JP2742848B2 - 屑綿梱包装置 - Google Patents
屑綿梱包装置Info
- Publication number
- JP2742848B2 JP2742848B2 JP4090019A JP9001992A JP2742848B2 JP 2742848 B2 JP2742848 B2 JP 2742848B2 JP 4090019 A JP4090019 A JP 4090019A JP 9001992 A JP9001992 A JP 9001992A JP 2742848 B2 JP2742848 B2 JP 2742848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cotton
- lump
- wrapping paper
- banding
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屑綿圧縮機により圧縮し
て送り出される塊状綿にバンド掛けする際に該塊状綿を
包む包装紙の供給を自動的に行う屑綿梱包装置に関す
る。
て送り出される塊状綿にバンド掛けする際に該塊状綿を
包む包装紙の供給を自動的に行う屑綿梱包装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記圧縮した屑綿に対し梱包する要領と
しては、種々の形式がある。その一つは図6に示す如
く、供給される屑綿Wを屑綿圧縮機50の案内筒51内
に供給し、シリンダ52を作動して屑綿Wを圧縮する。
この際、シリンダ52に取付けられる押し板53にはバ
ンド挿入溝54を刻設し、その上面に予め下部包装紙A
cを載置した後屑綿を供給する。また上部の受け板55
にも同様にバンド挿入溝56を刻設し、供給される屑綿
Wを圧縮し所定量に達したとき、屑綿上に上部包装紙A
dを載置し、シリンダ52を作動して押し板53を押し
上げて屑綿を所定厚さに圧縮し、その状態を保持しつゝ
バンド挿入溝54、56にバンド(図示省略)を通して
締結する。
しては、種々の形式がある。その一つは図6に示す如
く、供給される屑綿Wを屑綿圧縮機50の案内筒51内
に供給し、シリンダ52を作動して屑綿Wを圧縮する。
この際、シリンダ52に取付けられる押し板53にはバ
ンド挿入溝54を刻設し、その上面に予め下部包装紙A
cを載置した後屑綿を供給する。また上部の受け板55
にも同様にバンド挿入溝56を刻設し、供給される屑綿
Wを圧縮し所定量に達したとき、屑綿上に上部包装紙A
dを載置し、シリンダ52を作動して押し板53を押し
上げて屑綿を所定厚さに圧縮し、その状態を保持しつゝ
バンド挿入溝54、56にバンド(図示省略)を通して
締結する。
【0003】また他の方法としては、図7に示す如く適
宜の屑綿圧縮機60のプツシヤ61と開閉弁62との間
において屑綿Wを圧縮する。この際、予め排出ダクト6
3には有底の包装紙Adを差し込んだ状態に保持する。
ついで開閉弁62を開き、プツシヤ61により圧縮され
た塊状綿Waを上記包装紙内に押し出し、しかる後バン
ド掛け機(図示省略)にによりバンド掛けを行う方法が
ある。
宜の屑綿圧縮機60のプツシヤ61と開閉弁62との間
において屑綿Wを圧縮する。この際、予め排出ダクト6
3には有底の包装紙Adを差し込んだ状態に保持する。
ついで開閉弁62を開き、プツシヤ61により圧縮され
た塊状綿Waを上記包装紙内に押し出し、しかる後バン
ド掛け機(図示省略)にによりバンド掛けを行う方法が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記何れの方法におい
ても塊状綿が形成される毎に包装紙を供給する必要があ
り、極めて手数を要する欠点がある。本発明はかゝる点
に鑑み、圧縮機から繰り出される塊状綿に対し、その都
度包装紙を供給する手数を省略し、連続的に梱包を行う
と共に、塊状綿毎の取り出しを容易とすることを目的と
する。
ても塊状綿が形成される毎に包装紙を供給する必要があ
り、極めて手数を要する欠点がある。本発明はかゝる点
に鑑み、圧縮機から繰り出される塊状綿に対し、その都
度包装紙を供給する手数を省略し、連続的に梱包を行う
と共に、塊状綿毎の取り出しを容易とすることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の屑綿梱包装置は、屑綿を圧縮し塊状綿として
送り出す屑綿圧縮機に連設されるバンド掛け機構の前方
に配備される包装紙供給機構と、バンド掛け機構の後方
に配備されバンド掛けして送り出される塊状綿を引き出
す引出し機構とからなる屑綿圧縮梱包装置において、包
装紙供給機構は繰り出される塊状綿に対し少なくとも上
下に配備されるロール状の包装紙を備え、該包装紙は上
記塊状綿の幅よりも広く形成し、左右の余裕部部分を予
め、該塊状綿の側方に折り曲げて供給せしめ、塊状綿の
上下の角部を覆うと共に、バンド掛け機構に供給され、
引出し機構は塊状綿に対するバンド掛け終了時にこれを
引き出し、上記包装紙は各塊状綿相互間を連結し、かつ
該塊状綿相互間に所定長さの間隔を形成することを特徴
とする。
の本発明の屑綿梱包装置は、屑綿を圧縮し塊状綿として
送り出す屑綿圧縮機に連設されるバンド掛け機構の前方
に配備される包装紙供給機構と、バンド掛け機構の後方
に配備されバンド掛けして送り出される塊状綿を引き出
す引出し機構とからなる屑綿圧縮梱包装置において、包
装紙供給機構は繰り出される塊状綿に対し少なくとも上
下に配備されるロール状の包装紙を備え、該包装紙は上
記塊状綿の幅よりも広く形成し、左右の余裕部部分を予
め、該塊状綿の側方に折り曲げて供給せしめ、塊状綿の
上下の角部を覆うと共に、バンド掛け機構に供給され、
引出し機構は塊状綿に対するバンド掛け終了時にこれを
引き出し、上記包装紙は各塊状綿相互間を連結し、かつ
該塊状綿相互間に所定長さの間隔を形成することを特徴
とする。
【0006】
【作 用】圧縮機から押し出される塊状綿は、少なく
ともその上下に供給されるロール状の包装紙と共にバト
掛け機構によりバンド掛けが行われる。バンド掛けが終
了した塊状綿は引出し機構により所要距離の引き出しが
行われ、各塊状綿間に所要間隔を形成することにより、
塊状綿端面から所要長さを存して包装紙を切断し、切断
した包装紙により塊状綿の前後の端面を覆うことが出来
る。
ともその上下に供給されるロール状の包装紙と共にバト
掛け機構によりバンド掛けが行われる。バンド掛けが終
了した塊状綿は引出し機構により所要距離の引き出しが
行われ、各塊状綿間に所要間隔を形成することにより、
塊状綿端面から所要長さを存して包装紙を切断し、切断
した包装紙により塊状綿の前後の端面を覆うことが出来
る。
【0007】
【実 施 例】図1乃至図5は本発明の実施例を示す。
屑綿梱包装置1は屑綿圧縮機20に連設されるバンド掛
け機構30の前方(圧縮機側)に配備される包装紙供給
機構2と、バンド掛け機構30の後方に配備されバンド
掛けして送り出される塊状綿W1を所要距離引き出す引
出し機構3とからなる。包装紙供給機構2は繰り出され
る塊状綿W1に対し配備される少なくとも上下のロール
状の包装紙Aa、Abとこの包装紙の支持枠4並びにこ
の支持枠4に取付けられる案内ローラ5a、5bとを備
え、繰り出されるロール状の包装紙Aa、Abを案内ロ
ーラを介して屑綿圧縮機20の案内ダクト28に沿って
バンド掛け機構30側に供給する。なお、包装紙の幅は
塊状綿の幅よりも広いものを用い、梱包したとき塊状綿
の少なくとも上下の角部を覆う長さとすることが好まし
い。
屑綿梱包装置1は屑綿圧縮機20に連設されるバンド掛
け機構30の前方(圧縮機側)に配備される包装紙供給
機構2と、バンド掛け機構30の後方に配備されバンド
掛けして送り出される塊状綿W1を所要距離引き出す引
出し機構3とからなる。包装紙供給機構2は繰り出され
る塊状綿W1に対し配備される少なくとも上下のロール
状の包装紙Aa、Abとこの包装紙の支持枠4並びにこ
の支持枠4に取付けられる案内ローラ5a、5bとを備
え、繰り出されるロール状の包装紙Aa、Abを案内ロ
ーラを介して屑綿圧縮機20の案内ダクト28に沿って
バンド掛け機構30側に供給する。なお、包装紙の幅は
塊状綿の幅よりも広いものを用い、梱包したとき塊状綿
の少なくとも上下の角部を覆う長さとすることが好まし
い。
【0008】引出し機構3は塊状綿W1の両側に対設さ
れる左右の係合爪6a、6b(以下総称するときは単に
6という)と、この両係止爪を支持する略々U字状とし
た支持枠7並びに支持枠7を前後進させるシリンダ8と
からなる。9は支持枠7を支承する案内レールである。
係合爪6は先端を鋸刃状とし、支持枠7の上端にピン1
0により回動可能に、かつ、ばね11により常時爪の先
端を塊状綿W1に食い込み勝手に回動する如く付勢さ
れ、シリンダ8による塊状綿W1の進行方向への往行に
際しては係合爪6は塊状綿W1に食い込み、該塊状綿自
体の前進或いは係合爪6の後退(復行)に際しては、塊
状綿の表面を滑って係合爪6の復行或いは塊状綿の前進
を許容する如く塊状綿W1に対し図5の如く傾斜して対
設する。12はバンド掛けされた塊状綿Wbの搬出用ロ
ーラコンベアである。
れる左右の係合爪6a、6b(以下総称するときは単に
6という)と、この両係止爪を支持する略々U字状とし
た支持枠7並びに支持枠7を前後進させるシリンダ8と
からなる。9は支持枠7を支承する案内レールである。
係合爪6は先端を鋸刃状とし、支持枠7の上端にピン1
0により回動可能に、かつ、ばね11により常時爪の先
端を塊状綿W1に食い込み勝手に回動する如く付勢さ
れ、シリンダ8による塊状綿W1の進行方向への往行に
際しては係合爪6は塊状綿W1に食い込み、該塊状綿自
体の前進或いは係合爪6の後退(復行)に際しては、塊
状綿の表面を滑って係合爪6の復行或いは塊状綿の前進
を許容する如く塊状綿W1に対し図5の如く傾斜して対
設する。12はバンド掛けされた塊状綿Wbの搬出用ロ
ーラコンベアである。
【0009】なお、前記屑綿圧縮機20としては勿論適
宜の構造のものが使用できるが、その一例を図2に示
す。この屑綿圧縮機20はフアイバープレスFを備え、
搬送気流と共に移送される屑綿WをフィルタGにより空
気と分離し、供給ベルト21を介して屑綿Wを側枠22
内に供給する。またこの圧縮機20には上部シリンダ2
3と下部シリンダ24及び水平シリンダ25とを備え、
側枠22内に供給された屑綿Wを上下のシリンダ23、
24により所要厚さに圧縮し、水平シリンダ25により
側方に連結された連結管28内に押し出すようにしたも
ので、連結管28入口には開閉弁27が取付けられてい
る。該弁27は常時は閉塞し、水平シリンダ25の前進
により上下のシリンダ23、24により圧縮された屑綿
Wを横方向に圧縮して塊状綿W2とする。
宜の構造のものが使用できるが、その一例を図2に示
す。この屑綿圧縮機20はフアイバープレスFを備え、
搬送気流と共に移送される屑綿WをフィルタGにより空
気と分離し、供給ベルト21を介して屑綿Wを側枠22
内に供給する。またこの圧縮機20には上部シリンダ2
3と下部シリンダ24及び水平シリンダ25とを備え、
側枠22内に供給された屑綿Wを上下のシリンダ23、
24により所要厚さに圧縮し、水平シリンダ25により
側方に連結された連結管28内に押し出すようにしたも
ので、連結管28入口には開閉弁27が取付けられてい
る。該弁27は常時は閉塞し、水平シリンダ25の前進
により上下のシリンダ23、24により圧縮された屑綿
Wを横方向に圧縮して塊状綿W2とする。
【0010】しかる後、開閉弁27を開き、水平シリン
ダ25の前進により塊状綿W2を案内ダクト28内に押
し出し、この動作を繰り返す。次に開閉弁27を開き水
平シリンダ25により押し出された塊状綿W2は、先に
案内ダクト28内に押し出された塊状綿W1をバンド掛
け機構30側に押し出す。この際、包装紙Aa、Abの
幅を塊状綿Waよりも広く形成し、包装紙の左右の余剰
部分を予め塊状綿の側方に折り曲げて供給することによ
り、該包装紙により塊状綿の上下の角部も包装紙により
覆うことができる。前記水平シリンダ25の前進ピツチ
を所定ピツチとすることによりバンド掛け機構30にお
いて該ピツチにてバンド掛けを行うと共に包装紙も該ピ
ッチ宛繰出されるものである。尚、この際、塊状綿W1
の後面とW2の前面の相互間は接触するも、それぞれの
塊状綿は強固に塊状となつており、塊状綿相互間は纏絡
することはない。
ダ25の前進により塊状綿W2を案内ダクト28内に押
し出し、この動作を繰り返す。次に開閉弁27を開き水
平シリンダ25により押し出された塊状綿W2は、先に
案内ダクト28内に押し出された塊状綿W1をバンド掛
け機構30側に押し出す。この際、包装紙Aa、Abの
幅を塊状綿Waよりも広く形成し、包装紙の左右の余剰
部分を予め塊状綿の側方に折り曲げて供給することによ
り、該包装紙により塊状綿の上下の角部も包装紙により
覆うことができる。前記水平シリンダ25の前進ピツチ
を所定ピツチとすることによりバンド掛け機構30にお
いて該ピツチにてバンド掛けを行うと共に包装紙も該ピ
ッチ宛繰出されるものである。尚、この際、塊状綿W1
の後面とW2の前面の相互間は接触するも、それぞれの
塊状綿は強固に塊状となつており、塊状綿相互間は纏絡
することはない。
【0011】上記構成において、塊状綿W1は前記要領
で圧縮機20の案内ダクト28から繰り出されるとき、
これと同時に上下の包装紙Aa、Abも塊状綿W1と一
緒にバンド掛け機構30に供給される。これによりバン
ド掛け機構30においては塊状綿W1の上下を包装紙で
覆つた形で逐次バンドBを掛ける。この場合、引出し機
構3の係合爪6はバンド掛け機構30に近接した位置に
定位させ、塊状綿W1の上記バンド掛け操作による前進
を許容する。
で圧縮機20の案内ダクト28から繰り出されるとき、
これと同時に上下の包装紙Aa、Abも塊状綿W1と一
緒にバンド掛け機構30に供給される。これによりバン
ド掛け機構30においては塊状綿W1の上下を包装紙で
覆つた形で逐次バンドBを掛ける。この場合、引出し機
構3の係合爪6はバンド掛け機構30に近接した位置に
定位させ、塊状綿W1の上記バンド掛け操作による前進
を許容する。
【0012】ついで塊状綿W1の1個分のバンド掛けが
終了した後(バンド掛け終了後の塊状綿をWbとい
う)、その終了信号により引出し機構3が作動し、塊状
綿W1を所要距離強制的に前方へ引き出し、次の塊状綿
W2との間に間隙Lを形成する。即ち繰り出される塊状
綿W1とW2は相互間に上記間隔Lを有して上下の包装
紙Aa、Abにより連結された状態で繰り出される。こ
の間隔Lは上下の包装紙を切断したとき、少なくとも塊
状綿Wbの前後の側面の上下の角部を覆う長さに形成さ
れる。しかしてコンベヤ12終端においてカッターにて
連結状態の包装紙を切断し、その切れ端の上下を重ねて
糊づけするか或いは前記バンドと直交するように塊状綿
Wの四周に別のバンドを掛け渡して作業を完了する。
終了した後(バンド掛け終了後の塊状綿をWbとい
う)、その終了信号により引出し機構3が作動し、塊状
綿W1を所要距離強制的に前方へ引き出し、次の塊状綿
W2との間に間隙Lを形成する。即ち繰り出される塊状
綿W1とW2は相互間に上記間隔Lを有して上下の包装
紙Aa、Abにより連結された状態で繰り出される。こ
の間隔Lは上下の包装紙を切断したとき、少なくとも塊
状綿Wbの前後の側面の上下の角部を覆う長さに形成さ
れる。しかしてコンベヤ12終端においてカッターにて
連結状態の包装紙を切断し、その切れ端の上下を重ねて
糊づけするか或いは前記バンドと直交するように塊状綿
Wの四周に別のバンドを掛け渡して作業を完了する。
【0013】なお、上記実施例は、包装紙を塊状綿Wの
上下に対してのみ設け、かつその長さは上下の角部のみ
を覆う例を示したが、これは塊状綿の左右に対設しても
よく、あるいは塊状綿の上下左右の4面に対設してもよ
い。
上下に対してのみ設け、かつその長さは上下の角部のみ
を覆う例を示したが、これは塊状綿の左右に対設しても
よく、あるいは塊状綿の上下左右の4面に対設してもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、繰り出
される塊状綿に対しロール状の包装紙を以て少なくとも
その上下を覆いバンド掛けするようにしたから、バンド
掛けは連続して行うことがてきる。またバンド掛けした
塊状綿を強制的に引き出し、塊状綿相互の間に間隔Lを
形成するようにしたから、包装紙を塊状綿端面から所要
長さを存して切断することができ、切断した包装紙の前
後端により少なくとも塊状綿の前後の上下角部及び端面
を覆うことができる。しかも塊状綿形成の都度包装紙を
切断することがないので、梱包作業を中断することがな
く、その作業の能率の向上を計ることが出来る。
される塊状綿に対しロール状の包装紙を以て少なくとも
その上下を覆いバンド掛けするようにしたから、バンド
掛けは連続して行うことがてきる。またバンド掛けした
塊状綿を強制的に引き出し、塊状綿相互の間に間隔Lを
形成するようにしたから、包装紙を塊状綿端面から所要
長さを存して切断することができ、切断した包装紙の前
後端により少なくとも塊状綿の前後の上下角部及び端面
を覆うことができる。しかも塊状綿形成の都度包装紙を
切断することがないので、梱包作業を中断することがな
く、その作業の能率の向上を計ることが出来る。
【図1】本発明の屑綿梱包装置の全体正面図であり、バ
ンド掛けが終了し、引き出し機構により塊状綿を引き出
した状態を示す。
ンド掛けが終了し、引き出し機構により塊状綿を引き出
した状態を示す。
【図2】本発明の屑綿梱包装置の屑綿圧縮機に対する取
付け要領説明図である。
付け要領説明図である。
【図3】図1におけるXーX線に沿つて示す包装紙供給
機構の正面図である。
機構の正面図である。
【図4】図1におけるYーY線に沿って示す引出し機構
の正面図である。
の正面図である。
【図5】係合爪の平面図である。
【図6】従来例の梱包装置の説明図である。
【図7】他の従来例の梱包要領説明図である。
1 屑綿梱包装置 2 包装紙供給機構 3 引出し機構 20 屑綿圧縮機 30 ベルト掛け機構 Aa 上部包装紙 Ab 下部包装紙 L 間隔 Wa 塊状綿
Claims (1)
- 【請求項1】 屑綿を圧縮し塊状綿として送り出す屑綿
圧縮機に連設されるバンド掛け機構の前方に配備される
包装紙供給機構と、バンド掛け機構の後方に配備されバ
ンド掛けして送り出される塊状綿を引き出す引出し機構
とからなる屑綿圧縮梱包装置において、包装紙供給機構
は繰り出される塊状綿に対し少なくとも上下に配備され
るロール状の包装紙を備え、該包装紙は上記塊状綿の幅
よりも広く形成し、左右の余裕部部分を予め、該塊状綿
の側方に折り曲げて供給せしめ、塊状綿の上下の角部を
覆うと共に、バンド掛け機構に供給され、引出し機構は
塊状綿に対するバンド掛け終了時にこれを引き出し、上
記包装紙は各塊状綿相互間を連結し、かつ該塊状綿相互
間に所定長さの間隔を形成することを特徴とする屑綿梱
包装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090019A JP2742848B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 屑綿梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090019A JP2742848B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 屑綿梱包装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733115A JPH0733115A (ja) | 1995-02-03 |
JP2742848B2 true JP2742848B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13986996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4090019A Expired - Fee Related JP2742848B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 屑綿梱包装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8069638B2 (en) * | 2009-01-30 | 2011-12-06 | Deere & Company | Bale lump eliminator for a round cotton module baler |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610642Y2 (ja) * | 1976-11-19 | 1981-03-10 | ||
JPS55107611A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Packing method and its device |
JPS5951018A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-24 | 株式会社新潟鐵工所 | 圧縮減容装置 |
JPS60188103U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-13 | 新明和工業株式会社 | 圧縮包装機における圧縮移送装置 |
JPH0487925A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-19 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 包装装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4090019A patent/JP2742848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0733115A (ja) | 1995-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI65749C (fi) | Saett och anordning att genom pressning oeverfoera voluminoestmaterial till balar | |
US5177935A (en) | Packing machine | |
US6922978B2 (en) | Wrapping device in a press for forming bales of textile material | |
JPH0335176B2 (ja) | ||
EP0741656B1 (en) | Device for arranging a band of flexible material round at least one product | |
US4072094A (en) | Method for bundling firewood | |
US20090211199A1 (en) | Banding System and Process for Banding Piled Products | |
ZA887101B (en) | Method for making harvest product roll bales and apparatus for performing the method | |
JPS5912528B2 (ja) | 梱の製作装置 | |
CN214190244U (zh) | 一种束带机环结机构的控制装置 | |
US5400569A (en) | Packing machine | |
NL8503373A (nl) | Werkwijze en inrichting voor het aanbrengen van een draad, een band, folie of een ander buigzaam omsnoeringselement om een voorwerp of een reeks op of naast elkaar geplaatste voorwerpen. | |
GB1387051A (en) | Method of and an apparatus for automatically compressing and banding a stack of articles | |
GB986607A (en) | Improved bundle strapping means | |
JP2742848B2 (ja) | 屑綿梱包装置 | |
US4407107A (en) | Horizontal baling apparatus and method | |
US3590731A (en) | Cotton bale handling and compressing system | |
CN110831862B (zh) | 包装设备和包装方法 | |
US4655873A (en) | Device for applying a wrapping tape around an object | |
US5163216A (en) | Wire cutting and removal method | |
US3772983A (en) | Cotton bale compressing apparatus | |
JPS6143682Y2 (ja) | ||
US5758872A (en) | Bundling and strapping devices and methods | |
CN113978788B (zh) | 一种盘条打包机垫片放置机垫片卷送入通道的夹门机构 | |
JPH0410732Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |