JP2745704B2 - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JP2745704B2
JP2745704B2 JP1194769A JP19476989A JP2745704B2 JP 2745704 B2 JP2745704 B2 JP 2745704B2 JP 1194769 A JP1194769 A JP 1194769A JP 19476989 A JP19476989 A JP 19476989A JP 2745704 B2 JP2745704 B2 JP 2745704B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発生の概要 C従来の技術(第3図及び第4図) D発明が解決しようとする問題点(第3図及び第4図) E問題点を解決するための手段(第1図) F作用(第1図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は情報伝送装置に関し、例えば磁気テープ上に
所望の情報データを記録再生するようになされたものに
適用して好適なものである。
B発明の概要 第1の発明は、情報伝送装置において、プリアンブル
部に続いて伝送される所定数の同期ブロツク部中のブロ
ツク同期コードを検出し、最初に検出できたブロツク同
期コードを含む同期ブロツク部から遡つて、プリアンブ
ルデータを検出するようにしたことにより、プリアンブ
ル部の同期コードが検出できない場合にも、確実にプリ
アンブルデータを再現し得る。
また第2の発明は、情報伝送装置において、プリアン
ブル部に続いて伝送される所定数の同期ブロツク部中の
ブロツク同期コードを検出すると共に、この同期ブロツ
ク部をエラー訂正コードに基づいてエラー訂正し、最初
に正しく検出できたブロツク同期コードを含む同期ブロ
ツク部から遡つて、プリアンブルデータを検出するよう
にしたことにより、プリアンブル部の同期コードが検出
できない場合にも、一段と確実にプリアンブルデータを
再現し得る。
C従来の技術 従来、情報データを高密度記録する記録再生装置とし
て、コンポーネントデイジタルビデオ信号を磁気テープ
上に記録するようになされたいわゆるSMPTE D−1フ
オーマツトのデイジタルビデオテープレコーダ(デイジ
タルVTR)のデイジタルビデオデータ及びデイジタルオ
ーデイオデータに代え、所望の情報データを記録再生す
るようになされたいわゆるANSI ID−1フオーマツト
(Third Draft PROPOSED AMERICAN NATIONAL STANDARD
19mm TYPE ID−1 INSTRUMENTATION DIGITAL CASSETTE F
ORMAT X3B6/88−12 Project 592−D 1988−03−22)の
磁気記録再生装置が提案されている。
すなわち、第3図に示すように、このような磁気記録
再生装置においては、磁気テープ1の下端長手方向に編
集用のタイムコードトラツクTC及びトラツキング制御用
のコントロールトラツクCTLが形成されており、この磁
気テープ1上に、磁気ヘツドが斜め方向にヘリカルスキ
ヤンされ、順次異なるアジマス角でなる記録トラツクTR
(……、TR1、TR2、TR3、TR4、……)が形成されてる。
実際上この記録トラツクTRの1本分は、第4図に示す
ように、記録単位としての1セクタに対応しており、プ
リアンブル部PR、データ記録部DT及びポストアンブル部
PSにより形成されている。
このプリアンブル部PRは、20バイト長の立ち上がりシ
ーケンスRUSと、それぞれ4バイト長の同期コードSYNC
PR及びセクタ識別データIDSEC1と、6バイト長の拡張デ
ータDTAUXとによつて形成されている。
また続くデータ記録部DTは256個の同期ブロツクBLK
(BLK0、BLK1、BLK2、……、BLK255)からなり、各同期
ブロツクBLKは、4バイト長のブロツク同期コードSYNC
BLK、1バイト長のブロツク識別データIDBLK及び153バ
イト長の情報データDTINFと、8バイト長でなり、この
ブロツク同期コードSYNCBLK、ブロツク識別データIDBLK
及び情報データDTINFについてのエラー検出及び訂正用
リードソロモン符号(Reed−Solomon)RSCBLKとによつ
て形成されている。
さらに続くポストアンブル部PSは、それぞれ4バイト
長の同期コードSYNCPS及びセクタ識別データIDSEC2によ
つて形成されている。
D発明が解決しようとする問題点 ところでかかる構成の磁気記録再生装置においては、
データ記録部DT中に記録された情報データDTINFの再生
に先立つて、プリアンブル部PRに含まれる4バイト長の
セクタ識別データIDSEC1及び6バイト長の拡張データDT
AUXを再生する必要がある。
このため、一般にはまず20バイト長の立ち上がりシー
ケンスRUSに続く4バイト長の同期コードSYNCPRを検出
し、その後に続く4バイト及び6バイト長分のデータ
を、それぞれセクタ識別データIDSEC1及び拡張データDT
AUXとして再生するようになされている。
ところがこのような場合、プリアンブル部PRにおいて
同期コードSYNCPRを正しく検出し得ることが前提であ
り、万が一、同期コードSYNCPRが正しく検出できなけれ
ば、セクタ識別データIDSEC1及び拡張データDTAUXの再
生が困難となる問題があつた。
実際上、記録トラツクTRにおいてプリアンブル部PR
は、ヘリカルスキヤンされる磁気ヘツドが磁気テープ1
に対して当接開始する突入部分にあたり、このためトラ
ツキングエラーやアジマス損失等何らかの原因によつて
エラーの発生する確率が、磁気テープ1の中央部分に配
置されたデータ記録部DTに比較して高い。
この場合、プリアンブル部PR全体のバイト長に対する
同期コードSYNCPRのバイト長の割合は値4/14であり、プ
リアンブル部PRにエラーが発生した場合には、同期コー
ドSYNCPRにエラーが発生する確率が非常に高く、従つて
同期コードSYNCPRが正しく検出されない確率が高いこと
により、セクタ識別データIDSEC1及び拡張データDTAUX
を正しく再生できない場合が多いという問題があつた。
また、プリアンブル部PRの同期コードSYNCPRを検出し
得た場合においても、プリアンブル部PRでは、エラー検
出/訂正用符号を付加していないため、正しいか否かの
判定ができず、誤つた部分を同期コードSYNCPRとして検
出するおそれを回避できず、その分、セクタ識別データ
IDSEC1及び拡張データDTAUXを誤つて再生してしまう確
率が高くなつてしまう問題があつた。
このような問題を解決するため、従来所定のセクタに
おいて読み取られたセクタ識別データにエラーが発生し
ても、それ以前のセクタが正しければエラーが発生した
セクタも正しいとして処理するものが提案されている
(特開昭60−251564号公報)。
ところがこのようにすると、情報データに重大な再生
誤りが発生する原因になることを避け得ず、解決策とし
ては未だ不十分であつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、プリア
ンブル部の同期コードが検出できない場合にも、確実に
セクタ識別データ及び又は拡張データを再現し得る情報
伝送装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、
少なくともそれぞれ所定長の同期コードSYNCPR及びプリ
アンブルデータIDSEC1、DTAUXでなるプリアンブル部PR
と、少なくともそれぞれ所定長のブロツク同期コードSY
NCBLK、ブロツク識別データIDBLK及び情報データDTINF
でなる同期ブロツク部BLKとを有し、少なくともプリア
ンブル部PR及び所定数の同期ブロツク部BLKを1単位セ
クタSECとして伝送する情報伝送装置10において、プリ
アンブル部PRに続いて伝送される所定数の同期ブロツク
部BLK中のブロツク同期コードSYNCBLKを検出し、最初に
検出したブロツク同期コードSYNCBLKを含む同期ブロツ
ク部BLKから遡つて、プリアンブルデータIDSEC1、DTAUX
を再現するようにした。
また第2の発明においては、少なくともそれぞれ所定
長を有する同期コードSYNCPR及びプリアンブルデータID
SEC1、DTAUXでなるプリアンブル部PRと、それぞれ所定
長を有するブロツク同期コードSYNCBLK、ブロツク識別
データIDBLK及び情報データDTINFと、そのブロツク同期
コードSYNCBLK、ブロツク識別データIDBLK及び情報デー
タDTINFについての所定長のエラー訂正コードRSCBLK
を付加してなる同期ブロツク部BLKとを有し、少なくと
もプリアンブル部PR及び所定数の同期ブロツク部BLKを
1単位セクタSECとして伝送する情報伝送装置10におい
て、プリアンブル部PRに続いて伝送される所定数の同期
ブロツク部BLK中のブロツク同期コードSYNCBLKを検出す
ると共に、エラー訂正コードRSCBLKに基づいてエラー訂
正を実行し、最初に正しく検出したブロツク同期コード
SYNCBLKから遡つて、プリアンブルデータIDSEC1、DTAUX
を再現するようにした。
F作用 プリアンブル部PRに続いて伝送される所定数の同期ブ
ロツク部BLK中のブロツク同期コードSYNCBLKを検出し、
最初に検出できたブロツク同期コードSYNCBLKを含む同
期ブロツク部BLKから遡つて、プリアンブルデータID
SEC1、DTAUXを検出するようにしたことにより、プリア
ンブル部PRの同期コードSYNCPRが検出できない場合に
も、確実にプリアンブルデータIDSEC1、DTAUXを再現し
得る。
また、プリアンブル部PRに続いて伝送される所定数の
同期ブロツク部BLK中のブロツク同期コードSYNCBLKを検
出すると共に、この同期ブロツク部BLKをエラー訂正コ
ードRSCBLKに基づいてエラー訂正し、最初に正しく検出
できたブロツク同期コードSYNCBLKを含む同期ブロツク
部BLKから遡つて、プリアンブルデータIDSEC1、DTAUX
検出するようにしたことにより、プリアンブル部PRの同
期コードSYNCPRが検出できない場合にも、一段と確実に
プリアンブルデータIDSEC1、DTAUXを再現し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、10は全体として本発明による情報伝
送装置の再生系を示し、磁気ヘツド11によつて磁気テー
プ1をヘリカルスキヤンして得られる再生信号SPBが、
イコライザ回路、PLL構成の2値化回路等を含む再生増
幅回路12に入力され、この結果得られる、第1の再生デ
イジタルデータDTPB1の1セクタSEC分が、メモリ制御回
路13から与えられる書込みアドレスADRWRに応じて、RAM
(random access memory)構成のメモリ回路14の所定ア
ドレスに順次書き込まれる。
また、メモリ回路14に書き込まれた第1の再生デイジ
タルデータDTPB1は、所定のタイミングでメモリ制御回
路13から与えられる読出しアドレスADRRDに応じて読み
出され、第2の再生デイジタルデータDTPB2として送出
されると共に、リードソロモン符号に基づいてエラー検
出及び訂正を実行するエラー検出/訂正回路15に入力さ
れてエラー訂正され、この訂正結果が第3の再生デイジ
タルデータDTPB3として送出される。
実際上、メモリ制御回路13はCPU(図示せず)を含ん
で構成されており、再生増幅回路12から送出される第1
の再生デイジタルデータDTPB1と、エラー検出/訂正回
路15から送出される第3の再生デイジタルデータDTPB3
とが入力されており、CPUは第2図に示すセクタ識別デ
ータ及び拡張データ再生処理プログラムSP1に従つて各
部を動作させ、これにより、プリアンブル部PRの同期コ
ードSYNCPRが検出できない場合にも、確実にセクタ識別
データIDSEC1及び拡張データDTAUXを再生するようにな
されている。
なお第1の再生デイジタルデータDTPB1は、メモリ制
御回路13において、同期ブロツク部BLKの同期コードSYN
CBLKを検出するブロツク同期コード検出回路16に入力さ
れ、この検出結果が続く同期コードアドレス検出回路17
に送出される。
同期コードアドレス検出回路17には、書込みアドレス
発生回路18から送出される書込みアドレスADRWRが入力
されており、同期ブロツク部BLKの同期コードSYNCBLK
検出したタイミングの書込みアドレスADRWRを検出し、
これを同期コードアドレスADRSYNCとして、読出しアド
レス発生回路19に送出する。
また第3の再生デイジタルデータDTPB3は、メモリ制
御回路13において、同期ブロツク部BLKのブロツク識別
データIDBLKを検出するブロツク識別データ検出回路20
に入力され、この検出結果が続くアドレス演算回路21に
送出される。
このアドレス演算回路21は、ブロツク識別データID
BLKと読出しアドレス発生回路19から入力される読出し
アドレスADRRDに基づいて、ブロツク識別データIDBLK
アドレスから、セクタ識別データIDSEC1及び拡張データ
DTAUXのアドレスを算出し、この演算結果をセクタ識別
データアドレス検出回路22に送出する。
以上の構成において、第1の再生デイジタルデータDT
PB1が入力されると、CPUはセクタ識別データ及び拡張デ
ータ再生処理プログラムSP1から入つて、続くステツプS
P2において、第1の再生デイジタルデータDTPB1が、ブ
ロツク同期コード検出回路16において最初に検出した同
期ブロツク部BLKのブロツク同期コードSYNCBLKか否かを
判断する。
CPUはここで肯定結果を得ると、続くステツプSP3にお
いて、同期コードアドレスとして現在の書込みアドレス
ADRWRを記憶し、続くステツプSP4に移つて書込みアドレ
ス発生回路18の書込みアドレスADRWRをカウントアツプ
し、この第1の再生デイジタルデータDTPB1を書込みア
ドレスADRWRに応じたアドレスでなるメモリ回路14に書
き込む。
またCPUは上述のステツプSP2において、否定結果を得
ると上述のステツプSP3をジヤンプして、ステツプSP4及
びステツプSP5を実行する。
続いてCPUはステツプSP6に移つて、1セクタSEC分の
入力が終了したか否かを判断し、否定結果を得ると上述
のステツプSP2に戻つて、ステツプSP3−SP4−SP5−SP6
の処理ループを実行する。
やがてCPUはステツプSP6において、肯定結果を得る
と、次のステツプSP7において、最初の同期ブロツク部B
LKについての処理か否かを判定し、肯定結果を得ると次
のステツプSP8において、読出しアドレス発生回路19の
読出しアドレスADRRDとして、上述のステツプSP3におい
て記憶した同期コードアドレスを設定し、ステツSP10に
移る。
またCPUは、ステツプSP7において否定結果を得ると、
ステツプSP9に移つて、読出しアドレス発生回路19の読
出しアドレスADRRDをカウントアツプする。
続いてCPUは次のステツプSP10において、読出しアド
レスADRRDに応じてメモリ回路14の内容を第2の再生デ
イジタルデータDTPB2として読み出し、続くステツプSP1
1でエラー検出/訂正回路15によるエラー検出/訂正処
理を実行した後、次のステツプSP12において、この結果
でなる第3の再生デイジタルデータDTPB3が最初の正し
い同期ブロツク部BLKか否かを判断する。
ここで否定結果を得ると、CPUは上述のステツプSP7に
戻つてステツプSP8(SP9)−SP10−SP11−SP12の処理ル
ープを実行する。
またこのステツプSP12において肯定結果を得ると、次
のステツプSP13に移つてブロツク識別データ検出回路20
によつてブロツク識別データIDBLKを検出し、続くステ
ツプSP14において、次式 ADRRD1 =ADRRD−N×(M+IDBLK+1) ……(1) に基づく演算処理を実行し、セクタ識別コードIDSEC1
び拡張データDTAUXの書き込まれているメモリ回路14上
のアドレスを読出しアドレスADRRD1として算出する。
なお上述の(1)式において、Nは1同期ブロツク部
BLKのワード数を表し、Mはエラー検出/訂正処理に要
する時間を表す。また実際上、ブロツク識別データID
BLKには各同期ブロツク部BLKの先頭からの順序を表す値
i(i=0、1、2、……、255)が設定されている。
この後CPUは、次のステツプSP15において、読出しア
ドレスADRRD1を読み出しアドレス発生回路19に設定し
て、この読出しアドレスADRRD1に応じてメモリ回路14に
読み出すことにより、第2の再生デイジタルデータDT
PB2として、セクタ識別コードIDSEC1及び拡張データDT
AUXを再生し、続くステツプSP16において当該セクタ識
別コード及び拡張データ再生処理プログラムSP1を終了
する。
このようにして、この磁気記憶再生装置10の場合、ま
ずプリアンブル部PRに続いて伝送される記録データ部DT
の同期ブロツク部BLK中のブロツク同期コードSYNCBLK
検出すると共に、この同期ブロツク部BLKをエラー訂正
コードRSCBLKに基づいてエラー訂正し、最初に正しく検
出できたブロツク同期コードSYNCBLKを含む同期ブロツ
ク部BLKから遡つて、セクタ識別データIDSEC1及び拡張
データDTAUXを検出するようにしたことにより、プリア
ンブル部PRの第1の同期コードSYNCPRが検出できない場
合にも確実に第1のセクタ識別データIDSEC1及び拡張デ
ータDTAUXを再現することができる。
以上の構成によれば、エラー検出/訂正処理結果に基
づいて正しく検出した同期ブロツク部BLKから遡つて、
セクタ識別データIDSEC1及び拡張データDTAUXを検出す
るようにしたことにより、プリアンブル部PRの同期コー
ドSYNCPRが検出できない場合にも、確実にセクタ識別デ
ータIDSEC1及び拡張データDTAUXを再生し得る磁気記録
再生装置を実現できる。
なお、上述の実施例においては、エラー検出/訂正処
理結果に基づいて正しく検出できた同期ブロツク部BLK
から遡つて、プリアンブル部PRのセクタ識別データI
DSEC1及び拡張データDTAUXを検出するようにしたが、こ
れに代え、エラー検出/訂正処理前に検出した同期ブロ
ツク部BLKから遡つて、プリアンブル部PRのセクタ識別
データIDSEC1及び拡張データDTAUXを検出するようにし
ても良いい。
因に、このようにすれば磁気記録再生装置の構成及び
その再生処理を一段と簡略化し得る。
また上述の実施例においては、プリアンブルデータと
してセクタ識別データ及び拡張データを再現する場合に
ついて述べたが、これに代え、セクタ識別データ又は拡
張データの何れか一方のみを再現するようにしても上述
の実施例と同様の効果を実現できる。
また上述の実施例においては、本発明をANSI ID−1
フオーマツトの磁気記録再生装置に適用した場合につい
て述べたが、これに限らず、要は1セクタが上述のよう
なフオーマツトで記録された記録媒体を再生する場合に
広く適用し得、さらに記録再生装置に限らず、有線又は
無線通信手段等他の情報伝送装置に広く適用して好適な
ものである。
H発明の効果 上述のように第1の発明によれば、プリアンブル部に
続いて伝送される所定数の同期ブロツク部中のブロツク
同期コードを検出し、最初に検出できた同期ブロツク部
から遡つて、プリアンブル部中のプリアンブルデータを
検出するようにしたことにより、プリアンブル部の同期
コードが検出できない場合にも、確実にプリアンブルデ
ータを再現し得る情報伝送装置を実現できる。
また第2の発明によれば、第1の発明に加えて同期ブ
ロツク部をエラー訂正コードに基づいてエラー訂正する
ようにしたことにより、一段と確実にプリアンブルデー
タを再現し得る情報伝送装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置を示
すブロツク図、第2図はその処理手順を示すフローチヤ
ート、第3図は磁気テープ上の記録フオーマツトを示す
略線図、第4図は各記録トラツクの内容を示す略線図で
ある。 1……磁気テープ、10……磁気記録再生装置、11……磁
気ヘツド、13……メモリ制御回路、14……メモリ回路、
15……エラー検出/訂正回路、TR……記録トラツク、PR
……プリアンブル部、DT……データ記録部、PS……ポス
トアンブル部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともそれぞれ所定長の同期コード及
    びプリアンブルデータでなるプリアンブル部と、 少なくともそれぞれ所定長のブロツク同期コード、ブロ
    ツク識別データ及び情報データでなる同期ブロツク部と
    を有し、 少なくとも上記プリアンブル部及び所定数の上記同期ブ
    ロツク部を1単位セクタとして伝送する情報伝送装置に
    おいて、 上記プリアンブル部に続いて伝送される所定数の上記同
    期ブロツク部中の上記ブロツク同期コードを検出し、最
    初に検出した上記ブロツク同期コードを含む上記同期ブ
    ロツク部から遡つて、上記プリアンブルデータを再現す
    るようにした ことを特徴とする情報伝送装置。
  2. 【請求項2】少なくともそれぞれ所定長の同期コード及
    びプリアンブルデータでなるプリアンブル部と、 それぞれ所定長を有するブロツク同期コード、ブロツク
    識別データ及び情報データと、当該ブロツク同期コー
    ド、上記ブロツク識別データ及び上記情報データについ
    ての所定長のエラー訂正コードとを付加してなる同期ブ
    ロツク部とを有し、 少なくとも上記プリアンブル部及び所定数の上記同期ブ
    ロツク部を1単位セクタとして伝送する情報伝送装置に
    おいて、 上記プリアンブル部に続いて伝送される所定数の上記同
    期ブロツク部中の上記ブロツク同期コードを検出すると
    共に、上記エラー訂正コードに基づいてエラー訂正を実
    行し、最初に正しく検出した上記ブロツク同期コードを
    含む上記同期ブロツク部から遡つて、上記プリアンブル
    データを再現するようにした ことを特徴とする情報伝送装置。
JP1194769A 1989-07-26 1989-07-26 情報伝送装置 Expired - Fee Related JP2745704B2 (ja)

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