JP2743740B2 - ガス絶縁開閉器 - Google Patents

ガス絶縁開閉器

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    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス絶縁開閉器の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば三菱電機技報第53巻第10
号、770 頁の図5、および三菱電機技報第54巻第6号、
第22頁の図6、三菱電機技報第51巻第6号、第380 頁の
図7などにより示された従来のガス絶縁開閉装置用断路
器の断面図である。図において、1は可動接触子、2は
可動接触子の操作棒で、可動接触子1に接続されてい
る。3はいわゆるチューリップ形と称される摺動接触子
で、環状のつるまきばね3aが接触子片3bを束ねて、
これらを可動接触子1と支持金具4へ押し付け、摺動し
ながら通電可能としている。5は動作変換手段で、スコ
ットラッセル式と言われる回転を直線運動に変換する機
構を用いている。6は紙面に垂直である回転軸であり、
この先には図示されていないが絶縁回転棒と操作装置が
接続されている。7は電界緩和用のシールドである。8
は絶縁スペーサであり、その中心導体8aに支持金具4
が固着されている。9は容器であり、絶縁スペーサ8が
気密に
【0003】図6は、断路器の開路状態を示している。
この状態から閉路状態にいたる閉動作について説明す
る。回転軸6が、これに連結された絶縁回転棒と操作装
置(いずれも図示はされていない)により、図6の矢印
Aの時計回りの方向に回転すると、動作変換手段5の働
きで操作棒2とともに可動接触子1が上方に直線運動す
る。この運動は、可動接触子1が固定接触子10に触れる
まで続く。可動接触子1は環状つるまきばね10aによる
押付力を受ける固定接触子10に少し摺動して押し込ま
れ、断路器としての閉路状態になる。この閉路状態、即
ち、通電可能状態では、右上の隣接機器14から接触子1
3、絶縁スペーサの中心導体8a、支持金具11、固定接
触子10、可動接触子1、摺動接触子3、支持金具4、絶
縁スペーサの中心導体8a、摺動接触子13、左下の隣接
機器15へと電流通路が形成される。
【0004】次に、この閉路状態から開路状態に至る切
動作は、次のように行われる。回転軸6が、これと連結
された絶縁操作棒と操作装置により、図6の矢印Aと逆
の反時計方向に回転すると、動作変換手段6の働きで、
操作棒2とともに可動接触子1が下方に直線運動する。
そのため、可動接触子1は固定接触子10と少し摺動した
後、開極し、最終的には図6に示す開路状態で動作を完
了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉器は以上の
ように構成されていたので、開閉動作時に、可動接触子
と固定接触子の接触部や、可動接触子と摺動接触子や支
持金具の摺動部などの接触部で、金属の摺動による摩耗
による微小金属片が発生し、SF6 ガスなどの絶縁ガス
中に混入することにより、絶縁性能を低下させる恐れが
あるという問題点があった。各接触子は、通電性能を良
好にするため、表面が柔い銀メッキがされていることが
多く、微小金属片が発生し易く、これが対策の主な対象
となる。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、動作時に発生する微小金属片が
絶縁ガス中に混入することを防ぎ、絶縁性能の低下を防
止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るガス絶縁
開閉装置は、可動接触子の下部を閉塞する筒状のものと
し、可動接触子とその摺動接触子との間の接触部が可動
接触子の内部にある構造とする。
【0008】
【作用】この発明におけるガス絶縁開閉器は、可動接触
子と接触する固定接触子やその他の部分の間で摺動接触
などのため生じる金属微小片が、可動接触子やシールド
の中に捕捉され、容器の内部全体に飛散することが防が
れるため、微小金属片が絶縁ガス中に混入するための絶
縁性能の低下が防止される。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1により説明
する。図1において、1は可動接触子、2はその操作
棒、3は摺動接触子、4は支持金具、5は動作変換装置
で、スコットラッセル式の例である。6は回転軸であ
り、この先端、紙面に垂直に絶縁回転棒があり操作装置
に連結されているが図示されていない。7はシールド、
8は絶縁スペーサ、9は容器、10は固定接触子であり、
この例ではチューリップ形のものである。11は支持金
具、12はシールド、13は摺動接触子でチューリップ形で
あり、隣接機器14,15との接続部で、その囲りをシール
ド16が取り囲んでいる。
【0010】上記のように、図6の従来形の断路器と図
1では次の点が異なる。即ち、図1では固定接触子10が
可動接触子1の下部にある配置であり、摺動接触子3
が、チューリップ形でなく、フィンガー形、即ち、銅ク
ロム合金などの円管に先端から切れ目を入れて細い指状
の弾力のある片持はりを多数並べた構造のものとなって
おり、しかも摺動接触面が可動接触子1の内側となって
いる。又、可動接触子1を支持する支持金具4の摺動部
4aも可動接触子1の内側に設けてある。さらに、固定
接触子10の近傍で可動接触子1の開離する側にブラシな
どの微小金属等を払い落とす異物除去手段17が設けてあ
る。この異物除去手段17は絶縁物で作るのがよく、細線
より成るブラシ状のものやゴムや合成樹脂製のリップ付
パッキンのような構造のものが適している。又、このリ
ップ部に切れ目を入れたものやそれを重ねたような構造
でもよい。
【0011】なお、シールド7は、従来は電界緩和用の
ためかなり隙間の多いものであったが、微小金属片を封
じ込めるため、隔壁18を設けて隙間を少くし、ガス通路
19やフィルター20などガスの流通部を設けるとよい。
又、フィルター20の代りに、ガス通路をシールド7の最
上部に設けてもよい。大形の断路器の場合絶縁に影響す
るような金属片の飛散は十分防止できる。
【0012】図1に示す構造の断路器も、従来の図6の
断路器と同様の動きを行う。図1の開路状態のところ
で、操作装置に閉信号が入ると、これに連結された絶縁
回転棒(図示されていない)が回転し、回転軸6が時計
方向に回転する。動作変換手段5の働きで操作棒2とと
もに可動接触子1が下方に動き、最終的には固定接触子
10の環状つるまきばね10aの力に従い、固定接触子10の
内側を押し開きながら摺動接触して、閉路状態となる。
この時、可動接触子1と摺動接触子3の摺動接触部で
は、通常、通電能力向上のため施された銀メッキの柔い
表面層が摩耗して微小金属片を生じる。しかし、これら
は可動接触子1の内部に落下し、絶縁性能に影響を及ぼ
すガス空間には飛散しない。
【0013】また、可動接触子1と支持金具4の支持点
4aとの摺動部も可動接触子1の内部であり摺動により
金属片が出ても問題はない。さらに、動作変換手段5な
どから万一金属片が発生しても隔壁18なども役立ちシー
ルド7に捕捉される。なお、可動接触子1の動作ととも
に可動接触子1内のガス圧が下るので通気孔19を通して
ガスが流入し、それに従いシールド7内もガス圧が下る
がフィルター20を通してガスがシールド7内に送り込ま
れる。
【0014】次に閉路状態から開動作を行う場合を説明
する。操作機構(図示されていない)に信号が入り動作
して絶縁回転棒(図示せず)を介して回転軸6が反時計
方向に回転すると、動作変換手段5の働きで操作棒2と
ともに可動接触子1が上方に動き、固定接触子10との間
が開離する。そして、最終的には図1に示す開路状態に
至る。この時、固定接触子10と可動接触子1の摺動時に
微小金属片が生じるが、これは、シールド12内に落下
し、絶縁に影響するガス絶縁空間には飛散しない。異物
除去手段17はこの場合、可動接触子1の表面に付着した
微小金属片を払い落すのに役立つ。一方、可動接触子1
と摺動接触子3の摺動部や、可動接触の操作棒2と支持
金具4との摺動接触部4aも可動接触子1の内部にあ
り、金属微小片が出ても、絶縁に影響するガス空間に飛
散することはない。従って、良好な絶縁状態を続けるこ
とが可能となる。
【0015】実施例2.図2は、本発明の別の実施例を
示す断路器の主要部の断面図である。図中の番号で示す
部品は図1と同じ名称で同じ働きをする。その他図示さ
れていない各部は図1と同じ構造である。ただし、断路
器は閉路状態で示してある。図2で、図1と異る点は、
可動接触子1の摺動接触子3との接触面を摺動接触子3
の内側とし、金属微小片を捕捉するためにカバー21が新
たに設けられたことである。このカバーは絶縁物でもよ
いが、可動接触子1を二重円筒状にした一体形でもよ
い。このような構成は、大電流の時、摺動接触子3の各
摺動片には同方向に電流が流れることによる電磁力のた
め接触圧力が増大し通電能力が向上するという長所があ
る。又、シールド7内の微小金属片の落下防止のため
に、封止部品23をこの例では設け、リップ状のゴムや合
成樹脂製のパッキンを用いている。これには、ブラシを
斜に取り付けることもできる。
【0016】なお、操作棒2を支持金具4で摺動支持す
る部分には、4フッ化エチレンなど合成樹脂製軸受22を
設けた例である。無潤滑として保守を省力化できる。さ
らに、図2では可動接触子1の摺動部にdで示す段差を
設けて、テーパ部で結び、大きな電流の通電の必要ない
接触子間の摺動部では、接触圧力が下り、摺動摩耗を少
くするようにした例を示した。他の例の場合にも適用で
きる。なお、この例では、摺動接触子3にはフィンガー
形が適しているが、図3のようにチューリップ形を用い
ることもできる。図2の構造の断路器においても、動作
は図1の場合と同様である。断路器の開閉動作時に、可
動接触子1と固定接触子10や摺動接触子3との間などの
摺動接触により発生する微小金属片が絶縁に影響するガ
ス空間に飛散することがなく良好な絶縁状態が維持され
る。
【0017】実施例3.図3は、本発明の別の実施例を
示す断路器の主要部の断面図である。図中の同じ番号で
示す部品は、図2のものと同一の名称で同様の作用をす
る。図3の断路器の特徴は、可動接触子1の支持をカバ
ー21の外側からローラー24で行った点である。ローラ24
は、4フッ化エチレン(テフロン)などの絶縁物の合成
樹脂で製作するとよい。又、図3では、固定接触子10の
部分に、アーク接触子25を追加した例である。断路器で
もかなりの電流を切る場合もあり、遮断時のアークで固
定接触子10や可動接触子1の接触部が消耗するので、電
流を切る部分を限定し、耐弧メタル1a,25aを設けた
ものである。アーク接触子25は、図3でlで示した距離
可動接触子1と共に押しばね26により移動する構造とな
っており、その間に固定接触子10は開離する。従ってア
ークによる消耗は非常に少い。なお、この例では図2の
異物除去手段17を省略した例を示した。大形の断路器
で、上方で可動接触子1が動作する場合には異物除去手
段17がなくても絶縁に影響するような金属片はシールド
12中に落下するので実用になる。
【0018】なお、カバー27の下部は可動接触子1の動
きにつれてガスが圧縮、減圧されるので、通気孔27を設
けるとよい。又、この通気孔は、二重円管間のガスを流
動し易くするため、通電時に温度上昇する接触子の部分
のガスが流動し冷却するので、大電流用断路器の場合の
通電能力を向上するのにも役立つ。この構造は図2の場
合などにも適用できる。
【0019】実施例4.図4は、本発明の別の実施例を
示す断路器の主要部の断面図である。図中の同じ番号で
示す部品は、図2のものと同一の名称で同様の作用をす
る。図4のものの特徴は、可動接触子1に固着した可動
の摺動接触子3を用い、摺動電極28に接触していること
である。又、可動接触子1をカバー21とともに支持金具
4に設けられた封止部品兼用の軸受22で支持した構造で
ある。軸受22は絶縁物で製作するとよい。29は通気孔で
ある。シールド7と支持金具4の間は下部で隙間なく接
している。このような構造でも、図1、図2と同様作用
をなす。図2の場合のように大電流通電時の摺動接触子
3の接触圧力が電磁力で増加するため、大電流通電能力
を大きくできる。
【0020】実施例5.図5は、本発明の別の実施例を
示す断路器の主要部の断面図である。図中の番号で示す
部品は、図1、図2のものと同じ名称で同様の作用をす
る。この例の特徴は可撓導体30で可動接触子1と支持金
具4の間が接続されていることである。この可撓導体30
は、たんざく形の金属導体を重ねた構造のものを可動接
触子1の端部に放射状に取付け、支持金具4の円周上の
部分に接続するとよい。この例の場合も、図1、図2、
図3などと同様に、摺動接触部などで発生する微小金属
片が、絶縁性能に影響する部分に飛散しないので、良好
な絶縁性能が維持される。
【0021】実施例6.その他、図1、図2、図3、図
4の構造の一部を組合せた構造を採ることができる。な
お、図1〜図5では、断路器の長手方向が垂直で、いわ
ゆる縦形の断路器の例を示したが、これらの例の断路器
において長手軸方向を水平とした横形の断路器の場合に
も本発明は適用できる。この場合は、固定接触子10の近
傍のブラシなどの異物除去手段17を設けるのが良い。上
記各実施例は断路器について説明したが、同様の機能を
有する他の開閉器についても適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、可動
接触子の下部を閉塞する筒状のものとし、可動接触子と
その摺動接触子との間の接触部が可動接触子の内部にあ
る構造としたので、接触子の摺動部などより発生する金
属微小片が、絶縁性能に悪影響を与える部分に飛散する
ことが無く、微小金属片による絶縁性能の劣化の恐れの
ない信頼性高いガス絶縁断路装置を得ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による断路器を示す断面側
面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す断路器の主要部を
示す断面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す断路器の主要部を
示す断面図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す断路器の主要部を
示す断面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す断路器の主要部を
示す断面図である。
【図6】従来の断路器を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 可動接触子 3 摺動接触子 4 支持金具(端子導出部) 5 動作変換手段 7 シールド 9 容器 10 固定接触子 11 支持金具(端子導出部) 12 シールド 17 異物除去手段 24 ローラ 30 導体(可撓性)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスを充填した容器内に、第1の端
    子導出部に接続した固定接触子と、この固定接触子と対
    向して第2の端子導出部導出部に接続した可動接触子
    、上記両接触子間が開路状態における上記可動接触子
    の周囲を包囲し上記可動接触子と電気的に接続された下
    部が受皿状に形成された第1のシールドと、上記固定接
    触子を包囲し上記固定接触子と電気的に接続された下部
    が受皿状に形成された第2のシールドとを有し、上記可
    動接触子が上下方向に駆動されて上記固定接触子と接離
    を行うガス絶縁開閉装置において、上記可動接触子を上
    記固定接触子の上方に配置して、上記可動接触子の下部
    を閉塞した筒状に形成し、第2の端子導出部に接続した
    摺動接触子が上記可動接触子の内壁と摺動接触すること
    を特徴とするガス絶縁開閉装置
  2. 【請求項2】 可動接触子を固定接触子の上方に配置し
    て、上記可動接触子の下部を閉塞した二重の筒状に形成
    し、第2の端子導出部に接続した摺動接触子が上記可動
    接触子の内筒の外壁に摺動接触することを特徴とする請
    求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 可動接触子の外壁の複数個所に当接して
    上記可動接触子が上下方向に移動するとき回動するロー
    ラを支持金具を介して第2の端子導出部で支持したこと
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
    のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 可動接触子と固定接触子とが閉路状態の
    とき第2のシールド内の上記両接触子間の接触部より第
    1のシールド側で上記可動接触子と当接した異物除去手
    段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいず
    れかに記載のガス絶縁開閉装置
  5. 【請求項5】 可動接触子を固定接触子の上方に配置し
    て、上記可動接触子の下部を閉塞して筒状に形成して、
    上記可動接触子の支持部が上記可動接触子内に収容され
    ようとしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
    れかに記載のガス絶縁開閉装置
  6. 【請求項6】 絶縁ガスを充填した容器内に、第1の端
    子導出部に接続した固定接触子と、この固定接触子と対
    向して第2の端子導出部導出部に接続した可 動接触子
    と、上記両接触子間が開路状態における上記可動接触子
    の周囲を包囲し上記可動接触子と電気的に接続された下
    部が受皿状に形成された第1のシールドと、上記固定接
    触子を包囲し上記固定接触子と電気的に接続された下部
    が受皿状に形成された第2のシールドとを有し、上記可
    動接触子が上下方向に駆動されて上記固定接触子と接離
    を行うガス絶縁開閉装置において、上記可動接触子の下
    部を閉塞して筒状に形成し、上記両接触子の閉路状態に
    おける上記可動接触子の支持部が上記可動接触子内に収
    容されるように配置し、上記第2の端子導出部と上記可
    動接触子との間を可撓性を有する導体で接続したことを
    特徴とするガス絶縁開閉装置。
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