。特に選択した樹脂は、コーキング剤として作
用し、切妻或いは他のタイプの平坦な上面、フィン−封
入或いは他の従来のタイプの底面及び削がれた側面シー
ムの形成の間に、作製されたチャンネルを充填するもの
である。従って、これらのギャップ領域の各々が、コー
キングされ、その中を通しての酸素の透過を防止する。
更に、特殊な酷使耐性ポリマーを選択すると、即ち、ポ
リアミドタイプポリマー類、ポリエチレン タイプ ポ
リマー類及びエチレン ビニル ポリマー及びエチレン
ビニル アルコール コポリマー或いはその類似物
は、箔或いは他の酸素遮蔽層に対する顕著な変形損傷を
防止する。その損傷は、酸素の浸出を可能にするクラッ
ク或いはピンホールになるものである。
本発明の好適な新規な積層体から形成された好適なパ
ッケージ構造体は、これらの新規な酸素不透過性で、及
び／或いは、他の高遮蔽特性を示すだけでなく、また、
新規な積層構造体は、通常の押出技術及び／或いは共押
出被覆法及び／或いは積層形成装置を用いて、作製され
る。
ッケージ構造体は、これらの新規な酸素不透過性で、及
び／或いは、他の高遮蔽特性を示すだけでなく、また、
新規な積層構造体は、通常の押出技術及び／或いは共押
出被覆法及び／或いは積層形成装置を用いて、作製され
る。
そのために、選択された新規な積層構造体及び材料、
即ち、本発明により意図された、特殊なコーキングポリ
マー樹脂類及び酷使耐性のポリマー樹脂は、酸素不透過
性或いは高酸素遮蔽性材料と多種の組合せで、結合し
て、多種の食品或いは非食品のパッケージ適用に従っ
て、利用される。
即ち、本発明により意図された、特殊なコーキングポリ
マー樹脂類及び酷使耐性のポリマー樹脂は、酸素不透過
性或いは高酸素遮蔽性材料と多種の組合せで、結合し
て、多種の食品或いは非食品のパッケージ適用に従っ
て、利用される。
一つの適用例では、好適な積層構造体が、通常の共押
出被覆装置により製造される。
出被覆装置により製造される。
第２に、この積層体は、印刷され、施工ダイスと切断
ダイスに送られ、平坦な形板に作製される。
ダイスに送られ、平坦な形板に作製される。
第３に、これらの平坦な形板は、削られ及び折り込み
そして、側面シームにされ、側面シーム形板に作られ
る。側面シーム操作の熱封入工程の間に、その特定の溶
融フロー特性のために選択された樹脂が、コーキング
し、そのシームに従って封入される。溶融フローインデ
ックスが4.5〜14.0の範囲にある樹脂が、好適である。
これらの側面シームの形板は、従って、更なる配置のた
めに、特殊な顧客に送られる。
そして、側面シームにされ、側面シーム形板に作られ
る。側面シーム操作の熱封入工程の間に、その特定の溶
融フロー特性のために選択された樹脂が、コーキング
し、そのシームに従って封入される。溶融フローインデ
ックスが4.5〜14.0の範囲にある樹脂が、好適である。
これらの側面シームの形板は、従って、更なる配置のた
めに、特殊な顧客に送られる。
第４に、これらの側面シーム形板は、機械にマガジン
送付され、そこで、開封され、マンドレル上に置かれ、
その底面を封入される。
送付され、そこで、開封され、マンドレル上に置かれ、
その底面を封入される。
典型的には、薄い遮蔽箔層の殆どの損傷が通常のカー
ルトンで生じるが、底面折り込みと封入が、行なわれ
る。ポリアミドタイプポリマーのような酷使耐性ポリマ
ーよりなる特殊な強いポリマー樹脂を利用すると、底面
封入処理法の間に、箔層のクラックが生じることを防止
する。底面は、完全に熱封入し、平坦な形態にし、その
とき、アイオノマー樹脂のようなコーキングポリマー樹
脂は、コーキング法で流動化し、底面を封入する。容器
或いはパッケージは、従って、充填工程に送られる。次
に、上面は、“予備焼成”され、特殊な製品で充填さ
れ、次に上面封入される。再び、そのような損傷が、通
常のカールトンのこの上面封入処理の間に、箔或いは他
の遮蔽層に起こる。新規な酷使耐性でコーキングポリマ
ー樹脂成分を遮蔽積層体中で利用すると、箔或いは非箔
の遮蔽層の損傷が防止され、上面封入がされ、コーキン
グされ、酸素の運送が二重に防止される。
ルトンで生じるが、底面折り込みと封入が、行なわれ
る。ポリアミドタイプポリマーのような酷使耐性ポリマ
ーよりなる特殊な強いポリマー樹脂を利用すると、底面
封入処理法の間に、箔層のクラックが生じることを防止
する。底面は、完全に熱封入し、平坦な形態にし、その
とき、アイオノマー樹脂のようなコーキングポリマー樹
脂は、コーキング法で流動化し、底面を封入する。容器
或いはパッケージは、従って、充填工程に送られる。次
に、上面は、“予備焼成”され、特殊な製品で充填さ
れ、次に上面封入される。再び、そのような損傷が、通
常のカールトンのこの上面封入処理の間に、箔或いは他
の遮蔽層に起こる。新規な酷使耐性でコーキングポリマ
ー樹脂成分を遮蔽積層体中で利用すると、箔或いは非箔
の遮蔽層の損傷が防止され、上面封入がされ、コーキン
グされ、酸素の運送が二重に防止される。
本発明により製造された新規な遮蔽積層体は、非常に
良好な酸素遮蔽特性を示し、容易に構成されるばかりで
なく、また、食品パッケージに使用するFDA:エフデイエ
イ同意基準をも満足するものである。この樹脂は、低温
（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））で熱封入し、構
造体は、転換され、通常の機械装置で切断される。
良好な酸素遮蔽特性を示し、容易に構成されるばかりで
なく、また、食品パッケージに使用するFDA:エフデイエ
イ同意基準をも満足するものである。この樹脂は、低温
（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））で熱封入し、構
造体は、転換され、通常の機械装置で切断される。
従って、本発明の出現までは、適当な酸素不透過性で
漏れなし容器或いはパッケージは、開発されていなかっ
たが、それは、紙板或いはベース材料のような、機械的
に安定化された構造基板を用いる利点を保持し、FDA:エ
フデイエイは、経済的で、通常な共押出被覆装置を用い
て作製される熱封入遮蔽層を許可した。
漏れなし容器或いはパッケージは、開発されていなかっ
たが、それは、紙板或いはベース材料のような、機械的
に安定化された構造基板を用いる利点を保持し、FDA:エ
フデイエイは、経済的で、通常な共押出被覆装置を用い
て作製される熱封入遮蔽層を許可した。
本発明は、ここに記載されるように、食品或いは非食
品の製品のパッケージ中に用いられる被覆紙板構造体と
して、特に有用である。容器のこれらのタイプは、シー
ム形成及び封入のために、熱封入を使用し、箔箱、平方
の角カールトン或いは容器、或いは円筒状筒の形成で、
利用される。
品の製品のパッケージ中に用いられる被覆紙板構造体と
して、特に有用である。容器のこれらのタイプは、シー
ム形成及び封入のために、熱封入を使用し、箔箱、平方
の角カールトン或いは容器、或いは円筒状筒の形成で、
利用される。
更に、コーキングポリマー樹脂、酷使耐性ポリマー及
び酸素不透過性及び／或いは高酸素遮蔽材料の新規な組
合せには、他の応用がある。
び酸素不透過性及び／或いは高酸素遮蔽材料の新規な組
合せには、他の応用がある。
即ち、ポリエチレン ビニル アルコール コポリマ
ー或いは他の脆性酸素遮蔽材料のような高酸素遮蔽材料
と、ポリアミド タイプ ポリマー等との結合の組合せ
は、略ほとんどの機械的に安定化した構造基板との組合
せに応用がある。特に、多層のブロー鋳造の容器は、酷
使耐性ポリマー樹脂を、高酸素遮蔽材料と組合せて、含
有してい、本発明の新規な応用例の１つである。
ー或いは他の脆性酸素遮蔽材料のような高酸素遮蔽材料
と、ポリアミド タイプ ポリマー等との結合の組合せ
は、略ほとんどの機械的に安定化した構造基板との組合
せに応用がある。特に、多層のブロー鋳造の容器は、酷
使耐性ポリマー樹脂を、高酸素遮蔽材料と組合せて、含
有してい、本発明の新規な応用例の１つである。
そのような応用例の１つの特定例は、エチレン ビニ
ル アルコール コポリマーと、高密度のポリエチレン
構造基板上に設けられたポリアミド タイプ ポリマー
とを組合せて利用したものである。全部の容器構造の荷
作り及び輸送の間に、ポリアミドタイプポリマーは、脆
性エチレンビニルアルコールコポリマー酸素遮蔽層を、
酷使から保護する。
ル アルコール コポリマーと、高密度のポリエチレン
構造基板上に設けられたポリアミド タイプ ポリマー
とを組合せて利用したものである。全部の容器構造の荷
作り及び輸送の間に、ポリアミドタイプポリマーは、脆
性エチレンビニルアルコールコポリマー酸素遮蔽層を、
酷使から保護する。
次に、本発明を図面を参照して、好適な具体例につい
ての説明により例示する。
ての説明により例示する。
第１図は、本発明を積層体の好適な具体例の正面断面
図である。
図である。
第２図は、本発明の積層体の変更具体例の正面断面図
である。
である。
第３図は、本発明の積層体の他の変更具体例の正面断
面図である。
面図である。
次に本発明の好適な具体例を説明する。
本発明の好適な具体例は、第１図に示されるような積
層構造体を有する、気密で、酸素不透過性で、漏れなし
の及び／或いは高酸素遮蔽性漏れ無しのパッケージのも
のである。全ての被覆重量は、270m2（３、000平方フィ
ート）当りのポンドで示す。
層構造体を有する、気密で、酸素不透過性で、漏れなし
の及び／或いは高酸素遮蔽性漏れ無しのパッケージのも
のである。全ての被覆重量は、270m2（３、000平方フィ
ート）当りのポンドで示す。
図示のものは、機械的に安定化した構造基板12は、高
品位の紙板ストックに非常に適するものであり、約45kg
（100ポンド）〜約136.2kg（300ポンド）以上の寸法の
カールトン板で、それは、約5.45kg（12.0ポンド）〜約
13.62kg（30.0ポンド）の被覆重量での低密度ポリエチ
レンポリマーの層10を一面に付与したものである。層10
は、“グロス”層であり、外側雰囲気に接触している。
4.0〜7.0の溶融フローインデックス範囲を有する押出被
覆品位のLDPEが、その使用に適する。紙板基板12の下面
或いは内面部分の上に、アイオノマータイプ樹脂（サル
リン:Surlyn 1652）のようなコーキングポリマー樹脂層
14を、約3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポン
ド）の被覆重量で、被覆し、そのコーキング内部の上
に、絶対酸素不透過性材料或いは高酸素遮蔽材料、例え
ば、約5.4kg（12ポンド）の被覆重量を有するアルミニ
ウム箔の、約0.007mm（0.000275インチ）〜0.0127mm
（0.0005インチ）の層16を被覆する。その箔の上に、ポ
リアミドタイプポリマー（ナイロン６）のような酷使耐
性ポリマー樹脂20を約1.36kg（3.0ポンド）〜約4.54kg
（10.0ポンド）の被覆重量で被覆し、それは、約0.9kg
（２ポンド）〜2.72kg（６ポンド）ポンドの被覆重量
の、アイオノマータイプ樹脂（サルリン:Surlyn 1652）
のような樹脂の２つのコーキングポリマー樹脂層18及び
22の間にサンドウィッチにされている。そして、最後
に、そのサンドウィッチ層23の上に、約約5.45kg（12.0
ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）の被覆重量で、低
密度ポリエチレンポリマーの第２層24が被覆され、そし
て、全体の積層構造体は、通常の熱封入温度（121℃（2
50゜F）〜260℃（500゜F））で通常の熱封入装置上に熱
封入される。
品位の紙板ストックに非常に適するものであり、約45kg
（100ポンド）〜約136.2kg（300ポンド）以上の寸法の
カールトン板で、それは、約5.45kg（12.0ポンド）〜約
13.62kg（30.0ポンド）の被覆重量での低密度ポリエチ
レンポリマーの層10を一面に付与したものである。層10
は、“グロス”層であり、外側雰囲気に接触している。
4.0〜7.0の溶融フローインデックス範囲を有する押出被
覆品位のLDPEが、その使用に適する。紙板基板12の下面
或いは内面部分の上に、アイオノマータイプ樹脂（サル
リン:Surlyn 1652）のようなコーキングポリマー樹脂層
14を、約3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポン
ド）の被覆重量で、被覆し、そのコーキング内部の上
に、絶対酸素不透過性材料或いは高酸素遮蔽材料、例え
ば、約5.4kg（12ポンド）の被覆重量を有するアルミニ
ウム箔の、約0.007mm（0.000275インチ）〜0.0127mm
（0.0005インチ）の層16を被覆する。その箔の上に、ポ
リアミドタイプポリマー（ナイロン６）のような酷使耐
性ポリマー樹脂20を約1.36kg（3.0ポンド）〜約4.54kg
（10.0ポンド）の被覆重量で被覆し、それは、約0.9kg
（２ポンド）〜2.72kg（６ポンド）ポンドの被覆重量
の、アイオノマータイプ樹脂（サルリン:Surlyn 1652）
のような樹脂の２つのコーキングポリマー樹脂層18及び
22の間にサンドウィッチにされている。そして、最後
に、そのサンドウィッチ層23の上に、約約5.45kg（12.0
ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）の被覆重量で、低
密度ポリエチレンポリマーの第２層24が被覆され、そし
て、全体の積層構造体は、通常の熱封入温度（121℃（2
50゜F）〜260℃（500゜F））で通常の熱封入装置上に熱
封入される。
第２図に、本発明の積層体の他の好適な具体例を示
す。この具体例は、酸素遮蔽材料層の周りに結合層を付
与したもので、構造体での接着を良好に容易にするもの
である。この好適な具体例で、紙板基板のような機械的
に安定化した構造基板28は、約45kg（100ポンド）〜約1
36.2kg（300ポンド）以上の被覆重量を有し、半ピント
或いはスモーラー、ピント、クウアト、ハーフガロン、
ガロン及び多層構造にあり、その外部押出表面上に押出
被覆した、低密度ポリエチレンポリマーの約5.45kg（1
2.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）被覆重量の層26
がある。機械的に安定化した構造基板28の内部表面上
に、プレキシア（Plexar）175のような樹脂の、各々約
約0.9kg（2.0ポンド）〜2.72kg（6.0ポンド）の被覆重
量の２つの結合層30と34の間にサンドウィッチされた約
3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポンド）の被覆
重量の、エチレンビニルアルコールコポリマーのような
酸素遮蔽材料の第１のサンドウィッチ層33を形成する。
第１のサンドウィッチ層33の上に、ポリアミドタイプポ
リマー（ナイロン６）のような酷使耐性ポリマー樹脂38
（約1.36kg（3.0ポンド）〜約4.54kg（10.0ポンド）の
被覆重量）を、２つのコーキングポリマー樹脂層36及び
40（各々約約0.9kg（２ポンド）〜2.72kg（６ポンド）
ポンドの被覆重量を持つ）の間にサンドウィッチされて
形成される。最後に、その上に、低密度ポリエチレンポ
リマーの約5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポ
ンド）被覆重量の層42を形成し、層26と組合せて、全部
の積層構造体を熱封入するものである。
す。この具体例は、酸素遮蔽材料層の周りに結合層を付
与したもので、構造体での接着を良好に容易にするもの
である。この好適な具体例で、紙板基板のような機械的
に安定化した構造基板28は、約45kg（100ポンド）〜約1
36.2kg（300ポンド）以上の被覆重量を有し、半ピント
或いはスモーラー、ピント、クウアト、ハーフガロン、
ガロン及び多層構造にあり、その外部押出表面上に押出
被覆した、低密度ポリエチレンポリマーの約5.45kg（1
2.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）被覆重量の層26
がある。機械的に安定化した構造基板28の内部表面上
に、プレキシア（Plexar）175のような樹脂の、各々約
約0.9kg（2.0ポンド）〜2.72kg（6.0ポンド）の被覆重
量の２つの結合層30と34の間にサンドウィッチされた約
3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポンド）の被覆
重量の、エチレンビニルアルコールコポリマーのような
酸素遮蔽材料の第１のサンドウィッチ層33を形成する。
第１のサンドウィッチ層33の上に、ポリアミドタイプポ
リマー（ナイロン６）のような酷使耐性ポリマー樹脂38
（約1.36kg（3.0ポンド）〜約4.54kg（10.0ポンド）の
被覆重量）を、２つのコーキングポリマー樹脂層36及び
40（各々約約0.9kg（２ポンド）〜2.72kg（６ポンド）
ポンドの被覆重量を持つ）の間にサンドウィッチされて
形成される。最後に、その上に、低密度ポリエチレンポ
リマーの約5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポ
ンド）被覆重量の層42を形成し、層26と組合せて、全部
の積層構造体を熱封入するものである。
第３図は、本発明の他の好適な具体例を示す。紙板基
板のような機械的に安定化した構造基板46（約45kg（10
0ポンド）〜約136.2kg（300ポンド）以上の被覆重量を
持つ）を、約5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0
ポンド）の被覆重量の低密度ポリエチレンポリマーで、
その外部44の上に被覆形成する。その基板46の内部層の
上に、次の積層構造を有する５層のサンドウィッチ層51
を被覆形成する。即ち、アイオノマー樹脂（サルリン:S
urlyn 1652）のようなコーキング樹脂材料の約0.9kg
（2.0ポンド）〜2.72kg（6.0ポンド）被覆重量の第１コ
ーキング樹脂層48、ポリアミド−タイプポリマー（ナイ
ロン６）のような酷使耐性ポリマー樹脂の3.0〜10.0ポ
ンド被覆重量の第１酷使耐性樹脂層50、ポリエチレンビ
ニルアルコールコポリマーのような酸素遮蔽材料層52
（約3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポンド）被
覆重量を持つ）ポリアミドタイプポリマー（ナイロン
６）のような酷使耐性ポリマー樹脂の約1.36kg（3.0ポ
ンド）〜約4.54kg（10.0ポンド）の被覆重量の第２酷使
耐性樹脂層54及びアイオノマー樹脂（サルリン:Surlyn
1652）のようなコーキングポリマー樹脂の0.9kg（2.0ポ
ンド）〜2.72kg（6.0ポンド）の第２のコーキング樹脂
層56である。
板のような機械的に安定化した構造基板46（約45kg（10
0ポンド）〜約136.2kg（300ポンド）以上の被覆重量を
持つ）を、約5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0
ポンド）の被覆重量の低密度ポリエチレンポリマーで、
その外部44の上に被覆形成する。その基板46の内部層の
上に、次の積層構造を有する５層のサンドウィッチ層51
を被覆形成する。即ち、アイオノマー樹脂（サルリン:S
urlyn 1652）のようなコーキング樹脂材料の約0.9kg
（2.0ポンド）〜2.72kg（6.0ポンド）被覆重量の第１コ
ーキング樹脂層48、ポリアミド−タイプポリマー（ナイ
ロン６）のような酷使耐性ポリマー樹脂の3.0〜10.0ポ
ンド被覆重量の第１酷使耐性樹脂層50、ポリエチレンビ
ニルアルコールコポリマーのような酸素遮蔽材料層52
（約3.63kg（8.0ポンド）〜約9.88kg（20.0ポンド）被
覆重量を持つ）ポリアミドタイプポリマー（ナイロン
６）のような酷使耐性ポリマー樹脂の約1.36kg（3.0ポ
ンド）〜約4.54kg（10.0ポンド）の被覆重量の第２酷使
耐性樹脂層54及びアイオノマー樹脂（サルリン:Surlyn
1652）のようなコーキングポリマー樹脂の0.9kg（2.0ポ
ンド）〜2.72kg（6.0ポンド）の第２のコーキング樹脂
層56である。
最後に、その上に、低密度ポリエチレンポリマーの約
5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）被覆
重量の低密度ポリエチレン層58を被覆形成し、全部の積
層構造体を通常の熱封入装置で、通常の熱封入温度にお
いて、熱封入する。
5.45kg（12.0ポンド）〜約13.62kg（30.0ポンド）被覆
重量の低密度ポリエチレン層58を被覆形成し、全部の積
層構造体を通常の熱封入装置で、通常の熱封入温度にお
いて、熱封入する。
特定の被覆技術について説明したが、層を機械的に安
定化した構造基板の上に付与形成するに適する技術を適
当に用いることができ、例えば、押出被覆法、共押出被
覆法、押出積層法、共押出積層法及び／或いは単一層及
び／或いは多層薄膜を機械的に安定化した構造基板に、
接着積層し、本発明を達成するものである。本発明の積
層体から作られた酸素不透過性で漏れなしのパッケージ
により、得られる独特な効果は、次の表１に示す以下の
実施例により、明白に示される。本発明の好適な具体例
は、“インターナショナル ペーパー酸素不透過性ハー
フガロン”として挙げられる。それは、その機械的に安
定化した構造基板として、紙板の282ポンド被覆重量の
層を利用する。好適な構造体は、表１において、市販の
実用の紙板ベース及び非紙板ベースの多種の容器であ
り、長くされた保存寿命の適用に推奨されるものであ
る。
定化した構造基板の上に付与形成するに適する技術を適
当に用いることができ、例えば、押出被覆法、共押出被
覆法、押出積層法、共押出積層法及び／或いは単一層及
び／或いは多層薄膜を機械的に安定化した構造基板に、
接着積層し、本発明を達成するものである。本発明の積
層体から作られた酸素不透過性で漏れなしのパッケージ
により、得られる独特な効果は、次の表１に示す以下の
実施例により、明白に示される。本発明の好適な具体例
は、“インターナショナル ペーパー酸素不透過性ハー
フガロン”として挙げられる。それは、その機械的に安
定化した構造基板として、紙板の282ポンド被覆重量の
層を利用する。好適な構造体は、表１において、市販の
実用の紙板ベース及び非紙板ベースの多種の容器であ
り、長くされた保存寿命の適用に推奨されるものであ
る。
本発明の積層体から作製された容器により、完全に気
密な遮蔽性が得られることが明らかである。
密な遮蔽性が得られることが明らかである。
ポリアミドタイプポリマーのような特に選択された酷
使耐性ポリマー成分は、その容器を作るもので、十分に
弾性のあるもので、変換処理、カールトン作製及び分布
処理工程の間に生じる切断、ピンホール或いは他の損傷
のタイプを防止するものである。更に、この容器は、チ
ャンネル及びシームのためのコーキング材料として、ア
イオノマータイプ樹脂を利用する。
使耐性ポリマー成分は、その容器を作るもので、十分に
弾性のあるもので、変換処理、カールトン作製及び分布
処理工程の間に生じる切断、ピンホール或いは他の損傷
のタイプを防止するものである。更に、この容器は、チ
ャンネル及びシームのためのコーキング材料として、ア
イオノマータイプ樹脂を利用する。
機械的に安定化する構造基板は、非漂白或いは漂白紙
或いは紙板材料、波板タイプ板材料、高密度ポリエチレ
ン或いはポリプロピレンのような構成ポリマー樹脂、及
び／或いはそれらの多層の組合せからなるものである。
或いは紙板材料、波板タイプ板材料、高密度ポリエチレ
ン或いはポリプロピレンのような構成ポリマー樹脂、及
び／或いはそれらの多層の組合せからなるものである。
遮蔽層は、アルミニウム箔、エチレンビニルアルコー
ルコポリマー、ポリビニルアルコールポリマー、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
グリコール変性ポリエチレンテレフタレート、酸変性ポ
リエチレンテレフタレート、ビニリデンクロライドコポ
リマー、ポリビニルクロライドポリマー、ビニルクロラ
イドコポリマー、ポリアミドポリマー或いはポリアミド
コポリマー或いはそれら材料の組合せよりなる。
ルコポリマー、ポリビニルアルコールポリマー、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
グリコール変性ポリエチレンテレフタレート、酸変性ポ
リエチレンテレフタレート、ビニリデンクロライドコポ
リマー、ポリビニルクロライドポリマー、ビニルクロラ
イドコポリマー、ポリアミドポリマー或いはポリアミド
コポリマー或いはそれら材料の組合せよりなる。
熱封入外部及び内部ポリマー層は、低密度ポリエチレ
ンポリマー、線形低密度ポリエチレンポリマー、中位密
度ポリエチレンポリマー及び／或いはその配合物よりな
る。本発明により意図される熱封入ポリマー材料は、全
て、食品接触適用でのFDA:エフデイエイ同意基準を有す
るものであり、全て、従来の装置により、通常の熱封入
温度（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））で熱封入す
る能力を有する。
ンポリマー、線形低密度ポリエチレンポリマー、中位密
度ポリエチレンポリマー及び／或いはその配合物よりな
る。本発明により意図される熱封入ポリマー材料は、全
て、食品接触適用でのFDA:エフデイエイ同意基準を有す
るものであり、全て、従来の装置により、通常の熱封入
温度（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））で熱封入す
る能力を有する。
熱封入外部及び内部のポリマー層は、一義的絶対酸素
及び香気油遮蔽材料として、アルミニウム箔を利用す
る。上記の材料の全ては、箔層の代わりに、すべての代
替具体例で利用でき、また、本発明の好適な具体例でも
利用できる。遮蔽及び高強度層は、薄膜積層体として、
及び／或いは押出被覆薄膜として、付与形成できる。
及び香気油遮蔽材料として、アルミニウム箔を利用す
る。上記の材料の全ては、箔層の代わりに、すべての代
替具体例で利用でき、また、本発明の好適な具体例でも
利用できる。遮蔽及び高強度層は、薄膜積層体として、
及び／或いは押出被覆薄膜として、付与形成できる。
本発明は、全てのタイプの形板或いはウエブ供給パッ
ケージ形成装置のための材料中で使用され得る。本発明
の積層体の効果は、酸素不透過性パッケージ構造とし
て、その容器にパックされた製品の保存寿命を著しく伸
ばすことのできることである。
ケージ形成装置のための材料中で使用され得る。本発明
の積層体の効果は、酸素不透過性パッケージ構造とし
て、その容器にパックされた製品の保存寿命を著しく伸
ばすことのできることである。
強靭で、高強度で、酷使耐性のタイプの材料は、次の
群のポリマーから選択できる。即ち、好適なナイロン
６、或いはナイロン6/66、ナイロン6/12、ナイロン6/
9、ナイロン6/10、ナイロン11、ナイロン12、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、及
びエチレンビニルアルコールコポリマー；或いは他の同
様な強靭で、高強度ポリマー材料であり、通常の熱封入
温度（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））での引張強
度10、000psi以上を有するものである。
群のポリマーから選択できる。即ち、好適なナイロン
６、或いはナイロン6/66、ナイロン6/12、ナイロン6/
9、ナイロン6/10、ナイロン11、ナイロン12、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、及
びエチレンビニルアルコールコポリマー；或いは他の同
様な強靭で、高強度ポリマー材料であり、通常の熱封入
温度（121℃（250゜F）〜260℃（500゜F））での引張強
度10、000psi以上を有するものである。
更に、好適な、高強度で、低粘度のコーキング樹脂
は、次のポリマー群から選択される。即ち、好適なエチ
レンメタアクリレル酸の亜鉛或いはナトリウム塩（サル
リン;Surlun:1652等）；エチレンアクリル酸コポリマ
ー；エチレンメタアクリル酸コポリマー、エチレンビニ
ルアセテートベースのグラフトコポリマー等のようなア
イオノマータイプ樹脂である。全ては、溶融フローイン
デックスが4.5〜14.0の範囲を有する。
は、次のポリマー群から選択される。即ち、好適なエチ
レンメタアクリレル酸の亜鉛或いはナトリウム塩（サル
リン;Surlun:1652等）；エチレンアクリル酸コポリマ
ー；エチレンメタアクリル酸コポリマー、エチレンビニ
ルアセテートベースのグラフトコポリマー等のようなア
イオノマータイプ樹脂である。全ては、溶融フローイン
デックスが4.5〜14.0の範囲を有する。
好適な接着結合層は、次のものから選択される。即
ち、クアンタム ケミカル社からのプレックサース（Pl
exars）、エチレンベースのグラフトのコポリマーとし
て工業的に良く知られるもの；デユポンからのシーエッ
クスエイ（CXA's），ビニルアセテート、アクリレート
及びメタアクリレートコモノマーを含有する変性ポリエ
チレン樹脂として工業的に良く知られているもの；三井
からアドメル（Admer），グラフト官能基を有するポリ
エチレンコポリマーベースの材料として良く知られてい
るもの、及び同様な性能な結合樹脂である。
ち、クアンタム ケミカル社からのプレックサース（Pl
exars）、エチレンベースのグラフトのコポリマーとし
て工業的に良く知られるもの；デユポンからのシーエッ
クスエイ（CXA's），ビニルアセテート、アクリレート
及びメタアクリレートコモノマーを含有する変性ポリエ
チレン樹脂として工業的に良く知られているもの；三井
からアドメル（Admer），グラフト官能基を有するポリ
エチレンコポリマーベースの材料として良く知られてい
るもの、及び同様な性能な結合樹脂である。
更なる酷使耐性ポリマー、コーキングポリマー樹脂、
機械的に安定化した構造基板、酸素遮蔽材料及び接着結
合層は、上記の明細及び要求に合致するものであり、本
発明を実施するに、利用することができる。
機械的に安定化した構造基板、酸素遮蔽材料及び接着結
合層は、上記の明細及び要求に合致するものであり、本
発明を実施するに、利用することができる。
本発明は、経済的で、高容量で、切妻上面或いは平坦
上面の紙板或いは非紙板の食品／非食品のカールトン
を、酸素不透過性で、漏れなしで、経済的に高製造速度
で、製造でき、販売でき、充填できるパッケージに変換
する手段を提供する。そして、そのパッケージは、ガラ
ス及び金属の代替品となる低コストの気密パッケージを
提供し、該パッケージの１つの具体例の形は、再生でき
る資源からの生（バイオ）分解性の紙板とできるもので
ある。
上面の紙板或いは非紙板の食品／非食品のカールトン
を、酸素不透過性で、漏れなしで、経済的に高製造速度
で、製造でき、販売でき、充填できるパッケージに変換
する手段を提供する。そして、そのパッケージは、ガラ
ス及び金属の代替品となる低コストの気密パッケージを
提供し、該パッケージの１つの具体例の形は、再生でき
る資源からの生（バイオ）分解性の紙板とできるもので
ある。
新規な容器は、正規なパッケージで包装すると、包装
に非常に困難であると考えられる製品のための耐性のあ
る単一酷使耐性のあるパッケージとして役立つ特長を有
する。このような製品には、洗剤、合成甘味料、油製品
などがあり、全ては、本発明の新規な構造体中に貯蔵す
ることができる。
に非常に困難であると考えられる製品のための耐性のあ
る単一酷使耐性のあるパッケージとして役立つ特長を有
する。このような製品には、洗剤、合成甘味料、油製品
などがあり、全ては、本発明の新規な構造体中に貯蔵す
ることができる。
第１図は、本発明を積層体の好適な具体例の正面断面図
である。 第２図は、本発明の積層体の変更具体例の正面断面図で
ある。 第３図は、本発明の積層体の他の変更具体例の正面断面
図である。 ［主要部分の符号の説明］ 10、24、26、42、44、58……LDPE（グロス層） 12、28、46……紙板基板（構造基板） 14……コーキングポリマー層 16、32、50……酸素遮蔽材料層 18……コーキングポリマー層 20、22……酷使耐性樹脂層 23……サンドウィッチ層 30、34……結合層 32……酸素遮蔽材料層 33……サンドウィッチ層 38……酷使耐性ポリマー樹脂層 39……サンドウィッチ層 40……コーキングポリマー層 48……第１コーキング樹脂層 50……第１酷使耐性樹脂層 51……サンドウィッチ層 52……酸素遮蔽材料層 54……第２酷使耐性樹脂層 56……第２コーキング樹脂層
である。 第２図は、本発明の積層体の変更具体例の正面断面図で
ある。 第３図は、本発明の積層体の他の変更具体例の正面断面
図である。 ［主要部分の符号の説明］ 10、24、26、42、44、58……LDPE（グロス層） 12、28、46……紙板基板（構造基板） 14……コーキングポリマー層 16、32、50……酸素遮蔽材料層 18……コーキングポリマー層 20、22……酷使耐性樹脂層 23……サンドウィッチ層 30、34……結合層 32……酸素遮蔽材料層 33……サンドウィッチ層 38……酷使耐性ポリマー樹脂層 39……サンドウィッチ層 40……コーキングポリマー層 48……第１コーキング樹脂層 50……第１酷使耐性樹脂層 51……サンドウィッチ層 52……酸素遮蔽材料層 54……第２酷使耐性樹脂層 56……第２コーキング樹脂層
フロントページの続き (72)発明者 ジェイムス エム．キットレル アメリカ合衆国，アラバマ州，36609 モービル，スプルースウッド ドライブ 6024番地 (72)発明者 アラン エイ．ホワイロック アメリカ合衆国，アラバマ州，モービル カウンテイ，モービル，ヒルクレスト レイン，3900番地 (72)発明者 ロバート エル．ランハム アメリカ合衆国，アラバマ州，36608 モービル，パークウッド ドライブ, 6233番地 (72)発明者 ドナルド エバンズ アメリカ合衆国，アラバマ州，36608 サウス モービル，チング デアリイ ループ ロード 7321番地
Claims (9)
- 【請求項１】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層の組合せからなる群から選択さ
れた機械的に安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.前記の機械的に安定化した構造基板の内面上に配置さ
れた第１コーキングポリマー層； d.前記の第１コーキング・ポリマー樹脂層の内面上に配
置された、アルミニウム箔、エチレンビニルアルコール
コポリマー、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテ
レフタレート、グリコール変性ポリエチレン テレフタ
レート、酸変性ポリエチレン テレフタレート、ポリブ
チレン テレフタレート、ビニリデン クロライド コ
ポリマー、ポリビニル クロライド ポリマー、ビニル
クロライド ポリマー、ポリアミド ポリマー及びポ
リアミド コポリマーからなる群から選択された酸素遮
蔽材料層； e.前記の酸素遮蔽材料層の内側面上に順に配置され、全
て共押出された、第２コーキング・ポリマー樹脂層、酷
使耐性ポリマー樹脂層、第３コーキング・ポリマー樹脂
層のサンドウィッチ層；そして、 f.第３コーキング・ポリマー樹脂層の内側面上に、押出
被覆した製品接触の熱封入性ポリマー材料層を有し、且
つ、 前記第１、第２及び第３のコーキング・ポリマー樹脂
は、エチレン メタクリル酸塩コポリマー、エチレン
ビニル アセテート コポリマー、エチレン メタアク
レート コポリマー及びエチレン ベース グラフト
コポリマーからなる群から選択されたものであり；前記
外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度ポリエ
チレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリエチレ
ン或いはその配合物であり；そして、前記酷使耐性ポリ
マーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン テレフ
タレート、ポリブチレン テレフタレート及びエチレン
ビニル アルコール コポリマーからなる群から選択
されることを特徴とする酸素不透過性で漏れなしの容器
のための酸素遮蔽積層構造体。 - 【請求項２】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層の組合せからなる群から選択さ
れた機械的に安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.前記の機械的に安定化した構造基板の内面上に配置さ
れたコーキング・ポリマーの第１層； d.前記の第１のコーキング・ポリマー樹脂層の内面上に
配置された；アルミニウム箔、エチレンビニルアルコー
ル コポリマー、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
テレフタレート、グリコール変性ポリエチレン テレフ
タレート、酸変性ポリエチレン テレフタレート、ポリ
ブチレン テレフタレート、ビニリデン クロライド
コポリマー、ポリビニル クロライド ポリマー、ビニ
ル クロライド ポリマー、ポリアミド ポリマー及び
ポリアミド コポリマーからなる群から選択された酸素
遮蔽材料層； e.前記酸素遮蔽材料層の内側面上に順に配置され、全て
共押出された、第２コーキング・ポリマー樹脂層、酷使
耐性ポリマー樹脂層、第３コーキング・ポリマー樹脂層
のサンドウィッチ層；そして、 f.第３コーキング・ポリマー樹脂層の内側面上に、押出
配置された製品接触の熱封入性ポリマー材料の層を有
し、且つ、 前記第１、第２及び第３のコーキング・ポリマー樹脂
は、エチレン メタクリル酸塩コポリマー、エチレン
ビニル アセテート コポリマー、エチレン メタアク
レート コポリマー及びエチレン ベース グラフト
コポリマーからなる群から選択されたものであり；前記
外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度ポリエ
チレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリエチレ
ン或いはその配合物であり；そして、前記酷使耐性ポリ
マーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン テレフ
タレート、ポリブチレン テレフタレート及びエチレン
ビニル アルコール コポリマーからなる群から選択
されたものであることを特徴とする積層から構成された
形板の酸素不透過性で側面シームの形板。 - 【請求項３】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層組合せからなる群から選択され
た機械的安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.前記の機械的に安定化した構造基板の内面上に配置さ
れたコーキング・ポリマーの第１層； d.前記の第１のコーキング・ポリマー樹脂層の内面上に
配置された、アルミニウム箔、エチレンビニルアルコー
ル コポリマー、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
テレフタレート、グリコール変性ポリエチレン テレフ
タレート、酸変性ポリエチレン テレフタレート、ポリ
ブチレン テレフタレート、ビニリデン クロライド
コポリマー、ポリビニル クロライド ポリマー、ビニ
ル クロライド ポリマー、ポリアミド ポリマー及び
ポリアミド コポリマーからなる群から選択された酸素
遮蔽材料層； e.前記酸素遮蔽材料層の内側面上に順に配置され、全て
共押出された、第２コーキング・ポリマー樹脂層、酷使
耐性ポリマー樹脂層、第３コーキング・ポリマー樹脂層
のサンドウィッチ層；そして、 f.第３コーキング・ポリマー樹脂層の内側面上に、押出
被覆した製品接触の熱封入性ポリマー材料の層を有し、
且つ、 前記第１、第２及び第３のコーキング・ポリマー樹脂
は、エチレン メタクリル酸コポリマー、エチレン ビ
ニル アセテート コポリマー、エチレン メタアクレ
ート コポリマー及びエチレン ベースのグラフト コ
ポリマーの塩からなる群から選択されたものであり；前
記外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度ポリ
エチレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリエチ
レン或いはその配合物であり；そして、前記酷使耐性ポ
リマーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン テレ
フタレート、ポリブチレン テレフタレート及びエチレ
ン ビニル アルコール コポリマーからなる群から選
択されることを特徴とする積層体から構成された酸素不
透過性で漏れなしの容器。 - 【請求項４】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層組合せからなる群から選択され
た機械的安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１接着接合層、酸素遮蔽材料層、第２接着接合層の
第１の内部サンドウィッチ層； そして、そのすべては、前記の機械的に安定化した構造
基板の内部表面上に順に配置されたものであり、 前記の酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビ
ニルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチ
レン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタ
レート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン
クロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポ
リマー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド
ポリマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選
択されたものであり：そして、 前記の第１及び第２の接着接合層は、グラフト官能基を
有するエチレン ベースのコポリマー、変性ポリエチレ
ン樹脂含有ビニルアセテート、アクリレート及びメタク
リレート コポリマー及びグラフト官能基を有するポリ
エチレン コポリマー ベース材料からなる群から選択
されたものであり； d.第１のコーキング・ポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマ
ー樹脂層、第２のコーキング・ポリマー樹脂層の第２の
内部サンドウィッチ層を有し、そして、そのすべては、
第１の内部サンドウィッチ層の第２接着接合層の内部表
面上に上記の順に配置されているものであり、 e.前記の第２の内部サンドウィッチ層の第２のコーキン
グ・ポリマー樹脂層の内部表面上に被覆された、低密度
ポリエチレン ポリマー押出の内側の製品接触の熱封入
性ポリマー材料の層を有したものであり； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸塩コポリマー、エチレン ビニル
アセテート コポリマー、エチレン メタアクレート
コポリマー及びエチレン ベース グラフト コポリ
マーからなる群から選択されたものであり；前記の酷使
耐性ポリマーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレン テレフタレート及び
エチレン ビニル アルコール コポリマーからなる群
から選択され、そして、前記の外側及び内側の熱封入性
ポリマー材料は、低密度ポリエチレン、線形低密度ポリ
エチレン、中位密度ポリエチレン或いはその配合物であ
ることを特徴とする酸素不透過性で漏れなしの容器を製
造するための酸素遮蔽積層構造体。 - 【請求項５】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層組合せからなる群から選択され
た機械的安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１接着接合層、酸素遮蔽材料層、第２接着接合層の
第１の内部サンドウィッチ層； そして、そのすべては、前記の機械的に安定化した構造
基板の内部表面上に順に配置されたもので、 前記酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビニ
ルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、ポ
リエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチレ
ン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタレ
ート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン ク
ロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポリ
マー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド ポ
リマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選択
されたものであり；そして、前記の第１及び第２の接着
接合層は、グラフト官能基を有するエチレン ベース
コポリマー、変性ポリエチレン樹脂含有ビニルアセテー
ト、アクリレート及びメタクリレート コポリマー及び
グラフト官能基を有するポリエチレン コポリマー ベ
ース材料からなる群から選択されたものであり； d.第１のコーキングポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマー
樹脂層、第２のコーキング・ポリマー樹脂層の第２の内
部サンドウィッチ層を有し、そして、すべては、第１の
内部サンドウィッチ層の第２接着接合層の内部表面上に
上記の順に配置されているものであり、 e.前記の第２の内部サンドウィッチ層の第２のコーキン
グ・ポリマー樹脂層の内側表面上に被覆された、低密度
ポリエチレン ポリマー押出の内側製品接触の熱封入性
ポリマー材料層を有するものであり； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸塩コポリマー、エチレン ビニル
アセテート コポリマー、エチレン メタアクレート
コポリマー及びエチレン ベース グラフト コポリ
マーからなる群から選択されたものであり；前記の酷使
耐性ポリマーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレン テレフタレート及び
エチレン ビニル アルコール コポリマーからなる群
から選択され、そして、前記の外側及び内側の熱封入性
ポリマー材料は、低密度ポリエチレン、線形低密度ポリ
エチレン、中位密度ポリエチレン或いはその配合物であ
ることを特徴とする積層体から構成された形板の、酸素
不透過性の側面シーム形板。 - 【請求項６】a.内面及び外面を有し、漂白紙板、非漂白
紙板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロ
ピレン及びそれらの多層組合せからなる群から選択され
た機械的安定化した構造基板； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１接着接合層、酸素遮蔽材料層、第２接着接合層の
第１の内部サンドウィッチ層； そして、すべては、前記の機械的に安定化した構造基板
の内部表面上に順に配置されたもので、 前記の酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビ
ニルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチ
レン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタ
レート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン
クロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポ
リマー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド
ポリマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選
択されたものであり；そして、前記の第１及び第２の接
着接合層は、グラフト官能基を有するエチレン ベース
コポリマー、変性ポリエチレン樹脂含有ビニルアセテ
ート、アクリレート及びメタクリレート コポリマー及
びグラフト官能基を有するポリエチレン コポリマー
ベース材料からなる群から選択されたものであり； d.第１のコーキング・ポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマ
ー樹脂層、第２のコーキング・ポリマー樹脂層の第２の
内部サンドウィッチ層を有し、そして、すべては、第１
の内部サンドウィッチ層の第２接着接合層の内部表面上
に上記の順に配置されているものであり、 e.前記の第２の内部サンドウィッチ層の第２のコーキン
グ・ポリマー樹脂層の内部表面上に被覆された、低密度
ポリエチレン ポリマー押出の内側の製品接触の熱封入
性ポリマー材料の層を有するものであり； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸塩コポリマー、エチレン ビニル
アセテート コポリマー、エチレン メタアクレート
コポリマー及びエチレン ベース グラフト コポリ
マーからなる群から選択されたものであり；前記の酷使
耐性ポリマーは、ポリアミド ポリマー、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレン テレフタレート及び
エチレン ビニル アルコール コポリマーからなる群
から選択され、そして、前記の外側及び内側の熱封入性
ポリマー材料は、低密度ポリエチレン、線形低密度ポリ
エチレン、中位密度ポリエチレン或いはその配合物であ
ることを特徴とする積層体から構成された容器の、酸素
不透過性で漏れなし容器。 - 【請求項７】a.内面及び外面を有する機械的安定化構造
基板を有し、そして、その基板は、漂白紙板、非漂白紙
板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロピ
レン及びそれらの多層の組合せからなる群から選択され
たものであり； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１のコーキング・ポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマ
ーの第１層、酸素遮蔽材料層、酷使耐性ポリマー樹脂層
の第２層、コーキング・ポリマー樹脂の第２層のサンド
ウィッチ層を有し； そして、そのすべては、前記の機械的に安定化した構造
基板の内部表面上に順に共押出したものであり、そし
て、 前記の酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビ
ニルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチ
レン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタ
レート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン
クロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポ
リマー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド
ポリマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選
択されたものであり；そして、 前記の第１及び第２の酷使耐性ポリマー層は、ポリアミ
ド ポリマー、ポリエチレン テレフタレート、ポリブ
チレン テレフタレート及びエチレン ビニル アルコ
ール コポリマーからなる群から選択され；そして、 d.前記内部サンドウィッチの第２のコーキング・ポリマ
ー樹脂層の内側表面上に押出被覆した製品接触の熱封入
性ポリマー材料の層を有し； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸亜鉛塩コポリマー、エチレン メ
タクリル酸ナトリウム塩コポリマー、エチレン アクリ
ル酸コポリマー、エチレン メタアクリル酸 コポリマ
ー、エチレン ビニル アセテート コポリマー、エチ
レン メタアクレート コポリマー及びエチレン ベー
スのグラフト コポリマーからなる群から選択されたも
のであり；そして、 前記の外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度
ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリ
エチレン或いはその配合物であることを特徴とする酸素
不透過性で漏れなしの容器を製造するための酸素遮蔽積
層構造体。 - 【請求項８】a.内面及び外面を有する機械的安定化構造
基板を有し、そして、その基板は、漂白紙板、非漂白紙
板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロピ
レン及びそれらの多層の組合せからなる群から選択され
たものであり； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１のコーキング・ポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマ
ーの第１層、酸素遮蔽材料層、酷使耐性ポリマー樹脂層
の第２層、コーキング・ポリマー樹脂の第２層のサンド
ウィッチ層を有し； そして、そのすべては、前記の機械的に安定化した構造
基板の内部表面上に順に共押出したものであり、そし
て、 前記の酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビ
ニルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチ
レン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタ
レート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン
クロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポ
リマー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド
ポリマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選
択されたものであり；そして、 前記の第１及び第２の酷使耐性ポリマー層は、ポリアミ
ド ポリマー、ポリエチレン テレフタレート、ポリブ
チレン テレフタレート及びエチレン ビニル アルコ
ール コポリマーからなる群から選択され；そして、 d.前記の内部サンドウィッチの第２のコーキングポリマ
ー樹脂層の内側表面上に押出被覆した製品接触の熱封入
性ポリマー材料の層を有し； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸コポリマーの亜鉛塩、エチレン
メタクリル酸コポリマーのナトリウム塩、エチレン ア
クリル酸コポリマー、エチレン メタアクリル酸 コポ
リマー、エチレン ビニル アセテート コポリマー、
エチレン メタアクレート コポリマー及びエチレン
ベースのグラフト コポリマーからなる群から選択され
たものであり；そして、 前記の外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度
ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリ
エチレン或いはその配合物であることを特徴とする積層
体から構成された側面シーム形板の酸素不透過性の側面
シーム形板。 - 【請求項９】a.内面及び外面を有する機械的安定化構造
基板を有し、そして、その基板は、漂白紙板、非漂白紙
板、段ボール、高密度ポリエチレン、高密度ポリプロピ
レン及びそれらの多層の組合せからなる群から選択され
たものであり； b.前記の機械的に安定化した構造基板の外側面上に配置
された熱封入性ポリマー材料の外側層； c.第１のコーキング・ポリマー樹脂層、酷使耐性ポリマ
ーの第１層、酸素遮蔽材料層、酷使耐性ポリマー樹脂層
の第２層、コーキング・ポリマー樹脂の第２層のサンド
ウィッチ層を有し； そして、そのすべては、前記の機械的に安定化した構造
基板の内部表面上に順に共押出したものであり、そし
て、 前記の酸素遮蔽材料層は、アルミニウム箔、エチレンビ
ニルアルコール コポリマー、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、グリコール変性ポリエチ
レン テレフタレート、酸変性ポリエチレン テレフタ
レート、ポリブチレン テレフタレート、ビニリデン
クロライド コポリマー、ポリビニル クロライド ポ
リマー、ビニル クロライド ポリマー、ポリアミド
ポリマー及びポリアミド コポリマーからなる群から選
択されたものであり；そして、 前記の第１及び第２の酷使耐性ポリマー層は、ポリアミ
ド ポリマー、ポリエチレン テレフタレート、ポリブ
チレン テレフタレート及びエチレン ビニル アルコ
ール コポリマーからなる群から選択され；そして、 d.前記内部サンドウィッチの第２のコーキング・ポリマ
ー樹脂層の内側表面上に押出被覆した製品接触の熱封入
性ポリマー材料の層を有し； 前記の第１及び第２のコーキング・ポリマー樹脂は、エ
チレン メタクリル酸亜鉛塩コポリマー、エチレン メ
タクリル酸ナトリウム塩コポリマー、エチレン アクリ
ル酸コポリマー、エチレン メタアクリル酸 コポリマ
ー、エチレン ビニル アセテート コポリマー、エチ
レン メタアクレート コポリマー及びエチレン ベー
ス グラフト コポリマーからなる群から選択されたも
のであり；そして、 前記の外側及び内側の熱封入性ポリマー材料は、低密度
ポリエチレン、線形低密度ポリエチレン、中位密度ポリ
エチレン或いはその配合物であることを特徴とする積層
体から構成された酸素不透過性で漏れなし容器。
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|---|---|---|---|
| US354,571 | 1989-05-22 | ||
| US07/354,591 US4981739A (en) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | Oxygen impermeable leak free container |
| US07/354,570 US4929476A (en) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | Oxygen impermeable leak free container |
| US354,591 | 1989-05-22 | ||
| US354,570 | 1989-05-22 | ||
| US07/354,571 US4983431A (en) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | Oxygen impermeable leak free container |
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|---|---|---|---|
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